JP6829167B2 - 1缶3回路式給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、1つの缶体で、給湯、暖房、風呂の3回路を有する1缶3回路式給湯装置に関するものである。
従来、この種のものに於いては、暖房用の熱媒体が貯溜された缶体内に、給湯用熱交換器や風呂用熱交換器を備え、暖房、給湯、風呂の追い炊きや保温をそれぞれ良好に行うものであった。(例えば、特許文献1参照。)
又、風呂回路の凍結防止のために、外気温度と風呂回路の循環温水の温度を検知し、その検知温度により風呂循環ポンプを駆動するものがあった。(例えば、特許文献2参照。)
特開2001−65884号 特開2002−250558号
ところで、この従来のものでは、缶体内に貯溜された暖房用の熱媒体は温度が0℃より低くなっても凍結しないものが使用されるが、冬の夜間に給湯、暖房、風呂の各回路が全て使用されずに外気温が低下した場合、缶体内に貯溜された暖房用の熱媒体が0℃以下になり、そのため缶体内に設けられた給湯用熱交換器や風呂用熱交換器内の水が凍結してしまう場合があった。
又、この時、風呂循環ポンプが駆動して凍結防止運転を行おうとしても、缶体内に設けられた風呂用熱交換器内の水が凍結してしまうと風呂の温水が循環できず、風呂回路が凍結してしまうものであった。
又、このように凍結が発生するのを防止するには、給湯、暖房、風呂の各回路が全て使用されていなくともバーナを燃焼させて缶体内に貯溜された暖房用の熱媒体を加熱して温度を上げなくてはならず、無駄な燃焼運転を行なわなくてはいけないという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、バーナ部及び該バーナ部の燃焼で内方の熱媒体が加熱される暖房用熱交缶体と、該暖房用熱交缶体内に給湯用熱交換器を備え、給水を加熱された前記熱媒体で間接加熱して給湯を行う給湯回路と、前記暖房用熱交缶体内に風呂用熱交換器を備え、浴湯を加熱された前記熱媒体で間接加熱して追焚を行う風呂回路とを備え、該風呂回路に浴槽と前記暖房用熱交缶体内の前記風呂用熱交換器とをつなぐ風呂往き管と風呂戻り管と凍結防止用ヒータを設けたものに於いて、該凍結防止用ヒータは前記暖房用熱交缶体近傍の前記風呂往き管又は前記風呂戻り管の少なくとも一方に設け、前記給湯用熱交換器は前記暖房用熱交缶体内上方に設けると共に、前記風呂用熱交換器は前記暖房用熱交缶体内下方に設け、前記風呂回路は、風呂循環ポンプと三方弁と風呂バイパス管を備え、前記浴槽と前記風呂往き管と前記風呂戻り管と前記風呂循環ポンプと前記三方弁と前記風呂バイパス管とによりバイパス回路を構成し、前記凍結防止用ヒータを前記バイパス回路よりも前記暖房用熱交缶体側に設け、前記バイパス回路内の凍結防止運転は前記風呂循環ポンプを駆動させて行ない、前記バイパス回路から前記暖房用熱交缶体内の前記風呂用熱交換器までの凍結防止運転は前記凍結防止用ヒータに通電することで行なうものである。
この発明の請求項1によれば、凍結防止用ヒータを暖房用熱交缶体近傍の風呂往き管又は風呂戻り管の少なくとも一方に設けたので、凍結防止用ヒータの熱が伝熱されて、風呂回路の凍結を防止できるものである。
又、凍結防止ヒータの熱は暖房用熱交缶体内の風呂用熱交換器にも伝熱し、暖房用缶体内の風呂用熱交換器から暖房用缶体内の熱媒体に伝熱して、風呂用熱交換器の周辺の熱媒体が加熱され、それにより暖房用缶体内の熱媒体の温度が上昇して、給湯回路の給湯用熱交換器近傍の凍結を防止できるものである。
、前記給湯用熱交換器は暖房用熱交缶体内上方に設けると共に、前記風呂用熱交換器は暖房用熱交缶体内下方に設けたので、凍結防止ヒータの熱は暖房用熱交缶体内の風呂用熱交換器にも伝熱し、暖房用缶体内の風呂用熱交換器から暖房用缶体内の熱媒体に伝熱して加熱された風呂用熱交換器の周辺の熱媒体は、暖房用缶体内を上昇し、暖房用缶体内の上方の熱媒体は、温度が低いので下降し、それにより暖房用缶体内の熱媒体が上下に対流し、暖房用缶体内の全熱媒体の温度が上昇し、暖房用缶体内の上方に設けられている給湯用熱交換器が温度が上昇した熱媒体から伝熱して加熱され、それにより給湯回路の給湯用熱交換器近傍の凍結が防止できるものである。
、前記前記風呂回路は、風呂循環ポンプと三方弁と風呂バイパス管を備え、前記浴槽と前記風呂往き管と前記風呂戻り管と前記風呂循環ポンプと前記三方弁と前記風呂バイパス管とによりバイパス回路を構成し、前記凍結防止用ヒータを前記バイパス回路よりも前記暖房用熱交缶体側に設け、前記バイパス回路内の凍結防止運転は前記風呂循環ポンプを駆動させて行ない、前記バイパス回路から前記暖房用熱交缶体内の前記風呂用熱交換器までの凍結防止運転は前記凍結防止用ヒータに通電することで行なうので、浴槽から風呂循環ポンプ、風呂バイパス管、三方弁、浴槽までの風呂回路内のバイパス回路の凍結を呂循環ポンプを駆動させることで防止でき、バイパス回路から暖房用熱交缶体内の風呂用熱交換器までの風呂回路の凍結を凍結防止用ヒータを通電させることで防止できるものである。
この発明一実施例を付した1缶3回路式給湯装置の概略構成図。 同凍結防止運転のフローチャート図。
次に、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は下部に加熱用のバーナ部2を備える燃焼室3を形成した暖房用缶体で、この缶体1内方には蛇管による間接加熱式の給湯用の熱交換器を構成する給湯用熱交換器4と、蛇管による間接加熱式の風呂焚き用の熱交換器を構成する風呂用熱交換器5とを上下に配設し、温水暖房を行うと共に給湯及び風呂焚きを同時またはそれぞれ単独でも行えるようにしたものである。
先ず、暖房回路Aについて説明すると、6は暖房往き管、7は例えば床暖房パネル等の暖房用放熱器、8は暖房戻り管、9は暖房用循環ポンプ、10は気液分離器、11は暖房用膨張タンク、12は開閉弁13が設けられた暖房バイパス管、14は暖房用缶体1の温度制御に用いる缶体温度センサで、暖房用缶体1にてバーナ部2の燃焼で缶体温度センサ14の制御目標温度(88℃以上)まで加熱された熱媒体が、暖房用循環ポンプ9により暖房往き管6を介して暖房用放熱器7に送られて暖房を行い、暖房用放熱器7で放熱した低温水(約30℃〜50℃程度)が暖房戻り管8を介して暖房用缶体1に戻り再度制御目標温度まで加熱されて循環するものである。
次に給湯回路Bについて説明すると、15は水道に接続された給水管、16は水の流量を検知する流量センサ、17は給湯用熱交換器4で加熱された温水を出湯する給湯管、18は給湯栓、19はミキシング弁20を介して給湯管17に接続され給水管15と給湯管17とを連通する給湯バイパス管、21は給湯栓18の閉止時の熱膨張を吸収する給湯用膨張タンク、22は給水温度センサ、23は給湯温度センサで、給湯栓18が開かれて流量センサ16が最低作動流量を検知すると、暖房用缶体1内の熱媒体の温度を約88℃程度の高温に維持するようバーナ部2で燃焼を行い、給水管15からの冷水が給湯用熱交換器4で暖房用缶体1内の高温の熱媒体により間接加熱され、ミキシング弁20で水道水と混合され適温に調節されて給湯栓18から給湯されるものである。
24は給湯管用凍結防止ヒータで、通電されることにより発熱し、給湯管17内の水が凍結するのを防止するものであり、25は給水管用凍結防止ヒータで、通電されることにより発熱し、給水管15内の水が凍結するのを防止するものである。
次に風呂回路Cについて説明すると、26は風呂浴槽、27は風呂往き管、28は風呂戻り管、29は風呂戻り管28に設けられた風呂循環ポンプ、30は循環の有無を検知する流水スイッチ、31は風呂温度センサで、浴槽26内の湯の沸かし上げ要求があると、浴槽26内の湯を風呂循環ポンプ29で風呂用熱交換器5に循環させ、浴槽26内の湯が暖房用缶体1内の高温の熱媒体により間接加熱されることで浴槽26内の湯を適温まで沸かし上げたり保温したりするものである。
そして、32は給湯回路Bの給湯管17から分岐されて風呂回路Cに湯張り弁33及び三方弁34を介して接続される湯張り管で、風呂の湯張り要求があると三方弁34を風呂回路Cと湯張り管32とを連通するよう切り換えると共に湯張り弁33を開弁し、給湯用熱交換器4で加熱された湯を風呂回路C内に流入させて風呂浴槽26への一定量の湯張りを行うものである。
35は風呂回路用三方弁で、風呂往き管27に設けられ、一端が風呂戻り管28の風呂循環ポンプ29と三方弁34との間に接続されている風呂バイパス管36の他端が接続されているものである。
37は風呂配管用凍結防止ヒータで、通電されることにより発熱し、風呂回路内の水が凍結するのを防止するものであり、該風呂配管用凍結防止ヒータ37の熱が風呂往き管27から風呂用熱交換器5を介して暖房用缶体1内の熱媒体に伝熱する位置である、風呂用熱交換器5と風呂往き管27の接続部分近傍の風呂往き管27に設けられているものである。
ここで、38は暖房用缶体1の上下部を結ぶ連通パイプ、39はこの連通パイプ38途中に備えられた撹拌用循環ポンプで、給湯時または風呂運転時に駆動して、暖房用缶体1内の温度を上下均一化させるもので、給湯または風呂運転が終了するまで継続駆動して撹拌を行うものである。
尚、暖房運転時は暖房用循環ポンプ9が駆動されているため、撹拌用循環ポンプ39は駆動しないようにすることも可能である。
40は凍結防止センサで、上記各部を収納し屋外に設置される枠体41内に備えられ、この枠体41内の温度を検知するものである。
次にこの一実施形態の作動について説明する。
先ず、暖房運転を説明すれば、缶体温度センサ14が暖房用缶体1内の温度を検知し、この温度が高温暖房負荷の場合は約80℃、低温暖房負荷の場合は約60℃になるようにバーナ部2の燃焼を制御すると共に、暖房用循環ポンプ9を駆動して暖房用缶体1内の高温となった温水や循環液や不凍液等の熱媒体を暖房用放熱器7に流通し、再び暖房用缶体1に戻す循環を繰り返して、暖房用放熱器7によって室内の暖房を行うものである。
次に給湯運転は、暖房運転が行われている場合には既に暖房用缶体1内が高温となっているので、給湯栓18が開かれれば給水管15からの低温の水は直ぐに給湯用熱交換器4で暖房用缶体1内の高温の熱媒体により間接加熱されると同時に、撹拌用循環ポンプ39を駆動し連通パイプ38を介して缶体1の下部にある湯を缶体1上部に供給して暖房用缶体1の撹拌を行い暖房用缶体1内の上と下の温度差をなくし、常に同一の熱交換効率で熱交換できるようにして所望の温度の湯が供給されるものである。
次に風呂運転は、図示しないリモコンの風呂保温スイッチをONした等の浴槽26内の湯の沸かし上げ要求があると、風呂用循環ポンプ29を駆動して浴槽26内の湯を風呂用熱交換器5に循環させて、高温に保持された暖房用缶体1内の熱媒体で加熱して浴槽26内の湯を所望の温度に追い焚きしたり保温したりするもので、風呂温度センサ31が所望の温度を検知すると自動的に停止されるものである。
次に風呂回路Cでの凍結防止運転を図2に示すフローチャートに従って説明すれば、外気温が下がり枠体41内の温度が低下し、凍結防止センサ40が0℃未満を検知した時(S1)、風呂循環ポンプ29を常時ONして駆動すると共に、風呂配管用凍結防止ヒータ37を常時ONして通電した状態にするものである。(S2)
そして上記(S1)で凍結防止センサ40が0℃未満を検知しなかった場合、次に凍結防止センサ40の検知温度が3〜0℃を検知した時(S3)、風呂循環ポンプ29を4分ONして駆動後、30分OFFして停止するON−OFF運転を1回行なうと共に、風呂配管用凍結防止ヒータ37を4分ONして通電後、6分OFFするON−OFF運転を3回行なうものである。(S4)
そして上記(S3)で凍結防止センサ40が3〜0℃を検知しなかった場合、次に凍結防止センサ40の検知温度が5℃以下を検知した時(S5)、風呂循環ポンプ29を1分ONして駆動後、30分OFFして停止するON−OFF運転を1回行なうと共に、風呂配管用凍結防止ヒータ37を2分ONして通電後、8分OFFするON−OFF運転を3回行なうものである。(S6)
そして、上記(S2)、(S4)、(S6)の凍結防止運転を行なった後、凍結防止センサ40の検知温度が5℃より高い温度を検知した時(S7)、風呂循環ポンプ29を常時OFFして停止すると共に、風呂配管用凍結防止ヒータ37を常時OFFして非通電の状態にして凍結防止運転を終了し(S8)、(S1)に戻るものである。
又、(S7)で凍結防止センサ40の検知温度が5℃より高い温度を検知しなかった場合は、まだ凍結防止運転が必要と判断して(S1)に戻るものである。
上記のように凍結防止運転を行なう時、風呂回路用三方弁35は風呂バイパス管36側に動作しているので、浴槽26内の湯水は浴槽26から風呂戻り管28を流れて風呂循環ポンプ29を通過し、更に風呂バイパス管36から風呂回路用三方弁35を流れて風呂往き管27から浴槽26内に戻ることで、浴槽26から風呂循環ポンプ29、風呂バイパス管36、風呂回路用三方弁35、浴槽26までの風呂回路C内のバイパス回路の凍結を防止するものである。
又、風呂用熱交換器5と風呂往き管27の接続部分近傍の風呂往き管27に設けられている風呂配管用凍結防止ヒータ37に通電されると、風呂配管用凍結防止ヒータ37が発熱し、その熱が風呂往き管27に伝熱されて、風呂配管用凍結防止ヒータ37の位置から三方弁34や風呂循環ポンプ29までの凍結を防止するものである。
又、風呂配管用凍結防止ヒータ37の発熱は風呂用熱交換器5にも伝熱し、風呂回路C内のバイパス回路から風呂用熱交換器5までの風呂回路Cの凍結を防止するものである。
又、暖房用缶体1内の風呂用熱交換器5から暖房用缶体1内の熱媒体に伝熱して、風呂用熱交換器5の周辺の熱媒体が加熱される。
風呂用熱交換器5は暖房用缶体1内の下方に設けられているので、風呂用熱交換器5からの伝熱により加熱された風呂用熱交換器5の周辺の熱媒体は、暖房用缶体1内を上昇し、暖房用缶体1内の上方の熱媒体は、温度が低いので下降する。
それにより暖房用缶体1内の熱媒体が上下に対流し、暖房用缶体1内の全熱媒体の温度が上昇し、暖房用缶体1内の上方に設けられている給湯用熱交換器4が温度が上昇した熱媒体から伝熱して加熱され、それにより給湯回路Bの給湯用熱交換器4近傍の凍結が防止されるものである。
尚、本実施例では凍結防止センサ40の検知温度が−20℃の状態で風呂配管用凍結防止ヒータ37を常時ONして通電した場合、暖房用缶体1内の全熱媒体の温度が10℃位の温度が保たれるものである。
尚、本実施例では風呂配管用凍結防止ヒータ37を風呂用熱交換器5と風呂往き管27の接続部分近傍の風呂往き管27に設けたがこれに限定されず、風呂用熱交換器5と風呂戻り管28の接続部分近傍の風呂戻り管28に設けてもよく、風呂用熱交換器5の下側となる接続部分に設けることが好ましい。
又、風呂用熱交換器5と風呂戻り管28の接続部分近傍の風呂戻り管28と、風呂用熱交換器5と風呂往き管27の接続部分近傍の風呂往き管27の両方に設けてもよいものである。
又、本実施例では、風呂配管用凍結防止ヒータ37による凍結防止運転を説明したが、給湯回路Bの凍結防止運転は凍結防止センサ40の検知温度により、給湯管用凍結防止ヒータ24や給水管用凍結防止ヒータ25に通電して、給湯管17内の水や給水管15内の水が凍結するのを防止するものである。
1 暖房用熱交缶体
2 バーナ部
4 給湯用熱交換器
5 風呂用熱交換器
26 浴槽
27 風呂往き管
28 風呂戻り管
37 凍結防止用ヒータ
B 給湯回路
C 風呂回路

Claims (1)

  1. バーナ部及び該バーナ部の燃焼で内方の熱媒体が加熱される暖房用熱交缶体と、該暖房用熱交缶体内に給湯用熱交換器を備え、給水を加熱された前記熱媒体で間接加熱して給湯を行う給湯回路と、前記暖房用熱交缶体内に風呂用熱交換器を備え、浴湯を加熱された前記熱媒体で間接加熱して追焚を行う風呂回路とを備え、該風呂回路に浴槽と前記暖房用熱交缶体内の前記風呂用熱交換器とをつなぐ風呂往き管と風呂戻り管と凍結防止用ヒータを設けたものに於いて、該凍結防止用ヒータは前記暖房用熱交缶体近傍の前記風呂往き管又は前記風呂戻り管の少なくとも一方に設け、前記給湯用熱交換器は前記暖房用熱交缶体内上方に設けると共に、前記風呂用熱交換器は前記暖房用熱交缶体内下方に設け、前記風呂回路は、風呂循環ポンプと三方弁と風呂バイパス管を備え、前記浴槽と前記風呂往き管と前記風呂戻り管と前記風呂循環ポンプと前記三方弁と前記風呂バイパス管とによりバイパス回路を構成し、前記凍結防止用ヒータを前記バイパス回路よりも前記暖房用熱交缶体側に設け、前記バイパス回路内の凍結防止運転は前記風呂循環ポンプを駆動させて行ない、前記バイパス回路から前記暖房用熱交缶体内の前記風呂用熱交換器までの凍結防止運転は前記凍結防止用ヒータに通電することで行なうことを特徴とする1缶3回路式給湯装置。
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