JP6804261B2 - 中継用印刷配線板 - Google Patents

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Description

本開示は、中継用印刷配線板に関する。
半導体(IC)のパッケージ基板設計において、設計段階であれば、パッケージ基板上にコンデンサを配置して電源ノイズの対策や検討を行うことができる。しかし、設計終了後に、ICの電源ノイズが想定以上に大きいことが判明すると、マザーボード上で電源ノイズの対策を行う必要がある(例えば、特許文献1)。電源ノイズの対策をマザーボード上で行う場合、インダクタンスが増大する。そのため、マザーボード上では、高周波(例えば、1GHz以上)の電源ノイズに対する対策が行いにくい。
特開2005−150490号公報
本開示の中継用印刷配線板は、基板と、基板に内蔵または実装されたコンデンサとを含み、コンデンサが、半導体の電源端子からの経路とマザーボードのグランドへの経路とを介するように、基板に内蔵または実装されている。
図1は、本開示の一実施形態に係る中継用印刷配線板の使用状態を示す説明図である。 図2は、本開示の一実施形態に係る中継用印刷配線板の内部の要部を示す拡大説明図である。 図3は、本開示の他の実施形態に係る中継用印刷配線板の内部の要部を示す拡大説明図である。 図4(A)は、本開示の他の実施形態に係る中継用印刷配線板に設けられたEBG構造の一実施形態を示す説明図であり、図4(B)はEBG構造に含まれる電源層パターンを示す説明図であり、図4(C)はEBG構造に含まれる容量結合素子を示す説明図である。 図5は、図4(A)に示すEBG単位セルの共振回路の共振周波数を求めるための電磁界シミュレーション結果を示すグラフである。
インダクタンスは、ICの電源端子からマザーボード上で電源ノイズに対する対策を行うコンデンサまでの距離に応じて発生する。発生するインダクタンスを小さくすることができれば、高周波まで対策が可能となる。しかし、ICの電源端子からマザーボードまでの距離が長いと、インダクタンスが増大する。
本開示の中継用印刷配線板は、コンデンサが、半導体の電源端子からの経路とマザーボードのグランドへの経路とを介するように、基板に内蔵または実装されている。その結果、ICの電源端子からコンデンサまでの距離を短くすることができ、発生するインダクタンスを小さくすることができる。したがって、高周波まで電源ノイズの対策を有効に行うことができる。以下、本開示の中継用印刷配線板について詳細に説明する。
図1に示すように、本開示の一実施形態に係る中継用印刷配線板1は、ICパッケージ2とマザーボード3とを、はんだボール4を用いて電気的に接続するように使用される。中継用印刷配線板1は、基板11とコンデンサ12とを含む。
基板11は、絶縁性を有する素材で形成されていれば特に限定されない。絶縁性を有する素材としては、例えば、エポキシ樹脂、ビスマレイミド−トリアジン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂などの有機樹脂などが挙げられる。これらの有機樹脂は2種以上を混合して用いてもよい。絶縁性を有する素材として有機樹脂を使用する場合、有機樹脂に補強材を配合してもよい。補強材としては、例えば、ガラス繊維、ガラス不織布、アラミド不織布、アラミド繊維、ポリエステル繊維などの絶縁性布材が挙げられる。補強材は2種以上を併用してもよい。さらに、絶縁性を有する素材には、シリカ、硫酸バリウム、タルク、クレー、ガラス、炭酸カルシウム、酸化チタンなどの無機充填材が含まれていてもよい。
図2に示すように、基板11には、電源プレーン13およびグランド14が形成されている。電源プレーン13およびグランド14は導体で形成されており、導体としては、例えば銅、アルミニウム、金、銀などが挙げられる。加工性およびコストの観点から銅が望ましい。
基板11の表面に形成された電源プレーン13およびグランド14の少なくとも一部は、端子15として作用する。端子15は、ICパッケージ側の端子とマザーボード側の端子とを含む。図2に示すように、端子15は、基板11の両表面に同じピッチで配置され、基板11を挟んで面対称に形成されていてもよい。
コンデンサ12は、ICパッケージ側の端子15とマザーボード側の端子15とを介するように、基板11に内蔵されている。コンデンサ12がこのように内蔵されることによって、IC22の電源端子からの経路とマザーボード3のグランドへの経路とが、コンデンサ12を介して電気的に接続される。コンデンサ12の内蔵位置は特に限定されないが、例えば基板11の厚み方向において、中心からICパッケージ側に内蔵されていている方がよい。
電源プレーン13の間やグランド14の間、あるいはこれらとコンデンサ12との間を電気的に接続するために、ビア16が形成されている。ビア16は特に限定されず、例えば導体で形成されている。導体としては、例えば銅、アルミニウム、金、銀などが挙げられる。加工性およびコストの観点から銅であるのがよい。ビア16は、ビア形成用の穴の内壁面に被着されていてもよく、ビア形成用の穴を充填するフィルドビアの形態であってもよい。
次に、本開示の一実施形態に係る中継用印刷配線板1の使用方法を説明する。図1に示すように、中継用印刷配線板1を、マザーボード3の表面にはんだボール4を介して接続する。さらに、ICパッケージ2を、中継用印刷配線板1の表面にはんだボール4を介して接続する。このように、中継用印刷配線板1を介して、ICパッケージ2とマザーボード3とが接続される。ICパッケージ2およびマザーボード3としては特に限定されず、従来使用されている一般的なICパッケージおよびマザーボードが挙げられる。
中継用印刷配線板1をこのように使用することによって、ICパッケージ2に含まれるIC22の電源端子から中継用印刷配線板1に含まれるコンデンサ12までの距離を短くすることができる。その結果、インダクタンスを小さくすることができ、ICパッケージ2に含まれるIC22の高周波の電源ノイズについて、対策や検討を行うことができる。例えば、1GHzを超えるような高周波の電源ノイズであっても、対策や検討を行うことができる。
次に、本開示の他の実施形態に係る中継用印刷配線板について説明する。図3に示すように、他の実施形態に係る中継用印刷配線板1’は、少なくとも1つのEBG単位セルで構成されるEBG構造5を含む。「EBG」とは、電磁バンドギャップ(Electromagnetic band gap)のことである。EBG構造5を設ける位置は、ICパッケージ側の端子15に接続する電源プレーン13において、コンデンサ12と接続した箇所よりマザーボード3側に設けられる。中継用印刷配線板1’はEBG構造5を含んでいる以外は、中継用印刷配線板1とほぼ同じ構造を有している。したがって、EBG構造5以外の部材については、中継用印刷配線板1と同じ符号を付して、詳細な説明は省略する。さらに図3では、要部と直接関係のないはんだボール4の一部や端子15の一部は、省略している。
中継用印刷配線板1’に含まれるEBG構造5は特に限定されない。EBG構造5の一実施形態について、図4(A)〜(C)を参照して説明する。
図4(A)は、中継用印刷配線板1’に設けられたEBG構造5の一部分を示す。図4(A)に示すように、EBG構造5は、複数のEBG単位セル51で形成されている。図4(A)は、ブランチ522に沿った方向に3つ並べて配置したEBG単位セル51を抜き出して示している。
図4(A)に示すEBG単位セル51は、電源層パターン52の電源層配線523および容量結合素子53の容量結合素子配線532は、図4(B)および(C)に示すように、略矩形状の電源層電極521および略矩形状の容量結合素子本体531の周囲をそれぞれ、略一辺および略半周分囲んでいる。
具体的には、図4(B)に示すように、電源層パターン52は、電源層の一部において、スリットを形成することによって、電源層電極521、ブランチ522および電源層配線523に区別されている。電源層電極521は略矩形を有している。電源層配線523は、電源層電極521の1つの角部521aから隣接する一方の角部521bまで、電源層電極521の略一辺の長さを有している。ブランチ522は、隣接する電源層配線523を介して、その先端部で電源層電極521の1つの角部と接続されている。ブランチ522と電源層電極521の1つの角部との接続は、隣接する電源層配線523を介さないで、両者の一部で直接接続されるのでもよい。
図4(C)に示すように、容量結合素子本体531は略矩形を有しており、電源層電極521と略同じ大きさである。容量結合素子配線532は、ブランチ522の1つの角部521aと略同じ位置となるように、容量結合素子本体531の周囲を半周以上囲むように形成されている。
電源層電極521と容量結合素子53とは絶縁層を介して容量結合されている。一方、電源層電極521の一部とブランチ522は隣接する電源層配線523を介するなどして接続され、同時に、容量結合素子53から延在している容量結合素子配線532の先端部でビア54を介してブランチ522と接続されている。ビア54は、例えば銅などの導電性材料で形成されている。
図5は、EBG単位セル51の共振回路の共振周波数を求めるための電磁界シミュレーション結果を示すグラフである。この共振解析結果から、EBG構造5は、2.4GHz付近の帯域に電磁ノイズ伝搬を抑制する阻止域を設定できることがわかる。したがって、中継用印刷配線板にEBG構造が含まれると、より高周波の電源ノイズであっても、ノイズがマザーボードに伝搬されるのを抑制することができ、対策や検討を行うことができる。
本開示の中継用印刷配線板は、上述の実施形態に限定されない。上述の実施形態では、コンデンサ12は、いずれも基板11に内蔵されている。しかし、コンデンサは、半導体の電源端子からの経路とマザーボードのグランドへの経路とを介するように、基板に実装されていてもよい。この場合、ICの電源端子からコンデンサまでの距離をより短くするために、コンデンサは、基板のICパッケージ側に実装されている方がよい。
上述の実施形態では、端子15は、基板11の両表面に同じピッチで配置され、基板11を挟んで面対称に形成されている。しかし、端子の配置は特に限定されず、基板を挟んで面対称に形成されていなくてもよく、中継用印刷配線板が、パッケージ基板を兼用できるように、上側をIC22のはんだボール4のピッチに合わせ、下側より狭いピッチにしてもよい。
1、1’ 中継用印刷配線板
11 基板
12 コンデンサ
13 電源プレーン
14 グランド
15 端子
16 ビア
2 ICパッケージ
21 パッケージ基板
22 IC
3 マザーボード
4 はんだボール
5 EBG構造
51 EBG単位セル
52 電源層パターン
521 電源層電極
521a、521b 角部
522 ブランチ
523 電源層配線
53 容量結合素子
531 容量結合素子本体
532 容量結合素子配線
54 ビア

Claims (6)

  1. 基板と、
    ンデンサと
    を含み、
    前記基板が、電源プレーンおよびグランドを含み、
    前記電源プレーンが、EBG単位セルが周期的に配置されたEBG構造を有し、
    前記コンデンサが、半導体の電源端子からの経路とマザーボードのグランドへの経路とを介するように、前記基板に内蔵または実装されており、
    前記EBG単位セルは、電源層およびグラウンド層を含み、
    前記電源層に形成される電源層パターンが、隣接する前記EBG単位セル間を接続する直流給電路であるブランチと、電源層電極とを含み、
    容量結合素子本体を含む容量結合素子が、前記電源層電極と対向するように層間を設けて配置され、
    前記電源層パターンが、前記電源層電極から延在して該電極周囲の少なくとも一部を囲むように形成された電源層配線を含むか、
    前記容量結合素子が、前記容量結合素子本体から延在して該本体周囲の少なくとも一部を囲むように形成された容量結合素子配線を含むか、
    前記電源層パターンが前記電源層配線を含みかつ前記容量結合素子が前記容量結合素子配線を含むか、
    のいずれかであり、
    前記電源層パターンと前記容量結合素子とが、前記電源層配線および前記容量結合素子配線の少なくとも一方に接続されたビアを介して接続されている、
    中継用印刷配線板。
  2. 前記コンデンサが、前記基板に内蔵されている請求項1に記載の中継用印刷配線板。
  3. 前記基板が、両表面に同じピッチで、かつ前記基板を挟んで面対称に形成された端子をさらに備えており、前記基板を挟んで面対称に形成された端子同士が、電気的に接続されている請求項1または2に記載の中継用印刷配線板。
  4. 前記電源層電極および前記容量結合素子本体が略矩形で略同じ大きさを有しており、
    前記ブランチが、スリットを形成することによって区別されている電源層電極の1つの角部から隣接する一方の角部近傍まで延在し、
    前記容量結合素子配線が、容量結合素子本体の角部からブランチが延在している方向に延在し、
    ブランチと容量結合素子配線とが、それぞれの先端部でビアを介して接続されている請求項1〜3のいずれかに記載の中継用印刷配線板。
  5. 前記電源層電極および前記容量結合素子本体が略矩形で略同じ大きさを有しており、前記電源層配線が電源層電極周囲を少なくとも略一辺の長さを有しており、前記容量結合素子配線が容量結合素子本体周囲を少なくとも半周囲み、
    電源層配線と容量結合素子配線とが、それぞれの先端部でビアを介して接続されている請求項1〜4のいずれかに記載の中継用印刷配線板。
  6. 前記電源層パターンと前記容量結合素子との層間の厚みが25μm以下である請求項1〜5のいずれかに記載の中継用印刷配線板。
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