JP6792728B2 - レーザーブランキング装置 - Google Patents
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Description
また、レーザー切断時に、第1無端ベルト及び第2無端ベルトがレーザー光により損傷することを抑制することができる。
また、スパッタ受け箱に該スパッタ受け箱内を吸引するためのバキューム装置を取り付けることにより、回収の効率が向上する。
このとき、第1後下内側案内ローラ及び第2前下内側案内ローラを前後方向にスライドさせることにより、高さを要しなくなるので、装置自体をコンパクトにすることができる。
また、従動シフト部をシフト部のスライドに従動させることにより、シフト部のスライド時であっても、第1無端ベルト及び第2無端ベルトの張力が変動し難く、安定した搬送が可能となり、張力を調整することも容易となる。
ちなみに、上記特許文献1記載のレーザー切断装置においては、上下方向に引っ張る必要があるため、シフト動作の度に張力が変動し易い。
このとき、第1張力調整部及び第2張力調整部を更に備えることが好ましい。この場合、対応する無端ベルトの張力を微調整することも可能となる。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るレーザーブランキング装置100は、第1無端ベルト1と第2無端ベルト2とが連設されている。このため、例えばコイル状に巻かれた長尺状の板材Xを、端部から順次引き出しながら第1無端ベルト1で搬送し、レーザー装置のレーザーノズルNから照射されるレーザー光で当該板材Xを切断して所望の形状のブランク材(図示しない)とし、当該ブランク材を第2無端ベルト2で搬送することができる。
これにより、例えば、板材を搬送せずに、レーザー切断したブランク材のみを搬送することも可能となる。なお、稼働時においては、板材の連続運転又は間欠運転による搬送、レーザー光による切断、及び、ブランク材の搬送が繰り返し行われる。
また、板材としては、鉄、アルミニウム、チタン、マグネシウム等の金属だけでなく、レーザー光で切断されるものであれば、ガラス、セラミックス、樹脂、これらの複合材等であってもよい。
本発明のレーザーブランキング装置によれば、板材を搬送させながら、レーザー加工を行うので、切断効率が高く、生産性に優れる。
なお、本明細書において、上記案内ローラは、特に断らない限り、固定フレームに支持されている。
なお、本明細書において、「前方」又は「前側」とは、板材Xの搬送方向における上流側(図2でいう紙面左側)の方を意味し、「後方」又は「後側」とは、板材Xの搬送方向における下流側(図2でいう紙面右側)の方を意味する。また、「前後方向」とは、板材Xの搬送方向及びその逆方向を意味する。
また、第1無端ベルト1の外側面に接するように配置された外側案内部として、第1後中内側案内ローラ14及び第1後下内側案内ローラ15の間で第1無端ベルト1を案内する第1案内部16と、第1前上内側案内ローラ11及び第1前下内側案内ローラ12の間で第1無端ベルト1の張力を微調整するための第1張力調整部3aとを有する。
すなわち、第1無端ベルト1上の任意の点は、第1前上内側案内ローラ11、第1後上内側案内ローラ13、第1後中内側案内ローラ14、第1案内部16、第1後下内側案内ローラ15、第1前下内側案内ローラ12、第1張力調整部3aの順で案内されることになる。
ちなみに、本実施形態に係るレーザーブランキング装置100においては、第1前下内側案内ローラ12が駆動ローラとなっており、第1前上内側案内ローラ11、第1後上内側案内ローラ13、第1後中内側案内ローラ14及び第1後下内側案内ローラ15が従動ローラとなっている。
また、駆動ローラの駆動は、サーボモータS1により行われる(図1参照)。
すなわち、第2無端ベルト2上の任意の点は、第2前上内側案内ローラ21、第2後上内側案内ローラ24、第2張力調整部3b、第2後下内側案内ローラ25、第2前下内側案内ローラ23、第2案内部26、第2前中内側案内ローラ22の順で案内されることになる。
ちなみに、本実施形態に係るレーザーブランキング装置100においては、第2後下内側案内ローラ25が駆動ローラとなっており、第2前上内側案内ローラ21、第2前中内側案内ローラ22、第2前下内側案内ローラ23及び第2後上内側案内ローラ24が従動ローラとなっている。
また、空間部Sは、幅方向全体に設けられており、後述するスパッタ受け箱4が配設可能となっている。
なお、上述したように、空間部Sの上方にはレーザーノズルNが配設される。
また、第1後上内側案内ローラ13、第1後中内側案内ローラ14、第2前上内側案内ローラ21及び第2前中内側案内ローラ22は、軸心の角度を変えることも可能となっている。これにより、案内する無端ベルトが蛇行した場合、元の位置に戻すように調整することができる。
図3(a)は、図2のA−A線で切断した矢視断面図である。なお、スパッタ受け箱4の記載は省略している。
図3(a)に示すように、レーザーブランキング装置100においては、両側の(一対の)シフト部用板枠41それぞれに、当該シフト部用板枠41から外側に突出するようにアーム部a1が取り付け固定されている。
そして、シフト部用板枠41は、アーム部a1に取り付けられたベアリングb1を介して、固定フレームに取り付けられたY軸シフトレールYSに取り付けられており、当該Y軸シフトレールYSに沿って(紙面の垂直方向に)摺動可能となっている。
すなわち、第1後上内側案内ローラ13、第1後中内側案内ローラ14、第2前上内側案内ローラ21及び第2前中内側案内ローラ22が一体となったシフト部F1は、Y軸シフトレールYSに沿って、摺動可能となっている。
なお、第1前上内側案内ローラ11、第1前下内側案内ローラ12、第1案内部16、第2後上内側案内ローラ24、第2後下内側案内ローラ25及び第2案内部26は、上述したように、固定フレームに固定されており移動しない。
図3(b)は、図2のB−B線で切断した矢視断面図である。
図3(b)に示すように、レーザーブランキング装置100においては、両側の従動シフト部用板枠42が、断面視で外側に延びるL字状となっている。
そして、両側の従動シフト部用板枠42は、ベアリングb2を介して、固定フレームに取り付けられたY軸従動シフトレールYJに取り付けられており、当該Y軸従動シフトレールYJに沿って、摺動可能となっている。
また、第1後下内側案内ローラ15及び第2前下内側案内ローラ23が従動シフト部用板枠42を介して一体となるので、これらを同期した状態で同時に摺動させることができる。これにより、第1無端ベルト1及び第2無端ベルト2の張力が変動し難く、安定した搬送が可能となる。
図4は、本実施形態に係るレーザーブランキング装置におけるシフト部と従動シフト部との関係を説明するための概略側面図である。なお、図4では図2に示すような、タイミングベルトT等以外の記載を省略している。
図4に示すように、レーザーブランキング装置100においては、シフト部F1の一端と、従動シフト部F2の一端とがタイミングベルトTで連結され、シフト部F1の他端と、従動シフト部F2の他端とがタイミングベルトTで連結されている。すなわち、シフト部F1、従動シフト部F2及びタイミングベルトTは、側面視で環状となっており、無端ベルト内の前後に配置された複数のタイミングベルト用案内ローラ61によりこれらが案内されるようになっている。なお、タイミングベルトTは、第1無端ベルト1及び第2無端ベルト2の両側に配置される。
前側の複数のタイミングベルト用案内ローラ61、及び、後側の複数のタイミングベルト用案内ローラ61は、それぞれグループとして一体となっており、いずれか一方を水平方向に移動させることにより、タイミングベルトTの張力を調整することが可能となっている。
ちなみに、本実施形態に係るレーザーブランキング装置100においては、前側の最も下のタイミングベルト用案内ローラ61と、後側の最も下のタイミングベルト用案内ローラ61とが駆動ローラとなっている。
また、これらの駆動ローラの駆動は、サーボモータS2により行われる(図1参照)。
具体的には、シフト部F1(シフト部用板枠41)がY軸シフトレールYSに沿って前方に摺動した場合は、従動シフト部F2(従動シフト部用板枠42)がY軸従動シフトレールYJに沿って後方に摺動し、シフト部F1がY軸シフトレールYSに沿って後方に摺動した場合は、従動シフト部F2がY軸従動シフトレールYJに沿って前方に摺動するようになっている。これにより、タイミングベルトTが従動シフト部F2の従動動作を助けるので、従動シフト部F2のシフト部F1に対する追従性をより向上させることができる。その結果、第1無端ベルト1及び第2無端ベルト2の張力が変動し難くなり、安定した搬送動作が可能となる。
同様に、第2前外側案内ローラ26は、第2前中内側案内ローラ22及び第2前下内側案内ローラ23の間の第2無端ベルト2を案内するものであり、且つ、第2無端ベルト2に十分な張力を付与するため、第2前中内側案内ローラ22及び第2前下内側案内ローラ23よりも後方に配設される。
図5に示すように、レーザーブランキング装置100において、シフト部F1は、Y軸シフトレールYSに沿って前方に摺動させた場合(図5でいう上側のレーザーブランキング装置の状態)、第1後中内側案内ローラ14が第1無端ベルト1を介して第1案内部16に近接する位置まで摺動可能となっている。
一方、シフト部F1は、Y軸シフトレールYSに沿って後方に摺動させた場合(図5でいう下側のレーザーブランキング装置の状態)、第2前中内側案内ローラ22が第2無端ベルト2を介して第2案内部26に近接する位置まで摺動可能となっている。
なお、従動シフト部F2は、上述したように、シフト部F1のY軸シフトレールYSに沿った摺動に従動するようになっている。
同様に、第2張力調整部3bは、第2後上内側案内ローラ24及び第2後下内側案内ローラ25の間の第2無端ベルト2を案内するものであり、且つ、第2無端ベルト2の張力を調整するため、第2無端ベルト2の外側に接した状態で前後に移動可能となっている。
かかるスパッタ受け箱4は、上方に開口部を有する箱状であり、少なくとも、開口部が板材Xの幅方向に広がった構造となっている。
これにより、レーザーブランキング装置100においては、レーザー切断により発生するスパッタや細塵が、当該開口部からスパッタ受け箱4内に回収されるようになっている。その結果、レーザーブランキング装置100においては、スパッタや細塵が、無端ベルトに付着することを抑制することができる。
これにより、レーザーブランキング装置100においては、スパッタや細塵が、無端ベルトに付着することをより抑制することができ、且つ、これらの回収の効率をより向上させることができる。
そして、一対のY軸レール51は、上述した固定フレームに固定されており、X軸レール52は、その両端がY軸レール51に取り付けられている。
また、レーザーノズルNは、X軸レール52に取り付けられている。
したがって、レーザーブランキング装置100においては、これらを組合せてプログラム制御することにより、レーザーノズルNを、搬送される板材Xに対して、前後方向、左右方向、斜め方向、曲線方向等、あらゆる方向に摺動させることができる。これにより、搬送される板材に対し、複雑な形状にレーザー加工を行うことが可能となる。
このとき、シフト部Sは、レーザーノズルNの真下に空間部Sが位置するように、レーザーノズルNの前後方向への摺動に追従して摺動する。
これにより、レーザーノズルN自体を前後に大きく摺動させてレーザー加工を行うことが可能となる。すなわち、レーザー加工が可能な領域を大きく広げることができ、これにより板材の搬送速度を向上させることも可能となる。
また、レーザー切断時に、第1無端ベルト1及び第2無端ベルト2がレーザー光により損傷することを抑制することができる。すなわち、板材Xの直下に、逃がし用の空間部Sが形成されているので、無端ベルトが、レーザー光の通過領域を外れるため、レーザー光によって損傷することを抑制することができる。
図6(a)は、本実施形態に係るレーザーブランキング装置を用いて板材をレーザー加工した一例を示す概略平面図である。なお、この例の場合、X軸レール52は、Y軸レール51に沿って摺動しないので、シフト部F1もY軸シフトレールYSに沿って摺動しない。
そして、レーザー光を照射しながら、レーザーノズルNがX軸レール52に案内されて矢印A1の方向に摺動する。そうすると、板材Xが斜め方向に切断される。なお、空間部Sは移動しない。
これにより、板材Xが斜め方向及び逆斜め方向に切断された三角状のブランク材が得られ、これが第2無端ベルト2によって搬送される。
そして、レーザー光を照射しながら、レーザーノズルNがX軸レール52に案内されて矢印A1の方向に摺動すると共に、X軸レール52がY軸レール51に案内されて、矢印B1の方向に摺動する。このとき、X軸レール52が第1無端ベルト1と同じ速度で摺動したとする。そうすると、板材Xが鉛直方向に切断される。なお、空間部Sは、X軸レール52の移動に追従して移動する。
これにより、板材Xが鉛直方向に切断された矩形状のブランク材が得られ、これが第2無端ベルト2によって次に搬送される。
また、レーザーノズルNの摺動に追従するようにシフト部F1を摺動させることにより、第1無端ベルト1又は第2無端ベルト2がレーザー光によって損傷することを防止することができる。
例えば、シフト部F1は、第1後中内側案内ローラ14と第1後上内側案内ローラ13とが前後方向において同じ位置に配置され、第2前中内側案内ローラ22と第2後上内側案内ローラ21とが前後方向において同じ位置に配置されていてもよい。
同様に、従動シフト部用板枠42は、ベアリングb2を介して、Y軸従動シフトレールYJに取り付けられているが、従動シフト部F2がY軸従動シフトレールYJに沿って摺動可能であれば、構造はこれに限定されない。
例えば、第1案内部16及び第2案内部26は、それぞれ、側面視でU字状の固定案内板等であってもよい。
また、第1案内部16及び第2案内部26は、それぞれ、複数の案内ローラからなるものであってもよい。
例えば、第1張力調整部3a及び第2張力調整部3bを設けず、上述した案内ローラの何れかをスライド可能とし、当該案内ローラをスライドさせることにより、張力を調整してもよい。
100・・・レーザーブランキング装置
11・・・第1前上内側案内ローラ
12・・・第1前下内側案内ローラ
13・・・第1後上内側案内ローラ
14・・・第1後中内側案内ローラ
15・・・第1後下内側案内ローラ
16・・・第1案内部(第1後外側案内ローラ)
2・・・第2無端ベルト
21・・・第2前上内側案内ローラ
22・・・第2前中内側案内ローラ
23・・・第2前下内側案内ローラ
24・・・第2後上内側案内ローラ
25・・・第2後下内側案内ローラ
26・・・第2案内部(第2前外側案内ローラ)
3a・・・第1張力調整部
3b・・・第2張力調整部
4・・・スパッタ受け箱
41・・・シフト部用板枠
42・・・従動シフト部用板枠
51・・・Y軸レール
52・・・X軸レール
61・・・タイミングベルト用案内ローラ
a1・・・アーム部
b1・・・ベアリング
F1・・・シフト部
F2・・・従動シフト部
N・・・レーザーノズル
S・・・空間部
S1,S2・・・サーボモータ
T・・・タイミングベルト
YJ・・・Y軸従動シフトレール
YS・・・Y軸シフトレール
X・・・板材
Claims (6)
- 長尺状の板材を搬送させながら、レーザーノズルから照射されるレーザー光で該板材を切断し、ブランク材とするレーザーブランキング装置において、
前記板材を前方から後方に搬送するために連設された前側の第1無端ベルト及び後側の第2無端ベルトと、
前記第1無端ベルトの内側面に接するように配置され、該第1無端ベルトを案内するための第1前上内側案内ローラ、第1前下内側案内ローラ、第1後上内側案内ローラ、第1後中内側案内ローラ及び第1後下内側案内ローラと、
前記第1無端ベルトの外側面に接するように配置され、該第1無端ベルトを案内するための第1案内部と、
前記第2無端ベルトの内側面に接するように配置され、該第2無端ベルトを案内するための第2前上内側案内ローラ、第2前中内側案内ローラ、第2前下内側案内ローラ、第2後上内側案内ローラ及び第2後下内側案内ローラと、
前記第2無端ベルトの外側面に接するように配置され、該第2無端ベルトを案内するための第2案内部と、
前記第1後上内側案内ローラに案内される前記第1無端ベルト及び前記第2前上内側案内ローラに案内される前記第2無端ベルトの間の空間部の上方に配設された前記レーザーノズルと、
を備え、
前記第1案内部が、前記第1後中内側案内ローラ及び前記第1後下内側案内ローラの間の前記第1無端ベルトを案内するものであり、且つ、前記第1後中内側案内ローラ及び前記第1後下内側案内ローラよりも前方に配設され、
前記第2案内部が、前記第2前中内側案内ローラ及び前記第2前下内側案内ローラの間の前記第2無端ベルトを案内するものであり、且つ、前記第2前中内側案内ローラ及び前記第2前下内側案内ローラよりも後方に配設され、
前記第1後下内側案内ローラ及び前記第2前下内側案内ローラが前後方向にスライド可能であり、
前記第1前下内側案内ローラが固定されており、
前記第1後上内側案内ローラ、前記第1後中内側案内ローラ、前記第2前上内側案内ローラ及び前記第2前中内側案内ローラが一体となったシフト部を構成しており、
前記シフト部が、前記第1無端ベルト及び前記第2無端ベルトの両側に設けられた前記前後方向に延びるY軸シフトレールに沿って、前記第1後中内側案内ローラが前記第1無端ベルトを介して前記第1案内部に近接する位置から、前記第2前中内側案内ローラが前記第2無端ベルトを介して前記第2案内部に近接する位置までの間でスライド可能であり、且つ、前記レーザーノズルの真下に位置するように、前記レーザーノズルの前後方向への移動に追従してスライドし、
前記第1後下内側案内ローラ及び前記第2前下内側案内ローラが一体となった従動シフト部を構成しており、
前記従動シフト部が、前記第1無端ベルト及び前記第2無端ベルトの両側に設けられた前記前後方向に延びるY軸従動シフトレールに沿ってスライド可能であり、且つ、前記シフト部のスライドに従動して、前記シフト部の移動と反対方向に移動するレーザーブランキング装置。 - 前記第1無端ベルトの張力を微調整するための第1張力調整部、及び、前記第2無端ベルトの張力を微調整するための第2張力調整部、を更に備える請求項1記載のレーザーブランキング装置。
- 前記シフト部において、前記第1後中内側案内ローラが、前記第1後上内側案内ローラよりも前方に配置され、前記第2前中内側案内ローラが、前記第2後上内側案内ローラよりも後方に配置されている請求項1又は2記載のレーザーブランキング装置。
- 前記第1案内部が、第1後外側案内ローラからなり、
前記第2案内部が、第2前外側案内ローラからなる請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザーブランキング装置。 - 前記空間部に配設された幅方向に延びるスパッタ受け箱を更に備え、
前記スパッタ受け箱には、該スパッタ受け箱内を吸引するためのバキューム装置が取り付けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーザーブランキング装置。 - 前記第1無端ベルト及び前記第2無端ベルトの上方に設けられた、前記板材の幅方向に延びるX軸レール、及び、前後方向に延びる一対のY軸レール、を更に備え、
前記レーザーノズルが、前記X軸レールに案内されて摺動可能となっており、
前記X軸レールが、前記Y軸レールに案内されて摺動可能となっている請求項1〜5のいずれか1項に記載のレーザーブランキング装置。
Applications Claiming Priority (3)
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