JP6793186B2 - 船舶の推進装置 - Google Patents

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Description

本発明は、船舶の推進装置に関する。
プロペラを用いた船舶の推進装置として、プロペラの回転に伴い発生するハブ渦を低減し、推進効率の向上を図る目的で、プロペラ後方の舵に付加物を備えたものが従来知られている。例えば、下記の特許文献1には、プロペラの後方に配した舵の前縁のプロペラ軸線上の位置にバルブと左右一対のフィンを備えた船舶の推進性能向上装置が記載されている。また、下記の特許文献2には、左右舷の各プロペラ後方の舵にそれぞれバルブとフィンを備えた2軸2舵のツインスケグ船が記載されている。
特開平11−139395号公報 特開2015−166218号公報
こうしたバルブやフィンといった付加物は、プロペラの後方に舵の設置された船舶であれば用途や種類を問わず、舵を支持体としてプロペラの後方に配置できる。例えば、砕氷船や耐氷船といった船舶の舵にも、同様の付加物を設置することができる。
しかしながら、砕氷船や耐氷船の場合、通常の船舶と比較して、舵をプロペラから離間させて配置する必要がある。船体後方に流れてきた氷が、プロペラと舵の間に挟まってプロペラの回転の妨げとなることを防止するためである。
このため、砕氷船や耐氷船では、舵に通常の船舶と同様の付加物を備えたとしても、該付加物とプロペラとの距離が開いてしまい、ハブ渦の低減効果を多種の船舶と同様の水準では得ることができない。一方で、砕氷船や耐氷船では、氷海を航行する際、氷の抵抗によりボラード状態となったプロペラに強いハブ渦が発生する。プロペラの馬力を抑えるには、このハブ渦を低減することが望ましいが、従来の砕氷船や耐氷船では、上述の如くプロペラから離間した位置に付加物が配置されており、この強いハブ渦を効果的に抑制することができないのである。氷海航行時に限らず平水中を航行時においても、やはり舵とプロペラの離間配置のため、ハブ渦の抑制には限定的な効果しか発揮できない。このように、砕氷船や耐氷船のような船舶においては、舵とプロペラの離間配置が推進効率の向上を妨げる要因となっていた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、プロペラと舵が離間配置された船舶におけるプロペラの推進効率を向上し得る船舶の推進装置を提供しようとするものである。
本発明は、砕氷船又は耐氷船に適用され、プロペラの後方に配した舵の前縁における前記プロペラの高さ位置に、前記プロペラのハブ渦を低減するための付加物が設置され、前記舵の前縁と前記プロペラの翼中心との距離は舵とプロペラの間に氷が挟まることを防止し得るよう前記プロペラの径の40%以上50%以下であり、前記付加物の前端と前記プロペラの後端との距離はハブ渦を低減し得るよう50mm以上300mm以下である船舶の推進装置にかかるものである。
本発明の船舶の推進装置において、前記付加物は、船体方向に延びる中心軸と直交する方向に円形の断面を有し、その後部には後端側に向かって径が小さくなる紡錘形の形状を有してなることが好ましい。
本発明の船舶の推進装置において、前記付加物は、最大径が前記プロペラの径に対して10%以上40%以下であり、船体方向の長さが前記プロペラの径に対して40%以上70%以下であることが好ましい。
本発明の船舶の推進装置によれば、プロペラと舵が離間配置された船舶におけるプロペラの推進効率を向上し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明の実施による船舶の推進装置の形態の一例を示す図である。 本発明の実施による船舶の推進装置の形態の別の一例を示す図である。 本発明の実施による船舶の推進装置の形態のさらに別の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施による船舶の推進装置の形態の一例を示すものである。砕氷船又は耐氷船である船舶1の船尾にプロペラ2が設置され、該プロペラ2の後方には舵3が配置されている。舵3の前縁には、プロペラ2の高さ位置にプロペラ2によるハブ渦を低減するための付加物4が設置されている。
砕氷船又は耐氷船である船舶1では、図1中に示す如く、一般的な船舶と比較してプロペラ2と舵3が離間して配置されている。そして、本実施例の場合、プロペラ2に発生するハブ渦を低減するための付加物4が、舵3の前縁からプロペラ2に向かって大きく突出するように配置されている。
ここに示した例では、付加物4は、船体方向に延びる中心軸と直交する方向に円形の断面を有する物体であり、その後部は、後端側へ向かうほど径が小さくなる紡錘形に構成されている。中心軸の位置は、プロペラ2の軸線と一致するように設定されている。
プロペラ2に対する舵3、及び付加物4の配置について説明する。舵3は、上述の如くプロペラ2の後方に配置されており、舵3の前縁とプロペラ2の翼中心との間の距離L1は、プロペラ2の径Dのおよそ44%と大きく設定されている。このように舵3をプロペラ2から離間させて配置することで、船尾に流れてきた氷がプロペラ2と舵3の間に挟まってプロペラ2の回転を妨げることを防止している。
付加物4は、船体方向の長さがプロペラ2の径Dの約56%であり、径はプロペラ2の径Dの約25%に設定されている。このような寸法の付加物4が、舵3の前縁からプロペラ2の後端近傍に向かって突出しており、プロペラ2の後端と付加物4の前端の間の距離L2は約100mmと小さくなっている。こうして、本実施例では、プロペラ2と舵3の間を離間させつつ、プロペラ2後方の該プロペラ2に近い位置に付加物4を配置し、プロペラ2のハブ渦を効果的に低減するようにしている。
ここで、舵3の前縁とプロペラ2の翼中心との距離L1は、近すぎると氷がプロペラ2と舵3の間に挟まるリスクが大きくなる一方、遠すぎても舵3の機能が十分に発揮できない。こうしたことから、距離L1はプロペラ2の径Dの30%以上60%以下に設定することが好ましく、より好ましくは40%以上50%以下である。一方、付加物4の前端とプロペラ2の後端との距離L2については、広すぎると十分にハブ渦を抑制することができず、また、プロペラ2と付加物4の間に氷が挟まる虞も生じるので、この距離L2は付加物4とプロペラ2とが互いに干渉しない程度に小さいことが望ましい。よって、距離L2は、50mm以上300mm以下程度に設定することが好ましい。
また、プロペラ2のハブ渦を効果的に低減するためには、付加物4の径は、前端付近の最大箇所でプロペラ2の径Dに対し10%以上40%以下とすることが好ましく、より好ましくは20%以上30%以下である。また、付加物4の船体方向の長さは、プロペラ2の径Dに対し40%以上70%以下とすることが好ましく、より好ましくは50%以上60%以下である。
上述の如く、径をプロペラ2の径Dの約25%、長さをプロペラ2の径Dの約56%に設定した付加物4を、プロペラ2後方に上記配置(プロペラ2の翼中心から、該プロペラ2の径Dの44%離間した位置に舵3の前縁を配置し、プロペラ2の後端から100mm後方に付加物4の前端が位置する配置)により設置した場合、プロペラ2の馬力が平水中で2〜3%程度、氷水中では1%程度低減されることが、本願出願人による模型試験により明らかになっている。
尚、舵3前縁に設置する付加物としては、上述の如き形状の付加物4の他、例えば図2に示す如く、左右に張り出したフィン状の付加物5を備えても良いし、また、図1に示す如き付加物4に加えて図2に示す如き付加物5を備えることもできる。その他、プロペラ2の後方でハブ渦を低減し得るよう、舵3にはどのような形状の付加物を配しても良い。
また、図1には付加物4が前方のプロペラ2に向かって大きく突出する場合を例示しているが、これとは逆に、図3に示す如く、プロペラ6のボスキャップが後方の付加物7に向かって大きく突出するようにしても良い。図3に示した例では、プロペラ6の翼中心と舵3の前縁との距離L1は図1に示した場合と同様に大きく設定されているが、図1とは逆にプロペラ6の方を付加物7に向かって伸ばすことで、プロペラ6後端と付加物7の前端との距離L2を小さくしている。
以上のように、上記本実施例においては、プロペラ2の後方に配した舵3の前縁におけるプロペラ2の高さ位置に、プロペラ2のハブ渦を低減するための付加物4が設置され、舵3の前縁とプロペラ2の翼中心との距離L1はプロペラ2の径Dの30%以上60%以下であり、付加物4の前端とプロペラ2の後端との距離L2はプロペラ2の径Dの50mm以上300mm以下であるので、プロペラ2と舵3が離間配置された船舶1においてもプロペラ2に発生するハブ渦を効果的に低減し得る。
また、本実施例において、付加物4は、船体方向に延びる中心軸と直交する方向に円形の断面を有し、その後部には後端側に向かって径が小さくなる紡錘形の形状を有してなることが好ましく、このようにすれば、プロペラ2に発生するハブ渦をより効果的に低減し得る。
また、本実施例において、付加物4は、最大径がプロペラ2の径Dに対して10%以上40%以下であり、船体方向の長さがプロペラ2の径Dに対して40%以上70%以下であることが好ましく、このようにすれば、プロペラ2に発生するハブ渦を特に効果的に低減し得る。
したがって、上記本実施例によれば、プロペラと舵が離間配置された船舶におけるプロペラの推進効率を向上し得る。
尚、本発明の船舶の推進装置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 船舶(砕氷船又は耐氷船)
2 プロペラ
3 舵
4 付加物
5 付加物
6 プロペラ
7 付加物
D 径
L1 距離
L2 距離

Claims (3)

  1. 砕氷船又は耐氷船に適用され、
    プロペラの後方に配した舵の前縁における前記プロペラの高さ位置に、前記プロペラのハブ渦を低減するための付加物が設置され、前記舵の前縁と前記プロペラの翼中心との距離は舵とプロペラの間に氷が挟まることを防止し得るよう前記プロペラの径の40%以上50%以下であり、前記付加物の前端と前記プロペラの後端との距離はハブ渦を低減し得るよう50mm以上300mm以下である船舶の推進装置。
  2. 前記付加物は、船体方向に延びる中心軸と直交する方向に円形の断面を有し、その後部には後端側に向かって径が小さくなる紡錘形の形状を有してなる、請求項1に記載の船舶の推進装置。
  3. 前記付加物は、最大径が前記プロペラの径に対して10%以上40%以下であり、船体方向の長さが前記プロペラの径に対して40%以上70%以下である、請求項2に記載の船舶の推進装置。
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