JP2006514301A - 自動車用多数rpm表示タコメータ - Google Patents

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太郎 上田
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シリング,ヘンリー
ホーウィッツ,ステファニー
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Abstract

【課題】 自動車の性能を向上するように運転者がギヤをシフトできるようにするタコメータを提供する。
【解決手段】 自動車用タコメータは、現在係合しているギヤの現在rpm値及び現在係合していない別のギヤの少なくとも一つの予想rpm値を提供するようになった制御装置を含む。制御装置には、現在rpm値の視認可能な表示及び予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーが作動的に接続されている。様々なギヤについての予想rpm値を表示することによって、自動車の運転者は、ギヤシフトの効果を容易に知ることができ、そのため自動車の最適の性能が得られる方法でギヤをシフトできる。ディスプレーは、好ましくは、現在rpm値の近くに現在ギヤ番号の視認可能な表示を発生し、予想rpm値の視認可能な表示の近くに別のギヤ番号の視認可能な表示を発生する。ディスプレーは、更に、好ましくは、自動車の運転者が最適の性能を得るのを補助するため、出力ピークrpm値の視認可能な表示及びトルクピークrpm値の視認可能な表示を発生する。一実施例では、現在rpm値は、高さが低rpm端から高rpm端まで増大する円弧状棒グラフとして表示される。予想rpm値は現在rpm値を表示するグラフと隣接して配置された円弧状棒グラフである。全てのグラフは共通の目盛り区分を使用し、下ギヤの予想rpm値を表示するグラフは、現在rpm値を表示するグラフの下方に配置されており、上ギヤの予想rpm値のグラフは現在rpm値を表示するグラフの上方に配置されている。現在ギヤの数値表示が現在rpm値を表示するグラフの端部に配置されており、上ギヤ及び/又は下ギヤの数値表示は予想rpm値を表示するグラフの端部に配置されている。変形例では、現在rpm値及び予想rpm値は、隣接した直線状垂直棒グラフ、直線状水平棒グラフ、同軸の円形棒グラフ、及び別々の間隔が隔てられた円形グラフで表示される。

Description

本発明は、全体としてタコメータに関し、更に詳細には、複数のギヤを持つトランスミッションを備えた自動車のエンジン用のタコメータに関する。
代表的には、エンジンの速度は、シャフトの一分間当たりの回転数(rpm)によって表示される。自動車の作動中、エンジンの現在rpmを車輛の計器で計測し、エンジンの現在rpmを運転者にタコメータで表示するのが一般的である。自動車の運転者は、ディスプレーを読み取ってギヤシフト及び/又は自動車の速度の調節を行うかどうかを容易に決定できる。オペレータは、エンジンから最大出力を引き出して最大車輛速度を得るため、適当なエンジン速度でギヤをシフトしなければならない。上シフト、即ちトランスミッションの上のギヤへのシフトが過度に早期に行われるとトルクが失われ、車輛を加速し損ない、場合によってはエンジンを停止させてしまう。上シフトが遅過ぎると、エンジンを過回転し、即ちエンジン速度が最大推奨速度を越え、エンジンのバルブトレインを損傷する場合がある。下シフト、即ちトランスミッションの下のギヤへのシフトが不適切な時期に行われると、エンジンが過剰に回転し、エンジンが「レッドライン」に達し及び/又は場合によってはエンジンが「ブロー」してしまう。
多くの場合、自動車のエンジンの性能は、研究室で、エンジンのトルク特性、速度特性、及び出力特性を計測するダイナモメーター又はダイナモにより計測される。このようにして、ピークトルク値及びピーク出力値を決定でき、オペレータは、最適のギヤシフトを得る上での補助としてこれらを記憶し、使用する。更に、多くの運転者は、最適のギヤシフトを得る上での補助としてエンジンの音を記憶する。
自動車の運転者は適切な時期に適切にシフトできるけれども、全ての条件下で全てのギヤシフト作業の効果を正確に知ることは不可能である。この条件は、エンジンに可変制御装置が設けられている場合には、ピークトルク値及びピーク出力値が変化してしまうため、更に複雑である。可変制御装置が設けられている場合、運転者がピークトルク値及びピーク出力値を全ての条件で知ることは不可能である。
従って、当該技術分野では、自動車の性能を向上するように運転者がギヤをシフトできるようにするタコメータが必要とされている。
本発明は、関連技術の上述の問題点の少なくとも幾つかを解決するタコメータを提供する。本発明によれば、タコメータは、現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示及び別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーを含む。好ましい実施例では、制御装置は、少なくとも一つの予想rpm値を、記憶された方程式で計算するようになっている。
本発明の別の特徴によれば、自動車は、係合している現在ギヤ及び現在係合していない少なくとも一つの別のギヤを持つトランスミッション、及びタコメータを含む。このタコメータは、現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示及び別のギヤについての予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーを備えている。更に、タコメータは、好ましくは、ディスプレーに作動的に連結された、現在ギヤについての現在rpm値及び別のギヤについての予想rpm値を表す信号を提供するようになった制御装置を含む。好ましい実施例では、制御装置は、予想rpm値を、記憶された方程式で計算するようになっている。
本発明の更に別の特徴によれば、rpm情報を提供する方法は、現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示をディスプレーに発生する工程、及び別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示をディスプレーに発生する工程を含む。この方法は、好ましくは、現在ギヤについての現在rpm値を表す信号を、ディスプレーに作動的に接続された制御装置に提供する工程、及び別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値を表す信号を制御装置に提供する工程を含む。好ましい方法は、更に、少なくとも一つの予想rpm値を、前記制御装置の記憶された方程式で計算する工程を更に含む。
以上の開示及び様々な好ましい実施例の以下の更に詳細な説明から、本発明は、車輛のタコメータの技術において大幅な進展をもたらすということは当業者には明らかになるであろう。これに関して特に重要なことは、本発明が、どれ程高品質で、信頼性があり、使用者に易しい装置を提供できるのかということである。これにより、自動車をピーク性能で又はその近くで作動できる。様々な好ましい実施例の追加の特徴及び利点は、以下の詳細な説明により更によく理解されるであろう。
本発明のこれらの及び他の特徴は、以下の説明及び図面を参照することにより明らかになるであろう。
[実施例]
添付図面は必ずしも縮尺通りではなく、本発明の基本的原理を示す様々な好ましい特徴を幾分簡単に示す。本明細書中に開示したタコメータの設計上の特定の特徴、例えば様々な構成要素の特定の寸法、配向、配置、及び形状等は、部分的には、特定の所期の用途及び使用環境で決まる。例示の実施例の特定の特徴を他の特徴に対して拡大し又は変形することにより見易くし、明瞭に理解できるようにしてある。詳細には、例えば薄いものは図解を明瞭にするために厚く示してある。方向や位置は、特段の表示がない限り、図示のタコメータの方向に関する。一般的には、上又は上方というのは図2のA乃至図8の紙面内の上方方向に関し、下又は下方というのは図2のA乃至図8の紙面内の下方方向に関する。更に、一般的には、前又は前方というのは車輛の前方に向かう方向、即ち図2のA乃至図8の紙面内への方向に関し、後又は後方というのは車輛の後方に向かう方向、即ち図2のA乃至図8の紙面から出る方向に関する。
ここに開示した改良タコメータについて、使用及び設計上の多くの変更が可能であるということは、当業者、即ちこの技術分野の知識を持ち又は経験を積んだ人には明らかであろう。様々な変形例及び好ましい実施例の以下の詳細な議論は、本発明の概括的原理を、例えば高性能自動車又はレースカー又はトラック等の自動車用のエンジンタコメータを参照して例示するものである。他の用途に適した他の実施例は、本開示の利点により当業者に明らかであろう。
添付図面を参照すると、図1は、本発明の好ましい実施例による自動車10を概略に示す。自動車10は、エンジン及びトランスミッション12、エンジン及びトランスミッション12の現在の状態を検出するための計器又はセンサ14、及び多数のrpm値を決定し、自動車10の運転者に表示するタコメータ16を含む。エンジン及びトランスミッションは、当業者に周知の任意の適当な種類のものであってよい。トランスミッションは、複数のギヤを有し、これらのギヤには、現在係合しているギヤ及び現在は係合していないが係合させることができる複数の異なるギヤが含まれる。センサ14は、自動車10の現在の作動状態を示す情報又はデータ信号を得るため、エンジン及びトランスミッション12及び自動車10の他の構成要素18に作動的に連結される。センサ14は、エンジンの現在rpmに関する情報を得る。例えば、センサ14は、作動中のエンジン12が発する火花を検出し、これを使用してエンジンの現在rpmを決定でき、又はエンジンの現在rpmを決定するために任意の他の適当な情報を検出できる。別の態様では、エンジンの現在rpmをタコメータ16に直接提供できる。センサ12には、更に、トランスミッション12の現在作動しているギヤ、即ち現在ギヤに関する情報が提供される。センサ14は、好ましくは、自動車10の現在速度並びに自動車10の任意の他の所望の現在の状態を決定するための情報を直接的に又は間接的に提供する。
タコメータ16は、rpmCPU又はエンジンの現在rpmの値及び/又はエンジンの予想rpm値を決定するための制御装置20、及びエンジンの現在rpm値の視覚的表示及び予想rpm値の視覚的表示を提供するためのディスプレー22を含む。制御装置20は、メモリー手段及び演算処理手段を持つ任意の適当な種類のものであってよく、センサ14から信号を受け入れるセンサ14に作動的に接続されている。制御装置20は、エンジンの現在rpm値を受け取って、エンジンの現在rpmを表示するディスプレー22に適当な信号を提供するか或いは、センサ14からエンジンの火花等の情報を受け取ってエンジンの現在rpmを決定し、エンジンの現在rpmを表示するディスプレー22に適当な信号を提供するようになっている。
制御装置20は、更に、トランスミッション12の現在ギヤ及び現在車輛速度を示す信号を受け取るようになっている。この情報及び現在rpmにより、制御装置20は、現在ギヤよりも上の段及び/又は下の段の現在使用されていないトランスミッションギヤについてエンジンの予想rpm値を決定する。これらの予想rpm値は、トランスミッションが現在ギヤと異なるギヤと係合した場合にエンジンのrpmがどうなるのかを表示し予想し、運転者は、ギヤを異なるギヤに直ちにシフトした場合に得られる効果を理解する。好ましくは、エンジンの予想rpm値を計算するための方程式23が、この方程式23を制御装置20のメモリー手段に記憶することによって、及び/又は方程式23を制御装置20の混載ソフトウェアの部分として記憶することによって、制御装置20に提供される。予想rpm方程式23は、好ましくは、エンジンの種類又は特定のエンジン12のダイナモメーター試験によって提供されるが、別の態様では、他の適当な試験手段によって、又は理論的に提供できる。制御装置20は、現在使用されていない様々なギヤについてのエンジンの予想rpm値を示す適当な信号を送出するようになっている。
ディスプレー22は、現在rpm値及び予想rpm値を示す信号を受け取って現在rpm値及び予想rpm値の視覚的表示を自動車の運転者に対して表示するため、制御装置20に作動的に接続されている。ディスプレーは、例えばCRTスクリーン、LEDスクリーン、LCDスクリーン、デジタル情報又はアナログ情報を適当に表示できるアナログ式又はデジタル式の計器即ちゲージ等の任意の適当な種類のものであってよい。更に、視覚的表示は、目盛りを備えた棒グラフや可動ニードル等のアナログ表示、又は数字等のデジタル表示等の任意の適当な種類のものであってよい。
図2のA乃至Cは、LCDスクリーンの形態の好ましいディスプレー22を示す。ディスプレー22は、全体に矩形形状であるが、円弧状の凹所24が下側に形成されている。この凹所24は、ディスプレー22を自動車10のステアリングコラムに、ディスプレーがステアリングコラムの周囲に亘って部分的に延びるように取り付けることができるような大きさ及び形状になっている。別の態様では、ディスプレー22は、自動車のダッシュボード等の他の位置に取り付けられるようにできるということに着目されたい。図示のディスプレー22は、自動車の速度の視認可能な表示を提供する速度計26、自動車10の移動距離の視認可能な表示を提供する路程計28、自動車の燃料タンク内の燃料の量の視認可能な表示を提供する燃料計30、エンジン温度の視認可能な表示を提供する温度計32、自動車10の現在の様々な状態の視認可能な表示を提供する複数の他の計器34を含む。好ましくは、これらの他の計器34は、適切に機能していることを運転者に示すため、最初に、自動車の始動時にほんの短時間だけ点灯し、その後、自動車10の特定の現在の状態を運転者に知らせるためにこれらの他の計器34の個々の一つが必要とされるまで、再度点灯されることはない。
図2のAに最もよく示されているように、現在rpm値の視覚的表示は、円弧状棒グラフ36の形態のアナログ計器である。図示の棒グラフ36の高さは、ディスプレー22の左側の第1端即ち低rpm端からディスプレー22の右側の第2端即ち高rpm端まで増大する。別の態様では、本発明の範囲内で、グラフ36の高さは他の態様で変化してもよく、又は実質的に一定の高さであってもよいということに着目されたい。図示の棒グラフ36は、凹所24の縁部の低rpm端の近くで始まるが、半径が、一定半径の凹所24に対して増大し、そのため、その高rpm端ではその低rpm端よりも大きく凹所24の縁部から離間される。棒グラフ36は、間隔が隔てられた線の形態の複数の目盛り区分38を含む。棒グラフ36は、更に、目盛り区分38の大きさを表すために目盛り区分38と関連した目盛り数字40を含む。図示の棒グラフ36は、0rpm乃至約8500rpmのエンジン速度を示す目盛り区分38、及び0rpm乃至8000rpmを表す0乃至8の目盛り数字40を有する。現在ギヤ番号42の形態の現在ギヤの視覚的表示が棒グラフ36の高rpm端に配置されている。図2のAでは、現在ギヤは1速であり、そのため、現在ギヤ番号42の数字は「1」である。現在ギヤ番号42の高さは、好ましくは、棒グラフ36の高さと実質的に同じである。
図2のAの第1上シフトギヤ即ち第2ギヤについての予想rpm値の視覚的表示もまた、円弧状棒グラフ44の形態のアナログゲージである。図示の棒グラフ44の高さは、ディスプレー22の左側の第1端即ち低rpm端からディスプレー22の右側の第2端即ち高rpm端まで実質的に一定である。グラフ44の高さは、別の態様では、増大していてもよいし、本発明の範囲内で他の態様で変化していてもよいということに着目されたい。高さは、好ましくは、現在rpmのグラフ36の高さよりも低い。第1上シフトギヤについての図示の棒グラフ44は、現在ギヤについてのグラフ36の真上に隣接して配置されている。グラフ44は、間隔が隔てられた線の形態の複数の目盛り区分46を含む。これらの線は、好ましくは、現在ギヤについてのグラフ36の目盛り区分38から離れているが、これらの目盛り区分の延長線上にある。第1上シフトギヤについての棒グラフ44は、現在ギヤについてのグラフ36と同じ目盛り数字40を使用する。ギヤ番号48の形態の第1上シフトギヤの視覚的表示は、棒グラフ44の高rpm端のところに配置されている。図2のAでは、第1上シフトギヤは第2ギヤであり、そのため、ギヤ番号「2」が表示される。第1上シフトギヤ番号48の高さは、好ましくは、棒グラフ44の高さと実質的に同じである。従って、第1上シフトギヤ番号48は現在ギヤ番号42よりも比較的小さい。
図2のB及びCに最も良く示すように、図2のBでは第3ギヤであり、図2のCでは第5ギヤである第1下シフトギヤについての予想rpm値の視覚的表示もまた、円弧状棒グラフ50の形態のアナログゲージである。図示の棒グラフ50の高さは、ディスプレー22の中央近くの第1端即ち低rpm端からディスプレーの右側の第2端即ち高rpm端まで増大する。別の態様では、グラフ50の高さは、本発明の範囲内で他の態様で変化していてもよいし、実質的に一定であってもよいということに着目されたい。高さは、好ましくは、現在rpmのグラフ36の高さよりも小さく、第1上シフトギヤについてのグラフ44の高rpm端の高さと実質的に同じであってもよい。第1下シフトギヤについてのグラフ50は、現在ギヤについてのグラフ36の真下にこれと隣接して配置されている。グラフ50は、間隔が隔てられた線の形態の複数の目盛り区分52を含む。これらの線は、好ましくは、現在ギヤについてのグラフ36の目盛り区分38から離れているが、これらの目盛り区分の延長線上にある。第1下シフトギヤについての棒グラフ50は、現在ギヤについてのグラフ36と同じ目盛り数字40を使用する。ギヤ番号54の形態の第1下シフトギヤについての視覚的表示は、棒グラフ50の高rpm端に配置されている。図2のBでは第1下シフトギヤは第3ギヤであり、そのため、ギヤ番号「3」が表示され、図2のCでは第1下シフトギヤは第5ギヤであり、そのため、ギヤ番号「5」が表示される。第1下シフトギヤ番号54の高さは、好ましくは、棒グラフ50の高さと実質的に同じである。従って、第1下シフトギヤ番号54は現在ギヤ番号42よりも比較的小さく、第1上シフトギヤ番号48と実質的に同じである。
図2のB及びCで最もよくわかるように、図2のBでは第2ギヤであり、及び図2のCでは第4ギヤである第2下シフトギヤについての予想rpm値の視覚的表示もまた、円弧状棒グラフ56の形態のアナログゲージである。図示の棒グラフ56の高さは、ディスプレー22の中央近くの第1端即ち低rpm端からディスプレーの右側の第2端即ち高rpm端まで増大する。別の態様では、グラフ56の高さは、本発明の範囲内で、他の態様で変化していてもよいし、実質的に一定であってもよい。高さは、好ましくは、現在rpmのグラフ36よりも小さく、第1上シフトギヤ及び第1下シフトギヤについてのグラフ44、50の高rpm端での高さよりも小さい。第2下シフトギヤについてのグラフ56は、第1下シフトギヤについてのグラフ50の真下にこれと隣接して配置されている。グラフ56は、間隔が隔てられた線の形態の複数の目盛り区分58を含む。これらの線は、好ましくは、第1下シフトギヤについてのグラフ50の目盛り区分52から離れているが、これらの目盛り区分の延長線上にある。第2下シフトギヤについてのグラフ56は同じ目盛り数字40を使用し、そのため、目盛り数字40は全てのグラフ36、44、50、56の全てに共通している。ギヤ番号60の形態の第2下シフトギヤの視覚的表示は、棒グラフ56の高rpm端に配置されている。図2のBでは、第2下シフトギヤは第2ギヤであり、そのため、ギヤ番号「2」が表示され、図2のCでは第2下シフトギヤは第4ギヤであり、そのため、ギヤ番号「4」が表示される。第2下シフトギヤ番号60の高さは、好ましくは、棒グラフ56の高さと実質的に同じである。従って、第2下シフトギヤ番号60は、現在ギヤ番号42、第1上シフトギヤ番号48、及び第1下シフトギヤ番号54よりも比較的小さく、そのため、運転者はギヤ番号を迅速に確認できる。多数のギヤ番号が表示された場合、ギヤ番号の大きさは、好ましくは、現在ギヤから離れる程小さくなる。現在ギヤ番号42の色は、好ましくは、運転者が現在ギヤ番号42を更に迅速に確認できるように、他のギヤ番号と異なるということに着目されたい。図示の実施例では、現在ギヤ番号42は、白色であり、その他のギヤ番号48、54、60は橙色である。
グラフ36、44、50、56には、好ましくは、エンジン12についてのピークトルクrpm値及びピーク出力rpm値の視覚的表示が設けられている。図示のグラフ36、44、50、56での視覚的表示は、適当な目盛り区分38、46、52、58に付した印62、64である。図示の実施例では、ピークトルク値は、約4400rpmのところにあり、ピーク出力値は約7000rpmのところにある。他の自動車について、ピークトルク値及びピーク出力値の各々は、高かったり低かったりするということに着目されたい。こうした印は、好ましくは、容易に且つ迅速に確認できるように、目盛り区分と色が異なる。図示の実施例では、目盛り区分は青色であり、ピーク印は橙色である。図示の印62、64は、運転者が印62、64を更に迅速に確認できるように目盛り区分38、46、52、58よりも広幅であってもよく、好ましくは各方向で徐々に薄くなっているということに着目されたい。
図2のA、B、及びCに示す実施例のピークトルクrpm値62及びピーク出力rpm値64を、トランスミッションが現在ギヤにある場合及びトランスミッションを異なるギヤに変更した場合の両方で、自動車10の作動に亘り、固定された値として表示する。別の態様では、これらの値62、64を、例えば様々な制御装置を使用する場合等で、自動車10の作動中に変化させることができる。図3のA及びBに示すように、値62及び64は、自動車10の作動中に変化してもよい。この際、トランスミッションは特定の現在ギヤにある。図4のA及びBに示すように、トランスミッションを現在ギヤから別のギヤに変えたときに値62及び64を変更することもできる。
図2のA、B、及びCに最もよく示すように、図示の実施例の目盛り区分38、46、52、58は、最小推奨rpm値以上のrpm値即ちエンジン12の「レッドライン」値66のところに異なる独特の色彩を備えている。図示のレッドラインrpm値66は約8000rpmであり、8000rpmのレッドラインrpm値66以上の図示の目盛り区分は赤色である。他の自動車について、レッドラインrpm値66は、8000rpmよりも高くてもよいし低くてもよい。更に、ピーク出力rpm値64とレッドラインrpm値66との間の目盛り区分は、別の異なる独特の色彩を備えている。約7000rpmの図示のピーク出力rpm値64と図示の8000rpmのレッドラインrpm値66との間の図示の目盛り区分38、46、52、58は、黄色である。本発明の範囲内で他の色彩を様々な目盛り区分38、46、52、58に使用できるということに着目されたい。
夫々のrpm値は、好ましくは、彩色、照光、又は表示されたrpm値以下のグラフの全領域と異なるようにする他の方法によって、グラフ36、44、50、56に示してある。図2のAに示すように、現在rpmが約1500rpmである場合、表示器は、1500rpm以下の全ての領域を異なる色で表示する。図示の実施例では、この領域は通常の青色でなく緑色で表示される。しかしながら、異なる領域即ち色を付けた領域の色は、好ましくは、rpm値がピーク出力rpm値64又はレッドラインrpm値66以上である場合には変化する。図示の実施例では、rpm値がピーク出力rpm値64を越えたとき、緑色領域が黄色になり、rpm値がレッドラインrpm値66を越えたときに赤色になる(図2のB及びCの第1及び第2の下シフトギヤを参照されたい)。現在rpmのグラフ36は、好ましくは、異なる色の、好ましくは現在ギヤ番号42と同じ色の線によってrpm値を際立たせることによって現在rpm値を目立たせるということに着目されたい。その結果、運転者に容易に且つ迅速に確認できる。図示の実施例では、これらは各々白色である。
図2のAに最もよく示すように、自動車10が停止状態にあり、エンジンがアイドリングし且つトランスミッション12が第1ギヤにある場合には、現在ギヤは第1ギヤであり、数字「1」が現在ギヤ番号42として表示される。グラフ36の1500rpmを表示する目盛り区分38及びその下に色を付けることによって、約1500rpmの現在rpm値を表示する。第1上シフトギヤは第2ギヤであり、数字「2」が第1上シフトギヤ番号48として表示される。グラフ44の200rpmを表示する目盛り区分46及びその下に色を付けることによって、第2ギヤ即ち第1上シフトギヤについて、約200rpmの予想rpm値を表示する。例示の実施例は、一つの上シフトギヤだけについてrpm情報を表示するけれども、別の態様では、一つ以上の上シフトギヤについてrpm情報を表示でき、又は上シフトギヤについてrpm情報を表示しないということに着目されたい。下シフトギヤ番号54、60は、現在ギヤが第1ギヤであり、利用可能な下シフトギヤがないために表示されない。そのため、第1及び第2の下シフトギヤについて予想rpm値は表示されない。好ましくは、現在rpmのグラフ36及び現在ギヤ番号42は、予想rpmのグラフ44、50、56、及びギヤ番号48、54、60よりも明るく表示される。
図2のBに最もよく示すように、運転者がトランスミッションのギヤを第4ギヤにシフトし、自動車10が184.5Km/hで走行している場合、現在ギヤは第4ギヤであり、現在ギヤ番号42として番号「4」が表示される。グラフ36の7000rpmを示す目盛り区分38及びその下を照光することによって、約7000rpmの現在rpm値を表示する。第1上シフトギヤは第5ギヤであり、番号「5」が第1上シフトギヤ番号48として表示される。グラフ46の4500rpmを示す目盛り区分46及びその下を照光することにより、第5ギヤ、即ち第1上シフトギヤについての約4500rpmの予想rpm値を表示する。例示の実施例は、rpm情報を一つの上シフトギヤについてだけ表示するが、rpm情報は、別の実施例では、一つ以上の上シフトギヤについて表示でき、又は上シフトギヤについて表示されないということに着目されたい。第1及び第2の下シフトギヤは、夫々、第3ギヤ及び第2ギヤであり、番号「3」及び「2」が表示される。第1及び第2の下シフトギヤである第3ギヤ及び第2ギヤの夫々についての予想rpm値は、目盛りから外れており、及びかくしてグラフ50、56全体が照光される。第3ギヤ及び第2ギヤの夫々についての予想rpm値がレッドラインrpm値66を越えているため、グラフ50、56は赤色である。例示の実施例は二つの下シフトギヤに関するrpm情報を表示するが、rpm情報は、別の態様では、二つ以上の下シフトギヤについて、一つの下シフトギヤについて表示でき、又は下シフトギヤについて表示されないということに着目されたい。運転者は、ディスプレー22を見ることにより、第4ギヤの現在rpmがほぼピーク出力値64であり、第5ギヤへ上シフトすると、rpmがほぼピークトルク値62に低下し、第3ギヤ又は第2ギヤに下シフトすると、rpmが上昇してレッドライン値66を越え、エンジン12を損傷してしまう可能性があることを容易に且つ迅速に確認できるということは図2のBから明らかである。
図2のCに最もよく示すように、運転者がトランスミッションのギヤを第6ギヤにシフトした後、自動車10は260.0Km/hの速度で移動し、現在ギヤは第6ギヤであり、番号「6」が現在ギヤとして表示される。7000rpmを示す目盛り区分及びその下を照光することにより、約7000rpmの現在rpm値を表示する。現在ギヤが第6ギヤであり、トランスミッションが6段ギヤトランスミッションであり、上シフトギヤがないため、第1上シフトギヤ48は表示されない。例示の実施例は6段ギヤトランスミッションを使用するが、6段以下の又は以上のトランスミッションを使用できるということに着目されたい。第1及び第2の下シフトギヤは、第5及び第4ギヤの夫々であり、番号「5」及び「4」が表示される。第5及び第6ギヤ即ち第1及び第2の下シフトギヤの夫々についての予想rpm値は目盛りを越えており、かくしてグラフ50及び56全体が照光される。第5ギヤ及び第4ギヤについての予想rpm値がレッドラインrpm値66以上であるため、グラフ50、56は赤色に照光される。例示の実施例は二つの下シフトギヤに関するrpm情報を表示するけれども、別の態様では、rpm情報を二つ以上の下シフトギヤについて、一つの下シフトギヤについて表示でき、又は下シフトギヤについて表示されないということに着目されたい。図2のCから、運転者は、ディスプレー22を見ることにより、第6ギヤの現在rpmがほぼピーク出力rpm値64であり、上シフトギヤを利用できず、第5ギヤ又は第4ギヤへ下シフトするとrpmがレッドラインrpm値66以上に上昇し、場合によってはエンジン12を損傷してしまう可能性があることを容易に且つ迅速に確認できるということは明らかである。
図5は、本発明の第2実施例によるディスプレー22を示す。このディスプレーは、垂直棒グラフを使用すること以外は第1実施例と実質的に同じである。同様の構造に同じ参照番号が付してあるということに着目されたい。現在rpmグラフ36は、ギヤ番号42がグラフ36の底端即ち低rpm端の下に配置された垂直棒グラフである。第1上シフトrpmグラフ44は、現在rpmグラフ36の右隣に配置された垂直棒グラフであり、ギヤ番号48がグラフ44の底端即ち低rpm端の下に配置されている。第1下シフトrpmグラフ50は、現在rpmグラフ36の左隣に配置された垂直棒グラフであり、ギヤ番号54がグラフ50の底端即ち低rpm端の下に配置されている。第2下シフトrpmグラフ56は、第1下シフトrpmグラフ50の左隣に配置された垂直棒グラフであり、ギヤ番号60がグラフ56の底端即ち低rpm端の下に配置されている。目盛り区分38、46、52、58は、好ましくは、連続した水平線として連結されている。例示の実施例では一つの上シフトrpmグラフ44及び二つの下シフトrpmグラフ50、56を使用するが、別の態様では、これらは、各々、これよりも少数の又は多数のグラフを本発明の範囲内で使用できるということに着目されたい。
図6は、本発明の第3実施例によるディスプレー22を示す。このディスプレーは、水平棒グラフを使用すること以外は第1及び第2の実施例と実質的に同じである。同様の構造に同じ参照番号が付してあるということに着目されたい。現在rpmグラフ36は、ギヤ番号42がグラフ36の左端即ち低rpm端に配置された水平棒グラフである。第1上シフトrpmグラフ44は、現在rpmグラフ36と隣接して上側に配置された水平棒グラフであり、ギヤ番号48がグラフ44の左端即ち低rpm端に配置されている。第1下シフトrpmグラフ50は、現在rpmグラフ36と隣接して下側に配置された水平棒グラフであり、ギヤ番号54がグラフ50の左端即ち低rpm端に配置されている。第2下シフトrpmグラフ56は、第1下シフトrpmグラフ50と隣接して下側に配置された水平棒グラフであり、ギヤ番号60がグラフ56の左端即ち低rpm端に配置されている。目盛り区分38、46、52、58は、好ましくは、連続した共通の垂直線として連結されている。例示の実施例では一つの上シフトrpmグラフ44及び二つの下シフトrpmグラフ50、56を使用するが、別の態様では、これらは、各々、これよりも少数の又は多数のグラフを本発明の範囲内で使用できるということに着目されたい。
図7は、本発明の第4実施例によるディスプレー22を示す。このディスプレーは、同軸の円形棒グラフを使用すること以外は第1、第2、及び第3の実施例と実質的に同じである。同様の構造に同じ参照番号が付してあるということに着目されたい。図示の円形棒グラフは、円の上半分を示す半円又は半円弧である。円形棒グラフは、別の態様では、全円又は任意の大きさの扇形であってもよい。別の態様では、半円、又は他の大きさの扇形は、下半分、左半分、右半分、又はこれらの間の形態等であってもよい。現在rpmグラフ36は、ギヤ番号42がグラフ36の下端即ち高rpm端に配置された円形棒グラフである。第1上シフトrpmグラフ44は、現在rpmグラフ36と同軸に隣接して半径方向外方に配置された円形棒グラフであり、ギヤ番号48がグラフ44の高rpm端の下に配置されている。第1下シフトrpmグラフ50は、現在rpmグラフ36と同軸に隣接して下側に半径方向内方に配置された円形棒グラフであり、ギヤ番号54がグラフ50の高rpm端の下に配置されている。第2下シフトrpmグラフ56は、第1下シフトrpmグラフ50と同軸に隣接して半径方向内方に配置された円形棒グラフであり、ギヤ番号60がグラフ56の高rpm端の下に配置されている。目盛り区分38、46、52、58は、好ましくは、半径方向に延びる連続線として連結されている。例示の実施例では一つの上シフトrpmグラフ44及び二つの下シフトrpmグラフ50、56を使用するが、別の態様では、これらは、各々、これよりも少数の又は多数のグラフを本発明の範囲内で使用できるということに着目されたい。
図8は、本発明の第5実施例によるディスプレー22を示す。このディスプレーは、別々の間隔が隔てられた円形棒グラフを使用すること以外は第1、第2、第3、及び第4の実施例と実質的に同じである。同様の構造に同じ参照番号が付してあるということに着目されたい。現在rpmグラフ36は、上方に延びる円形セグメントを形成するために約180°に亘って延びる円形棒グラフであり、ギヤ番号42がグラフ36の中心に配置されている。円形棒グラフは、別の態様では、全円であってもよいし、その任意のセグメントであってもよいということに着目されたい。更に、円形セグメントは、別の態様では、下方に延びていてもよいし、左方に延びていてもよいし、右方に延びていてもよく、又はこれらの間の任意の形態であってもよいということに着目されたい。第1上シフトrpmグラフ44は、現在rpmグラフ36の上方に間隔が隔てられて配置された円形棒グラフであり、ギヤ番号48がグラフ44の中央に配置されている。第1下シフトrpmグラフ50は、現在rpmグラフ36の下方に間隔が隔てられて配置された円形棒グラフであり、ギヤ番号54がグラフ50の中央に配置されている。目盛り区分38、46、52、58は、好ましくは、別々の半径方向に延びる線である。例示の実施例では一つの上シフトrpmグラフ44及び一つの下シフトrpmグラフ50を使用するが、別の態様では、これらは、各々、これよりも少数の又は多数のグラフを本発明の範囲内で使用できるということに着目されたい。
本明細書中に開示した様々な実施例の特徴のうちの任意の特徴を、他の様々な開示の実施例のうちの任意の実施例で使用できるということは理解されるべきである。例えば、第1乃至第4の実施例のうちの任意の実施例は、第5実施例で使用されているような別々の間隔が隔てられたグラフを備えていてもよい。
以上の開示及び特定の好ましい実施例の詳細な説明から、本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、様々な変更、追加、及び他の変形例が可能であるということもまた明らかである。ここで論じた実施例は、本発明の原理及びその実際の用途の最高の例示を提供するために選択され、説明したものであり、これにより、当業者は本発明を様々な実施例で、及び考えられる特定の用途に適した様々な変更で使用できる。このような変形及び変更は全て、公正に、法的に、及び公平に権利が与えられた恩恵に従って解釈されたとき、添付の特許請求の範囲によって決定された本発明の範囲内に含まれる。
本発明によるタコメータを持つ自動車を示す、機能的ブロックダイヤグラムである。 Aは、自動車のトランスミッションが第1ギヤにある場合の図1のタコメータのディスプレーの正面図であり、Bは、自動車のトランスミッションが第4ギヤにある場合の図1のタコメータのディスプレーの正面図であり、及びCは、自動車のトランスミッションが第6ギヤにある場合の図1のタコメータのディスプレーの正面図である。 A及びBは、表示されたピークトルク値及びピーク出力値が現在のトランスミッションギヤでの自動車の作動中に変化する、本発明の変形例による図2のA、B、及びCのディスプレーの一部を示す正面図である。 A及びBは、表示されたピークトルク値及びピーク出力値が自動車の作動中にトランスミッションギヤの変更時に変化する、本発明の変形例による図2のA、B、及びCのディスプレーの一部を示す正面図である。 自動車のトランスミッションが第4ギヤにある、本発明の第2実施例による図1のタコメータのディスプレーの正面図である。 自動車のトランスミッションが第4ギヤにある、本発明の第3実施例による図1のタコメータのディスプレーの正面図である。 自動車のトランスミッションが第4ギヤにある、本発明の第4実施例による図1のタコメータのディスプレーの正面図である。 自動車のトランスミッションが第4ギヤにある、本発明の第5実施例による図1のタコメータのディスプレーの正面図である。
符号の説明
10 自動車
12 エンジン及びトランスミッション
14 センサ
16 タコメータ
20 制御装置
22 ディスプレー
23 方程式
24 円弧状凹所
26 速度計
28 路程計
30 燃料計
32 温度計
34 複数の他の計器

Claims (29)

  1. 自動車用タコメータにおいて、
    現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示及び別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーを含む、タコメータ。
  2. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーに作動的に連結された、前記現在ギヤについての前記現在rpm値及び前記別のギヤについての前記少なくとも一つの予想rpm値を表す信号を提供するようになった制御装置を更に含む、タコメータ。
  3. 請求項2に記載のタコメータにおいて、前記制御装置は、記憶された方程式によって前記少なくとも一つの予想rpm値を計算するようになっている、タコメータ。
  4. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、前記現在ギヤの視認可能な表示を前記現在rpm値の視認可能な表示の近くに発生し、別のギヤの視認可能な表示を前記少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示の近くに発生する、タコメータ。
  5. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、出力ピークrpm値の視認可能な表示を発生するようになっている、タコメータ。
  6. 請求項5に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、トルクピークrpm値の視認可能な表示を発生するようになっている、タコメータ。
  7. 請求項5に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、前記自動車の作動中、出力ピークrpm値の大きさを変更するようになっている、タコメータ。
  8. 請求項7に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、トルクピークrpm値の視認可能な表示を発生するようになっており、前記自動車の作動中、トルクピークrpm値の大きさを変更するようになっている、タコメータ。
  9. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、トルクピークrpm値の視認可能な表示を発生するようになっいる、タコメータ。
  10. 請求項9に記載のタコメータにおいて、前記自動車の作動中、トルクピークrpm値の大きさを変更するようになっている、タコメータ。
  11. 請求項1に記載のタコメータにおいて、現在rpm値の視認可能な表示は円弧状棒グラフである、タコメータ。
  12. 請求項11に記載のタコメータにおいて、前記円弧状棒グラフの高さは、前記棒グラフの低rpm端から前記棒グラフの項rpm端まで増大する、タコメータ。
  13. 請求項11に記載のタコメータにおいて、少なくとも一つの予想rpm値の前記視認可能な表示は、現在rpm値を示す前記円弧状棒グラフと隣接した円弧状棒グラフであり、前記現在rpm値を示す前記円弧状棒グラフと共通の目盛り区分を使用する、タコメータ。
  14. 請求項13に記載のタコメータにおいて、前記現在rpm値を示す前記円弧状棒グラフの高さは、各目盛り区分において、前記少なくとも一つの予想rpm値を示す前記棒グラフよりも大きい、タコメータ。
  15. 請求項13に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、現在rpm値を示す前記棒グラフの高rpm端に前記現在ギヤの数値表示を発生し、少なくとも一つの予想rpm値を示す前記棒グラフの高rpm端に別のギヤの数値表示を発生するようになっている、タコメータ。
  16. 請求項15に記載のタコメータにおいて、前記現在ギヤの前記数値表示は、前記別のギヤの前記数値表示よりも大きい、タコメータ。
  17. 請求項13に記載のタコメータにおいて、前記少なくとも一つの予想rpm値を示す前記円弧状棒グラフは、前記別のギヤが前記現在ギヤよりも下のギヤである場合には前記現在rpm値を表示する前記円弧状棒グラフの下方に配置され、前記別のギヤが前記現在ギヤよりも上のギヤである場合には前記現在rpm値を表示する前記円弧状棒グラフの上方に配置される、タコメータ。
  18. 請求項11に記載のタコメータにおいて、前記ディスプレーは、出力ピークrpm値の視認可能な表示を発生するようになっており、前記出力ピークrpm値は、前記円弧状棒グラフの実質的に垂直な部分に配置されている、タコメータ。
  19. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記現在rpm値の前記視認可能な表示は、直線状垂直棒グラフであり、前記少なくとも一つの予想rpm値の前記視認可能な表示は、前記現在rpm値を表示する前記垂直棒グラフと隣接した直線状垂直棒グラフであり、前記現在rpm値を表示する前記直線状垂直棒グラフと共通の目盛り区分を使用する、タコメータ。
  20. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記現在rpm値の前記視認可能な表示は、直線状水平棒グラフであり、前記少なくとも一つの予想rpm値の前記視認可能な表示は、前記現在rpm値を表示する前記水平棒グラフと隣接した直線状水平棒グラフであり、前記現在rpm値を表示する前記直線状水平棒グラフと共通の目盛り区分を使用する、タコメータ。
  21. 請求項1に記載のタコメータにおいて、前記現在rpm値の前記視認可能な表示は円形棒グラフである、タコメータ。
  22. 請求項21に記載のタコメータにおいて、前記少なくとも一つの予想rpm値の前記視認可能な表示は、前記現在rpm値を表示する前記円形棒グラフと同軸の円形棒グラフであり、前記現在rpm値を表示する前記円形棒グラフと共通の目盛り区分を使用する、タコメータ。
  23. 請求項21に記載のタコメータにおいて、前記少なくとも一つの予想rpm値の前記視認可能な表示は、前記現在rpm値を表示する前記円形棒グラフから間隔が隔てられた円形棒グラフであり、前記現在rpm値を表示する前記円形棒グラフとは別の目盛り区分を有する、タコメータ。
  24. 自動車において、
    現在係合している現在ギヤ及び現在係合していない少なくとも一つの別のギヤを持つトランスミッション、及び
    前記現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示及び別のギヤについての予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーを備えたタコメータを含む、自動車。
  25. 請求項24に記載の自動車において、前記タコメータは、前記ディスプレーに作動的に接続された、前記現在ギヤについての現在rpm値及び前記別のギヤについての前記予想rpm値を表す信号を提供するようになった制御装置を更に含む、自動車。
  26. 請求項25に記載の自動車において、前記制御装置は、前記予想rpm値を、記憶された方程式から計算するようになっている、自動車。
  27. rpm情報を提供する方法において、
    現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示をディスプレーに発生する工程、及び
    別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示をディスプレーに発生する工程を含む、方法。
  28. 請求項27に記載の方法において、
    前記現在ギヤについての前記現在rpm値を表す信号を、前記ディスプレーに作動的に接続された制御装置に提供する工程、及び
    前記別のギヤについての前記少なくとも一つの予想rpm値を表す信号を、前記制御装置に提供する工程を含む、方法。
  29. 請求項28に記載の方法において、少なくとも一つの予想rpm値を、前記制御装置の記憶された方程式で計算する工程を更に含む、方法。
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