JP2004291125A - 衝撃伝達工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チゼル(10)の前方に工作物(100)が存在しない場合にスプール(40)の動作を停止させ、チゼルの前方に工作物が存在する場合にスプールを往復運動させる起動手段を備える。起動手段は、チゼルに形成された弁体部(10c)と、チゼルホルダ(20)に形成されてチゼルの弁体部の位置に応じて開口または閉鎖する排気口(52、54)と、排気口を介してシリンダ内の圧縮エアを排出する排出経路とで構成される。チゼルはチゼルホルダに対して第1所定位置に付勢されており、排気口は、チゼルホルダに対してチゼルが第1所定位置に存在する場合は開口され、チゼルホルダに対してチゼルがシリンダ方向に移動した場合に閉鎖される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋳物工作物の鋳砂を落とす場合等に使用する衝撃伝達工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、鋳物工作物を型から取り出した場合に付着している鋳砂を落とす場合等に、工作物に衝撃を与える衝撃伝達工具が用いられている。
衝撃伝達工具を用いた場合は、工具と工作物とはほぼ当接した状態を維持しており、工具に衝撃を与える部材と工具の間で、当接状態と非当接状態とを繰り返す。
従来、ダンパピストンと圧縮室とからなるエアダンパ部を備えた衝撃伝達工具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−70774号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1にて提案されている従来の衝撃伝達工具は打撃工具であり、エアダンパ部を設けて空打撃時に受ける工具自身へのダメージを低減させて寿命を向上させているが、エアダンパ部の構造が比較的複雑である。
また、鋳物工作物の鋳砂を落とす場合に使用する時は、衝撃印加点における衝撃対象物の質量が、バリ取りの場合よりも大きく、工作物を確実にセットした状態で衝撃伝達工具の起動を行えば、空打ちを行わずに済み、寿命をより向上させることができる。
また、工作物をセットした状態で衝撃伝達工具の起動を即座に行うことができれば、起動の操作に要する時間を削減することができ、作業効率をより向上させることができる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、よりシンプルな構造にて、寿命をより向上させ、且つ作業効率をより向上させることができる衝撃伝達工具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの衝撃伝達工具である。
請求項1に記載の衝撃伝達工具では、チゼルの前方に工作物が存在しない場合にスプールの動作を停止させ、チゼルの前方に工作物が存在する場合にスプールを往復運動させる起動手段を備える。
チゼルの前方に工作物が存在する場合のみスプールを往復運動させるので、空打ちを防止できる。これにより、衝撃伝達工具の寿命をより向上させることができる。
【0006】
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの衝撃伝達工具である。
請求項2に記載の衝撃伝達工具では、チゼルはチゼルホルダに対して第1所定位置に付勢されている。そして、チゼルがチゼルホルダに対して第1所定位置に存在する場合、チゼルに形成された弁体部が排気口を開口する。排気口が開口すると、圧縮エアはシリンダ内に充填されずに排出される。また、チゼルがチゼルホルダに対してシリンダ方向に移動した場合、チゼルに形成された弁体部が排気口を閉鎖する。排気口が閉鎖すると、圧縮エアはシリンダ内に充填されてスプールの往復運動が開始される。例えば、工作物とチゼルを押し付ければ、自動的に起動される(自動的にスプールが往復運動を開始する)。
このように、よりシンプルな構造にて起動手段を実現することができる。また、起動の操作は、工作物とチゼルを押し付けるだけでよい。このため、空打ちを防止して寿命をより向上させるとともに、起動の操作に要する時間を削減し、作業効率をより向上させることができる。
【0007】
また、本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの衝撃伝達工具である。
請求項3に記載の衝撃伝達工具では、チゼルはチゼルホルダに対して第2所定位置に付勢されている。そして、チゼルがチゼルホルダに対して第2所定位置に存在する場合、チゼルに形成された弁体部が導入口を閉鎖する。導入口が閉鎖されると、圧縮エアはシリンダ内に導入されない(充填されない)。また、チゼルがチゼルホルダに対してシリンダ方向に移動した場合、チゼルに形成された弁体部が導入口を開口する。導入口が開口すると、圧縮エアはシリンダ内に導入されて(充填されて)スプールの往復運動が開始される。例えば、工作物とチゼルを押し付ければ、自動的に起動される(自動的にスプールが往復運動を開始する)。
このように、よりシンプルな構造にて起動手段を実現することができる。また、起動の操作は、工作物とチゼルを押し付けるだけでよい。このため、空打ちを防止して寿命をより向上させるとともに、起動の操作に要する時間を削減し、作業効率をより向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の衝撃伝達工具1の一実施の形態の概略図(外観図)を示している。
●[外観(図1)]
衝撃伝達工具1は、工作物に衝撃を伝達するチゼル10と、チゼル10の少なくとも一部を収容するチゼルホルダ20と、チゼルホルダ20の後方に設けられたシリンダ30とで構成されている。また、シリンダ30の内部には、チゼル10の方向に対して往復運動可能なスプール40が収容されている。
スプール40の動力源は、例えば圧縮エアであり、シリンダ30内に圧縮エアが充填されると、スプール40はシリンダ30内で往復運動を開始する。なお、スプール40が往復運動するための配管及び弁等の構造は、従来と同様であるので図示及び説明を省略する。
【0009】
◆[第1の実施の形態(図2)]
次に、図2を用いて第1の実施の形態について説明する。図2は、本実施の形態における衝撃伝達工具1の断面図(XZ平面で切断した場合の断面図)を示している。なお、図2に示す断面図は、スプール40が往復運動するための配管及び弁、各構成要素を結合するためのボルト、密閉用のOリング等の記載を省略している。
【0010】
チゼルホルダ20は、チゼルキャップ22及びチゼルカバー24等にて構成されている。チゼル10は、チゼルキャップ22に少なくとも一部が収容されており、チゼルキャップ22の外側にはチゼルカバー24が設けられている。
シリンダ30は、シリンダ本体32とシリンダキャップ34等にて構成されている。
チゼル10は、チゼルホルダ20に対して、弾性体12(スプリング等)にてシリンダ30とは反対の方向に付勢されている。なお、チゼル10とチゼルキャップ22との間には緩衝部材14が設けられており、図2(A)に示すように、付勢されたチゼル10は、チゼルホルダ20に対して第1所定位置に保持されている。
ここで、圧縮エアがAin(圧縮エア供給部)から供給され、充填室36に所定圧力以上の圧縮エアが充填されると、スプール40は往復運動を開始してチゼル10の後端10bに衝突し、チゼル10の先端10aから衝撃を伝達することが可能である。
【0011】
チゼル10には、チゼル10とチゼルキャップ22との当接面において、弁体部10cが形成されており、弁体部10cはチゼルキャップ22の内壁と密接している。
チゼルキャップ22には、第1排気口52と第2排気口54が形成されており、第1排気口52は配管50を介して充填室36と連通し、第2排気口54は例えば開放口56と連通している。
【0012】
ここで、チゼル10の前方に工作物100が配置されていない場合は、図2(A)に示すように、チゼルホルダ20に対してチゼル10は第1所定位置に付勢されている。チゼル10が第1所定位置に付勢されている場合、第1排気口52及び第2排気口54は、チゼル10の弁体部10cにて開口されている。
このため、Ainから供給される圧縮エアは、充填室36に充填されず、配管50−第1排気口52−第2排気口54−開放口56にて構成される排気経路を経由して放出される。これにより、スプール40の往復運動は開始されない。
【0013】
ここで、チゼル10の前方に工作物100を配置し、工作物100をチゼル10の方向に移動させる、あるいはチゼル10を工作物100の方向に移動させる(チゼル10と工作物100を押し付ける)と、図2(B)に示すように、チゼル10がチゼルホルダ20に対して相対的に移動(シリンダ方向に移動)する。このとき、チゼル10の弁体部10cが第1排気口52と第2排気口54とを閉鎖する。
このため、Ainから供給される圧縮エアは、配管50−第1排気口52−第2排気口54−開放口56にて構成される排気経路を経由して放出されることなく、充填室36に充填される。これにより、スプール40の往復運動が開始される。
【0014】
以上に説明したように、本実施の形態における衝撃伝達工具1は、弁体部10c、第1排気口52及び第2排気口54等によるシンプルな構造にて、チゼル10と工作物100とを押し付けるだけで起動できるため、作業効率をより向上させることができる。また、起動時には確実に工作物100がチゼル10の前方に配置されているため、確実に空打ちを防止でき、寿命をより向上させることができる。
【0015】
◆[第2の実施の形態(図3)]
次に、図3を用いて第2の実施の形態について説明する。図3は、本実施の形態における衝撃伝達工具1の断面図(XZ平面で切断した場合の断面図)を示している。なお、第1の実施の形態と同様に、スプール40が往復運動するための配管及び弁、各構成要素を結合するためのボルト、密閉用のOリング等の記載を省略している。
図3に示す第2の実施の形態は、図2に示す第1の実施の形態に対して、弁体部10c、Ain(圧縮エア供給部)等、充填室36への圧縮エアの供給経路及びその構造が異なる。以下、相違点について説明する。
【0016】
チゼル10は、チゼルホルダ20に対して、弾性体12(スプリング等)にてシリンダ30とは反対の方向に付勢されており、図3(A)に示すように、付勢されたチゼル10は、チゼルホルダ20に対して第2所定位置に保持されている。
チゼル10には、チゼル10とチゼルキャップ22との当接面において、弁体部10cが形成されており、弁体部10cはチゼルキャップ22の内壁と密接している。
チゼルキャップ22には、第1導入口62と第2導入口66が形成されており、第1導入口62はAin(圧縮エア供給部)と連通し、第2導入口66は配管50を介して充填室36と連通している。また、弁体部10cには、外周に沿って導入溝64が形成されている。
【0017】
ここで、チゼル10の前方に工作物100が配置されていない場合は、図3(A)に示すように、チゼルホルダ20に対してチゼル10は第2所定位置に付勢されている。チゼル10が第2所定位置に付勢されている場合、第1導入口62及び第2導入口66は、チゼル10の弁体部10cにて閉鎖されている。
このため、Ainから供給される圧縮エアは、第1導入口62までしか到達できず、充填室36に充填されない。これにより、スプール40の往復運動は開始されない。
【0018】
ここで、チゼル10の前方に工作物100を配置し、工作物100をチゼル10の方向に移動させる、あるいはチゼル10を工作物100の方向に移動させる(チゼル10と工作物100を押し付ける)と、図3(B)に示すように、チゼル10がチゼルホルダ20に対して相対的に移動(シリンダ方向に移動)する。このとき、チゼル10の弁体部10cが(弁体部10cの導入口64が)第1導入口62と第2導入口66とを開口する。
このため、Ainから供給される圧縮エアは、第1導入口62−導入溝64−第2導入口66−配管50にて構成される導入経路を経由して充填室36に導入される(充填される)。これにより、スプール40の往復運動が開始される。
【0019】
以上に説明したように、本実施の形態における衝撃伝達工具1は、弁体部10c及び導入溝64、第1導入口62及び第2導入口66等によるシンプルな構造にて、チゼル10と工作物100とを押し付けるだけで起動できるため、作業効率をより向上させることができる。また、起動時には確実に工作物100がチゼル10の前方に配置されているため、確実に空打ちを防止でき、寿命をより向上させることができる。
また、第1の実施の形態に示す例では非起動時において圧縮エアを大気に放出する構成としたが、第2の実施の形態では非起動時において圧縮エアを大気等に放出することがない。
【0020】
◆[第3の実施の形態(図4)]
次に、図4を用いて第3の実施の形態について説明する。図4は、本実施の形態における衝撃伝達工具1の外観図を示している。
図4に示す第3の実施の形態は、工作物100の検出とスプール40の起動をチゼル10を介して行う第1及び第2の実施の形態に対して、チゼル10とは別に設けられた検出手段70にて行う点が異なる。以下、相違点について説明する。
【0021】
検出手段70は、衝撃伝達工具1に設けられており、起動部72と検出部74とで構成されている。例えば起動部72及び検出部74には圧縮エア経路の切り替え弁等(第1及び第2の実施の形態と同様)が設けられており、検出部74を工作物100に押し付けると、圧縮エアが充填室36に供給される。
ここで、起動部72は、第1及び第2の実施の形態に示した機械的な構造であってもよいし、電子制御装置にて電磁弁を切り替える構造であってもよい。電子制御装置を用いた場合、検出部74をセンサまたはスイッチ等で構成し、検出部74を工作物100に押し付けて起動するのでなく、検出部74を工作物100に当接あるいは近傍に近づけるだけで起動するように構成してもよい。この場合、チゼル10の前方に工作物100が存在する場合にスプールの往復運動が(自動的に)起動され、チゼル10の前方に工作物100が存在しない場合にスプールの往復運動を(自動的に)停止させることができる。
【0022】
以上に説明したように、本実施の形態における衝撃伝達工具1は、検出手段70によるシンプルな構造にて、例えば検出部74と工作物100とを押し付けるだけで起動できるため、作業効率をより向上させることができる。また、起動時には確実に工作物100がチゼル10の前方に配置されているため、確実に空打ちを防止でき、寿命をより向上させることができる。また、従来の衝撃伝達工具1に検出手段70を追加するだけでよいため、実現が容易である。
【0023】
●[生産工程への適用(図5)]
次に図5を用いて、上記第1〜第3の実施の形態にて説明した衝撃伝達工具1を、鋳物工作物100(シリンダヘッド等)に付着した鋳砂を落とす工程に適用した例を説明する。
鋳物工作物100は、コンベア120上に載置され、順次流される。衝撃伝達工具1は作業ロボット110等に保持され、作業ロボット110の動作により、順次流れてくる鋳物工作物100に押し付けられる。
作業ロボット110が、衝撃伝達工具1を鋳物工作物100に押し付けるだけで起動できるため、作業効率をより向上させることができる。また、起動時には確実に鋳物工作物100が衝撃伝達工具1の前方(チゼル10の前方)に配置されているため、確実に空打ちを防止でき、衝撃伝達工具1の寿命をより向上させることができる。
【0024】
本発明の衝撃伝達工具1は、本実施の形態で説明した構成、形状等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、Ain(圧縮エア供給部)、排気口52及び54、導入口62及び66、配管50の位置及び接続等は、他にも種々の位置及び接続等が可能である。
本発明の衝撃伝達工具1は、鋳物工作物100に付着した鋳砂を落とす生産工程の他にも、衝撃あるいは振動等を必要とする種々の装置に適用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜3のいずれかに記載の衝撃伝達工具を用いれば、よりシンプルな構造にて、寿命をより向上させ、且つ作業効率をより向上させることができる衝撃伝達工具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝撃伝達工具1の一実施の形態の概略図(外観図)である。
【図2】第1の実施の形態において、衝撃伝達工具1の構造を説明する断面図である。
【図3】第2の実施の形態において、衝撃伝達工具1の構造を説明する断面図である。
【図4】第3の実施の形態において、衝撃伝達工具1の構成を説明する外観図である。
【図5】本発明の衝撃伝達工具1を生産工程に適用した例を説明する図である。
【符号の説明】
1 衝撃伝達工具
10 チゼル
10a チゼル10の先端
10b チゼル10の後端
10c 弁体部
20 チゼルホルダ
30 シリンダ
36 充填室
40 スプール
50 配管
52、54 第1排気口、第2排気口
56 開放口
62、66 第1導入口、第2導入口
64 導入溝
100 工作物(鋳物工作物)
Ain 圧縮エア供給部
Claims (3)
- 工作物に衝撃を伝達するチゼルと、当該チゼルの少なくとも一部を収容するチゼルホルダと、チゼルホルダの後方に設けられたシリンダと、当該シリンダ内にて往復運動可能なスプールとを備え、シリンダ内に圧縮エアを供給してスプールを往復運動させ、往復運動するスプールをチゼルの後端に衝突させてチゼルの前方に配置された工作物に衝撃を伝達させる衝撃伝達工具であって、
チゼルの前方に工作物が存在しない場合にスプールの動作を停止させ、チゼルの前方に工作物が存在する場合にスプールを往復運動させる起動手段を備える、ことを特徴とする衝撃伝達工具。 - 請求項1に記載の衝撃伝達工具であって、
起動手段は、チゼルに形成された弁体部と、チゼルホルダに形成されてチゼルの弁体部の位置に応じて開口または閉鎖する排気口と、排気口を介してシリンダ内の圧縮エアを排出する排出経路とで構成され、
チゼルはチゼルホルダに対して第1所定位置に付勢されており、
排気口は、チゼルホルダに対してチゼルが第1所定位置に存在する場合は開口され、チゼルホルダに対してチゼルがシリンダ方向に移動した場合に閉鎖される、ことを特徴とする衝撃伝達工具。 - 請求項1に記載の衝撃伝達工具であって、
起動手段は、チゼルに形成された弁体部と、チゼルホルダに形成されてチゼルの弁体部の位置に応じて開口または閉鎖する導入口と、導入口を介して圧縮エアをシリンダ内に導入する導入経路とで構成され、
チゼルはチゼルホルダに対して第2所定位置に付勢されており、
導入口は、チゼルホルダに対してチゼルが第2所定位置に存在する場合は閉鎖され、チゼルホルダに対してチゼルがシリンダ方向に移動した場合に開口される、ことを特徴とする衝撃伝達工具。
Priority Applications (1)
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JP2003085483A JP2004291125A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 衝撃伝達工具 |
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JP2004291125A true JP2004291125A (ja) | 2004-10-21 |
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003085483A patent/JP2004291125A/ja active Pending
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