JP5451536B2 - エネルギー残量メータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、ガソリン及び電気(バッテリ)などの互いに異なる種類の第1エネルギー源及び第2エネルギー源から動力を得るハイブリッド自動車において、各エネルギー源の残量を表示するエネルギー残量メータに関するものである。
ハイブリッド自動車は、例えば、電気及び化石燃料(ガソリンや軽油など)などの互いに異なる複数のエネルギー源から動力を得て走行するものである。そして、このようなハイブリッド自動車は、運転者に対してバッテリに蓄えられた電気の残量(蓄電残量)及び燃料タンク内の燃料残量など、各エネルギー源の残量を表示するためのエネルギー残量メータを備えている。
例えば、図5に示すように、特許文献1で開示されているエネルギー残量メータ701は、蓄電残量及び燃料残量を、共通の単位としての走行可能距離に換算するとともに、表示領域710に、互いに異なる色の蓄電残量を示す棒グラフ部710aと燃料残量を示す棒グラフ部710bとを順次積み上げて、つまり、棒グラフ部710aと棒グラフ部710bとが1つの棒グラフとなるようにして表示していた。また、これら棒グラフ部710aと棒グラフ部710bとを、互いに異なる色の発光ダイオードなどの発光素子を光輝させることによって、各々表示していた。
このエネルギー残量メータ701は、例えば、蓄電残量が変動した場合は、棒グラフ部710aの長さを変動に応じて伸縮させ、且つ、棒グラフ部710bを、長さを変えずに棒グラフ部710aの長さが伸縮した分だけ移動させて表示する。また、燃料残量が変動した場合は、棒グラフ部710aの長さを変えずに、棒グラフ部710bの長さを変動に応じて伸縮させて表示する。これにより、運転者は、蓄電残量又は燃料残量がそれぞれどの程度残っているか、又は、これら残量の合計がどの程度残っているか、を一目で把握することができた。
また、図6に示すエネルギー残量メータ701Aのように、それぞれの棒グラフ部710a、710bが、どちらのエネルギー源の残量に対応するものかを示す種別指標711a、711bが設けられたものもあった。このようなエネルギー残量メータ701Aにおいては、種別指標711a(BATT)が、表示領域710における棒グラフ部710aが配置される側の端部(下端)付近に設けられることによって棒グラフ部710aが蓄電残量を示していることを表し、また、種別指標711b(GAS)が、表示領域710における棒グラフ部710bが配置される側の端部(上端)付近に設けられることによって棒グラフ部710bが燃料残量を示していることを表していた。
特開平11−220803号公報
しかしながら、図6に示すエネルギー残量メータ701Aでは、各種別指標711a、711bが、黒色の見返し板上に白色インクなどで印刷されて設けられたものであるので、これら各種別指標711a、711bが、各棒グラフ部710a、710bが表示されているか否かにかかわらずつねに視認可能であり、そのため、例えば、蓄電残量がゼロになり、棒グラフ部710aが表示されていない(即ち、消去されている)場合にも各種別指標711a、711bが共に表示されたままとなり、そのとき表示されている棒グラフ部710bが、どちらのエネルギー源の残量を示すものであるのか判りづらく、運転者が蓄電残量と燃料残量とを取り違えて、これらを誤って認識してしまうおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、表示されているエネルギー残量の種別を正しく認識できるエネルギー残量メータを提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、上記目的を達成するために、互いに異なる種類の第1エネルギー源及び第2エネルギー源から動力を得るハイブリッド自動車に用いられ、これら各エネルギー源に対応して色分けされているとともに各エネルギー源の残量に応じて長さが決定される第1図形部及び第2図形部を順次積み上げて表示するエネルギー残量メータであって、前記第1図形部に対応する前記第1エネルギー源の種別を示す第1種別指標と、前記第2図形部に対応する前記第2エネルギー源の種別を示す第2種別指標と、前記第1図形部の表示及び消去に応じて前記第1種別指標を表示及び消去し、且つ、前記第2図形部の表示及び消去に応じて前記第2種別指標を表示及び消去する、種別指標表示制御手段と、を有していることを特徴とするエネルギー残量メータである。
即ち、請求項1に記載された発明によれば、第1図形部に対応する第1エネルギー源の種別を示す第1種別指標と、第2図形部に対応する第2エネルギー源の種別を示す第2種別指標と、を有しており、そして、種別指標表示制御手段が、第1図形部の表示及び消去に応じて第1種別指標を表示及び消去し、且つ、第2図形部の表示及び消去に応じて第2種別指標を表示及び消去するので、第1図形部が表示されているときは第1種別指標が表示され、第1図形部が消去されているときは第1種別指標が消去され、且つ、第2図形部が表示されているときは第2種別指標が表示され、第2図形部が消去されているときは第2種別指標が消去される。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記第1種別指標が、前記第1図形部と同色で表示され、前記第2種別指標が、前記第2図形部と同色で表示されることを特徴とするものである。
即ち、請求項2に記載された発明によれば、第1種別指標と第1図形部とが同色で表示され、第2種別指標と第2図形部とが同色で表示される。
以上説明したように、請求項1に記載された発明によれば、第1図形部が表示されているときは第1種別指標が表示され、第1図形部が消去されているときは第1種別指標が消去され、且つ、第2図形部が表示されているときは第2種別指標が表示され、第2図形部が消去されているときは第2種別指標が消去されるので、図形部の表示に合わせて当該図形部に対応するエネルギー源の種別を表示でき、且つ、図形部の消去に合わせて当該図形部に対応するエネルギー源の種別を消去でき、そのため、エネルギー源の種別を取り違えることがなくなり、各図形部に対応するエネルギー源の種別を正しく認識できる。
請求項2に記載された発明によれば、第1種別指標と第1図形部とが同色で表示され、第2種別指標と第2図形部とが同色で表示されるので、各種別指標と各図形部との関係がより明確になり、各図形部に対応するエネルギー源の種別をより正しく認識できる。
本発明のエネルギー残量メータの一実施形態であるメータECUの一例を示す正面図である。 図1のメータECUの概略構成を示す図である。 図1に示すメータECUのエネルギー残量表示部を説明する図であって、(a)は、エネルギー残量表示部の正面図であり、(b)は、エネルギー残量表示部が備える第1発光ダイオード及び第2発光ダイオードの配置を説明する図であり、(c)は、(b)のA−A線に沿う断面図であり、(d)は、(b)のB−B線に沿う断面図であり、(e)は、(b)のC−Cに沿う断面図である。 図1に示すエネルギー残量表示部の表示動作の一例を説明する図であって、(a)は、蓄電残量及び燃料残量がともに満量状態であることを示す図であり、(b)は、(a)から蓄電残量が減少した状態を示す図であり、(c)は、(b)から蓄電残量がさらに減少してゼロになった状態を示す図であり、(d)は、(c)から燃料残量が減少した状態を示す図であり、(e)は、(d)から燃料残量がさらに減少してゼロになった状態を示す図である。 従来のエネルギー残量メータの表示例を示す図である。 従来のエネルギー残量メータの他の構成例を示す図である。
以下、本発明のエネルギー残量メータの一実施形態であるメータECUを、図1〜図4を参照して説明する。
メータECU1は、公知であるコンビネーションメータであり、図1に示すように、車両の走行速度及びエンジン回転数を表示する複数の指針計器20と、液晶ディスプレイ(LCD)30と、各種警告灯40と、エネルギー残量表示部50と、を備えている。そして、メータECU1は、複数の指針計器20、LCD30及びエネルギー残量表示部50のカバー56の間に黒色の見返し板8が配置されており、それらを図示しない表ガラスで覆った状態で車両の運転席の前方に配置されている。
このようなメータECU1は、燃料タンクに蓄えられた第1エネルギー源としてのガソリン、及び、例えばニッケル水素電池又はリチウムイオン電池などの二次電池からなる走行用バッテリに蓄えられた第2エネルギー源としての電気によって、それぞれエンジンとモータとを駆動させて動力を得る、図示しないハイブリッド自動車に搭載されている。
複数の指針計器20の各々は、周知であるように、表面に目盛及び数字を含む文字または記号等の指標が設けられた文字板と、該文字板の前面に配置される指針と、走行速度やエンジン回転数等の状態情報の計測量に応じて指針を駆動する内機(図示なし)と、を有している。本実施形態の複数の指針計器20は、図1、図2に示すように、速度計(SPEED)20aと回転計(REV)20bとを有している。
メータECU1は、図2に示すように、それぞれ周知である、中央演算処理装置(CPU)11と、読み出し専用メモリ(ROM)12と、ランダムに読み書き可能なメモリ(RAM)13と、電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリ(EEPROM)14と、通信部15と、を有している。
CPU11は、メータECU1全体の制御を司り、ROM12に記憶されているプログラムに従った制御を行う。CPU11は、電源回路11jを介して車両電源から供給される電力によって動作する。CPU11は、インタフェース(I/F)11iを介して車両のイグニッションスイッチ(IGN+)のOFF状態からON状態への変化(即ち、電源投入)に応じて起動し、IGN+のON状態からOFF状態への変化に応じて動作を終了する。
ROM12は、車両速度表示制御手段、エンジン回転数表示制御手段、エネルギー残量表示制御手段、種別指標表示制御手段、などの各種手段としてCPU11を機能させるための制御プログラム等を記憶している。そして、CPU11は、ROM12に記憶された制御プログラムを実行することで、上記各種手段等として機能することになる。RAM13は、各種のデータを格納するとともにCPU11の処理作業に必要なエリアを有している。
EEPROM14は、電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリであり、CPU11に電気的に接続されている。EEPROM14は、燃料タンクに蓄えられた第1エネルギー源としてのガソリンの残量(即ち、燃料残量)を走行可能距離に換算する換算テーブル、及び、走行用バッテリに蓄えられた第2エネルギー源としての電気の残量(即ち、蓄電残量)を走行可能距離に換算する換算テーブル、等のメータECU1の制御に必要な各種情報が記憶されている。
通信部15は、車両に構築されているCAN等の図示しない車載ネットワークにI/F11iを介して通信可能に接続され、CAN等の通信プロトコルで車載ネットワークに接続された他の電子機器と通信を行う。
CPU11は、I/F11iを介して、車両が単位距離走行する毎に走行パルスを出力する走行センサ(不図示)からの走行パルス信号(速度信号)と、エンジン点火系の一構成要素として構成されるイグニッションコイル(不図示)からのエンジン回転数に比例したパルス信号(エンジン回転数信号)と、が入力される。CPU11は、速度信号が入力されると、その信号が示す走行速度を走行速度情報として取得する。また、CPU11は、エンジン回転数信号が入力されると、その信号が示すエンジン回転数をエンジン回転数情報として取得する。
CPU11には、モータドライバ16が電気的に接続されており、そして、モータドライバ16には、速度計20a、回転計20bの2つの指針計器20が電気的に接続されている。モータドライバ16は、CPU11の制御により各計器2の内機(モータ)を駆動させる。これにより、各指針計器20は、モータドライバ16を介して走行速度信号及びエンジン回転数情報に応じた駆動信号が入力されて、指針を該駆動信号に応じた指示位置まで回動させ、文字板の指標と協働して車両速度情報及びエンジン回転数情報を表示する。
また、CPU11には、LCDドライバ17が接続されており、そして、LCDドライバ17には、LCD30が電気的に接続されている。LCDドライバ17は、CPU11の制御によりLCD30を駆動させる。LCD30は、CPU11からの要求に応じた各種情報を表示することが可能な構成となっている。そして、本実施形態において、LCDドライバ17は、CPU11から要求された各種情報(例えば、車両の総走行距離(ODD)及び区間走行距離(TRIP)、警報情報など)を、LCD30に表示させる。
また、CPU11は、I/F11iを介して、走行用バッテリの蓄電残量を検出するための図示しない蓄電残量検出センサからの信号(蓄電残量信号)と、燃料タンクの燃料残量を検出するための図示しない燃料残量検出センサからの信号(燃料残量信号)と、が入力される。
蓄電残量検出センサは、例えば、走行用バッテリに充電した電気量と放電された電気量とを各々積算した値に基づいて蓄電残量を検出するもの、又は、通常動作時に放電中の電池電圧値を検出して予め決められた電圧値と比較して蓄電残量を検出するものなどが用いられる。そして、蓄電残量検出センサは、このように検出した蓄電残量に応じた蓄電残量信号をCPU11に向けて出力する。
燃料残量検出センサは、例えば、燃料液面上に浮かぶフロートの位置に応じて抵抗体上を摺動する接点を有し、抵抗体の両端に印加した電圧を分圧した電圧を接点に出力するものなど、燃料タンク内の燃料の液位(即ち、液面高さ)を、燃料残量として検出するものなどが用いられる。そして、燃料残量検出センサは、このように検出した燃料残量に応じた燃料残量信号をCPU11に向けて出力する。
CPU11には、発光ダイオード(LED)ドライバ18が電気的に接続されており、そして、LEDドライバ18には、エネルギー残量表示部50が電気的に接続されている。CPU11は、EEPROM14に記憶された各変換テーブルを用い、蓄電残量信号に基づいて該蓄電残量による走行可能距離を算出し、且つ、燃料残量信号に基づいて該燃料残量による走行可能距離を算出する。そして、CPU11は、これら算出した各走行可能距離として変換された蓄電残量及び燃料残量(即ち、エネルギー残量)を用いて、LEDドライバ18を介して、以下に示すエネルギー残量表示部50を駆動制御する。
エネルギー残量表示部50は、図3(a)〜(e)に示すように、互いに異なる色の、燃料残量に応じて長さが決定される矩形状の燃料残量棒グラフ部G1と、蓄電残量に応じて長さが決定される矩形状の蓄電残量棒グラフ部G2と、を順次積み上げて、燃料残量、蓄電残量、及び、これら残量の合計を視覚的に表示する。また、各棒グラフ部G1、G2に対応するエネルギー源の種別を表す第1種別指標61と第2種別指標62とを、各棒グラフ部G1、G2とともに表示及び消去する。
エネルギー残量表示部50は、指標部51と、表示領域52と、を備えている。
指標部51は、図3(a)に示すように、表示領域52に表示される各棒グラフ部G1、G2と協働してエネルギー残量(即ち、蓄電残量、燃料残量、及び、これらの合計の残量)を表示する、見返し板8に白色などの明色で印刷された指標である。指標部51は、一の直線を等間隔に区切る複数の目盛を有しており、該直線の一端(下端)の目盛(即ち、基準位置E)が、エネルギー残量がゼロであることを示し、他端(上端)の目盛(即ち、満量位置F)が、エネルギー残量が満量(即ち、蓄電残量と燃料残量とがそれぞれ満量)であることを示し、中央の目盛(即ち、半量位置H)が、エネルギー残量が満量時の半量であることを示す。
表示領域52は、指標部51に並べて配置され、燃料残量棒グラフ部G1及び蓄電残量棒グラフ部G2、並びに、第1種別指標61及び第2種別指標62を表示する。そして、表示領域52は、第1発光素子としての複数の第1発光ダイオード53と、第2発光素子としての複数の第2発光ダイオード54と、ケース55と、カバー56と、で構成されている。
第1発光ダイオード53は、例えば、赤色の光を発する周知の電子部品である。複数の第1発光ダイオード53は、図3(b)に示すように、メータECU1の内部に設けられた回路基板7の前面7aに、基準位置Eから満量位置Fまで、指標部51の目盛に対応して等間隔に一列に並べて設けられている。また、第1発光ダイオード53は、その列を基準位置Eから外側に延長した箇所にさらに1個設けられており、以降、この第1発光ダイオード53は、符号53aを用いて示す。
第2発光ダイオード54は、第1発光ダイオード53と異なる色、例えば、青色の光を発する周知の電子部品である。複数の第2発光ダイオード54は、図3(b)に示すように、回路基板7の前面7aに、基準位置Eから満量位置Fまで、指標部51の目盛に対応して等間隔に一列に且つ第1発光ダイオード53の列に平行に隣接して並べて設けられている。また、第2発光ダイオード54は、その列を満量位置Fから外側に延長した箇所にさらに1個設けられており、以降、この第2発光ダイオード54は、符号54aを用いて示す。
ケース55は、非透光性の合成樹脂などを用いて全体が平面視長方形の角筒状に形成されているとともに、その内側には、複数の収容空間55a〜55nが設けられている。この複数の収容空間55のうち両端の収容空間55a、55nを除いた収容空間55b〜55mは、指標部51の複数の目盛のそれぞれと対応するように該目盛と同一の等間隔に仕切られている。また、両端の収容空間55a、55nは、これら収容空間55b〜55mと同一に又はその幅方向(図3(b)における上下方向)に若干大きく形成されている。
ケース55は、その一端が、見返し板8に設けられたケース55の平面視形状と同形の開口8aに重ねて配置され、その他端が、回路基板7の前面7aに重ねて配置される。このとき、ケース55の複数の収容空間55b〜55mには、図3(c)に示すように、第1発光ダイオード53及び第2発光ダイオード54がそれぞれ収容され、収容空間55aには、図3(d)に示すように、第1発光ダイオード53aが収容され、収容空間55nには、図3(e)に示すように、第2発光ダイオード54aが収容される。
カバー56は、例えば、白色の半透光性の合成樹脂など用いて、ケース55の平面視形状と同形の長方形板状に形成されている。カバー56は、見返し板8の開口8a及びケース55の一端に重ねて配置される。カバー56におけるケース55と相対する裏面56d全体には、例えば、シボ加工などの光を拡散させる表面処理が施されている。
カバー56におけるケース55の収容空間55aに重なる下端部56aには、燃料残量棒グラフ部G1に対応するエネルギー源の種別を示す第1種別指標61が設けられている。この第1種別指標61は、上記箇所の表面56eに塗布された黒色などの暗色の非透光性インクを、ガソリンを示す「FUEL」の文字形状に沿って抜く(即ち、インクを塗布しない)ことによって形成されている。
また、カバー56におけるケース55の収容空間55nに重なる上端部56bには、蓄電残量棒グラフ部G2に対応するエネルギー源の種別を示す第2種別指標62が設けられている。この第2種別指標62も、上記第1種別指標61と同様に、上記箇所の表面56eに塗布された黒色などの暗色の非透光性インクを、バッテリを示す「BATT」の文字形状に沿って抜くことによって形成されている。
また、カバー56における下端部56a及び上端部56bに挟まれ且つケース55の収容空間55b〜55mに重なるグラフ領域56cは、指標部51の目盛(即ち、各収容空間55b〜55m)に合わせて等間隔に区切線が引かれて複数の区画に分けられている。
各発光ダイオード53、54は、収容空間55a〜55nに互いに仕切られて収容されているので、例えば、1つの収容空間に収容された第1発光ダイオード53が点灯してカバー56の裏面56dが照らされると、第1発光ダイオード53の光が拡散して、当該収容空間に重ねられたカバー56の部分が均一に赤く表示される。また、第2発光ダイオード54が点灯した場合も、同様に青く表示される。
即ち、収容空間55aに収容された第1発光ダイオード53aが点灯すると、第1種別指標61が赤く点灯(表示)され、消灯すると、第1種別指標61が消灯(消去)される。同様に、収容空間55nに収容された第2発光ダイオード54aが点灯すると、第2種別指標62が青く点灯(表示)され、消灯すると、第2種別指標62が消灯(消去)される。
また、収容空間55b〜55mに収容された第1発光ダイオード53又は第2発光ダイオード54が点灯すると、それに対応するカバー56のグラフ領域56cの1区画が赤く又は青く点灯(表示)され、消灯すると、該1区画が消灯(消去)される。そして、グラフ領域56cの区画を1又は複数連続して同色に点灯させることで、該グラフ領域56cに燃料残量に応じた長さの燃料残量棒グラフ部G1又は蓄電残量に応じた長さの蓄電残量棒グラフ部G2が表示され、また、消灯させることで、各グラフ部G1、G2が消去される。燃料残量棒グラフ部G1は、第1発光ダイオード53の点灯により赤色で表示され、蓄電残量棒グラフ部G2は、第2発光ダイオード54の点灯により青色で表示される。つまり、燃料残量棒グラフ部G1と第1種別指標61とが共に赤色で表示され、蓄電残量棒グラフ部G2と第2種別指標62とが共に青色で表示される。
本実施形態において、上述したグラフ領域56cは、指標部51の目盛に合わせて等間隔に区切られており(即ち、複数の区画が設けられており)、1つの区画は所定の走行距離(例えば、30km)を走行可能なエネルギーが残っていることを示している。また、図3(a)に示すように、エネルギー残量が満量(即ち、蓄電残量と燃料残量とがそれぞれ満量)のとき、燃料残量棒グラフ部G1が、基準位置Eから半量位置Hまで表示され、蓄電残量棒グラフ部G2が、半量位置Hから満量位置Fまで表示される。つまり、本実施形態においては、蓄電残量が満量のときに電気のみで走行可能な距離と、燃料残量が満量のときにガソリンのみで走行可能な距離と、が同一である。
このことから明らかなように、半量位置Hは、燃料残量の最大値を示すものであり、満量位置Fは、燃料残量の最大値と蓄電残量の最大値の合計値を示すものである。また、燃料残量棒グラフ部G1は、請求項中の第1図形部に相当し、蓄電残量棒グラフ部G2は、請求項中の第2図形部に相当する。
もちろん、蓄電残量が満量のときに電気のみで走行可能な距離と、燃料残量が満量のときにガソリンのみで走行可能な距離と、が同一でない構成でもよい。例えば、蓄電残量が満量のときに電気のみで走行可能な距離を120kmとして、エネルギー残量が満量のとき、蓄電残量棒グラフ部G2が、満量位置Fから指標部51の4つめの目盛位置まで表示され、燃料残量棒グラフ部G1が、該目盛位置から基準位置Eまで表示されるようにしてもよい。また、グラフ領域56cの1つの区画が示すエネルギー残量はそれぞれ均等でなくてもよく、例えば、基準位置Eから半量位置Hまでは1つの区画が示す残量(走行可能距離)を10kmとし、半量位置Hから満量位置Fまでは1つの区画が示す残量を30kmとして、残量が少なくなったときにより詳細に示すようにするなど、本発明の目的に反しない限り、その構成は任意である。
CPU11は、LEDドライバ18を介してエネルギー残量表示部50の各発光ダイオード53、54の制御を行い、燃料残量検出センサからの燃料残量信号に応じた長さの燃料残量棒グラフ部G1、及び、蓄電残量検出センサから入力される蓄電残量信号に応じた長さの蓄電残量棒グラフ部G2、をエネルギー残量表示部50の表示領域52(グラフ領域56c)に表示する。
また、CPU11は、LEDドライバ18を介してエネルギー残量表示部50の各発光ダイオード53a、54aの制御を行い、燃料残量棒グラフ部G1の表示に合わせて、第1種別指標61を表示(点灯)し、燃料残量棒グラフ部G1の消去に合わせて、第1種別指標61を消去(消灯)し、且つ、蓄電残量棒グラフ部G2の表示に合わせて、第2種別指標62を表示(点灯)し、蓄電残量棒グラフ部G2の消去に合わせて、第2種別指標62を消去(消灯)する。即ち、CPU11は、請求項中の種別指標表示制御手段として機能する。
上述したメータECU1における本発明に係る動作の一例を、図4(a)〜(e)を参照して以下に説明する。
例えば、エネルギー残量が満量のときは、図4(a)に示すように、基準位置Eから半量位置Hまで燃料残量棒グラフ部G1を表示するとともに、この燃料残量棒グラフ部G1に積み上げるようにして、半量位置Hから満量位置Fまで蓄電残量棒グラフ部G2を表示する。このとき、燃料残量棒グラフ部G1の表示に合わせて、第1種別指標61を表示する。そして、蓄電残量棒グラフ部G2の表示に合わせて、第2種別指標62を表示する。
そして、モータによる走行によって蓄電残量が減少すると、図4(b)に示すように、蓄電残量棒グラフ部G2を、蓄電残量に応じた長さになるように短くして表示する。または、図示はしていないが、蓄電残量が変化せず、燃料残量のみ減少したときには、燃料残量棒グラフ部G1を減少した燃料残量に応じた長さになるように短くして基準位置Eから表示し、そして、蓄電残量棒グラフ部G2を、長さをそのままで燃料残量棒グラフ部G1を短く表示した分だけ基準位置E寄りに移動して、燃料残量棒グラフ部G1に連接して表示する。
そして、図4(b)の状態からさらに蓄電残量が減少してゼロになると、図4(c)に示すように、蓄電残量棒グラフ部G2を消去して、燃料残量棒グラフ部G1のみを基準位置Eから燃料残量に応じた長さで表示する。そして、このとき、蓄電残量棒グラフ部G2の消去に合わせて、第2種別指標62を消去する(図中、点線で表す)。
また、図示はしていないが、その後に、エンジンによる走行によって走行用バッテリが充電されて蓄電残量が増加してゼロでなくなると、蓄電残量に応じた長さで蓄電残量棒グラフ部G2を再度表示する。そして、このとき、蓄電残量棒グラフ部G2の表示に合わせて、第2種別指標62を再度表示する。
または、図示はしていないが、蓄電残量の残りがあり、燃料残量が減少してゼロになったときには、燃料残量棒グラフ部G1を消去して、蓄電残量棒グラフ部G2のみを基準位置Eから蓄電残量に応じた長さで表示する。そして、このとき、燃料残量棒グラフ部G1の消去に合わせて、第1種別指標61を消去する。
そして、図4(c)の状態からエンジンによる走行によって燃料残量が減少すると、図4(d)に示すように、燃料残量棒グラフ部G1を、燃料残量に応じた長さになるように短くして表示し、燃料残量がさらに減少してゼロになると、図4(e)に示すように、燃料残量棒グラフ部G1を消去するともに、この燃料残量棒グラフ部G1の消去に合わせて、第1種別指標61を消去する(図中、点線で表す)。
また、図示はしていないが、その後、ガソリンが給油されて燃料残量が増加してゼロでなくなると、燃料残量に応じた長さで燃料残量棒グラフ部G1を再度表示する。そして、このとき、燃料残量棒グラフ部G1の表示に合わせて、第1種別指標61を再度表示する。
以上より、本実施形態によれば、燃料残量棒グラフ部G1に対応する第1エネルギー源の種別(ガソリン)を示す第1種別指標61と、蓄電残量棒グラフ部G2に対応する第2エネルギー源の種別(電気)を示す第2種別指標62と、を有しており、そして、CPU22が、燃料残量棒グラフ部G1の表示及び消去に応じて第1種別指標61を表示及び消去し、且つ、蓄電残量棒グラフ部G2の表示及び消去に応じて第2種別指標62を表示及び消去するので、燃料残量棒グラフ部G1が表示されているときは第1種別指標61が表示され、燃料残量棒グラフ部G1が消去されているときは第1種別指標61が消去され、且つ、蓄電残量棒グラフ部G2が表示されているときは第2種別指標が62表示され、蓄電残量棒グラフ部G2が消去されているときは第2種別指標62が消去される。
また、第1種別指標61と燃料残量棒グラフ部G1とが同色(赤色)で表示され、第2種別指標62と蓄電残量棒グラフ部G2とが同色(青色)で表示される。
以上説明したように、本発明によれば、燃料残量棒グラフ部G1が表示されているときは第1種別指標61が表示され、燃料残量棒グラフ部G1が消去されているときは第1種別指標61が消去され、且つ、蓄電残量棒グラフ部G2が表示されているときは第2種別指標62が表示され、蓄電残量棒グラフ部G2が消去されているときは第2種別指標62が消去されるので、各グラフ部G1、G2の表示に合わせて当該グラフ部G1、G2に対応するエネルギー源の種別を表す第1種別指標61、第2種別指標62を表示でき、且つ、各グラフ部G1、G2の消去に合わせて当該グラフ部G1、G2に対応するエネルギー源の種別表す第1種別指標61、第2種別指標62を消去でき、そのため、エネルギー源の種別を取り違えることがなくなり、燃料残量棒グラフ部G1及び蓄電残量棒グラフ部G2に対応するエネルギー源の種別を正しく認識できる。
また、第1種別指標61と燃料残量棒グラフ部G1とが同色(赤色)で表示され、第2種別指標62と蓄電残量棒グラフ部G2とが同色(青色)で表示されるので、各種別指標61、62と各グラフ部G1、G2との対応関係がより明確になり、各グラフ部G1、G2に対応するエネルギー源の種別をより正しく認識できる。
また、本実施形態においては、エネルギー残量を矩形状の棒グラフ図形で表示するものであったが、これに限定されるものではなく、例えば、残量に応じて長さが伸縮する円弧状の図形や、残量に応じて面積が拡縮する円グラフ図形(この場合、周方向の長さが、請求項中の長さに相当)など、本発明の目的に反しない限り、エネルギー残量を表示する図形部の形状は任意である。
また、本実施形態においては、第1種別指標61と燃料残量棒グラフ部G1とを同色で表示し、第2種別指標62と蓄電残量棒グラフ部G2とを同色で表示するものであったが、これらは、対応関係があると認識できる程度に同じ色であれば、厳密な意味での同色でなくてもよい。または、第1種別指標61と第2種別指標とをともに白色などの各グラフ部G1、G2とは異なる色で表示してもよい。但し、この場合は、第1種別指標61を燃料残量棒グラフ部G1に近接して配置し、第2種別指標62を蓄電残量棒グラフ部G2に近接して配置するなど、棒グラフ部と種別指標との対応関係が明確になるように設ける必要がある。
また、本実施形態においては、発光ダイオードを点灯、消灯させることにより、燃料残量棒グラフ部G1、蓄電残量棒グラフ部G2、第1種別指標61、及び、第2種別指標62を表示するものであったが、これに限定されるものではなく、例えば、上述した実施形態と同様の表示及び動作をLCD30上で実現するなど、本発明の目的に反しない限り、その構成などは任意である。
また、本実施形態においては、燃料残量を赤色、蓄電残量を青色、で表示するものであったが、勿論、他の色で表示してもよい。さらには、請求項中の「色分け」とは、同色で色階調を異ならせることを含み、本発明の目的に反しない限り、各残量の区別ができるように表示されていればよい。
また、本実施形態においては、メータECU1がエネルギー残量表示部50以外に、速度計20a、回転計20b、LCD30、及び、各種警告灯40を備えるものであったが、これに限定されるものではなく、例えば、エネルギー残量表示部50のみ備えたものなど、少なくとも、互いに異なる種類の第1エネルギー源及び第2エネルギー源に対応して色分けされているとともに各エネルギー源の残量に応じて長さが決定される第1図形部(燃料残量棒グラフ部G1)及び第2図形部(蓄電残量棒グラフ部G2)を順次積み上げて表示するエネルギー残量メータとして機能するものであればよい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 メータECU(エネルギー残量メータ)
22 CPU(種別指標表示制御手段)
50 エネルギー残量表示部
51 指標部
52 表示領域
53、53a 第1発光ダイオード
54、54b 第2発光ダイオード
55 ケース
55a〜55n 収容空間
56 カバー
61 第1種別指標
62 第2種別指標
G1 燃料残量棒グラフ部(第1図形部)
G2 蓄電残量棒グラフ部(第2図形部)

Claims (2)

  1. 互いに異なる種類の第1エネルギー源及び第2エネルギー源から動力を得るハイブリッド自動車に用いられ、これら各エネルギー源に対応して色分けされているとともに各エネルギー源の残量に応じて長さが決定される第1図形部及び第2図形部を順次積み上げて表示するエネルギー残量メータであって、
    前記第1図形部に対応する前記第1エネルギー源の種別を示す第1種別指標と、
    前記第2図形部に対応する前記第2エネルギー源の種別を示す第2種別指標と、
    前記第1図形部の表示及び消去に応じて前記第1種別指標を表示及び消去し、且つ、前記第2図形部の表示及び消去に応じて前記第2種別指標を表示及び消去する、種別指標表示制御手段と、を有している
    ことを特徴とするエネルギー残量メータ。
  2. 前記第1種別指標が、前記第1図形部と同色で表示され、
    前記第2種別指標が、前記第2図形部と同色で表示される
    ことを特徴とする請求項1に記載のエネルギー残量メータ。
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