JP6838592B2 - 空気調和機 - Google Patents

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    • F24F2120/10Occupancy

Description

本開示は、空気調和機に関する。
従来、空気調和機としては、特開2001−99458号公報(特許文献1)に開示されているように、室内空気温度を検出する室温センサと、輻射熱温度を検出する輻射センサと、室温センサおよび輻射センサから体感温度を得る室内制御部とを備えたものがある。この室内制御部からの指示により、体感温度が温度表示部に表示される。
特開2001−99458号公報
上記従来の空気調和機では、体感温度が温度表示部に表示されるだけで、ユーザが好む温冷感を再現できないという問題がある。
本開示の課題は、ユーザが好む温冷感を再現できる空気調和機を提供することにある。
本開示の空気調和機は、
室内の空気温度、空気湿度および躯体輻射温度のうちの少なくとも一つを含む環境情報、または、上記室内の温冷感情報を検出する情報検出部と、
上記環境情報または温冷感情報を用いて空調運転の設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正する設定情報補正部と、
制御装置と
を備え、
上記制御装置は、上記空調運転のユーザによる設定変更がされていない状態が、所定時間継続したと判定された場合、記憶部に上記環境情報または温冷感情報を記憶させることが可能になる。
上記構成によれば、上記空調運転のユーザによる設定変更がされていない状態が、所定時間継続したと判定された場合、記憶部への環境情報または温冷感情報の記憶が可能になるので、ユーザが好む温冷感を再現することができる。
本開示の一態様の空気調和機では、
上記制御装置は、上記空調運転の設定変更がされていない状態が上記所定時間継続してから、上記空調運転が上記制御装置による自動停止以外で停止するまでの期間に、上記空調運転の設定変更がされていない場合に、上記記憶部に上記環境情報または温冷感情報を記憶させる記憶制御部を有する。
上記態様によれば、上記期間に空調運転の設定変更がされていない場合、記憶制御部が記憶部に環境情報または温冷感情報を記憶させるので、ユーザが次回の空調運転に満足する可能性を高めることができる。
本開示の一態様の空気調和機では、
上記記憶部に記憶される上記環境情報または温冷感情報は、上記空調運転の停止直前、停止時または停止直後の上記環境情報または温冷感情報である。
上記態様によれば、上記空調運転の停止直前、停止時または停止直後の環境情報または温冷感情報が記憶部に記憶されるので、記憶部が記憶する環境情報または温冷感情報の信頼性を高めることができる。
本開示の一態様の空気調和機では、
上記記憶部に記憶される上記環境情報または温冷感情報は、上記環境情報または温冷感情報の平均値である。
上記態様によれば、上記環境情報または温冷感情報の平均値が記憶部に記憶されるので、記憶部に記憶される温冷感情報の信頼性を高めることができる。
本開示の一態様の空気調和機では、
記制御装置による上記空調運転の自動停止があった場合、上記環境情報または温冷感情報は上記記憶部に記憶されない。

上記態様によれば、上記制御装置による上記空調運転の自動停止があった場合、環境情報または温冷感情報は記憶部に記憶されないので、その環境情報または温冷感情報が次回の空調運転で使用されるのを禁止することができる。
本開示の一態様の空気調和機は、
上記室内にいる人を検知する人検知センサを備え、
上記制御装置による上記空調運転の自動停止は、上記人検知センサによって上記室内の人が所定時間検知されないことに起因して起こる。
上記態様によれば、上記制御装置による空調運転の自動停止が、人検知センサによって室内の人が所定時間検知されないことに起因して起こる場合、環境情報または温冷感情報は記憶部に記憶されないので、その環境情報または温冷感情報が次回の空調運転で使用されるのを禁止することができる。
一態様の空気調和機では、
上記制御装置は、上記空調運転に関する異常を検知する異常検知部を有し、
上記制御装置による上記空調運転の自動停止は、上記異常検知部によって上記空調運転に関する異常が検知されたことに起因して起こる。
上記態様によれば、上記制御装置による空調運転の自動停止が、異常検知部によって空調運転に関する異常が検知されたことに起因して起こる場合、環境情報または温冷感情報は記憶部に記憶されないので、その環境情報または温冷感情報が次回の空調運転で使用されるのを禁止することができる。
一態様の空気調和機は、
上記空調運転を停止させる時間を設定するための切タイマを備え、
上記制御装置による上記空調運転の自動停止は、上記切タイマで設定された時間の到来に起因して起こる。
上記態様によれば、上記制御装置による空調運転の自動停止が、切タイマで設定された時間の到来に起因して起こる場合、環境情報または温冷感情報は記憶部に記憶されないので、その環境情報または温冷感情報が次回の空調運転で使用されるのを禁止することができる。
一態様の空気調和機では、
上記温冷感情報は、上記室内の環境情報を使って算出した温熱環境評価指数である。
上記態様によれば、上記温冷感情報が温熱環境評価指数であることにより、ユーザが好む温冷感を再現しやすくなる。
一態様の空気調和機では、
上記環境情報または温冷感情報は、時間帯または季節と関連付けして上記記憶部に記憶させることが可能である。
上記態様によれば、上記環境情報または温冷感情報は、時間帯または季節と関連付けして記憶部に記憶させることが可能であるので、時間帯または季節に応じて再利用することができる。
一態様の空気調和機では、
上記空調運転は、上記設定温度が予め設定されている自動空調運転である。
上記態様によれば、上記自動空調運転時、室内の環境情報または温冷感情報が記憶部に記憶することが可能となる。したがって、上記自動空調運転の質を高めることができる。
本開示の実施形態の空気調和機の冷媒回路の回路図である。 上記空気調和機のリモコンの概略外観図である。 上記空気調和機の制御ブロック図である。 上記空気調和機の快適自動運転に関する制御のフローチャートである。 図4Aに続くフローチャートである。
以下、本開示の空気調和機を、図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本開示の実施形態の空気調和機が備える冷媒回路RCの回路図である。
上記空気調和機は、空調対象空間である室内に設置される室内機1と、その室外に設置される室内機1と、室外機2上に搭載された加湿装置3(図3に示す)とを備える。この加湿装置3で生成された加湿空気は、加湿ホース(図示せず)を介して、室内機1に送ることが可能となっている。
室内機1は、室内熱交換器11と、この室内熱交換器11に空気を送る室内ファン12と、室内熱交換器11の温度を検出する室内熱交換器温度センサ51と、室内温度を検出する室内温度センサ52と、室内湿度を検出する室内湿度センサ53と、空調対象空間に面する床の温度を検出する床温度センサ54と、空調対象空間における人の所在を検知するための人感センサ55とを有する。なお、床温度センサ54および人感センサ55としては、例えば赤外線センサなどが使用される。また、人感センサ55は、人検知センサの一例である。
室内熱交換器11は、室内ファン12による空気流に関して、室内ファン12よりも上流側に位置している。
室外機2は、圧縮機21と、四路切換弁22と、室外熱交換器23と、膨張機構の一例としての電動膨張弁24と、アキュムレータ25と、室外熱交換器23に空気を送る室外ファン26とを有する。さらに、室外機2は、室外熱交換器23の温度を検出する室外熱交換器温度センサ56と、外気温度を検出する外気温度センサ57とを有する。
室外熱交換器23は、室外ファン26による空気流に関して、室外ファン26よりも下流側に位置している。室外熱交換器23内を流れる冷媒は、室内ファン12からの空気と熱交換する。
上記空気調和機では、室内熱交換器11、圧縮機21、四路切換弁22、室外熱交換器23、電動膨張弁24およびアキュムレータ25が環状に接続されて、冷媒回路RCが構成されている。
また、上記空気調和機は、リモートコントローラ(リモコン)4を備える。ユーザは、リモコン4を操作して、快適自動運転、冷房運転、暖房運転、除湿運転または加湿運転を開始させたり、停止させたりすることができる。また、リモンコン4を操作することにより、温度および湿度を設定したり、室内機1の吹出空気の風量(以下、「空調風量」と言う。)および風向(以下、「空調風向」と言う。)を変更したりすることもできる。なお、快適自動運転は、空調運転の一例であり、自動空調運転の一例でもある。
例えば、上記冷房運転または除湿運転が選択された場合、四路切換弁22が図1の実線の状態を取り、圧縮機21から吐出された冷媒は、冷媒回路RCを実線の矢印に示すように、四路切換弁22、室外熱交換器23、電動膨張弁24、室内熱交換器11、四路切換弁22およびアキュムレータ25を、この順で流れるようになっている。一方、上記暖房運転が選択された場合、四路切換弁22が図1の破線の状態を取り、圧縮機21から吐出された冷媒は、冷媒回路RCを破線の矢印に示すように、四路切換弁22、室内熱交換器11、電動膨張弁24、室外熱交換器23、四路切換弁22およびアキュムレータ25を、この順で流れるようになっている。
図2は、リモコン4を表示部41側から見たときの概略外観図である。
リモコン4は、ケーシング40、表示部41およびボタン群42を有する。このボタン群42は、快適自動ボタン401、停止ボタン402、冷房ボタン403、暖房ボタン404、除湿ボタン405、加湿ボタン406、温度ボタン407、湿度ボタン408、お知らせボタン409、サーキュレーションボタン410、切タイマボタン411などを含んでいる。なお、切タイマボタン411は、切タイマの一例である。
ケーシング40は、本体部40aと、この本体部40aに回動可能に設けられた蓋部40bとを有する。表示部41は本体部40aに設けられている一方、ボタン群42の大多数は蓋部40bに設けられている。なお、図示しないが、蓋部40bを回動させると、空調風量、空調風向を設定するためのボタンなどが露出して操作可能となる。
表示部41は、設定温度、設定湿度、風量、風向などを表示し、快適自動ボタン401、停止ボタン402などの押下に応じて表示が切り替わる。なお、図2の表示部41の表示は、快適自動ボタン401が押下されたときの一表示例である。
快適自動ボタン401が押下されると、「AI快適自動」が表示部41に表示され、快適自動運転が開始する。より詳しく説明すると、快適自動ボタン401の押下後、室内温度および室外温度に基づいて、冷房運転、除湿運転、除湿冷房運転、暖房運転および加湿暖房運転のうちのいずれか一つが自動的に選択されて開始する。このとき、例えばメーカ側で予め設定された設定温度と、例えばメーカ側で予め設定された設定湿度との少なくとも一方が使用される。上記設定温度および設定湿度は、記憶部5(図3に示す)に記憶されている。
また、快適自動ボタン401の押下後、冷房運転、除湿運転、除湿冷房運転、暖房運転および加湿暖房運転のうちのどれが、行われているかは、お知らせボタン409の押下により、表示部41の表示で確認可能になっている。
例えば、快適自動ボタン401の押下によって冷房運転または暖房運転が開始した場合、室内温度センサ52によって検出される室内温度が上記設定温度に近づくように、冷媒回路RCなどが制御される。
また、快適自動ボタン401の押下によって除湿運転または加湿運転が開始した場合、室内湿度センサ53によって検出される室内湿度が上記設定湿度に近づくように、冷媒回路RCなどが制御される。
また、快適自動ボタン401の押下によって除湿冷房運転または加湿暖房運転が開始した場合、室内温度センサ52によって検出される室内温度が上記設定温度に近づくように、かつ、室内湿度センサ53によって検出される室内湿度が上記設定湿度に近づくように、冷媒回路RCなどが制御される。
上記設定温度および設定湿度は、温度ボタン407および湿度ボタン408の押下により、調節可能になっている。例えば、図2の表示部41の「+1.0℃」は、温度ボタン407の押下で、上記設定温度がデフォルト値よりも1.0℃高くなるように調節されていることを示す。また、図2の表示部41の「標準」は、上記設定湿度がデフォルト値のままであることを示す。
冷房ボタン403が押下されると、冷房運転が開始される。この冷房運転は、上記設定温度に基づいて制御されるのではなく、ユーザによって設定される温度に基づいて制御される。より詳しく説明すると、上記冷房運転では、室内温度センサ52によって検出される室内温度が、ユーザが温度ボタン407で設定する室内温度に近づくように、冷媒回路RCなどが制御される。また、冷房ボタン403の押下で開始された冷房運転中、湿度ボタン408が押下されると、除湿冷房運転に切り替わる。この除湿冷房運転の制御では、温度ボタン407,湿度ボタン408で設定される温度,湿度が使用される。
暖房ボタン404が押下されると、暖房運転が開始される。このとき、冷房ボタン403の押下時と同様に、上記設定温度に基づいた制御が行われるのではなく、ユーザによって設定される温度に基づいた制御が行われる。また、暖房ボタン404の押下で開始された暖房運転中、湿度ボタン408が押下されると、加湿暖房運転に切り替わる。この加湿暖房運転の制御では、温度ボタン407,湿度ボタン408で設定される温度,湿度が使用される。
除湿ボタン405が押下されると、除湿運転が開始される。この除湿運転は、上記設定湿度に基づいて制御されるのではなく、ユーザによって設定される湿度に基づいて制御される。より詳しく説明すると、上記除湿運転では、室内湿度センサ53によって検出される室内湿度が、ユーザが湿度ボタン408で設定する室内湿度に近づくように、冷媒回路RCなどが制御される。また、除湿ボタン405の押下で開始された除湿運転中、温度ボタン407が押下されると、除湿冷房運転に切り替わる。この除湿冷房運転の制御でも、温度ボタン407,湿度ボタン408で設定される温度,湿度が使用される。
加湿ボタン406が押下されると、加湿運転が開始される。このとき、上記設定湿度に基づいた制御が行われるのではなく、ユーザによって設定される湿度に基づいた制御が行われる。この加湿運転では、室内湿度センサ53によって検出される室内湿度が、ユーザが湿度ボタン408で設定する室内湿度に近づくように、加湿装置3などが制御される。また、加湿ボタン406の押下で開始された加湿運転中、温度ボタン407が押下されると、加湿暖房運転に切り替わる。この加湿暖房運転の制御でも、温度ボタン407,湿度ボタン408で設定される温度,湿度が使用される。
切タイマボタン411が押下されると、上述した様々な運転の停止時間が設定される。例えば、切タイマボタン411を1回押すと、上記運転は切タイマボタン411の押下時から30分後に停止することになる。続けて、切タイマボタン411を更に1回押すと、上記運転は切タイマボタン411の最後の押下時から60分後に停止することになる。すなわち、切タイマボタン411を押すごとに、30分刻みで、上記運転の停止時間を調整することが可能になっている。
図3は、上記空気調和機の制御ブロック図である。
上記空気調和機は、マイクロコンピュータ、入出力回路などからなる制御装置100と、例えば不揮発性メモリからなる記憶部5とを備える。
制御装置100は、室内熱交換器温度センサ51、室内温度センサ52、室内湿度センサ53、床温度センサ54、人感センサ55、室外熱交換器温度センサ56、外気温度センサ57、リモコン4、記憶部5などからの信号に基づいて、圧縮機21、四路切換弁22、電動膨張弁24、室外ファン26、室内ファン12、加湿装置3、記憶部5などを制御する。
また、制御装置100は、情報検出部100aと、設定情報補正部100bと、第1設定変更判定部100cと、状態判定部100dと、第2設定変更判定部100eと、記憶制御部100fと、異常検知部100gとを有する。この情報検出部100a、設定情報補正部100b、第1設定変更判定部100c、状態判定部100d、第2設定変更判定部100e、記憶制御部100fおよび異常検知部100gは、それぞれ、ソフトウェアにより構成されている。
情報検出部100aは、室内の温熱環境評価指数の一例としてのPMV(予想温冷感申告)を検出する。より詳しく説明すると、室内温度センサ52によって検出された室内温度と、床温度センサ54によって検出された床温度とが、予め定られた式に代入されて、PMVが算出されるようになっている。また、PMVの算出は、快適自動運転中、断続的に検出される。すなわち、PMVの算出は一定の時間間隔で繰り返される。なお、PMVは、温冷感情報の一例である。
設定情報補正部100bは、情報検出部100aによって検出されたPMVを用いて、快適自動運転で使用される設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正する。この補正の方法としては、例えば、予め定められたテーブルを用いる方法などがある。
第1設定変更判定部100cは、快適自動運転の設定変更がされたか否かを判定する。より具体的に言うと、ユーザが、快適自動ボタン401の押下で快適自動運転を開始させた後、温度ボタン407または湿度ボタン408を押下した場合、第1設定変更判定部100cによって、快適自動運転の設定変更がされたと判定される。
状態判定部100dは、第1設定変更判定部100cの判定結果を用いて、快適自動運転が設定変更されていないで例えば90分継続したか否かを判定する。このとき、上記快適自動運転が設定変更されていないで90分継続していると判定されると、情報検出部100aによって検出されたPMVを記憶部5に記憶させることが可能になる。この設定変更の判定は、温度ボタン407または湿度ボタン408が押下されたか否かに基づいて行われる。温度ボタン407および湿度ボタン408が押下されずに、快適自動運転が90分継続したとき、状態判定部100dは、快適自動運転が設定変更されていないで例えば90分継続したと判定する。なお、90分は所定時間の一例である。
異常検知部100gは、快適自動運転に関する異常を検知する。より詳しく説明すると、異常検知部100gは、例えば、圧縮機21の温度変化に基づいて、快適自動運転が正常に行われていない状態を検知する。
第2設定変更判定部100eは、快適自動運転が設定変更されていないで90分継続してから、快適自動運転が特定パターン以外のパターンで停止するまでの期間に、快適自動運転の設定変更がされたか否かを判定する。この設定変更の判定は、第1設定変更判定部100cの場合と同様に、温度ボタン407または湿度ボタン408が押下されたか否かに基づいて行われる。
上記特定パターンの停止は、制御装置100による自動停止である。この自動停止は、人感センサ55によって人の存在が所定時間(例えば60分)検知されなかったこと、異常検知部100gによって快適自動運転に関する異常が検知されたこと、および、切タイマボタン411で設定された時間が到来したことに起因して起こったりする。別の言い方をすれば、人感センサ55が人の存在を所定時間検知しなかった場合、異常検知部100gが快適自動運転に関する異常を検知した場合、および、切タイマボタン411で設定された時間が到来した場合は、制御装置100による自動停止が起こる。
記憶制御部100fは、第2設定変更判定部100eによって、快適自動運転の設定変更がされていないと判定されたとき、記憶部5にPMVを記憶させる。
上記構成の空気調和機では、上記快適自動運転が設定変更されていないで90分継続していると判定されると、情報検出部100aによって検出されたPMVを記憶部5に記憶させることが可能になる。したがって、上記PMVを記憶部5に記憶させた場合、次回の快適自動運転時、上記PMVを用いて設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正することができる。その結果、次回の快適自動運転時、ユーザが温度ボタン407を操作しなくても、ユーザの好みの温冷感を再現することができる。
以下、図4A,図4Bのフローチャートにしたがって、快適自動運転に関する制御について説明する。
上記フローチャートの制御は快適自動ボタン401の押下でスタートし、まず、ステップS1で、室内温度センサ52によって検出された室内温度と、室内湿度センサ53によって検出された室内湿度とに基づいて、冷房運転、除湿運転、除湿冷房運転、暖房運転および加湿暖房運転のいずれか一つを選択する。
次に、ステップS2で、予め設定された設定温度または設定湿度を使用するか否かを判定する。このステップS2で、上記設定温度または設定湿度を使用すると判定された場合、次のステップS3に進む。一方、ステップS2で、上記設定温度または設定湿度を使用しないと判定された場合、つまり、上記設定温度および設定湿度のどちらも使用しないと判定された場合、ステップS5に進む。
次に、ステップS3で、前回の快適自動運転の停止に応じて記憶部5に記憶させたPMVが有るか否かを判定する。このステップS3で、上記PMVが無いと判定されると、次のステップS4に進む。一方、ステップS3で、上記PMVが有ると判定されると、ステップS11で、上記設定温度および設定湿度の少なくとも一方をPMVで補正した後、次のステップS4に進む。なお、ステップS11は設定情報補正部100bによって行われる。
次に、ステップS4で、冷房ボタン403、暖房ボタン404、除湿ボタン405または加湿ボタン406が押下されたか否かを判定する。すなわち、ステップS4で、快適自動運転は解除されたか否かを判定する。このステップS4で、快適自動運転は解除されていないと判定されると、次のステップS5に進む。一方、ステップS4で、快適自動運転は解除されたと判定すると、このフローチャートの制御は、記憶部5にPMVを記憶させることなく、エンドになる。
次に、ステップS5で、快適自動運転が設定変更されていないで90分継続したか否かを判定する。すなわち、ステップS5で、快適自動運転が設定変更されないで継続している時間は90分以上であるか否かが判定される。このステップS5で、上記時間が90分以上であると判定されると、次のステップS6に進む。一方、ステップS5で、上記時間が90分以上でないと判定されると、ステップS4に戻る。なお、ステップS5は、第1設定変更判定部100cおよび状態判定部100dによって行われる。
次に、ステップS6において、ステップS1で選択された運転が停止したか否かを判定する。このステップS5で、上記運転が停止したと判定されると、次のステップS6に進む。一方、ステップS5で、上記運転が停止していないと判定されると、ステップS4に戻る。
次に、ステップS7において、ステップS1で選択された運転が上記特定パターン以外のパターンで停止したか否かを判定する。このステップS7で、上記運転が上記特定パターンで停止したと判定されないと、次のステップS8に進む。一方、ステップS7で、上記運転が上記特定パターンで停止したと判定されると、このフローチャートの制御は、記憶部5にPMVを記憶させることなく、エンドになる。
次に、ステップS8で、上記状態が90分継続してから、上記運転が特定パターン以外のパターンで停止するまでの期間に、快適自動運転の設定変更がされたか否かを判定する。このステップS8で、上記期間に快適自動運転の設定変更がされていないと判定すると、次のステップS9に進む。一方、ステップS8で、上記期間に快適自動運転の設定変更がされたと判定すると、このフローチャートの制御は、記憶部5にPMVを記憶させることなく、エンドになる。なお、ステップS8は、第2設定変更判定部100eによって行われる。
最後に、ステップS9で、情報検出部10によって上記運転の停止の直前に検出されたPMVを記憶部5に記憶させる。なお、ステップS9は、記憶制御部100fによって行われる。
このように、上記期間に快適自動運転の設定変更がされていない場合、快適自動運転に対するユーザの満足度は高いと推測することができる。したがって、その場合、記憶部5にPMVを記憶させることにより、このPMVを次回の快適自動運転で用いることができるので、ユーザが次回の快適自動運転に満足する可能性を高めることができる。
また、上記運転の停止直前のPMVが記憶部に記憶されるので、記憶部5が記憶するPMVの信頼性を高めることができる。すなわち、記憶部5が記憶するPMVを次回の快適自動運転で用いれば、ユーザが次回の快適自動運転を不快だと感じる可能性を下げることができる。
また、人感センサ55によって室内の人が所定時間検知されないことに起因して、制御装置100による自動停止が起こる場合、快適自動運転に対するユーザの満足度が高い状態で、快適自動運転が停止したとは言い切れないので、その快適自動運転のPMVの信頼性は低い。したがって、その場合、上記PMVは記憶部に記憶させないようにしている。
また、異常検知部100gが快適自動運転に関する異常を検知したことに起因して、制御装置100による自動停止が起こる場合も、快適自動運転のPMVの信頼性は低いので、そのPMVは記憶部5に記憶させないようにしている。
また、制御装置100による自動停止が、切タイマボタン411で設定された時間の到来に起因して起こる場合も、快適自動運転のPMVの信頼性は低いので、そのPMVは記憶部5に記憶させないようにしている。
また、記憶部5に記憶させるPMVは、ユーザが好む温冷感を再現しやすい。したがって、快適自動運転の設定温度および設定湿度のすくとも一方をPMVで補正することにより、ユーザの満足度を高めることができる。
また、快適自動運転時、記憶部5にPMVを記憶させることができるので、快適自動運転の質を高めることができる。
上記実施形態では、空気調和機は、加湿装置3を備えていたが、加湿装置3を備えなくてもよい。すなわち、本開示の空気調和機は、加湿機能を有するものでもあってもよいし、加湿機能を有さないものであってもよい。
上記実施形態では、上記空気調和機は、床温度センサ54を備えていたが、例えば、空調対象空間に面する壁の温度を検出する壁温度センサなどを、床温度センサ54の換わりに備えたり、床温度センサ54と共に備えてもよい。
上記実施形態では、室外機2は、電動膨張弁24を備えていたが、膨張機構の一例としてのキャピラリーチューブを備えてもよい。
上記実施形態では、快適自動ボタン401の押下後に設定温度および設定湿度が使用されていたが、この設定温度および設定湿度は、空気調和機の製造時に設定されるものであってもよいし、空気調和機の製造後、例えばファームウェアのアップデートで設定されるものであってもよい。
上記実施形態では、上記空気調和機は、記憶部5を備えていたが、記憶部5を備えないようにしてもよい。このようにする場合、外部のサーバなどを記憶部の一例として用いてもよい。
上記実施形態では、室内温度センサ52によって検出された室内温度と、床温度センサ54によって検出された床温度とを用いて、室内のPMVが算出されていたが、例えば、上記室内温度および床温度と、室内湿度センサによって検出された室内湿度とを用いて、室内のPMVが算出されるようにしてもよい。
上記実施形態では、PMVの算出は、快適自動運転中、断続的に検出されていたが、連続的に検出されるようにしてもよい。
上記実施形態では、第1設定変更判定部100cは、温度ボタン407または湿度ボタン408が押下された場合、快適自動運転の設定変更がされたと判定していたが、風量を調節するためのボタン、風向を調節するためのボタンなどが押下された場合も、快適自動運転の設定変更がされたと判定するようにしてもよい。
上記実施形態では、状態判定部100dは、快適自動運転が設定変更されていないで90分継続したか否かを判定していたが、快適自動運転の設定変更がされていない状態が30分継続したか否かを判定してもよい。要するに、状態判定部100dが判定基準として用いる所定時間は、90分でもよいし、30分でもよいし、90分および30分以外の時間であってもよい。
上記実施形態では、ステップS6において、ステップS1で選択された運転が停止していないと判定された後、再び、ステップS6が行われていたが、その後、ステップS4と同様に、快適自動運転は解除されたか否かを判定してもよい。このようにする場合、快適自動運転は解除されたと判定されたとき、記憶部5にPMVを記憶させないで、図4A,図4Bのフローチャートの制御をエンドにする一方、快適自動運転は解除されていないと判定されたとき、ステップS6に戻るようにしてもよい。
上記実施形態では、異常検知部100gは、快適自動運転に関する異常を検知していたが、冷房ボタン403、暖房ボタン404、除湿ボタン405または加湿ボタン406の押下に応じて開始する冷房運転、除湿冷房運転、暖房運転、加湿暖房運転、除湿運転、加湿運転に関する異常を検知してもよい。
上記実施形態では、ステップS1で選択された運転が停止する直前に検出されたPMVが、記憶部5に記憶されていたが、上記運転の停止時または停止直後に検出されたPMVが、記憶部5に記憶されるようにしてもよい。あるいは、上記運転の停止の直前、停止時または停止の直後に検出されたPMVと、記憶部5に記憶された過去の所定回数分(例えば6回分)のPMVとから、PMVの平均値を算出して記憶部5に記憶させてもよい。このようにする場合、記憶部5に記憶されるPMVの信頼性を高めることができる。すなわち、記憶部5が記憶するPMVを次回の快適自動運転で用いれば、ユーザが次回の快適自動運転を不快だと感じる可能性を下げることができる。
上記実施形態では、PMVは、時間帯または季節と関連付けして記憶部5に記憶させていなかったが、時間帯または季節と関連付けして記憶部5に記憶させてもよい。このようにする場合、時間帯または季節に応じてPMVを再利用することができるので、PMVの適切な再利用を実現することができる。
上記実施形態では、情報検出部100aは、PMVを検出していたが、室内の温熱環境評価指数の一例としての不快指数を検出するようにしてもよい。このようにする場合、設定情報補正部100bは、情報検出部100aによって検出された不快指数を用いて、快適自動運転で使用される設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正するようにしてもよい。
上記実施形態では、床温度センサ54は、空調対象空間に面する床の温度を検出していたが、空調対象空間に面する壁、天井などの温度を検出するようにしてもよい。なお、上記壁、天井などの温度は、躯体温度の一例である。
上記実施形態では、設定情報補正部100bは、情報検出部100aによって検出されたPMVを用いて、快適自動運転で使用される設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正していたが、室内温度センサ52によって検出された室内温度と、室内湿度センサ53によって検出された室内湿度と、躯体輻射温度とのうちの少なくとも1つを含む環境情報を用いて、快適自動運転で使用される設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正するようにしてもよい。このようにする場合、床温度センサ54によって検出された床温度を躯体輻射温度の一例として使ってもよい。上記躯体輻射温度の他の一例としては、空調対象空間に面する壁、天井などの温度がある。また、その場合、快適自動運転の設定変更がされていない状態が所定時間継続したとき、上記環境情報が記憶部5に記憶可能となるようにしてもよい。すなわち、上記環境情報は、上記実施形態でのPMVの扱いと怖じように扱われるようにしてもよい。別の言い方をすれば、上記環境情報をPMVに換えて用いるようにしてもよい。
本開示の具体的な実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本開示の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記環境情報をPMVに換えて用いる場合、PMVを用いるときの変形例のようにしたものを、本開示の一実施形態としてもよい。
1 室内機
2 室外機
3 加湿装置
4 リモコン
11 室内熱交換器
12 室内ファン
21 圧縮機
22 四路切換弁
23 室外熱交換器
24 電動膨張弁
25 アキュムレータ
26 室外ファン
51 室内熱交換器温度センサ
52 室内温度センサ
53 室内湿度センサ
54 床温度センサ
55 人感センサ
56 室外熱交換器温度センサ
57 外気温度センサ
100 制御装置
100a 情報検出部
100b 設定情報補正部
100c 第1設定変更判定部
100f 状態判定部
100e 第2設定変更判定部
100f 記憶制御部
100g 異常検知部
RC 冷媒回路

Claims (11)

  1. 室内の空気温度、空気湿度および躯体輻射温度のうちの少なくとも一つを含む環境情報、または、上記室内の温冷感情報を検出する情報検出部(52,53,54,100a)と、
    上記環境情報または温冷感情報を用いて空調運転の設定温度および設定湿度の少なくとも一方を補正する設定情報補正部(100b)と、
    制御装置(100)と
    を備え、
    上記制御装置(100)は、上記空調運転のユーザによる設定変更がされていない状態が、所定時間継続したと判定された場合、記憶部(5)に上記環境情報または温冷感情報を記憶させることが可能になることを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記制御装置(100)は、上記空調運転の設定変更がされていない状態が上記所定時間継続してから、上記空調運転が上記制御装置(100)による自動停止以外で停止するまでの期間に、上記空調運転の設定変更がされていない場合に、上記記憶部(5)に上記環境情報または温冷感情報を記憶させる記憶制御部(100f)を有することを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機において、
    上記記憶部(5)に記憶される上記環境情報または温冷感情報は、上記空調運転の停止直前、停止時または停止直後の上記環境情報または温冷感情報であることを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項2に記載の空気調和機において、
    上記記憶部(5)に記憶される上記環境情報または温冷感情報は、上記環境情報または温冷感情報の平均値であることを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項2から4までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
    記制御装置(100)による上記空調運転の自動停止があった場合、上記環境情報または温冷感情報は上記記憶部(5)に記憶されないことを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項5に記載の空気調和機において、
    上記室内にいる人を検知する人検知センサ(55)を備え、
    上記制御装置(100)による上記空調運転の自動停止は、上記人検知センサ(55)によって上記室内の人が所定時間検知されないことに起因して起こることを特徴とする空気調和機。
  7. 請求項5または6に記載の空気調和機において、
    上記制御装置(100)は、上記空調運転に関する異常を検知する異常検知部(100g)を有し、
    上記制御装置(100)による上記空調運転の自動停止は、上記異常検知部(100g)によって上記空調運転に関する異常が検知されたことに起因して起こることを特徴とする空気調和機。
  8. 請求項5から7までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
    上記空調運転を停止させる時間を設定するための切タイマ(411)を備え、
    上記制御装置(100)による上記空調運転の自動停止は、上記切タイマ(411)で設定された時間の到来に起因して起こることを特徴とする空気調和機。
  9. 請求項1から8までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
    上記温冷感情報は、上記室内の環境情報を使って算出した温熱環境評価指数であることを特徴とする空気調和機。
  10. 請求項1から9までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
    上記環境情報または温冷感情報は、時間帯または季節と関連付けして上記記憶部(5)に記憶させることが可能であることを特徴とする空気調和機。
  11. 請求項1から10までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
    上記空調運転は、上記設定温度が予め設定されている自動空調運転であることを特徴とする空気調和機。
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