JP6801406B2 - 往復動工具及び往復動工具の組立方法 - Google Patents
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Description
本発明はさらに、モータと、前記モータを収容するハウジングと、前記ハウジングに収容されるギヤケースと、前記モータによって前後方向へ往復動し、前記ギヤケースに支持された出力部と、前記モータと前記出力部との間に介在し、前記モータの回転運動を往復動に変換し前記出力部を往復動させる運動変換機構と、前記出力部の前端部に設けられ、先端工具が装着可能な先端工具装着部と、手動操作可能であり、前記先端工具装着部に前記先端工具を着脱するために操作される着脱操作部と、前記先端工具装着部よりも前方に位置して加工材へ当接可能な当接部を有し、前記ギヤケースから前方へ突出するベースと、手動操作可能であり、前記ベースの前記ギヤケースから前方への突出量を調整可能な調整操作部と、を有し、前記着脱操作部及び前記調整操作部は、互いに独立して操作可能なように前記ハウジングの表面から露出しており、前記ギヤケースに取りつけられることで、前記着脱操作部と前記調整操作部の両方の位置決めを行う位置決め部材が設けられていることを特徴とする往復動工具を提供している。
上記構成において、前記位置決め部材は、前記着脱操作部を前記ギヤケースに対して所定の方向へ移動することを規制する第1規制部と、前記調整操作部を前記ギヤケースに対して前記所定の方向に対して交差する方向へ移動することを規制する第2規制部とを有することが好ましい。
また、前記位置決め部材は、一本のネジによって前記ギヤケースに固定されることが好ましい。
また、前記位置決め部材は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記ギヤケースに固定可能であることが好ましい。
また、前記調整操作部は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記位置決め部材を前記ギヤケースから取り外すことで、着脱可能となることが好ましい。
また、前記着脱操作部は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記位置決め部材を前記ギヤケースから取り外すことで、着脱可能となることが好ましい。
本発明はさらに、モータと、前記モータを収容するハウジングと、前記ハウジングに収容されるギヤケースと、前記モータによって前後方向へ往復動し、前記ギヤケースに支持された出力部と、前記モータと前記出力部との間に介在し、前記モータの回転運動を往復動に変換し前記出力部を往復動させる運動変換機構と、前記出力部の前端部に設けられ、先端工具が装着可能な先端工具装着部と、手動操作可能であり、前記先端工具装着部に前記先端工具を着脱するために操作される着脱操作部と、前記先端工具装着部よりも前方に位置して加工材へ当接可能な当接部を有し、前記ギヤケースから前方へ突出するベースと、手動操作可能であり、前記ベースの前記ギヤケースから前方への突出量を調整可能な調整操作部と、を有し、前記着脱操作部及び前記調整操作部は、互いに独立して操作可能なように前記ハウジングの表面から露出しており、前記ギヤケースに取りつけられることで、前記着脱操作部と前記調整操作部の両方の位置決めを行う位置決め部材が設けられていることを特徴とする往復動工具の組立方法であって、前記ギヤケースを前記ハウジングに収容する第1工程と、前記第1工程の後に、前記着脱操作部及び前記調整操作部を前記ギヤケース及び前記ハウジングに取付ける第2工程と、前記第2工程の後に、前記位置決め部材を一本のネジによって前記ギヤケースに固定する第3工程と、を有することを特徴とする往復動工具の組立方法を提供している。
ベース部10は、ベース10Aと、突出量調整機構10Bとを有している。
Claims (7)
- モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記ハウジングに収容されるギヤケースと、
前記モータによって前後方向へ往復動し、前記ギヤケースに支持された出力部と、
前記モータと前記出力部との間に介在し、前記モータの回転運動を往復動に変換し前記出力部を往復動させる運動変換機構と、
前記出力部の前端部に設けられ、先端工具が装着可能な先端工具装着部と、
手動操作可能であり、前記先端工具装着部に前記先端工具を着脱するために操作される着脱操作部と、
前記先端工具装着部よりも前方に位置して加工材へ当接可能な当接部を有し、前記ギヤケースから前方へ突出するベースと、
手動操作可能であり、前記ベースの前記ギヤケースから前方への突出量を調整可能な調整操作部と、を有し、
前記着脱操作部及び前記調整操作部は、互いに独立して操作可能なように前記ハウジングの表面から露出しており、
前記ギヤケースに取りつけられることで、前記着脱操作部と前記調整操作部の両方の位置決めを行う位置決め部材が設けられていることを特徴とする往復動工具。 - 前記位置決め部材は、前記着脱操作部を前記ギヤケースに対して所定の方向へ移動することを規制する第1規制部と、前記調整操作部を前記ギヤケースに対して前記所定の方向に対して交差する方向へ移動することを規制する第2規制部とを有することを特徴とする請求項1に記載の往復動工具。
- 前記位置決め部材は、一本のネジによって前記ギヤケースに固定されることを特徴とする請求項2に記載の往復動工具。
- 前記位置決め部材は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記ギヤケースに固定可能であることを特徴とする請求項3に記載の往復動工具。
- 前記調整操作部は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記位置決め部材を前記ギヤケースから取り外すことで、着脱可能となることを特徴とする請求項4に記載の往復動工具。
- 前記着脱操作部は、前記ハウジングが前記ギヤケースを収容している状態で、前記位置決め部材を前記ギヤケースから取り外すことで、着脱可能となることを特徴とする請求項5に記載の往復動工具。
- モータと、前記モータを収容するハウジングと、前記ハウジングに収容されるギヤケースと、前記モータによって前後方向へ往復動し、前記ギヤケースに支持された出力部と、前記モータと前記出力部との間に介在し、前記モータの回転運動を往復動に変換し前記出力部を往復動させる運動変換機構と、前記出力部の前端部に設けられ、先端工具が装着可能な先端工具装着部と、手動操作可能であり、前記先端工具装着部に前記先端工具を着脱するために操作される着脱操作部と、前記先端工具装着部よりも前方に位置して加工材へ当接可能な当接部を有し、前記ギヤケースから前方へ突出するベースと、手動操作可能であり、前記ベースの前記ギヤケースから前方への突出量を調整可能な調整操作部と、を有し、前記着脱操作部及び前記調整操作部は、互いに独立して操作可能なように前記ハウジングの表面から露出しており、前記ギヤケースに取りつけられることで、前記着脱操作部と前記調整操作部の両方の位置決めを行う位置決め部材が設けられていることを特徴とする往復動工具の組立方法であって、
前記ギヤケースを前記ハウジングに収容する第1工程と、
前記第1工程の後に、前記着脱操作部及び前記調整操作部を前記ギヤケース及び前記ハウジングに取付ける第2工程と、
前記第2工程の後に、前記位置決め部材を一本のネジによって前記ギヤケースに固定する第3工程と、を有することを特徴とする往復動工具の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016233357A JP6801406B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | 往復動工具及び往復動工具の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016233357A JP6801406B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | 往復動工具及び往復動工具の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018089809A JP2018089809A (ja) | 2018-06-14 |
JP6801406B2 true JP6801406B2 (ja) | 2020-12-16 |
Family
ID=62564053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016233357A Active JP6801406B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | 往復動工具及び往復動工具の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6801406B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2004098664A (ja) * | 1998-10-23 | 2004-04-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 切断工具 |
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JP4532164B2 (ja) * | 2004-05-13 | 2010-08-25 | 株式会社マキタ | 切断工具 |
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- 2016-11-30 JP JP2016233357A patent/JP6801406B2/ja active Active
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