JP6834225B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、会社等の団体に所属する人員(社員)の人事情報をコンピュータに記憶させて管理することが知られており、各社員における人事情報の履歴を示す履歴情報を履歴図として一覧表示して社員の履歴を把握することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−210004号公報
しかしながら、従来の履歴図には、過去から現在に至るまでの社員の履歴情報が表示されるだけなので、将来的に人事情報として登録される可能性があるイベント内容までは把握が難しい。
本発明の課題は、将来的に人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を把握できる履歴図を表示させることである。
上記課題を解決するため、本発明に係る第1の態様の情報処理装置は、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、を備え、前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第2の態様の情報処理装置は、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、を備え、前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第1の態様のプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、として機能させ、前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第2の態様のプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、として機能させ、前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する、ことを特徴とする。
本発明によれば、将来的に人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を把握できる履歴図を表示させることができる。
本発明に係る一実施形態である情報処理装置の主要構成を示すブロック図である。 履歴情報DBに格納された記憶内容の一例を示す説明図である。 履歴推移TBLに格納された記憶内容の一例を示す説明図である。 社内規定TBLに格納された記憶内容の一例を示す説明図である。 関連項目TBLに格納された記憶内容の一例を示す説明図である。 履歴図の表示画面の一例を示す説明図である。 予測表示についての情報処理の流れを示すフローチャートの一例である。 予測表示についての情報処理の流れを示すフローチャートの一例である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
情報処理装置1は、例えば、一の企業に所属する各社員の履歴情報26を、図6に示すような履歴図20として一覧表示する装置である。図1に示すように、情報処理装置1は、表示制御手段、予測手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、複数の操作キーを有する操作部12と、CPU11に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、CPU11が実行するプログラムや制御データを格納した記憶部15と、通信部16とを備える。また、バス17は、CPU11、操作部12、RAM13、表示部14、記憶部15及び通信部16をそれぞれ接続している。
CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM13のワークエリアに展開し、このプログラムに従って各部を制御する。また、CPU11は、記憶部15に記憶されている各種処理プログラムを読み出してワークエリアに展開し、情報表示処理を実行する。
操作部12は、カーソルキー、文字、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードを含む構成とし、操作者による各キーの押下入力を受け付けてその操作情報をCPU11に出力する。また、操作部12は、マウス等のポインティングデバイスを含み、位置入力を受け付けて操作情報としてCPU11に出力する。
なお、操作部12には、タッチパネル等の操作装置も適用することができ、入力操作ができるものであればいずれでもよい。
RAM13は、揮発性のメモリである。また、RAM13は、実行されるプログラムやこれらプログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11から入力される表示情報に応じて各種表示を行う。
記憶部15は、磁気記録媒体を有するHDD(Hard Disk Drive)、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。
記憶部15には、プログラム記憶部15Aが設けられている。このプログラム記憶部15Aには、CPU11で実行されるシステムプログラム、各種の処理プログラム等のプログラム及びこれらのプログラムの実行に必要な各種データ等が記憶されている。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部15Aに格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
処理プログラムとしては、予測制御プログラム151が記憶されている。
また、記憶部15には、情報DB30が記憶されている。この情報DB30には、履歴情報DB40と、履歴推移TBL50と、社内規定TBL60と、関連項目TBL70と、が記憶されている。
通信部16は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークに接続されて、通信ネットワーク上のクライアント端末との通信を行う。通信ネットワークは、専用線や既存の一般公衆回線を利用して構築された通信ネットワークであり、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の様々な回線形態を適用することが可能である。また、通信ネットワークには、例えば、電話回線網、ISDN回線網、専用線、移動体通信、通信衛星回線、CATV回線網等の各種通信ネットワーク網と、IPネットワーク、VoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ、インターネットサービスプロバイダ等が含まれる。
図2に示すように、履歴情報DB40は、社員の履歴に関する情報が格納されたデータベースである。
履歴情報DB40には、社員特定情報41と、社員付帯情報42と、期間情報43と、項目情報44と、表示情報45と、条件情報46とが格納されている。
社員特定情報41には、社員番号411と、氏名412とが含まれる。
社員付帯情報42には、性別421と、生年月日422と、入社日423とが含まれる。
期間情報43には、社員の各履歴の開始年月日431と、終了年月日432とが含まれる。
項目情報44には、各履歴の内容として項目名441が含まれる。
表示情報45には、表示部14に表示される表示値451が含まれる。
条件情報46には、各種対象履歴情報についての詳細な条件(例えば、発令については、会社、事業所、所属、役職、職種、職級等について情報が含まれる。申請については、社員居住、通勤経路、家族構成、家族住所、公的資格、語学レベル等について情報が含まれる。事務・業務については、社会保険、住民税、営業評価、退職金等について情報が含まれる)が条件値461として含まれる。
なお、履歴情報DB40は、情報が変更、追加された時点で随時更新される。
図3に示すように、履歴推移TBL50には、多数社員の履歴推移に関する蓄積データが格納されている。履歴推移とは、現在の履歴情報から来期及び来期以降において履歴情報26が変更されることをいう。履歴推移TBL50に格納されている蓄積データは、特定の履歴情報26を有する社員のその後の履歴推移を統計学的手法(特定の条件を満たす社員のうち、どれだけの社員がどのような推移をしたかの割合を推移率として算出)により分析された情報である。
具体的には、管理項目「役職」について、現在の役職が「主任」である場合、その後、「一般」に降格される推移率は2%、「係長」に昇進する推移率は68%、「課長」に2階級特進する確率は4%、その他(「主任」を永続又は「退職」等)は26%、という履歴推移の蓄積データに基づく推移率が格納されている。
図3において、役職「一般」「主任」「係長」「課長」とは、役職のランクを示すもので、「一般」「主任」「係長」「課長」の順に役職のランクが高い。この場合、役職「一般」が最も役職のランクが低く、役職「課長」が最も役職のランクが高い。
なお、「一般」「主任」「係長」「課長」という役職の区分は、あくまでも一例であって、これに限定されるものではない。
また、図3において、職級「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」とは、職級のランクを示すもので、「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」の順に職級のランクが高い。この場合、職級「G1−1」が最も職級のランクが低く、職級「G3」が最も職級のランクが高い。
なお、「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」という職級の区分は、あくまでも一例であって、これに限定されるものではない。
図4に示すように、社内規定TBL60には、業務ローテーションや各職級の在籍期間による昇格に関する情報が格納されている。具体的には、業務ローテーションに関する情報としては、管理項目「所属」についての情報及び当該所属の「滞留年数」についての情報が一組として格納されている。例えば、所属が「営業企画部」であった場合、滞留年数が「3年」になると、次に「営業推進部」に異動し、異動先での滞留年数が「3年」になると、次に「営業企画部」に異動するといった社内規定が社内規定TBL60の情報から得られるようになっている。
また、各職級の在籍期間による昇格に関する情報としては、管理項目「職級」についての情報及び当該職級における「滞留年数」についての情報が一組として格納されている。例えば、職級が「G1−1」であった場合、当該職級での滞留年数が「5年」になると、次に「G1−2」に昇格し、「G1−2」での滞留年数が「5年」になると、次に「G2」に昇格するといった社内規定が社内規定TBL60の情報から得られるようになっている。
図5に示すように、関連項目TBL70には、管理項目間において、業務上又は項目の性質上、関連のある管理項目がグループとしてまとめられている。ここで、関連のある管理項目とは、同一グループのうち、いずれかの管理項目に関する履歴情報26に変更が生じた場合、同一グループの他の管理項目に関する履歴情報26についても変更が生じる又は変更が生じる可能性が高い管理項目のことをいう。
具体的には、関連項目TBL70には、例えば、グループ1として、「所属」、「職種」が関連のある項目としてまとめられている。すなわち、異動等により「所属」が変更された場合、これに関連して「職種」についても変更ないし変更の可能性が高いといった情報が関連項目TBL70に格納されている。同様に、グループ2として、「社員居住」、「通勤経路」、「家族居住」が同一グループにまとめられ、グループ3として、「厚生年金」、「健康保険」が同一グループにまとめられている。
図6に示すように、表示部14に表示される社員の履歴図20は、上部に社員に関する基礎情報が表示される基礎情報表示領域201、中央部に管理項目ごとの履歴情報26が表示される履歴情報表示領域202、下部に履歴情報26に類似した対象履歴情報を有する他の社員を検索するための検索領域28が設けられている。
基礎情報表示領域201には、基礎情報として、本籍会社、所属会社、事業所、社員番号、氏名、性別、生年月日、年齢が表示される。
履歴情報表示領域202には、履歴情報26の管理項目が縦軸21に配置され、過去から未来へ亘る時間軸が横軸22に配置されている。
縦軸21は、3つの属性に大別されており、具体的には、会社から社員に下される発令211と、社員から会社に申告する申請212と、人事が取り扱う事務・業務213とに分けられている。
発令211には、会社、事業所、所属、役職、職種、職級が、履歴情報26の管理項目として表示され、申請212には、社員住居、通勤経路、家族構成、家族住所、公的資格、語学レベルが、履歴情報26の管理項目として表示され、事務・業務213には、社会保険、住民税、営業評価、退職金が、履歴情報26の管理項目として表示されている。
横軸22には、履歴図20の左から順に、過去(履歴表示エリア)221、現在(今期表示エリア)222、未来(未来表示エリア)223の時間軸が表示される。過去221とは、前期以前のことであり、現在222とは当期(今期)のことであり、未来223とは来期以降のことである。過去221の履歴情報26については、期間のスケールを、履歴情報表示領域202の上部中央に設けられたスライダ23で調整できるようになっている。具体的には、横軸22の過去221の単位表示長さが、スライダ23を左から右へとスライドさせることで、半月、1か月、2か月、3か月、4か月、5か月、10か月、15か月、20か月と変更されるようになっている。
なお、スライダで調整される期間は上記期間に限られず、適宜設定してもよい。
また、現在222(今期)の履歴情報26の右側に未来223(来期)の予測イベント内容27が表示されている。これは、所属の管理項目であれば、過去の所属と現在の所属とを踏まえて、予め定められた所属のローテーションルールに基づいて次に移動する所属に関する予測イベント内容27を表示している。また、役職又は職級の管理項目であれば、予め定められた役職又は職級の在籍期間ルールに基づいて次の役職又は職級に関する予測イベント内容27を表示している。
また、履歴情報DB40の蓄積データから履歴の推移が算出された履歴推移TBL50の情報に基づいて、次に推移する可能性の高い予測イベント内容27を表示している。また、履歴情報DB40から類似した履歴情報26を類似履歴情報として抽出し、抽出した類似履歴情報に基づいて予測イベント内容27を予測して表示してもよい。
また、登録漏れの可能性がある履歴情報26については、その旨の注意を促す注意喚起表示がなされている。
検索領域28は、任意の履歴情報26を検索領域28にドラッグ&ドロップすると、図示しない検索条件情報TBLに格納された情報に基づいて検索条件281が表示され、検索条件281に基づいて情報DB30に記憶されている履歴情報DB40から類似する対象履歴情報を検索し、類似する対象履歴情報を有する他の社員がリストアップされる画面表示領域である。
次に、本実施形態の動作について説明する。
〔予測表示〕
図6〜図8を参照して、予測表示処理を説明する。
予測表示処理は、操作部12から処理開始の指示が入力された際にCPU11と記憶部15のプログラム記憶部15Aに記憶された予測制御プログラム151との協働により実行される。予測表示とは、未来において、新たな人事情報として変更又は更新されることが予測されるイベント内容を予測イベント内容27として表示するこという。また、未来とは、現在以降の将来のことをいい、来期のみではなく、来期以降をも含む将来である。
図7に示すように、まず、CPU11は、予測表示処理を行うために用いる各種情報を情報DB30から取得する。具体的には、CPU11は、情報DB30から履歴推移TBL50を取得する(ステップS1)。続いて、CPU11は、情報DB30から社内規定TBL60を取得する(ステップS2)。次に、CPU11は、情報DB30から関連項目TBL70を取得する(ステップS3)。
次に、CPU11は、予測表示処理がなされていない管理項目を処理対象として選択する(ステップS40)。CPU11は、選択した管理項目に関連する管理項目があるかという第1条件に当てはまるかどうかを判別する(ステップS41)。すなわち、CPU11は、選択した管理項目が関連項目TBL70に格納されたグループに該当するか否かを判別する。例えば、「社員居住」であれば、グループ2に該当するため、関連する管理項目があることになる。
CPU11は、第1条件に当てはまる場合(ステップS41;YES)、当該管理項目が所定の期間内(例えば、過去1年以内)に変更が生じているかという第2条件に当てはまるかどうかを判別する(ステップS42)。CPU11は、第2条件に当てはまる場合(ステップS42;YES)、関連する管理項目に変更が生じている可能性が高いため、関連する他の管理項目についても変更が生じている旨の登録が適切になされているかという第3条件に当てはまるかどうかを判別する(ステップS43)。CPU11は、第3条件に当てはまらない場合(ステップS43;NO)、関連する他の管理項目が適切に登録されていないおそれがあると予測して注意喚起表示271を行うことを決定する(ステップS62)。ここで、注意喚起表示271とは、履歴情報26に含まれる人事情報が変更されているにも関わらず後述する関連のある管理項目において変更がなされていない場合に変更の登録漏れのおそれがあるとして注意を促すことをいう。
また、CPU11は、第1条件に当てはまらない場合(ステップS41;NO)、第2条件に当てはまらない場合(ステップS42;NO)及び第3条件に当てはまる場合(ステップS43;YES)、選択した管理項目に係る履歴情報26に含まれる人事情報が社内規定に該当するものかという第4条件に当てはまるかどうかを判別する(ステップS44)。CPU11は、例えば、選択されている管理項目が「職級」であり現在の職級が「G1−2」であるような場合、社内規定TBL60に格納された情報に該当するとして、社内規定に該当するものと判別する。
CPU11は、第4条件に当てはまる場合(ステップS44;YES)、社内規定TBLに基づいて予測を行う(ステップS52)。そして、CPU11は、予測イベント内容27を決定する(ステップS61)。具体的には、選択されている管理項目が「職級」であり現在の職級が「G1−2」であり、当該職級での「滞留年数」が5年であるような場合には、CPU11は、社内規定TBL60に格納された情報に基づいて予測イベント内容27を「G2」と予測する。
また、CPU11は、第4条件に当てはまらない場合(ステップS44;NO)、履歴推移TBL50に格納された情報に基づいて予測を行う(ステップS51)。そして、CPU11は、予測イベント内容27を決定する(ステップS61)。例えば、CPU11は、選択された管理項目「役職」について、現在の役職が「主任」である場合、その後、「一般」に降格される推移率は2%、「係長」に昇進する推移率は68%、「課長」に2階級特進する確率は4%、その他(「主任」を永続又は「退職」等)は16%、という履歴推移の蓄積データに基づいて、最も推移率の高い「係長」を予測イベント内容27として決定する。
CPU11は、予測イベント内容27を決定(ステップS61)又は注意喚起表示271を行うことを決定(ステップS62)した後、全ての管理項目について予測イベント内容27を決定したかという第5条件に当てはまるかどうかを判別する(ステップS63)。CPU11は、第5条件に当てはまらない場合(ステップS63;NO)、ステップS40に戻って、予測イベント内容27又は注意喚起表示271の決定がなされていない管理項目を選択して処理を行う。CPU11は、それぞれの管理項目について予測イベント内容27又は注意喚起表示271の決定を繰り返し、全ての管理項目について決定を行った場合、すなわち、第5条件に当てはまる場合(ステップS63;YES)、表示部14に履歴図20を表示する(ステップS7)。
なお、ステップS51では、履歴推移TBL50に基づいて予測イベント内容27を予測するとしたが、これに限らず、他の手法により予測イベント内容27を予測してもよい。
ここで、他の手法の一例を説明する。
図8に示すように、CPU11は、図7の場合と同様に、ステップS1からステップS44まで処理を行う。次に、CPU11は、予測する対象となる履歴情報26に類似する履歴情報26である類似履歴情報を履歴情報DB40に基づいて抽出する(ステップS51A)。そして、CPU11は、抽出した類似履歴情報に基づいて予測イベント内容27を予測する(ステップS51B)。その後、図7と同様にステップS61からステップS7まで処理を行う。
このようにして、予測イベント内容27を予測することとしてもよい。また、類似履歴情報とは、選択された管理項目における履歴情報26がどれだけ一致しているかという一致率から判断する。例えば、一致率が80%以上であれば類似した履歴として判断することが挙げられる。
図6に示すように、横軸22の未来223に相当する履歴情報表示領域202には、管理項目ごとに今後の履歴推移を予測した予測イベント内容27又は履歴情報26に含まれる人事情報の登録漏れのおそれがあること示す注意喚起表示271が表示されている。
予測イベント内容27としては、例えば、管理項目「役職」について、現在の役職が「主任」である場合、履歴推移TBL50に基づいて、最も推移率の高い「係長」が予測イベント内容27として表示されている。
注意喚起表示271としては、管理項目「社員居住」及び「家族居住」について、現在222である今期の「2015年4月1日」に「東京都渋谷区」から「東京都練馬区」に転居した旨の登録がなされている。これに対し、関連項目TBL70に格納された情報から関連する管理項目「社員居住」、「通勤経路」、「家族居住」のうち、「通勤経路」について変更がなされていない。このため、「通勤経路」について人事情報の登録漏れのおそれがあることを予測し、管理項目「通勤経路」の未来の履歴情報表示領域202に注意喚起表示271として「(経路変更)」が表示されている。また、注意喚起表示271は、予測イベント内容27と異なるフォントや背景色で表示されるようになっており、予測イベント内容27と明確に区別できるようになっている。
また、予測イベント内容27又は注意喚起表示271は、予測対象となる管理項目の履歴情報26に連続して表示されており、予測イベント内容27については、過去221から現在222に至る履歴情報26から未来223の予測イベント内容27まで一連の流れを認識することができるようになっている。
また、予測イベント内容27及び注意喚起表示271は、クリックすることで現在の履歴情報26として更新登録することができるようになっている。すなわち、社員の履歴情報26に含まれる人事情報に変更があった場合又は登録漏れがあった場合に新たな人事情報を更新登録する必要があるが、予め変更の可能性の高い内容を表示しているため、更新しようとする人事情報が予測イベント内容27又は注意喚起表示271として表示されている可能性が高く、更新内容が予測イベント内容27又は注意喚起表示271と同じである場合はクリックするだけで人事情報の更新登録を行うことができるようになっている。
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置1によれば、CPU11は、人員の履歴情報26に基づいて履歴図20を表示部14に表示させ、予め決められたルール又は履歴情報26の分析結果に基づいて、将来的に人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測イベント内容27として予測し、予測イベント内容27を含む履歴図20を表示部14に表示させる。
これによれば、人為的な手法ではなく、将来的に人事情報として登録される可能性があるイベント内容を客観的に予測することができる。
また、履歴情報26には、所属に関する履歴情報26が含まれ、CPU11は、予め定められた所属のローテーションルールに基づいて、次に異動する可能性がある所属に関する予測イベント内容27を予測するので、社内規定であるローテーションルールに基づいた予測イベント内容27を予測することができる。
また、履歴情報26には、役職又は職級に関する履歴情報26が含まれ、CPU11は、予め定められた役職又は職級の在籍期間ルールに基づいて、次の役職又は職級に関する予測イベント内容27を予測するので、社内規定である在籍期間ルールに基づいた予測イベント内容27を予測することができる。
また、CPU11は、他の人員の履歴情報26の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、予測イベント内容27を予測するので、これまでの他の社員の履歴情報26の推移から、傾向の高い履歴情報26を予測イベント内容27として予測することができる。
また、CPU11は、他の人員の履歴情報26から類似した履歴情報26を類似履歴情報として抽出し、抽出した類似履歴情報に基づいて、予測イベント内容27を予測するので、履歴情報DB40の蓄積データから予測イベント内容27を予測することができる。
また、履歴情報26は、複数の管理項目の履歴情報26により構成され、CPU11は、一の管理項目の履歴情報26に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の履歴情報26について、変更が生じている可能性のある履歴情報26を特定し、予測イベント内容27として、特定した履歴情報26について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測するので、関連する履歴情報26について登録漏れがあったとしても、登録漏れを認識することができる。例えば、「社員居住」に変更が生じた際に「通勤経路」にも変更が生じるであろう場合に、「通勤経路」について変更を要する可能性があることを特定するので、社員から転居の申請がなされ、登録されているにも関わらず、通勤経路について変更の登録がなされていない場合には、登録漏れがあることを人事担当者等が認識することができる。
また、CPU11は、現在の履歴情報26に近接した位置に予測イベント内容27を表示するので、社員の現在から未来への履歴の推移が一目で確認することができる。
また、本実施形態においては、情報処理装置1をスタンドアロンの装置として説明したが、情報処理装置1は、LAN、インターネットに接続された複数の装置により構成されることとしてもよい。例えば、情報処理装置1は、操作部12や表示部14等のユーザインターフェースを備える端末と、記憶部15を備える記憶装置と、表示制御手段を備えるサーバと、により構成されることとしてもよい。
また、本実施形態においては、履歴図20を表示部14に表示することとしたが、これに限らず、例えば、プリンタから印刷出力することとしてもよい。
また、本実施形態において、情報処理装置1は、会社に所属する社員である人物の履歴情報26を管理する装置として説明したが、情報処理装置1は、この構成に限定されるものではなく、任意の組織、グループに所属する構成員の人材情報を管理する構成としてもよい。
すなわち、「社員」とは、会社に所属する社員に限定されるものではなく、組織、グループに所属する構成員等の人物を含むものとする。
その他、情報処理装置1を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記]
<請求項1>
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記履歴情報には、所属情報が含まれ、
前記予測手段は、予め定められた所属のローテーションルールに基づいて、前記イベント内容として次回の所属異動を予測する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記履歴情報には、役職情報又は階級情報が含まれ、
前記予測手段は、予め定められた役職又は職級の在籍期間ルールに基づいて、前記イベント内容として次回の役職異動又は職級異動を予測する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報から類似した前記履歴情報を類似履歴情報として抽出し、抽出した前記類似履歴情報に基づいて、前記イベント内容を予測する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、
前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記表示制御手段は、現在の前記履歴情報に近接した位置に前記イベント内容を表示させる請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項8>
コンピュータを、
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
1 情報処理装置
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
20 履歴図
26 履歴情報
27 予測イベント内容
40 履歴情報DB
50 履歴推移TBL
60 社内規定TBL
70 関連項目TBL
151 予測制御プログラム

Claims (7)

  1. 人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、
    前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、
    前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、
    前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記履歴情報には、所属情報が含まれ、
    前記予測手段は、予め定められた所属のローテーションルールに基づいて、前記イベント内容として次回の所属異動を予測する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記履歴情報には、役職情報又は階級情報が含まれ、
    前記予測手段は、予め定められた役職又は職級の在籍期間ルールに基づいて、前記イベント内容として次回の役職異動又は職級異動を予測する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、現在の前記履歴情報に近接した位置に前記イベント内容を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置のコンピュータを、
    人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、
    前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する、
    ことを特徴とするプログラム。
  7. 情報処理装置のコンピュータを、
    人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、
    前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、
    前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する、
    ことを特徴とするプログラム。
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