JP6791578B2 - フォークリフトおよびパレット - Google Patents

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Description

本発明は、L形状のフォークを有するフォークリフト、およびフォークリフトに使用されるパレットに関する。
従来、この種のフォークリフトとしては、図13に示すように、左右一対の昇降自在なL形状のフォーク101を有するフォークリフトがある。これによると、フォーク101は片持ち構造であるため、荷103を搭載したパレット102を、両フォーク101で持ち上げた際、フォーク101のL形状に屈曲した屈曲部分101aに応力が集中し、図13の仮想線で示すように、荷重でフォーク101の先端部が下方に撓み易かった。
尚、上記のようなフォークリフトは例えば下記特許文献1に記載されている。
特開昭61−140498
しかしながら上記の従来形式では、上記のようなフォーク101の撓みを低減するためには、フォーク101の厚さや幅を増大させる必要があるが、その分、フォーク101の重量が増加し、これに伴って、フォーク101を支持するためのフィンガーバーが大型化し、フォーク101自体およびフォークリフトのコストが高くなるといった問題がある。
本発明は、フォークを軽量化し、コストを低減することができるフォークリフトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、昇降自在なL形状のフォークを有するフォークリフトであって、
フォークは、幅方向において一対備えられており、上向きに立ち上がった縦部材と、縦部材の下部から横方向へ延びるフォーク爪とを有し、
両フォークのフォーク爪はパレットを下方から支持する支持面を有し、
縦部材とフォーク爪との間に補強部材が設けられ
支持面は両フォークの補強部材間に位置し、
両フォークの支持面でパレットを支持した際、パレットが両補強部材間に位置するものである。
これによると、上記のような補強部材を設けたことにより、フォーク爪が両持ち構造となり、フォークの厚さや幅を増大させずに、荷を搭載したパレットをフォークで持ち上げた際におけるフォーク爪の先端部の撓みを低減することができる。これにより、フォークを軽量化することができる。
また、両フォークの支持面でパレットを支持した際、パレットが両補強部材間に位置するため、補強部材がパレットの支持作業の邪魔になることはない。
本第2発明におけるフォークリフトは、補強部材は、一端部がフォーク爪の先端部に連結され、他端部が縦部材の上部に連結されて、傾斜しているものである。
本第3発明におけるフォークリフトは、補強部材が着脱自在にフォークに設けられているものである。
これによると、万一、補強部材が荷等に当接して損傷した場合、補強部材をフォークから取り外して修理したり、或いは、新品の補強部材に交換することができるため、迅速な対応が可能となる。
本第4発明におけるフォークリフトは、補強部材は、索体と、索体の長さを調節する調節部材とを有するものである。
これによると、索体が延びて弛んだ場合、調節部材によって索体の長さを短縮することにより、索体が引っ張られて索体の弛みが解消される。このため、荷を搭載したパレットをフォークで持ち上げた際におけるフォーク爪の撓みを低減することができる。
また、フォークのサイズに応じて索体を長くしたり或いは短くして索体の長さを調節することができるため、サイズの異なる複数種類のフォークに補強部材を取り付けることができる。
本第発明におけるフォークリフトは、両フォークの間隔が拡縮される方向にフォークを移動させるシフト装置が備えられているものである。
これによると、シフト装置によってフォークを移動させることにより、パレットを、両補強部材間に位置させた状態で、両フォークで支持することができる。
本第発明におけるフォークリフトは、補強部材は、両フォークによって支持されたパレット上に載置されている荷がパレットから幅方向における外側方へ脱落するのを防止する荷崩れ防止機能を有しているものである。
これによると、補強部材は、フォークを補強する機能に加えて、パレット上の荷がパレットの外側方へ脱落するのを防止する荷崩れ防止機能も兼ね備えている。これにより、補強部材とは別に、荷崩れ防止専用の部材をフォークに設ける必要は無く、フォークをさらに軽量化することが可能である。
本第7発明は、上記第1発明から第6発明のいずれか1項に記載のフォークリフトに使用されるパレットであって、
デッキボードがパレットの幅方向における両端部の桁から外側方に突き出している翼部を有しているものである。
これによると、フォークの補強部材をパレットの翼部よりも外側方に位置させた状態で、フォークのフォーク爪をパレットの翼部の下方に挿入し、フォークを上昇させることにより、パレットを持ち上げることができる。
以上のように本発明によると、補強部材を設けたことにより、フォーク爪が両持ち構造となり、フォークの厚さや幅を増大させずに、荷を搭載したパレットをフォークで持ち上げた際におけるフォーク爪の先端部の撓みを低減することができる。これにより、フォークを小型軽量化することができるので、フォークを支持するためのフィンガーバーも小型化され、フォーク自体およびフォークリフトのコストを低減することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるフォークリフトの側面図である。 同、フォークリフトのフォークとシフト装置との概略斜視図である。 同、フォークリフトのフォークの斜視図である。 同、フォークリフトのフォークの斜視図であり、補強部材を取り外した様子を示す。 同、フォークリフトの両フォークとパレットと荷を示す概略正面図であり、両フォークの間隔をパレットの幅よりも拡大した様子を示す。 同、フォークリフトの両フォークとパレットと荷を示す概略平面図であり、両フォークの間隔をパレットの幅よりも拡大した様子を示す。 同、フォークリフトの両フォークとパレットと荷を示す概略正面図であり、両フォークの間隔をパレットの幅よりも縮小した様子を示す。 同、フォークリフトの両フォークとパレットと荷を示す概略平面図であり、両フォークの間隔をパレットの幅よりも縮小した様子を示す。 同、荷を持ち上げた状態を示すフォークリフトの側面図である。 本発明の第2の実施の形態におけるフォークリフトのフォークの側面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるフォークリフトのフォークの側面図である。 本発明の第4の実施の形態におけるフォークリフトのフォークとシフト装置との概略斜視図である。 従来のフォークリフトのフォークの側面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1,図2に示すように、1はフォークリフトであり、前輪2と後輪3とを備えた車体4と、車体4上に設けられた運転席15および運転操作部16と、車体4の前部に設けられた左右一対のマスト5と、マスト5に案内されて昇降自在なリフトブラケット6と、リフトブラケット6を昇降させるリフトシリンダ7と、リフトブラケット6に設けられたフィンガーバー8と、フィンガーバー8に設けられた左右一対のフォーク10と、両フォーク10を左右方向A(すなわち、車幅方向であって、両フォーク10の間隔が拡縮される方向)に移動させるシフト装置12と、フィンガーバー8の下方に設けられたサポートバー13と、マスト5側(後側)への荷崩れを防止するバックレスト14とを有している。
尚、バックレスト14はフィンガーバー8およびサポートバー13の両端にて支持されている。
図2,図3に示すように、フォーク10は、上向きに立ち上がった縦部材20と、縦部材20の下部から前方横向きに延びるフォーク爪21とを有する、L形状の部材である。縦部材20の上部後側にはフック23が設けられ、フック23がフィンガーバー8の上部に上方から掛止されていることにより、フォーク10が左右方向Aへ移動自在にフィンガーバー8に支持されている。
シフト装置12は、右ねじおよび左ねじが刻まれた回転自在なねじ軸25と、ねじ軸25を回転させるモータ等からなる回転駆動装置26と、ねじ軸25の右ねじ部25aおよび左ねじ部25bに螺合している左右一対の雌ねじ部材27と、雌ねじ部材27をフォーク10の縦部材20の後側に接合している左右一対のブラケット28とを有している。
ねじ軸25は、フィンガーバー8と平行に設けられ、両端部がバックレスト14の下部に支持されている。また、回転駆動装置26を作動および停止させる切換スイッチ等(図示省略)が運転操作部16に設けられている。
図3,図4に示すように、フォーク10の縦部材20とフォーク爪21との間には、補強部材31が着脱自在に設けられている。補強部材31は、ワイヤー32(索体の一例)と、ワイヤー32の両端部に設けられたシャックル33,34(連結具の一例)とを有している。尚、シャックル33,34はU形状の本体金具35と、この本体金具35に着脱自在に螺合するボルト36とを有している。
フォーク10のフォーク爪21の先端部と縦部材20の上部とにはそれぞれ、突片部38,39が設けられ、これら突片部38,39には貫通孔40が形成されている。一方のシャックル33のボルト36が一方の突片部38の貫通孔40に挿通され、他方のシャックル34のボルト36が他方の突片部39の貫通孔40に挿通されていることにより、図3に示すように、補強部材31は、一端部がフォーク10のフォーク爪21の先端部に連結され、他端部がフォーク10の縦部材20に連結されて、前方ほど下向きに傾斜している。
尚、一方の突片部38は両フォーク爪21の上面の外側端寄りに設けられており、他方の突片部39は両縦部材20の前面の外側端寄りに設けられている。フォーク爪21は、上面に、パレット51を下方から支持する支持面43を有している。図5,図6に示すように、支持面43は両フォーク10の補強部材31間(すなわち両補強部材31よりも内側寄り)に位置しており、図7,図8に示すように、両フォーク10の支持面43でパレット51を支持した際、パレット51が両補強部材31間に位置する。
また、補強部材31はパレット51上に載置されている荷52の脱落を防止する荷崩れ防止機能を有している。
図5,図6に示すように、パレット51は、両面使用の翼形タイプであり、上下で相対向するデッキボード53,54と、両デッキボード53,54間に設けられた複数の桁55とを有している。各デッキボード53,54はそれぞれパレット51の幅W方向における両端部の桁55から外側方に突き出している翼部53a,54aを有している。尚、両フォーク10のフォーク爪21は上下で相対向する翼部53a,54a間に挿脱可能である。
以下、上記構成における作用を説明する。
図1,図2に示すように、作業者が運転操作部16の切換スイッチを操作して回転駆動装置26を作動させることにより、ねじ軸25が回転し、雌ねじ部材27が右ねじ部25aと左ねじ部25bとによって軸心方向へ送られるため、両フォーク10が左右方向Aに移動して、両フォーク10の間隔Bが拡縮される。この際、ねじ軸25が一方向に回転することにより、両フォーク10の間隔Bが拡大し、ねじ軸25が他方向(逆方向)に回転することにより、両フォーク10の間隔Bが縮小する。
荷52を搭載したパレット51を持ち上げる際、図5,図6に示すように、先ず、上記のように切換スイッチを操作して両フォーク10を左右方向Aに移動させ、両フォーク10の間隔Bをパレット51の幅Wよりも若干拡大し、フォークリフト1を前進させて、パレット51の両外側方に両フォーク10のフォーク爪21を配置する。
その後、切換スイッチを操作して、両フォーク10の間隔Bを縮小し、図7,図8に示すように、両補強部材31をパレット51の上位の翼部53aよりも外側方に位置させた状態で、両フォーク爪21をパレット51の翼部53a,54aの上下間に挿入する。
その後、リフトシリンダ7を作動させて両フォーク10を上昇させることにより、両フォーク爪21の支持面43が下方から上位の両翼部53aに当接してパレット51を支持し持ち上げる。この際、パレット51が両補強部材31間に位置するため、補強部材31がパレット51の上げ下ろし作業の邪魔になることはない。
図3,図9に示すように、フォーク10に補強部材31を設けたことにより、フォーク爪21が両持ち構造となり、フォーク10の厚さや幅を増大させずに、荷52を搭載したパレット51を両フォーク10で持ち上げた際におけるフォーク爪21の先端部の撓みを低減することができる。これにより、フォーク10を小型軽量化することができるので、フォーク10を支持するためのフィンガーバー8も小型化され、フォーク10自体およびフォークリフト1のコストを低減することができる。
また、図7〜図9に示すように、上記のようにして両フォーク10でパレット51を支持した際、パレット51上の荷52が両補強部材31間に位置するため、両補強部材31によって、荷52がパレット51上から幅W方向における外側方へ脱落するといった不具合を防止することができる。このように、補強部材31は、フォーク10を補強する機能に加えて、パレット51上の荷52の荷崩れ防止機能も兼ね備えている。このため、補強部材31とは別に、荷崩れ防止専用の部材をフォーク10に設ける必要は無く、フォーク10をさらに軽量化することが可能である。
また、フォーク10を下降して、パレット51を棚やトラックの荷台等に下した後、両フォーク10を左右方向Aに移動させて、図5,図6に示すように、両フォーク10の間隔Bをパレット51の幅Wよりも拡大し、両フォーク爪21をパレット51の翼部53a,54aの上下間から外側方へ離脱させる。その後、フォークリフト1を後進させることにより、パレット51から離れることができる。
また、図4に示すように、各シャックル33,34のボルト36を本体金具35から外すことにより、補強部材31をフォーク10から取り外すことができる。従って、万一、補強部材31が荷52等に当接して損傷した場合、補強部材31をフォーク10から取り外して修理したり、或いは、新品の補強部材31に交換することができるため、迅速な対応が可能となる。
また、フォークリフト1で重い荷52を運搬する場合、図3に示すように、補強部材31をフォーク10に取り付け、軽い荷52を運搬する場合、図4に示すように、補強部材31をフォーク10から取り外すことができ、このように荷52の重さ等に応じて、補強部材31をフォーク10に着脱することもできる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、図10に示すように、補強部材31はワイヤー32の長さを調節するターンバックル60(調節部材の一例)を有している。尚、ターンバックル60は、胴体枠61と、胴体枠61の両端部に設けられたねじ棒62とを有している。尚、胴体枠61を一方へ回転させることによって両ねじ棒62が互いに接近し、ワイヤー32の全長Lが短縮され、胴体枠61を他方へ回転させることによって両ねじ棒62が互いに離間し、ワイヤー32の全長Lが伸長される。ワイヤー32は二本に分断されており、分断された一方のワイヤー32が一方のねじ棒62に連結され、分断された他方のワイヤー32が他方のねじ棒62に連結されている。
以下、上記構成における作用を説明する。
ワイヤー32が延びて弛んだ場合、ターンバックル60の胴体枠61を一方へ回転させることにより、両ねじ棒62が互いに接近し、ワイヤー32の全長が短縮され、ワイヤー32が引っ張られてワイヤー32の弛みが解消される。このため、荷52を搭載したパレット51を両フォーク10で持ち上げた際におけるフォーク爪21の撓みを低減することができる。
また、各シャックル33,34のボルト36を本体金具35から外して、補強部材31をフォーク10から取り外した後、ターンバックル60の胴体枠61を一方へ回転させてワイヤー32の全長Lを短縮したり、或いは、胴体枠61を他方へ回転させてワイヤー32の全長Lを伸長することができる。これにより、フォーク10のサイズに応じてワイヤー32を長くしたり或いは短くしてワイヤー32の全長Lを調節することが可能であるため、サイズの異なる複数種類のフォーク10に補強部材31を取り付けることができる。
上記第1および第2の実施の形態では、索体の一例として、補強部材31にワイヤー32を使用しているが、ワイヤー32の代わりにチェン等を使用してもよい。
(第3の実施の形態)
上記第1および第2の実施の形態では、図3,図10に示すように、補強部材31にワイヤー32を使用しているが、第3の実施の形態では、図11に示すように、ワイヤー32の代わりに、補強板66を用いてもよい。この場合、補強板66の一端部がボルトおよびナット67(連結具の一例)を介して着脱自在にフォーク爪21の突片部38に連結され、補強板66の他端部がボルトおよびナット67(連結具の一例)を介して着脱自在に縦部材20の突片部39に連結されている。
これによると、上記第1の実施の形態と同様の作用および効果が得られる。
上記第3の実施の形態では、ワイヤー32の代わりに補強板66を用いているが、補強板66のような板形状の部材に限定されるものではなく、例えば棒形状の部材等を用いてもよい。
上記各実施の形態では、図5に示すように、上下一対のデッキボード53,54を有する両面使用の翼形タイプのパレット51を使用しているが、デッキボードを上下片側のみ有する片面使用の翼形タイプのパレットを使用することも可能である。また、上記各実施の形態では、パレット51を介して、荷52を両フォーク10で支持しているが、パレット51を介さず、荷52を両フォーク10で直接支持してもよい。
上記各実施の形態では、図2に示すように、シフト装置12は、回転駆動装置26でねじ軸25を回すことによって、両フォーク10を左右方向Aへ移動させているが、このような構造に限定されるものではなく、例えば、第4の実施の形態として、図12に示すように、左右一対のシリンダ装置70,71を用いて、両フォーク10を左右方向Aへ移動させてもよい。
これによると、切換スイッチを操作して、両シリンダ装置70,71のピストンロッド72,73を伸長することにより、両フォーク10の間隔Bが拡大され、両シリンダ装置70,71のピストンロッド72,73を短縮することにより、両フォーク10の間隔Bが縮小される。
1 フォークリフト
10 フォーク
12 シフト装置
20 縦部材
21 フォーク爪
31 補強部材
32 ワイヤー(索体)
43 支持面
51 パレット
52 荷
53,54 デッキボード
53a,54a 翼部
55 桁
60 ターンバックル(調節部材)
A 左右方向(幅方向)
B 両フォークの間隔

Claims (7)

  1. 昇降自在なL形状のフォークを有するフォークリフトであって、
    フォークは、幅方向において一対備えられており、上向きに立ち上がった縦部材と、縦部材の下部から横方向へ延びるフォーク爪とを有し、
    両フォークのフォーク爪はパレットを下方から支持する支持面を有し、
    縦部材とフォーク爪との間に補強部材が設けられ、
    支持面は両フォークの補強部材間に位置し、
    両フォークの支持面でパレットを支持した際、パレットが両補強部材間に位置することを特徴とするフォークリフト。
  2. 補強部材は、一端部がフォーク爪の先端部に連結され、他端部が縦部材の上部に連結されて、傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。
  3. 補強部材が着脱自在にフォークに設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフォークリフト。
  4. 補強部材は、索体と、索体の長さを調節する調節部材とを有することを特徴とする請求項3に記載のフォークリフト。
  5. 両フォークの間隔が拡縮される方向にフォークを移動させるシフト装置が備えられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のフォークリフト。
  6. 補強部材は、両フォークによって支持されたパレット上に載置されている荷がパレットから幅方向における外側方へ脱落するのを防止する荷崩れ防止機能を有していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のフォークリフト。
  7. 上記請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のフォークリフトに使用されるパレットであって、
    デッキボードがパレットの幅方向における両端部の桁から外側方に突き出している翼部を有していることを特徴とするパレット。
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