JP6812923B2 - 端子金具 - Google Patents

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Description

本明細書に開示された技術は、端子金具に関する。
角筒状のピン・コンタクト受入れ部と、このピン・コンタクト受入れ部の内部に配置されたばね接触部(弾性接触片)とを備えるソケット・コンタクトが知られている。ピン・コンタクト受入れ部を構成する直立側壁部にはタブが設けられている。タブはピン・コンタクト受入れ部の開口部を塞ぐように直角に内方に折り曲げられて、ピン・コンタクト受入れ部カバーとされている(特許文献1参照)。
実開平5−53146号公報
しかし、この技術では、タブの板厚を吸収しタブの前面をピン・コンタクト受入れ部内に納めるため、タブの基端にスリット部を設けている。このため、タブが細長く、外力に屈して変形しやすい形状となっている。また、スリットには応力が集中しやすく、これを基点として亀裂などが発生しやすい。
本明細書に開示された技術に係る端子金具は、タブ部を備える相手端子金具と接続される端子金具であって、底壁部と、前記底壁部から立ち上がる一対の側壁部と、前記側壁部から連なり、前記底壁部と対向して配された天壁部とによって構成された角筒部と、前記角筒部の内部に前記底壁部に沿って配置された弾性接触片と、一方の前記側壁部に連なる一方の曲げ縁を有し、前記底壁部の前端よりも前方に配されて前記一方の曲げ縁から他方の前記側壁部に向けて延出され、前記天壁部との間に前記タブ部の進入を許容する隙間が設けられた保護壁部と、を備え、前記一方の曲げ縁は、前記一方の前記側壁部において前記底壁部の前端側から前記側壁部の前端縁に向かうほど前記天壁部に近づくことに特徴を有する。
この構成によれば、一方の曲げ縁は側壁部において底壁部の前端側から側壁部の前端縁に向かうほど天壁部に近づくように(すなわち、底壁に対して斜行するように)設けられているから、例えば側壁部を底壁に対して直交する方向に設けられるよりも長寸となり、曲げ縁におけるせん断面積が大きくなって、外力に対する強度が高くなる。これにより、剛性の高い保護壁部とすることができる。
また、例えば側壁部を底壁部に対して直交する方向に曲げた場合には、保護壁部の板厚を角筒部内に収めるため、板厚に見合ったスリットを側壁部に設けなければならないが、スリットには応力が集中して亀裂などを発生させやすい。これに対して、上記の構成によれば、保護壁部はいわば側壁部の一部を内方に折りこむようにして形成されるから、保護壁部が角筒部の先端縁から突出する心配がなく、よってスリットを設ける必要がない。したがって、スリットをなくし、外力に対して変形や損傷を生じにくい端子金具とすることができる。
本明細書に開示された技術に係る実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)前記保護壁部は、前記一対の側壁部のそれぞれに設けられている。
この構成によれば、保護壁部は各側壁部から互いに向かって突出して設けられるから、例えば保護壁部を一方の側壁部のみに連ねて設け、他方の側壁部に向けて長く延びた形状の保護壁部とするよりも、剛性の高い保護壁部とすることができる。
(2)前記曲げ縁は、前記底壁部の前端と前記側壁部の前端縁とを結ぶ直線状に形成されている。
この構成によれば、保護壁部は側壁部から直線状の曲げ線に沿って折り曲げて形成することができるから、形成が容易となる。
本明細書に開示された技術によれば、スリットをなくし、外力に対して変形し難い端子金具を提供することができる。
実施形態1の端子金具を示す斜視図 端子金具の展開状態を簡易的に示した図 端子金具の正面図 図3のA−A断面図 端子金具の底面図 端子金具の上面図 端子金具の側面図 実施形態2の端子金具の展開状態を簡易的に示した図 端子金具の底面図 端子金具の正面図
<実施形態1>
本明細書に開示された技術に係る実施形態1を、図1から図7によって説明する。なお、左右対称をなす構造については、いずれか一方のみを説明するものとし、対応する構造については同一の符号を用いるものとする。
本実施形態の端子金具1は、相手側端子金具と接続される雌型の端子金具であって、図2に示す一枚の金属板材P1を打ち抜き加工および曲げ加工して形成される。この端子金具1は、図1に示すように、内部に相手側端子金具のタブ部Tを受け入れる角筒部11と、角筒部11の内部に配されて相手側端子金具のタブ部Tと接触する弾性接触片21と、角筒部11から連なり、弾性接触片21を保護する一対の保護壁部31と、を一体に備えている。なお、以下の説明においては、タブ部Tが挿入される側(図1における左下方向)を前方として説明する。
角筒部11は、図1に示すように、両端に開口する角筒状の部分であって、底壁部12と、一対の側壁部13と、天壁部15とを備えている。底壁部12は、図2において想像線L0および一対の想像線L2で画定された長方形状の領域から形成される。側壁部13のそれぞれは、底壁部12の2つの側縁のそれぞれから、底壁部12に対して垂直に立ち上がる、細長い板状の部分である。側壁部13,13は、互いに対向して配されている。天壁部15は、底壁部12に対向して配された、細長い板状の部分である。天壁部15は、両側壁部13、13の上端から互いに向かって延びて上下に重ねられた2枚の天板により形成されている。2つの側壁部13の前端縁13Aと、天壁部15の前縁15Aとは、前後方向における位置が一致し、全体として角筒部11の先端縁11Aとなっている。
図2および図4に示すように、角筒部11の一端部(図4における左側の端部)において、底壁部12は、他の3つの壁部(側壁部13,13および天壁部15)よりも短くなっており、その前端12Aは角筒部11の先端縁11Aよりも後方に位置している。言い換えれば、他の3つの壁部13,13,15は、底壁部12よりも前方に延びている。
弾性接触片21は、図4に示すように、角筒部11の内部に配置され、底壁部12に沿って延びる板バネ状の部分である。この弾性接触片21は、一端側が、底壁部12の前端12Aから、角筒部11の内側に向かって折り返されるように湾曲する基端部21Aとなっており、他端側が自由端部21Bとなっている。弾性接触片21は、基端部21Aに近い側の大部分が、基端部21Aから離れるに従って緩やかに底壁部12から離れ、自由端部21Bに近い残りの部分が底壁部12と平行に延びている。
保護壁部31は、側壁部13に連なって設けられている。保護壁部31は、底壁部12の前端12Aと側壁部13との連結部分の近傍から側壁部13の前端縁13Aに向け、底壁部12に対して斜めに延びる曲げ縁L1から、他方の側壁部13に向けて延出している。保護壁部31は、図3に示すように、図示右方の側壁部13の曲げ縁L1から図示左方の側壁部13に向けて延出した板状の部分である。ここで、図示右方の側壁部13は一方の側壁部に対応し、図示左方の側壁部13は他方の側壁部に対応している。保護壁部31は底壁部12の前端12Aよりも前方に配され、天壁部15との間にタブ部Tの進入を許容する隙間を形成している。
詳細に説明すると、図示右方の保護壁部31は、図3および図5に示すように、図示右方の曲げ縁L1から他方の側壁部13に向かって緩やかに湾曲する湾曲部31Aと、湾曲部31Aから真っ直ぐ延びる平板部31Bと、を備えている。ここで、図示右方の曲げ縁L1は一方の曲げ縁に対応している。
なお、本実施形態においては、図2に示すように、金属板材P1の状態において、保護壁部31の上縁31Cを構成する湾曲部31Aの上縁31Fと、平板部31Bの上縁31Gとは、側壁部13の前端縁13Aとともに直線形状をなしている。保護壁部31の上縁31Cと下縁31Dのなす角度は直角とされている。
これにより、一対の保護壁部31は、図3に示すように、前面視で弾性接触片21の一部を前方から覆っている。これにより、保護壁部31は、角筒部11の前面側から弾性接触片21に向かって進入してくる異物と干渉して進入を規制することで、異物によって弾性接触片21が損傷されることを防いでいる。なおこの状態において、図5に示すように、保護壁部31は全体が角筒部11の先端縁11Aよりも後方に配されており、図6および図7に示すように、上面視および側面視で角筒部11(天壁部15および側壁部13)により覆われている。
この端子金具1が相手側端子金具と接続される際には、図1に示すように、タブ部Tが、天壁部15と保護壁部31との隙間を通って、角筒部11の内部に進入する。タブ部Tは、角筒部11の内部に進入していくと、図4に示す弾性接触片21の自由端部21B側の上面と当接して、弾性接触片21を下方へ押圧する。これにより端子金具1と相手側端子金具との電気的接続が図られる。
ここで、保護壁部31に対して異物が当たるなどした場合、外力は保護壁部31と側壁部13との連結部分(曲げ縁L1における板厚部分)にせん断力として作用する。そして、この部分の面積(せん断面積)の許容応力を超えて外力が作用した場合、保護壁部31がこの連結部分から変形したり、せん断破壊されたりしてしまう。
これに対し、上記の構成によれば、曲げ縁L1は側壁部13において底壁部12側から前端縁13Aに向かうほど天壁部15に近づくように(すなわち、底壁部12に対して斜行するように)設けられているから、例えば側壁部13を底壁部12に対して直交する方向に設けられるよりも長寸となり、曲げ縁におけるせん断面積が大きくなって、外力に対する強度が高くなる。これにより、剛性の高い保護壁部31とすることができる。
また、例えば側壁部13を底壁部12に対して直交する方向に曲げた場合には、保護壁部31の板厚を角筒部11内に収めるため、板厚に見合ったスリットを側壁部13に設けなければならないが、スリットには応力が集中して亀裂などの損傷を発生させやすい。これに対して、上記の構成によれば、保護壁部31はいわば側壁部13の一部を内方に折りこむようにして形成されるから、保護壁部31が角筒部11から突出する心配がなく、よってスリットを設ける必要がない。したがって、スリットをなくし、外力に対して変形や損傷を生じにくい端子金具とすることができる。
また、保護壁部31は各側壁部13から互いに向かって突出して設けられるから、例えば保護壁部を一方の側壁部のみに連ねて設け、他方の側壁部に向けて長く延びた形状の保護壁部とするよりも、剛性の高い保護壁部とすることができる。
また、保護壁部31は底壁部12の前端12Aから直線状の曲げ線L1に沿って折り曲げて形成することができるから、形成が容易となる。
<実施形態2>
次に、本明細書に開示された技術に係る実施形態2を図8から図10によって説明する。
実施形態2の端子金具101は、実施形態1の保護壁部31の構成を変更したものであって、実施形態1と対応する構成については、実施形態1の符号に100を足した符号を用いるものとする。実施形態1と同じ構成、作用、および効果についてはその説明を省略し、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
実施形態1の端子金具1においては、図2に示す金属板材P1の状態において、保護壁部31の上縁31C全体が側壁部13の前端縁13Aとともに直線形状をなしているのに対し、本実施形態の端子金具101においては、図8に示す金属板材P101の状態において、保護壁部131の上縁131Cを構成する湾曲部131Aの上縁131Fと、平板部131Bの上縁131Gとが、180°より大きい角度をなして連続する構成となっている。そして、湾曲部131Aの上縁131Fは側壁部13の前端縁13Aとともに直線形状をなし、平板部131Bの上縁131Gと下縁131Dとは鋭角をなしている。すなわち、本実施形態の平板部131Bは、図8に示す金属板材P101の状態において、側縁部13の前端縁13Aの延長線よりも前方に突出した部分を備え、その分、実施形態1の平板部31Bよりも面積が広くなっている。
これにより、図9に示すように、金属板材P101が曲げ縁L101から折り曲げられた状態においては、保護壁部131のうち、平板部131Bの上縁131Gと、天壁部15の前縁15Aとは、底面視で略平行に配されている。またこの状態において、実施形態1の保護壁部31は、図3に示すように、両角部31E、31Eの間に板厚2枚分程度の隙間を空けて配されているのに対し、本実施形態の保護壁部131は、図10に示すように、両角部131E、131Eの間に板厚1枚分程度の隙間を空けて配されている。また、角部131Eは実施形態1の角部31Eよりも前面視で弾性接触片21の上面にやや近い位置に配されている。
<他の実施形態>
本明細書に開示された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような形態で実施することが可能である。
(1)上記実施形態においては、保護壁部31は一対の側壁部13の両方から延出して設けられているが、保護壁部は一対の側壁部の一方のみから延出して設けられてもよい。
(2)上記実施形態においては、弾性接触片21は底壁部12の前端12Aから後方に折り返されて底壁部12に沿って延びる片持ちばね形状としたが、弾性接触片21の形状および配置はこれに限らず、例えば底壁部の前端より後退した位置から後方に延びて配されてもよいし、角筒部の後端から前方に向かって延びて配されてもよい。また、弾性接触片は底壁部と別体として形成されてもよい。要は、弾性接触片と保護壁部とが正面視において重なって配されていればよい。
(3)上記実施形態においては、曲げ縁L1は直線形状としているが、曲げ縁はこれに限らず、例えば、天壁部側へ向かって湾曲した円弧状でもよいし、底壁部側へ向かって湾曲した円弧状でもよい。また、保護壁部においては必ずしも湾曲部の先端に平板部を設ける必要はなく、平板部の先端に湾曲部を設けてもよいし、全体を湾曲部としてもよいし、略全体を平板部としてもよい。
(4)上述の実施形態において示した保護壁部31,131の形状は一例であり、例えば側壁部の上縁および下縁の長さや角度等を変更することで任意の形状の保護壁部とし、その角部を所望される位置に配置することができる。これにより、必要に応じて保護壁部131が前面視で弾性接触片121を覆う面積を増やすとともに、タブ部Tの進入を許容する隙間を狭く設定することができるから、弾性接触片121をより確実に保護することができる。
11:角筒部
13:側壁部
13A:前端縁
12:底壁部
15:天壁部
31、131:保護壁部
21:弾性接触片
L1:曲げ縁

Claims (2)

  1. タブ部を備える相手側端子金具と接続される端子金具であって、
    底壁部と、前記底壁部から立ち上がる一対の側壁部と、前記側壁部から連なり、前記底壁部と対向して配された天壁部とによって構成された角筒部と、
    前記角筒部の内部に前記底壁部に沿って配置された弾性接触片と、
    一方の前記側壁部に連なる一方の曲げ縁を有し、前記底壁部の前端よりも前方に配されて前記一方の曲げ縁から他方の前記側壁部に向けて延出され、前記天壁部との間に前記タブ部の進入を許容する隙間が設けられた保護壁部と、を備え、
    前記一方の曲げ縁は、前記底壁部の前端側から前記側壁部の前端縁に向かうほど前記天壁部に近づいており、
    前記保護壁部は、前記一対の側壁部のそれぞれに設けられており、
    一対の前記保護壁部は、幅方向に対向して配置されるとともに前面視で前記弾性接触片の一部を前方から覆っており、
    一対の前記保護壁部間の最小寸法は、前記弾性接触片の幅寸法よりも小さい、端子金具。
  2. 前記曲げ縁は、前記底壁部の前端と前記側壁部の前端縁とを結ぶ直線形状に形成されている請求項1に記載の端子金具。
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