JP6807802B2 - 電線延線システム、電線延線または電線撤去方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電線延線システムおよびその使用方法に関するものである。
一般的なき電回路について説明する。変電所において直流電流が形成され、直流電流はき電線、き電分岐線、トロリー線を介して、電車に供給される。
き電線、き電分岐線や、トロリー線、ちょう架線、ハンガーのような電車線はレールに対応して、複数の支柱(鉄柱やコンクリート柱)に支持されている。
図7は、一般的な電線(き電線)の延線方法に係る説明図である。複数の支柱の両端の間が作業区間となる。作業区間の一端側に第1作業場が設けられ、他端側に第2作業場それぞれ設けられる。第1作業場から一定の制動を掛けつつ電線を繰り出す。一方で、第2作業場では電線の先端に接続された延線ロープを巻取装置により巻き取る。これにより、支柱において延線がなされる。
既設電線を撤去する場合は、第1作業場側から繰り出される延線ロープにより一定の制動を掛けつつ、既設電線を第2作業場で巻取装置により巻き取る。これにより、支柱から電線を撤去できる。
特開平7−170621号公報
第1作業場および第2作業場を適切な位置とすれば、電線および延線ロープは順方向に引っ張られ、不具合は起こらない。しかしながら、現場の環境や作業員の誤解等などの理由で、誤った位置となることがある。
たとえば、第2作業場を作業区間内(支柱間)に設けると、電線および延線ロープが通常と逆方向に引っ張られ、作業区間端部における支柱に大きな張力が作用するおそれがある。過大な張力が作用すれば、支柱が折損するおそれがある。
なお、電線の延線は、適切な手順で行うことを前提としており、誤った手順で行うことは想定されていなかった。
本発明は上記課題を解決するものであり、電線延線作業または電線撤去作業において誤った手順に起因する不具合を回避できる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決する手段の一態様は、支柱間に架設される電線を延線ロープを介して延線または撤去するシステムである。電線延線システムは、前記延線ロープまたは/および電線を巻き取る巻取手段と、前記延線ロープまたは電線に作用する張力を計測する張力計測手段と、前記張力計測手段からの情報に基づき所定の制御をおこなう制御手段と、を備える。
これにより、誤った手順に起因する不具合、とくに過大な張力が作用する場合の不具合を回避できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記制御手段は、前記張力計測手段からの情報に基づき前記巻取手段の駆動を停止するように制御する。
これにより、より確実に支柱の折損等の不具合を回避できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記制御手段は、単位時間当たりの前記張力の変化量を演算する。
これにより、張力の微変動を検出できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記巻取手段の最大出力による作用する張力は、300〜2000Kgfであり、前記張力計測手段の重量は3〜10Kgである。
これにより、張力の微変動を検出できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記支柱はコンクリート製であって、前記制御手段は、前記支柱の地際での剥離に係る検出条件を満たすか否か判断する。
これにより、より確実に支柱の折損等の不具合を回避できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記支柱はコンクリート製であって、前記制御手段は、前記支柱のひび割れに係る検出条件を満たすか否か判断する。
これにより、より確実に支柱の折損等の不具合を回避できる。
上記電線延線システムにおいて、好ましくは、前記制御手段は、張力が所定の基準値以上のときに、所定の状態を検出する判断をおこなう。
これにより、誤検出を防止する。
上記課題を解決する手段の一態様は、電線延線方法または電線撤去方法である。支柱間に架設される電線を延線ロープを介して延線または撤去する際に、巻取装置が前記延線ロープまたは/および電線を巻き取り、張力計が前記延線ロープまたは電線に作用する張力を計測し、制御装置は、前記張力計からの情報に基づき、前記巻取装置の駆動を停止するように制御する。
本発明によれば、電線延線作業または電線撤去作業において誤った手順に起因する不具合を回避できる。
本実施形態に係る電線延線システムの構成図 本実施形態に係る制御装置の機能ブロック図 本実施形態に係る制御フロー図 検証試験に係るシステムの構成図 検証試験結果概要 検証試験結果詳細 一般的な電線延線方法に係る説明図(従来技術)
〜システム構成〜
図1は電線延線システムの構成図である。本システムは、支柱間に架設される電線を延線ロープを介して延線または撤去する。実際は、作業区間には複数の支柱が存在する(図7参照)が、発明の理解を容易とするため構成を簡略化し、図示右側の支柱1と図示左側の支柱2に架設される電線3を延線する例について説明する。
また、支柱には鉄柱やコンクリート柱があるが、コンクリート柱を例に説明する。なお、本システムは電線の撤去にも適用できる。
電線延線システムは、巻出装置4と、巻取装置5と、張力計測装置6と、制御装置10とを備える。
巻出装置4は、新設する電線3を一定の制動を掛けつつ電線を送り出す。電線3は延線ロープを介して支柱1と支柱2に架設される。
巻取装置5は、延線ロープを巻き取る。このとき、延線ロープや電線3には張力が作用する。巻取装置5の最大出力により、300〜2000Kgfの張力が作用する。
張力計測装置6は、延線ロープや電線3に作用する張力を計測する。張力計測装置6は巻取装置5近傍に設けられることが好ましい。張力計測装置13の重量は40Kg以下であり、好ましくは20Kg以下であり、さらに好ましくは3〜10Kgである。
制御装置14は、張力計測装置13からの情報に基づき所定の制御をおこなう。
〜動作〜
通常、巻出装置4および巻取装置5は支柱間の外側にそれぞれ設置される。図示の例では、巻出装置4は支柱1の右端に設置され、巻取装置5は支柱2の左端に設置される(図示点線)。
通常の電線作業において、100〜250Kgf相当の張力により延線し、さらに、250〜2000Kgf相当の張力により緊線する。このように、巻出装置4および巻取装置5を適切に配置すれば、過大な張力が発生するおそれはない。
しかしながら、作業現場では想定外のミスが発生することもある。たとえば、巻取装置5は支柱2の右端に設置される(図示実線)と、通常と逆方向に引っ張られ、支柱に過大な張力が作用するおそれがある。この状態で巻取を継続すると、支柱2の地際に支柱1側に近づくようなモーメントが発生し、最悪の場合では支柱が折損して倒壊に至るおそれもある。
本システムでは、以下の様な制御により、上記のような不具合を回避できる。
〜制御〜
図2は、制御装置10の機能ブロック図である。
制御装置10は、巻取制御部11と、張力計測部12と、差分演算部13、緊線検出部14と、ひび割れ判断部15、地際剥離判断部16とを有する。
図3は、制御装置10の制御フローの一例である。
巻取制御部11は、操作スイッチ等(図示省略)の外部指令に基づき、巻取装置5に巻取開始指令を出力する(ステップS1)。これにより、巻取装置5は巻取を開始し、一定の巻取速度を維持しながら巻取を継続する。巻取開始により電線に張力が作用する。
張力計測部12は、張力計測装置6から張力データTを随時入力する。さらに、差分演算部13は単位時間(Δt 例えば40msec)当たりの張力変化(ΔT)を演算する(ステップS2)。
緊線検出部14は、張力が所定の基準値(たとえば250kgf)以上か否かを判断する(ステップS3)。張力が基準値以上の場合、延線状態から緊線状態になったと判断し、下記制御をおこなう。張力が基準値以上でない場合、延線状態と判断し、巻取を継続するとともに、張力計測を継続する(S3→S2)。
ひび割れ判断部15は、支柱のひび割れ(詳細は図6に係る記載にて後述)に係る検出条件を満たすか否か判断する(ステップS4)。たとえば、5秒間に差分(ΔT)がゼロ以下になることがN回(例えば3回)以上である場合、支柱のひび割れを検出したと判断する。検出条件を満たす場合、巻取制御部11に検出信号を出力する(S4→S6)。検出条件を満たさない場合、制御を継続する(S4→S5)。なお、5秒間に差分がゼロ以下になる時間がN秒以上である場合、支柱のひび割れを検出したと判断してもよい。
地際剥離判断部16は、支柱の地際での剥離(詳細は図5に係る記載にて後述)に係る検出条件を満たすか否か判断する(ステップS5)。たとえば、差分(ΔT)が所定の基準値(例えば−50kgf)以下になる場合、地際での剥離を検出したと判断する。検出条件を満たす場合、巻取制御部11に検出信号を出力する(S5→S6)。検出条件を満たさない場合、制御を継続する(S5→S2)。
巻取制御部11は、S4またはS5における検出信号に基づき、巻取装置5に巻取停止指令を出力する(ステップS6)。これにより、巻取装置5は巻取を停止する。電線に作用している張力は開放される。
通常作業において、S4およびS5において検出条件を満たさない場合は、上記制御が繰り返される(S1→S2→S3→S4→S5→S2→省略→S5→S2・・・・)。
〜効果〜
本実施形態においては、適切な手順に従う場合、従来通り作業できる。
一方で、巻取装置5を誤った配置にした場合、ひび割れまたは地際剥離を検出し、巻取停止するため、支柱の折損を防止できる。
また、緊線時のみに上記検出判断を行なうため、延線時に金具が金車を通過した時などの張力変動を誤検出することがない。
なお、ひび割れ発生段階であれば、簡単な施工により応急復旧が可能である。
〜検証試験および考察〜
本実施形態における検証試験をおこなった。具体的には電線に過大な張力を作用させ、コンクリート柱が折損(倒壊)に至るまでの状態を観察した。
図4は、検証試験に係るシステムの構成図である。本実施形態のシステム構成を検証試験のために変更したものである。
電線の端部を支柱1に固定し、巻取装置5を支柱2の右端に設置し、支柱2上部に設けられた滑車を介して、巻取装置5の逆方向の巻取を継続した。
本検証試験では、電線を2本へ並列させ、それぞれ、大型の張力計測装置61と小型(軽量)の張力計測装置62とを設け、張力を計測した。また、支柱2の下部に2つの変位計を設け、作業領域外側での軸引張方向の変位と作業領域内側の軸圧縮方向での変位とを計測した。
張力計測装置61には、メーカー製5点式延線張力計(重量37Kg)を用いた。小型の張力計測装置62には試作機(重量7Kg)を用いた。なお、小型の張力計測装置については、市販で適切なものがなかったため、試作したものを使用した。巻取装置5には、最大出力時1000Kgf相当の能力を有する装置を用いた。
図5は、検証試験結果概要である。上段は支柱2下部での軸方向変位の経時変化である。中段は張力の経時変化である。下段は張力差分の経時変化である。横軸は経過時間であり、共通である。
経過時間45秒から巻取を開始した。45〜49秒において変位が増加している。とくに48秒後半では変位に小さな振幅がみられる。これがひび割れによるものであることを確認している。さらに、49〜61秒において変位が単調増加し、61〜62秒では変位に大きな振幅がみられる。これが地際での剥離によるものであることを確認している。その後も、71秒まで変位が単調増加し、71秒以降変位は急激に大きくなる。そして73秒付近で倒壊に至る。
ひび割れ発生後(49秒以降)の張力変化をみると、大型の張力計測装置61の観測値は単調増加しているのに対し、小型の張力計測装置62の観測値は振動しながら増加している。
図6は、検証試験結果詳細である。具体的には、46〜51秒の5秒間における張力差分の経時変化を拡大して比較したものである。上段が小型の張力計測装置61の観測値の差分であり、下段が大型の張力計測装置62の観測値の差分である。
上段では、5秒間に10回以上差分がゼロ以下となり、5回差分が−5kgf以下となっている。これに対し、下段では、5秒間において差分がゼロ以下となっているか否かは明確でなく、差分が−5kgf以下となることはない。
以上の結果に基づき、本願発明者は、大型の張力計測装置を用いた場合、慣性が大きく、ひび割れによる微細な影響を検出することは難しいが、小型(軽量)の張力計測装置を用いた場合、慣性が小さく、ひび割れによる微細な影響を検出できる可能性があることに着目した。
図5に戻り、地際剥離前後(61秒前後)では、おおよそ600kgfから100kgfに張力が変化している。これを差分でみると、小型の張力計測装置を用いた場合ではおおよそ−300kgf、大型の張力計測装置を用いた場合ではおおよそ−80kgfとなり、いずれにおいても地際剥離による影響を検出できる。
〜変形例〜
以上、本願発明を実施形態に基づいて説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されず、技術思想の範囲で種々の変形が可能である。
上記数値は、発明の理解のための具体例であり、上記数値に限定されるものではない。
上記ひび割れに係る検出条件は一例であり、張力の微変動を検出できれば、これに限定されるものではない。
上記地際剥離に係る検出条件は一例であり、張力の大幅な変動を検出できれば、これに限定されるものではない。
上記実施形態では、ひび割れまたは地際剥離を検出すると巻取を自動停止したが、作業者に警告してもよい。作業者は警告に基づき巻取を停止する。
上記実施形態では、支柱はコンクリート柱としたが、鉄柱でもよい。鉄柱の場合、ひび割れは発生しないが、材料降伏が発生する。本システムは、張力変化に基づいて、材料降伏を検出し、巻取を停止する。
巻取装置5と、張力計測装置6と、制御装置10とを一つのユニットとしてもよい。
1,2 支柱
3 電柱
4 巻出装置
5 巻取装置
6 張力計測装置
61 張力計測装置(大型)
62 張力計測装置(小型)

Claims (7)

  1. 支柱間に架設される電線を延線ロープを介して延線または撤去するシステムであって、
    前記延線ロープまたは電線、または、延線ロープおよび電線を巻き取る巻取手段と、
    前記延線ロープまたは電線に作用する張力を計測する張力計測手段と、
    前記張力計測手段からの情報に基づき単位時間当たりの前記張力の変化量を演算する制御手段と
    を備えることを特徴とする電線延線システム。
  2. 前記制御手段は、前記張力計測手段からの情報に基づき前記巻取手段の駆動を停止するように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の電線延線システム。
  3. 前記巻取手段の最大出力による作用する張力は、300〜2000Kgfであり、
    前記張力計測手段の重量は3〜10Kgである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電線延線システム。
  4. 前記支柱はコンクリート製であって、
    前記制御手段は、前記支柱の地際での剥離に係る検出条件を満たすか否か判断する
    ことを特徴とする請求項1〜いずれかの電線延線システム。
  5. 前記支柱はコンクリート製であって、
    前記制御手段は、前記支柱のひび割れに係る検出条件を満たすか否か判断する
    ことを特徴とする請求項1〜いずれかの電線延線システム。
  6. 前記制御手段は、張力が所定の基準値以上のときに、所定の状態を検出する判断をおこなう
    ことを特徴とする請求項4または5記載の電線延線システム。
  7. 支柱間に架設される電線を延線ロープを介して延線または撤去する際に、
    巻取装置が前記延線ロープまたは電線、または、延線ロープおよび電線を巻き取り、
    張力計が前記延線ロープまたは電線に作用する張力を計測し、
    制御装置は、前記張力計からの情報に基づき、単位時間当たりの前記張力の変化量を演算し、前記巻取装置の駆動を停止するように制御する
    電線延線または電線撤去方法。
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