JP6797214B2 - 電子膨張弁及びこの電子膨張弁を有する冷凍デバイス - Google Patents

電子膨張弁及びこの電子膨張弁を有する冷凍デバイス Download PDF

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Description

本発明は、冷凍領域に関し、具体的には、電子膨張弁及びこの電子膨張弁を有する冷凍デバイスに関する。
冷凍領域には、電子膨張弁が使用され、図1に示すように、この電子膨張弁は、コイル及び弁ボディーから主に成り、そのうち、弁ボディーが、弁座、弁座コア1、第1接続管3、第2接続管4、ハウジング、ロータ部材5、ナットアセンブリ6、スクリューロッド部品7、弁ニードル8及びコイル固定フレームなどの部材からなる。
従来構造においては、弁ニードル8及び弁座コア1は、ともに金属である。
電子膨張弁は、作動するときに、弁ニードル8が、弁座コア1の内孔を往復回動する。
電子膨張弁の連続的な開閉過程では、弁ニードル8の外円と弁座コア1の内孔との間に摩擦、衝突を生じる可能性があり、相応的な音響を出して騒音を発生することになる。
特に、電子膨張弁が、室内機に取り付けられる場合、システム騒音を増やしてエアコンの快適性に影響を及ぼすことになる。
本発明は、従来技術における電子膨張弁の騒音が大きい課題を解決するために、弁ニードルの胴部と弁座コアとが相対的に回動することを避けることにより、弁ニードルの胴部と弁座コアとの間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加した電子膨張弁及びこの電子膨張弁を有する冷凍デバイスを提供することを主たる目的としている。
上記目的を実現するために、本発明によれば、弁座と、弁座に接続されるナットアセンブリと、ナットアセンブリ内に移動可能に設置されるスクリューロッドと、弁座内に位置して弁ポートを有する弁座コアと、弁座コアの内壁と係合する胴部及び胴部の下方に位置して弁ポートと係合するニードルヘッド部を含み、弁ポートを閉塞する閉位置及び弁ポートを回避する開位置を有し、スクリューロッドの駆動によって閉位置と開位置との間に移動する弁ニードルと、互いに係合する第1回り止め部及び第2回り止め部を含み、第1回り止め部と第2回り止め部とのうち、一方が弁座コアまたはナットアセンブリに設置され、他方が胴部に設置されるノイズ低減部と、を含む電子膨張弁を提供する。
さらには、第1回り止め部が、第1凸起であり、第2回り止め部が、第1凸起と係合する第1凹溝である。
さらには、第1凸起が、ナットアセンブリに設置され、弁座コアが、第1凸起を逃す切り欠きを有し、第1凹溝が、胴部に設置される。
さらには、第1凸起と第1凹溝との間には、隙間を有する。
さらには、第1回り止め部が、回り止めピンであり、弁座コアの側壁または弁ニードルに、回り止めピンを取り付けるための取付部が設置され、第2回り止め部が、回り止めピンと係合する第2凹溝である。
さらには、取付部が、取付孔であり、回り止めピンの軸線が、弁ニードルの軸線に対して垂直であり、回り止めピンの端部が、第2凹溝と係合する。
さらには、回り止めピンの弁座コアまたは弁ニードルから突出する高さが、第2凹溝の深さより小さい。
さらには、取付部が、第3凹溝であり、回り止めピンの軸線が、弁ニードルの軸線と平行であり、回り止めピンにおける一部が、第2凹溝内に設置され、他の部分が、第3凹溝内に設置される。
さらには、回り止めピンの径が、第2凹溝と第3凹溝との溝深さの和より小さい。
さらには、弁座コアが、弁体座本体、及び、弁体座本体の上方に位置して弁体座本体と独立するスナップリングを含み、第1回り止め部が、スナップリングの内壁に設置され、第1回り止め部が、第2凸起であり、第2回り止め部が、第2凸起と係合する第4凹溝である。
さらには、第2凸起の高さが、第4凹溝の溝深さより小さい。
本発明の他の面によれば、電子膨張弁を含む冷凍デバイスであって、電子膨張弁は、上記のものである冷凍デバイスを提供する。
本発明を適用すると、電子膨張弁は、第1回り止め部及び第2回り止め部を含むノイズ低減部を含み、第1回り止め部と第2回り止め部とのうち、一方が弁座コアまたはナットアセンブリに設置され、他方が胴部に設置される。
電子膨張弁のスクリューロッドが、弁ニードルを駆動して開位置と閉位置との間に往復移動させる場合、第1回り止め部と第2回り止め部とが、互いに係合可能であるから、弁ニードルの胴部と弁座コアとが相対的に回動することを避けることにより、弁ニードルの胴部と弁座コアとの間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加し、電子膨張弁の騒音が大きい課題を解決する。
本出願に関する図面は、本発明をさらに理解するためのものであり、本発明の実施例及びその説明は、本発明を解釈するためのものであり、本発明の不当的な限定にはならない。
は、従来技術における電子膨張弁の縦断構造模式図。 は、本発明の電子膨張弁を理解するための参考例1による縦断構造模式図。 は、図2の電子膨張弁の弁ニードルの立体構造模式図。 は、図2の弁座コアの縦断立体構造模式図。 は、図4の弁座コアの正面模式図。 は、図2の電子膨張弁の回り止めピンの立体構造模式図。 は、本発明の電子膨張弁の実施例1による縦断構造模式図。 は、図7の電子膨張弁の弁座コアの立体構造模式図。 は、図8の弁座コアの縦断構造模式図。 は、図7の弁ニードルの立体構造模式図。 は、図10の弁ニードルの縦断立体構造模式図。 は、図7の電子膨張弁の回り止めピンの立体構造模式図。 は、本発明の電子膨張弁の実施例2による縦断構造模式図。 は、図13の電子膨張弁のスナップリングの立体構造模式図。 は、図13の弁ニードルの立体構造模式図。 は、本発明の電子膨張弁の実施例3による縦断構造模式図。 は、図16の電子膨張弁のナットアセンブリの立体構造模式図。 は、図17のナットアセンブリの縦断構造模式図。 は、図16の電子膨張弁の弁座コアの立体構造模式図。
説明する必要があるのは、矛盾しない場合、本発明における実施例、及び、実施例における特徴は、互いに組み合わせることができる。
以下、図面を参照して実施例により、本発明を詳しく説明する。
図2〜図6に示すように、本発明を理解するための参考例1の電子膨張弁は、弁座と、ナットアセンブリ60と、スクリューロッド50と、弁座コア10と、弁ニードル20と、ノイズ低減部とを含む。
そのうち、ナットアセンブリ60が、弁座に接続され、スクリューロッド50が、ナットアセンブリ60内に移動可能に設置され、弁座コア10が、弁座内に位置して弁ポート11を有し、弁ニードル20が、弁座コア10の内壁と係合する胴部21、及び、胴部21の下方に位置して弁ポート11と係合するニードルヘッド部22を含み、弁ポート11を閉塞する閉位置、及び、弁ポート11を回避する開位置を有し、スクリューロッド50の駆動によって閉位置と開位置との間に移動し、ノイズ低減部が、互いに係合する第1回り止め部、第2回り止め部を含み、第1回り止め部と第2回り止め部とのうち、一方が弁座コア10に設置され、他方が胴部21に設置される。
本発明を理解するための参考例1を適用すると、電子膨張弁は、ノイズ低減部を含み、このノイズ低減部が、第1回り止め部、第2回り止め部を含み、第1回り止め部と第2回り止め部とのうち、一方が弁座コア10に設置され、他方が胴部21に設置される。
電子膨張弁のスクリューロッド50が、弁ニードル20を駆動して開位置と閉位置との間に往復移動させる場合、第1回り止め部と第2回り止め部とが、互いに係合可能であるから、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避けることにより、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加し、さらに、電子膨張弁の騒音が大きい課題を解決する。
説明する必要があるのは、本発明を理解するための参考例1には、電子膨張弁は、コイル、ロータ40をさらに含む。
コイルが、ロータ40を駆動して回動させ、スクリューロッド50が、ロータ40に接続し、ロータ40が、スクリューロッド50を駆動して回動させる。
ナットアセンブリ60とスクリューロッド50とが、係合することによってスクリューロッド50の回転運動を直線運動へ変換する。
弁ニードル20を閉位置と開位置との間に移動させるように、スクリューロッド50のロータ40から離れた端が、弁ニードル20に接続する。
図2〜図6に示すように、参考例1には、第1回り止め部が、回り止めピン33aであり、弁座コア10の側壁上または弁ニードル20に回り止めピン33aを取り付けるための取付部が設置され、第2回り止め部が、回り止めピン33aと係合する第2凹溝31である。
一方、電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動する勢いを発生する場合、上記回り止めピン33aが、第2凹溝31と互いに係合することになるから、胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
他方、上記構造は、簡単であり、加工、装着が容易である。
図2〜図6に示すように、本発明を理解するための参考例1には、取付部が取付孔32であり、回り止めピン33aの軸線が弁ニードル20の軸線に対して垂直であり、電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動する勢いを発生する場合、回り止めピン33aの端部と第2凹溝31の側壁とが互いに係合するから、胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
他方、上記構造は、簡単であり、加工、装着が容易である。
上記回り止めピン33aは、溶接または接着剤により取付孔32内に固定されるのが好ましい。
図2〜図6に示すように、本発明を理解するための参考例1には、回り止めピン33aの弁座コア10または弁ニードル20から突出する高さが、第2凹溝31の深さより小さい。
上記構造は、回り止めピン33aの端面と第2凹溝31の底面との間が互いに接触する確率を低減することにより、回り止めピン33aの端面と第2凹溝31の底面とが、互いに摩擦することによる騒音を低減し、ユーザの使用感を改善する。
図7〜図12に示すように、本発明の実施例1と上記参考例1との相違点は、回り止めピン及びそれと係合する取付部の形状にある。
具体的には、本発明の実施例1には、取付部が、第3凹溝34であり、回り止めピン33bの軸線が、弁ニードル20の軸線と平行であり、回り止めピン33bは、一部が、第2凹溝31内に設置され、他の部分が、第3凹溝34内に設置される。
本発明の実施例1である電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動する勢いを発生する場合、回り止めピン33bの側壁と第2凹溝31の側壁とが互いに係合するから、胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
他方、上記構造は、簡単であり、加工、装着が容易である。
上記回り止めピン33bは、溶接または接着剤により第3凹溝34内に固定されるのが好ましい。
図7〜図12に示すように、本発明の実施例1には、回り止めピン33bの径が、第2凹溝31と第3凹溝34との溝深さの和より小さい。
上記構造は、回り止めピン33bの側壁と第2凹溝31の底面との間が互いに接触する確率を低減することにより、回り止めピン33bの側壁と第2凹溝31の底面とが互いに摩擦することによる騒音を低減し、ユーザの使用感を改善する。
本発明を理解するための参考例2の電子膨張弁(図示しない)と参考例1との相違点は、ノイズ低減部の具体的な構造にある。
具体的には、第1回り止め部が、第1凸起であり、第2回り止め部が、第1凸起と係合する第1凹溝である。
以下、第1凸起が、胴部21に設置され、第1凹溝が、弁座コア10に設置されることを例として説明する。
電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが相対的に回動する勢いを発生する場合、胴部21上の第1凸起の側壁が、弁座コア10上の第1凹溝の側壁と互いに係合することになり、第1凹溝の側壁が、第1凸起の側壁に対してストッパの作用を果たすから、胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
さらに、第1凸起が、弁座コア10に設置され、第1凹溝が、胴部21に設置されてもよいことは勿論であり、第1凸起と第1凹溝との係合方式は、上記係合方式と同様であるから、ここでは贅言しない。
さらに、凸起及び凹溝の構造は、簡単であり、加工が容易である。
本発明を理解するための参考例2には、第1凸起の高さが、第1凹溝の深さより小さい。
上記構造は、第1凸起の天井面と第1凹溝の底面との間が、互いに接触する確率を低減することにより、第1凸起の天井面と第1凹溝とが、互いに摩擦することによる騒音を低減し、ユーザの使用感を改善する。
図13〜図15に示すように、本発明の実施例2と本発明を理解するための参考例2との相違点は、弁座コア10の具体的な構造にある。
本発明の実施例2には、弁座コア10が、弁体座本体12、及び弁体座本体12の上方に位置して弁体座本体12とは独立するスナップリング13を含み、第1回り止め部がスナップリング13の内壁に設置され、第1回り止め部が、第2凸起35であり、第2回り止め部が、第2凸起35と係合する第4凹溝36である。
上記構造は、以下の利点がある。
即ち、本発明の実施例2である電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動する勢いを発生する場合、上記第2凸起35の側壁と上記第4凹溝36の側壁とが互いに係合することになるから、胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
他方、上記構造は、簡単であり、加工、装着が容易である。
図13〜図15に示すように、本発明の実施例2には、第2凸起35の高さが、第4凹溝36の溝深さより小さい。
上記構造は、第2凸起35の天井面と第4凹溝36の底面との間が、互いに接触する確率を低減することにより、第2凸起35の天井面と第4凹溝36の底面とが、互いに摩擦することによる騒音を低減し、ユーザの使用感を改善する。
図16〜図19に示すように、本発明の実施例3の電子膨張弁と
本発明を理解するための参考例2との相違点は、第1回り止め部の位置にある。
具体的には、本発明の実施例3には、第1回り止め部が、第1凸起であり、第2回り止め部が、第1凸起と係合する第1凹溝である。
第1凸起が、ナットアセンブリ60に設置され、第1凹溝が、胴部21に設置され、弁座コア10が、第1凸起を逃す切り欠きを有する。
第1凸起が、上記切り欠きを通して第1凹溝と係合する。
本発明の実施例3である電子膨張弁は、弁ニードル20の胴部21と弁座コア10とが、相対的に回動する勢いを発生する場合、ナットアセンブリ60上の第1凸起の側壁が、胴部21上の第1凹溝の側壁と互いに係合することになり、第1凹溝の側壁が、第1凸起の側壁に対してストッパの作用を果たすから、胴部21とナットアセンブリ60とが、相対的に回動することを避ける。
ナットアセンブリ60と弁座コア10とが、相対的に静止であるので、上記構造は、胴部21と弁座コア10との間が相対的に回動することを避け、さらに、胴部21と弁座コア10との間で相対的に回動することによって発生する摩擦、衝突を低減して騒音を低減し、快適性を増加する。
さらに、第1凸起が、胴部21に設置され、第1凹溝が、ナットアセンブリ60に設置されてもよいことは無論であり、第1凸起と第1凹溝との係合方式は、上記係合方式と同様であるから、ここでは贅言しない。
本発明の実施例3には、第1凸起と第1凹溝との間には、隙間を有し、つまり、第1凸起の高さが、第1凸起を逃す切り欠きの径方向深さと第1凹溝の深さとの和より小さいのが好ましい。
上記構造は、第1凸起の天井面と第1凹溝の底面との間が互いに接触する確率を低減することにより、第1凸起の天井面と第1凹溝とが互いに摩擦することによる騒音を低減し、ユーザの使用感を改善する。
上記実施例3には、ナットアセンブリ60と弁座コア10との間の係合関係について、いずれも、弁座コア10の上端をナットアセンブリ60の下端に装入する方式、即ち、ナットアセンブリが弁座コアの外部に嵌装される方式を採用する。
このような係合方式以外に、さらに、ナットアセンブリ60の下端部の外径を、弁座コア10の上端部の内径と整合するように設置し、即ち、ナットアセンブリ60の下端部を弁座コア10の上端部の内部に嵌装させてもよく、このように、第1回り止め部が第1凸起である場合、同様にナットアセンブリ60に設置して胴部21に設置する第1凹溝と係合することができ、これにより、本発明の効果を実現する。
本出願には、冷凍デバイスをさらに提供し、本出願による冷凍デバイス(図示しない)は、上記の電子膨張弁である電子膨張弁を含む。
電子膨張弁は、騒音が小さい利点を有するので、この電子膨張弁を有する冷凍デバイスも上記利点を有する。
以上に記載するのは、本発明の実施例に過ぎず、本発明を制限するためではなく、当業者にとって、本発明は、種々の変更、変化を有することができる。
本発明の精神、原則以内になされる如何なる補正、均等差し替え、改善等に限り、いずれも、本発明の保護範囲内に含まなければならない。
10 ・・・弁座コア
11 ・・・弁ポート
12 ・・・弁体座本体
13 ・・・スナップリング
20 ・・・弁ニードル
21 ・・・胴部
22 ・・・ニードルヘッド部
31 ・・・第2凹溝
32 ・・・取付孔
33a ・・・回り止めピン
33b ・・・回り止めピン
34 ・・・第3凹溝
35 ・・・第2凸起
36 ・・・第4凹溝
40 ・・・ロータ
50 ・・・スクリューロッド
60 ・・・ナットアセンブリ

Claims (6)

  1. 弁座と、
    前記弁座に接続されるナットアセンブリ(60)と、
    前記ナットアセンブリ(60)内に移動可能に設置されるスクリューロッド(50)と、
    前記弁座内に位置して弁ポート(11)を有する弁座コア(10)と、
    前記弁座コア(10)の内壁と係合する胴部(21)及び前記胴部(21)の下方に位置して前記弁ポート(11)と係合するニードルヘッド部(22)を含み、前記弁ポート(11)を閉塞する閉位置及び前記弁ポート(11)を回避する開位置を有し、前記スクリューロッド(50)の駆動により、前記閉位置と前記開位置との間に移動する弁ニードル(20)と、
    互いに係合する第1回り止め部と第2回り止め部とのうちの一方が前記ナットアセンブリ(60)に一体に設置されるとともに他方が前記弁ニードル(20)の胴部(21)に一体に設置されるノイズ低減部とを含み、
    前記第1回り止め部が、前記ナットアセンブリ(60)に設置された第1凸起であり、
    前記第2回り止め部が、前記弁ニードル(20)の胴部(21)に設置されて前記ナットアセンブリ(60)の第1凸起と係合する第1凹溝であり、
    前記弁座コア(10)が、前記ナットアセンブリ(60)の第1凸起を逃す切り欠きを有し、
    前記ナットアセンブリ(60)の第1凸起が、前記弁座コア(10)の切り欠きを通して前記弁ニードル(20)の第1凹溝と係合することを特徴とする電子膨張弁。
  2. 前記第1凸起と前記第1凹溝との間には、隙間を有していることを特徴とする請求項1に記載の電子膨張弁。
  3. 弁座と、
    前記弁座に接続されるナットアセンブリ(60)と、
    前記ナットアセンブリ(60)内に移動可能に設置されるスクリューロッド(50)と、
    前記弁座内に位置して弁ポート(11)を有する弁座コア(10)と、
    前記弁座コア(10)の内壁と係合する胴部(21)及び前記胴部(21)の下方に位置して前記弁ポート(11)と係合するニードルヘッド部(22)を含み、前記弁ポート(11)を閉塞する閉位置及び前記弁ポート(11)を回避する開位置を有し、前記スクリューロッド(50)の駆動により、前記閉位置と前記開位置との間に移動する弁ニードル(20)と、
    互いに係合する第1回り止め部と第2回り止め部とのうちの一方が前記弁座コア(10)に設置されるとともに他方が前記弁ニードル(20)の胴部(21)に設置されるノイズ低減部とを含み、
    前記第1回り止め部が、回り止めピンであり、
    前記第2回り止め部が、前記回り止めピンと係合する前記弁ニードル(20)の第2凹溝(31)であり、
    前記回り止めピンにおける一部が、前記弁ニードル(20)の第2凹溝(31)内に設置され、前記回り止めピンにおける他の部分が、前記弁座コア(10)の第3凹溝(34)内に設置され、前記回り止めピンの軸線が、前記弁ニードル(20)の軸線と平行であることを特徴とする電子膨張弁。
  4. 前記回り止めピンの径が、前記第2凹溝(31)と前記第3凹溝(34)との溝深さの和より小さいことを特徴とする請求項3に記載の電子膨張弁。
  5. 弁座と、
    前記弁座に接続されるナットアセンブリ(60)と、
    前記ナットアセンブリ(60)内に移動可能に設置されるスクリューロッド(50)と、
    前記弁座内に位置して弁ポート(11)を有する弁座コア(10)と、
    前記弁座コア(10)の内壁と係合する胴部(21)及び前記胴部(21)の下方に位置して前記弁ポート(11)と係合するニードルヘッド部(22)を含み、前記弁ポート(11)を閉塞する閉位置及び前記弁ポート(11)を回避する開位置を有し、前記スクリューロッド(50)の駆動により、前記閉位置と前記開位置との間に移動する弁ニードル(20)と、
    互いに係合する第1回り止め部と第2回り止め部とのうちの一方が前記弁座コア(10)に一体に設置されるとともに他方が前記弁ニードル(20)の胴部(21)に一体に設置されるノイズ低減部とを含み、
    前記弁座コア(10)が、弁体座本体(12)と前記弁体座本体(12)の上方に位置して前記弁体座本体(12)とは独立するスナップリング(13)とを含み、
    前記第1回り止め部が、前記スナップリング(13)の内壁に設置された第2凸起(35)であり、
    前記第2回り止め部が、前記スナップリング(13)の第2凸起(35)と係合する前記弁ニードル(20)の第4凹溝(36)であり、
    前記スナップリング(13)の第2凸起(35)の高さが、前記弁ニードル(20)の第4凹溝(36)の溝深さより小さいことを特徴とする電子膨張弁。
  6. 電子膨張弁を含む冷凍デバイスであって、
    前記電子膨張弁は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のものであることを特徴とする冷凍デバイス。
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