JP2019062325A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコン本体の共用化と高いデザイン性とを両立させたリモコン装置を提供する。【解決手段】外表面に設けられた凹部を有するリモコン本体と、前記凹部内に設けられ、前記リモコン本体に対する操作を検出するためのスイッチと、前記スイッチを操作するための操作部、及び前記スイッチの操作を不能にするカバーのいずれか一方を磁力によって吸着保持する、前記凹部内に設けられた磁性体と、を備え、前記操作部及び前記カバーのいずれか一方は、前記磁性体に吸着保持された状態において、前記スイッチを覆うことを特徴とするリモコン装置である。【選択図】図1

Description

本発明の態様は、一般的に、リモコン装置に関する。
電子機器を遠隔操作するリモコン装置において、電子機器の機能の有無などに応じて、スイッチの操作を可能にする操作部を取り付けたり、反対にスイッチを覆ってスイッチの操作を不能にするカバーを取り付けたりすることにより、電子機器の複数の機種などにリモコン本体を共通に使用できるようにすることが行われている(例えば、特許文献1)。このように、リモコン本体を共用化することにより、例えば、品番を削減したり、在庫を削減したりすることが可能となり、リモコン装置の製造コストの削減を図ることができる。
また、リモコン装置では、高いデザイン性も要望されている。このため、隙間や段差などを極力少なくしたスッキリとしたデザインとすることが検討されている。例えば、壁掛けタイプのリモコン装置などでは、操作部やカバーなどの着脱構造をリモコン本体の背面側に設けることで、リモコン本体の共用化を図りつつ、着脱構造などが通常使用状態において使用者などに視認されてしまうことを抑制することができる。すなわち、リモコン本体の共用化と高いデザイン性との両立を図ることができる。
一方で、スタイリッシュなデザインが求められる中、近年では、使用者が手に取って操作を行うハンディタイプのリモコン装置が要望されることも多くなってきている。ハンディタイプのリモコン装置の場合、手に取って操作を行うため、リモコン装置を360°視認できる状態となる。また、スタイリッシュなデザインを実現するため、リモコン装置の正面は、スッキリとシンプルに仕上げ、入りきらない機能のスイッチなどをリモコン装置の背面に配置することも多い。
このように、ハンディタイプのリモコン装置では、装置全体を外観と考える必要がある。このため、ハンディタイプのリモコン装置において、リモコン本体を共用化しようとした場合には、操作部やカバーなどの着脱機構が外部に露出してしまい、リモコン本体の共用化とデザイン性との両立が難しい。
従って、リモコン装置では、操作部やカバーなどを着脱可能とし、リモコン本体を共用化する場合にも、操作部やカバーなどの着脱機構が装置全体に亘って外観に露出しないようにすることにより、リモコン本体の共用化と高いデザイン性との両立を図ることが望まれる。
発明協会公開技報公技番号2012―500476号
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、操作部やカバーなどを着脱可能とし、リモコン本体を共用化する場合にも、操作部やカバーなどの着脱機構が装置全体に亘って外観に露出しないようにすることにより、リモコン本体の共用化と高いデザイン性とを両立させたリモコン装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、外表面に設けられた凹部を有するリモコン本体と、前記凹部内に設けられ、前記リモコン本体に対する操作を検出するためのスイッチと、前記スイッチを操作するための操作部、及び前記スイッチの操作を不能にするカバーのいずれか一方を磁力によって吸着保持する、前記凹部内に設けられた磁性体と、を備え、前記操作部及び前記カバーのいずれか一方は、前記磁性体に吸着保持された状態において、前記スイッチを覆うことを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、操作部及びカバーのいずれか一方を磁力によって吸着保持し、操作部及びカバーのいずれか一方によってスイッチを覆う。これにより、操作部やカバーなどを磁力によって着脱可能とし、リモコン本体を共用化できるようにした場合にも、着脱機構などが外観に露出してしまうことを装置全体に亘って抑制することができる。従って、リモコン本体の共用化と高いデザイン性との両立を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記操作部は、前記磁性体に吸着保持される固定部と、前記固定部に移動可能に設けられた非磁性の可動部と、を有し、前記スイッチは、前記可動部の移動を検出することにより、前記リモコン本体に対する操作を検出することを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、可動部が磁力の影響を受けて可動し難くなってしまうことを抑制することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記固定部は、磁石を有し、前記磁性体は、前記磁石を介して前記固定部を吸着保持し、前記磁性体の磁力は、前記磁石の磁力よりも弱いことを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、リモコン本体への磁力の影響を軽減することができる。例えば、磁性体や磁石の磁力によってリモコン本体が誤動作を起こしてしまうことなどを抑制することできる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記リモコン本体は、ハンガーに取り付け可能であり、前記ハンガーは、前記リモコン本体を吸着保持するための磁石を有し、前記操作部及び前記カバーのいずれか一方を前記ハンガーの前記磁石に向けた状態において、前記磁性体が前記操作部及び前記カバーのいずれか一方に与える磁力は、前記ハンガーの前記磁石が前記操作部及び前記カバーのいずれか一方に与える磁力よりも小さいことを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、ハンガーの磁石の磁力により、リモコン本体をハンガーに対してスムーズに取り外しすることができる。また、操作部及びカバーのいずれか一方をハンガーの磁石を利用して取り外すことができる。従って、操作部やカバーを取り外すための専用の磁石や工具などを用意する必要がなく、リモコン装置の利便性を向上させることができる。
第5の発明は、第4の発明おいて、前記ハンガーの前記磁石は、前記操作部及び前記カバーのいずれか一方又は前記磁性体を介して前記リモコン本体を吸着保持することを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、ハンガーの磁石に吸着させるための磁性体をリモコン本体、操作部、及びカバーに別途設ける必要がなく、リモコン装置の部品点数の削減を図ることができる。
本発明の態様によれば、操作部やカバーなどを着脱可能とし、リモコン本体を共用化する場合にも、操作部やカバーなどの着脱機構が装置全体に亘って外観に露出しないようにすることにより、リモコン本体の共用化と高いデザイン性とを両立させたリモコン装置が提供される。
図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係るリモコン装置を表す正面図及び背面図である。 図2(a)〜図2(d)は、実施形態に係るリモコン装置を表す上面図である。 実施形態に係るリモコン装置の一部を表す断面斜視図である。 実施形態に係るリモコン装置の一部を表す分解斜視図である。 実施形態に係るリモコン装置の一部を表す断面斜視図である。 図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係るリモコン装置を表す断面図である。 図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係るリモコン装置の変形例を表す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係るリモコン装置を表す正面図及び背面図である。
図1(a)及び図1(b)に表したように、リモコン装置10は、リモコン本体12を備える。リモコン装置10は、使用者が手に取って操作を行うハンディタイプのリモコン装置である。リモコン本体12は、縦長な棒状の外形形状を有する。これにより、リモコン本体12を使用者に握り易くし、操作をし易くすることができる。但し、リモコン本体12の外形形状は、縦長な棒状に限ることなく、例えば、横長な棒状や矩形のパネル状などでもよい。リモコン本体12の外形形状は、使用者が手に取って操作し易い任意の形状でよい。
リモコン装置10は、トイレルームに設置して使用され、使用者の操作に応じて衛生洗浄装置(図示は省略)に所定の操作指示を入力する。衛生洗浄装置は、洋式腰掛便器の上に設けられ、便座に座った使用者の「おしり」などを洗浄する身体洗浄機能を有する。衛生洗浄装置は、リモコン装置10からの操作指示に応じて身体洗浄機能の実行や身体洗浄機能の停止などを制御する。但し、リモコン装置10は、衛生洗浄装置用のリモコン装置に限ることなく、任意の電子機器のリモコン装置でよい。以下では、衛生洗浄装置を例に説明を行う。
図1(a)に表したように、リモコン本体12の前面12aには、停止ボタン20、おしり洗浄ボタン21、ビデ洗浄ボタン22、乾燥ボタン23、ムーブボタン24、マッサージボタン25、ノズル洗浄ボタン26、水勢調整ボタン27a、27b、ノズル位置調整ボタン28a、28b、ユーザ切替ボタン29a、29bなどの複数の操作ボタンが設けられている。
停止ボタン20は、おしり洗浄機能などの停止を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。おしり洗浄ボタン21は、おしり洗浄機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。ビデ洗浄ボタン22は、ビデ洗浄機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。乾燥ボタン23は、局部乾燥機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。ムーブボタン24は、ノズルムーブ機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。マッサージボタン25は、マッサージ洗浄機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。ノズル洗浄ボタン26は、ノズル洗浄機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。水勢調整ボタン27a、27bは、洗浄水の勢いの調整を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。ノズル位置調整ボタン28a、28bは、ノズルの前後位置の調整を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。ユーザ切替ボタン29a、29bは、予め登録されたユーザの設定の読み出しを衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。
図1(b)に表したように、リモコン本体12の背面12bには、液晶パネル30、操作ボタン31、電源ボタン32などが設けられている。液晶パネル30は、種々の設定項目などを表示する。操作ボタン31は、液晶パネル30に表示された各種の設定項目を設定可能とし、設定項目の情報を衛生洗浄装置に入力するための操作部材である。電源ボタン32は、衛生洗浄装置の運転のオン・オフを切り替えるためのボタンである。
図2(a)〜図2(d)は、実施形態に係るリモコン装置を表す上面図である。
図2(a)〜図2(d)に表したように、リモコン本体12の上端部12cには、操作部14a〜14c、及びカバー16のいずれかが取り付けられる。操作部14a〜14c、及びカバー16は、リモコン本体12に着脱可能に取り付けられる。すなわち、操作部14a〜14c、及びカバー16は、交換可能である。
図2(a)に表したように、操作部14aは、便座開閉ボタン41と、大洗浄ボタン42と、小洗浄ボタン43と、を有する。便座開閉ボタン41は、便座開閉機能の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。大洗浄ボタン42は、大容量の便器洗浄の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。小洗浄ボタン43は、小容量の便器洗浄の実行を衛生洗浄装置に指示するためのボタンである。
図2(b)に表したように、操作部14bは、便座開閉ボタン41と、大洗浄ボタン42と、カバー44と、を有する。操作部14bは、小洗浄ボタン43の部分を、カバー44に置き換えることにより、小洗浄ボタン43の操作を不能にしている。
図2(c)に表したように、操作部14cは、便座開閉ボタン41と、カバー44、45と、を有する。操作部14cは、小洗浄ボタン43の部分を、カバー44に置き換えるとともに、大洗浄ボタン42の部分を、カバー45に置き換えることにより、大洗浄ボタン42及び小洗浄ボタン43の操作を不能にしている。
図2(d)に表したように、カバー16は、便座開閉ボタン41、大洗浄ボタン42、及び小洗浄ボタン43のそれぞれの機能を不能にする。
リモコン装置10では、操作部14a〜14c、及びカバー16のいずれかを選択的にリモコン本体12に取り付けることで、機種などが異なる複数の衛生洗浄装置に対応することができる。
例えば、便座開閉機能、大洗浄機能、及び小洗浄機能のいずれも有する衛生洗浄装置に対しては、リモコン本体12に操作部14aが取り付けられる。便座開閉機能及び大洗浄機能のみを有する衛生洗浄装置に対しては、リモコン本体12に操作部14bが取り付けられる。便座開閉機能のみを有する衛生洗浄装置に対しては、リモコン本体12に操作部14cが取り付けられる。そして、各機能のいずれも有しない衛生洗浄装置に対しては、リモコン本体12にカバー16が取り付けられる。
また、衛生洗浄装置においては、便座開閉機能のみを有する衛生洗浄装置に便器洗浄機能が追加される場合もある。このような場合には、リモコン本体12に取り付けられた操作部14cが、操作部14a又は操作部14bに付け替えられる。
このように、リモコン装置10では、複数の機種の衛生洗浄装置に対してリモコン本体12を共通に用いることができる。また、リモコン装置10では、衛生洗浄装置の機能の追加などにも柔軟に対応することができる。
例えば、停止ボタン20やおしり洗浄ボタン21など、各機種に共通に用いられるボタンは、リモコン本体12の前面や背面などに設けられる。そして、便座開閉ボタン41、大洗浄ボタン42、小洗浄ボタン43など、機種によって変化するボタンは、各操作部14a〜14cに設けられる。これにより、複数の機種の衛生洗浄装置などに対して、リモコン本体12を共通に用いることができる。例えば、リモコン装置10の品番を削減したり、在庫を削減したりすることが可能となり、リモコン装置10の製造コストの削減や納期の改善などを図ることができる。例えば、品番が少なくなることにより、色々なリモコンを作る必要が無くなる。これにより、製造期間を短くすることができる。
なお、各操作部14a〜14cに設けられるボタンの数は、3つに限ることなく、1つ又は2つでもよいし、4つ以上でもよい。また、リモコン本体12及び各操作部14a〜14cに割り当てられるボタンの種別は、上記に限ることなく、任意の機能のボタンでよい。
図3は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す断面斜視図である。
図4は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す分解斜視図である。
図3及び図4に表したように、リモコン装置10は、スイッチ51〜53と、磁性体54と、をさらに備える。なお、図3では、リモコン本体12に操作部14aを取り付けた状態を表している。図4では、リモコン本体12から操作部14aを取り外した状態を表している。但し、図3及び図4においては、各ボタン41〜43のピクトグラムの図示を便宜的に省略している。
リモコン本体12は、外表面に設けられた凹部12vを有する。凹部12vは、リモコン本体12の上端部12cに設けられている。換言すれば、凹部12vは、リモコン本体12の上面に設けられている。凹部12vは、例えば、リモコン本体12の上端部12cから下方に凹んだ部分である。凹部12vの位置は、リモコン本体12の上端部12cに限ることなく、側端部や下端部など、リモコン本体12の任意の位置でよい。
スイッチ51〜53は、凹部12v内に設けられ、リモコン本体12に対する操作を検出する。スイッチ51〜53は、例えば、可動部の上下動に応じて接点のオン・オフを切り替えることにより、操作の検出を行う機械式のスイッチである。スイッチ51〜53は、例えば、タクトスイッチやメンブレンスイッチなどである。すなわち、スイッチ51〜53は、リモコン本体12に対する押圧操作を検出する。スイッチ51〜53は、機械式のスイッチに限ることなく、例えば、フォトインタラプタなどの光学式のスイッチや、ホール素子などの磁気式のスイッチなど、リモコン本体12に対する所定の操作を検出可能な任意のスイッチでよい。
この例において、リモコン装置10は、上記の便座開閉機能、大洗浄機能、及び小洗浄機能に対応する3つのスイッチ51〜53を有している。例えば、スイッチ51は、便座開閉ボタン41の操作を検出し、スイッチ52は、大洗浄ボタン42の操作を検出し、スイッチ53は、小洗浄ボタン43の操作を検出する。すなわち、各操作部14a〜14cは、スイッチ51〜53の操作を行うための部材である。一方、カバー16は、スイッチ51〜53の操作を不能にする。換言すれば、カバー16は、スイッチ51〜53による操作の検出を不能にする。
このように、リモコン装置10では、各操作部14a〜14c及びカバー16を選択的にリモコン本体12に取り付け、リモコン本体12に予め設けられたスイッチ51〜53を有効とするか無効とするかを切り替えることにより、複数の機種の衛生洗浄装置や衛生洗浄装置の機能の追加などに対応可能とする。
リモコン装置10に設けられるスイッチの数は、3つに限ることなく、1つ又は2つでもよいし、4つ以上でもよい。各操作部14a〜14cに設けられるボタンの数は、スイッチの数に応じて設定すればよい。
磁性体54は、凹部12v内に設けられる。磁性体54は、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを磁力によって吸着保持する。各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかは、磁性体54に吸着保持された状態において、スイッチ51〜53を覆う。換言すれば、磁性体54は、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかによってスイッチ51〜53を覆うように、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを吸着保持する。
各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかは、例えば、磁性体54に吸着保持された状態において、スイッチ51〜53の上方を覆う。各操作部14a〜14c及びカバー16は、例えば、磁性体54に吸着保持された際に、凹部12vの開口する方向からスイッチ51〜53を覆うことにより、使用者などからのスイッチ51〜53の視認を抑制する。換言すれば、各操作部14a〜14c及びカバー16は、磁性体54に吸着保持された状態において、凹部12vの少なくとも一部を塞ぐ。各操作部14a〜14c及びカバー16は、例えば、磁性体54に吸着保持された状態において、凹部12vの略全体を覆う。凹部12vの略全体を覆うとは、例えば、凹部12vの開口と対面して凹部12vを見た状態(上方から見た状態)において、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかと凹部12vとの間に空く隙間が、2mm以下であることをいう。
これにより、各操作部14a〜14c及びカバー16を着脱可能とした場合にも、これらの着脱機構などが外部に露出してしまうことを抑制することができる。従って、リモコン装置10において高いデザイン性を得ることができる。リモコン装置10は、例えば、複数の磁性体54を有する。但し、磁性体54の数は、1つでもよい。
磁性体54によって吸着保持された各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかは、リモコン本体12の上端部12cと略面一になる。これにより、リモコン装置10のデザイン性をより向上させることができる。
操作部14aは、固定部60と、可動部61〜63と、を有する。固定部60は、磁性体54に吸着保持される。可動部61〜63は、固定部60に移動可能に設けられている。可動部61〜63は、例えば、凹部12vの開口する方向に移動する。この例では、凹部12vが上方を向いて開口しており、可動部61〜63は、上下方向に移動可能に固定部60に設けられている。
すなわち、可動部61〜63は、押しボタン状である。この例では、可動部61が便座開閉ボタン41として機能し、可動部62が大洗浄ボタン42として機能し、可動部63が小洗浄ボタン43として機能する。各可動部61〜63は、各スイッチ51〜53に対応して設けられる。スイッチの数が1つである場合には、可動部の数も1つでよい。
可動部61は、スイッチ51の上方に配置される。可動部61は、スイッチ51に向かって下方に延びる棒状の突起61aを有する。可動部61は、押圧操作されていない状態において、突起61aの下端をスイッチ51に当接させることにより、固定部60から僅かに上方に浮いた状態で保持される。また、この際、可動部61は、図示を省略した抜け止め機構により、固定部60から上方に抜けてしまうことが抑制されている。この状態において可動部61が押圧操作されると、可動部61が固定部60に当接するまで下方に移動し、スイッチ51が押圧される。
これにより、リモコン本体12に対する押圧操作が、スイッチ51によって検出される。このように、操作部14aは、リモコン本体12に対する操作を可動部61を介してスイッチ51に伝達することにより、スイッチ51による操作の検出を可能にする。可動部61は、例えば、押圧操作の操作力をスイッチ51に伝達する。
押圧操作が解除されると、可動部61は、スイッチ51の弾性力により、初期の位置に戻る。このように、スイッチ51は、可動部61の移動を検出することにより、リモコン本体12に対する操作を検出する。
可動部62は、スイッチ52に向かって下方に延びる棒状の突起62aを有する。可動部63は、スイッチ53に向かって下方に延びる棒状の突起63aを有する。可動部62、63、及びスイッチ52、53の構成は、可動部61及びスイッチ51の構成と実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。なお、可動部61〜63は、押しボタン状に限ることなく、例えば、スライドスイッチ状、ロータリスイッチ状、トグルスイッチ状などでもよい。可動部61〜63の移動方向は、任意の方向でよい。可動部61〜63の構成は、使用者による操作が可能な任意の構成でよい。スイッチ51〜53の構成は、可動部61〜63の移動を検出可能な任意の構成でよい。
可動部61〜63は、非磁性である。可動部61〜63には、例えば、プラスチックなどの非磁性の材料が用いられる。従って、可動部61〜63は、磁性体54などに吸着されない。
固定部60は、磁石66を有する。固定部60は、例えば、複数の磁性体54のそれぞれに対応する2つの磁石66を有する。各磁石66のそれぞれは、例えば、各磁性体54のそれぞれと対向して配置される。各磁性体54は、各磁石66を介して固定部60を吸着保持する。
各磁性体54の磁力は、各磁石66の磁力よりも弱い。各磁性体54には、例えば、各磁石66に吸着する性質を有する金属材料が用いられる。各磁性体54は、例えば、金属板である。各磁性体54は、例えば、周囲に磁石などが無い状態において、実質的に磁化しておらず、各磁石66が接近した場合に磁化する金属板などでもよい。各磁性体54は、例えば、各磁石66よりも磁力の弱い磁石などでもよい。
図3及び図4に表したように、リモコン本体12は、例えば、発光素子34を有する。発光素子34は、例えば、各操作部14a〜14cの隙間などから外側に向けて光を照射することにより、リモコン装置10のデザイン性を向上させる。発光素子34は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
図5は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す断面斜視図である。
図5では、リモコン本体12にカバー16を取り付けた状態を表している。図5に表したように、カバー16は、操作部14aと同様に、磁石66を有し、磁石66を介して磁性体54に吸着保持される。
カバー16は、可動部61〜63などを有しない。カバー16は、各スイッチ51〜53を覆い、リモコン本体12に対する操作の各スイッチ51〜53への伝達を阻害する。カバー16は、押圧操作の操作力が各スイッチ51〜53に伝達されないようにする。これにより、カバー16は、各スイッチ51〜53による操作の検出を不能にする。
操作部14b及び操作部14cの構成は、可動部62、63が上下動しないカバー44、45に置き換えられている点を除いて操作部14aの構成と同様であるから、詳細な説明は、省略する。
図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係るリモコン装置を表す断面図である。
図6(a)及び図6(b)に表したように、リモコン本体12は、ハンガー70に取り付け可能である。ハンガー70は、リモコン本体12を吸着保持するための磁石72を有する。リモコン本体12は、磁性体74を有する。磁性体74は、リモコン本体12をハンガー70に取り付けた状態において、ハンガー70の磁石72と対向する位置に設けられている。リモコン本体12は、例えば、下端部をハンガー70の上に載置した状態で、磁性体74を磁石72に吸着させることにより、図6(a)に表したように、ハンガー70に取り付けられる。なお、磁性体74は、磁石でもよいし、金属板などでもよい。
リモコン本体12に取り付けられた各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを取り外す場合には、図6(b)に表したように、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを、ハンガー70の磁石72に向ける。例えば、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを、ハンガー70の磁石72に向け、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを、ハンガー70に当接させる。この状態において、磁性体54が各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかに与える磁力は、ハンガー70の磁石72が各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかに与える磁力よりも小さい。この例において、磁性体54と磁石66との吸着力は、磁石66と磁石72との吸着力よりも小さい。
各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを、ハンガー70の磁石72に向けた状態からリモコン本体12を手前に引く。これにより、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかは、磁石72に吸着されてハンガー70に保持された状態となり、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかをリモコン本体12から取り外すことができる。
以上、説明したように、本実施形態に係るリモコン装置10では、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかを磁力によって吸着保持し、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかによって凹部12vを塞ぐ。これにより、各操作部14a〜14c及びカバー16などを磁力によって着脱可能とし、リモコン本体12を共用化できるようにした場合にも、着脱機構などが外観に露出してしまうことを装置全体に亘って抑制することができる。従って、リモコン本体12の共用化と高いデザイン性との両立を図ることができる。
また、リモコン装置10では、操作部14aが、磁性体54に吸着保持される固定部60と、固定部60に移動可能に設けられた非磁性の可動部61〜63と、を有する。これにより、可動部61〜63が磁力の影響を受けて可動し難くなってしまうことを抑制することができる。
また、リモコン装置10では、固定部60が、磁石66を有し、磁性体54は、磁石66を介して固定部60を吸着保持し、磁性体54の磁力が、磁石66の磁力よりも弱い。これにより、リモコン本体12への磁力の影響を軽減することができる。例えば、磁性体54や磁石66の磁力によってリモコン本体12が誤動作を起こしてしまうことなどを抑制することできる。
また、リモコン装置10では、リモコン本体12が、ハンガー70に取り付け可能であり、ハンガー70が、リモコン本体12を吸着保持するための磁石72を有し、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかをハンガー70の磁石72に向けた状態において、磁性体54が各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかに与える磁力が、ハンガー70の磁石72が各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかに与える磁力よりも小さい。
これにより、ハンガー70の磁石72の磁力により、リモコン本体12をハンガー70に対してスムーズに取り外しすることができる。また、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかをハンガー70の磁石72を利用して取り外すことができる。従って、操作部14a〜14cやカバー16を取り外すための専用の磁石や工具などを用意する必要がなく、リモコン装置10の利便性を向上させることができる。
上記実施形態では、各操作部14a〜14c及びカバー16に磁石66を設け、磁石66を磁性体54に吸着させている。この場合、磁性体54は、磁石や金属板などの専用の部材に限ることなく、例えば、各スイッチ51〜53を支持する支持板などを金属板とすることにより、この支持板などを磁性体54として磁石66に吸着させてもよい。換言すれば、磁性体54は、他の機能の部材と兼用されていてもよい。
また、磁性体54を磁石とする場合には、磁石66や金属板などを固定部60に別途設けることなく、固定部60自体を金属板などとすることにより、固定部60を磁性体54に吸着させてもよい。このように、各操作部14a〜14c及びカバー16を磁力でリモコン本体12に吸着保持する構成は、上記に限ることなく、磁力による吸着保持が可能な任意の構成でよい。
図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係るリモコン装置の変形例を表す断面図である。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図7(a)に表したように、リモコン装置10aでは、ハンガー70の磁石72が、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれか又は磁性体54を介してリモコン本体12を吸着保持する。この例において、ハンガー70の磁石72は、磁性体54を介してリモコン本体12を吸着保持する。ハンガー70の磁石72は、例えば、各操作部14a〜14c及びカバー16のいずれかの磁石66を介してリモコン本体12を吸着保持してもよい。
これにより、リモコン装置10aでは、ハンガー70の磁石72に吸着させるための磁性体74をリモコン本体12、操作部14a〜14c、及びカバー16に別途設ける必要がなく、リモコン装置10aの部品点数の削減を図ることができる。例えば、リモコン装置10aの製造コストをより抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、リモコン装置10、10aなどが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10、10a リモコン装置、 12 リモコン本体、 14a〜14c 操作部、 16 カバー、 20 停止ボタン、 21 おしり洗浄ボタン、 22 ビデ洗浄ボタン、 23 乾燥ボタン、 24 ムーブボタン、 25 マッサージボタン、 26 ノズル洗浄ボタン、 27a、27b 水勢調整ボタン、 28a、28b ノズル位置調整ボタン、 29a、29b ユーザ切替ボタン、 30 液晶パネル、 31 操作ボタン、 32 電源ボタン、 34 発光素子、 41 便座開閉ボタン、 42 大洗浄ボタン、 43 小洗浄ボタン、 44、45 カバー、 51〜53 スイッチ、 54 磁性体、 60 固定部、 61〜63 可動部、 66 磁石、 70 ハンガー、 72 磁石、 74 磁性体

Claims (5)

  1. 外表面に設けられた凹部を有するリモコン本体と、
    前記凹部内に設けられ、前記リモコン本体に対する操作を検出するためのスイッチと、
    前記スイッチを操作するための操作部、及び前記スイッチの操作を不能にするカバーのいずれか一方を磁力によって吸着保持する、前記凹部内に設けられた磁性体と、
    を備え、
    前記操作部及び前記カバーのいずれか一方は、前記磁性体に吸着保持された状態において、前記スイッチを覆うことを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記操作部は、
    前記磁性体に吸着保持される固定部と、
    前記固定部に移動可能に設けられた非磁性の可動部と、
    を有し、
    前記スイッチは、前記可動部の移動を検出することにより、前記リモコン本体に対する操作を検出することを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. 前記固定部は、磁石を有し、
    前記磁性体は、前記磁石を介して前記固定部を吸着保持し、
    前記磁性体の磁力は、前記磁石の磁力よりも弱いことを特徴とする請求項2記載のリモコン装置。
  4. 前記リモコン本体は、ハンガーに取り付け可能であり、
    前記ハンガーは、前記リモコン本体を吸着保持するための磁石を有し、
    前記操作部及び前記カバーのいずれか一方を前記ハンガーの前記磁石に向けた状態において、前記磁性体が前記操作部及び前記カバーのいずれか一方に与える磁力は、前記ハンガーの前記磁石が前記操作部及び前記カバーのいずれか一方に与える磁力よりも小さいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のリモコン装置。
  5. 前記ハンガーの前記磁石は、前記操作部及び前記カバーのいずれか一方又は前記磁性体を介して前記リモコン本体を吸着保持することを特徴とする請求項4記載のリモコン装置。
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