JP6814408B2 - メインリモコン、サブリモコン及びリモコンシステム - Google Patents

メインリモコン、サブリモコン及びリモコンシステム Download PDF

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Description

本発明の態様は、一般的に、メインリモコン、サブリモコン及びリモコンシステムに関する。
トイレルームの壁面等に設置されたトイレ装置用のリモコンには、便器に設けられた衛生洗浄装置を操作するためのボタンや、便器の洗浄を行うためのボタンなど、複数のボタンが設けられる。近年では、トイレ装置の機能の付加などに伴い、操作ボタンの種類や位置が多様化している(例えば特許文献1)。そこで、これらの操作ボタンを使用者にとって使いやすいように配置することが求められている。例えば、公共トイレにおける操作ボタン等の配置等に関するJIS規格(JIS S 0026)が制定されている。
これに伴い、衛生洗浄装置用のリモコンや、便器洗浄用のリモコンの開発が進められている。このようなリモコンには、例えば、操作ボタンの操作に応じて信号を処理するマイコンや、トイレ装置へ電波などの制御信号を送信するための送信部(基板)が設けられる。また、これらを動作させるための電源部(電池など)が設けられる。
特開平10−317462号公報
公共トイレにおいて使用されるリモコンには、視認性、使いやすさ、デザイン性が市場の要求として求められる。例えば、薄型のリモコンや、すっきりしたデザインのリモコンなど、シンプルでコンパクトなリモコンが求められる。
リモコンをシンプルにする場合、リモコンの内部に設けられるマイコン、送信部、電源部などの配置が困難となる場合がある。そこで、リモコンをシンプルなものとするため、有線接続によって、トイレ装置とリモコンとの通信やリモコンへの電源供給を行う方法が用いられている。しかしながら、有線接続を用いる場合には、リモコンを設置する際に、配線のために面倒な壁面工事が必要となる。
また、トイレ装置の仕様によっては、衛生洗浄装置用のリモコンのみが用いられる場合や、衛生洗浄装置用のリモコンと便器洗浄用のリモコンとがセットで用いられる場合がある。さらに、衛生洗浄装置用のリモコンのみを用いていた場合に、便器洗浄装置用のリモコンを後から追加する場合もある。そのため、リモコン同士を簡単に組み合わせたり、一方のリモコンを簡単に取り外したりできることが望まれる。また、その際に、面倒な壁面工事の手間が不要であることが望まれる。このように薄型・コンパクトなデザイン性を損なわず、面倒な配線工事を不要とし、必要に応じて後付け可能なリモコンが求められている。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、使い勝手がよく、トイレに追加する際の手間を抑えることができるリモコンを提供することを目的とする。
第1の発明は、側面に沿って設けられた入力部を有し便器に設置された衛生洗浄装置を操作する信号を送信するメインリモコンであって、前記メインリモコンの側方に配置されたサブリモコンが操作されたことが前記入力部に入力されると、前記便器を洗浄する信号を送信することを特徴とするメインリモコンである。
このメインリモコンによれば、便器を洗浄する信号は、サブリモコンではなくメインリモコンから送信される。このため、信号(例えば電波信号や赤外線等の光信号)の送信部や、これを駆動するための電池等の電源をサブリモコンに設ける必要がない。また、サブリモコンとトイレ装置との通信や電源供給のための壁面工事を行う必要がない。これにより、サブリモコンのデザインをコンパクトでシンプルなものとすることができ、必要に応じて後から簡単にサブリモコンを追加することができる。また、メインリモコンの側面に沿って入力部が設けられることにより、サブリモコンとメインリモコンとを横並びとすることができ、使用者の使い勝手を向上させることができる。したがって、使い勝手を向上させ、トイレに追加する際の手間を抑えることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記入力部への入力は、前記サブリモコンの操作ボタンを押す操作力が前記入力部に伝達されることで行われることを特徴とするメインリモコンである。
このメインリモコンによれば、機械的な機構を用いて力を伝達することにより、サブリモコンが操作されたことをより確実に入力部に入力することができる。
第3の発明は、第1の発明において、前記入力部への入力は、前記サブリモコンが前記入力部に接触せずに行われることを特徴とするメインリモコンである。
このメインリモコンによれば、サブリモコンの側面やメインリモコンの側面に孔や凹凸を設けなくてもよい。これにより、清掃性、防水性及びデザイン性を向上させることができる。
第4の発明は、第3の発明において、前記入力部への入力には、磁気が用いられ、前記メインリモコンの前面、後面、上面及び下面の少なくとも一部は、磁気シールドで覆われたことを特徴とするメインリモコンである。
このメインリモコンによれば、例えば使用者が磁石等をメインリモコンに近づけても、入力部は検出しない。これにより、便器を洗浄する信号が、メインリモコンから誤って送信されることを防ぐことができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれか1つの発明において、前記メインリモコンは、前記サブリモコンとの位置関係を規定するハンガーに設置されることを特徴とするメインリモコンである。
このメインリモコンによれば、サブリモコンが操作されたことを、より確実に入力部に入力することができる。
第6の発明は、側面に沿って設けられた入力部を有し便器に設置された衛生洗浄装置を操作する信号を送信するメインリモコンの側方に配置されるサブリモコンであって、前記サブリモコンが操作されたことを前記入力部に入力して、前記メインリモコンに前記便器を洗浄する信号を送信させることを特徴とするサブリモコンである。
このサブリモコンによれば、便器を洗浄する信号は、サブリモコンではなくメインリモコンから送信される。このため、信号の送信部や、これを駆動するための電池等の電源をサブリモコンに設ける必要がない。また、サブリモコンとトイレ装置との通信や電源供給のための壁面工事を行う必要がない。これにより、サブリモコンのデザインをコンパクトでシンプルなものとすることができ、必要に応じて後から簡単にサブリモコンを追加することができる。また、メインリモコンの側面に沿って入力部が設けられることにより、サブリモコンとメインリモコンとを横並びとすることができ、使用者の使い勝手を向上させることができる。したがって、使い勝手を向上させ、トイレに追加する際の手間を抑えることができる。
第7の発明は、第1〜第5のいずれか1つの発明に係るメインリモコンと、第6の発明に係るサブリモコンと、を備えたことを特徴とするリモコンシステムである。
このリモコンシステムによれば、便器を洗浄する信号は、サブリモコンではなくメインリモコンから送信される。このため、信号の送信部や、これを駆動するための電池等の電源をサブリモコンに設ける必要がない。また、サブリモコンとトイレ装置との通信や電源供給のための壁面工事を行う必要がない。これにより、サブリモコンのデザインをコンパクトでシンプルなものとすることができ、必要に応じて後から簡単にサブリモコンを追加することができる。また、メインリモコンの側面に沿って入力部が設けられることにより、サブリモコンとメインリモコンとを横並びとすることができ、使用者の使い勝手を向上させることができる。したがって、使い勝手を向上させ、トイレに追加する際の手間を抑えることができる。
本発明の態様によれば、使い勝手がよく、トイレに追加する際の手間を抑えることができるリモコンが提供される。
実施形態に係るリモコンシステムが設けられたトイレ装置を表す斜視図である。 実施形態に係るリモコンシステムを例示する正面図である。 実施形態に係るリモコンシステム及びトイレ装置を例示するブロック図である。 図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。 図5(a)及び図5(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。 図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。 図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。 実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する斜視図である。 図9(a)及び図9(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。 図10(a)及び図10(b)は、実施形態に係るリモコンシステムを例示する平面図である。 図11(a)及び図11(b)は、実施形態に係るリモコンシステムを例示する平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係るリモコンシステムが設けられたトイレ装置を表す斜視図である。
実施形態に係るリモコンシステム10は、トイレ装置100の動作を操作するためのリモコンである。図1に表したように、リモコンシステム10は、メインリモコン11とサブリモコン13とを有する。メインリモコン11及びサブリモコン13は、例えばトイレルームの壁面200に設置される。
トイレ装置100は、洋式腰掛便器(以下、単に「便器」と称する)110と、便器110の上に設けられた衛生洗浄装置120と、を有する。
衛生洗浄装置120は、例えば、衛生洗浄機能と、音発生機能と、を有する。衛生洗浄機能は、便座124に座った使用者の「おしり」などをノズル128により洗浄する洗浄動作を行う機能である。音発生機能は、例えば水洗音などを擬似的に発する機能である。
この他、衛生洗浄装置120は、局部乾燥機能、便座暖房機能、ノズル洗浄機能などを有していてもよい。局部乾燥機能は、便座124に座った使用者の「おしり」などに温風を吹き付けることにより、衛生洗浄によって濡れた「おしり」などを乾燥させる乾燥動作を行う機能である。便座暖房機能は、便座124の着座面を適温に温める便座加熱動作を行う機能である。ノズル洗浄機能は、ノズル128の外側および内側に洗浄水を流すことで、ノズル128を洗浄する機能である。
衛生洗浄装置120は、メインリモコン11から送信された無線信号に基づいて、例えば衛生洗浄機能及び音発生機能のいずれかの動作を実行する。また、衛生洗浄装置120の上述の機能の設定状態は、使用者によって変更可能である。例えば、衛生洗浄装置120は、衛生洗浄時に噴射される洗浄水の勢い、発せられる音の音量などの設定状態を変更することができる。
メインリモコン11は、衛生洗浄装置120を遠隔操作するための操作ボタン12を有する。メインリモコン11は、使用者による操作ボタン12の操作を検出し、操作された操作ボタン12に基づいて、衛生洗浄装置120を操作する信号を衛生洗浄装置120に送信する。衛生洗浄装置120は、メインリモコン11から送信された信号を受信し、その信号に応じた動作を実行する。このように、メインリモコン11は、使用者の操作に応じて、所定の動作の実行を衛生洗浄装置120に指示する。なお、メインリモコン11から送信される信号は、この例において無線信号であるが、実施形態においては有線接続によって信号が送信されてもよい。
サブリモコン13は、操作ボタン14を有する。操作ボタン14は、トイレ装置100の便器洗浄手段に便器洗浄(ボウルの内容物の排出及びボウル内の洗浄)を指示する便器洗浄ボタンである。後述するように、使用者が操作ボタン14を押すと、メインリモコン11が、便器を洗浄する信号をトイレ装置100に送信する。
図2は、実施形態に係るリモコンシステムを例示する正面図である。
図2に表したように、メインリモコン11は、複数の操作ボタン12と、複数の設定ボタン15と、操作ボタン12及び設定ボタン15を支持する筐体16と、を有する。
この例では、メインリモコン11は、横方向(水平方向)に延びる直方体状又はスティック状である。
複数の操作ボタン12は、例えば、操作ボタン12a〜12dを含む。操作ボタン12aは、おしり洗浄の開始を指示するためのボタン(おしりボタン)である。操作ボタン12bは、ビデ洗浄の開始を指示するためのボタン(ビデボタン)である。操作ボタン12cは、音発生の開始を指示するためのボタン(音ボタン)である。操作ボタン12dは、衛生洗浄機能や音発生機能の停止を指示するためのボタン(止ボタン)である。
操作ボタン12は、例えば、押し操作(押圧操作)が可能な、いわゆる押しボタンである。操作ボタン12は、定常位置と最下点位置とに移動可能であり、押し操作に応じて定常位置から最下点位置に移動する。また、操作ボタン12は、図示しないバネなどにより、操作されていない状態において定常位置に保持される。操作ボタン12は、押し操作によって最下点位置に移動した後、押し操作の解除によって定常位置に戻る。
設定ボタン15は、衛生洗浄時に噴射される水の勢いの変更を指示するためのボタン、または、音量の変更を指示するためのボタンである。例えば、設定ボタン15も、操作ボタン12と同様に、押し操作が可能な押しボタンである。
サブリモコン13は、前述した操作ボタン14(便器洗浄ボタン)と、操作ボタン14を支持する筐体17と、を有する。サブリモコン13は、メインリモコン11の側方に配置される。例えば、サブリモコン13は、メインリモコン11と横方向(水平方向)に並べて設けられる。より具体的には、サブリモコン13は、メインリモコン11の筐体16の側面16aに近接するように配置される。例えば、サブリモコン13の筐体17の側面17aは、メインリモコン11の筐体16の側面16aと対向する。
なお、サブリモコン13は、メインリモコン11の筐体16の側面16bに近接するように配置されてもよい。例えば、サブリモコン13の筐体17の側面17bは、メインリモコン11の筐体16の側面16bと対向する。
サブリモコン13に設けられた操作ボタン14も、例えば操作ボタン12と同様に、押し操作が可能な押しボタンである。
図3は、実施形態に係るリモコンシステム及びトイレ装置を例示するブロック図である。
図3に表したように、メインリモコン11は、制御部18と入力部20とをさらに有する。サブリモコン13は、出力部22をさらに有する。トイレ装置100は、便器洗浄手段115をさらに有する。
例えば、メインリモコン11には、複数の操作ボタン12のそれぞれに対応した複数の検出部(不図示)が設けられる。検出部は、操作ボタン12の押し操作を検出する。検出部には、例えばホール素子が用いられる。検出部には、機械式のスイッチ(例えばタクトスイッチなど)を用いてもよい。
制御部18は、メインリモコン11の筐体16内に設けられ、複数の検出部と電気的に接続されている。制御部18は、検出部の検出結果に基づいて、押し下げ操作された操作ボタン12を判別する。そして、制御部18は、判別した操作ボタン12に対応した無線信号を衛生洗浄装置120に送信することにより、衛生洗浄装置120を遠隔操作する。
例えば、制御部18は、マイコン、高周波発生回路、送信部などを含む。マイコンは、押し操作された操作ボタンの判別や、判別した操作ボタンに基づいて衛生洗浄装置120を遠隔操作する信号を生成する。高周波発生回路は、マイコンの生成した信号を高周波信号に変換する。高周波信号の周波数は、例えば、2.4GHzである。送信部は、アンテナを含み、高周波発生回路の生成した高周波信号を無線信号に変換して衛生洗浄装置120に送信する。
サブリモコン13の出力部22は、筐体17の内部において、側面17aに沿って設けられる(図2参照)。出力部22は、側面17aに接していてもよいし、側面17aから離れていてもよい。出力部22の一部が側面17aから露出していてもよい。出力部22は、例えば、操作ボタン14と機械的に係合可能である。なお、出力部22の具体例については、後述する。
メインリモコン11の入力部20は、筐体16の内部において、側面16aに沿って設けられる(図2参照)。入力部20は、出力部22と対向するように配置されている。入力部20は、側面16aに接していてもよいし、側面16aから離れていてもよい。入力部20の一部が側面16aから露出していてもよい。入力部20は、制御部18と電気的に接続されている。なお、入力部20の具体例については、後述する。
使用者がサブリモコン13の操作ボタン14を押し操作すると、出力部22は、サブリモコン13(操作ボタン14)が操作されたことを入力部20に出力する。出力部22の出力(入力部20への入力)は、例えば、電気、磁気、光及び力の少なくともいずれかにより行われる。
メインリモコン11の制御部18は、出力部22の出力(サブリモコン13が操作されたこと)が入力部20に入力されると、衛生洗浄装置120を介して、便器を洗浄する信号を便器洗浄手段115に送信する。なお、便器を洗浄する信号は、衛生洗浄装置120を介さずに便器洗浄手段115に送信されてもよい。
便器洗浄手段115は、例えば、便器洗浄バルブと、便器洗浄バルブを制御する制御回路と、を有する。この制御回路は、便器を洗浄する信号を受信すると、便器洗浄バルブを開き、便器のボウル内に洗浄水を供給する。これにより、便器洗浄が実施される。
以上説明したように、メインリモコン11は、サブリモコン13が操作されたことが入力部20に入力されると、便器を洗浄する信号をトイレ装置100に送信する。言い換えると、サブリモコン13は、サブリモコン13が操作されたことを入力部20に入力して、メインリモコン11に便器を洗浄する信号を送信させる。
すなわち、便器を洗浄する信号は、サブリモコン13ではなくメインリモコン11から送信される。このため、信号(例えば電波信号や赤外線等の光信号)の送信部や、これを駆動するための電池等の電源をサブリモコン13に設ける必要がない。また、サブリモコン13とトイレ装置100との通信や電源供給のための壁面工事を行う必要がない。これにより、サブリモコン13のデザインをコンパクトでシンプルなものとすることができ、必要に応じて後から簡単にサブリモコン13を追加することができる。
また、メインリモコン11の側面に沿って入力部20が設けられることにより、サブリモコン13とメインリモコン11とを横並びとすることができ、使用者の使い勝手を向上させることができる。例えば、JIS規格に適合することができる。
したがって、実施形態に係るリモコンシステム10(メインリモコン11及びサブリモコン13)によれば、使い勝手がよく、トイレに追加する際の手間を抑えることができる。
以下、実施形態に係るリモコンシステム10(メインリモコン11及びサブリモコン13)の具体例について説明する。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。
図4(a)及び図4(b)は、メインリモコン11及びサブリモコン13を上方から見た様子を表す。また、図4(a)は、操作ボタン14が定常位置にある状態、すなわち、操作ボタン14が押し操作されていない状態を表す。図4(b)は、操作ボタン14が最下点位置にある状態、すなわち、操作ボタン14が押し操作されている状態を表す。
この例では、出力部22には部材22aが用いられ、入力部20にはタクトスイッチ20aが用いられる。部材22aは、使用者が操作ボタン14を押す操作力をタクトスイッチ20aに伝達することができる。具体的には、図4(a)に示す矢印A1のように、使用者が、サブリモコン13の前面から後方へ向かって操作ボタン14を押すと、操作ボタン14の後側は、部材22aに当接する。
さらに操作ボタン14が押されると、部材22aは、図4(b)に示す矢印A2のように、操作ボタン14に押されて横方向へ移動する。すると、部材22aの端部E1が筐体17の側面から突き出て、タクトスイッチ20aに当接し、タクトスイッチ20aを押すことができる。タクトスイッチ20aが押されると、制御部18は、その信号を受信し、便器を洗浄する信号をトイレ装置100へ送信する。
なお、部材22aは、図示しないバネなどにより、図4(a)に示す定常位置に保持されている。すなわち、操作ボタン14の押し操作が解除されると、部材22aは、図4(a)に示した位置に戻る。
このように、入力部20(タクトスイッチ20a)への入力は、操作ボタン14を押す操作力が機械的に入力部20に伝達されることで行われる。前述したとおり、入力部20への入力には、磁気や光を用いることも可能であるが、このような機械的な機構を用いて力を伝達することにより、サブリモコン13が操作されたことをより確実に入力部20に入力することができる。
図5(a)及び図5(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。
図5(a)及び図5(b)は、メインリモコン11及びサブリモコン13を上方から見た様子を表す。また、図5(a)は操作ボタン14が定常位置にある状態を表し、図5(b)は操作ボタン14が最下点位置にある状態を表す。
この例では、出力部22には磁石22bが用いられ、入力部20にはホール素子20bが用いられる。出力部22(磁石)は、入力部20(ホール素子)に接触せずに、サブリモコン13が操作されたことを入力部20に入力することができる。具体的には、図5(a)に示す矢印A3のように、使用者が、サブリモコン13の前面から後方へ向かって操作ボタン14を押すと、操作ボタン14の後側は、磁石22bに当接する。
さらに操作ボタン14が押されると、磁石22bは、図5(b)に示す矢印A4のように、操作ボタン14に押されて横方向へ移動する。磁石22bは、筐体の側面及びホール素子20bに近づく。ホール素子20bは、磁石22bが近づいたこと、すなわち、操作ボタン14が押されたことを検出する。制御部18は、ホール素子20bから検出結果の信号を受信し、便器を洗浄する信号をトイレ装置100へ送信する。
操作ボタン14及び磁石22bは、図示しないバネなどにより、図5(a)に示す定常位置に保持されている。すなわち、操作ボタン14の押し操作が解除されると、操作ボタン14及び磁石22bは、図5(a)に示した位置に戻る。
このように、入力部20(ホール素子20b)への入力は、サブリモコン13の出力部22(磁石22b)が入力部20に接触せずに行われる。この場合には、サブリモコン13の側面17aやメインリモコン11の側面16aに孔や凹凸を設けなくてもよい。これにより、清掃性、防水性及びデザイン性を向上させることができる。
図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。
図6(a)及び図6(b)は、メインリモコン11及びサブリモコン13を上方から見た様子を表す。また、図6(a)は操作ボタン14が定常位置にある状態を表し、図6(b)は操作ボタン14が最下点位置にある状態を表す。
この例では、出力部22には磁石22cが用いられ、入力部20には磁石20c及びタクトスイッチ20dが用いられる。磁石20cは、タクトスイッチ20dと磁石22cとの間に設けられる。出力部22(磁石22c)は、入力部20(磁石20c及びタクトスイッチ20d)に接触せずに、サブリモコン13が操作されたことを入力部20に入力することができる。具体的には、図6(a)に示す矢印A5のように、使用者がサブリモコン13の前面から後方へ向かって操作ボタン14を押すと、操作ボタン14の後側は、磁石22cに当接する。
さらに操作ボタン14が押されると、磁石22cは、図6(b)に示す矢印A6のように、操作ボタン14に押されて横方向へ移動する。磁石22cは、筐体の側面及び磁石20cに近づく。磁石20cは、磁石22cと反発する向きに配置されている。これにより、磁石22cが近づくと、図6(b)に示す矢印A7のように、磁石20cは、反発力によってタクトスイッチ20d側へ移動し、タクトスイッチ20dを押すことができる。タクトスイッチ20dが押されると、制御部18は、その信号を受信し、便器を洗浄する信号をトイレ装置100へ送信する。
なお、操作ボタン14、磁石20c及び磁石22cは、それぞれ、図示しないバネなどにより、図6(a)に示す定常位置に保持されている。すなわち、操作ボタン14の押し操作が解除されると、操作ボタン14、磁石20c及び磁石22cは、図6(a)に示した位置に戻る。
図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。
図7(a)及び図7(b)は、メインリモコン11及びサブリモコン13を上方から見た様子を表す。また、図7(a)は操作ボタン14が定常位置にある状態を表し、図7(b)は操作ボタン14が最下点位置にある状態を表す。
この例では、出力部22には磁石22dが用いられ、入力部20にはバネ20e、金属部材20f及びタクトスイッチ20gが用いられる。バネ20eは、磁石22dとタクトスイッチ20gとの間に設けられる。金属部材20fは、バネ20eとタクトスイッチ20gとの間に設けられる。バネ20eの一端は側面16aに接続され、バネ20eの他端は金属部材20fに接続される。バネ20eは、金属部材20fをタクトスイッチ20gへ向かう方向へ付勢している。図7(a)に示す状態において、金属部材20fは、バネ20eからの付勢力によってタクトスイッチ20gに当接しており、タクトスイッチ20gを押している。
出力部22(磁石22d)は、入力部20(バネ20e、金属部材20f及びタクトスイッチ20g)に接触せずに、サブリモコン13が操作されたことを入力部20に入力することができる。具体的には、図7(a)に示す矢印A8のように、使用者がサブリモコン13の前面から後方へ向かって操作ボタン14を押すと、操作ボタン14の後側は、磁石22dに当接する。
さらに操作ボタン14が押されると、磁石22dは、図7(b)に示す矢印A9のように、操作ボタン14に押されて横方向へ移動する。磁石22dは、筐体の側面及び金属部材20fに近づく。磁石22dが近づくと、図7(b)に示す矢印A10のように、金属部材20fは、バネ20eからの付勢力に抗して、磁石22dに引き寄せられる。これにより、金属部材20fは、タクトスイッチ20gから離れる。制御部18は、タクトスイッチ20gがオフになったことが検出されると、便器を洗浄する信号をトイレ装置100へ送信する。
なお、操作ボタン14及び磁石22dは、図示しないバネなどにより、図6(a)に示す定常位置に保持されている。操作ボタン14の押し操作が解除されると、操作ボタン14及び磁石22d及び金属部材20fは、図7(a)に示した位置に戻る。
図8は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する斜視図である。
図8に示すリモコンシステム10(メインリモコン11及びサブリモコン13)においては、入力部20への入力には、磁気が用いられる。例えば、入力部20及び出力部22の少なくともいずれかに磁石が用いられる。例えば、図8に示すリモコンシステム10は、図5〜図7に関して説明したリモコンシステムのいずれかである。
図8に示す例では、メインリモコン11に磁気シールド30が設けられる。磁気シールド30は、メインリモコン11の前面16c、後面16d、上面16e及び下面16fの少なくとも一部を覆う。この例では、後面16d、上面16e及び下面16fが磁気シールド30に覆われている。磁気シールド30は、メインリモコン11の側面16a及び側面16bの少なくともいずれかを覆わない。磁気シールド30には、鉄や、鉄を含む合金など透磁率の高い部材を用いることができる。例えば、ステンレス鋼やパーマロイを用いることができる。
なお、磁気シールド30は、筐体16の外側及び内側のいずれに設けられてもよい。磁気シールド30は、筐体16に取り付けられるカバーであってもよいし、筐体16と一体に形成されていてもよい。また、サブリモコン13にも同様に、側面以外の少なくとも一部を覆う磁気シールドを設けてもよい。
このような磁気シールドにより、例えば使用者が磁石等をメインリモコン11及びサブリモコン13に近づけても、入力部20は検出しない。これにより、便器を洗浄する信号が、メインリモコン11から誤って送信されることを防ぐことができる。
図4〜図8に関して説明したサブリモコン13においては、信号を制御する回路や信号を送信する送信部、および、電源を設けなくてよい。これにより、サブリモコン13をシンプルでコンパクトなものとすることができる。また、後からサブリモコン13を追加する場合には、壁面工事などを行わずに、メインリモコン11の側方にサブリモコン13を配置すればよい。
図9(a)及び図9(b)は、実施形態に係るメインリモコン及びサブリモコンを例示する平面図である。
図9(a)及び図9(b)は、メインリモコン11及びサブリモコン13を上方から見た様子を表す。また、図9(a)は操作ボタン14が定常位置にある状態を表し、図9(b)は操作ボタン14が最下点位置にある状態を表す。
この例では、出力部22には圧電素子22e及び発光素子22f(LEDなど)が用いられ、入力部20には受光素子20h(フォトダイオードなど)が用いられる。圧電素子22eは、発光素子22fと電気的に接続されている。
出力部22(圧電素子22e及び発光素子22f)は、入力部20(受光素子20h)に接触せずに、サブリモコン13が操作されたことを入力部20に入力することができる。具体的には、図9(a)に示す矢印A11のように、使用者がサブリモコン13の前面から後方へ向かって操作ボタン14を押すと、操作ボタン14の後側は、圧電素子22eに当接する。
さらに操作ボタン14が押されると、圧電素子22eに圧力が印加され、圧電素子22eにおいて電圧が発生する。この電圧によって、発光素子22fは、受光素子20hに向けて光Lを放出する。受光素子20hが光Lを受けると、制御部18は、その信号を受信し、便器を洗浄する信号をトイレ装置100へ送信する。
このように、入力部20への入力は、光によって行われてもよい。図9に関して説明したサブリモコン13においても、信号の送信部や、電源を設けなくてよい。また、圧電素子は、送信部や電源に比べて小型にしやすい。これにより、サブリモコン13をシンプルでコンパクトなものとすることができる。また、後からサブリモコン13を追加する場合には、壁面工事などを行わずに、メインリモコン11の側方にサブリモコン13を配置すればよい。
図10(a)及び図10(b)は、実施形態に係るリモコンシステムを例示する平面図である。
図10(a)は、トイレルームを上方から見た様子を示す。図10(a)に示すように、メインリモコン11及びサブリモコン13は、壁面200に設置されたハンガー40に設置されている。
図10(b)は、図10(a)に示したハンガー40を正面からみた平面図である。また、メインリモコン11及びサブリモコン13を破線により表示している。ハンガー40は、係合部41、42を有する。係合部41、42は、例えばフックである。
メインリモコン11は、係合部41に支持される。例えば、係合部41は、上下に並ぶ第1部分41a及び第2部分41bを有する。図10(b)に示す状態では、メインリモコン11は、第1部分41aに引っ掛けられている。
サブリモコン13は、係合部42に支持される。例えば、係合部42は、上下に並ぶ第3部分42a及び第4部分42bを有する。図10(b)に示す状態では、サブリモコン13は、第3部分42aに引っ掛けられている。
ハンガー40は、メインリモコン11とサブリモコン13との位置関係を規定する。例えば、メインリモコン11とサブリモコン13との間の距離D1を規定する。これにより、出力部22から、サブリモコン13が操作されたことをより確実に入力部20に入力することができる。
図10(a)に示すように、便座124に座った使用者から見て、サブリモコン13(便器洗浄ボタン)は、メインリモコン11よりも前方に配置される。これにより、使い勝手を向上させることができる。例えば、JIS規格に適合することができる。
また、この例において、メインリモコン11及びサブリモコン13は、便座124に座った使用者から見て右側の壁面200に設置されている。ただし、メインリモコン11及びサブリモコン13は、左側の壁面に設置されてもよい。
図11(a)及び図11(b)は、実施形態に係るリモコンシステムを例示する平面図である。
図11(a)は、トイレルームを上方から見た様子を示す。この例では、メインリモコン11及びサブリモコン13は、便座124に座った使用者から見て左側の壁面200に設置されている。
図11(b)は、図11(a)に示したハンガーを正面から見た平面図である。また、メインリモコン11及びサブリモコン13を破線により表示している。図11(b)に示したハンガー40の向きは、図10(b)に示したハンガー40を180°回転させた状態である。例えば、図10(b)に示す状態では、メインリモコン11は、第2部分41bに引っ掛けられており、サブリモコン13は第4部分42bに引っ掛けられている。すなわち、ハンガー40は、上下を回転させることで、いずれの向きにおいても、メインリモコン11及びサブリモコン13を支持することができる。
また、例えば、図2等に関して説明したメインリモコン11は、両側面に入力部20を有する。すなわち、メインリモコン11は、側面16aとは反対側の側面16bに沿って設けられた入力部20をさらに有する。同様に、サブリモコン13は、両側面に出力部22を有する。すなわち、サブリモコン13は、側面17aとは反対側の側面17bに沿って設けられた出力部22をさらに有する。
このような構成により、メインリモコン11及びサブリモコン13が左側の壁面に設けられた場合であっても、便座124に座った使用者から見て、サブリモコン13を、メインリモコン11よりも前方に配置することができる。この場合には、側面17b側の出力部22から、サブリモコン13が操作されたことが、側面16b側の入力部20へ入力される。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、メインリモコン11、サブリモコン13及びリモコンシステム10が備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 リモコンシステム、 11 メインリモコン、 12 操作ボタン、 13 サブリモコン、 14 操作ボタン、 15 設定ボタン、 16 筐体、 16a、16b 側面、 16c 前面、 16d 後面、 16e 上面、 16f 下面、 17 筐体、 17a、17b 側面、 18 制御部、 20 入力部、 20a タクトスイッチ、 20b ホール素子、 20c 磁石、 20d タクトスイッチ、 20e バネ、 20f 金属部材、 20g タクトスイッチ、 20h 受光素子、 22 出力部、 22a 部材、 22b 磁石、 22c 磁石、 22d 磁石、 22e 圧電素子、 22f 発光素子、 30 磁気シールド、 40 ハンガー、 41、42 係合部、 100 トイレ装置、 110 便器、 115 便器洗浄手段、 120 衛生洗浄装置、 124 便座、 128 ノズル、 200 壁面、 D1 距離、 E1 端部、 L 光

Claims (7)

  1. 側面に沿って設けられた入力部を有し便器に設置された衛生洗浄装置を操作する信号を送信するメインリモコンであって、
    前記メインリモコンの側方に配置されたサブリモコンが操作されたことが前記入力部に入力されると、前記便器を洗浄する信号を送信することを特徴とするメインリモコン。
  2. 前記入力部への入力は、前記サブリモコンの操作ボタンを押す操作力が前記入力部に伝達されることで行われることを特徴とする請求項1に記載のメインリモコン。
  3. 前記入力部への入力は、前記サブリモコンが前記入力部に接触せずに行われることを特徴とする請求項1に記載のメインリモコン。
  4. 前記入力部への入力には、磁気が用いられ、
    前記メインリモコンの前面、後面、上面及び下面の少なくとも一部は、磁気シールドで覆われたことを特徴とする請求項3に記載のメインリモコン。
  5. 前記メインリモコンは、前記サブリモコンとの位置関係を規定するハンガーに設置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のメインリモコン。
  6. 側面に沿って設けられた入力部を有し便器に設置された衛生洗浄装置を操作する信号を送信するメインリモコンの側方に配置されるサブリモコンであって、
    前記サブリモコンが操作されたことを前記入力部に入力して、前記メインリモコンに前記便器を洗浄する信号を送信させることを特徴とするサブリモコン。
  7. 請求項1〜5のいずれか1つに記載のメインリモコンと、
    請求項6に記載のサブリモコンと、
    を備えたことを特徴とするリモコンシステム。
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