JP2019101617A - 求人マッチングシステム、求人マッチング方法及び該方法を実行することが可能なコンピュータプログラム - Google Patents

求人マッチングシステム、求人マッチング方法及び該方法を実行することが可能なコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】就労環境に関する情報をマッチング処理のキー情報とすることにより早期退職者数を低減することが可能な求人マッチングシステム、求人マッチング方法及び該方法を実行することが可能なコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングする。雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶しておく。複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付け、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出し、抽出された雇用側企業を表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、就職したものの短期間で退職に至ることを回避することが可能な求人マッチングシステム、求人マッチング方法及び該方法を実行することが可能なコンピュータプログラムに関する。
昨今の求人・求職活動は、インターネットを利用した求人・求職システムを用いることが多い。従来の求人・求職システムでは、まず求人側企業が、運営会社のウェブサイトに企業会員として会員登録し、自社の企業情報を企業情報データベースに登録しておく。
求人に応募する求職者は、ウェブサイトに求職者として会員登録し、自己の氏名、年齢等の基本情報を求職者情報データベースに登録する。そして、ウェブサイト上において、企業会員が登録した企業情報を任意の検索項目で検索して閲覧し、エントリーシートを提出することにより就職活動を開始する。
しかし、ウェブサイト経由の場合、求職者の個性や能力を十分に読み取ることができず、ミスマッチが生じる確率が高まるおそれがある。そこで、ミスマッチを減少させるべく、様々な工夫が試みられている。
例えば、特許文献1では、求職者の情報と雇用企業の情報と仲介管理側の情報に基づいて、求職者と雇用企業との間でマッチング処理を行い、求職者の情報の中でスキル条件が原因でマッチングの未達成を生じた場合に求職者のスキルアップを図り、スキルアップ後の求職者の更新情報と雇用企業の情報とのマッチングを達成させるように構成したスキルアップ並びにマッチング処理方法が開示されている。
特開2004−240925号公報
特許文献1のようなマッチング処理では、求職者の個人情報及び活動スケジュールデータ、雇用企業の基本的な求人募集要綱を示す基本情報、雇用形態情報、インターン−正社員募集データ等が使用される。したがって、依然として、雇用企業側が応募する求職者の個性、能力を的確に読み取ることは困難であるという問題点は解消していない。
また、現在の採用市場において、いわゆる「良い会社」を判断することが困難になっている。応募者自身の価値観が多様化しているのに対して、雇用側企業は従前の雇用条件のみを開示していることから、条件のミスマッチの前に、雇用側企業が提供する情報と応募者が欲する情報との間にミスマッチが生じている。さらに、雇用側企業はあまり自社の情報を公開したがらない傾向にあるのに意欲ある応募者を求めている。一方、応募者は開示されている情報からは自分に合った職場であるか否かを判断することができないという情報の非対称性が顕在化している。応募者の早期退職の根源を絶つには、情報のミスマッチ及び非対称性を解消しておくことが重要となる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、採用者の退職理由の多くが職場における人間関係を含む就労環境であることに着目し、就労環境に関する情報をマッチング処理のキー情報とすることにより早期退職者数を低減することが可能な求人マッチングシステム、求人マッチング方法及び該方法を実行することが可能なコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係る求人マッチングシステムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングする求人マッチングシステムにおいて、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段と、抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段とを備えることを特徴とする。
また、第2発明に係る求人マッチングシステムは、第1発明において、前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第3発明に係る求人マッチングシステムは、第1又は第2発明において、前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段を備え、前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出することが好ましい。
また、第4発明に係る求人マッチングシステムは、第3発明において、前記特徴値受付手段は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることが好ましい。
また、第5発明に係る求人マッチングシステムは、第4発明において、前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第6発明に係る求人マッチング方法は、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能な求人マッチング方法において、前記コンピュータは、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する第一の工程と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける第二の工程と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する第三の工程と、抽出された雇用側企業を表示する第四の工程とを含むことを特徴とする。
また、第7発明に係る求人マッチング方法は、第6発明において、前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第8発明に係る求人マッチング方法は、第6又は第7発明において、前記第一の工程では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶し、前記コンピュータは、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける第五の工程を含み、前記第三の工程は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出することが好ましい。
また、第9発明に係る求人マッチング方法は、第8発明において、前記第五の工程は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることが好ましい。
また、第10発明に係る求人マッチング方法は、第9発明において、前記第三の工程は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第11発明に係るコンピュータプログラムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段、及び抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段として機能させることを特徴とする。
また、第12発明に係るコンピュータプログラムは、第11発明において、前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第13発明に係るコンピュータプログラムは、第11又は第12発明において、前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、前記コンピュータを、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段として機能させ、前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出する手段として機能させることが好ましい。
また、第14発明に係るコンピュータプログラムは、第13発明において、前記特徴値受付手段を、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける手段として機能させることが好ましい。
また、第15発明に係るコンピュータプログラムは、第14発明において、前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出する手段として機能させることが好ましい。
第1発明、第6発明及び第11発明では、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶しておき、複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける。選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出して、抽出された雇用側企業を表示する。これにより、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、自分が働くときに妥協できない就労環境を維持することが可能な雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
第2発明、第7発明及び第12発明では、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であるので、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
第3発明、第8発明及び第13発明では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付け、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出することにより、自分が働くときに妥協できない環境をクリアしている雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
第4発明、第9発明及び第14発明では、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることにより、自分が働くときの就労環境の許容範囲を指定することができ、より柔軟に就労先候補となる雇用側企業を抽出することが可能となる。
第5発明、第10発明及び第15発明では、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することにより、自分が働くときの就労環境条件をすべて具備した雇用側企業だけでは抽出される企業数が少ない場合であっても、妥協すれば候補となりうる雇用側企業も含めて抽出することが可能となる。
本発明によれば、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、自分が働くときに妥協できない就労環境を維持することが可能な雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムのマッチングサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置の特徴項目選択画面の例示図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置の特徴値入力画面の例示図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置の一覧表示画面の例示図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置のキープ画面の例示図である。 本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムのマッチングサーバのCPUのマッチング処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る求人マッチングシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る求人マッチングシステムの端末装置のCPUのマッチング処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係る求人マッチングシステムについて、図面に基づいて具体的に説明する。以下の実施の形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、実施の形態の中で説明されている特徴的事項の組み合わせの全てが解決手段の必須事項であるとは限らないことは言うまでもない。
また、本発明は多くの異なる態様にて実施することが可能であり、実施の形態の記載内容に限定して解釈されるべきものではない。実施の形態を通じて同じ要素には同一の符号を付している。
以下の実施の形態では、コンピュータシステムにコンピュータプログラムを導入した装置について説明するが、当業者であれば明らかな通り、本発明はその一部をコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムとして実施することができる。したがって、本発明は、就労環境に関する情報をマッチング処理のキー情報とすることにより早期退職者数を低減することが可能な求人マッチングシステムというハードウェアとしての実施の形態、ソフトウェアとしての実施の形態、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせの実施の形態をとることができる。コンピュータプログラムは、ハードディスク、DVD、CD、光記憶装置、磁気記憶装置等の任意のコンピュータで読み取ることが可能な記録媒体に記録することができる。
本実施の形態により、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、応募者にとって働くときに妥協できない就労環境に関して、特に留意している雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの構成を模式的に示すブロック図である。本実施の形態に係る求人マッチングシステムは、雇用側企業端末装置3から、従業員を募集する雇用側企業の特徴項目の入力を受け付ける。
例えば、従業員離職率の低さに自信のある企業であれば特徴項目「従業員離職率」を、あるいは喫煙率の低さに自信がある雇用側企業は特徴項目「喫煙率」を、という要領で特徴項目の入力を受け付ける。
もちろん、特徴項目だけでなく、特徴項目ごとの特徴値の入力を受け付けても良い。例えば従業員離職率がここ10年間で0%から10%で推移している雇用側企業であれば、特徴項目「従業員離職率」に対して特徴値「0〜10%」の入力を受け付ける。あるいは喫煙率が0%である雇用側企業であれば、特徴項目「喫煙率」に対して特徴値「0%」の入力を受け付ける。
入力を受け付けた特徴項目(及び特徴値)は、マッチングサーバ1へインターネット等のネットワーク網2を介して送信され、マッチングサーバ1内に雇用側企業を識別する情報とともに記憶される。
応募者が有する端末装置4は、応募者が就労した場合に妥協できない就労環境に関する情報の入力を受け付ける。例えば喫煙者がいることに強い抵抗がある応募者である場合、特徴項目「喫煙率」の入力を受け付ける。もちろん、特徴値も雇用側企業の抽出条件である場合には、特徴値「0%」の入力を受け付けても良い。
端末装置4は、入力を受け付けた特徴項目(及び特徴値)をマッチングサーバ1へネットワーク網2を介して送信し、マッチングサーバ1は、記憶されている雇用側企業の情報を検索して、雇用側企業を抽出する。抽出された雇用側企業のリストを端末装置4に送信することで、応募者は、雇用側企業のリストを見ながら応募する雇用側企業を決定することができる。
なお、本実施の形態1では、マッチングサーバ1をWebサーバとして機能させ、すべての処理はマッチングサーバ1内で実行させる場合について説明しているが、特にこれに限定されるものではない。例えば、実施の形態2では、マッチングサーバ1をデータサーバとしてのみ使用し、抽出プログラムは応募者が有するスマートフォンのような携帯型の端末装置4にダウンロードして実行させている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムのマッチングサーバ1の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係るマッチングサーバ1は、少なくともCPU(中央演算装置)11、メモリ12、記憶装置13、I/Oインタフェース14、ビデオインタフェース15、可搬型ディスクドライブ16、通信インタフェース17及び上述したハードウェアを接続する内部バス18で構成されている。
CPU11は、内部バス18を介してマッチングサーバ1の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置13に記憶されたコンピュータプログラム100に従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。メモリ12は、SRAM、SDRAM等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラム100の実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラム100の実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
記憶装置13は、内蔵される固定型記憶装置(ハードディスク)、ROM等で構成されている。記憶装置13に記憶されたコンピュータプログラム100は、プログラム及びデータ等の情報を記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体90から、可搬型ディスクドライブ16によりダウンロードされ、実行時には記憶装置13からメモリ12へ展開して実行される。もちろん、通信インタフェース17を介して接続されている外部コンピュータからダウンロードされたコンピュータプログラムであっても良い。
記憶装置13は、雇用側企業が入力した情報を記憶する求人データ記憶部131を備えている。求人データ記憶部131は、雇用側企業を識別する識別情報に対応付けて、雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報である複数の特徴項目、及び特徴項目ごとの特徴値を記憶する。もちろん、雇用側企業に関する情報についても、雇用側企業を識別する情報に対応付けて記憶する。
通信インタフェース17は内部バス18に接続されており、インターネット、LAN、WAN等の外部のネットワーク網2に接続されることにより、雇用側企業端末装置3、端末装置4等とデータ通信を行うことが可能となっている。本実施の形態では、端末装置4にブラウザをインストールしておき、インターネット経由でマッチングサーバ1とデータ通信する。
I/Oインタフェース14は、キーボード21、マウス22等の入力装置と接続され、設定データ、メンテナンス用データ等の入力を受け付ける。ビデオインタフェース15は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等の表示装置23と接続され、設定やメンテナンスに伴う所定の画像を表示する。
図3は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置4の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る端末装置4は、スマートフォン等の携帯型の端末装置を想定している。端末装置4は、少なくともCPU(中央演算装置)41、メモリ42、記憶装置43、入力部44、通信インタフェース45、表示部46及び上述したハードウェアを接続する内部バス47で構成されている。
CPU41は、内部バス47を介して端末装置4の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置43に記憶されたコンピュータプログラム110に従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。メモリ42は、SRAM、SDRAM等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラム110の実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラム110の実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
記憶装置43は、内蔵される固定型記憶装置(ハードディスク)、ROM、あるいは着脱可能な外部メモリ等で構成されている。記憶装置43に記憶されたコンピュータプログラム110は、通信インタフェース45を介して接続されている外部コンピュータからダウンロードされたコンピュータプログラムであり、実行時には記憶装置43からメモリ42へ展開して実行される。
通信インタフェース45は内部バス47に接続されており、インターネット、LAN、WAN等の外部のネットワーク網2に接続されることにより、端末装置4等とデータ通信を行うことが可能となっている。
応募者は、入力部44を介してデータの入出力を行い、液晶ディスプレイ等の表示部46に結果を表示する。もちろん、表示部46がタッチディスプレイで構成され、入力部44と兼用となっていても良い。
図4は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの機能ブロック図である。図4において、求人マッチングシステムの雇用側企業端末装置3の求人情報入力受付部301は、求人情報として特徴項目(及び特徴値)の入力を受け付ける。本実施の形態1が従来の求人マッチングシステムと相違するのは、職種や給与、休日等を含む情報の入力だけを受け付けるのではなく、これらの従前の情報に加えて応募者が就労した場合の就労環境に関する情報についても入力を受け付ける点にある。これにより、就労環境として条件を満たしている企業を優先的に抽出することができる。
求人情報送信部302は、雇用側企業端末装置3で入力を受け付けた特徴項目(及び特徴値)を雇用側企業を識別する識別情報及び雇用側企業に関する情報とともにマッチングサーバ1へ送信する。マッチングサーバ1の求人情報受信部101は、特徴項目(及び特徴値)、識別情報及び雇用側企業に関する情報を受信する。求人情報登録部102は、受信した特徴項目(及び特徴値)、識別情報及び雇用側企業に関する情報を求人データとして求人データ記憶部131に記憶する。
端末装置4の特徴項目選択受付部401は、端末装置4を使用している応募者が就労した場合に妥協することができない就労環境に関する情報として、特徴項目の選択を受け付ける。図5は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置4の特徴項目選択画面の例示図である。
図5に示すように、特徴項目(フィーリング項目)ごとに固有のアイコンが一覧表示されている。応募者が、妥協することができない特徴項目のアイコンを選択することにより、選択されたアイコンが反転表示されるとともにアイコンの右上にチェックマーク「レ」印が表示される。これにより、応募者が就労環境として妥協することができない雇用側企業の特徴に関する情報である特徴項目を選択することができる。
選択が完了した状態で「OK」ボタン51を選択することで、特徴項目をキー情報として雇用側企業を抽出する。特徴項目ごとに特徴値の入力が必要な場合、「OK」ボタン51を選択することで、特徴値の入力を受け付ける特徴値入力画面へと遷移する。
図4に戻って、特徴項目送信部402は、選択を受け付けた特徴項目を、端末装置4を識別する識別情報とともにマッチングサーバ1へ送信する。端末装置4を識別する情報としては、端末装置4を使用している応募者を識別する応募者ID、端末ID、MACアドレス、IPアドレス等が想定される。
もちろん、特徴項目ごとに特徴値の入力を受け付けても良い。特徴値受付部403は、選択を受け付けた特徴項目について特徴値の入力を受け付ける。特徴値の入力は、キーボード21等からキーインで直接入力を受け付けても良いし、スライダマーク等を用いて連続的に特徴値を変更できるようにしても良い。
図6は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置4の特徴値入力画面の例示図である。図6では、選択を受け付けた特徴項目ごとにスライダマークを表示し、応募者は画面上のスライダマークをマウス22等で操作することで、特徴値を変動させることができる。
また、この画面から図5に示す特徴項目選択画面へ戻ることもできる。具体的には、「他の項目も見てみる」ボタン61を選択することで、図5に示す特徴項目選択画面に戻ることができる。特徴値の入力が完了した時点で、「検索する」ボタン62を選択することで、特徴項目及び特徴値をキー情報として雇用側企業を抽出する。
図4に戻って、マッチングサーバ1の特徴項目受信部103は、端末装置4から、選択を受け付けた特徴項目及び端末装置4を識別する識別情報を受信する。雇用側企業抽出部104は、特徴項目(及び特徴値)をキー情報として、求人データ記憶部131を検索する。そして、記憶されている特徴項目が一致し、特徴値が記憶されている範囲内にある雇用側企業を識別する識別情報及び雇用側企業に関する情報を抽出する。
抽出結果送信部105は、抽出された雇用側企業に関する情報を、識別情報を受信した端末装置4へ送信する。端末装置4の抽出結果受信部404は、抽出された雇用側企業に関する情報を受信し、結果表示部405は、受信した雇用側企業に関する情報を一覧表示する。
なお、特徴項目送信部402の処理以降、抽出結果受信部404までの処理をまとめて抽出処理と考えても良い。端末装置4を使用している応募者にとっては抽出結果を得ることができれば良いからである。
図7は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置4の一覧表示画面の例示図である。図7に示すように、抽出された雇用側企業名が、企業の説明とともに一覧表示される。表示されている企業のことを詳細に知りたい場合には「詳しく知る」ボタン71を選択することで、雇用側企業について詳細な情報を表示する画面へと遷移する。
なお、雇用側企業へ連絡を取り、最終的に求人に応募した場合、雇用側企業の担当者が「応募済み」である旨の情報を雇用側企業端末装置3から入力する。入力された「応募済み」である旨の情報はマッチングサーバ1へ送信され、マッチングサーバ1の記憶装置13の求人データ記憶部131に、端末装置4を識別する識別情報ともに「応募済み」であるというステータス情報が記憶される。
これにより、応募者の特徴項目及び特徴値をキー情報とする抽出処理によって、ステータス情報が「応募済み」である雇用側企業については、「応募済」ボタン72が表示され、それ以上の操作を受け付けないようになっている。
また、一度抽出した雇用側企業の情報は、一定時間だけ一定数一時記憶しておくことが好ましい。何度も抽出しなおすのは操作が煩雑だからである。図8は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムの端末装置4のキープ画面の例示図である。
キープ画面とは、一時的に記憶されている雇用側企業に関する情報を表示する画面であり、図8の例では5件ずつ表示している。「すべてのキープへ」ボタン81を選択することで、図7と同様の一覧表示画面へと遷移する。
図9は、本発明の実施の形態1に係る求人マッチングシステムのマッチングサーバ1のCPU11のマッチング処理の流れを示すフローチャートである。マッチングサーバ1のCPU11は、特徴項目(及び特徴項目ごとの特徴値)を、端末装置4を識別する識別情報とともに端末装置4から受信する(ステップS901)。CPU11は、求人データ記憶部131を検索して、特徴項目(及び特徴値)に合致する雇用側企業を抽出する(ステップS902)。
CPU11は、抽出した雇用側企業に関する情報を読み出し(ステップS903)、雇用側企業に関する情報を、特徴項目(及び特徴値)を受信した端末装置4を識別する識別情報に対応する端末装置4へ送信する(ステップS904)。雇用側企業に関する情報を受信した端末装置4は、一覧表示等をすることにより、応募者による求人への応募を促進する。
以上のように本実施の形態1によれば、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目(及び特徴項目ごとの特徴値)でマッチングするので、応募者にとって働くときに妥協できない就労環境に関して、特に留意している雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る求人マッチングシステムの構成及び求人マッチングシステムを構成するハードウェアであるマッチングサーバ1、端末装置4の構成は、実施の形態1と同様であることから、同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。本実施の形態2は、端末装置4にコンピュータプログラムをダウンロードして実行する点において実施の形態1とは相違する。
図10は、本発明の実施の形態2に係る求人マッチングシステムの機能ブロック図である。図10では、求人マッチングシステムの雇用側企業端末装置3から、既に特徴項目(及び特徴値)、識別情報及び雇用側企業に関する情報が、求人データとして求人データ記憶部131に記憶されていることを前提としている。
端末装置4の特徴項目選択受付部411は、端末装置4を使用している応募者が就労した場合に妥協することができない就労環境に関する情報として、特徴項目の選択を受け付ける。もちろん、特徴項目ごとに特徴値の入力を受け付けても良い。特徴値受付部412は、選択を受け付けた特徴項目について特徴値の入力を受け付ける。特徴値の入力は、キーインで直接入力を受け付けても良いし、スライダマーク等を用いて連続的に特徴値を変更できるようにしても良い。
雇用側企業抽出部413は、特徴項目(及び特徴値)をキー情報として、求人データ記憶部131を検索する。そして、記憶されている特徴項目が一致し、特徴値が記憶されている範囲内にある雇用側企業を識別する識別情報及び雇用側企業に関する情報を抽出する。結果表示部414は、受信した雇用側企業に関する情報を一覧表示する。
図11は、本発明の実施の形態2に係る求人マッチングシステムの端末装置4のCPU41のマッチング処理の流れを示すフローチャートである。端末装置4のCPU41は、特徴項目の選択を受け付ける(ステップS1101)。CPU41は、選択を受け付けた特徴項目ごとに特徴値の入力を受け付ける(ステップS1102)。
CPU41は、求人データ記憶部131を検索して、特徴項目(及び特徴値)に合致する雇用側企業を抽出する(ステップS1103)。CPU41は、抽出した雇用側企業に関する情報を読み出し(ステップS1104)、雇用側企業に関する情報を一覧表示する(ステップS1105)。これにより、応募者による求人への応募を促進する。
以上のように本実施の形態2によれば、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目(及び特徴項目ごとの特徴値)でマッチングするので、応募者にとって働くときに妥協できない就労環境に関して、特に留意している雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変更、改良等が可能である。例えば上述した実施の形態1及び2では、端末装置4を介して応募者が入力した特徴項目(及び特徴値)をキー情報として、すべて一致している雇用側企業のみ抽出しているが、特にそれに限定されるものではない。
例えば、応募者が特徴項目を5個選択したと仮定して、4個の特徴項目については一致するものの1個だけ一致しない場合には、当該雇用側企業は抽出されない。しかし、そもそも雇用側企業の抽出数が極端に少ないときには、今一度初めから選択を繰り返す必要がある。
かかる手順の煩雑さを少しでも解消するべく、4個の特徴項目については一致するものの1個だけ一致しない場合にも、当該雇用側企業を抽出し、どの特徴項目が一致していないかを表示する。これにより、一致していない特徴項目が妥協できる範囲であれば、表示されている雇用側企業の中から応募先を特定することができ、求人マッチングを再度実行する必要がなくなる。
もちろん、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に抽出された雇用側企業を表示することが好ましい。妥協するべき就労環境が少ない順に応募を検討することができるからである。
また、マッチングサーバ1に記憶装置13を設けているが、これに限定されるものではなく、クラウド環境であっても良いし、VM(Virtual Machine)のように仮想化技術を用いても良いことは言うまでもない。
1 マッチングサーバ
2 ネットワーク網
3 雇用側企業端末装置
4 端末装置
11、41 CPU
12、42 メモリ
13、43 記憶装置
14 I/Oインタフェース
15 ビデオインタフェース
16 可搬型ディスクドライブ
17、45 通信インタフェース
18、47 内部バス
44 入力部
46 表示部
90 可搬型記録媒体
100、110 コンピュータプログラム
上記目的を達成するために第1発明に係る求人マッチングシステムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングする求人マッチングシステムにおいて、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段と、抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段とを備えることを特徴とする。
また、第2発明に係る求人マッチングシステムは、第1発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第6発明に係る求人マッチング方法は、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能な求人マッチング方法において、前記コンピュータは、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する第一の工程と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける第二の工程と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する第三の工程と、抽出された雇用側企業を表示する第四の工程とを含むことを特徴とする。
また、第7発明に係る求人マッチング方法は、第6発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第11発明に係るコンピュータプログラムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段、及び抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段として機能させることを特徴とする。
また、第12発明に係るコンピュータプログラムは、第11発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
第1発明、第6発明及び第11発明では、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶しておき、複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける。選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出して、抽出された雇用側企業を表示する。これにより、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、自分が働くときに妥協できない就労環境を維持することが可能な雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
第2発明、第7発明及び第12発明では、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であるので、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
上記目的を達成するために第1発明に係る求人マッチングシステムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングする求人マッチングシステムにおいて、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段と、抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段とを備え、合致しない特徴項目が存在する場合、合致しない特徴項目の数が合致する特徴項目の数より少ないときには、前記抽出手段は、合致する特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出することを特徴とする。
また、第2発明に係る求人マッチングシステムは、第1発明において、前記結果表示手段は、抽出された雇用側企業とともに、合致しない特徴項目を表示することが好ましい。
また、第発明に係る求人マッチングシステムは、第1又は第2発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第発明に係る求人マッチングシステムは、第1乃至第3発明のいずれか1つにおいて、前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段を備え、前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が前記合致範囲に含まれない特徴項目の数が、前記合致範囲に含まれる特徴項目の数より少ないときには、前記合致範囲に含まれる特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出することが好ましい。
また、第発明に係る求人マッチングシステムは、第発明において、前記特徴値受付手段は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることが好ましい。
また、第発明に係る求人マッチングシステムは、第発明において、前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲にすべて含まれる雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲に含まれている特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第発明に係る求人マッチング方法は、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能な求人マッチング方法において、前記コンピュータは、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する第一の工程と、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける第二の工程と、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する第三の工程と、抽出された雇用側企業を表示する第四の工程とを含み、合致しない特徴項目が存在する場合、合致しない特徴項目の数が合致する特徴項目の数より少ないときには、前記第三の工程では、合致する特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出することを特徴とする。
また、第8発明に係る求人マッチング方法は、第7発明において、前記第四の工程では、抽出された雇用側企業とともに、合致しない特徴項目を表示することが好ましい。
また、第発明に係る求人マッチング方法は、第7又は第8発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第10発明に係る求人マッチング方法は、第7乃至第9発明のいずれか1つにおいて、前記第一の工程では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶し、前記コンピュータは、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける第五の工程を含み、前記第三の工程では、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が前記合致範囲に含まれない特徴項目の数が、前記合致範囲に含まれる特徴項目の数より少ないときには、前記合致範囲に含まれる特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出することが好ましい。
また、第11発明に係る求人マッチング方法は、第10発明において、前記第五の工程は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることが好ましい。
また、第12発明に係る求人マッチング方法は、第11発明において、前記第三の工程は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲にすべて含まれる雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲に含まれている特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することが好ましい。
次に、上記目的を達成するために第13発明に係るコンピュータプログラムは、雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段、前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段、選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段、及び抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段として機能させ、合致しない特徴項目が存在する場合、合致しない特徴項目の数が合致する特徴項目の数より少ないときには、前記抽出手段を、合致する特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出する手段として機能させることを特徴とする。
また、第14発明に係るコンピュータプログラムは、第13発明において、前記結果表示手段を、抽出された雇用側企業とともに、合致しない特徴項目を表示する手段として機能させることが好ましい。
また、第15発明に係るコンピュータプログラムは、第13又は第14発明において、前記雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることが好ましい。
また、第16発明に係るコンピュータプログラムは、第13乃至第15発明のいずれか1つにおいて、前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、前記コンピュータを、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段として機能させ、前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が前記合致範囲に含まれない特徴項目の数が、前記合致範囲に含まれる特徴項目の数より少ないときには、前記合致範囲に含まれる特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出する手段として機能させることが好ましい。
また、第17発明に係るコンピュータプログラムは、第16発明において、前記特徴値受付手段を、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける手段として機能させることが好ましい。
また、第18発明に係るコンピュータプログラムは、第17発明において、前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲にすべて含まれる雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている前記合致範囲に含まれている特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出する手段として機能させることが好ましい。
第1発明、第発明及び第13発明では、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶しておき、複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける。選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出して、抽出された雇用側企業を表示する。合致しない特徴項目が存在する場合、合致しない特徴項目の数が合致する特徴項目の数より少ないときには、合致する特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出する。これにより、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、自分が働くときに妥協できない就労環境を維持することが可能な雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。また、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報だけでマッチングした場合であっても抽出される雇用側企業の数を一定数確保することができ、応募者の選択の幅を確保することが可能となる。
第2発明、第8発明及び第14発明では、抽出された雇用側企業とともに、合致しない特徴項目を表示するので、どの特徴項目が合致していないのかを確認しながら表示されている雇用側企業を選ぶことができ、どうしても妥協できない特徴項目が含まれている雇用側企業を選択するリスクを低減し、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
発明、第発明及び第15発明では、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報は、少なくとも子育て率、飲み会の回数、再入社した社員数を含む他の従業員との人間関係構築に関連する情報であるので、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
発明、第10発明及び第16発明では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付け、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が合致範囲に含まれない特徴項目の数が、合致範囲に含まれる特徴項目の数より少ないときには、合致範囲に含まれる特徴項目のみに基づいて雇用側企業を抽出する。これにより、自分が働くときに優先する環境をクリアしている可能性の高い雇用側企業が抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。
発明、第11発明及び第17発明では、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることにより、自分が働くときの就労環境の許容範囲を指定することができ、より柔軟に就労先候補となる雇用側企業を抽出することが可能となる。
発明、第12発明及び第18発明では、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲にすべて含まれる雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲に含まれている特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することにより、自分が働くときの就労環境条件をすべて具備した雇用側企業だけでは抽出される企業数が少ない場合であっても、妥協すれば候補となりうる雇用側企業も含めて抽出することが可能となる。
本発明によれば、従来は給与や勤務時間、職種等の一般的な労働条件で雇用側企業と応募者とをマッチングしていたのを、実際に就労している環境に直結した特徴項目でマッチングするので、自分が働くときに妥協できない就労環境を維持することが可能な雇用側企業のみが抽出され、就労してからの退職理由の大半を占める周囲の人との価値観のズレを最小限に抑制することができ、早期退職の可能性を低減することが可能となる。また、雇用側企業の職場における人間関係を含む就労環境の特徴に関する情報だけでマッチングした場合であっても抽出される雇用側企業の数を一定数確保することができ、応募者の選択の幅を確保することが可能となる。

Claims (15)

  1. 雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングする求人マッチングシステムにおいて、
    雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段と、
    前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段と、
    選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段と、
    抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段と
    を備えることを特徴とする求人マッチングシステム。
  2. 前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることを特徴とする請求項1に記載の求人マッチングシステム。
  3. 前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、
    選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段を備え、
    前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出することを特徴とする請求項1又は2に記載の求人マッチングシステム。
  4. 前記特徴値受付手段は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることを特徴とする請求項3に記載の求人マッチングシステム。
  5. 前記抽出手段は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することを特徴とする請求項4に記載の求人マッチングシステム。
  6. 雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能な求人マッチング方法において、
    前記コンピュータは、
    雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する第一の工程と、
    前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける第二の工程と、
    選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する第三の工程と、
    抽出された雇用側企業を表示する第四の工程と
    を含むことを特徴とする求人マッチング方法。
  7. 前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることを特徴とする請求項6に記載の求人マッチング方法。
  8. 前記第一の工程では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶し、
    前記コンピュータは、
    選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける第五の工程を含み、
    前記第三の工程は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出することを特徴とする請求項6又は7に記載の求人マッチング方法。
  9. 前記第五の工程は、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付けることを特徴とする請求項8に記載の求人マッチング方法。
  10. 前記第三の工程は、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出することを特徴とする請求項9に記載の求人マッチング方法。
  11. 雇用側企業の求人に関する条件を示す情報と、求人に応募する応募者の求める条件を示す情報とをマッチングするコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報を複数の特徴項目として記憶する求人情報記憶手段、
    前記複数の特徴項目から一又は複数の特徴項目の選択を受け付ける特徴項目選択受付手段、
    選択を受け付けた特徴項目に基づいて、合致する雇用側企業を抽出する抽出手段、及び
    抽出された雇用側企業を表示する結果表示手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 前記雇用側企業の就労環境の特徴に関する情報は、他の従業員との人間関係構築に関連する情報であることを特徴とする請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記求人情報記憶手段では、特徴項目ごとに特徴値の合致範囲を記憶しておき、
    前記コンピュータを、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける特徴値受付手段として機能させ、
    前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業を抽出する手段として機能させることを特徴とする請求項11又は12に記載のコンピュータプログラム。
  14. 前記特徴値受付手段を、選択を受け付けた一又は複数の特徴項目のみを表示し、表示された特徴項目それぞれについて、特徴値の入力を受け付ける手段として機能させることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  15. 前記抽出手段を、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、すべて記憶されている合致範囲内である雇用側企業だけでなく、入力を受け付けた特徴項目の特徴値が、記憶されている合致範囲内である特徴項目の割合が高い順に一定の割合の雇用側企業まで抽出する手段として機能させることを特徴とする請求項14に記載のコンピュータプログラム。
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