JP6816315B2 - 防災監視設備 - Google Patents
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Description
本発明は、感知器からの信号に基づいて受信機で警報を出力する防災監視設備に於いて、
利用者により携帯され、当該利用者による音声入力に基づいて音声信号を送信する音声操作端末と、
音声操作端末と受信機との間で信号を伝送する防災監視設備の伝送系と、
伝送系を経由して音声操作端末からの音声信号を受信し、当該音声信号に対応する制御を受信機に行わせる音声認識制御部と、
を備えたことを特徴とする。
伝送系を、
音声操作端末に設けられ、信号を無線により送受信する端末通信部と、
感知器に設けられ、端末通信部から受信した信号を、受信機に送信すると共に、受信機から受信した信号を端末通信部に送信する中継通信部と、
を備えて構成する。
伝送系を、
音声操作端末に設けられ、受信機に接続した電話回線を介して受信機との間で信号を送受信する端末通信部と、
受信機に設けられ、当該受信機と電話回線との間で信号を送受信する電話回線アダプタと、
を備えて構成する。
音声認識制御部は、受信機からの音声入力に基づいて対応する制御を当該受信機に行わせる。
音声操作端末は、音声入力開始信号を音声認識制御部に送信した後に確認応答信号を受信した場合に、音声入力の開始を報知し、
音声認識制御部は、音声入力開始信号を受信した場合に、確認応答信号を音声操作端末に送信すると共に音声認識動作を開始し、音声操作端末から受信した音声信号に基づいて対応する制御を行った後に音声認識動作を停止する。
音声認識制御部は、音声操作端末から受信した音声信号の認識に成功して対応する制御を行った場合に、正常終了信号を音声操作端末に送信して正常終了を報知させ、音声信号の認識に失敗した場合に、リトライ信号を音声操作端末に送信して、前記利用者に夜音声入力の再入力を報知させる。
音声認識制御部は、音声操作端末から受信した音声信号の認識に成功した場合に、認識結果を示す信号を音声操作端末に送信した後に確認応答信号を受信した場合に、認識結果に対応した制御を受信機に行わせる。
音声操作端末は、音声入力の音量を表示する音量表示器を備える。
音声認識制御部は、音声入力訓練モードが設定された場合に、音声操作端末又は受信機から受信した音声信号の認識に成功した場合は、認識結果を報知する。
音声認識制御部は、音声信号に基づいて対応する制御を行った場合に、当該音声信号又は当該行った制御を履歴情報として保存する。
音声信号の履歴情報は、音声信号のAD変換データ、認識結果に対応したコード化情報、又は認識結果を示すテキスト情報の少なくとも何れかを含む。
音声信号の認識を外部の音声認識装置で行う。
本発明は、警戒区域に引き出された信号線に接続した検出器からの異常検出信号を受信機で受信して警報を出力する防災監視設備に於いて、利用者により携帯され、音声入力によりマイクで変換した音声信号を送信する音声操作端末と、受信機と警戒区域の間に設けられ、音声操作端末と受信機との間で信号を伝送する防災監視設備の伝送系と、受信機に設けられ、伝送系を経由して受信した声操作端末からの音声信号を認識して対応する制御を行わせる音声認識制御部とを設けるようにしたため、受信機から火災警報が出力され、防災担当者が火災発生場所に出向いて現場確認する場合、音声操作端末を携帯し、例えば火災であった場合には、音声操作端末に向かって「火災断定」とする言葉の音声入力を行うことで、火災断定を指示する音声信号が受信機に送られて音声認識され、認識結果により火災断定指示に対応した制御が行われて、例えば停止中となっている警報停止や移報連動停止を自動的に解除し、火災発生に対応した制御や対処を可能とし、確認現場から受信機に戻って音声入力する手間と時間を省くことができ、受信機に戻る必要がないことから、火災現場で初期消火や避難誘導等の対処を直ぐに行うことを可能とする。
また、防災監視設備の伝送系を、音声操作端末に設けられ、信号を無線により送受信する端末通信部と、検出器に設けられ、端末通信部から受信した信号を、信号線を介して受信機に送信すると共に、受信機から信号線を介して受信した信号を端末通信部に送信する中継通信部とにより構成するようにしたため、警戒区域に設置した火災感知器に近距離無線ネットワークによる通信機能を設けると共に、例えば、火災感知器と受信機の間のR型の伝送通信を利用することで、火災現場に出向いた防災担当者が携帯している音声操作端末への音声入力により、受信機の遠隔的な制御を簡単に行うことを可能とする。
また、防災監視設備の伝送系を、音声操作端末に設けられ、受信機からの電話回線に接続した発信機の電話機接続端子に着脱自在に接続され、電話回線を介して受信機との間で信号を送受信する端末通信部と、受信機に設けられ、受信機制御部に設けた入出力ポートと電話回線の間に接続され、入出力ポートと電話回線との間で信号を送受信する電話回線アダプタとにより構成するようにしたため、火災現場に出向いた防災担当者が携帯している音声操作端末を、発信機に設けた電話ジャックに接続することで、音声操作端末と受信機との間の伝送系が電話回線を利用して構築され、音声操作端末への音声入力により、受信機の遠隔的な制御を簡単に行うことを可能とする。
また、受信機に設けた音声認識制御部は、受信機に設けたマイクから入力された音声信号を認識して対応する制御を行わせるようにしたため、受信機から火災警報が出力された場合、受信機に設けたマイクに向かって例えば「火災断定」とする言葉の音声入力を行うことで音声認識され、認識結果により火災断定指示に対応した制御が行われて、例えば警報停止や移報連動停止を自動的に解除して、火災発生に対応した制御や対処を可能とし、受信機でスイッチを捜して操作する手間と時間を省くことができ、また、操作するスイッチや操作手順を誤ることを防止可能とする。
また、音声操作端末は、音声入力スイッチの操作による音声入力開始信号を受信機の音声認識制御部に送信し、受信機から確認応答信号を受信して音声入力の開始を音又は表示により報知し、受信機の音声認識制御部は、音声操作端末から音声入力開始信号を受信した場合に、確認応答信号を音声操作端末に送信すると共に音声認識動作を開始し、音声操作端末から受信した音声信号を認識して対応する制御を行った後に音声認識動作を停止するようにしたため、受信機はCPUによるプログラムの実行で液晶タッチパネルによる操作表示機能や音声認識機能を含む各種の制御機能を実現しているが、音声操作端末のスイッチ操作により受信機での音声認識動作を開始することで、音声認識が必要な時間にのみ音声認識動作を実行することができ、受信機の処理負担を低減し、音声認識機能を効率的に使用可能とする。
また、受信機の音声認識制御部は、音声操作端末から受信した音声信号の認識に成功して対応する制御を行った場合に、正常終了信号を音声操作端末に送信して正常終了を報知させ、音声信号の認識に失敗した場合に、リトライ信号を音声操作端末に送信して音声の再入力を報知させるようにしたため、音声操作端末を携帯している利用者は、火災現場等の受信機から離れた場所で、受信機で音声入力により指示した制御が行われたことが確認でき、また、受信機で音声認識に失敗した場合には、これを知って再入力等の対処を簡単且つ確実に行うことを可能とし、音声入力による受信機制御の信頼性を向上できる。
また、受信機の音声認識制御部は、音声操作端末から受信した音声信号の認識に成功した場合に、認識結果を示す音声信号又は文字列信号を音声操作端末に送信して出力させ、音声操作端末から確認応答信号を受信した場合に、認識結果に対応した制御を行わせるようにしたため、受信機で音声入力の認識に成功した場合に、認識内容が音声操作端末から音声出力又は文字列表示により報知され、この報知内容から音声入力の認識結果が正しければ、確認スイッチを操作して確認応答信号を受信機に送信して、認識結果に対応した制御が行われ、認識結果に誤りがある場合は確認応答信号の受信がないことで、誤った制御を阻止可能とし、音声入力による遠隔的な制御の信頼性を向上可能とする。
また、音声操作端末に、マイクから入力した音声の大きさを表示する音量表示器を設けるようにしたため、音声を自動認識するには、適量の音声信号を入力する必要があり、入力された音声の大きさに応じて例えばLEDバーメータ等により音量の変化を表示し、声が小さ過ぎるとマイクに近づくか大きな声で話すことを促すこととなり、音声マイクに入力する操作者は安心して適正な音量の言葉を入力できるため、音声認識の失敗に対し音声入力を何度も繰り返し入力する必要がなく、音声入力による受信機の制御を確実に行うことを可能とする。
また、受信機の音声認識制御部は、音声入力訓練モードを設定した場合に、音声操作端末又は受信機に設けたマイクからの音声信号を認識して認識結果を報知するようにしたため、受信機に話しかけて音声認識により制御を行う最適な方法を学ぶことができ、マイクからの最適な距離や発生音量を理解し経験できるため、音声回路の自動利得制御(AGC)でコントロールできる範囲の適正な音量での入力を可能とし、適正音量による入力でエコーやハウリング等による不都合も防止できる。
また、受信機の音声認識制御部は、音声信号を認識して制御した場合に、認識した音声信号または行った制御を履歴情報として保存し、この場合の音声信号の履歴情報は、音声信号をAD変換した音声データ、認識結果に対応したコード化情報、又は認識結果を示すテキスト情報の少なくとも何れかを含むようにしたため、マイクからの音声信号によって受信機を制御した場合に、その履歴情報を保存し、必要に応じて音声入力による履歴情報を読出して解析や確認等を可能とする。
また、受信機の設けた音声認識制御部の音声認識を、ネットワークを介して接続した外部の音声認識装置により行うようにしたため、例えばインターネット上に存在するサーバの高度な音声認識機能を利用することで、精度の高い認識結果を得て受信機を制御することが可能となり、また、受信機による音声認識動作を不要とすることで、受信機の処理負担を低減可能とする。
(防災監視設備)
図1はR型防災監視設備の概要を示したブロック図である。図1に示すように、R型の受信機10には、受信機制御部16,伝送部18、表示部20、液晶表示部22、操作部24、マイク26、音響警報部28、移報部30及びプリンタ32を設けている。
を指定したポーリングを行い、アナログデータ等の火災応答を受けることで、火災を検出したアナログ感知器14の感知器アドレスを認識し、火災警報動作を行うことになる。
受信機10の受信機制御部16には音声認識制御部34の機能が設けられている。音声認識制御部34は、受信機10に設けたマイク26への音声入力による音声信号を取り込んで音声認識し、音声認識結果に対応した制御を行う。
図2は図1の防災監視設備に設けた受信機の外観を示した説明図である。図2に示す受信機10は、建物の防災センターや管理人室等に設置されており、箱形の筐体前面に扉構造の受信機パネル40を配置している。受信機パネル40には、表示部20、液晶表示部22、操作部24、プリンタ32及び音響孔42を設けている。
図3は受信機の操作部を取り出して示した説明図である。図3に示すように、想像線で示す小扉44の上側の露出した操作部24の部分には、火災又はガス漏れの断定スイッチ46、音響停止スイッチ48、地区音響一時停止スイッチ50及び電話用のマイク26を設けている。
図4はアナログ感知器の機能構成を示したブロック図である。図4に示すように、アナログ感知器14には、電源部62、感知器制御部64、伝送部66、センサ部68、及びアンテナ72を接続した中継通信部70を設けている。
図5は音声操作端末の機能構成を示したブロック図である。図5に示すように、音声操作端末36には、端末制御部76、アンテナ80を接続した端末通信部78、表示部82、操作部84、マイク86及びスピーカ88を設けており、電池電源により動作する。
図6は受信機に設けた音声認識制御部の機能構成を示したブロック図、図7は受信機に
設けたスイッチ制御情報、音声認識結果の出力に使用する音声認識情報、及び文字情報バッファの格納情報を示した説明図である。
音声入力部90は、受信機10に設けたマイク26から音声信号を入力してAD変換により音声データに変換すると共に、アナログ感知器14及び伝送路12を経由して音声操作端末36から受信した音声データは、そのまま音声認識部92に出力する。
図6の単語変換部98は、音声認識部92から入力したひらがな文字列を、単語辞書部100に登録したひらがな単語と漢字単語との対応関係を参照して、図7(C)に示す文字情報バッファの格納情報110を参照して漢字入り文字列に変換する。
図8は受信機が火災警報を出力した場合の液晶表示部の表示画面を示した説明図である。まず、受信機10が火災警報を出力した場合の制御及び処置の概要は次にようになる。
(1)火災代表灯の点灯、火災発生場所の表示、主音響の出力、地区音響警報の出力。
(2)火災発生場所の確認。
(3)火災の場合の火災断定操作。
(4)119番通報。
(5)火災でない場合の地区音響停止操作と復旧操作。
受信機10で例えば感知器からの火災信号を受信して火災警報を出力したとすると、受信機10の表示部20に設けた火災代表灯が点灯し、音響警報部28のスピーカから所定の主音響警報が出力され、更に、図8(A)に示すように、液晶表示部22に火災報知画面116が表示される。
図9は音声操作端末と受信機の間でアナログ感知器を介して行う音声入力による制御動作を示したタイムチャートである。
受信機10に設けた音声認識制御部34は、受信機10に設けたマイク26と音声入力スイッチ45を使用することで、音声操作端末36による音声入力の場合と同様にして、受信機10で火災警報が出力された場合の音声入力により必要な制御を指示することができる。
また、受信機10の音声認識制御部34は、音声入力訓練モードを設定した場合に、音声操作端末36又は受信機10に設けたマイク26からの音声信号を認識して認識結果を示す文字列を表示する所謂チュートリアル機能を備える。
また、受信機10の音声認識制御部34は、音声入力による音声信号を認識して制御した場合に、認識した音声信号または行った制御を履歴情報としてメモリに保存する履歴保存機能を備える。受信機10で保存する音声入力した音声信号の履歴情報は、音声信号をAD変換した音声データ、認識結果に対応したコード化情報、又は認識結果を示すテキスト情報の少なくとも何れかとする。この場合、マイクから入力した音声信号をコード化したり、テキスト化したりして保存することで、音声データを保存する場合に比べ、歴情報の記憶容量を低減し、メモリ使用量を低減可能とする。
また、受信機10の設けた音声認識制御部34の音声認識を、インターネット等のネットワークを介して接続した外部のサーバ等に設けた音声認識エンジンにより行うようにしても良い。このようにインターネット上に存在するサーバの高度な音声認識エンジンを利用することで、精度の高い認識結果を得て受信機10を音声入力により制御することが可能となり、また、受信機10による音声認識動作を不要とすることで、受信機10の処理負担を低減できる。
図10は電話回線を利用して音声入力により受信機を遠隔的に制御するP型防災監視設備の概要を示したブロック図、図11は図10に設けた音声操作端末の機能構成を示したブロック図である。
上記の実施形態による音声入力による受信機制御では、受信機での音声認識の結果を音声操作端末に送って利用者による確認応答を受けて制御するようにしているが、利用者に確認応答を求めることなく、音声認識結果に基づき直接対応した制御を行うようにしても良い。
12:伝送路
14:アナログ感知器
16,216:受信機制御部
18,66:伝送部
20,82,220,254:表示部
22,222:液晶表示部
24,84,224,256:操作部
26,86,226,258:マイク
28,228:音響警報部
30,230:移報部
32,232:プリンタ
34,234:音声認識制御部
36,236:音声操作端末
38:防災担当者(利用者)
40:受信機パネル
42:音響孔
46:断定スイッチ
48:音響停止スイッチ
50:地区音響一時停止スイッチ
52:復旧スイッチ
54:地区音響一斉鳴動スイッチ
56:一括連動移報停止スイッチ
58,217,244:電話ジャック
60:状態表示部
62:電源部
64:感知器制御部
68:センサ部
70:中継通信部
76,248:端末制御部
78,250:端末通信部
88,260:スピーカ
90:音声入力部
92:音声認識部
94:雛形記憶部
96:制御出力部
98:単語変換部
100:単語辞書部
102:文字情報バッファ
104:文字情報出力部
200:受信機(P型受信機)
212:火報回線
213:電話回線
214:オンオフ感知器
215:発信機
218:回線受信部
240:通話回路部
242:USBポート
246:電話回線アダプタ
252:プラグ
Claims (12)
- 感知器からの信号に基づいて受信機で警報を出力する防災監視設備に於いて、
利用者により携帯され、当該利用者による音声入力に基づいて音声信号を送信する音声操作端末と、
前記音声操作端末と前記受信機との間で信号を伝送する防災監視設備の伝送系と、
前記伝送系を経由して前記音声操作端末からの音声信号を受信し、当該音声信号に対応する制御を前記受信機に行わせる音声認識制御部と、
を備えたことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1記載の防災監視設備に於いて、
前記伝送系を、
前記音声操作端末に設けられ、信号を無線により送受信する端末通信部と、
前記感知器に設けられ、前記端末通信部から受信した信号を前記受信機に送信すると共に、前記受信機から受信した信号を前記端末通信部に送信する中継通信部と、
を備えて構成したことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1記載の防災監視設備に於いて、
前記伝送系を、
前記音声操作端末に設けられ、前記受信機に接続した電話回線を介して前記受信機との間で信号を送受信する端末通信部と、
前記受信機に設けられ、当該受信機と前記電話回線との間で信号を送受信する電話回線アダプタと、
を備えて構成したことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声認識制御部は、前記受信機からの音声入力に基づいて対応する制御を当該受信機に行わせることを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声操作端末は、音声入力開始信号を前記音声認識制御部に送信した後に確認応答信号を受信した場合に、音声入力の開始を報知し、
前記音声認識制御部は、前記音声入力開始信号を受信した場合に、前記確認応答信号を前記音声操作端末に送信すると共に音声認識動作を開始し、前記音声操作端末から受信した前記音声信号に基づいて対応する制御を行った後に前記音声認識動作を停止することを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声認識制御部は、前記音声操作端末から受信した前記音声信号の認識に成功して対応する制御を行った場合に、正常終了信号を前記音声操作端末に送信して正常終了を報知させ、前記音声信号の認識に失敗した場合に、リトライ信号を前記音声操作端末に送信して、前記利用者による音声入力の再入力を報知させることを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声認識制御部は、前記音声操作端末から受信した前記音声信号の認識に成功した場合に、認識結果を示す信号を前記音声操作端末に送信した後に確認応答信号を受信した場合に、前記認識結果に対応した制御を前記受信機に行わせることを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至7の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声操作端末は、前記音声入力の音量を表示する音量表示器を備えたことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至8の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声認識制御部は、音声入力訓練モードが設定された場合に、前記音声操作端末又は前記受信機から受信した前記音声信号の認識に成功した場合に、認識結果を報知することを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至9の何れかに記載の防災監視設備に於いて、
前記音声認識制御部は、前記音声信号に基づいて対応する制御を行った場合に、当該音声信号又は当該行った制御を履歴情報として保存することを特徴とする防災監視設備。
- 請求項10記載の防災監視設備に於いて、
前記音声信号の履歴情報は、音声信号のAD変換データ、認識結果に対応したコード化情報、又は認識結果を示すテキスト情報の少なくとも何れかを含むことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項1乃至11の何れかに記載の防災監視設備に於いて、前記音声信号の認識を外部の音声認識装置で行うことを特徴する防災監視設備。
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