JP6794287B2 - 開封具付き蓋体 - Google Patents

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本発明は、開口部がシール材により封止された飲料入りのカップ状容器に装着される開封具付き蓋体に関する。
コーヒーや紅茶、スープ等の容器から直接飲食する内容物(飲料)を収容するカップ状容器として、飲料を収容したカップ状容器の開口部をアルミ蒸着シートや所定のバリア特性を有する積層シート等のシール材により封止するようにしたものが知られている。
シール材により封止された飲料入りカップ状容器には、流通時等における破損等からシール材を保護するために、蓋体が装着されるのが一般的であるが、蓋体としては、単にシール材を覆って保護するだけでなく、開封具と飲み口(流出口)とを備え、蓋体を装着したまま開封具によりシール材を開封し、飲み口から飲料を飲むことができるようにしたものが知られている。例えば特許文献1の図1〜図4には、シール材を覆う天壁と飲料の飲み口を形成する飲み口壁とを備えた蓋本体部と、天壁にヒンジ部を介して回動自在に連結された切刃部材を備えた開封具とを有し、切刃部材を指でシール材の側に向けて押下げ操作することでシール材を切断開封することができるようにした開封具付き蓋体が記載されている。
しかし、上記構成の開封具付き蓋体では、シール材を開封するための指で押下げ操作された切刃部材がカップ状容器の中に押し込まれ、また、切刃部材の指が触れた部分が飲料の流路を構成することになるので、衛生上好ましくない。
そこで、例えば特許文献1の図5〜図8に示すように、切刃部材のヒンジを挟んだ反対側に操作片を一体に連結して設け、この操作片を引上げ操作することにより切刃部材を回動させてシール材を切断開封させるようにしたものが開発されている。この構成によれば、切刃部材に指を触れることなくシール材を開封することができるので、上記した衛生上の問題を解消することができる。
特開2004−123155号公報
しかし、特許文献1の図5〜図8に示す開封具付き蓋体では、操作片を引上げ操作してシール材を開封した後、操作片は飲み口の近傍に位置することになり、また、当該位置に保持されてはいないので、飲料を飲む際に操作片が邪魔になるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、衛生的で且つ飲料を飲み易い開封具付き蓋体を提供することにある。
本発明の開封具付き蓋体は、開口部がシール材により封止された飲料入りのカップ状容器に装着される開封具付き蓋体であって、前記シール材を覆う天壁と、前記天壁から突出して設けられて該天壁に形成された流出口から流出する飲料の飲み口を形成する飲み口壁とを備えた蓋本体部と、前記天壁にヒンジ部により連結され、初期位置から前記流出口を通って前記シール材を切断開封する開封位置にまで回動可能な切刃部材と、前記切刃部材の前記ヒンジ部を挟んだ反対側に一体に連結して設けられ、引上げ操作されることにより前記切刃部材を前記初期位置から前記開封位置に向けて回動させる操作片と、を備えた開封具とを有し、前記操作片が、それぞれ前記切刃部材が前記開封位置となったときに前記飲み口壁の上端に係止される一対の係止部を備えるとともに、前記操作片の一対の前記係止部の間に、前記飲み口壁に沿う位置における幅が前記流出口の幅よりも広い切欠き部を備え、前記切刃部材が、前記初期位置において前記天壁から上方に向けて突出するように垂直配置された支持板部と、先端が鋭角な三角形状に形成されて前記支持板部の上端に前記支持板部に対して直交する方向に突出して設けられた切刃部とを有し、前記切刃部材が前記初期位置にあるときに、前記操作片が前記支持板部とは異なる角度で前記天壁から上方に向けて突出していることを特徴とする。
本発明の開封具付き蓋体は、上記構成において前記天壁に、押下げ操作されることにより前記シール材に向けて弾性変形する弾性支持部と、前記弾性支持部に下向きに設けられ、前記弾性支持部が前記シール材に向けて所定量だけ弾性変形したときに前記シール材に突き刺さって該シール材に孔を開ける突刺し突起とが一体に設けられているのが好ましい。
本発明によれば、衛生的で且つ飲料を飲み易い開封具付き蓋体を提供することができる。
本発明の一実施の形態である開封具付き蓋体の断面図である。 図1に示す開封具付き蓋体の平面図である。 図1に示す開封具付き蓋体の、開封具によってシール材を切断開封した状態の断面図である。 図3に示す状態の開封具付き蓋体の平面図である。 変形例のヒンジ部を備えた開封具付き蓋体の平面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。
なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書及び図面においては、「上」とは、図1に示すように開封具付き蓋体が装着されたカップ状容器が正立姿勢の状態における「上」を意味し、「下」は「上」の反対側を意味するものとする。
図1において符号1はカップ状容器を示す。図1中において2点鎖線で示すように、カップ状容器1は、開口部1aから底部1bに向けて徐々に外径が小さくなる有底筒状に形成されており、その開口部1aにはフランジ部1cが一体に設けられている。カップ状容器1の内部には、例えばコーヒーや紅茶、スープ等の容器から直接飲食する内容物(飲料)が収容されており、開口部1aは、アルミ蒸着シートや所定のバリア特性を有する積層シート等のシール材2がフランジ部1cの上面に接着や熱溶着等の手段によって固定されることで封止されている。このような構成の飲料入りのカップ状容器1は、飲料を収容した状態で流通させることができるとともに、収容した飲料の味や風味を良好に維持することができる。
図示する場合では、カップ状容器1は、合成樹脂材料により形成された合成樹脂製とされているが、紙コップ等を採用することもできる。
本発明の一実施の形態である開封具付き蓋体10はカップ状容器1に装着して使用されるものである。開封具付き蓋体10は蓋本体部20と開封具30とを有し、これらが合成樹脂材料の射出成形により一体に形成された一体成形品となっている。
蓋本体部20は装着筒壁21と天壁22とを備えている。装着筒壁21はカップ状容器1のフランジ部1cの外径に対応した内径を有する円筒状に形成されており、その内周面には周方向に沿って延びる3の固定爪21a(図1においては2つのみ示す)が一体に設けられている。装着筒壁21をカップ状容器1のフランジ部1cの外側に嵌合させ、固定爪21aをフランジ部1cの下方に係止させることで、蓋本体部20すなわち開封具付き蓋体10をカップ状容器1に着脱自在に装着することができる。
なお、図1、図2に示すように、射出成形によって装着筒壁21の内周面に固定爪21aを形成するために、天壁22の外周縁側には固定爪21aに沿って3つの長孔22aが設けられている。
天壁22は装着筒壁21の上端に一体に連なっており、シール材2の少なくとも一部を上方から覆っている。天壁22の下面の外周縁部分には一対の環状のシールリップ23が同心状に設けられており、これらのシールリップ23がシール材2の表面に弾性的に当接することにより、蓋本体部20とカップ状容器1との間が液密にシールされて飲料の漏れ出しが防止されるようになっている。
天壁22には飲み口壁24が一体に設けられている。飲み口壁24は、天壁22から上方に向けて突出する壁状に形成され、周方向の所定の範囲(図1、図2の左側の部分)における天壁22からの突出高さが他の部分よりも高くされている。そして、飲み口壁24の当該高さの高い部分が、カップ状容器1から流出する飲料の飲み口を形成している。
天壁22には、カップ状容器1から外部に飲料を流出させるための流出口25が設けられている。流出口25は天壁22の一部を切り欠いた所定の幅を有する切欠き孔として形成されており、飲み口壁24の飲み口を形成する部分に沿って開口している。したがって、カップ状容器1から流出した飲料は、流出口25を通って飲み口壁24の飲み口を構成する部分にまで流れることができる。
開封具30は、カップ状容器1のシール材2を開封するためのものである。この開封具30は、切刃部材31と操作片32とを有している。
切刃部材31は、略矩形形状の支持板部31aと、支持板部31aの先端に一体に設けられた切刃部31bとを有している。支持板部31aは天壁22から上方に向けて突出するように垂直配置されており、その下端部には支持板部31aに対して垂直(天壁22に平行)な方向に延びる板状の連結部33が一体に設けられている。連結部33の両側部にはヒンジ部34が設けられており、切刃部材31はこれらのヒンジ部34により天壁22に連結されている。切刃部31bは先端が鋭角な三角形状に形成され、支持板部31aに対して直交する方向に突出して設けられている。なお、符号31cは切刃部31bを支持するリブである。切刃部材31は、ヒンジ部34を中心として回動自在となっており、図1、図2に示す初期位置から、流出口25を通って、図3、図4に示す開封位置にまで回動することができる。切刃部材31が開封位置にまで回動することにより、切刃部31bによってシール材2を切断開封して、シール材2に飲料を外部に流出させる流出孔を形成することができる。
操作片32は、切刃部材31を回動させための操作を行う部分である。操作片32は、先端側が双股に分かれた板状に形成され、切刃部材31の支持板部31aとは異なる角度(図示する場合では、上方に向かうにつれて徐々に支持板部31aないし流出口25から離れるような角度)で天壁22から斜め上方に向けて突出している。なお、切刃部材31が初期位置にあるときには、切刃部材31の上端と操作片32の上端は、何れも、飲み口壁24の上端よりも低い位置にある。操作片32の先端側には一対の係止部32aが設けられ、これらの係止部32aの間は半円形状の切欠き部32bとなっている。なお、切欠き部32bは、半円形状に限らず、例えば矩形形状等とすることもできる。操作片32は、基端側において切刃部材31のヒンジ部34を挟んだ反対側に連結部33を介して一体に連結されており、切刃部材31と一体に回動することができるようになっている。したがって、使用者は、操作片32を引き上げ操作することにより、切刃部材31を初期位置から開封位置にまで回動させてシール材2を切断開封することができる。
一対の係止部32aは、それぞれ操作片32に対して所定の角度で折れ曲がるとともに飲み口壁24の湾曲形状に対応した曲率で湾曲する板状に形成されている。操作片32が切刃部材31とともに当該切刃部材31を開封位置とする位置にまで回動すると、一対の係止部32aは飲み口壁24の上端に係止される。このとき、一対の係止部32aは、例えば、操作片32に対する角度が増加するように弾性変形した状態で飲み口壁24の上端に強く当接し、飲み口壁24の上端に固定された状態とされる。したがって、操作片32により切刃部材31を開封位置にまで回動させてシール材2を切断開封した後、一対の係止部32aを飲み口壁24の上端に係止させることにより、操作片32を当該開封位置に保持することができる。なお、一対の係止部32aは、弾性変形しない状態で飲み口壁24の上端に係合する構成とすることもできる。
また、操作片32の切欠き部32bの一対の係止部32aの部分における幅は、流出口25の飲み口壁24に沿う部分の幅よりも広くなっている。すなわち、一対の係止部32aが飲み口壁24の上端に係止されて操作片32が切刃部材31とともに開封位置に保持された状態において、飲み口壁24に沿う位置における切欠き部32bの幅は、流出口25の飲み口壁24に沿う部分の幅よりも広くなっている。したがって、切断開封されたカップ状容器1から流出口25を通って飲み口壁24に流出した飲料は、操作片32に触れることなく外部に流出することができる。
天壁22には、一対の立設壁22bにより他の部分よりも段差状に高く設けられた凸壁部22cが設けられている。凸壁部22cの一対の立設壁22bから円弧状の端面を有してせり出した部分は弾性支持部22dとなっており、弾性支持部22dの下面には下向きに突出する突刺し突起26が一体に設けられている。弾性支持部22dはカンチレバーとして機能するものであり、下方に向けて押下げ操作されることにより、シール材2に向けて弾性変形することができる。突刺し突起26は尖った先端を有し、押下げ操作された弾性支持部22dが下方に向けて所定量だけ弾性変形したときにシール材2に突き刺さって、シール材2に孔を開けることができる。
次に、このような構成の開封具付き蓋体10によりカップ状容器1のシール材2を開封する手順について説明する。
図1、図2に示すように、流通時等においては、カップ状容器1の開口部1aはシール材2により封止されており、開封具30の切刃部材31は初期位置となっている。なお、流通時等においては、開封具付き蓋体10のさらに外側に、当該開封具付き蓋体10を覆うオーバーキャップを装着するようにしてもよい。このようなオーバーキャップを装着することにより、流通時等において開封具付き蓋体10が汚れることを防止して、開封具付き蓋体10をより衛生的にすることができる。
開封具30の操作片32が引上げ操作されると、操作片32とともに切刃部材31が初期位置から開封位置に向けて回動する。そして、図3、図4に示すように、切刃部材31が開封位置にまで達すると、切刃部31bによりシール材2が切断開封され、当該シール材2に飲料を流出させる流出孔が形成される。したがって、飲み口壁24に口を付けてカップ状容器1を傾けることで、カップ状容器1から流出口25を通して飲み口壁24に飲料を流出させ、飲料を飲むことができる。
このとき、切刃部材31が開封位置にまで回動すると、操作片32の一対の係止部32aが飲み口壁24の上端に係止され、操作片32は開封位置に保持されるので、飲料を飲む際に操作片32が邪魔になることがない。したがって、この開封具付き蓋体10を飲料の飲み易いものとすることができる。
また、開封位置に保持される操作片32の一対の係止部32aの間に設けられる切欠き部32bは、その飲み口壁24に沿う位置における幅が流出口25の飲み口壁24に沿う位置における幅よりも広く形成されているので、操作片32の引上げ操作時に指が触れた部分に、カップ状容器1から飲み口壁24に流出する飲料が触れ難くすることができる。したがって、操作片32の引き上げ操作時に指が触れた部分に飲料を触れさせることなく飲むことを可能として、この開封具付き蓋体10をより衛生的なものとすることができる。
開封具付き蓋体10が装着されたカップ状容器1を、シール材2を開封する前に、電子レンジ等の加熱機器により温める場合には、弾性支持部22dを押下げ操作することによって、突刺し突起26によりシール材2に圧力逃がし用の孔を開けることができる。このように、加熱の前に予めシール材2に圧力逃がし用の孔を開けておくことにより、加熱時に内圧が上昇してカップ状容器1が破裂することを防止することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、支持板部31aの両側部に設けた一対のヒンジ部34により切刃部材31を天壁22に回動自在に連結するようにしているが、これに限らず、切刃部材31を天壁22に対して回動自在に連結することができるものであれば、例えば図5に示すように、操作片32の切刃部材31との連結部分を挟んだ基端側の両側張出し部分と天壁22との間に設けた薄膜状のヒンジ部34により、切刃部材31を天壁22に回動自在に連結する構成とすることもできる。
また、切刃部材31の形状は、上記形状に限らず、ヒンジ部34を支点として回動してシール材2を切断開封することができるものであれば、他の形状としてもよい。
さらに、操作片32の一対の係止部32aも、飲み口壁24の上端に係止可能な構成であれば、その形状は種々変更可能である。
1 カップ状容器
1a 開口部
1b 底部
1c フランジ部
2 シール材
10 開封具付き蓋体
20 蓋本体部
21 装着筒壁
21a 固定爪
22 天壁
22a 長孔
22b 立設壁
22c 凸壁部
22d 弾性支持部
23 シールリップ
24 飲み口壁
25 流出口
26 突刺し突起
30 開封具
31 切刃部材
31a 支持板部
31b 切刃部
31c リブ
32 操作片
32a 係止部
32b 切欠き部
33 連結部
34 ヒンジ部

Claims (2)

  1. 開口部がシール材により封止された飲料入りのカップ状容器に装着される開封具付き蓋体であって、
    前記シール材を覆う天壁と、前記天壁から突出して設けられて該天壁に形成された流出口から流出する飲料の飲み口を形成する飲み口壁とを備えた蓋本体部と、
    前記天壁にヒンジ部により連結され、初期位置から前記流出口を通って前記シール材を切断開封する開封位置にまで回動可能な切刃部材と、前記切刃部材の前記ヒンジ部を挟んだ反対側に一体に連結して設けられ、引上げ操作されることにより前記切刃部材を前記初期位置から前記開封位置に向けて回動させる操作片と、を備えた開封具とを有し、
    前記操作片が、それぞれ前記切刃部材が前記開封位置となったときに前記飲み口壁の上端に係止される一対の係止部を備えるとともに、前記操作片の一対の前記係止部の間に、前記飲み口壁に沿う位置における幅が前記流出口の幅よりも広い切欠き部を備え
    前記切刃部材が、前記初期位置において前記天壁から上方に向けて突出するように垂直配置された支持板部と、先端が鋭角な三角形状に形成されて前記支持板部の上端に前記支持板部に対して直交する方向に突出して設けられた切刃部とを有し、前記切刃部材が前記初期位置にあるときに、前記操作片が前記支持板部とは異なる角度で前記天壁から上方に向けて突出していることを特徴とする開封具付き蓋体。
  2. 前記天壁に、押下げ操作されることにより前記シール材に向けて弾性変形する弾性支持部と、前記弾性支持部に下向きに設けられ、前記弾性支持部が前記シール材に向けて所定量だけ弾性変形したときに前記シール材に突き刺さって該シール材に孔を開ける突刺し突起とが一体に設けられている、請求項1に記載の開封具付き蓋体。
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