JP6837583B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、かご内に照射される照明光の照度と、乗場に照射される照明光の照度とが同じになるように制御するエレベータの制御装置に関する。
従来において、エレベータのかご内に設けられる照明装置を制御する技術として、様々な制御が知られている。一例として、一定時間の間、エレベータが利用されていない場合、かご内の照明装置を消灯させる制御が知られている(例えば、特許文献1参照)。別例として、エレベータの運転状況に応じて、かご内の照明装置から照射される照射光の照度を調整する制御が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2013−49552号公報 実開平2−91762号公報
ここで、上述した従来の制御では、エレベータのかご内に設けられる照明装置から照射される照明光の照度と、エレベータの乗場に設けられる照明装置から照射される照射光の照度との関係について考慮していない。したがって、かご内に照射される照明光の照度と、乗場に照射される照明光の照度とが異なっていれば、グレアが発生する可能性がある。このようなグレアが発生すると、乗客は、かごの乗り降りの際、すなわち、乗場からかごに乗ったり、かごから乗場に降りたりする際、不快に感じる可能性がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、乗客がかごを乗り降りする際の乗客の快適性の向上を図ることのできるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
本発明におけるエレベータの制御装置は、かご内照明装置からかご内に照射される照明光の照度であるかご内照度を確認するためのかご内照度情報を取得するかご内センサと、乗場照明装置から乗場に照射される照明光の照度である乗場照度を確認するための乗場照度情報を取得する乗場センサと、かご内センサからかご内照度情報を取得し、乗場センサから乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認し、かご内照度と乗場照度とが同じになるようにかご内照明装置または乗場照明装置を調光する照明調整処理を行う照明制御部と、を備え、かご内センサは、かご内照明装置からかご内に照射される照明光の色度であるかご内色度を確認するためのかご内色度情報をさらに取得し、乗場センサは、乗場照明装置から乗場に照射される照明光の色度である乗場色度を確認するための乗場色度情報をさらに取得し、照明制御部は、照明調整処理において、かご内センサからかご内色度情報を取得し、乗場センサから乗場色度情報を取得し、取得したかご内色度情報および乗場色度情報に基づいて、かご内色度および乗場色度を確認し、かご内色度と乗場色度とが同じになるようにかご内照明装置を調色するものである。
本発明によれば、乗客がかごを乗り降りする際の乗客の快適性の向上を図ることのできるエレベータの制御装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベータのかご内を示す概略図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの乗場を示す概略図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における照明制御部によって実行される一連の照明調整処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2におけるエレベータの制御装置を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2における照明制御部によって実行される一連の照明調整処理を示すフローチャートである。
以下、本発明によるエレベータの制御装置を、好適な実施の形態にしたがって図面を用いて説明する。なお、図面の説明においては、同一部分または相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベータのかご1内を示す概略図である。図1において、かご1内には、かご内照明装置2と、かご内センサ3とが設けられている。かご内照明装置2は、例えば、かご1の天井4に設けられ、かご内センサ3は、例えば、かご1のかご壁5に設けられている。
かご内照明装置2は、かご1内に照明光を照射する。かご内照明装置2は、後述する照明制御部12によって制御される。また、かご内照明装置2は、照明制御部12による照明調整処理に従って調光および調色可能に構成されている。なお、かご内照明装置2としては、例えば、LED(Light Emitting Diode)照明、または有機LED照明を用いればよい。
かご内センサ3は、かご1内に照射される照明光の照度であるかご内照度を確認するためのかご内照度情報を取得する。なお、かご内センサ3としては、例えば、かご1内に照射される照射光の照度を検出する照度センサ、またはかご1内を撮像するカメラを用いればよい。
かご内センサ3が照度センサを用いて構成される場合、この照度センサの検出結果がかご内照度情報となる。かご内センサ3がカメラを用いて構成される場合、このカメラの撮像結果がかご内照度情報となる。
図2は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの乗場6を示す概略図である。図2において、乗場6には、乗場照明装置(図示せず)と、乗場操作盤7と、乗場戸8と、乗場センサ9とが設けられている。乗場センサ9は、例えば、乗場操作盤7に設けられている。
乗場照明装置は、乗場6に照明光を照射する。乗場照明装置は、エレベータが設置される建物内の照明を統括管理する照明管理システムの乗場照明制御装置(図示せず)によって制御される。また、乗場照明装置は、乗場照明制御装置による制御に従って調光および調色可能に構成されている。なお、乗場照明装置としては、例えば、LED照明、または有機LED照明を用いればよい。
乗場操作盤7には、操作釦10と、表示部11とが設けられている。操作釦10は、上階または下階に移動するかご1を乗場6に呼ぶための呼び釦であり、乗客によって操作される。乗客が操作釦10を操作することで、かご1が乗場6に到着する。表示部11は、かご1の位置、移動方向等のかご1に関する情報を表示する。
乗場センサ9は、乗場照明装置から乗場6に照射される照明光の照度である乗場照度を確認するための乗場照度情報を取得する。なお、乗場センサ9としては、例えば、乗場6に照射される照射光の照度を検出する照度センサ、または乗場6を撮像するカメラを用いればよい。
乗場センサ9が照度センサを用いて構成される場合、この照度センサの検出結果が乗場照度情報となる。乗場センサ9がカメラを用いて構成される場合、このカメラの撮像結果が乗場照度情報となる。
次に、制御装置13について、図3を参照しながら説明する。図3は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置13を示すブロック図である。
図3において、制御装置13は、かご内センサ3、乗場センサ9および照明制御部12を備える。照明制御部12は、演算処理を実行するマイクロコンピュータと、プログラムデータ、固定値データ等のデータを記憶するROM(Read Only Memory)と、格納されているデータを更新して順次書き換えられるRAM(Random Access Memory)等によって実現される。
照明制御部12は、照明調整処理において、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認する。
具体的には、一例として、かご内センサ3および乗場センサ9がそれぞれ照度センサを用いて構成される場合、照明制御部12は、次のように、かご内照度および乗場照度を確認する。照明制御部12は、かご内センサ3からかご内照度情報として取得した照度センサの検出結果をかご内照度とする。また、照明制御部12は、乗場センサ9から乗場照度情報として取得した照度センサの検出結果を乗場照度とする。
別例として、かご内センサ3および乗場センサ9がそれぞれカメラを用いて構成される場合、照明制御部12は、次のように、かご内照度および乗場照度を確認する。照明制御部12は、かご内センサ3からかご内照度情報として取得したカメラの撮像結果、すなわち、かご1内の映像に対して公知の画像解析を適用することで、かご内照度を確認する。また、照明制御部12は、乗場センサ9から乗場照度情報として取得したカメラの撮像結果、すなわち、乗場6の映像に対して公知の画像解析を適用することで、乗場照度を確認する。
さらに、照明制御部12は、照明調整処理において、確認したかご内照度と、確認した乗場照度との差の大きさである照度差が予め設定される照度差閾値以上である場合、かご内照度と、乗場照度とが同じになるように制御する。具体的には、照明制御部12は、かご内照度と乗場照度とが同じになるように、かご内照明装置2を調光してかご内照度を調整する。なお、照度差閾値は、0以上であって、かつグレアの発生が抑制可能な上限値以下となるように設定される値である。
次に、照明制御部12の一連の照明調整処理について、図4を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施の形態1における照明制御部12によって実行される一連の照明調整処理を示すフローチャートである。なお、照明制御部12は、例えばエレベータが利用状態であることを条件として、図4に示す一連の照明調整処理を繰り返し実行する。
エレベータが利用状態であるか否かを照明制御部12が判断する手法としては、公知の手法が適用されればよく、例えば、次のような手法が考えられる。すなわち、照明制御部12は、乗場操作盤7の操作釦10が操作されることで発生する乗場呼びと、かご1内の操作盤の行先階釦が操作されることで発生するかご呼びとの少なくとも一方が発生している場合には、エレベータが利用状態であると判断する。一方、照明制御部12は、乗場呼びおよびかご呼びのいずれも発生していない場合には、エレベータが利用状態でないと判断する。
図4の説明に戻り、ステップS101において、照明制御部12は、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認する。ステップS101の実行後、処理がステップS102へと進む。
ステップS102において、照明制御部12は、ステップS101で確認したかご内照度および乗場照度から、照度差を演算し、演算した照度差が照度差閾値以上であるか否かを判断する。
ステップS102で照度差が照度差閾値以上であると判断された場合、処理がステップS103へと進む。一方、ステップS102で照度差が照度差閾値未満であると判断された場合、処理が終了となる。
ステップS103において、照明制御部12は、かご内照明装置2を調光してかご内照度を調整することによって、かご内照度と乗場照度とが同じになるように調整する。ステップS103の実行後、処理が終了となる。
ステップS101〜ステップS103から分かるように、照明制御部12は、照明調整処理において、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認するように構成されている。さらに、照明制御部12は、照明調整処理において、かご内照度と乗場照度とが同じになるようにかご内照明装置2を調光するように構成されている。
このように照明制御部12が構成されることで、かご内に照射される照射光の照度を乗場に照射される照射光の照度に近づけることができる。
なお、照明制御部12は、上記の構成に対して、かご内照明装置2から照射される照明光の色度であるかご内色度と、乗場照明装置から照射される照明光の色度である乗場色度とを確認し、かご内色度と乗場色度とが同じになるようにかご内照明装置2を調色するようにさらに構成されていてもよい。
この場合、かご内センサ3は、かご内色度を確認するためのかご内色度情報をさらに取得し、乗場センサ9は、乗場色度を確認するための乗場色度情報をさらに取得するように構成される。また、照明制御部12は、照明調整処理において、さらに、かご内センサ3からかご内色度情報を取得し、乗場センサ9から乗場色度情報を取得し、取得したかご内色度情報および乗場色度情報に基づいて、かご内色度および乗場色度を確認するように構成される。
例えば、かご内センサ3および乗場センサ9がそれぞれカメラを用いて構成される場合、照明制御部12は、次のように、かご内色度および乗場色度を確認する。照明制御部12は、かご内センサ3からかご内色度情報として取得したカメラの撮像結果、すなわち、かご1内の映像に対して公知の画像解析を適用することで、かご内色度を確認する。また、照明制御部12は、乗場センサ9から乗場色度情報として取得したカメラの撮像結果、すなわち、乗場6の映像に対して公知の画像解析を適用することで、乗場色度を確認する。
なお、かご内センサ3および乗場センサ9は、それぞれ、照射光の色度を検出する色度センサを用いて構成されていてもよい。この場合、照明制御部12は、これらの色度センサの検出結果を用いて、かご内色度および乗場色度を確認するように構成される。
以上、本実施の形態1によれば、エレベータの制御装置は、かご内照度情報および乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認し、かご内照度と乗場照度とが同じになるようにかご内照明装置を調光する照明調整処理を行うように構成されている。
これにより、かご内に照射される照射光の照度を乗場に照射される照射光の照度に近づけることができるので、グレアの発生を抑制することができる。その結果、乗客がかごを乗り降りする際の乗客の快適性の向上を図ることができる。
また、エレベータの制御装置は、上記の構成に対して、照明調整処理において、かご内センサからかご内色度情報を取得し、乗場センサから乗場色度情報を取得するようにさらに構成されている。また、エレベータの制御装置は、上記の構成に対して、取得したかご内色度情報および乗場色度情報に基づいて、かご内色度および乗場色度をさらに確認し、かご内色度と乗場色度とが同じになるようにかご内照明装置を調色するようにさらに構成されている。
これにより、かご内に照射される照射光の色度を乗場に照射される照射光の色度に近づけることができるので、乗客の快適性をより向上させることに寄与する。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2では、先の実施の形態1の構成に対して、照明調整処理において、かご内照明装置を調光する代わりに、乗場照明装置を調光するように構成された制御装置13について説明する。なお、本実施の形態2では、先の実施の形態1と同様である点の説明を省略し、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図5は、本発明の実施の形態2におけるエレベータの制御装置13を示すブロック図である。なお、図5では、制御装置13に加えて、先の実施の形態1で述べた乗場照明制御装置に相当する乗場照明制御装置14と、先の実施の形態1で述べた乗場照明装置に相当する乗場照明装置15とが併せて図示されている。
図5において、本実施の形態2における制御装置13は、かご内センサ3、乗場センサ9および照明制御部12を備える。
照明制御部12は、照明調整処理において、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認する。
さらに、照明制御部12は、照明調整処理において、確認したかご内照度と、確認した乗場照度との差の大きさである照度差が照度差閾値以上である場合、先の実施の形態1とは異なる手法によって、かご内照度と乗場照度とが同じになるように制御する。すなわち、照明制御部12は、かご内照度と乗場照度とが同じになるように、乗場照明制御装置14に対して乗場照明装置15を調光して乗場照度を調整するように指令する。
このように、照明制御部12は、乗場照明制御装置14を制御することで、乗場照明装置15を調光して乗場照度を調整するように構成されている。
次に、本実施の形態2における照明制御部12の一連の照明調整処理について、図6を参照しながら説明する。図6は、本発明の実施の形態2における照明制御部12によって実行される一連の照明調整処理を示すフローチャートである。なお、照明制御部12は、例えばエレベータが利用状態であることを条件として、図6に示す一連の照明調整処理を繰り返し実行する。
ステップS201において、照明制御部12は、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認する。ステップS201の実行後、処理がステップS202へと進む。
ステップS202において、照明制御部12は、ステップS201で確認したかご内照度および乗場照度から、照度差を演算し、演算した照度差が照度差閾値以上であるか否かを判断する。
ステップS202で照度差が照度差閾値以上であると判断された場合、処理がステップS203へと進む。一方、ステップS202で照度差が照度差閾値未満であると判断された場合、処理が終了となる。
ステップS203において、照明制御部12は、乗場照明制御装置14を制御することで、乗場照明装置15を調光して乗場照度を調整することによって、かご内照度と乗場照度とが同じになるように調整する。ステップS203の実行後、処理が終了となる。
ステップS201〜ステップS203から分かるように、照明制御部12は、照明調整処理において、かご内センサ3からかご内照度情報を取得し、乗場センサ9から乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認するように構成されている。さらに、照明制御部12は、照明調整処理において、かご内照度と乗場照度とが同じになるように、乗場照明制御装置14を制御することで乗場照明装置15を調光するように構成されている。
このように照明制御部12が構成されることで、乗場に照射される照射光の照度をかご内に照射される照射光の照度に近付けることができる。
以上、本実施の形態2によれば、エレベータの制御装置は、かご内照度情報および乗場照度情報を取得し、取得したかご内照度情報および乗場照度情報に基づいて、かご内照度および乗場照度を確認し、かご内照度と乗場照度とが同じになるように乗場照明装置を調光する照明調整処理を行うように構成されている。このようにエレベータの制御装置が構成された場合であっても、先の実施の形態1と同様の効果が得られる。
1 かご、2 かご内照明装置、3 かご内センサ、4 天井、5 かご壁、6 乗場、7 乗場操作盤、8 乗場戸、9 乗場センサ、10 操作釦、11 表示部、12 照明制御部、13 制御装置、14 乗場照明制御装置、15 乗場照明装置。

Claims (4)

  1. かご内照明装置からかご内に照射される照明光の照度であるかご内照度を確認するためのかご内照度情報を取得するかご内センサと、
    乗場照明装置から乗場に照射される照明光の照度である乗場照度を確認するための乗場照度情報を取得する乗場センサと、
    前記かご内センサから前記かご内照度情報を取得し、前記乗場センサから前記乗場照度情報を取得し、取得した前記かご内照度情報および前記乗場照度情報に基づいて、前記かご内照度および前記乗場照度を確認し、前記かご内照度と前記乗場照度とが同じになるように前記かご内照明装置または前記乗場照明装置を調光する照明調整処理を行う照明制御部と、
    を備え
    前記かご内センサは、前記かご内照明装置から前記かご内に照射される前記照明光の色度であるかご内色度を確認するためのかご内色度情報をさらに取得し、
    前記乗場センサは、前記乗場照明装置から前記乗場に照射される前記照明光の色度である乗場色度を確認するための乗場色度情報をさらに取得し、
    前記照明制御部は、前記照明調整処理において、
    前記かご内センサから前記かご内色度情報を取得し、前記乗場センサから前記乗場色度情報を取得し、取得した前記かご内色度情報および前記乗場色度情報に基づいて、前記かご内色度および前記乗場色度を確認し、前記かご内色度と前記乗場色度とが同じになるように前記かご内照明装置を調色する
    エレベータの制御装置。
  2. 前記照明制御部は、前記照明調整処理において、前記かご内照明装置を調光する
    請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  3. 前記乗場照明装置は、乗場照明制御装置によって制御され、
    前記照明制御部は、前記照明調整処理において、前記乗場照明制御装置を制御することで前記乗場照明装置を調光する
    請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  4. 前記照明制御部は、前記エレベータが利用状態であることを条件として、前記照明調整処理を行う
    請求項1から3のいずれか1項に記載のエレベータの制御装置。
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