JP6817851B2 - 免震ユニットおよびその摺動部材 - Google Patents
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Description
基礎部材側に固定して使用され、上面が摺動面とされた下ガイド部材と、
前記基礎部材の上方に配設される上部構造物に固定して使用され、下面が摺動面とされた上ガイド部材と、
前記下ガイド部材と前記上ガイド部材との間に介在された摺動部材と、
を有し、
前記摺動部材は、互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、放射状に延びる放射状凸条部が周方向に間隔をあけて複数形成されている、
ようにしてある。
しかも、前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、放射状に延びる放射状凸条部が周方向に間隔をあけて複数形成されている、ようにしてあることから、この場合、摺動部材と上下のガイド部材との接触箇所を極力増加させて、摺動抵抗による免震作用を高める上で好ましいものとなる。
また、前記第1の目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法も採択されている。すなわち、請求項2に記載のように、
基礎部材側に固定して使用され、上面が摺動面とされた下ガイド部材と、
前記基礎部材の上方に配設される上部構造物に固定して使用され、下面が摺動面とされた上ガイド部材と、
前記下ガイド部材と前記上ガイド部材との間に介在された摺動部材と、
を有し、
前記摺動部材は、互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、複数の部分球面状の突起部が分散して形成されている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、複数の部分球面状の突起部が分散して形成されていることから、この場合、摺動部材と上下のガイド部材との接触箇所を極力増加させて、摺動抵抗による免震作用を高める上で好ましいものとなる。
前記下側部材および前記上側部材には、前記連結部材に嵌合される凹部が形成されている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、連結部材の構造を簡単にしつつ、請求項3に対応した効果を得ることができる。
前記下側部材および前記上側部材にはそれぞれ、前記連結部材に嵌合される嵌合孔が形成されて、前記連結部材の下端部が前記下側部材の下端よりも下方へ突出されると共に、該連結部材の上端部が前記上側部材の上端よりも上方へ突出されている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、下側部材および上側部材が連結部材に対して球面接触するようにして円滑に揺動できるようにしつつ、下側部材と上側部材との連結をより強固にする上で好ましいものとなる。また、小さな地震や大きな地震の初期時には、連結部材のころがり運動による免震作用を得ることができる。
下ガイド部材と上ガイド部材との間に介在される免震ユニット用の摺動部材であって、
互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、放射状に延びる放射状凸条部が周方向に間隔をあけて複数形成されている、
ようにしてある。上記解決手法によれば、請求項1に対応した免震ユニットに用いる摺動部材を提供することができる。
また、前記第2の目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法も採択されている。すなわち、請求項13に記載のように、
下ガイド部材と上ガイド部材との間に介在される免震ユニット用の摺動部材であって、
互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、複数の部分球面状の突起部が分散して形成されている、
ようにしてある。上記解決手法によれば、請求項2に対応した免震ユニットに用いる摺動部材を提供することができる。
)設けるようにしてある。弾性体40Cとしては、例えば小型のコイルスプリングを用いたり、ゴム等の弾性部材によって柱状(円柱状が好ましい)に形成されたものを用いることができる。
連結部材30Bに対する下側部材10と上側部材20との球面接触関係を、図3、図7、図12、図13に示す実施形態について適用することもできる。この球面接触とするために、例えば図3、図12、図13に示す実施形態において、凹部10b、20bを、球面状(部分球面状)として形成することもできる(図15の凹凸関係を逆の関係とする場合に相当)。図16、図17に示す突起部10h、20hを、例えば図3、図12、図13に示す実施形態において適用することができる。また、中央部の突起部10h、20hのみを形成することもでき(周縁部に突起部10h、20hがなし)、逆に周縁部の突起部10h、20hのみを形成することもできる(中央部に突起部10h、20hがなし)。
10:下側部材
10a:下面
10b:嵌合凹部(連結部材用)
10c:取付凹部(弾性体用)
10d:中央凸条部(図6、図7)
10e:放射状凸条部(図6、図7)
10g:突部(図14)
10h:突起部(図16、図17)
20:上側部材
20a:上面
20b:嵌合凹部(連結用)
20c:取付凹部(弾性体用)
20d:中央凸条部(図6、図7)
20e:放射状凸条部(図6、図7)
20g:突部(図14)
20h:突起部(図16、図17)
30:連結部材
30B:連結部材(図14)
30a:凹部(連結用)
40:弾性体
40B:弾性体(図11、図12、図14)
40C:弾性体(図13)
50:下ガイド部材
50a:摺動面
60:上ガイド部材
60a:摺動面
Claims (14)
- 基礎部材側に固定して使用され、上面が摺動面とされた下ガイド部材と、
前記基礎部材の上方に配設される上部構造物に固定して使用され、下面が摺動面とされた上ガイド部材と、
前記下ガイド部材と前記上ガイド部材との間に介在された摺動部材と、
を有し、
前記摺動部材は、互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、放射状に延びる放射状凸条部が周方向に間隔をあけて複数形成されている、
ことを特徴とする免震ユニット。 - 基礎部材側に固定して使用され、上面が摺動面とされた下ガイド部材と、
前記基礎部材の上方に配設される上部構造物に固定して使用され、下面が摺動面とされた上ガイド部材と、
前記下ガイド部材と前記上ガイド部材との間に介在された摺動部材と、
を有し、
前記摺動部材は、互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、複数の部分球面状の突起部が分散して形成されている、
ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項1又は2において、
前記下側部材および前記上側部材が、前記連結部材に対して球面を介して嵌合されている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項3において、
前記連結部材が球体とされ、
前記下側部材および前記上側部材には、前記連結部材に嵌合される凹部が形成されている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項3において、
前記連結部材が球体とされ、
前記下側部材および前記上側部材にはそれぞれ、前記連結部材に嵌合される嵌合孔が形成されて、前記連結部材の下端部が前記下側部材の下端よりも下方へ突出されると共に、該連結部材の上端部が前記上側部材の上端よりも上方へ突出されている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記弾性体が、前記連結部材を取り巻くように環状とされている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項6において、
前記弾性体が、コイルスプリングとされている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項6において、
前記弾性体が、弾性部材によって円筒状に形成されている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記弾性体が、前記連結部材を取り巻くように周方向に間隔をあけて複数個設けられている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、
前記下側部材と前記上側部材とが互いに共通部材とされている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、
前記下ガイド部材の摺動面と前記上ガイド部材の摺動面とがそれぞれ凹面とされている、ことを特徴とする免震ユニット。 - 下ガイド部材と上ガイド部材との間に介在される免震ユニット用の摺動部材であって、
互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、放射状に延びる放射状凸条部が周方向に間隔をあけて複数形成されている、
ことを特徴とする免震ユニット用の摺動部材。 - 下ガイド部材と上ガイド部材との間に介在される免震ユニット用の摺動部材であって、
互いに別体として構成された下側部材と上側部材と連結部材と弾性体との組立体として構成され、
前記下側部材は、前記下ガイド部材に当接される凸状の下面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記上側部材は、前記上ガイド部材に当接される凸状の上面を有していて、前記連結部材に対して360度方向に揺動可能に連結され、
前記弾性体は、前記下側部材と上側部材との間に介在されて、該下側部材に対して該上側部材を弾力的に支承し、
前記下側部材の下面と前記上側部材の上面とにそれぞれ、複数の部分球面状の突起部が分散して形成されている、
ことを特徴とする免震ユニット用の摺動部材。 - 請求項12又は13において、
前記下側部材および前記上側部材が、前記連結部材に対して球面を介して嵌合されている、ことを特徴とする免震ユニットの摺動部材。
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JP2017034892A JP6817851B2 (ja) | 2017-02-27 | 2017-02-27 | 免震ユニットおよびその摺動部材 |
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