JP6805797B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
このような人事情報管理装置では、管理している人事情報を画面上に表示させて必要に応じて印刷したり、新たな人事情報を画面上で入力したりといった業務処理が行われる(例えば、特許文献1参照)。
このため、ユーザは、業務処理の内容に応じた画面操作手順を習得する必要があり、また、各種画面操作が組み合わされているため、操作の手数が多く、操作が煩雑であるといった問題点があった。
また、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報として、前記業務処理の種類を示す第1情報と前記複数の入力項目の各々に対応させて入力すべき複数の第2情報とを、ユーザが入力するための入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段、前記入力画面に入力された前記第1情報に基づき当該第1情報に対応させて予め登録されている複数のアプリケーションプログラムを起動させ、複数のアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、として機能させ、前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の各々における複数の入力項目に対して、前記入力画面に入力された前記複数の第2情報を反映させて前記表示手段に表示させることを特徴とする。
社員基本情報テーブルT1は、企業に所属する社員の現在の基本情報を管理するデータテーブルである。図2に示すように、社員基本情報テーブルT1は、「社員番号」T11、「社員氏名」T12、「所属」T13、「役職」T14、「性別」T15、「年齢」T16、「資格」T17等のフィールドを有する。
判定テーブルT2は、後述の人事情報入力処理において参照されるデータテーブルである。図3に示すように、判定テーブルT2は、「業務処理」T21、「第1引数」T22、「第2引数」T23、「第3引数」T24、「第4引数」T25、「第5引数」T26、「第6引数」T27、「プログラム1」T28、「プログラム2」T29、「プログラム3」T30等のフィールドを有する。
なお、図3の例では、業務処理の種類ごとに、「プログラム1」T28〜「プログラム3」T30により3つのプログラムが設定されているが、設定されるプログラムの数は「業務処理」T21の業務処理の種類に応じて異なるものであって、その数は限定されない。また、「第1引数」T22〜「第6引数」T27により6つの入力項目が設定されているが、設定される入力項目の数は、「プログラム1」T28〜「プログラム3」T30に応じて異なるものであって、その数は限定されない。
人事情報管理装置10においては、人事情報入力処理が実行される。
本実施の形態の人事情報入力処理では、業務処理に係る各種入力項目に関する情報(入力情報)を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式で一括入力することで、入力された複数の入力項目の入力情報を、それらに対応するアプリケーション画面の入力領域に反映させることができ、業務処理に必要な入力を容易に完了させることを可能としている。
人事情報管理装置10において、例えば、操作部12を介してユーザから人事情報入力処理の実行指示が入力されたことをトリガとして、CPU11は、記憶部15から読み出して適宜RAM13に展開した人事情報入力プログラム151との協働で、人事情報入力処理を実行する。
例えば、入力された業務処理の種類が「休職」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「休職」となっている行の「プログラム1」列を参照して、休職情報登録プログラム152を起動する。
また、入力された業務処理の種類が「昇格」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「昇格」となっている行の「プログラム1」列を参照して、発令情報登録プログラム155を起動する。
具体的には、CPU11は、「第1引数」T22〜「第6引数」T27により設定された入力項目の中から、起動したプログラムの画面上に配置された入力項目を抽出し、その入力項目に関する入力情報を用いて、入力項目に自動入力した第1のアプリケーション画面を表示部14に表示する。
例えば、業務処理の種類が「休職」の場合、起動された休職情報登録プログラム152では、「第1引数」T22〜「第4引数」T25の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、就業区分、休職事由、休職期間の各入力項目に自動入力される。
また、業務処理の種類が「昇格」の場合、起動された発令情報登録プログラム155では、「第1引数」T22〜「第3引数」T24の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、発令後資格、発令日の各入力項目に自動入力される。
例えば、入力された業務処理の種類が「休職」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「休職」となっている行の「プログラム2」列を参照して、給与情報登録プログラム153を起動する。
また、入力された業務処理の種類が「昇格」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「昇格」となっている行の「プログラム2」列を参照して、給与情報登録プログラム153を起動する。
具体的には、CPU11は、「第1引数」T22〜「第6引数」T27により設定された入力項目の中から、起動したプログラムの画面上に配置された入力項目を抽出し、その入力項目に関する入力情報を用いて、入力項目に自動入力した第2のアプリケーション画面を表示部14に表示する。
例えば、業務処理の種類が「休職」の場合、起動された給与情報登録プログラム153では、「第1引数」T22、「第2引数」T23、「第5引数」T26の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、就業区分、給与支給率の各入力項目に自動入力される。
また、業務処理の種類が「昇格」の場合、起動された給与情報登録プログラム153では、「第1引数」T22、「第4引数」T25〜「第6引数」T27の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、資格手当、家族手当、特別手当の各入力項目に自動入力される。
例えば、入力された業務処理の種類が「休職」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「休職」となっている行の「プログラム3」列を参照して、通勤手当情報登録プログラム154を起動する。
また、入力された業務処理の種類が「昇格」の場合、CPU11は、「業務処理」T21が「昇格」となっている行の「プログラム3」列を参照して、発令情報実行プログラム156を起動する。
具体的には、CPU11は、「第1引数」T22〜「第6引数」T27により設定された入力項目の中から、起動したプログラムの画面上に配置された入力項目を抽出し、その入力項目に関する入力情報を用いて、入力項目に自動入力した第3のアプリケーション画面を表示部14に表示する。
例えば、業務処理の種類が「休職」の場合、起動された通勤手当情報登録プログラム154では、「第1引数」T22、「第6引数」T27の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、通勤手当の入力項目の各入力項目に自動入力される。
また、業務処理の種類が「昇格」の場合、起動された発令情報実行プログラム156では、「第1引数」T22〜「第3引数」T24の入力項目に関する入力情報が、当該プログラムの画面上に配置された社員番号、発令後資格、発令日の各入力項目に自動入力される。
図5〜図8は、業務処理の種類として「休職」に関する人事情報の入力を行う場合の画面例である。
図5に示すように、入力画面20は、入力領域21と、実行ボタン22と、を有する。
入力領域21は、ユーザが、業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式で一括入力するための領域である。
入力領域21には、入力情報が順番に連続して入力される。具体的に、入力領域21においては、一端部(左端部)から他端部(右端部)に向かって、入力情報である文字列を入力することができ、一の文字列を入力すると、その文字列の終わりに区切り線21aが表示されるようになっている。即ち、入力領域21は、区切り線21aで区切られた複数の領域(第1入力項目)を有し、各領域に入力情報が入力される。
次いで、ユーザにより、入力領域21に「業務イベント」として「休職」が入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに、補助ガイダンスとして次の入力項目を示す「社員番号」が表示される。ユーザは、補助ガイダンスに従って、入力領域21に「社員番号」として「1000」と入力することができる。
次いで、ユーザにより、入力領域21に「社員番号」として「1000」が入力されると、入力された社員番号に応じた「社員氏名」が自動で入力される。また、補助ガイダンス表示領域21bに、補助ガイダンスとして次の入力項目を示す「就業区分」が表示される。ユーザは、補助ガイダンスに従って、入力領域21に「就業区分」として「休職(病気)」と入力することができる。
次いで、ユーザにより、入力領域21に「休職事由」として「メンタルヘルス治療」が入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに、補助ガイダンスとして次の入力項目を示す「休職期間From-To」が表示される。
図6に示すように、休職情報登録画面30は、手順表示部31と、入力項目表示部32と、「次へ」ボタン33と、を有する。
手順表示部31は、画面の表示される順番を示す。ここでは、「休職」に対応し、「休職情報登録」、「給与情報登録」、「通勤手当情報登録」の登録画面が順番に表示されることが案内されている。また、表示中の登録画面については、色付けされる。
このうち、社員番号入力欄32a、社員氏名入力欄32b、性別入力欄32c、所属入力欄32dは、全ての画面で共通の入力項目であり、就業区分入力欄32e、休職事由入力欄32f、休職期間入力欄32gは、休職情報登録画面30で独自の入力項目である。
ここで、社員番号入力欄32a、就業区分入力欄32e、休職事由入力欄32f、休職期間入力欄32gには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、社員氏名入力欄32b、性別入力欄32c、所属入力欄32dには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
図7に示すように、給与情報登録画面40は、手順表示部41と、入力項目表示部42と、「次へ」ボタン43と、を有する。
手順表示部41は、手順表示部31と同様である。
このうち、社員番号入力欄42a、社員氏名入力欄42b、性別入力欄42c、所属入力欄42dは、全ての画面で共通の入力項目であり、就業区分入力欄42e、給与支給率入力欄42fは、給与情報登録画面40で独自の入力項目である。
ここで、社員番号入力欄42a、就業区分入力欄42e、給与支給率入力欄42fには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、社員氏名入力欄42b、性別入力欄42c、所属入力欄42dには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
図8に示すように、通勤手当情報登録画面50は、手順表示部51と、入力項目表示部52と、終了ボタン53と、を有する。
このうち、社員番号入力欄52a、社員氏名入力欄52b、性別入力欄52c、所属入力欄52dは、全ての画面で共通の入力項目であり、通勤手当入力欄52e、通勤手当支給区分入力欄52fは、通勤手当情報登録画面50で独自の入力項目である。
ここで、社員番号入力欄52a、通勤手当入力欄52eには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、通勤手当支給区分入力欄52fには、通勤手当入力欄52eに対応する入力情報に基づく所定内容が自動で表示される。
また、社員氏名入力欄52b、性別入力欄52c、所属入力欄52dには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
図9に示すように、入力画面20−1では、入力領域21に「業務イベント」として「昇格」が入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに「社員番号」が表示される。
次いで、入力領域21に「社員番号」として「1000」が入力されると、これに続いて入力領域21に「社員氏名:山田太郎」及び「現資格:G1」が自動で入力される。また、補助ガイダンス表示領域21bに「発令後資格」が表示される。
次いで、入力領域21に「発令後資格」として「G2」を入力されると、これに続いて入力領域21に「辞令文:あなたをG2に任用します。」が自動で入力される。また、補助ガイダンス表示領域21bに「発令日」が表示される。
次いで、入力領域21に「発令日」として「2016年4月1日」を入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに「資格手当」が表示される。
次いで、入力領域21に「資格手当」として「50000」が入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに「家族手当」が表示される。
次いで、入力領域21に「家族手当」として「25000」が入力されると、補助ガイダンス表示領域21bに「特別手当」が表示される。
次いで、入力領域21に「特別手当」として「25000」が入力されると、入力が完了する。
図10に示すように、発令情報登録画面60は、手順表示部61と、入力項目表示部62と、「次へ」ボタン63と、を有する。
このうち、社員番号入力欄62a、社員氏名入力欄62bは、全ての画面で共通の入力項目であり、性別入力欄62c、所属入力欄62d、発令日入力欄62e、現資格入力欄62f、発令後資格入力欄62g、辞令文入力欄62hは、発令情報登録画面60で独自の入力項目である。
ここで、社員番号入力欄62a、発令日入力欄62e、発令後資格入力欄62gには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、社員氏名入力欄62b、性別入力欄62c、所属入力欄62d、現資格入力欄62fには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
図11に示すように、給与情報登録画面70は、手順表示部71と、入力項目表示部72と、「次へ」ボタン73と、を有する。
手順表示部71は、手順表示部61と同様である。
このうち、社員番号入力欄72a、社員氏名入力欄72bは、全ての画面で共通の入力項目であり、資格手当入力欄72c、家族手当入力欄72d、特別手当入力欄72e、住宅手当入力欄72f、寒冷地手当入力欄72gは、給与情報登録画面70で独自の入力項目である。
ここで、資格手当入力欄72c、家族手当入力欄72d、特別手当入力欄72eには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、社員番号入力欄72a、社員氏名入力欄72b、住宅手当入力欄72f、寒冷地手当入力欄72gには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
図12に示すように、発令情報実行画面80は、手順表示部81と、入力項目表示部82と、終了ボタン83と、を有する。
このうち、社員番号入力欄82a、社員氏名入力欄82bは、全ての画面で共通の入力項目であり、発令日入力欄82c、現資格入力欄82d、発令後資格入力欄82e、辞令文入力欄82f、辞令処理選択欄82gは、発令情報実行画面80で独自の入力項目である。
ここで、社員番号入力欄82a、発令日入力欄82c、発令後資格入力欄82eには、入力画面20に入力した入力情報が自動入力されて表示される。
また、社員氏名入力欄82b、現資格入力欄82dには、社員番号に応じて、社員基本情報テーブルT1から該当する社員の情報が抽出されて、自動でその内容が入力されて表示される。
このため、業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報をユーザが一括で入力するだけで、各アプリケーション画面に入力情報が反映されるので、業務処理を行う際の操作を簡便化し、業務の操作性向上を図ることができる。
このため、業務処理の種類を入力するだけで、その業務処理に対応するアプリケーションプログラムを起動させることができる。
このため、ユーザの入力操作を簡単にすることができる。
このため、共通の入力項目に関する入力情報の入力は一度でよく、ユーザの入力操作を簡単にすることができる。
このため、ユーザの入力操作を行い易くすることができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式でユーザが一括で入力する入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記入力画面に入力された入力情報に基づき複数のアプリケーションプログラムを起動させ、複数のアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備え、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の各々における複数の入力項目に対して、前記入力画面に入力された入力情報を反映させて前記表示手段に表示させる情報処理装置。
<請求項2>
業務処理の種類と、起動するアプリケーションプログラムとを対応づけて記憶する記憶手段を備え、
前記第2の表示制御手段は、前記記憶手段に基づいて、前記入力画面に入力された入力項目に係る業務処理の種類に対応するアプリケーションプログラムを選択して起動させる請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記入力画面は、業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報が順番に連続して入力される入力領域を有する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記入力項目は、前記複数のアプリケーション画面で共通の入力項目と、各アプリケーション画面で独自の入力項目と、を有し、
前記入力領域には、前記共通の入力項目に関する入力情報と、前記独自の入力項目に関する入力情報とが入力され、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の前記共通の入力項目に対して、前記入力画面に入力された前記共通の入力項目に関する入力情報を共用する請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記入力画面は、
業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報が順番に連続して入力される入力領域と、
前記入力領域に次に入力する入力項目をユーザに提示する補助ガイダンス表示領域と、
を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
業務処理に係る複数の第1入力項目に関する入力情報を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式でユーザが入力する入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記入力画面に入力された入力情報に基づき複数のアプリケーションプログラムを起動させ、所定の順にアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備え、
前記第2の表示制御手段は、前記アプリケーション画面の各々における複数の第2入力項目に対して、前記入力画面に入力された入力情報のうち少なくとも一部の前記第1入力項目に入力された入力情報を反映させて前記表示手段に表示させる情報処理装置。
<請求項7>
コンピュータを、
業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式でユーザが一括で入力する入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
前記入力画面に入力された入力情報に基づき複数のアプリケーションプログラムを起動させ、複数のアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
として機能させるプログラムであって、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の各々における複数の入力項目に対して、前記入力画面に入力された入力情報を反映させて前記表示手段に表示させるプログラム。
<請求項8>
コンピュータを、
業務処理に係る複数の第1入力項目に関する入力情報を、当該業務処理に関する複数のアプリケーションプログラムを起動させるためのコマンド形式でユーザが入力する入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
前記入力画面に入力された入力情報に基づき複数のアプリケーションプログラムを起動させ、所定の順にアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
として機能させるプログラムであって、
前記第2の表示制御手段は、前記アプリケーション画面の各々における複数の第2入力項目に対して、前記入力画面に入力された入力情報のうち少なくとも一部の前記第1入力項目に入力された入力情報を反映させて前記表示手段に表示させるプログラム。
11 CPU(第1の表示制御手段、第2の表示制御手段)
12 操作部
13 RAM
14 表示部(表示手段)
20、20−1 入力画面
21 入力領域
21a 区切り線
21b 補助ガイダンス表示領域
30 休職情報登録画面(アプリケーション画面)
40 給与情報登録画面(アプリケーション画面)
50 通勤手当情報登録画面(アプリケーション画面)
60 発令情報登録画面(アプリケーション画面)
70 給与情報登録画面(アプリケーション画面)
80 発令情報実行画面(アプリケーション画面)
15 記憶部(記憶手段)
T1 社員基本情報テーブル
T2 判定テーブル
151 人事情報入力プログラム
152 休職情報登録プログラム
153 給与情報登録プログラム
154 通勤手当情報登録プログラム
155 発令情報登録プログラム
156 発令情報実行プログラム
157 基本情報登録プログラム
16 通信部
17 バス
Claims (6)
- 業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報として、前記業務処理の種類を示す第1情報と前記複数の入力項目の各々に対応させて入力すべき複数の第2情報とを、ユーザが入力するための入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記入力画面に入力された前記第1情報に基づき当該第1情報に対応させて予め登録されている複数のアプリケーションプログラムを起動させ、複数のアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備え、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の各々における複数の入力項目に対して、前記入力画面に入力された前記複数の第2情報を反映させて前記表示手段に表示させる情報処理装置。 - 前記入力画面は、前記第1情報と前記複数の第2情報とを連続して入力するための入力領域を有する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記入力画面は、前記複数の第2情報のそれぞれが順番に連続して入力される入力領域を有する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記複数の入力項目は、前記複数のアプリケーション画面で共通の入力項目と、各アプリケーション画面で独自の入力項目と、を有し、
前記入力領域には、前記共通の入力項目に関する前記第2情報と、前記独自の入力項目に関する前記第2情報とが入力され、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の前記共通の入力項目に対して、前記入力画面に入力された前記共通の入力項目に関する前記第2情報を共用する請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記入力画面は、前記複数の第2情報の各々が入力される入力領域毎に当該入力領域に対応した入力項目名をユーザに提示する補助ガイダンス表示領域を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置のコンピュータを、
業務処理に係る複数の入力項目に関する入力情報として、前記業務処理の種類を示す第1情報と前記複数の入力項目の各々に対応させて入力すべき複数の第2情報とを、ユーザが入力するための入力画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
前記入力画面に入力された前記第1情報に基づき当該第1情報に対応させて予め登録されている複数のアプリケーションプログラムを起動させ、複数のアプリケーション画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
として機能させ、
前記第2の表示制御手段は、前記複数のアプリケーション画面の各々における複数の入力項目に対して、前記入力画面に入力された前記複数の第2情報を反映させて前記表示手段に表示させるプログラム。
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