JP6824785B2 - 空調制御システムおよび方法 - Google Patents
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Description
さらに、特許文献3には、居住者の「暑い」、「寒い」などの要望申告を空調制御に反映する温冷感申告空調システムが開示されている。
また、本発明の空調制御システムの1構成例において、空調ゾーン毎の前記設定温度は、前記空間が、第1の空調ゾーンと、この第1の空調ゾーンよりも設定温度が高い第2の空調ゾーンと、前記第1の空調ゾーンよりも設定温度が低い第3の空調ゾーンの3つに分かれるように初期設定され、前記申告処理部は、前記空間内の申告者から所定の申告判定時間内において申告された暑いという要望申告の数とこの申告判定時間内において申告された寒いという要望申告の数との割合を算出し、前記制御プラン決定部は、前記第2の空調ゾーンの面積と前記第3の空調ゾーンの面積との割合が、前記要望申告の数の割合に最も近くなるように各空調ゾーンの前記設定温度を変更することを特徴とするものである。
また、本発明の空調制御システムの1構成例において、前記空調環境情報は、空調ゾーン毎の前記設定温度を示す情報、または空調ゾーン毎の前記設定温度の傾向を示す情報である。
また、本発明の空調制御方法は、制御対象の空間の室温の分布に勾配を設けるように初期設定された設定温度に基づいて空調機器を制御する第1のステップと、前記空間に居る申告者からの空調に関する申告を受け付ける第2のステップと、前記申告に応じて前記設定温度を変更する第3のステップと、前記空間の空調ゾーン毎の空調環境情報を前記空間の利用者に提供する第4のステップとを含み、前記第2のステップは、前記空間内の申告者から暑い、快適、寒いのいずれかの申告を受け付けるステップを含み、前記第3のステップは、前記申告者から暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、前記申告者から快適という申告を受け付けた後で暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときには、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、所定の維持時間が経過した後に、変更した前記設定温度を変更前の値に戻すステップを含むことを特徴とするものである。
本発明の説明では、利用者、申告者、要望入力者を以下のように区別して記述する。本発明では、建物内の空調制御システムの制御対象となる任意の空調環境を在席空間とする者を、利用者と呼ぶ。申告行動を起こすか否かは利用者に依存する。また、本発明では、空調への変更要望を申告(電話等による音声通知を含む)するという行動を起こす利用者を、申告者と呼ぶ。利用者が空調環境に不満を感じていても、申告行動を起こさなければ申告者とは扱わない。また、本発明では、申告者の空調への変更要望を空調制御に反映する目的で空調制御システムに入力する者を、要望入力者と呼ぶ。利用者が変更要望を空調制御システムに直接入力する申告型空調制御システムを採用している場合、申告者と要望入力者は同一となる。また、これ以外の空調制御システムでは、例えば、申告者が要望入力者である設備管理者に対して変更要望を申告(電話やメールなどで通知)し、設備管理者がこの要望を空調制御システムに入力する方式がある。
上記のように、フリーアドレス制の空間の設定温度に勾配を持たせ、暑がりの利用者と寒がりの利用者に移動を促し、利用者からの要望申告に基づいて空間の温度勾配を調整する場合を想定する。この場合、例えば涼しいゾーンには暑がりの利用者ばかりが集まり、利用者から「暑い」という要望のみが発せられるために、設定温度が下限温度に固定されてしまう可能性がある。反対に、暖かいゾーンには寒がりの利用者ばかりが集まり、設定温度が上限温度に固定されてしまう可能性がある。つまり、空間内に両極端な温度分布を作り出してしまう可能性がある。
以下、本発明の参考例について図面を参照して説明する。本参考例は、上記発明の原理1に対応する例であり、空調制御の対象の空間がフリーアドレス制の空間であることを前提としている。
機器制御部40は、制御プラン決定部41が決定した制御プランに基づき空調機器3(3−1〜3−6)を制御する。
申告処理部42は、利用者からの空調に対する申告を受け付けて、制御プラン決定部41に伝達する。利用者が空調への要望を入力する申告入力端末43としては、PC(Personal Computer)、携帯電話機、スマートフォン、専用リモコン端末などがある。
情報提供装置6の情報生成部62は、空調ゾーン毎の制御プランの情報に基づいて、空調ゾーン毎の空調環境情報を生成する。
Tsp’=Tsp+Tdp(DS) ・・・(1)
Tdp(DS)=S(DS)×γdp(DS) ・・・(2)
Tsp_MAX≧Tsp_H≧Tsp_M≧Tsp_L≧Tsp_MIN
・・・(3)
情報提供装置6は、空調制御装置4が空調ゾーン毎に決定した制御プランの情報に基づいて、空調ゾーン毎の空調環境情報を利用者に提供する(図7ステップS103)。
空調制御システムは、以上のステップS100〜S103の処理を一定時間毎に行なう。
第1の参考例では、利用者からの要望申告に応じて、特定の空調ゾーン、この特定の空調ゾーンと同じ空調設定がなされた全ての空調ゾーン、在席空間1内の全ての空調ゾーンのいずれかの設定温度Tspを変更しているが、空調制御装置4の申告処理部42は、在席空間1内の利用者から所定の申告判定時間tβ内において申告された「暑い」という要望申告の数と「寒い」という要望申告の数との割合を算出してもよい。
次に、本発明の第3の参考例について説明する。本参考例は、上記発明の原理2に対応する例であり、第1の参考例で説明した「暑い」、「寒い」という要望申告の他に、「快適」という申告も受けることができるようにした例である。本参考例においても、空調制御システムの構成は第1の参考例と同様であるので、図1〜図3の符号を用いて説明する。
こうして、本参考例では、利用者からの「快適」という申告を利用することで、在席空間1の極端な設定温度Tspを回避することができる。
第3の参考例では、利用者から「快適」という申告を受け付けたときに、対応する空調ゾーンの設定温度Tspをそのときの室温PVの値に変更したが、「快適」という申告を受け付けたときの設定温度Tspを維持するため、「快適」という申告を受け付けた後に「暑い」または「寒い」という要望申告が来た場合に、この要望申告を一定期間無視するようにしてもよい。本実施例においても、空調制御システムの構成は第1の参考例と同様であるので、図1〜図3の符号を用いて説明する。
本実施例では、「快適」という申告を受け付けたときの設定温度Tspを維持するため、「快適」という申告を受け付けた後に「暑い」または「寒い」という要望申告が来た場合に、この要望申告に応じて設定温度Tspをいったん変更し、一定の維持時間が経過した後に設定温度Tspを変更前の値に戻す。本実施例においても、空調制御システムの構成は第1の参考例と同様であるので、図1〜図3の符号を用いて説明する。
Claims (7)
- 制御対象の空間の室温を、前記空間を区分する空調ゾーン毎に制御するように構成された空調機器と、
前記空間の室温の分布に勾配を設けるように初期設定された設定温度に基づいて前記空調機器を制御し、前記空間に居る申告者からの空調に関する申告に応じて前記設定温度を変更するように構成された空調制御装置と、
前記空間の空調ゾーン毎の空調環境情報を前記空間の利用者に提供するように構成された情報提供装置とを備え、
前記空調制御装置は、
前記空間内の申告者から暑い、快適、寒いのいずれかの申告を受け付けるように構成された申告処理部と、
前記申告者から暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更するように構成された制御プラン決定部とを備え、
前記制御プラン決定部は、前記要望申告よりも前に受け付けた快適という申告からの経過時間が所定の無効時間内の場合に、前記要望申告に応じた前記設定温度の変更を実施しないことを特徴とする空調制御システム。 - 制御対象の空間の室温を、前記空間を区分する空調ゾーン毎に制御するように構成された空調機器と、
前記空間の室温の分布に勾配を設けるように初期設定された設定温度に基づいて前記空調機器を制御し、前記空間に居る申告者からの空調に関する申告に応じて前記設定温度を変更するように構成された空調制御装置と、
前記空間の空調ゾーン毎の空調環境情報を前記空間の利用者に提供するように構成された情報提供装置とを備え、
前記空調制御装置は、
前記空間内の申告者から暑い、快適、寒いのいずれかの申告を受け付けるように構成された申告処理部と、
前記申告者から暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更するように構成された制御プラン決定部とを備え、
前記制御プラン決定部は、前記申告者から快適という申告を受け付けた後で暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、所定の維持時間が経過した後に、変更した前記設定温度を変更前の値に戻すことを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1または2記載の空調制御システムにおいて、
前記制御プラン決定部は、前記申告者から暑いおよび寒いのうちどちらか一方の要望申告を受け付けたときに、この要望申告に応じた前記設定温度の変更を実施することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1または2記載の空調制御システムにおいて、
空調ゾーン毎の前記設定温度は、前記空間が、第1の空調ゾーンと、この第1の空調ゾーンよりも設定温度が高い第2の空調ゾーンと、前記第1の空調ゾーンよりも設定温度が低い第3の空調ゾーンの3つに分かれるように初期設定され、
前記申告処理部は、前記空間内の申告者から所定の申告判定時間内において申告された暑いという要望申告の数とこの申告判定時間内において申告された寒いという要望申告の数との割合を算出し、
前記制御プラン決定部は、前記第2の空調ゾーンの面積と前記第3の空調ゾーンの面積との割合が、前記要望申告の数の割合に最も近くなるように各空調ゾーンの前記設定温度を変更することを特徴とする空調制御システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空調制御システムにおいて、
前記空調環境情報は、空調ゾーン毎の前記設定温度を示す情報、または空調ゾーン毎の前記設定温度の傾向を示す情報であることを特徴とする空調制御システム。 - 制御対象の空間の室温の分布に勾配を設けるように初期設定された設定温度に基づいて空調機器を制御する第1のステップと、
前記空間に居る申告者からの空調に関する申告を受け付ける第2のステップと、
前記申告に応じて前記設定温度を変更する第3のステップと、
前記空間の空調ゾーン毎の空調環境情報を前記空間の利用者に提供する第4のステップとを含み、
前記第2のステップは、前記空間内の申告者から暑い、快適、寒いのいずれかの申告を受け付けるステップを含み、
前記第3のステップは、前記申告者から暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、前記要望申告よりも前に受け付けた快適という申告からの経過時間が所定の無効時間内の場合には、前記要望申告に応じた前記設定温度の変更を実施しないステップを含むことを特徴とする空調制御方法。 - 制御対象の空間の室温の分布に勾配を設けるように初期設定された設定温度に基づいて空調機器を制御する第1のステップと、
前記空間に居る申告者からの空調に関する申告を受け付ける第2のステップと、
前記申告に応じて前記設定温度を変更する第3のステップと、
前記空間の空調ゾーン毎の空調環境情報を前記空間の利用者に提供する第4のステップとを含み、
前記第2のステップは、前記空間内の申告者から暑い、快適、寒いのいずれかの申告を受け付けるステップを含み、
前記第3のステップは、前記申告者から暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときに、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、前記申告者から快適という申告を受け付けた後で暑いおよび寒いのうち少なくとも一方の要望申告を受け付けたときには、少なくとも前記要望申告が発生した空調ゾーンの設定温度を変更し、所定の維持時間が経過した後に、変更した前記設定温度を変更前の値に戻すステップを含むことを特徴とする空調制御方法。
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