JP2011050194A - 電線巻き取り能力を有するリールワインダー及びこれを用いた電線張り替え又は撤去方法 - Google Patents

電線巻き取り能力を有するリールワインダー及びこれを用いた電線張り替え又は撤去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リールワインダーを、単に電線をリールに巻くだけでなく、巻き取り能力を兼ね備えたリールワインダーを提供する。
【解決手段】回転自在に支持されたリール4と、リール4を駆動させる駆動装置と、前記リール4に電線を誘導してリール4に整列巻きをさせるトラバーサ11を有するリールワインダーにおいて、リール4に巻かれる電線の張力を測定する張力検出装置13を設け、また、リール4に巻き付いた電線表面に対向する位置に、当該電線表面との距離を測定する距離センサ15を設け、また、前記リール4の一方の鍔4aに電線端を通す孔21を設け、この孔21の先の鍔4aの外面に電線端末把持具22を設け、前記張力検出装置13で測定した張力に対し、前記距離センサ15による電線表面との距離の値により巻き胴径を算出し、これにより必要トルクを算出し、前記駆動装置を制御する制御装置16を備えた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電線巻き取り能力を有するリールワインダー及びこれを用いた、鉄塔間の電線張り替え又は電線撤去方法に関するものである。
従来、図10に示すように、鉄塔Aと鉄塔A(ただし、図では一方のみ図示)間の電線を新しいものに張り替えるか、又は電線を撤去する場合、既設電線を親線Bとし、この親線Bに一定間隔で複数の吊金車Cを吊り下げ(図では1個の吊金車のみ図示)、この吊金車Cに、張り替える又は撤去する旧線Dを吊るして、一方の鉄塔Aの下に設置した巻き取り型延線車Eで、旧線Dを巻き取り、この旧線Dをさらに、リールワインダーFで巻き取っていた。前記巻き取り型延線車Eは専ら電線を引っ張って巻き取る力を備えたもので、前記リールワインダーFは、延線車が巻き取った電線をリールに巻き付けていくものである。このように、電線の張り替え又は撤去作業においては、巻き取り型の延線車とリールワインダーを用いる方法が採られていた。
この方法は、特許文献1の「発明が解決しようとする課題」にも、「この旧送電線の撤去作業は小型機器が存在せず、工事規模にかかわらず巻取型延線車、リールワインダー等の大型機器を使用するため、広い工事用地が必要であった。」と記載されている。
特開平9−289716号公報
しかしながら、このような電線の張り替え又は撤去作業において、延線車とリールワインダーを用いた場合、場所を取り、特に、都市部での作業には、不向きである。なぜなら、前記延線車は、図11に示すように、全長が2.5m、全幅が1.2m、高さが1.8mもあり場所を取ると共に、総重量が約2.3トンもあるため現場への搬入も手間のかかるものであった。
そこで、この発明は、このような従来技術を考慮したものであって、前記リールワインダーを、単に電線をリールに巻くだけでなく、巻き取り能力を兼ね備えた張力制御型リールワインダーを提供するとともに、このリールワインダーを用いた電線張り替え又は撤去方法を提供することを目的としたものである。
請求項1の発明は、架台に回転自在に支持されたリールと、当該リールを駆動させる駆動装置と、前記リールに電線を誘導してリールに整列巻きをさせるトラバーサを有するリールワインダーにおいて、リールに巻かれる電線の張力を測定する張力検出装置を設け、また、リールに巻き付いた電線表面に対向する位置に、当該電線表面との距離を測定する距離センサを設け、また、前記リールの一方の鍔に電線端を通す孔を設け、この孔の先の鍔の外面に電線端末把持具を設け、前記張力検出装置で測定した張力に対し、前記距離センサによる電線表面との距離の値により巻き胴径を算出し、これにより必要トルクを算出し、前記駆動装置を制御する制御装置を備えた、電線巻き取り能力を有するリールワインダーとした。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記リールの一方の鍔に設けた孔及び電線端末把持具はリールの胴部外周の接線方向に位置した、電線巻き取り能力を有するリールワインダーとした。
また、請求項3の発明は、前記電線端末把持具は、二枚の板体を蝶番で重合自在に設け、これらの板体の少なくとも一方に、電線断面の一部を挿入する断面略半円形の細長い溝を、板体の一端から端まで設け、これらの板体を重合した際、板体の自由端をボルト、ナットで固定自在とした、請求項1又は2に記載の電線巻き取り能力を有するリールワインダーとした。
また、請求項4の発明は、前記電線端末把持具の少なくとも一方に設けた断面略半円形の細長い溝を複数個平行に設け、これらの各細長い溝の断面略半円形の径を相互に異なるように設けた、請求項3に記載の電線巻き取り能力を有するリールワインダーとした。
また、請求項5の発明は、鉄塔間の電線の張り替え又は撤去作業において、旧線を巻き取る側の鉄塔下に、前記請求項1〜3のいずれかの電線巻き取り能力を有するリールワインダーを設置して、当該リールワインダーで直接張り替える又は撤去する旧線を巻き取る、電線の張り替え又は撤去工法とした。
請求項1の発明によれば、当該リールワンンダーに巻き込む電線の張力を測定することにより電線を巻き取る力を検出し、リールに巻き付いた電線による巻き胴径を算出して、必要トルクを算出し、これを駆動装置に反映させるため、リールの巻き胴径にかかわらず、常に一定の高い巻取り力を有する。従って、延線車を用いること無く、単独で電線を巻き取ることができる。しかも、巻き取る電線端末を把持する把持具を設けているため、電線端末把持具に電線端を把持させれば、電線の巻き始めから、電線端末が強固に固定され、巻き取り作業が容易にできる。さらに当該電線端末把持具はリールの一方の鍔の外面に設けているため、電線を鍔に設けた孔に通して、外側に出した電線を把持するため、リールにおける電線の巻き取りの邪魔にならない。
また、請求項2の発明によれば、前記リールの一方の鍔に設けた孔及び電線端末把持具はリールの胴部外周の接線方向に位置して設けたため、電線端が当該電線端末把持具に把持された後、これに続く電線はリールの胴部に巻かれるため、電線は無理なく把持され、当該把持具への取り付け作業及び電線の巻き取り作業を極めて容易に行うことができる。
また、請求項3の発明によれば、電線端末把持具は二枚の板体を蝶番で重合自在に設け、その少なくとも一方の板体に、電線断面の一部を挿入する断面略半円形の細長い溝を、板体の一端から端まで設け、これらの板体を重合した際、二枚の板体の自由端をボルトナットで固定自在としたため、電線の把持具への取り付け作業が極めて容易である。また、板体の細長い溝に電線を入れて、二枚の板体を重合させると、電線断面の一部は、前記細長い溝に入らず、ボルトナットの締め付けにより、二枚の板体間に強固に挟持される。従って、電線の巻き取り作業において、電線端末が当該電線端末把持具からむやみに抜けるおそれがない。
また、請求項4の発明によれば、電線端末把持具には断面径の異なる細長い溝が複数個用意されているため、把持する電線径に合わせて挿入する溝を選ぶことができ、複数種類の電線であっても確実に把持することができる。
また、請求項5の発明によれば、鉄塔間の電線の張り替え又は撤去作業において、旧線を巻き取る側の鉄塔下に、前記請求項1〜3のいずれかの電線巻き取り能力を有するリールワインダーを設置して、当該リールワインダーで直接旧線を巻き取ることができるため、従来のように延線車を設置する必要がなく、当該リールワインダーだけで作業が行え、従って、現場に設置する機器の数を減らし、作業効率を上げることができると共に、場所を取らないため、都市部での作業に便利である。
この発明は、架台に回転自在に支持されたリールと、当該リールを駆動させる駆動装置と、前記リールに電線を誘導してリールに整列巻きをさせるトラバーサを有するリールワインダーにおいて、リールに巻かれる電線の張力を測定する張力検出装置を設け、また、リールに巻き付いた電線表面に対向する位置に、当該電線表面との距離を測定する距離センサを設け、また、前記リールの一方の鍔に電線端を通す孔を設け、この孔の先の鍔の外面に電線端末把持具を設け、前記張力検出装置で測定した張力に対し、前記距離センサによる電線表面との距離の値により巻き胴径を算出し、これにより必要トルクを算出し、前記駆動装置を制御する制御装置を備えた、電線巻き取り能力を有するリールワインダーとした。
以下、この発明の実施例1を図に基づいて説明する。図1はこの発明のリールワインダーの正面図、図2は同平面図である。
扁平な架台1の上面の後部に間隔をあけて二本の軸受け支柱2、2を設け、これらの軸受け支柱2の間に主軸3をわたして設け、当該主軸3にリール4を装着している。これらの主軸3とリール4とは一体に回転する構成となっている。また、前記主軸3の一端にはクラッチ5、チェーン6、減速機7、電動機8等が設けられ、電動機8の駆動回転が前記主軸3に伝達される。また、これらの回転を制御する負作動電磁ブレーキ9を有している。
また、前記架台1の上面の前部の、前記電動機8の上方となる位置にフレーム10を設け、当該フレーム10の上面にトラバーサ11を設けている。このトラバーサ11は前記フレーム10の上面の左右方向に設けた回転軸11aの回転によって当該回転軸11aに沿って移動自在に設けられている。また、この回転軸11aに平行して、その後方にレール12を設け、このレール12に沿って張力検出装置13が移動自在に設けられ、当該張力検出装置13の前後に、縦横の3点ローラ14が設けられている。そして、前記トラバーサ11、張力検出装置13及び3点ローラ14は、一体に移動する構成となっている。
また、前記リール4の胴部に対向するフレーム10の位置に、レーザポインターから成る距離センサ15が設けられ、リール4の胴部又は当該胴部に巻き付いた電線表面との距離を測るものである。また、前記フレーム10の側面には制御装置16が設けられ、この制御装置16により、前記張力検出装置13で測定した張力に対し、前記距離センサ15による前記距離の測定値により、巻き胴径を算出し、これにより前記主軸の必要回転トルクを算出し、前記電動機8をインバータにより制御する。
図3はリール4に巻き付けられた電線(ワイヤ)の張力を検出する前記張力検出装置13と、リール4の巻き胴径を測る距離センサ15との関係を示す原理図である。なお、図1、及び2において、17は固定キャプスタン、18は操作盤、19は端子箱である。
また、前記リール4の一方の鍔4aには、リール4の胴部円周の接線方向に長孔21が設けられ、さらの同接線方向の位置に電線端末把持具22が設けられている。図4乃至図6は、前記リール4、長孔21及び電線端末把持具22の詳細を示す図面であり、図4はリール4の側面図、図5はリール4の正面図、図6はリール4の断面平面図である。
前記電線端末把持具22は、図7及び図8に示すように、略2枚の板体22aと22bとから成り、これらの板体22aと22bとは、蝶番22cで重合自在に設けられている。そして、前記鍔4aに固定された板体22aの一端には、複数のボルト23の一端が回転自在に設けられ、これらの各ボルト23の他端は、他方の板体22bの自由端に設けられた各切込み24に、当該板体22bを板体22aに重ねた際に挿入自在であり、板体22bの外面から突出したボルト23の他端に螺着したナット25を締め付けることにより二枚の板体22a及び22bは、強固に重合を保持される。
また、当該電線端末把持具22の前記板体22aの、他方の板体22bと対向する面には、断面半円形の細長い溝26が、当該板体22aの一端から他端まで複数設けられ、複数の各細長い溝26の断面径は相互に異なっている。また、これらの複数の細長い溝26うち、大径の細長い溝26に対向する板体22bの面にも、断面半円形の細長い溝27が設けられている。そして、電線端末を大径の細長い溝26に入れ、板体22a及び22bを重合した際、前記電線の断面は細長い溝26及び27からはみ出る大きさとなっており、前記ボルト23及びナット25の締め付けによって、電線は強固に把持される構成となっている。
また、この実施例では、前記小径の細長い溝26に対向する細長い溝27を板体22bに設けておらず、電線端末を当該細長い溝26に入れた際も、電線断面はこの小径の細長い溝26に全部入らず、細長い溝26からはみ出す構成となっている。この場合、板体22bに、前記小径の細長い溝26に対向する小径の細長い溝27を設けてもよい。さらに、前記板体22bは、板体22aに対向する面が自由端に向かってテーパーとなっている。これは、電線端末を把持した際、ボルト23及びナット25の締め付けの締め代となっている。
また、図9はこの発明のリールワインダーF´を使用した、電線張替え又は電線撤去工法を示す概略構成図である。張り替える又は撤去する電線である旧線Dの後端に新線又はワイヤGを接続し、一方の鉄塔Aの繰り出し側にリールH及び延線車Iを設置し、他方の鉄塔Aの巻き取り側には、この発明のリールワインダーF´を設置し、繰り出し側ではリールHから新線又はワイヤGを引き出し、延線車Iで繰り出す。一方、巻き取り側では、リールワインダーF´で旧線Dを直接巻き取るものである。従って、従来のように、巻き取り型の延線車Eを使用する必要がない。
この発明の実施例1のリールワインダーの正面図である。 この発明の実施例1のリールワインダーの平面図である。 この発明の実施例1のリールワインダーのリールに巻き付けられた電線(ワイヤ)の張力を検出する張力検出装置と、巻き胴径を測る距離センサとの関係を示す原理図である。 この発明の実施例1の長孔及び電線端末把持具の詳細を示すリールの側面図である。 この発明の実施例1の長孔及び電線端末把持具の詳細を示すリールの正面図である。 この発明の実施例1の長孔及び電線端末把持具の詳細を示すリールの断面平面図である。 この発明の実施例1の電線端末把持具の正面図である。 この発明の実施例1の電線端末把持具の二枚の板体を開いた状態の正面図である この発明の実施例1のリールワインダーを使用した電線張替え又は撤去工法を示す構成図である。 従来の電線張替え工法を示す構成図である。 巻き取り型延線車の正面図である。
1 架台 2 軸受け支柱
3 主軸 4 リール
4a 鍔 5 クラッチ
6 チェーン 7 減速機
8 電動機 9 負作動電磁ブレーキ
10 フレーム 11 トラバーサ
12 レール 13 張力検出装置
14 3面ローラ 15 距離センサ
16 制御装置 17 固定キャプスタン
18 操作盤 19 端子箱
21 長孔 22 電線端末把持具
22a 板体 22b 板体
22c 蝶番 23 ボルト
24 切り込み 25 ナット
26 細長い溝 27 細長い溝


Claims (5)

  1. 架台に回転自在に支持されたリールと、当該リールを駆動させる駆動装置と、前記リールに電線を誘導してリールに整列巻きをさせるトラバーサを有するリールワインダーにおいて、
    リールに巻かれる電線の張力を測定する張力検出装置を設け、また、リールに巻き付いた電線表面に対向する位置に、当該電線表面との距離を測定する距離センサを設け、また、前記リールの一方の鍔に電線端を通す孔を設け、この孔の先の鍔の外面に電線端末把持具を設け、
    前記張力検出装置で測定した張力に対し、前記距離センサによる電線表面との距離の値により巻き胴径を算出し、これにより必要トルクを算出し、前記駆動装置を制御する制御装置を備えたことを特徴とする、電線巻き取り能力を有するリールワインダー。
  2. 前記リールの一方の鍔に設けた孔及び電線端末把持具はリールの胴部外周の接線方向に位置したことを特徴とする、請求項1に記載の電線巻き取り能力を有するリールワインダー。
  3. 前記電線端末把持具は、二枚の板体を蝶番で重合自在に設け、これらの板体の少なくとも一方に、電線断面の一部を挿入する断面略半円形の細長い溝を、板体の一端から端まで設け、これらの板体を重合した際、板体の自由端をボルト、ナットで固定自在としたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の電線巻き取り能力を有するリールワインダー。
  4. 前記電線端末把持具の少なくとも一方に設けた断面略半円形の細長い溝を複数個平行に設け、これらの各細長い溝の断面略半円形の径を相互に異なるように設けたことを特徴とする、請求項3に記載の電線巻き取り能力を有するリールワインダー。
  5. 鉄塔間の電線の張り替え又は撤去作業において、
    旧線を巻き取る側の鉄塔下に、前記請求項1〜3のいずれかの電線巻き取り能力を有するリールワインダーを設置して、当該リールワインダーで直接張り替える又は撤去する旧線を巻き取ることを特徴とする、電線の張り替え又は撤去工法。

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