JP6815116B2 - 電子部品供給装置及び電子部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品供給装置、電子部品実装装置、及び電子部品供給装置の制御方法に関する。
電子部品実装装置においては、テープフィーダを含む電子部品供給装置から供給された電子部品が基板に実装される(特許文献1参照)。電動式テープフィーダの場合、電動式テープフィーダに設けられているフィーダコネクタ部とバンクに設けられているバンクコネクタ部とが電気的に接続される。電動式テープフィーダは、バンクコネクタ部及びフィーダコネクタ部を介してバンクから供給される電力により作動する。
特許第4999656号公報
電源からバンクに電力が供給される。バンクは、電源から供給された電力を電動式テープフィーダに供給する。作業効率の低下抑制の観点から、電源からの電力の供給が維持された状態で、バンクコネクタ部に対するフィーダコネクタ部の挿抜が実施されることが好ましい。しかし、バンクコネクタ部とフィーダコネクタ部とが通電状態でフィーダコネクタ部が挿抜される場合、バンクコネクタ部のバンク端子及びフィーダコネクタ部のフィーダ端子の少なくとも一方で放電が発生する可能性がある。放電が発生すると、バンク端子及びフィーダ端子の少なくとも一方が劣化したり、バンク端子又はフィーダ端子と接続されている電子回路が故障したりする可能性がある。バンク端子とフィーダ端子との接続において電子回路に対する過電圧の印加を抑制する活線挿抜対応IC(Integrated Circuit)と呼ばれる電子デバイスを電子回路に設けることによって電子回路の故障を抑制する方策が考えられる。しかし、そのような電子デバイスが設けられると装置コストが増大する。
本発明の態様は、電源からの電力の供給が維持された状態でバンクコネクタ部に対してフィーダコネクタ部を挿抜しても、放電の発生を抑制できる電子部品供給装置、電子部品実装装置、及び電子部品供給装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に従えば、テープフィーダのフィーダコネクタ部が挿抜される挿抜口及び前記フィーダコネクタ部を挿抜方向にガイドするガイド部を有するバンクコネクタ部を有するバンクを備え、前記バンクコネクタ部は、通電用バンク端子と、前記挿抜方向において前記通電用バンク端子よりも前記挿抜口から離れた位置に配置される検知用バンク端子と、を有し、前記通電用バンク端子と前記フィーダコネクタ部の通電用フィーダ端子との通電及び非通電を切り替え可能なオンオフ回路と、前記検知用バンク端子と前記テープフィーダの検知用フィーダ端子との接続状態を検知する接続検知部と、前記接続検知部の検知結果に基づいて前記オンオフ回路を制御する回路制御部と、を備える電子部品供給装置が提供される。
本発明の第2の態様に従えば、第1の態様の電子部品供給装置を備える電子部品実装装置が提供される。
本発明の第3の態様に従えば、バンクのバンクコネクタ部の通電用バンク端子をオンオフ回路により非通電状態にした状態で、テープフィーダのフィーダコネクタ部を前記バンクコネクタ部に挿入して、前記通電用バンク端子と前記フィーダコネクタ部の通電用フィーダ端子とを接続することと、前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とが接続された後、前記バンクコネクタ部の検知用バンク端子と前記フィーダコネクタ部の検知用フィーダ端子との接続状態を検知することと、前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との接続が検知された後、前記オンオフ回路を制御して前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とを通電状態にすることと、を含む電子部品供給装置の制御方法が提供される。
本発明の第4の態様に従えば、バンクのバンクコネクタ部の通電用バンク端子とテープフィーダのフィーダコネクタ部の通電用フィーダ端子とをオンオフ回路により通電状態にした状態で、テープフィーダのフィーダコネクタ部を前記バンクコネクタ部から抜去して、前記バンクコネクタ部の検知用バンク端子と前記テープフィーダの検知用フィーダ端子との接続を解除することと、前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との接続が解除された後、前記バンクコネクタ部の検知用バンク端子と前記テープフィーダの検知用フィーダ端子との接続状態を検知することと、前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との非接続が検知された後、前記オンオフ回路を制御して前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とを非通電状態にすることと、を含む電子部品供給装置の制御方法が提供される。
本発明の態様によれば、電源からの電力の供給が維持された状態でバンクコネクタ部に対してフィーダコネクタ部を挿抜しても、放電の発生を抑制できる電子部品供給装置、電子部品実装装置、及び電子部品供給装置の制御方法が提供される。
図1は、本実施形態に係る電子部品実装装置の一例を模式的に示す平面図である。 図2は、本実施形態に係る電子部品供給装置の一例を模式的に示す側面図である。 図3は、本実施形態に係るバンクコネクタ部の一例を示す側面図である。 図4は、本実施形態に係るフィーダコネクタ部の一例を示す側面図である。 図5は、本実施形態に係るバンクコネクタ部及びフィーダコネクタ部の一例を示す側面図である。 図6は、本実施形態に係る制御装置の一例を示す機能ブロック図である。 図7は、本実施形態に係る電子部品供給装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。 図8は、本実施形態に係る電子部品供給装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが本発明はこれに限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定しこのXYZ直交座標系を参照しつつ各部の位置関係について説明する。水平面内の第1軸であるX軸と平行な方向をX軸方向、水平面内において第1軸と直交する第2軸であるY軸と平行な方向をY軸方向、第1軸及び第2軸と直交する第3軸であるZ軸と平行な方向をZ軸方向とする。また、第1軸を中心とする回転又は傾斜方向をθX方向、第2軸を中心とする回転又は傾斜方向をθY方向、第3軸を中心とする回転又は傾斜方向をθZ方向とする。XY平面は水平面である。Z軸方向は鉛直方向である。
[電子部品実装装置]
図1は、本実施形態に係る電子部品実装装置1の一例を模式的に示す平面図である。電子部品実装装置1は、電子部品Cを基板Pに実装する。電子部品実装装置1は、電源150から供給される電力によって作動する。電子部品実装装置1は、ベース部材2と、基板Pを搬送する基板搬送装置3と、電子部品Cを供給する電子部品供給装置100と、ノズル4を有する実装ヘッド5と、実装ヘッド5を移動するヘッド移動装置6と、ノズル4を移動するノズル移動装置7とを備える。
基板搬送装置3は、基板Pを搬送する搬送ベルト3Bと、基板Pをガイドするガイド部3Gと、基板Pを保持する保持部材3Hとを含む。搬送ベルト3Bは、アクチュエータの作動により移動して、基板PをX軸方向に搬送する。基板Pは、ガイド部3GにガイドされてX軸方向に移動する。保持部材3Hは、基板搬送装置3の搬送経路に規定された実装位置DMにおいて基板Pを保持する。保持部材3Hは、基板Pの表面とXY平面とが平行となるように基板Pを保持する。実装ヘッド5は、実装位置DMに配置された基板Pの表面に電子部品Cを実装する。
電子部品供給装置100は、電子部品Cを供給する。電子部品供給装置100は、複数のテープフィーダ10を含む。テープフィーダ10は、複数の電子部品Cを保持する。電子部品供給装置100は、複数の電子部品Cのうち少なくとも1つの電子部品Cを実装ヘッド5に供給する。電子部品供給装置100は、基板搬送装置3の+Y側及び−Y側のそれぞれに配置される。電子部品供給装置100は、電気駆動方式の電子部品供給装置である。
実装ヘッド5は、電子部品供給装置100から供給された電子部品Cをノズル4で保持して基板Pに実装する。実装ヘッド5は、複数のノズル4を有する。
ヘッド移動装置6は、X軸駆動装置6X及びY軸駆動装置6Yを有する。X軸駆動装置6X及びY軸駆動装置6Yのそれぞれは、アクチュエータを含む。X軸駆動装置6Xは、実装ヘッド5と連結される。X軸駆動装置6Xの作動により、実装ヘッド5がX軸方向に移動する。Y軸駆動装置6Yは、X軸駆動装置6Xを介して実装ヘッド5と連結される。Y軸駆動装置6Yの作動によりX軸駆動装置6XがY軸方向に移動することによって、実装ヘッド5がY軸方向に移動する。
ノズル4は、電子部品Cを着脱可能に保持する。ノズル4は、電子部品Cを吸着保持する吸引ノズルである。ノズル4の先端部に開口が設けられる。ノズル4の開口は、真空システムと接続される。ノズル4の先端部と電子部品Cとが接触した状態で、ノズル4の先端部に設けられた開口からの吸引動作が実施されることにより、ノズル4の先端部に電子部品Cが吸着保持される。開口からの吸引動作が解除されることにより、ノズル4から電子部品Cが解放される。なお、ノズル4は、電子部品Cを挟んで保持する把持ノズルでもよい。
ノズル移動装置7は、複数のノズル4のそれぞれに設けられる。ノズル移動装置7は、ノズル4をZ軸方向及びθZ方向に移動する。ノズル移動装置7は、実装ヘッド5のベースフレームに支持される。ノズル4は、ノズル移動装置7を介して実装ヘッド5のベースフレームに支持される。
ヘッド移動装置6は、実装ヘッド5のベースフレームをX軸方向及びY軸方向に移動する。本実施形態において、ノズル4は、ヘッド移動装置6及びノズル移動装置7により、X軸、Y軸、Z軸、及びθZの4つの方向に移動可能である。ノズル4が移動することにより、そのノズル4に保持されている電子部品Cも、X軸、Y軸、Z軸、及びθZの4つの方向に移動可能である。
ノズル4は、電子部品供給装置100から電子部品Cが供給される供給位置SMと、基板Pが配置されている実装位置DMとの間を移動可能である。供給位置SM及び実装位置DMは、XY平面内において異なる位置に定められる。ノズル4は、供給位置SMにおいて電子部品Cを保持し、実装位置DMに移動した後、電子部品Cを基板Pに実装する。電子部品実装装置1に基準位置FMが設定される。ヘッド移動装置6及びノズル移動装置7は、基準位置FMを基準として、ノズル4の位置を制御する。
[電子部品供給装置]
次に、電子部品供給装置100について説明する。図2は、本実施形態に係る電子部品供給装置100の一例を模式的に示す側面図である。電子部品供給装置100は、キャスタ101に支持される台車102と、台車102に支持されるリールホルダ103と、リールホルダ103に支持されるテープリール104と、台車102に支持されるバンク105と、バンク105に支持されるテープフィーダ10とを備える。
台車102は、キャスタ101により床面を移動可能である。リールホルダ103は、テープリール104を回転可能に保持する。テープリール104にキャリアテープTが巻かれている。複数の電子部品CがキャリアテープTに保持される。本実施形態において、テープリール104は、第1のテープリール104Rと、第2のテープリール104Lとを含む。
バンク105は、複数のテープフィーダ10を着脱可能に保持する。テープフィーダ10は、バンク105においてX軸方向に複数配置される。テープリール104からテープフィーダ10にキャリアテープTが供給される。テープフィーダ10は、テープリール104から供給されたキャリアテープTをY軸方向に移動する。テープフィーダ10によりキャリアテープTが移動することによって、キャリアテープTに保持されている複数の電子部品Cのうち特定の電子部品Cが供給位置SMに搬送される。
本実施形態において、テープフィーダ10は、第1のテープリール104R及び第2のテープリール104Lのそれぞれから供給されるキャリアテープTを移動可能なダブルテープフィーダである。なお、テープフィーダ10は、ダブルテープフィーダでなくてもよい。
テープフィーダ10は、電動式テープフィーダである。電源150からバンク105に電力が供給される。バンク105は、電源150から供給された電力をテープフィーダ10に供給する。テープフィーダ10は、バンク105を介して電源150から供給された電力により作動する。
バンク105は、バンクコネクタ部200を有する。テープフィーダ10は、フィーダコネクタ部300を有する。バンク105に設けられているバンクコネクタ部200とテープフィーダ10に設けられているフィーダコネクタ部300とが電気的に接続される。テープフィーダ10は、バンクコネクタ部200及びフィーダコネクタ部300を介してバンク105から供給される電力により作動する。
[バンクコネクタ部及びフィーダコネクタ部]
次に、バンクコネクタ部200及びフィーダコネクタ部300について説明する。図3は、本実施形態に係るバンクコネクタ部200の一例を示す側面図である。図4は、本実施形態に係るフィーダコネクタ部300の一例を示す側面図である。図5は、本実施形態に係るバンクコネクタ部200及びフィーダコネクタ部300の一例を示す側面図である。図5は、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300とが接続されている状態を示す。
図3に示すように、バンクコネクタ部200は、本体部材201と、本体部材201に支持される通電用バンク端子210と、本体部材201に支持される検知用バンク端子220と、通電用バンク端子210に接続されるケーブル230と、検知用バンク端子220に接続されるケーブル240とを有する。
本体部材201は、フィーダコネクタ部300が挿入される凹部202を有する。通電用バンク端子210の少なくとも一部は、凹部202の内側に配置される。検知用バンク端子220の少なくとも一部は、凹部202の内側に配置される。
バンクコネクタ部200は、テープフィーダ10のフィーダコネクタ部300が挿抜される挿抜口203と、フィーダコネクタ部300を挿抜方向にガイドするガイド部204とを有する。本実施形態において、挿抜口203は、本体部材201の−Y側に設けられた凹部202の開口である。フィーダコネクタ部300は、挿抜口203を介して凹部202に挿入される。また、フィーダコネクタ部300は、挿抜口203を介して凹部202から抜去される。
ガイド部204は、フィーダコネクタ部300を挿抜方向にガイドする。本実施形態において、挿抜方向は、Y軸方向である。フィーダコネクタ部300は、+Y方向に移動することにより、バンクコネクタ部200の凹部202に挿入される。フィーダコネクタ部300は、−Y方向に移動することにより、バンクコネクタ部200の凹部202から抜去される。本実施形態において、ガイド部204は、凹部202の内面を含む。フィーダコネクタ部300は、凹部202の内面に接触した状態でY軸方向に移動する。
通電用バンク端子210は、電源150からの電力をフィーダコネクタ部300に供給するための端子である。通電用バンク端子210は、複数設けられる。本実施形態において、通電用バンク端子210は、2つ設けられている。2つの通電用バンク端子210は、Z軸方向に配置される。Y軸方向において、2つの通電用バンク端子210は、実質的に同一の位置に配置される。
検知用バンク端子220は、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300との接続状態を検知するための端子である。検知用バンク端子220は、挿抜方向であるY軸方向において通電用バンク端子210よりも挿抜口203から離れた位置に配置される。本実施形態において、検知用バンク端子220は、通電用バンク端子210よりも+Y方向に配置される。検知用バンク端子220は、複数設けられる。複数の検知用バンク端子220は、Z軸方向に配置される。Y軸方向において、複数の検知用バンク端子220は、実質的に同一の位置に配置される。本実施形態において、複数の検知用バンク端子220のうち、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300との接続状態を検知する機能を発揮する端子は、1つである。なお、複数の検知用バンク端子220のうち、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300との接続状態を検知する機能を発揮する端子が、2つ以上でもよい。
通電用バンク端子210と検知用バンク端子220とは、挿抜方向と直交するZ軸方向において異なる位置に配置される。本実施形態において、一方の通電用バンク端子210は、Z軸方向に配置される複数の検知用バンク端子220のうち最も+Z方向に配置されている検知用バンク端子220よりも+Z方向に配置される。他方の通電用バンク端子210は、Z軸方向に配置される複数の検知用バンク端子220のうち最も−Z方向に配置されている検知用バンク端子220よりも−Z方向に配置される。換言すれば、複数の検知用バンク端子220は、Z軸方向において、2つの通電用バンク端子210の間に配置される。
なお、通電用バンク端子210及び検知用バンク端子220は、X軸方向に2つずつ設けられている。本実施形態において、通電用バンク端子210及び検知用バンク端子220の総数は、18[個]である。
図4に示すように、フィーダコネクタ部300は、バンクコネクタ部200の凹部202に配置可能な本体部材301と、本体部材301に支持される通電用フィーダ端子310と、本体部材301に支持される検知用フィーダ端子320と、通電用フィーダ端子310に接続されるケーブル330と、検知用フィーダ端子320に接続されるケーブル340とを有する。
本体部材301は、バンクコネクタ部200の凹部202に挿入可能である。通電用フィーダ端子310の少なくとも一部は、本体部材301の外面に配置される。検知用フィーダ端子320の少なくとも一部は、本体部材301の外面に配置される。
通電用フィーダ端子310は、バンクコネクタ部200の通電用バンク端子210と接触可能な端子である。通電用フィーダ端子310は、複数設けられる。本実施形態において、通電用フィーダ端子310は、2つ設けられている。2つの通電用フィーダ端子310は、Z軸方向に配置される。Y軸方向において、2つの通電用フィーダ端子310は、実質的に同一の位置に配置される。
検知用フィーダ端子320は、バンクコネクタ部200の検知用バンク端子220と接触可能な端子である。検知用フィーダ端子320は、複数設けられる。複数の検知用フィーダ端子320は、Z軸方向に配置される。Y軸方向において、複数の検知用フィーダ端子320は、実質的に同一の位置に配置される。本実施形態において、複数の検知用フィーダ端子320のうち、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300との接続状態を検知する機能を発揮する端子は、1つである。なお、複数の検知用フィーダ端子320のうち、バンクコネクタ部200とフィーダコネクタ部300との接続状態を検知する機能を発揮する端子が、2つ以上でもよい。
通電用フィーダ端子310と検知用フィーダ端子320とは、挿抜方向であるY軸方向において実質的に同一の位置に配置される。また、通電用フィーダ端子310と検知用フィーダ端子320とは、挿抜方向と直交するZ軸方向において異なる位置に配置される。本実施形態において、一方の通電用フィーダ端子310は、Z軸方向に配置される複数の検知用フィーダ端子320のうち最も+Z方向に配置されている検知用フィーダ端子320よりも+Z方向に配置される。他方の通電用フィーダ端子310は、Z軸方向に配置される複数の検知用フィーダ端子320のうち最も−Z方向に配置されている検知用フィーダ端子320よりも−Z方向に配置される。換言すれば、複数の検知用フィーダ端子320は、Z軸方向において、2つの通電用フィーダ端子310の間に配置される。
なお、通電用フィーダ端子310及び検知用フィーダ端子320の総数は、通電用バンク端子210及び検知用バンク端子220の総数と同一である。
図5に示すように、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入された状態で、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接触し、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接触する。
フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されるとき、最初に通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接触する。通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接触した後、更にフィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されることにより、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接触する。
フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されるとき、最初に検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接触が解除される。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接触が解除された後、更にフィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されることにより、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接触が解除される。
[制御装置]
次に、電子部品供給装置100の制御装置50について説明する。図6は、本実施形態に係る制御装置50の一例を示す機能ブロック図である。制御装置50は、電子回路によって構成される。なお、制御装置50は、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサを含む演算処理装置及び少なくとも不揮発性メモリを含む記憶装置を有してもよい。
本実施形態において、制御装置50は、バンク105に設けられる。バンク105は、制御装置50と接続されるオンオフ回路60を有する。オンオフ回路60は、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との通電及び非通電を切り替え可能である。
制御装置50は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続状態を検知する接続検知部51と、接続検知部51の検知結果に基づいてオンオフ回路60を制御する回路制御部52と、を備える。
接続検知部51は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接続されているか否かを検知する。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接触しているとき、接続検知部51は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが電気的に接続されていることを検知する。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接触していないとき、接続検知部51は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが電気的に接続されてなく非接続であることを検知する。
本実施形態において、検知用バンク端子220は接地されている。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接触すると、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが導通する。接続検知部51は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との導通状態に基づいて、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続又は非接続を検知する。
回路制御部52は、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されるとき、及びフィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されるときのそれぞれにおいて、オンオフ回路60を制御する。
上述したように、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されることにより、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが最初に接続される。通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続された後、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接続される。フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されることにより通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続され、接続検知部51により検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が検知された後、回路制御部52は、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが通電状態となるようにオンオフ回路60を制御する。
また、上述したように、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されることにより、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が最初に解除される。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が解除された後、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続が解除される。フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されることにより検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が解除され、接続検知部51により検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との非接続が検知された後、回路制御部52は、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが非通電状態となるようにオンオフ回路60を制御する。
[電子部品供給装置の制御方法]
次に、電子部品供給装置100の制御方法について説明する。図7及び図8は、本実施形態に係る電子部品供給装置100の制御方法の一例を示すフローチャートである。
図7を参照して、フィーダコネクタ部300をバンクコネクタ部200に挿入するときの制御方法の一例について説明する。図7に示すフローにおいて、電源150は作動し続け、電源150からバンク105への電力の供給が維持される。
バンク105のバンクコネクタ部200の通電用バンク端子210がオンオフ回路60により非通電状態にされた状態で、テープフィーダ10のフィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入される(ステップSA10)。
フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されることにより、最初に、バンクコネクタ部200の通電用バンク端子210とフィーダコネクタ部300の通電用フィーダ端子310とが接続される(ステップSA20)。
通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続された後、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に更に挿入されることにより、バンクコネクタ部200の検知用バンク端子220とフィーダコネクタ部300の検知用フィーダ端子320とが接続される。
バンクコネクタ部200の検知用バンク端子220とフィーダコネクタ部300の検知用フィーダ端子320との接続が接続検知部51により検知される(ステップSA30)。
検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が検知された後、回路制御部52は、オンオフ回路60を制御して、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とを通電状態にする(ステップSA40)。電源150からの電力の供給が維持されているため、オンオフ回路60がオンになることにより、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが通電する。これにより、電源150からの電力がテープフィーダ10に供給される。
次に、図8を参照して、フィーダコネクタ部300をバンクコネクタ部200から抜去するときの制御方法の一例について説明する。図8に示すフローにおいて、電源150は作動し続け、電源150からバンク105への電力の供給が維持される。
バンク105のバンクコネクタ部200の通電用バンク端子210とテープフィーダ10のフィーダコネクタ部300の通電用フィーダ端子310とがオンオフ回路60により通電状態にされた状態で、テープフィーダ10のフィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去される(ステップSB10)。
フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されることにより、最初に、バンクコネクタ部200の検知用バンク端子220とフィーダコネクタ部300の検知用フィーダ端子320との接続が解除される(ステップSB20)。
バンクコネクタ部200の検知用バンク端子220とフィーダコネクタ部300の検知用フィーダ端子320との非接続が接続検知部51により検知される(ステップSB30)。
検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との非接続が検知された後、回路制御部52は、オンオフ回路60を制御して、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とを非通電状態にする(ステップSA40)。回路制御部52は、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が解除され、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続されている状態で、オンオフ回路60を制御して、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とを非通電状態にする。電源150からの電力の供給は維持されており、オンオフ回路60がオフになることにより、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが非通電となる。
通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが非通電状態になった後、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から更に抜去されることにより、バンクコネクタ部200の通電用バンク端子210とフィーダコネクタ部300の通電用フィーダ端子310との接続が解除される。
[作用及び効果]
以上説明したように、本実施形態によれば、通電用バンク端子210と挿抜方向において通電用バンク端子210よりも挿抜口203から離れた位置に配置される検知用バンク端子220とがバンクコネクタ部200に設けられ、バンクコネクタ部200に対するフィーダコネクタ部300の挿抜において、検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続状態が検知され、その検知結果に基づいて、バンクコネクタ部200の通電用バンク端子210とフィーダコネクタ部300の通電用フィーダ端子310との通電及び非通電が切り替えられる。そのため、電源150からの電力の供給が維持された状態でバンクコネクタ部200に対してフィーダコネクタ部300が挿抜されても、放電の発生が抑制される。
また、本実施形態においては、電源150からの電力の供給が維持された状態で、フィーダコネクタ部300を挿抜することができる。テープフィーダ10をバンク105にセットする度に電源150の作動を停止する場合、作業効率が低下する。本実施形態においては、電源150からの電力の供給が維持された状態で、放電の発生を抑制しつつ、テープフィーダ10をバンク105にセットしたり、バンク105から外したりすることができる。したがって、作業効率の低下が抑制される。
また、本実施形態においては、挿抜方向において通電用バンク端子210と検知用バンク端子220とは異なる位置に設けられる。そのため、バンクコネクタ部200に対してフィーダコネクタ部300が挿抜されることにより、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続、及び検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続は、異なるタイミングで実施される。
例えば、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200に挿入されるとき、最初に通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続され、次いで検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接続される。検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320とが接続されるタイミングにおいては、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とは十分に安定して接続されている。すなわち、接続検知部51により検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が検知されたタイミングにおいては、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続は十分に安定している。接続検知部51により検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が検知された後、すなわち、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続が十分に安定した後、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが通電状態となるようにオンオフ回路60が制御される。これにより、通電用バンク端子210又は通電用フィーダ端子310において放電が発生することが抑制される。
このように、本実施形態においては、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との物理的な接続が十分に安定した後、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが電気的に接続される。したがって、通電用バンク端子210又は通電用フィーダ端子310における放電の発生が抑制される。
また、フィーダコネクタ部300がバンクコネクタ部200から抜去されるとき、最初に検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続が解除され、次いで通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続が解除される。接続検知部51により検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との非接続が検知された後、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが接続されている状態で、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310とが非通電状態となるようにオンオフ回路60が制御される。これにより、通電用バンク端子210又は通電用フィーダ端子310において放電が発生することが抑制される。
このように、本実施形態においては、電源150からの電力の供給が維持されている状態で、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との物理的な接続の急激な解除は実施されない。本実施形態においては、電源150からの電力の供給が維持されている状態で、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との電気的な接続が解除された後、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との物理的な接続が解除される。したがって、通電用バンク端子210又は通電用フィーダ端子310における放電の発生が抑制される。
また、本実施形態においては、Z軸方向において、通電用バンク端子210と検知用バンク端子220とは異なる位置に配置される。したがって、バンクコネクタ部200に対するフィーダコネクタ部300の挿抜において、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続、及び検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続は、異なるタイミングで円滑に実施される。
また、本実施形態においては、通電用フィーダ端子310と検知用フィーダ端子320とは、Y軸方向において実質的に同一の位置に配置され、Z軸方向において異なる位置に配置される。これにより、バンクコネクタ部200に対してフィーダコネクタ部300を挿抜するだけで、通電用バンク端子210と通電用フィーダ端子310との接続、及び検知用バンク端子220と検知用フィーダ端子320との接続を、異なるタイミングで円滑に実施することができる。
1…電子部品実装装置、2…ベース部材、3…基板搬送装置、3B…搬送ベルト、3G…ガイド部、3H…保持部材、4…ノズル、5…実装ヘッド、6…ヘッド移動装置、6X…X軸駆動装置、6Y…Y軸駆動装置、7…ノズル移動装置、10…テープフィーダ、50…制御装置、51…接続検知部、52…回路制御部、60…オンオフ回路、100…電子部品供給装置、101…キャスタ、102…台車、103…リールホルダ、104…テープリール、105…バンク、150…電源、200…バンクコネクタ部、201…本体部材、202…凹部、203…挿抜口、204…ガイド部、210…通電用バンク端子、220…検知用バンク端子、230…ケーブル、240…ケーブル、300…フィーダコネクタ部、301…本体部材、310…通電用フィーダ端子、320…検知用フィーダ端子、330…ケーブル、340…ケーブル、C…電子部品、DM…実装位置、FM…基準位置、P…基板、SM…供給位置、T…キャリアテープ。

Claims (5)

  1. テープフィーダのフィーダコネクタ部が挿抜される挿抜口及び前記フィーダコネクタ部を挿抜方向にガイドするガイド部を有するバンクコネクタ部を有するバンクを備え、
    前記バンクコネクタ部は、前記フィーダコネクタ部が挿入される凹部と、前記凹部の内側に配置される通電用バンク端子と、前記凹部の内側に配置され前記挿抜方向において前記通電用バンク端子よりも前記挿抜口から離れた位置に配置される検知用バンク端子と、を有し、
    前記挿抜口は、前記凹部の開口であり、前記ガイド部は、前記凹部の内面であり、
    前記通電用バンク端子と前記フィーダコネクタ部の通電用フィーダ端子との通電及び非通電を切り替え可能なオンオフ回路と、
    前記検知用バンク端子と前記テープフィーダの検知用フィーダ端子との接続状態を検知する接続検知部と、
    前記接続検知部の検知結果に基づいて前記オンオフ回路を制御する回路制御部と、を備え
    前記検知用バンク端子は、前記挿抜方向と直交する方向に複数配置され、
    複数の前記検知用バンク端子は、前記挿抜方向と直交する方向において、複数の前記通電用バンク端子の間に配置され、
    複数の前記通電用バンク端子のそれぞれが、前記オンオフ回路に接続される、
    電子部品供給装置。
  2. 前記フィーダコネクタ部が前記バンクコネクタ部に挿入されることにより前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とが接続され、前記接続検知部により前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との接続が検知された後、前記回路制御部は、前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とが通電状態となるように前記オンオフ回路を制御する請求項1に記載の電子部品供給装置。
  3. 前記フィーダコネクタ部が前記バンクコネクタ部から抜去されることにより前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との接続が解除され、前記接続検知部により前記検知用バンク端子と前記検知用フィーダ端子との非接続が検知された後、前記回路制御部は、前記通電用バンク端子と前記通電用フィーダ端子とが非通電状態となるように前記オンオフ回路を制御する請求項1又は請求項2に記載の電子部品供給装置。
  4. 前記通電用フィーダ端子と前記検知用フィーダ端子とは、前記挿抜方向において実質的に同一の位置に配置され、前記挿抜方向と直交する方向において異なる位置に配置される請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子部品供給装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の電子部品供給装置を備える電子部品実装装置。
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