JP6790781B2 - 燃費情報出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃費情報出力装置に関する。
平均燃費のグラフと瞬間燃費のグラフとを異なる色で出力する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-302807号公報
しかしながら、上記のような従来技術は、色を異ならせるだけであるので、各グラフをユーザが素早く識別することが難しい。
そこで、本発明は、ユーザが識別し易い態様で平均燃費や瞬間燃費を出力することを目的とする。
本発明によれば、燃費表示を出力する燃費情報出力装置であって、
前記燃費表示は、第1ゲージ、第2ゲージ、及び、第3ゲージを含み、
前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び、前記第3ゲージは、リセット後の平均燃費、現在のトリップ中の平均燃費、及び、瞬間燃費の各算出結果に応じて第1方向に沿って伸縮する第1表示、第2表示、及び第3表示をそれぞれ含み、
前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び前記第3ゲージを、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う配置で、かつ、前記第2方向のゲージ幅が、前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び前記第3ゲージの順に小さくなる態様で、出力するとともに、前記第3表示の先端位置を強調させる、燃費情報出力装置が提供される。
本発明によれば、ユーザが識別し易い態様で平均燃費や瞬間燃費を出力できる。
燃費情報出力装置1の一例を示す構成図である。 燃費が悪いときの所定の燃費表示の一例を示す図である。 燃費が良いときの所定の燃費表示の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。
図1は、燃費情報出力装置1の一例を示す構成図である。
燃費情報出力装置1は、メータ10と、ステアリングスイッチ20と、ブレーキECU30と、エンジンECU40とを含む。
メータ10は、マイコン11と、ディスプレイ12とを含む。メータ10には、CAN(controller area network)などのバスを介して、ステアリングスイッチ20、ブレーキECU30、及びエンジンECU40が接続される。
ステアリングスイッチ20は、後述の第1ゲージ71の第1表示81に係る平均燃費をリセットしたいユーザにより操作され、ユーザの操作に応答してリセット信号を出力する。
ブレーキECU30は、車輪速センサ(図示せず)に基づいて、所定時間ΔT1当たりの走行距離を算出し、所定時間ΔT1当たりの走行距離を表す走行距離信号を出力する。
エンジンECU40は、所定時間ΔT2当たりの燃焼消費量を算出し、所定時間ΔT2当たりの燃焼消費量を表す燃焼消費量信号を出力する。所定時間ΔT2は、所定時間ΔT1とは異なってもよいが、本実施例では、一例として、所定時間ΔT1と同じである。
マイコン11は、リセット信号、走行距離信号、及び燃焼消費量信号に基づいて、所定の燃費表示を生成し、ディスプレイ12上に、生成した所定の燃費表示を出力する。
図2及び図3は、所定の燃費表示の一例を示す図である。
燃費表示は、第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73を含む。尚、ゲージとは、数値の変化を柱状グラフの表示で表したものである。第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、図2に示すように、共通の目盛りを含む。第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、上下方向(第2方向の一例)で隣り合う配置であり、第1ゲージ71が下側であり、第2ゲージ72が真ん中であり、第3ゲージ73が上側である。
第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、リセット信号によるリセット後の平均燃費、現在のトリップ中の平均燃費、及び、瞬間燃費の各算出結果に応じて横方向(第1方向の一例)に沿って伸縮する第1表示81、第2表示82、及び第3表示83をそれぞれ有する。第1表示、第2表示、及び第3表示は、各算出結果に応じて横方向に伸長することで、各数値の変化を表す柱状グラフの形態をなす。
図2及び図3に示す例では、第1表示81には、その内容を表す文字"Total Average"が含まれる。また、第2表示82には、その内容を表す文字"Trip Average"が含まれる。
マイコン11は、リセット信号の受信後から、走行距離信号に基づいて走行距離を積算するとともに、燃焼消費量信号に基づいて燃焼消費量を積算し、これらの積算値に基づいて、リセット後の平均燃費の算出結果を得る。例えば、燃費は、1ガロン当たりの走行距離(マイル)として算出される(「MPG」=「Miles Per Gallon」)。そして、マイコン11は、リセット信号によるリセット後の平均燃費の算出結果に応じた長さで第1表示81を出力する。
マイコン11は、直近のイグニッションスイッチのオンイベントから、走行距離信号に基づいて走行距離を積算するとともに、燃焼消費量信号に基づいて燃焼消費量を積算し、これらの積算値に基づいて、現在のトリップ中の平均燃費の算出結果を得る。そして、マイコン11は、現在のトリップ中の平均燃費の算出結果に応じた長さで第2表示82を出力する。
マイコン11は、直近の走行距離信号が表す走行距離と、直近の燃焼消費量信号が表す燃焼消費量とに基づいて、瞬間燃費の算出結果を得る。そして、マイコン11は、瞬間燃費の算出結果に応じた長さで第3表示83を出力する。この際、マイコン11は、第3表示83の先端位置を強調させる。図2及び図3に示す例では、マイコン11は、第3表示83の先端位置にマーク831を出力する。
第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、ゲージ幅(上下方向の幅)が、第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73の順に小さくなる。即ち、第3ゲージ73のゲージ幅が最も小さい。
また、第1表示81、第2表示82、及び第3表示83は、輝度は、第1表示81、第2表示82、及び第3表示83の順に小さい。即ち、第3表示83の輝度が最も高い。尚、輝度の相違は、色の相違により実現されてもよい。
ここで、図2に示す例では、瞬間燃費が、現在のトリップ中の平均燃費を下回り、燃費の悪い運転状態が示される。他方、図3に示す例では、瞬間燃費が、現在のトリップ中の平均燃費を上回り、燃費の良い運転状態が示される。
本実施例によれば、図2及び図3から分かるように、ユーザが識別し易い態様で平均燃費や瞬間燃費を出力できる。特に、本実施例によれば、上述のように、第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、ゲージ幅(上下方向の幅)が異なる。これにより、ユーザは、直感的に第1ゲージ71、第2ゲージ72及び第3ゲージ73で表示される第1表示81、第2表示82及び第3表示83を見分けることができる。また、第1表示81、第2表示82、及び第3表示83は、輝度が異なる。これにより、ユーザは、直感的に第1表示81、第2表示82及び第3表示83を見分けることができる。
また、本実施例によれば、上述のように、第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73は、ゲージ幅が、第1ゲージ71、第2ゲージ72、及び、第3ゲージ73の順に小さい。ここで、リセット信号のタイミングにも依るが、一般的に、リセット後の平均燃費に係る走行距離をD1とし、現在のトリップ中の走行距離をD2とし、瞬間燃費に係る走行距離をD3とすると、D1>D2>D3である。このような関係と、ゲージ幅の関係が一致するので、ユーザは、直感的に第1ゲージ71、第2ゲージ72及び第3ゲージ73で表示される第1表示81、第2表示82及び第3表示83の各内容を理解し易くなる。
また、本実施例によれば、第1表示81、第2表示82、及び第3表示83の各輝度は、第3表示83の輝度が最も高い。これにより、ユーザは、瞬間燃費の位置を素早く認識できる。瞬間燃費は、比較的動的に変化し易いので、瞬間燃費の位置を素早く認識できる有用性は高い。
また、本実施例によれば、上述のように、第3表示83の先端位置にマーク831が出力されるので、瞬間燃費の位置を素早く認識できる。瞬間燃費は、比較的動的に変化し易いので、瞬間燃費の位置を素早く認識できる有用性は高い。例えば、ユーザは、図3に示す燃費表示を見ることで、燃費の良い運転状態であることを素早く認識できる。
また、本実施例によれば、上述のように、リセット信号によるリセット後の平均燃費と、現在のトリップ中の平均燃費とが隣接して表示されるので、これらを素早く比較できる。図2及び図3に示す例では、現在のトリップ中の平均燃費がリセット後の平均燃費を上回り、現在のトリップ中は、燃費の良い運転状態であることが示される。このようにして、平均燃費の向上が"視える化"され、燃費向上に対する運転者のモチベーションが高まることを期待できる。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
例えば、上述した実施例では、第1ゲージ71の第1表示81は、リセット信号によるリセット後の平均燃費の算出結果に応じて横方向に沿って伸縮するが、これに限られない。第1表示81に係る平均燃費のリセットは、リセット信号に代えて又は加えて、他のイベントに基づいて実現されてもよい。他のイベントは、例えば給油イベントである。この場合、給油イベントは、ヒューエルリッドの開放や燃料タンク内の燃料の量の増加(燃料計からの信号)に基づいて検出できる。また、第1表示81に係る平均燃費のリセットを、ステアリングスイッチ20からのリセット信号に起因させるか、他のイベント検出に起因させるかは、ユーザにより選択(カスタマイズ)可能とされてもよい。
1 燃費情報出力装置
10 メータ
11 マイコン
12 ディスプレイ
20 ステアリングスイッチ
71 第1ゲージ
72 第2ゲージ
73 第3ゲージ
81 第1表示
82 第2表示
83 第3表示
831 マーク

Claims (1)

  1. 燃費表示を出力する燃費情報出力装置であって、
    前記燃費表示は、第1ゲージ、第2ゲージ、及び、第3ゲージを含み、
    前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び、前記第3ゲージは、リセット後の平均燃費、現在のトリップ中の平均燃費、及び、瞬間燃費の各算出結果に応じて第1方向に沿って伸縮する第1表示、第2表示、及び第3表示をそれぞれ含み、
    前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び前記第3ゲージを、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う配置で、かつ、前記第2方向のゲージ幅が、前記第1ゲージ、前記第2ゲージ、及び前記第3ゲージの順に小さくなる態様で、出力するとともに、前記第3表示の先端位置を強調させる、燃費情報出力装置。
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