JP5823923B2 - パワーアシスト装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施の形態に係るパワーアシスト装置、その制御方法及びプログラムを説明する。図1乃至図3に示すように、本実施の形態のパワーアシスト装置1は、フレーム(固定手段)2、保持部3、ワイヤ4、駆動部5、張力差検出部6、回転検出部7及び制御部8等を備えている。なお、図1及び図2はパワーアシスト装置1を概略的に示しているため、図1は図2に対して駆動部5の構成を簡略化して示している。
さらに、切り替え装置を用いることなく、様々な荷重のワークに対応することができる。
本発明の第2の実施の形態に係るパワーアシスト装置、その制御方法及びプログラムを説明する。なお、本実施の形態のパワーアシスト装置、その制御方法及びプログラムは、第1の実施の形態のパワーアシスト装置、その制御方法及びプログラムと略同様であるため、重複する説明は省略し、同一の要素には同一の符号を用いて説明する。
なお、第1のワイヤ101又は第2のワイヤ102における保持部3と巻取り車9との間の滑車の数は特に限定されない。
さらに、切り替え装置を用いることなく、様々な荷重のワークに対応することができる。
2 フレーム
3 保持部、3a 本体部、3b フック
4(4a、4b) ワイヤ
5 駆動部
6 張力差検出部、6a 本体部、6b 歪みゲージ、6c、6d 滑車
7 回転検出部
8 制御部、8a CPU、8b ROM、8c RAM、8d データバス
9 巻取り車
10 第1の滑車、10a 回転軸
11 第2の滑車
12 駆動源
13 第1の歯車
14 第2の歯車、14a 回転軸
15 駆動回路
16 第3の滑車
17 第4の滑車
18 カウンターウエイト
19 錘
20 ワイヤ
100 パワーアシスト装置
101 第1のワイヤ
102 第2のワイヤ
103 第1の滑車
104 第2の滑車
Claims (8)
- ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を吊り下げるワイヤと、
前記ワイヤの巻取り手段と、
前記保持手段に設けられ、一端が固定手段に接続され、且つ他端が前記巻取り手段に接続された前記ワイヤを折り返す折り返し手段と、
折り返されて並べられたワイヤの間に配置され、前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差を検出する検出手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記検出手段が検出した前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差に基づいて、前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備えるパワーアシスト装置。 - ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を少なくても2点で吊り下げるワイヤと、
前記2点に加わる張力の差を検出する検出手段と、
前記ワイヤの巻取り手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記検出手段が検出した前記2点に加わる張力の差に基づいて、前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記ワイヤとして、一端が前記保持手段に接続され、他端が前記巻取り手段に接続された第1のワイヤ及び第2のワイヤを備え、
前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとは前記検出手段を挟み込むように配置されており、
前記制御手段は、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差に基づいて、前記駆動手段を制御するパワーアシスト装置。 - 前記駆動手段に接続されるカウンターウエイトをさらに備える請求項1又は2に記載のパワーアシスト装置。
- 前記制御手段は、慣性・粘性系のインピーダンスモデルを用い、慣性、粘性、及び算出した操作力に基づいて、前記駆動手段を制御する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパワーアシスト装置。
- ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を吊り下げるワイヤと、
前記保持手段に設けられ、一端が固定手段に接続され、且つ他端が巻取り手段に接続された前記ワイヤを折り返す折り返し手段と、
折り返されて並べられたワイヤの間に配置され、前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差を検出する検出手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えるパワーアシスト装置の制御方法であって、
前記検出手段が前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差を検出する工程と、
前記検出手段が検出した前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差に基づいて、前記制御手段は前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御する工程と、
を備えるパワーアシスト装置の制御方法。 - ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を少なくても2点で吊り下げるワイヤであって、一端が前記保持手段に接続され、且つ他端が巻取り手段に接続された第1のワイヤ及び第2のワイヤと、
前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとで挟み込まれ、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差を検出する検出手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えるパワーアシスト装置の制御方法であって、
前記検出手段が前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差を検出する工程と、
前記検出手段が検出した前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差に基づいて、前記制御手段は前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御する工程と、
を備えるパワーアシスト装置の制御方法。 - ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を吊り下げるワイヤと、
前記保持手段に設けられ、一端が固定手段に接続され、且つ他端が巻取り手段に接続された前記ワイヤを折り返す折り返し手段と、
折り返されて並べられたワイヤの間に配置され、前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差を検出する検出手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えるパワーアシスト装置のプログラムであって、
前記検出手段で前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差を検出させる処理と、
前記検出手段が検出した前記折り返されて並べられたワイヤの張力の差に基づいて、前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御させる処理と、
をコンピュータに実行させるパワーアシスト装置のプログラム。 - ワークを保持する保持手段と、
前記保持手段を少なくても2点で吊り下げるワイヤであって、一端が前記保持手段に接続され、且つ他端が巻取り手段に接続された第1のワイヤ及び第2のワイヤと、
前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとで挟み込まれ、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差を検出する検出手段と、
前記巻取り手段を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えるパワーアシスト装置のプログラムであって、
前記検出手段で前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差を検出させる処理と、
前記検出手段が検出した前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの張力の差に基づいて、前記ワークに対する操作力を算出し、算出した操作力をアシストするように前記駆動手段を制御させる処理と、
をコンピュータに実行させるパワーアシスト装置のプログラム。
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