JP6825377B2 - 筒状吐水装置および筒状吐水装置の製造方法 - Google Patents
筒状吐水装置および筒状吐水装置の製造方法 Download PDFInfo
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Description
まず、図1を参照して筒状吐水装置1の概要について説明する。図1は、実施形態に係る筒状吐水装置1の外観図である。なお、図1には、筒状吐水装置1の側面を示している。
次に、図2〜図4を参照して筒状吐水装置1の内部構造について説明する。図2は、実施形態に係る筒状吐水装置1の分解図である。図3は、実施形態に係る筒状吐水装置1の断面図である。なお、図2には、筒状吐水装置1の側面を示し、図3には、筒状吐水装置1の側断面を示している。
次に、図5Aおよび図5Bを参照して弾性部材4に設けられる機能部44の構造の一例について説明する。図5A〜図5Cは、機能部44の説明図である。なお、図5Aは、吐水部42の模式的な斜視図である。また、図5Bには、図5AにおけるB−B断面を示し、図5Cには、図5AにおけるC−C断面を示している。
次に、図6Aおよび図6Bを参照して筒状吐水装置1の製造方法(製造工程または組み立て工程ともいう)の一例について説明する。図6Aおよび図6Bは、実施形態に係る筒状吐水装置1の製造工程の説明図である。
2 シャワーホース
3 外観部材
4 弾性部材
5 継手部材
6 面規制部材
7 位置規制部材
8 回転防止機構
31 蓋
32 封止部材(Oリング)
33 穴(挿入穴)
41 ベース部
41a 内周面側に押し付けられる面(第1の面)
41b 内周面側に押し付けられる面とは反対側の面(第2の面)
42 吐水部
42a 流路
43 吐水口
44 機能部(湯水衝突部)
51 ホース接続部
52 湯水流路部
53 押圧部
54 フィルタ部材
61 当接面
62 挿通穴
81 ピン(回転防止ピン)
82 開口(回転防止開口)
83 係合部(回転防止係合部)
L1 外観部材の軸線
L2 吐水部の軸線
W1 湯水
W2 湯水
V1 渦
V2 渦
Claims (7)
- 複数の穴を有する筒状の外観部材と、
前記外観部材の内部に配置され、前記外観部材に配置された状態で、前記外観部材の内周面側に押し付けられるベース部と、前記ベース部における前記外観部材の内周面側に押し付けられる面に突設され前記穴に挿入される吐水部とを有する弾性部材と、
前記外観部材の内部に配置され、給水源から供給される湯水を前記弾性部材の前記吐水部へと導く継手部材と、
前記継手部材の軸まわりの回転を防止する回転防止機構と
を備え、
前記弾性部材は、
前記外観部材に配置されない状態では、前記ベース部が湾曲しているとともに該ベース部から複数の前記吐水部が同じ向きに突出しており、
前記外観部材に配置された状態では、前記ベース部が前記外観部材の内周面側に押し付けられて変形することで、前記吐水部が傾斜しており、
前記回転防止機構は、
ピンと、
前記外観部材に形成され前記ピンが挿入可能な開口と、
前記継手部材に設けられ前記ピンと係合可能な係合部と
を備え、
前記継手部材が前記外観部材に配置された状態で、前記係合部と係合した前記ピンが前記開口に挿入されること
を特徴とする筒状吐水装置。 - 前記弾性部材は、
前記外観部材に配置されない状態では、前記ベース部が、前記外観部材の内周面側に押し付けられる面とは反対側の面が凸状となるように湾曲していること
を特徴とする請求項1に記載の筒状吐水装置。 - 前記外観部材の内部において該外観部材の前記内周面と前記弾性部材との間に配置され、前記ベース部における前記内周面側に押し付けられる面が当接することで該ベース部を変形させる当接面を有する面規制部材
をさらに備えること
を特徴とする請求項1または2に記載の筒状吐水装置。 - 前記弾性部材は、
前記吐水部における湯水の流路に、該吐水部と一体に形成された機能部を有すること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の筒状吐水装置。 - 前記外観部材の内部において該外観部材の前記内周面と前記弾性部材との間に配置され、前記ベース部における前記内周面側に押し付けられる面が当接することで該ベース部を変形させる当接面を有する面規制部材
をさらに備え、
前記ベース部が軸方向にのみ湾曲し、
前記面規制部材は、
前記当接面が平坦面であること
を特徴とする請求項4に記載の筒状吐水装置。 - 前記外観部材の内部において前記穴が形成された側とは反対側の空間に配置され、前記外観部材の前記穴と前記弾性部材の前記吐水部との位置関係を規制すると同時に、前記ピンと前記開口との位置関係を規制する位置規制部材
をさらに備えること
を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の筒状吐水装置。 - 複数の穴を有する筒状の外観部材と、前記外観部材の内部に配置され、前記外観部材に配置された状態で、前記外観部材の内周面側に押し付けられるベース部と、前記ベース部における前記外観部材の内周面側に押し付けられる面に突設され前記穴に挿入される吐水部とを有する弾性部材と、前記外観部材の内部に配置され、給水源から供給される湯水を前記弾性部材の前記吐水部へと導く継手部材と、ピン、前記外観部材に形成され前記ピンが挿入可能な開口、および前記継手部材に設けられ前記ピンと係合可能な係合部を備えて前記継手部材の軸まわりの回転を防止する回転防止機構とを備えた筒状吐水装置の製造方法であって、
前記係合部に前記ピンを取り付ける工程と、
前記係合部に係合された前記ピンの突起を前記開口に挿入する工程と、
前記ベース部が湾曲しているとともに該ベース部から複数の前記吐水部が同じ向きに突出している前記弾性部材を、前記ベース部を前記外観部材の内周面側に押し付けて変形させることで、前記吐水部を傾斜させる工程と
を含むこと
を特徴とする筒状吐水装置の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2017004653A JP6825377B2 (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 筒状吐水装置および筒状吐水装置の製造方法 |
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JP2017004653A JP6825377B2 (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 筒状吐水装置および筒状吐水装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018110797A JP2018110797A (ja) | 2018-07-19 |
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JP2017004653A Active JP6825377B2 (ja) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | 筒状吐水装置および筒状吐水装置の製造方法 |
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2017
- 2017-01-13 JP JP2017004653A patent/JP6825377B2/ja active Active
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