JP6830625B2 - 多段式排水パイプの押出治具及び多段式排水パイプの押出方法 - Google Patents
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
その上、第1発明〜第4発明によれば、多段式排水パイプの最小径の管体を斜面内に押し出す押出部材は、ナットで兼用されているので、最後の押出部材の装着の手間を省くことができ、押出治具の取替作業の時間短縮が可能となる。このため、さらに短時間で排水パイプの設置が可能であり、排水パイプの設置コストを低減することができる。また、押出部材の種類を低減することができ、押出治具の製作費用も低減することができる。
先ず、図1〜図5を用いて、本発明の実施形態に係る多段式排水パイプの押出治具で押し出して土の斜面に貫入させる多段式排水パイプについて説明する。
次に、図6〜図13を用いて、本発明の実施形態に係る多段式排水パイプの押出治具について説明する。
図7は、ロッド2を中間省略して示す側面図である。ロッド2は、呼び名がD32の高強度鉄筋(SD490)からなり、表面の節が13mmピッチのねじ状となった高強度ネジフシ棒鋼である。このように、本実施形態に係る押出治具1のロッド2は、中実で高強度の鋼棒からなるので、特許文献3に記載の単管パイプと比べても、座屈しにくいものとなっている。勿論、本発明に係るロッドを管材など他の条材とすることも可能である。しかし、多段式排水パイプ10に挿入する関係上、管径に上限があるため、本実施形態に係るロッド2のように、中実の高強度の鋼棒とすることが座屈を防ぐ点では有利である。
押出ナット3及び緩み止めナット4は、図9に示すように、ロッド2の外周面に形成されたねじ山と螺合する略同形のナットであり、押出プレート5(5’)を両側から挟み込んで挟持し、ロッド2上に押出プレート5(5’)を固定する機能を有している。また、押出ナット3は、前述の第3管体13を押し出す押出部材の機能も兼用している。
本発明に係る押出部材の実施形態である押出プレート5(5’)は、機械構造用炭素鋼(S45C)からなる円板状の部材であり、前述の多段式排水パイプ10の管端に当接して斜面内に押し出す機能を有いている。押出プレート5(5’)は、多段式排水パイプ10の管体11〜13の管径ごとに大きさが異なる複数種類あり、押出プレート5が、第1管体11の押し出し用であり、押出プレート5’が、第2管体12の押し出し用である。なお、第3管体13の押し出し用の押出部材は、押出ナット3で兼用されている。
ロッドキャップ6は、オーステンパダクタイル鋳鉄(ADI処理:FCAD1200-2)からなり、D32のロッド2に丁度外嵌される内周面を有したキャップ状の部材である。このロッドキャップ6は、図6に示すように、後端側がキノコ状の丸く滑らかな形状となっている。このため、ブレーカーや油圧杭打機の押圧力を効果的にロッド2に伝達することがきる。
図12は、チゼルキャップを中心線で切断して示した断面図である。チゼルキャップ7は、機械構造用炭素鋼(S45C)からなる円筒状の部材であり、図12に示すように、円筒状のチゼルキャップ本体70と、このチゼルキャップ本体70の先端側がラッパ状に拡径した拡径部71を備えている。また、チゼルキャップ本体70には、チゼルキャップ本体70の軸芯方向と直交する2本のボルトが進退自在に取り付けられたねじ止め部72が形成されている。
次に、図14〜図22を用いて、本発明の第1実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法について説明する。前述の押出治具1を用いて前述の多段式排水パイプ10を土の斜面に貫入させる場合で説明する。また、油圧ショベルの先端にブレーカーを取り付けた0.2m3級の重機を用いて押出治具1を押圧する場合を例示して説明する。
先ず、図14に示すように、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、多段式排水パイプ10の貫入位置を位置決めする位置決め工程を行う(図示せず)。具体的には、地盤調査や測量等により多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる位置、貫入角度等を特定し、マーキング等により目印を付ける。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、多段式排水パイプ10を貫入させる作業の事前準備として、架台を組み立てて設置する架台設置工程を行う。具体的には、図15に示すように、クランプ等を用いて単管パイプを鳥居状に組むとともに、倒れないように斜面に対して控えの単管パイプを組み、その控えのパイプがずれないように支保工で支える。この架台の鳥居状の横パイプにより多段式排水パイプ10の貫入方向の規定が容易となる。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図16に示すように、前述の押出治具1を組み立てて、多段式排水パイプ10内に挿置する押出治具組立工程を行う。具体的には、第1管体11押し出し用の押出プレート5を押出ナット3及び緩み止めナット4で挟み込んで1本のロッド2の中央付近に装着する。そして、ロッド2の後端に、ロッドキャップ6を嵌着する。このとき、チゼルキャップ7もブレーカーのチゼルTに装着する(図17も参照)。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図17に示すように、前工程で組み立てた押出治具1を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第1管体押出工程を行う。具体的には、押出治具1の押出プレート5で第1管体11ごと多段式排水パイプ10全体を押し出して斜面に貫入させる。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図19に示すように、押出部材である押出プレートを取り替える押出プレート取替工程を行う。具体的には、図18(b)に示すように、ブレーカーでの押圧を中断する。そして、図19に示す押出プレートの位置まで押出治具1を多段式排水パイプ10から引き抜いて、第1管体11押し出し用の押出プレート5から第2管体12押し出し用の押出プレート5’に交換する。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図20、図18(c)に示すように、前工程で押出プレート5’に交換した押出治具1を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第2管体押出工程を行う。具体的には、カプラー8を用いてロッド2を延長して行き、前工程で取り替えた押出治具1の押出プレート5’で第2管体12を押し出して、第2管体12と第3管体13を斜面奥深くに貫入させる。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図示しないが、押出部材である押出プレートを撤去する押出プレート撤去工程を行う。具体的には、押出プレート5’の位置まで押出治具1を多段式排水パイプ10から引き抜いて、緩み止めナット4を緩め、ロッド2の軸と略直交する方向に押出プレート5’を引き抜いて撤去する。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図21に示すように、前工程で押出プレート5’を撤去した押出治具1を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第3管体押出工程を行う。具体的には、カプラー8を用いてロッド2を延長して行き、前工程で押出プレート5’を撤去するとともに、押出ナット3に当接するまで、緩み止めナット4を締め込んで固定する。その後、押出治具1の押出ナット3で第3管体13を押し出して、第3管体13を所定の深さまで斜面に貫入させる。
以上説明した本実施形態に係る多段式排水パイプの押出治具1及び押出治具1を用いた多段式排水パイプの押出方法によれば、ロッド2の先端部分が多段式排水パイプ10の第3管体13内に挿入された状態で、ロッド2上に固定された押出プレート5(5’)で多段式排水パイプ10の管端を押し出して貫入させるので、押出プレート5(5’)と多段式排水パイプ10の管体とがずれるおそれが少なく、且つ、座屈することなく確実に排水パイプを押し出すことができる。
次に、図13、図23〜図26を用いて、本発明の第2実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法について説明する。第2実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法が、第1実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法と相違する点は、主に、変形例に係る押出治具1’を用いて、各管体の先端に段差を付けて、管径の小さな管体の先端が前方へ突出するように各管体の先端を少しずつずらして押し出す点である。よって、その点を主に説明し、同様の工程は、説明を省略する。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図13に示すように、前述の押出治具1’を組み立てて、多段式排水パイプ10内に挿置する押出治具組立工程を行う。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図24に示すように、前工程で組み立てた押出治具1’を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第1管体押出工程を行う。具体的には、押出治具1’の押出プレート5で第2管体12及び第3管体13を収容した第1管体11(多段式排水パイプ10全体)の後端部11bを押し出して斜面に貫入させる。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、押出部材である押出プレートを取り外す押出プレート取外し工程を行う。具体的には、ブレーカーでの押圧を中断して押出治具1’を多段式排水パイプ10から引き抜いて、緩み止めナット4’を緩めて第1管体11押し出し用の押出プレート5だけ取り外す。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図25に示すように、前工程で押出プレート5’を取り外した押出治具1’を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第2管体押出工程を行う。具体的には、カプラー8を用いてロッド2を延長して行き、押出治具1’の押出プレート5’で第2管体12の後端部12bを押し出して、第2管体12と第3管体13を斜面奥深くに貫入させる。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図示しないが、押出部材である押出プレートを撤去する押出プレート撤去工程を行う。具体的には、押出プレート5’の位置まで押出治具1を多段式排水パイプ10から引き抜いて、緩み止めナット4’を緩め、ロッド2の軸と略直交する方向に押出プレート5’を引き抜いて撤去する。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの押出方法では、図26に示すように、前工程で押出プレート5’を撤去した押出治具1’を用いて、多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる第3管体押出工程を行う。具体的には、カプラー8を用いてロッド2を延長して行き、押出治具1’の押出ナット3’で第3管体13を押し出して、第3管体13を所定の深さまで斜面に貫入させる。
2 :ロッド
3,3’ :押出ナット(ナット)
4,4’ :緩み止めナット(ナット)
5、5’ :押出プレート(押出部材)
50、50’ :プレート本体
51,51’ :脱着溝(溝)
52,52’,53,53’ :座繰り部
6 :ロッドキャップ
7 :チゼルキャップ
70 :チゼルキャップ本体
71 :拡径部
72 :ねじ止め部
8 :カプラー
10 :多段式排水パイプ
11 :第1管体
12 :第2管体
13 :第3管体
11a,12a,13a :先端部
11b,12b,13b :後端部
14 :先端キャップ
H1 :集水孔
T :チゼル
Claims (9)
- 土砂部の斜面に打ち込まれ、複数の孔が穿設されている管径の異なる複数の管体を備える多段式排水パイプを、管径の大きな管体から順次前記斜面に貫入させる多段式排水パイプの押出治具であって、
棒状又は管状の条材からなり、外表面にねじ山が形成されたロッドと、このロッド上に固定され、前記管体の管端に当接する押出部材と、前記ロッドのねじ山と螺合する1又は複数のナットと、を備え、
前記押出部材は、前記管体の管径ごとに大きさが異なる複数種類あるとともに、前記押出部材には、前記ロッドの軸と略直交する方向に着脱して交換するための溝が形成され、
前記複数種類の押出部材のうち、前記多段式排水パイプの最小径の管体を前記斜面内に押し出す押出部材は、前記ナットで兼用されていること
を特徴とする多段式排水パイプの押出治具。 - 前記ナットは、前記ロッドに複数装着され、
前記押出部材は、前記ナットに両側から挟持されることにより前記ロッド上に固定されていること
を特徴とする請求項1に記載の多段式排水パイプの押出治具。 - 前記押出部材には、前記ナットを嵌め込むための、前記ナットの最大径と略同径の凹部からなる座繰り部が形成されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の多段式排水パイプの押出治具。 - 前記多段式排水パイプを押出すための重機である油圧ブレーカーのチゼルに外側から嵌着するチゼルキャップを有すること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の多段式排水パイプの押出治具。 - 土砂部の斜面に打ち込まれ、複数の孔が穿設されている管径の異なる複数の管体を備える多段式排水パイプを、管径の大きな管体から順次前記斜面に貫入させる押出治具を用いた多段式排水パイプの押出方法であって、
前記押出治具は、棒状又は管状の条材からなり、外表面にねじ山が形成されたロッドと、このロッド上に固定され、前記管体の管端に当接する押出部材と、前記ロッドのねじ山と螺合する1又は複数のナットと、を備えており、
前記押出部材は、前記管体の管径ごとに大きさが異なる複数種類あるとともに、前記押出部材には、前記ロッドの軸と略直交する方向に着脱して交換するための溝が形成されており、
前記多段式排水パイプの前記複数の管体のうちの一の管体を前記斜面に押し出して貫入後、他の管体を押し出す際に、前記ロッドに装着されている前記押出部材を前記ロッドから前記ロッドの軸と直交する方向に引き出して他の種類の押出部材に交換又は取り外し、
前記多段式排水パイプは、前記多段式排水パイプの最小径の管体の後端部が前記ナットに当接され、前記最小径の管体を除く各管体の後端部が前記押出部材に当接されて押し出されること
を特徴とする多段式排水パイプの押出方法。 - 前記ロッドには、前記ねじ山と螺合する複数のナットが装着され、これらのナットで両側から前記押出部材を挟み込んで挟持すること
を特徴とする請求項5に記載の多段式排水パイプの押出方法。 - 前記多段式排水パイプの前記複数の管体を、管径の小さな管体の先端が前方へ突出するように各管体の先端を少しずつずらした状態で押し出すこと
を特徴とする請求項5又は6に記載の多段式排水パイプの押出方法。 - 前記押出部材には、前記ナットの最大径と略同径の凹部からなる座繰り部が形成されており、
前記座繰り部に前記ナットを嵌め込んで前記押出部材を前記ロッドに装着すること
を特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の多段式排水パイプの押出方法。 - 前記多段式排水パイプの最小径の管体を前記斜面内に押し出す際は、前記押出部材を外したうえ、前記ナットを当該管体の管端に当接して前記斜面内に押し出すこと
を特徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載の多段式排水パイプの押出方法。
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