JP6799100B2 - 顔認識情報を利用した車の予熱制御システム及びそれを利用した車の予熱制御方法 - Google Patents

顔認識情報を利用した車の予熱制御システム及びそれを利用した車の予熱制御方法 Download PDF

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本発明は、顔認識情報を利用して車のドアを開けてエンジンを始動させ、車のキーを持ち歩かなくてもよいようにすることに関するものである。
一般的に車のキーはリモコンキーで、車に固有番号を設定し、固有番号を認証してドアを開閉する方法が広く使用されている。上記のようなリモコンキーは、キーを常に持ち歩かなければならない。
本発明に関連した従来の技術は、大韓民国の登録特許第10-1469862号(2014. 12. 08. 公告)に掲示されている。図1は従来の携帯電話と連動した車の使用者認証装置の構成図である。上記の図1は従来の携帯電話と連動した車の使用者認証装置の、据置据置スタンド(207)と制御装置(225)の構成を示したブロック図である。
据置スタンド(207)と制御装置(225)にそれぞれマイコンが設置されており、据置スタンド(207)は、携帯電話(201)と接続されているコネクタ2(217)、携帯電話の接続チェック(216)、タイマー(215)、メモリー制御部(214)、キーボード制御部(213)、パスワードを入力し電源ボタンと始動ボタンを押すことができるキーボード(238)、初期に車のエンジンを始動させることができるよう制御する始動制御部(209)、電源制御部(211)、装備制御装置(225)と接続するコネクタ3(223)、電源部(221)、緊急ボタン制御部(218)、ハンズフリー(220)及び全てのことをコントロールするマイコン(224)で構成されている。
装備制御装置(225)は、コネクタ4~7、マイコン1~4、車のキーを利用する場合、始動装置の作動を制御しながらエンジンを始動させた後に持続的にマイコン(227)の指示により始動装置を制御する始動制御装置(228)、ハザードランプ制御装置(231)、GPS位置追跡装置制御装置(234)、その他の装備制御装置(237)で構成されている。
コネクタ2(217)は携帯電話(201)と接続してデータを有/無線で送・受信し、制御部(204)は受信した携帯電話番号(万一、セキュリティのためにセキュリティチップ(205)が装着されている場合には、セキュリティコード)と据置スタンド(207)自体に保存されているメモリー制御部(214)に設定されているコードを組み合わせて認証コードを生成(222)し、携帯電話(201)から受信した認証コードと比較(222)して一致すれば制御装置(225)を作動させるよう命令する作動キーを生成(222)し、制御装置(225)の個別のマイコン1~4はコネクタ4~7によりコネクタ3(223)と接続し、制御装置(225)の個別のマイコン1~4は作動キーが生成されているのか否かを有/無線でチェックし、生成されていなければ車の運行が不可能なよう始動装置が作動しないよう(228)にしたり、ハザードランプが点滅(231)し続けるようにしたり、GPSにより車追跡装置を作動(234)させるなどの機能の中から一部または全部を遂行して正常な運行ができなくし、反対に生成されていれば車が正常に作動するよう指示し、据置スタンド(207)の携帯電話の接続チェック(216)は携帯電話(201)が接続され続けているのかをチェックしてマイコン(224)に情報を提供し、タイマー(215)はエンジンが始動し続けた時間をチェックして、一定期間エンジンが始動しない場合にはハザードランプが短時間に数回点滅した後に消え(231)、GPSも自動で作動(234)し、最初に受信されるコードが正常ならば即時にGPSの作動を中止(234)し、盗難コードのような非常コードが認識されるとGPSが作動(234)し続けながらハザードランプが周期的に点滅(2321)するようにし、ハンズフリー(220)は有/無線のハンズフリーを使えるようにし、キーボード制御部(213)はキーボード(238)を制御して車のキーを使わずに据置スタンド(207)でエンジンを始動させる場合に利用する。
キーボード(238)はパスワードを入力する数字ボタンと電源をONにさせる電源ボタン及びエンジンを始動させる始動ボタンで構成されており、キーボード(238)のパスワードと電源ボタンが押されるとマイコン(207)はメモリー制御部(214)に保存されているパスワードを確認し、一致すると電源制御部(211)を通じて車の電源をONにし、始動ボタンが押されるとマイコン(224)が始動制御部(209)を通じてエンジンを始動させる。
大韓民国特許第10-1469862号
上記のように構成された従来の携帯電話を利用した使用者認証方法は、本人であることを実証できないという問題点がある。
また、上記のような従来の使用者認証方法は構成が複雑で、別途のマイコンを設置しなければならないため過多に費用がかかるという問題点がある。
上記のような従来の技術の問題点を解決するための、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システム及びこれを利用した車のエンジン始動制御方法は、顔認識情報を利用して車のドアを開閉し、エンジンを始動させるようにしたものである。
また、本発明のもうひとつの目的は、車に設置されているブラックボックスを利用して具現することで、冬場に遠隔から車のエンジンを始動させて温める(予熱する)ことである。
上記のような目的を持つ本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムはブラックボックスのモジュール固有情報を保存しており、ドライバーを撮影し、撮影されたドライバーの映像から顔認識情報を抽出し、抽出された顔認識情報を保存し、上記の顔認識情報を車に設置されているブラックボックスのモジュールに送信するカメラが設置されたスマート端末機と、車に設置されドライバーが所持するスマート端末機の番号情報と、ドライバーの顔認識情報を保存しており、保存されているスマート端末機から受信された顔認識情報と、スマート端末機の番号情報を受信したスマート端末機の番号情報と、顔認識情報を比較し、一致すれば車のドアのロッキングモジュールを制御して車のドアを開け、登録ドライバーが乗ってブレーキペダルを踏むとブレーキペダル情報を受信して、車の始動キーをONにするよう制御するブラックボックスのモジュールで構成されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システム及びこれを利用した車のエンジン始動制御方法は、顔認識情報を利用して正当なドライバーであることを確認することができる。
また、本発明のもうひとつの効果は、車のキーが必要なく、車のキーを持つ必要がないということである。
さらに、冬場には家から駐車場に駐車している車のエンジンを始動させ事前にエンジンを温める(予熱する)ことができる。
従来の携帯電話と連動した車の使用者認証装置の構成図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第1実施例 の構成図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第2実施例 の構成図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第3実施例 の構成図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第1実施例の制 御フロー図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第2実施例の制 御フロー図 本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第3実施例の制 御フロー図 本発明に適用される車のブラックボックスのモジュールの詳細構成図
上記のような目的を持つ本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システム及びこれを利用した車のエンジン始動制御方法を、図2ないし図5を基に説明すると次の通りである。
図2は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第1実施例の構成図である。上記の図2の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第1実施例は、ブラックボックスのモジュール固有情報を保存しており、ドライバーを撮影し、撮影されたドライバーの映像から顔認識情報を抽出し、抽出された顔認識情報を保存して、上記の顔認識情報を車に設置されているブラックボックスのモジュールで送信するカメラが設置されているスマート端末機(10)と、車に設置されドライバーが所持するスマート端末機の番号情報と、ドライバーの顔認識情報を保存しており、スマート端末機から受信された顔認識情報とスマート端末機の番号情報を受信し、受信されたスマート端末機の番号情報と顔認識情報と、保存されているスマート端末機の番号情報と、顔認識情報を比較して一致すれば、車のドアのロッキングモジュールを制御して車のドアを開け、ドライバーが乗ってブレーキペダルを踏むとブレーキペダル情報を受信して車の始動キーをONにするよう制御するブラックボックスのモジュール(20)及びスマート端末機と、ブラックボックスのモジュールをネットワークに接続するインターネット網または無線通信網(30)で構成されていることを特徴とする。
上記のブラックボックスのモジュール(20)はドアのオープン情報、始動キーONの結果情報をスマート端末機にフィードバック(feed back)して提供し、スマート端末機はドアのオープン情報、始動キーONの結果情報を表示部を通じて表出することもできる。
上記のブラックボックスのモジュールは、従来に車に搭載され前方・後方を撮影するモジュールの場合には本発明を追加で搭載したり、新しく設置されるブラックボックスのモジュールに本機能を取り付けて構成したり、また別途のモジュールを設置して運用することもできる。
図3は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第2実施例の構成図である。上記の図3の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第2実施例は、登録ドライバーの顔認識情報を保存しており、車のブラックボックスのモジュールのカメラ(21-1)が撮影したドライバーの映像情報から顔認識情報を抽出し、抽出された顔認識情報が保存されている顔認識情報と一致すればドアのロッキングモジュールを制御して車のドアを開け、ドライバーが乗ってブレーキペダルを踏むとブレーキペダル情報をECUから受信して車の始動キーをONにするよう制御するブラックボックスのモジュール(20-1)で構成されていることを特徴とする。
上記のブラックボックスのモジュールのカメラが運転しようとする者の顔の映像を撮影するのは、ブラックボックスのモジュールがECUから、エンジンの回転数情報が0であったり始動キーがOFF状態であることを確認して撮影したものであることを示す。
確認方法は、ブラックボックスのモジュールが運転しようとする者の顔の映像を撮影・受信するとECUに確認情報を送信してフィードバックを受けて確認したり、ECUから周期的に始動キーの情報またはエンジンの回転数情報を受信して確認する。
図4は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第3実施例の構成図である。上記の図4の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御システムの第3実施例は、ブラックボックスのモジュール固有情報を保存しており、ドライバーを撮影し、撮影されたドライバーの映像から顔認識情報を抽出し、抽出された顔認識情報を保存して上記の顔認識情報と「予熱」という文字情報を車に設置されているブラックボックスのモジュールに送信するカメラが設置されているスマート端末機(10-3)と、車に設置されドライバーが所持するスマート端末機の番号情報と、ドライバーの顔認識情報を保存しており、スマート端末機から受信した顔認識情報、「予熱」の文字情報、スマート端末機の番号情報を受信し、受信したスマート端末機の番号情報、顔認識情報、保存されているスマート端末機の番号情報、顔認識情報を比較して一致すれば車の始動キーをONにして予熱するよう制御するブラックボックスのモジュール(20-3)及びスマート端末機と、ブラックボックスのモジュールをネットワークで接続するインターネット網、または無線通信網(30-3)で構成されていることを特徴とする。
上記のブラックボックスのモジュールは、始動キーONの結果情報をスマート端末機に送信し、スマート端末機は受信した始動キーONの結果情報を表示部を通じて提供することもできる。
図5は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第1実施例の制御フロー図である。上記の図5の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第1実施例は、ブラックボックスのモジュールの固有番号情報をスマート端末機に登録・保存する段階(S11)と、登録するためにカメラが撮影したドライバーの顔の映像から顔認識情報を抽出してブラックボックスのモジュールに保存する段階(S12)と、登録ドライバーのスマート端末機の電話番号情報をブラックボックスのモジュールに保存する段階(S13)と、スマート端末機が車を運転しようとするドライバーの顔を撮影し、撮影された顔の映像から顔認識情報を抽出して、自らの端末機番号の情報と抽出された顔認識情報を車のブラックボックスのモジュールに送信する段階(S14)と、ブラックボックスのモジュールが受信したスマート端末機の番号情報及び顔認識情報と、保存されているスマート端末機の番号情報及び顔認識情報を比較する段階(S15)と、一致すればブラックボックスのモジュールがドアのロッキングモジュールを制御してドアを開ける段階(S16)と、ブラックボックスのモジュールがブレーキペダル情報をECUから受信する段階(S17)と、ブラックボックスのモジュールが始動キーをONにして車のエンジンを始動させる段階(S18)で構成されていることを特徴とする。
また、上記の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第1実施例は、S18段階以降にブラックボックスのモジュールが始動キーONの結果情報をスマート端末機に送信する段階と、受信した始動キーONの結果情報を表示部を通じて提供する段階が追加され得る。
図6は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第2実施例の制御フロー図である。上記の図6の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第2実施例は、カメラが撮影した顔の映像から顔認識情報を抽出してブラックボックスのモジュールに保存する段階(S21)と、カメラが設置されている車のブラックボックスのモジュールが車を運転しようとするドライバーの顔を撮影し、撮影された顔の映像から顔認識情報を抽出する段階(S22)と、ブラックボックスのモジュールが抽出した顔認識情報と保存されている顔認識情報を比較する段階(S23)と、一致すればブラックボックスのモジュールがドアのロッキングモジュールを制御してドアを開ける段階(S24)と、ブラックボックスのモジュールがブレーキペダル情報をECUから受信する段階(S25)と、ブラックボックスのモジュールが始動キーをONにして車のエンジンを始動させる段階(S26)、及びブラックボックスのモジュールに保存されている顔認識情報を新しく抽出した顔認識情報でアップデートして保存する段階(S27)で構成されていることを特徴とする。
上記で車が停止状態の情報は、車のエンジンの回転数情報が0であったり、始動キーがOFF状態の情報で、上記のようなエンジンの回転数が0の情報及び始動キーがOFFの情報を受信した状態で車のブラックボックスのモジュールのカメラが運転しようとする者の顔を撮影・送信すると、撮影された顔の映像から顔認識情報が抽出される。
また、上記のS25段階でのブレーキペダル情報は、 ドライバーがブレーキペダルを踏んでいる状態の情報である。
図7は、本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第3実施例の制御フロー図である。上記の図7の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第3実施例は、ブラックボックスのモジュールの固有番号情報をスマート端末機に登録・保存する段階(S31)と、登録するためにカメラがドライバーを撮影した顔の映像から顔認識情報を抽出してブラックボックスのモジュールに保存する段階(S32)と、登録ドライバーのスマート端末機の電話番号情報をブラックボックスのモジュールに保存する段階(S33)と、スマート端末機が 車を運転しようとするドライバーの顔を撮影し、撮影された顔の映像から顔認識情報を抽出し、自らの端末機番号の情報、「予熱」情報、抽出された顔認識情報を車のブラックボックスのモジュールに送信する段階(S34)と、ブラックボックスのモジュールが受信したスマート端末機の番号情報及び顔認識情報と、保存されているスマート端末機の番号情報及び顔認識情報を比較する段階(S35)と、一致すればブラックボックスのモジュールが始動キーをONにして車を予熱させる段階(S36)で構成されていることを特徴とする。
また、上記の本発明の顔認識情報を利用した車のエンジン始動制御方法の第3実施例は、S36段階以降にブラックボックスのモジュールが始動キーONの結果情報をスマート端末機に送信する段階と、受信された始動キーONの結果情報を表示部を通じて提供する段階が追加され得る。
図8は、本発明に適用される車のブラックボックスのモジュールの詳細な構成図である。上記の図8の本発明に適用されるブラックボックスのモジュールは、車が前方と後方を撮影して制御部に送信するカメラ部(21)と、上記のカメラ部から受信した前方及び後方の撮影映像情報を受信し、撮影時間情報と共に保存してドライバーの顔認識情報を保存しているメモリー部(22)と、制御部に時間情報を提供するGPS受信部(23)と、車のブレーキペダルを踏んだのか否かのようなブレーキペダル情報、アクセル情報及び始動キーのON/OFF情報、エンジンの回転数情報を基にエンジン、自動変速機のABSを制御し、ブレーキペダルの状態情報、始動キーの状態情報をブラックボックスのモジュールに送信するECU(25)と、カメラから受信したドライバーの顔の撮影情報から顔認識情報を抽出する顔認識情報抽出部(27)と、抽出された顔認識情報とメモリー部に保存されている顔認識情報を比較して一致するか否かを判断する比較判断部(29)と、カメラが撮影した映像情報及び比較判断部の判断結果情報を表出する表示部(24)と、上記のカメラを制御して前方及び後方を撮影するよう制御して撮影された映像情報と、GPS受信機から受信した時間情報をマッチさせてメモリー部に保存するよう制御し、停止状態でカメラが運転しようとする者を撮影する場合には、撮影された顔の映像情報を受信し、受信された顔の映像情報を顔認識情報の抽出部に送信して顔認識情報を抽出するよう制御し、抽出された顔認識情報を比較判断部に送信してメモリー部に保存されている顔認識情報と比較して一致するか否かを判断するよう制御し、一致すればドアのロッキングモジュールを制御してドアを開けてするよう制御し、ブレーキペダル情報をECUから受信して、ドライバーがブレーキを踏んだと判断されれば始動キーをONにするよう制御するメイン制御部(26)で構成されていることを特徴とする。
また、 上記のブラックボックスのモジュールはメモリー部に顔認識情報のようなスマート端末機の番号情報を保存し、スマート端末機から番号情報を受信すると一致するか否かの比較・認証を追加することができる。
10:スマート端末機
20:車のブラックボックスのモジュール
21:カメラ部
23:GPS受信部
25:ECU
26:メイン制御部

Claims (3)

  1. 顔認識情報を利用した車の予熱制御システムであって
    何れかのスマート端末機から、そのスマート端末機の番号情報と顔認識情報「予熱」という文字情報とを受信すると、受信した番号情報及び顔認識情報予め記憶している番号情報及び顔認識情報比較し、両者が一致すれば車の始動キーをONにして予熱を行うよう車を制御する車載のブラックボックスのモジュール(10-3);
    車を運転しようとするドライバーの顔カメラで撮影し、撮影されたの映像から顔認識情報を抽出し、自機の番号情報と抽出された顔認識情報と文字情報前記ブラックボックスのモジュールに送信するスマート端末機(20-3);及び、
    前記ブラックボックスのモジュールと何れかのスマート端末機とを接続するインターネット網または無線通信網(30-3)で構成されていることを特徴とする車の予熱制御システム
  2. 車載のブラックボックスのモジュール(10-3)とスマート端末機(20-3)とがインターネット網または無線通信網(30-3)で接続されるシステムによる車の予熱制御方法であって
    マート端末機が車を運転しようとするドライバーの顔を撮影し、撮影された顔の映像から顔認識情報を抽出し、自機の番号情報と抽出された顔認識情報と「予熱」という文字情報とを前記ブラックボックスのモジュールに送信する段階(S34);
    前記ブラックボックスのモジュールが、何れかのスマート端末機から、そのスマート端末機の番号情報顔認識情報と文字情報とを受信すると、受信した番号情報及び顔認識情報を、予め記憶している番号情報及び顔認識情報比較する段階(S35);及び、
    両者が一致すれば、前記ブラックボックスのモジュールが、車の始動キーをONにして予を行うよう車を制御する段階(S36)で構成されていることを特徴とする車の予熱制御方法
  3. 請求項2記載の車の予熱制御方法であって、
    正規ドライバーのスマート端末機の番号情報を前記ブラックボックスのモジュールに登録する段階(S33);及び、
    カメラ撮影したドライバーの顔の映像から前記スマート端末機が抽出した顔認識情報を前記ブラックボックスのモジュールに登録する段階(S32)をさらに含むことを特徴とする車の予熱制御方法。
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