JP6791560B2 - 粒状体を製造する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、主請求項のプリアンブルによる、粗材を粒状化する装置に関する。
化学、製薬、および基幹産業では、粉体、粒体、またはそれらの混合物などの粉末固体が、原料として、小さ目な単体、たとえばペレット(丸薬、錠剤)にさらに加工される。上記のさらに加工中に、特に、高い空気含有量または流動性に欠けることによって、問題が生じ得る。したがって、粉末原料は、通常、さらに加工される前に、先ず圧縮凝固され粒状化される。そのために、原料は、通常、オーガ式供給装置を用いて正確に用量分割され、ローラ・プレスの押圧ロールに絶え間なく供給される。2つの押圧ローラ間で粉末原料を押圧することによって、均質、剛性、高密度で、「フレーク」(ドイツ語で「Schulpe」)とも呼ばれる、通常は細片形状の粗材が、中間製品として得られる。圧縮凝固によって製造されたフレークは、ロータによってフレークをスクリーンを通して押し出す単段または多段の粒状化機を用いて、所望の範囲の粒体に粒状化される。このようにして、空気含有量が極めて低く、所定の粒径を有する流動性の十分な粒状体を得ることができ、それら粒状体は、結合剤などの化学添加物を使用することもなく、個々にペレットのような小さ目の単体に加工または押圧成形することができる。そのような粒状化機は、独立した機械として用意することもでき、圧縮凝固装置と一体に組み合わせて単一の機械とすることもできる。
文書WO0172425A1は、粗材用のスクリーン粒状化機を開示する。
ロータとスクリーンとの間隔の調節は、通常、手動で行われる。したがって、製造結果および粒状化品質には、通常、ばらつきが生じる。
現況技術から分かる上述の特徴は、単独で、または互いに適宜組み合わせて、以下に説明される本発明による目的の1つと結び付けることができる。
本発明の目的は、さらに発展した粒状化装置を提供することである。
課題を解決するために、主請求項による粒状化装置が役に立つ。有利な実施形態が、従属請求項から得られる。
課題を解決するために、粉体、粒体、またはそれらの混合物などの粉末固体を含み得、粉末固体を押圧ローリングを用いて押圧成形または圧縮凝固することによって生成することができる粗材を粒状化するための装置であって、回転可能かつ/または揺動するロータと、スクリーンとを備え、ロータが、粗材と比較してより小さい粒状体単体径を有する粒状体を得ることを可能にするために、粗材をスクリーンを通過させ、または押し通すことができるように構成されている、粒状化装置において、ロータとスクリーンとの間隔を調節するための自動間隔調節装置を備え、その自動間隔調節装置が、ロータとスクリーンとの間隔を、ロータがスクリーンと直接接触するまで減少させ、または減少させることができ、それに引き続き、間隔を、所定の目標間隔へ増加させ、または増加させることができるように構成されている、粒状化装置が役に立つ。
スクリーンは、通常、篩開口を有する厚さの薄い表面積の大きい構成要素を意味する。したがって、穿孔(金属)板は、まさにワイヤによって形成されたネットのように、本願の意味の範囲におけるスクリーンであり、有利には、このようにして実現することもできる。
粗材にスクリーンを通過させることは、粗材が、ロータによって、粗材の大部分より目の詰まった篩開口を通り抜けさせられることを意味し、それによって大きさが減らされる。通常、そのような通過は、ロータまたはロータの一部分を用いて、篩開口を有する領域のスクリーン面に粗材を直接押し付けることによって達成され、その場合、ロータは、処理工程中、常にスクリーンに対して秩序立った間隔を取っており、したがって、押圧力は、スクリーンに押し付けられている粗材自体を介して篩開口内の材料部分に伝達される。
自動的とは、ロータとスクリーンとの間隔を調節する間隔調節装置が、手動調節ではなくて機械によって実行される調節であることを意味する。
ロータとスクリーンとの間隔とは、ロータとスクリーンとが互いに向かって動くときロータとスクリーンとが初めて接触することになる位置での間隔を意味する。
直接接触するまで減少させるとは、ロータの一部分がスクリーンの一部分と直接出会うまでを意味する。
所定の目標間隔とは、設定されたロータとスクリーンとの間隔であり、したがって、任意のまたは任意に選択された間隔ではない。
自動間隔調節装置の働きによって、ロータとスクリーンとの間隔を、直接接触するまで減少させることができ、それに引き続き、間隔を所定の目標間隔へ増加させることができるので、時間の浪費になる手動による調節をもはや行わなくて済むために、著しく迅速にかつ殆ど手間を掛けることなく間隔を調節できることが可能になる。さらに、それによって、詳細には10分の1ミリメートルの領域で、著しく再現性良く精密に、間隔を調節することができる。好ましくは、目標間隔は、0.06〜10mmに達し、好ましくは少なくとも0.1mm、好ましくは1mmまでである。
粒状化装置の常に高い有効性、および再現性のある粒状化品質をこうして達成することができる。その理由は、有効性および粒状化品質は、常に、ロータとスクリーンとの間隔によって影響されるからである。さらに、より小さい間隔は、たとえば装置の損傷を生じ得、間隔が大きすぎると、装置を通る固まりおよび望ましくない材料の流れを生じ得る。
こうして、著しく微細粒の少ない円滑な粒状化を達成することができ、さもなければ微細粒を分離し圧縮凝固する必要がある。さらに、粒状体の著しく高い流動性のために著しく狭い粉体または粒径分布を可能にすることができる。
さらに、たとえばペレットに押圧成形する際の、著しく高い流動性および接着性を達成することができ、それによって得られる粒状体の均一性は、高い精度の用量分割および有効物質の一様な分布を可能にする。最後に、このようにして、微粉塵の形成に起因する製造従事者の健康被害ならびに機械の損耗もまた、著しく低く抑えることができる。
好ましくは、間隔調節装置は、ロータとスクリーンとの直接接触を検出するための接触センサを有する。
ロータとスクリーンとの直接接触を検出するために接触センサを用いることによって、信頼性の高いゼロ間隔の検出を確実に行うことができ、それによって、衝突によるロータまたはスクリーンの損傷を防止することができる。ゼロ間隔は、スクリーンがロータに接触する(触れる)ことを意味する。
好ましくは、間隔調節装置は、ロータとスクリーンとの間隔の変化を求めまたは測定することを可能にする距離センサを備える。一実施形態では、所定の目標間隔への間隔の増加を距離センサを用いて制御し、それによって、所望の目標間隔を向上した精度で調節することが可能になる。一実施形態では、ロータがスクリーンと直接接触するまでの間隔の減少を、距離センサを用いて制御し、それによって、ゼロ間隔に達したときの損傷を回避する。間隔を減少させる場合、好ましくは、最初は間隔を速めの速度で減少させる。ある最小間隔以下に入ると、間隔の減少は減速される。この実施形態は、損傷の危険性の増加を冒す必要性なしに、著しく短時間内にロータがスクリーンと直接接触するまで間隔を減少することを可能にする。
距離センサは光学センサでもよい。好ましくは、距離センサは誘導性センサであり、それはこのセンサがより塵埃に耐性があるからである。
好ましくは、間隔調節装置は、ロータとスクリーンとの間隔を増減させるための駆動部、および/または接触センサの信号に基づいて駆動部を制御するためのデータ処理装置を有する。
駆動部とは、詳細には、制御信号に基づいて、駆動力をシャフト、たとえばロータ・シャフトに伝達することができる、通常は伝動機構を有する電気、油圧、または空気モータを意味する。
駆動部の制御とは、所定の方式でロータとスクリーンとの間隔を増加または減少させ、それによって、たとえば、間隔が零(ゼロ間隔)の位置で駆動部を停止し、ならびに、目標間隔に達したときに駆動部を停止することを意味する。
それによって、間隔を零に自動的に減らすことを著しく簡単に達成することができる。
好ましくは、データ処理装置は、ロータとスクリーンとの間隔を増加させるために駆動部を制御する際に、実際の間隔値が、駆動部に対する(駆動部への)制御信号に基づいて計算され、駆動部を制御するために使用され得るように構成されている。詳細には、制御信号の数、または制御信号の持続時間および強度を前記計算のための基礎として取り入れることができる。
それによって、目標間隔への間隔の自動的増加を、著しく簡単にかつ信頼性高く実現することができる。
詳細には、間隔調節装置は、目標間隔を調節することを可能にするために、入力装置、たとえばキーボード、および/または出力装置、たとえばディスプレイを備える。
好ましくは、駆動部を制御するための基準として複数の目標間隔を、間隔調節装置のデータ処理装置に記憶することができ、または複数の目標間隔が記憶されており、かつ/またはデータ処理装置が、ユーザによって少なくとも1つのパラメータをデータ処理装置に入力することができるように構成され、データ処理装置が、少なくとも1つの入力されたパラメータに応じて特定の目標間隔を独自に選択し、該目標間隔を駆動部を制御するための基準として取り入れる。
パラメータは、たとえば、処理される粗材、使用されるスクリーンのタイプ、および/もしくは篩開口(screen opening width)の大きさ、ならびに/またはロータの回転速度であり得る。
詳細には、少なくとも1つの入力されたパラメータに応じて目標間隔を独自に選択するために、アルゴリズム、キャリブレーション・カーブ、または論理的選択基準を、データ処理装置に記憶することができる。
1つまたは複数のパラメータの入力によって、データ処理装置により、複数の記憶された目標間隔または目標間隔値の中から目標間隔を自動的または独自に選択する効果として、同じ製品であるが異なる製造時点について一定の同等な調節および一定の製造方式が可能になる。目標間隔は、たとえば処理すべき材料および/または実際に使用されるスクリーンなど、ユーザによって入力され、通常知られているパラメータに基づいて、ユーザにとって著しくユーザ・フレンドリに、容易に、殆ど苦労せずに選択することができる。それによって、ユーザは、少なくとも1つのパラメータに基づいて表およびアルゴリズムなどを用いて目標値を選択することを回避することが可能になる。
一実施形態では、装置が、たとえば使用されるスクリーンのタイプのような1つまたは複数のパラメータを独自に決定する。
好ましくは、接触センサが、振動振幅を測定する振動センサであり、かつ/または粒状化装置が、間隔調節装置によってロータとスクリーンとの間隔を調節するためにロータを、詳細には自動的に、回転および/または揺動させることができるよう、またはさせるように、あるいは調節の時間を通して回転および/または揺動させ続けるように構成されている。
振動とは、要素の、高周波数の交番運動または震動を意味する。振動振幅とは、振動する要素の、正規位置に対する長さ単位での変位を表す。
接触センサとして振動センサを使用することによって、いくつかの利点を達成することができる。
第1に、処理される材料と接触することになる領域から外して接触センサまたは振動センサを配置するという必須条件を達成することができる。それによって、センサの汚染、損傷、または障害を回避することができ、著しく高い信頼性および長寿命を達成することができる。
第2に、振動センサを、ロータとスクリーンとのゼロ間隔の検出のために使用することができるだけではなく、同時にボーナス効果として、製造工程または粒状化工程の監視のためにも使用することができる。そのような監視によって、スクリーンの詰まり、処理される材料中の望ましくない異物、ならびにロータ・ベアリングの摩耗やロータとスクリーンとの衝突を検出することができる。
詳細には、そのような監視のために、たとえば判定可能な周波数または周波数スペクトルに関する振幅または振動特性の上側および/または下側許容閾値に則って作動させることを用いることができる。特に、回転速度および/または揺動速度を、調節時間中、調整可能にすることができる。
ロータとスクリーンとの間隔の調節が、ロータが回転および/または揺動しているときに間隔調節装置によって行われるように構成されている粒状化装置の効果として、特に強く着実な振動センサ信号を著しく簡単に確実に得ることができる。
詳細には、粒状化装置は、間隔調節装置によってロータとスクリーンとの間隔を調節している間は、材料がロータに供給されないように構成されている。
それによって、著しく精密な目標間隔の調節を達成することができる。
好ましくは、振動センサは、ロータのロータ・シャフト上に配置または取り付けられ、好ましくは直にロータ・シャフトに配置または取り付けられ、かつ/または粗材または粒状体と接触することのない、粒状化装置の領域内に配置または取り付けられている。
振動センサを、粗材または粒状体と接触することのないロータのロータ・シャフトおよび/または粒状化装置の領域、すなわち、たとえば、スクリーンもしくはロータ位置ではなく、または装置ハウジングのためのシーリングを外れたロータ・シャフト部分ではない位置に配置する効果として、センサの汚染、損傷、または障害を回避することができ、著しく高い信頼性および長寿命を達成することができる。さらに、製造工程の著しく信頼性の高い監視が可能になる。
好ましくは、間隔調節装置は、ロータとスクリーンとの間隔の増減を、スクリーンを移動しまたは旋回することによって達成するように構成されている。
移動は、ロータに対する相対移動を意味する。旋回は、通常、著しく偏心した軸の周りの回転である。
たとえばロータおよびロータ・シャフトの移動によらずに、スクリーンの移動または旋回によって間隔を実現することの効果として、処理している材料が装置ハウジングに侵入することに対し、ロータ・シャフトをやはり著しく信頼性高く封止することを、極めて簡単に達成することができる。
さらに、それによって、粒状化装置を、殆ど費用を掛けずに性能向上させることができる。
それに加えてあるいはその代わりに、ロータとスクリーンとの間隔の増減を、他方、ロータの移動によって達成することもできるが、この実施形態は、より好ましくない。
好ましくは、間隔調節装置の駆動部は、タペット(偏心部材)を有するステップ・モータおよび/または伝動機構を備える。
ステップ・モータは、設定された制御信号によって、たとえば1/4回転など、正確な所定の角度範囲だけ回転を行う電気モータである。それによって、制御信号の数を、著しく容易に回転数と関連付けることができる。ステップ・モータは、シンクロナス・モータでもよい。タペットによる伝動機構は、楕円断面を有する駆動シャフトまたは偏心ベアリングによって実現することができる。モータの駆動回転運動からスクリーンの平行運動または旋回への著しく簡単な変換が、このようにして可能になる。
ステップ・モータを使用することによって、駆動部へ送られる制御信号の持続時間および/または強度に基づいてロータとスクリーンとの間隔を増加させるように駆動部を制御するとき、実際の間隔値を著しく簡単かつ高信頼度で確定することができる。
ステップ・モータは、さらに、著しく緩速かつ精密な駆動運動、たとえばスクリーンを動かすことを可能にする。それによって、ゼロ間隔に移動しているときのロータおよびスクリーンの損傷を抑止することができる。
好ましくは、粒状化装置は、製造された粒状体、たとえば粒状体単体径を解析し、少なくとも1つの解析値、たとえば粒度を生成するための解析装置を備え、かつ/または、データ処理装置が、少なくとも1つの解析値を、特にデータ処理装置によって駆動部を制御するための基準として取り入れることができるように構成されている。
製造された粒状体を解析し、少なくとも1つの解析値を生成するための解析装置によって、ロータとスクリーンとの間隔を再調節するための必要条件が設定される。
少なくとも1つの解析値、たとえば粒度を、駆動部を制御するための基準として取り入れることができるように構成されているデータ処理装置を用いることによって、高効率および高製造品質を連続的に達成するために、製造工程の進行中に再調節を実行することができる。
本発明のさらに別の態様では、本発明は、主請求項および従属請求項の上記に説明された1つまたは複数の特徴を有する圧縮凝固および粒状化のための装置に関する。
基本的に、ロータは、作動中回転し、任意選択的にさらに揺動することができる。ただし、揺動でも、十分に粒状化することができる。
本説明の導入部、実施形態、図面記述、ならびに以下に説明される実施形態例および実施形態、ならびに特許請求の範囲において言及される特徴は、単独にでも、相互に任意に組み合わせてでも使用することができる。したがって、本発明の開示は、説明されまたは特許請求された特徴の組合せに限定されない。そうではなく、特徴の全ての組合せが開示されているものと見做すべきである。
以下に、本発明が、図に概略的に示されている粒状化装置の実施形態例を用いてより詳細に説明され、図面を参照して実施形態ならびに追加の有利な実施形態がさらに詳細に説明される。
粒状化装置のロータ・スクリーン領域の詳細図である。
図1は、ロータ1およびスクリーン2をいつもは覆っているカバー・プレートが取り除かれた、粒状化装置の部分図を示す。
図示の粒状化装置は、圧縮凝固および粒状化が可能である組合せ機械であり、粉末または微粒化された原料が、先ず、2つの加圧ロールによって、均質、剛性、高密度、細片形状の粗材またはフレークに前処理され、引き続き、漏斗10を通ってロータ1へ供給され、ロータ1が、支持された篩織地または穿孔特殊板(金属板)の形態で形成されたスクリーン2を通してフレークを押し出して、所望の粒状体単体径を有する粒状体を得る。詳細には、装置は、互いに垂直に配置された2つのロータ−スクリーン−アセンブリを有する2段の粒状化装置である。
詳細には、ロータ1は、ロータ回転軸5に対して同軸に配置された2つの離隔されたロータ・リングを有する回転ケージとして設計され、それらロータ・リングは、好ましくは、多辺形の外形を有し、とりわけ6角形の外形である。2つのロータ・リングは、ロータ・バー9を介して互いに連結され、それによって、ロータ1のケージ状の構造が形成される。詳細には、ロータ・バー9は、接線に対して鋭角をなすように配置されている。粗材は、ロータ1の上に配置されている漏斗10を通ってロータ1に達することができる。ロータ1の高回転速度によって、粗材は、ロータ1上に落ちると、ロータ・バー9によって回転方向12に運ばれまたは方向を変えられ、スクリーン2に打ち付けられて粉砕される。材料の供給が、スクリーン2を通る材料の流れより速いので、粗材の層がスクリーン2上に形成される。
この層が、ロータ1とスクリーン2との間隔13の厚さに達するや否や、粗材が、ロータ1またはロータ・バー9によって、篩開口を有するスクリーン2またはスクリーン・インサートを介して押し通される。このようにして、ロータ・バー9を用いて、事前縮小(事前粉砕)が、ロータ1とスクリーン2との間の加工間隙または間隔13内で粉砕されかつ搬送されることによって行われる。
詳細には、スクリーン2は、u字形に設計され、かつ/またはロータ回転方向12に15°〜45°、好ましくは30°傾いている。それによって、著しく極めて効果的に作動する、粒状化のための加工領域を得ることができる。著しく高効率でその上円滑な、低微細粒含有量の粉砕を可能にすることができる。
詳細には、スクリーン2は、ロータ回転軸5と同じまたは少なくともほぼ同じ高さのスクリーン回転軸6周りに枢動される。
詳細には、スクリーン回転軸6とロータ回転軸5との距離は、ロータ外径の半分と、ロータ1とスクリーン2との目標間隔との合計より大きい。
詳細には、スクリーン2は、スクリーン回転軸と同じまたはほぼ同じ高さに半径方向陥凹を有し、その陥凹は、好ましくは、スクリーン2のスクリーン支持フレーム11と一体になっている。好ましくは、陥凹は、90°に向いた半径方向のU字形を有し、好ましくは、v字状のべベル型の側壁を有する。
詳細には、タペット回転軸7周りを偏心して回転可能なシャフトの形態のタペット15が、スクリーン2のU字形陥凹内で回転する。好ましくは、タペットは、スクリーン2の陥凹の少なくとも1つの側壁、好ましくは両方の側壁に、常に直接接触している。
タペット15がタペット回転軸7周りに回転すると、スクリーンが、タペットの運動15によって、スクリーン回転軸6周りに上方または下方に旋回させられ、ロータ1とスクリーン2との間隔13が増加しまたは減少する。
粉体、粒体、またはそれらの混合物などの粉末固体を含み得る粗材を粒状化する図示の装置は、ロータ1とスクリーン2との間隔13を調節するための自動間隔調節装置を有し、その装置は、ロータ1とスクリーン2との間隔13を直接接触するまで減少させることができ、それに引き続き、間隔13を所定の目標間隔まで増加させることができるように構成されている。
詳細には、前述の間隔調節に関しては、ロータ1が回転している間にスクリーン2がロータ1の方向に旋回するとき、ロータ1の最大可能外径12によってロータ1とスクリーン2とが、初めて互いに出会いまたは接触することになるような位置における間隔13が問題とされると考えるべきである。
制御信号に応答して所定の角度だけ回転することができるステップ・エンジンが、タペット15の駆動部として働き、それによって、スクリーン2の旋回による間隔13の増減が実現される。
振動センサが、ハウジング4(図1では、ハウジング4の図示の壁の反対側に位置する)内で、ロータ1のロータ・シャフトに装着され、その位置において塵埃および損傷から保護されている。ロータ・シャフトは、ロータ回転軸5と同軸であるスクリュウ結合14を用いてロータ1に堅固に取り付けられ、それによって、ロータ1の振動が、ほんの僅かな減衰でロータ・シャフトに伝達される。
詳細には、粒状体単体径測定用、すなわち単一粒状体片の大きさを測定するための解析装置が用いられる。解析装置によって、連続する複数の測定に亘る平均値の形で解析値を計算し、アウトプットすることができる。
間隔調節装置は、振動センサの信号および解析装置の解析値を処理することができ、制御信号によってステップ・モータを起動し作動させることができる中央データ処理装置を備える。
データ処理装置は、キーボードおよびディスプレイを有するユーザ・インターフェースを備える。このようにして、複数の目標間隔を記憶し、たとえば処理すべき原料などのパラメータと関連付けることができ、それは、1つまたは複数のパラメータを入力することによって、それに対応する目標間隔が、特定の効果的粒状化に対して自動的に選択され、間隔13の調節に際しての基準として取り入れられるような論理的方式で行われる。
実際には、ユーザが、たとえば処理すべき実際の材料を入力し、自動調節を起動する。次いで、ロータ1が回転させられる。次に、データ処理装置が、事前設定された閾値に基づくロータ1とスクリーン2との直接の接触を示す振動振幅を振動センサが測定するまで、制御信号をステップ・エンジンに送信する。ロータ1がスクリーン2と直接接触した瞬間に、振動振幅の急激な増加が起こり、それによって、有意な時間遅れなしに信頼性のある検出が可能になる。
その場合、ステップ・モータが即座に停止され、ロータ1とスクリーン2との間隔13を再び増加させるために、回転方向が逆転される。回転方向の逆転は、ステップ・モータへの制御信号の所定の数に従い、その制御信号の所定の数は、基となる目標間隔に対応する。あるいは、制御信号の数は間隔値に変換することができ、ステップ・モータは、目標間隔に達すると停止される。粒状化装置の自動間隔調節は、そこで完了する。次いで、材料の粒状化を開始することができる。
また、正規の製造工程中に、データ処理装置は、材料の詰まりやロータ・ベアリングの損傷を検出するように予めプログラムされた監視アルゴリズムに従って、振動センサの信号を監視し続ける。
解析装置が実装された場合、データ処理装置は、正規の製造工程中に同様に解析値もさらに監視し、それによって、作動中のロータ1とスクリーン2との間隔13を結果的に最適化する。

Claims (9)

  1. 粉末固体を含み得る粗材を粒状化するための装置であって、回転可能かつ/または揺動可能なロータ(1)と、スクリーン(2)とを備え、前記ロータ(1)が、前記粗材と比較してより小さい粒状体単体径を有する粒状体を得ることを可能にするために、前記粗材を前記スクリーン(2)を通して押し出すことができるように構成されている、粒状化装置において、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との間隔(13)を調節するための自動間隔調節装置を備え、前記自動間隔調節装置が、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との前記間隔(13)を、前記ロータ(1)が前記スクリーン(2)と直接接触するまで減少させ、それに引き続き、前記間隔(13)を、所定の目標間隔へ増加させるように構成され、
    前記自動間隔調節装置が、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との直接接触を検出するための接触センサを有し、
    前記接触センサが、振動振幅を測定する振動センサであり、
    前記振動センサが、前記ロータ(1)のロータ・シャフト上に配置され、かつ/または前記粗材または粒状体と接触することのない、前記粒状化装置の領域内に配置されていることを特徴とする、粒状化装置。
  2. 前記自動間隔調節装置が、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との前記間隔(13)を増減させるための駆動部、および/または前記接触センサの信号に基づいて前記駆動部を制御するためのデータ処理装置を有することを特徴とする、請求項1に記載の粒状化装置。
  3. 前記データ処理装置が、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との前記間隔(13)を増加させるために前記駆動部を制御中、実際の間隔値が、前記駆動部に対する制御信号に基づいて計算され、前記駆動部を制御するために使用され得るように構成されていることを特徴とする、請求項2に記載の粒状化装置。
  4. 前記駆動部を制御するための基準として複数の目標間隔を、前記自動間隔調節装置の前記データ処理装置に記憶することができ、かつ/または前記データ処理装置が、ユーザによって少なくとも1つのパラメータを前記データ処理装置に入力することができるように構成され、前記データ処理装置が、前記少なくとも1つの入力されたパラメータに応じて特定の目標間隔を自立的に選択し、該目標間隔を前記駆動部を制御するための基準として取り入れることを特徴とする、請求項2又は3に記載の粒状化装置。
  5. 前記粒状化装置が、前記自動間隔調節装置によって前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との前記間隔(13)を調節するために前記ロータ(1)を回転および/または揺動させることができるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の粒状化装置。
  6. 前記自動間隔調節装置が、前記ロータ(1)と前記スクリーン(2)との前記間隔(13)の増減を、前記スクリーンを移動しまたは旋回(8)することによって達成するように構成されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の粒状化装置。
  7. 製造された前記粒状体を解析し、少なくとも1つの解析値を生成するための解析装置を特徴とする、請求項1、3、4、5、6のいずれか一項に記載の粒状化装置。
  8. 製造された前記粒状体を解析し、少なくとも1つの解析値を生成するための解析装置を特徴とする、請求項2に記載の粒状化装置。
  9. 前記データ処理装置が、前記少なくとも1つの解析値を、前記駆動部を制御するための基準として取り入れることができるように構成されていることを特徴とする、請求項に記載の粒状化装置。
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