JP6800126B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、前端部に底板が配置された車体フレームと、前記車体フレームの前部側に上下揺動可能に取り付けられた前開き式のボンネットと、前記ボンネットを下方の閉じ位置に固定保持するロック機構とを備えた作業車に関する。
上記のような作業車のロック機構としては、ボンネットに固定された被係止体、車体フレームの固定用ブラケットにロック位置とロック解除位置とにわたって揺動可能に支持された抜止係止体、抜止係止体をロック位置に復帰付勢する付勢バネ、及び、付勢バネの作用に抗した抜止係止体のロック解除位置への操作を可能にする操作具、などを備えるとともに、操作具を、抜止係止体から横下方に延出して、車体フレームの下部カバーに形成された長孔からカバー下方の外部に突出させたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2011−255695号公報(段落番号0018〜0026、図3〜8)
上記特許文献1に記載の構成では、下部カバーの長孔からカバー下方の外部に突出する操作具の突出部を付勢バネの作用に抗する方向に引っ張り操作することで、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を容易に解除することができる。
その反面、特許文献1に記載の構成では、ロック機構の解除操作を可能にする操作具などを部分的に外部に突出させていることから、その突出部を操作すれば、作業車の使用者以外の他者であっても、ボンネットの閉じ位置での固定保持を容易に解除することが可能であり、他者によるボンネットの開操作を防止する上において改善の余地がある。
つまり、使用者の利便性を損なうことなく、他者による解除操作が行われ難いボンネット用のロック機構の開発が望まれている。
上記の課題を解決するための手段として、
本発明に係る作業車は、前端部に底板が配置された車体フレームと、前記車体フレームの前部側に上下揺動可能に取り付けられた前開き式のボンネットと、前記ボンネットを下方の閉じ位置に固定保持するロック機構とを備え、
前記ロック機構は、前記底板における上面側の左右中央側箇所にロック位置とロック解除位置とにわたって移動可能に取り付けられた第1部材と、前記ボンネットにおける前端下部の左右中央側箇所に固定された第2部材と、前記第1部材を前記ロック位置に復帰付勢する付勢部材と、前記付勢部材の作用に抗して前記第1部材を前記ロック解除位置に操作する操作具とを有し、
前記第1部材は、前記ボンネットが前記閉じ位置に位置するときに、前記付勢部材の作用で前記ロック位置に位置することで、前記第2部材に係合して前記ボンネットを前記閉じ位置に固定保持し、かつ、前記ボンネットを前記閉じ位置に固定保持しているときに、前記操作具にて前記ロック解除位置に操作されることで、前記第2部材との係合を解除して前記ボンネットの前記閉じ位置での固定保持を解除し、
前記底板は、その左右一端側の部位に前記操作具が抜き差しされる貫通孔が形成され、
前記操作具は、前記貫通孔に対して前記貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に抜き差し可能で、かつ、前記貫通孔に前記左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられることで前記第1部材を前記ロック解除位置に操作するように構成されている。
この手段によると、使用者が、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具を、貫通孔に対して貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に差し入れることで、第1部材をロック位置からロック解除位置に操作することができる。そして、この操作により、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除することができ、ボンネットの開き操作が可能になる。
ところで、ロック機構としては、例えば、操作具が、貫通孔に対して貫通孔の真下から上下方向に抜き差し可能で、かつ、貫通孔に真下から上向きに差し入れられることで第1部材をロック解除位置に操作するように構成することも考えられる。しかしながら、作業車の一例であるトラクタなどにおいては、車体フレームの前端部に、フロントモーアなどの前装インプルメントの装着を可能にするフロント3点リンクが取り付けられる場合があり、このような場合、フロント3点リンクにおける左右のロワーリンクのいずれか一方が貫通孔の真下に位置して、操作具の貫通孔に対する真下から上向きの差し入れを阻害するようになる。その結果、ボンネットの開き操作を可能にするために、フロント3点リンクを車体フレームの前端部から取り外す手間を要することになる。
この点を考慮して、本発明では前述した手段を講じるようにしているのであり、これにより、上記のようにフロント3点リンクにおける左右のロワーリンクのいずれか一方が貫通孔の真下に位置するようになったとしても、使用者が、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具を、貫通孔の真下に位置するロワーリンクを避けるように、貫通孔に対して貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に差し入れることで、貫通孔の真下に位置するロワーリンクに阻害されることなく、第1部材をロック位置からロック解除位置に操作することができる。
つまり、操作具を所有し、かつ、操作具の使用方法を知る使用者は、操作具を使用することで、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を容易に解除することができる。又、操作具を所有せず、かつ、操作具の使用方法を知らない他者は、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除することができなくなる。その結果、使用者の利便性を損なうことなく、他者によるロック機構の解除操作を防止することができる。
本発明をより好適にするための手段の一つとして、
前記第1部材は、前後向きの支軸を支点にして前記ロック位置と前記ロック解除位置とにわたって揺動するように、前記底板の上面側に前記支軸を介して支持されている。
この手段によると、使用者が、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具を、貫通孔に対して貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に差し入れて、第1部材をロック位置からロック解除位置に揺動させることにより、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除することができる。
その結果、例えば、第1部材のロック位置からロック解除位置への操作を、複数のガイド部材を要するスライド移動で行うように構成された場合よりも、構成の簡素化を図りながら、貫通孔に差し入れた操作具による第1部材の操作性を向上させることができる。
本発明をより好適にするための手段の一つとして、
前記底板は、その左右一端側の部位に左右片方上がりの傾斜姿勢で位置して、前記操作具を前記左右片方上がりの傾斜方向に案内するガイド管を有し、前記ガイド管の内周面にて前記貫通孔が形成されている。
この手段によると、使用者が、ロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具をガイド管に差し入れるだけで、操作具を、貫通孔に対して貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に正確に差し入れることができ、第1部材をロック位置からロック解除位置に確実に操作することができる。
その結果、操作具による第1部材の操作性を格段に向上させることができる。
本発明をより好適にするための手段の一つとして、
前記ロック機構は、前記第1部材を前記ロック解除位置に操作する操作部材と、前記操作部材から前記貫通孔に向けて延出された連係部材とを有し、前記連係部材の延出端部が、前記貫通孔に前記左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられた前記操作具にて前記左右片方上がりの傾斜方向に押されることで、前記第1部材が前記ロック解除位置に移動するように構成されている。
この手段によると、操作具で第1部材を直接的に操作する場合よりも操作具の長さを短くすることができ、これにより、操作具が扱い易くなるとともに、操作具によるロック機構の解除操作が行い易くなる。又、操作具の長さが短くなることで、操作具としてドライバ及び六角レンチなどの一般的な工具を使用することが可能になる。
本発明をより好適にするための手段の一つとして、
前記底板は、前記連係部材の延出端部を前記左右片方上がりの傾斜方向に案内するガイド部材を有している。
この手段によると、連係部材の延出端部を、貫通孔に差し入れた操作具によって左右片方上がりの傾斜方向に円滑に操作することができ、この操作により、第1部材をロック位置からロック解除位置に簡単かつ確実に操作することができる。
その結果、連係部材などを介した操作具による第1部材の操作を簡単に精度良く行うことができる。
本発明をより好適にするための手段の一つとして、
前記連係部材は、前記貫通孔に隣接する延出端部に、前記貫通孔に差し入れられた前記操作具によって押される被操作具を有し、
前記被操作具は、前記操作具における差し入れ方向の先端部を前記連係部材の延出端部に案内する横向きV字状の案内面を有する屈曲形状に形成されている。
この手段によると、使用者が操作具を使用してロック機構によるボンネットの閉じ位置での固定保持を解除する場合には、貫通孔に差し入れられた操作具が被操作具を押すときの力を、操作具の先端部から被操作具を挟んで連係部材の延出端部に無駄なく伝えることができる。
その結果、連係部材などを介した操作具による第1部材の操作性を向上させることができる。
トラクタの左側面図である。 原動部の縦断左側面図である。 ロック機構の構成を示す要部の縦断正面図である。 第1部材がロック位置に位置する状態を示すロック機構などの正面図である。 第1部材がロック解除位置に操作された状態を示すロック機構などの正面図である。 ボンネットの閉じ位置及びその付近においてボンネットの前端下部を受け止め支持する圧縮バネなどを示す要部の縦断左側面図である。
以下、本発明を実施するための形態の一例として、本発明を、作業車の一例であるトラクタに適用した実施形態を図面に基づいて説明する。
尚、図1に記載された符号Fの矢印が指し示す方向がトラクタの前側であり、符号Uの矢印が指し示す方向がトラクタの上側である。
図1〜2に示すように、本実施形態に例示されたトラクタは、車体の骨組みを形成する車体フレーム1、車体フレーム1の前半部に配置された原動部2、車体フレーム1の後半部に配置された搭乗式の運転部3、原動部2の左右に駆動可能かつ操舵可能に配置された左右の前輪4、運転部3の左右に駆動可能に配置された左右の後輪5、及び、車体の前端下部に配置された作業動力取り出し用のフロントPTOユニット6、などを備えている。
車体フレーム1は、原動部2を支持する前部フレーム10、後部フレームを兼ねるトランスミッションケース(以下、T/Mケースと称する)11、前部フレーム10の前端部に立設されたゲート状のフロントピラー12、T/Mケース11の前端部に立設されたアーチ状のセンタピラー13、及び、前部フレーム10の前端に連結されたバンパ14、などを備えている。
原動部2は、前部フレーム10の後部側に連結されたエンジン15、エンジン15の直前箇所に配置された冷却ファン16、冷却ファン16の直前箇所に配置されたラジエータ17、ラジエータ17の前方に配置されたバッテリ18、及び、センタピラー13に上下揺動可能に取り付けられた前開き式のボンネット19、などを備えている。
運転部3は、T/Mケース11に防振支持されたキャビン20、キャビン20における内部の前側に配置された前論操舵用のステアリングホイール21、及び、キャビン20における内部の後側に配置された運転座席22、などを備えている。
図2〜3に示すように、原動部2において、バッテリ18は、車体フレーム1の前端部に配置されたバッテリ台を兼ねる底板23に載置されている。そして、バッテリ18は、バッテリ用の固定ユニット24によって底板23に載置された状態で固定されている。
図2〜5に示すように、原動部2は、ボンネット19を下方の閉じ位置に固定保持するロック機構30を備えている。ロック機構30は、底板23における上面側の左右中央側箇所にロック位置とロック解除位置とにわたって移動可能に取り付けられた第1部材31、ボンネット19における前端下部の左右中央側箇所に固定された第2部材32、第1部材31をロック位置に復帰付勢する付勢部材33、及び、付勢部材33の作用に抗して第1部材31をロック解除位置に操作する操作具34、などを有している。
第1部材31は、前後向きの支軸35を支点にしてロック位置とロック解除位置とにわたって揺動するように、第1部材31の下部側が支軸35を介して固定部材36に支持されている。第1部材31の遊端側となる上部側には、右下がり傾斜する連係部31Aと、第2部材32に係合するフック状の係合部31Bとが形成されている。第2部材32は、ボンネット19における前端下部の左右中央側箇所から後方に向けて延出する丸棒鋼材によって構成されている。付勢部材33は、固定部材36の右端部と第1部材31の遊端側とにわたって架設された引っ張りバネによって構成されている。固定部材36は、底板23の前端部における上面側の左右中央側箇所に立設されている。固定部材36には、ボンネット19とともに下降揺動する第2部材32を左右中央の係合位置に案内するV字状のガイド部36Aと、第2部材32を係合位置にて受け止める受止部36Bとが凹入形成されている。
上記の構成により、使用者がボンネット19の閉じ操作を行うと、ボンネット19とともに下降揺動する第2部材32が第1部材31の連係部31Aに接触し、この接触により、第1部材31が付勢部材33の作用に抗してロック位置からロック解除位置に揺動する。又、第2部材32が、固定部材36のガイド部36Aに接触して左右中央の係合位置に案内される。その後、ボンネット19が閉じ位置に達すると、第2部材32が連係部31Aの右端を通過して係合位置に達することになり、これにより、第2部材32が、固定部材36の受止部36Bによって係合位置にて受け止められるとともに、第1部材31が付勢部材33の作用でロック解除位置からロック位置に復帰揺動し、この復帰揺動で第1部材31の係合部31Bが第2部材32に係合する。
つまり、使用者がボンネット19の閉じ操作を行うと、ロック機構30の作用により、ボンネット19が閉じ位置に達するのに伴って、ボンネット19が自動的に下方の閉じ位置にて固定保持されるように構成されている。
図3〜5に示すように、ロック機構30において、第1部材31は、ボンネット19が閉じ位置に位置するときに、付勢部材33の作用でロック位置に位置することで、第2部材32に係合してボンネット19を閉じ位置に固定保持する。又、第1部材31は、ボンネット19を閉じ位置に固定保持しているときに、操作具34にてロック解除位置に操作されることで、第2部材32との係合を解除してボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除する。
つまり、使用者がボンネット19の開き操作を行う場合は、操作具34にて第1部材31をロック位置からロック解除位置に操作することで、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除することができ、ボンネット19を上方の開き位置に向けて開き操作することができる。
図2〜5に示すように、底板23は、その上面側に配置されたロック機構30を下方から覆い隠すように、車体フレーム1の前端部に配置されている。そして、底板23の右端側部位には、操作具34が抜き差しされる貫通孔23Aが形成されている。操作具34は、貫通孔23Aに対して貫通孔23Aよりも車体右外側の下方の位置から左上がりの傾斜方向に抜き差し可能で、かつ、貫通孔23Aに左上がりの傾斜方向に差し入れられることで第1部材31をロック解除位置に操作するように構成されている。
上記の構成により、使用者が、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具34を、貫通孔23Aに対して貫通孔23Aよりも車体右外側の下方の位置から左上がりの傾斜方向に差し入れることで、第1部材31をロック位置からロック解除位置に操作することができる。そして、この操作により、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除することができ、ボンネット19の開き操作が可能になる。
又、操作具34によるロック機構30の解除操作方向が左上がりの傾斜方向に設定されていることにより、例えば、図3に示すように、車体フレーム1の前端部に、フロントモーアなどの前装インプルメント(図示せず)の装着を可能にするフロント3点リンク7などが取り付けられて、フロント3点リンク7における右側のロワーリンク7Aなどが貫通孔23Aの真下に位置するようになったとしても、使用者が、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具34を、貫通孔23Aの真下に位置するロワーリンク7Aなどを避けるように、貫通孔23Aに対して貫通孔23Aよりも車体右外側の下方の位置から左上がりの傾斜方向に差し入れることで、貫通孔23Aの真下に位置するロワーリンク7Aなどに阻害されることなく、第1部材31をロック位置からロック解除位置に操作することができる。
つまり、操作具34を所有し、かつ、操作具34の使用方法を知る使用者は、操作具34を使用することで、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を容易に解除することができる。又、操作具34を所有せず、かつ、操作具34の使用方法を知らない他者は、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除することができなくなる。その結果、使用者の利便性を損なうことなく、他者によるロック機構30の解除操作を防止することができる。
図3〜5に示すように、底板23は、その右端側部位に左上がりの傾斜姿勢で位置して、操作具34を左上がりの傾斜方向に案内するガイド管37を有している。そして、ガイド管37の内周面にて貫通孔23Aが形成されている。
この構成により、使用者が、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除する場合は、操作具34をガイド管37に差し入れるだけで、操作具34を、貫通孔23Aに対して貫通孔23Aよりも車体右外側の下方の位置から左上がりの傾斜方向に正確に差し入れることができ、第1部材31をロック位置からロック解除位置に確実に操作することができる。その結果、操作具34による第1部材31の操作性を格段に向上させることができる。
図3〜5に示すように、ロック機構30は、第1部材31をロック解除位置に操作する操作部材38と、操作部材38から貫通孔23Aに向けて延出された連係部材39とを有している。そして、連係部材39の延出端部である右端部39Aが、貫通孔23Aに左上がりの傾斜方向に差し入れられた操作具34にて左上がりの傾斜方向に押されることで、第1部材31がロック解除位置に移動するように構成されている。
この構成により、操作具34で第1部材31を直接的に操作する場合よりも操作具34の長さを短くすることができ、これにより、操作具34が扱い易くなるとともに、操作具34によるロック機構30の解除操作が行い易くなる。又、操作具34の長さが短くなることで、操作具34としてドライバ及び六角レンチなどの一般的な工具を使用することが可能になる。
図3〜5に示すように、操作部材38は、支軸35を支点にして揺動するように、操作部材38の下部側が固定部材36に支軸35を介して支持されている。操作部材38は、その上部側から右斜め上方に向けて延出するアーム部38Aを有している。連係部材39は、アーム部38Aの延出端部から貫通孔23Aに向かうように屈曲形成された丸棒鋼材によって構成されている。第1部材31は、操作部材38における上部側(遊端側)の左端縁38Bを受け止める受止部31Cが屈曲形成されている。
この構成により、ロック機構30は、連係部材39の右端部39Aが、貫通孔23Aに左上がりの傾斜方向に差し入れられた操作具34にて左上がりの傾斜方向に押されると、これに連動して、操作部材38が支軸35を支点にして左方に揺動するとともに、この揺動に伴って第1部材31の受止部31Cが操作部材38にて左方に押されることで、第1部材31が付勢部材33の作用に抗してロック位置からロック解除位置に向けて揺動する。これにより、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持が解除される。その後、操作具34による連係部材39の押し操作が解除されると、付勢部材33の作用によって第1部材31がロック解除位置からロック位置に復帰揺動するとともに、この揺動に伴って操作部材38が第1部材31の受止部31Cにて右方に押されることで、操作部材38が支軸35を支点にして右方に揺動する。そして、この揺動に連動して連係部材39が右下がりの傾斜方向に移動することで、連係部材39の右端部39Aが貫通孔23Aに近接する。
図3〜5に示すように、底板23は、連係部材39の右端部39Aを左上がりの傾斜方向に案内するガイド部材25を有している。これにより、連係部材39の右端部39Aを、貫通孔23Aに差し入れた操作具34によって左上がりの傾斜方向に円滑に操作することができ、この操作により、第1部材31をロック位置からロック解除位置に簡単かつ確実に操作することができる。その結果、連係部材39などを介した操作具34による第1部材31の操作を簡単に精度良く行うことができる。
ガイド部材25は、左上がりに傾斜する長孔25Aを有して底板23の右端部に立設されている。そして、ガイド部材25は、この長孔25Aに挿入された連係部材39の右端部39Aを、操作具34によるロック解除操作時には左上がりの傾斜方向に案内し、かつ、付勢部材33の作用によるロック操作時には右下がりの傾斜方向に案内する。
図3〜5に示すように、連係部材39は、貫通孔23Aに隣接する右端部39Aに、貫通孔23Aに差し入れられた操作具34によって押される被操作具40を有している。被操作具40は、操作具34における差し入れ方向の先端部34Aを連係部材39の右端部39Aに案内する横向きV字状の案内面40Aを有する屈曲形状に形成されている。
この構成により、使用者が操作具34を使用してロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持を解除する場合には、貫通孔23Aに差し入れられた操作具34が被操作具40を押すときの力を、操作具34の先端部から被操作具40を挟んで連係部材39の右端部39Aに無駄なく伝えることができる。その結果、連係部材39などを介した操作具34による第1部材31の操作性を向上させることができる。
図3〜5に示すように、固定部材36は、その左端部に凹部36Cが形成されることにより、第1部材31がロック位置に達したときに第1部材31の受止部31Cを受け止める第1ストッパ部分36Dと、第1部材31がロック解除位置に達したときに第1部材31の受止部31Cを受け止める第2ストッパ部分36Eとを有している。これにより、第1部材31の揺動範囲が、ロック位置とロック解除位置とにわたる範囲に制限されている。
図3、図6に示すように、底板23は、ボンネット19の閉じ位置及びその付近においてボンネット19における前端下部の左右両端箇所を受け止め支持する左右の圧縮バネ41を有している。左右の圧縮バネ41は、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持が解除されるのに伴って、ボンネット19を、閉じ位置から上方に押し上げて、閉じ位置よりも少し上方の半開き位置にて受け止め保持する。左右の圧縮バネ41は、その作用に抗したボンネット19の下方への揺動操作により、ボンネット19の閉じ位置への揺動変位を許容する。
上記の構成により、ロック機構30によるボンネット19の閉じ位置での固定保持が解除された場合には、ボンネット19が左右の圧縮バネ41の作用によって半開き位置に位置することから、第2部材32が、固定部材36の係合位置から少し浮き上がった状態になって、付勢部材33の作用で第1部材31がロック位置に復帰揺動しても、第1部材31の係合部31Bには係合されないようになっている。これにより、ロック機構30の解除操作後もボンネット19が閉じ位置に位置することに起因して、解除操作後に第1部材31が付勢部材33の作用でロック位置に復帰揺動するのに伴って、ボンネット19が再びロック機構30によって閉じ位置に固定保持される不具合の発生を防止することができる。
又、ボンネット19が閉じ位置に固定保持された状態においては、左右の圧縮バネ41の作用により、第2部材32が、固定部材36とロック位置の第1部材31との間において上下方向にがたつくことを阻止することができ、このがたつきに起因した異音の発生などを防止することができる。
〔別実施形態〕
本発明は、上記の実施形態に例示された構成に限定されるものではなく、以下、本発明に関する代表的な別実施形態を例示する。
〔1〕作業車の構成に関する代表的な別実施形態は以下の通りである。
例えば、作業車は、左右の後輪5に代えて左右のクローラを備えるセミクローラ仕様に構成されていてもよい。
例えば、作業車は、左右の前輪4及び左右の後輪5に代えて左右のクローラを備えるフルクローラ仕様に構成されていてもよい。
例えば、作業車は、エンジン15の代わりに電動モータを備える電動仕様に構成されていてもよい。
例えば、作業車は、エンジン15と電動モータとを備えるハイブリッド仕様に構成されていてもよい。
例えば、作業車は、自動運転システムを備えて自動走行可能に構成されていてもよい。
〔2〕ロック機構30の構成に関する代表的な別実施形態は以下の通りである。
例えば、ロック機構30において、第1部材31は、底板23における上面側の左右中央側箇所に、ロック位置とロック解除位置とにわたってスライド移動可能に取り付けられていてもよい。
例えば、ロック機構30において、第2部材32は、ボンネット19における前端下部の左右中央側箇所から後方に向けて延出する角棒鋼材又は帯板鋼材などによって構成されていてもよい。
例えば、ロック機構30において、付勢部材33は、圧縮バネ又は捩りバネなどによって構成されていてもよい。
例えば、底板23の左端側部位に操作具34が抜き差しされる貫通孔23Aが形成され、ロック機構30は、操作具34が、貫通孔23Aに対して貫通孔23Aよりも車体左外側の下方の位置から右上がりの傾斜方向に抜き差し可能で、かつ、貫通孔23Aに右上がりの傾斜方向に差し入れられることで第1部材31をロック位置からロック解除位置に操作するように構成されていてもよい。
例えば、ロック機構30は、連係部材39と操作部材38のうちの操作部材38のみを有して、操作部材38のアーム部38Aが、貫通孔23Aに左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられた操作具34にて左右片方上がりの傾斜方向に押されることで、第1部材31がロック位置からロック解除位置に移動するように構成されていてもよい。この構成においては、操作部材38のアーム部38Aが、操作具34によって押される被操作具40を有するように構成されていてもよい。
例えば、ロック機構30は、連係部材39と操作部材38とを有せずに、第1部材31が、貫通孔23Aに左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられた操作具34にて直接的に左右片方上がりの傾斜方向に押されることで、ロック位置からロック解除位置に移動するように構成されていてもよい。この構成においては、第1部材31が、操作具34によって押される被操作具40を有するように構成されていてもよい。
〔3〕例えば、被操作具40は、操作具34における差し入れ方向の先端部34Aを連係部材39の延出端部39Aに案内する横向きU字状の案内面40Aを有する湾曲形状に形成されていてもよい。
〔4〕底板23の構成に関する代表的な別実施形態は以下の通りである。
例えば、底板23は、ガイド管37を有せずに貫通孔23Aが形成されるだけであってもよい。
例えば、底板23は、貫通孔23Aが形成されるとともに、ガイド管37の代わりに操作具34を左右片方上がりの傾斜方向に案内するガイド部材を有する構成であってもよい。
例えば、底板23は、長孔25Aが形成されたガイド部材25に代えて、連係部材39の延出端部39Aを左右片方上がりの傾斜方向に係合案内する案内溝が形成されたガイド部材25を有していてもよい。
本発明は、前端部に底板が配置された車体フレームと、前記車体フレームの前部側に上下揺動可能に取り付けられた前開き式のボンネットと、前記ボンネットを下方の閉じ位置に固定保持するロック機構とを備えたトラクタ及び乗用草刈機などの作業車に適用することができる。
1 車体フレーム
19 ボンネット
23 底板
23A 貫通孔
25 ガイド部材
30 ロック機構
31 第1部材
32 第2部材
33 付勢部材
34 操作具
34A 先端部
35 支軸
37 ガイド管
38 操作部材
39 連係部材
39A 延出端部
40 被操作具
40A 案内面

Claims (6)

  1. 前端部に底板が配置された車体フレームと、前記車体フレームの前部側に上下揺動可能に取り付けられた前開き式のボンネットと、前記ボンネットを下方の閉じ位置に固定保持するロック機構とを備え、
    前記ロック機構は、前記底板における上面側の左右中央側箇所にロック位置とロック解除位置とにわたって移動可能に取り付けられた第1部材と、前記ボンネットにおける前端下部の左右中央側箇所に固定された第2部材と、前記第1部材を前記ロック位置に復帰付勢する付勢部材と、前記付勢部材の作用に抗して前記第1部材を前記ロック解除位置に操作する操作具とを有し、
    前記第1部材は、前記ボンネットが前記閉じ位置に位置するときに、前記付勢部材の作用で前記ロック位置に位置することで、前記第2部材に係合して前記ボンネットを前記閉じ位置に固定保持し、かつ、前記ボンネットを前記閉じ位置に固定保持しているときに、前記操作具にて前記ロック解除位置に操作されることで、前記第2部材との係合を解除して前記ボンネットの前記閉じ位置での固定保持を解除し、
    前記底板は、その左右一端側の部位に前記操作具が抜き差しされる貫通孔が形成され、
    前記操作具は、前記貫通孔に対して前記貫通孔よりも車体横外側の下方の位置から左右片方上がりの傾斜方向に抜き差し可能で、かつ、前記貫通孔に前記左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられることで前記第1部材を前記ロック解除位置に操作するように構成されている作業車。
  2. 前記第1部材は、前後向きの支軸を支点にして前記ロック位置と前記ロック解除位置とにわたって揺動するように、前記底板の上面側に前記支軸を介して支持されている請求項1に記載の作業車。
  3. 前記底板は、その左右一端側の部位に左右片方上がりの傾斜姿勢で位置して、前記操作具を前記左右片方上がりの傾斜方向に案内するガイド管を有し、前記ガイド管の内周面にて前記貫通孔が形成されている請求項1又は2に記載の作業車。
  4. 前記ロック機構は、前記第1部材を前記ロック解除位置に操作する操作部材と、前記操作部材から前記貫通孔に向けて延出された連係部材とを有し、前記連係部材の延出端部が、前記貫通孔に前記左右片方上がりの傾斜方向に差し入れられた前記操作具にて前記左右片方上がりの傾斜方向に押されることで、前記第1部材が前記ロック解除位置に移動するように構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業車。
  5. 前記底板は、前記連係部材の延出端部を前記左右片方上がりの傾斜方向に案内するガイド部材を有している請求項4に記載の作業車。
  6. 前記連係部材は、前記貫通孔に隣接する延出端部に、前記貫通孔に差し入れられた前記操作具によって押される被操作具を有し、
    前記被操作具は、前記操作具における差し入れ方向の先端部を前記連係部材の延出端部に案内する横向きV字状の案内面を有する屈曲形状に形成されている請求項4又は5に記載の作業車。
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