JP6785134B2 - 折畳み型物流用コンテナ - Google Patents

折畳み型物流用コンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP6785134B2
JP6785134B2 JP2016224463A JP2016224463A JP6785134B2 JP 6785134 B2 JP6785134 B2 JP 6785134B2 JP 2016224463 A JP2016224463 A JP 2016224463A JP 2016224463 A JP2016224463 A JP 2016224463A JP 6785134 B2 JP6785134 B2 JP 6785134B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
gantry
container
side panel
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016224463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018079969A (ja
Inventor
英樹 塚田
英樹 塚田
Original Assignee
セイカン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セイカン株式会社 filed Critical セイカン株式会社
Priority to JP2016224463A priority Critical patent/JP6785134B2/ja
Publication of JP2018079969A publication Critical patent/JP2018079969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6785134B2 publication Critical patent/JP6785134B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Pallets (AREA)

Description

本発明は、例えば野菜、穀類等の収穫した農産物を保管し、また収穫した農産物を集荷地や販売に移送する物通過程で用いて好適な折畳み型物流用コンテナに関する。
収穫した農産物を集積地、販売地或は加工施設に移送する場合、現在は金網をパネル面に用いて構成することにより軽量化、通気性、強度性を持たせ、また保管性や移送効率を図るために折畳み可能な折畳み型コンテナを用いるようになっている。
特開2013−28375号公報
しかし、従来の折畳み型コンテナは、前、後面パネル及び一対の側面パネルが組立てた時の垂直状態から外方に90°略水平に全開するため、コンテナを展開する場合に広い作業場所が必要であるし、各パネルの重量は約20kg以上あるために略水平の全開状態から垂直状態に立ち上げるには強い力が必要であり、女性の作業者には重労働であるし、組立作業に時間が掛かるといった未解決の問題点がある。
本発明は上述した従来技術の未解決の問題点に鑑みなされたもので、
前、後面及び側面の各パネルは傾斜状態に開いて全開しないので広い作業場所を必要としないし、折畳み作業を容易に、かつ効率的に行うことが可能であり、またフォークリフトによるコンテナの損傷を解消できる折畳み型物流用コンテナを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した本発明の手段は、下面にデッキ部を有する平面略長方形の架台と、高さ方向の途中から上部側が外方に折返し可能な構成からなり、該架台の前、後端に設けたパネル支持材にパネル連結材を介して回動可能、かつ外方に傾斜可能に連結されて架台上に折畳み格納される前、後面パネルと、前記架台の左、右端に設けた側面パネル支持材に側面パネル連結材を介して回動可能に連結され、架台上に折畳み格納される左、右の側面パネルと、該各側面パネルに固着する固定部から外方斜め下に伸張するスペース部の下端に形成した係止部からなり、前記架台に設けたコンテナ支持体の係止片に該係止部を係合することにより該側面パネルを外方に傾斜状態に支持するパネル支持片とからなり、前記コンテナ支持体は前記係止片を上側にして前記パネル支持材の立上り部より上方に突出する状態で、前記側面パネルに対面して前記架台に固着したものからなる。
そして、前記デッキ部には、前側及び後側に位置してフォークガイド材を設けるとよい。
また、前記架台の下面にはフォーク受け板を設けるとよい。
本発明は上述の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)前、後面パネルはパネル支持材により、側面パネルはパネル支持片によって外方に所定の傾斜状態に支持し、各パネルが略水平状態に全開しない構成にしたから、コンテナを折畳む作業の負担を軽減できるし、作業効率を図ることができる。
(2)架台のデッキ部に前、後側に位置してフォークガイド体を設けて構成し、フォークリフトのフォークをデッキ部に円滑、かつ確実に差し込むことができるようにしたから、デッキ部を含むコンテナが損傷する事態を防止できる。
(3)架台の下面にフォーク受け板を設けたから、架台の構成部材にフォークの先端が当たってコンテナを損傷させる事態や、コンテナを押動する事態を解消でき、かつ架台に強度性を持たせることができる。
(4)コンテナ支持体は係止片を上側にしてパネル支持材の立上り部より上方に突出する状態で、側面パネルに対面して架台に固着して設けることにより、積重した上側のコンテナが横ぶれや落下するのを下側から支えることで、積重したコンテナの転倒を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る折畳み型物流用コンテナの正面図である。 コンテナの右側面図である。 コンテナの底面図である。 架台の斜視図である。 パネル支持材の部分拡大図である。 フォークガイド体の正面図である。 フォークガイド体の平面図である。 フォークガイド体の右側面図である。 フォークガイド体の使用状態図である。 図9の部分拡大図である。 組立てたコンテナの全体構成斜視図である。 折畳んだコンテナの斜視図である。 側面パネル支持材と側面パネル連結材の説明図である。 パネル支持片が側面パネルを支える状態の説明図である。 パネル支持片の説明図である。 前、後面パネルを二つ折りの状態で外方に傾斜させた状態の説明図である。 左、右側面パネルを外方に傾斜させた状態の説明図である。 前、後面パネル及び左、右側面パネルを傾斜させた全体の斜視図である。 コンテナを10段積みで貨車に積載した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は折畳み型物流用コンテナ、2は該折畳み型物流用コンテナ1(以下、コンテナ1と称する。)を構成する鋼材からなるデッキ部で、該デッキ部2はコ字型チャンネル材を略長方形に組んだ枠体2Aと、該枠体2Aの内側に位置して前、後方向に連結した一対の補強材2B、2Bと、枠体2A及び補強材2B、2Bの前、後側下端に固着した平板鋼からなる連結材2C、2Cとから構成してあり、デッキ部2にはフォークリフトで持ち上げるための一対のフォークF、Fを前方から差し入れるようになっている(図9、図10)。
3、3は前記前、後の連結材2C、2C上に固着した一対のフォークガイド体で、該各フォークガイド体3は図6乃至図8に示すように、鋼板からなる長尺のベース板3Aと、略逆V字状の形状からなり、該ベース板3A上に長手方向に沿って固着した3個のガイド材3B、3B、3Bとから構成してあり、各ガイド材3Bの間の隙間は補強材2Bとの干渉を避けるためのものである。
このフォークガイド体3は、フォークリフトの一対のフォークF、Fをデッキ部2内に円滑に差込むことができるように、各フォークFの先端F1をガイド材3Bの傾斜面がガイドするもので、フォークFの先端F1が当って連結材2Cを変形させたり、コンテナを押動するといった事態を解消し、作業の効率化とコンテナ1の使用期間の長期化を図るものである。
4はデッキ部2上に固着した長方形の架台を示し、該架台4はチャンネル材からなる左、右一対の枠材4A、4Aと、該枠材4A、4A間に両端側を固着して列設した複数枚の横フレーム4B、4B、・・・とから構成してある。そして、該各横フレーム4Bと直交するように下側に左、右一対のフォーク受け板4C、4Cが配設してあり、フォークFを挿入した時に横フレーム4B等に当って円滑に挿入出来ない事態を解消し、また架台4を補強するものである。
5、5はL型鋼材からなる長尺の前、後パネル支持材で、該各前(後)パネル支持材5は固定部5Aと、該固定部5Aから略直角に起立する立上り部5Bと、該立上り部5Bに形成した多数の連結穴5C、5C、・・・とから構成してあり(図5)、架台4の前、後端に固着してある。
他方、6、6は平鋼材により形成した左、右一対の側面パネル支持材で、該各側面パネル支持材6は長尺の基板6Aと、基板6Aに形成した多数の連結穴6B、6B、・・・とから構成してあり、架台4の左、右端に固着してある。
7、8はコンテナ1を構成する横長の前面パネルと後面パネルの各々を示し、該各パネル7(8)は丸棒鋼を格子状に組んで構成してある。そして、丸棒鋼をコイル状に形成したパネル連結材9を前面パネル7及び後面パネル8から前、後パネル支持材5の連結穴5Cにかけて挿通することにより、前、後面パネル7、8は架台4に支持された状態で内方及び外方に回動可能になっている。なお、各図において長尺のパネル連結材9は、作図上の便宜からその両端側を描いて中間部分は省略している。
そして、図13に示すように、前、後面パネル7、8は外側に傾いてパネル支持材5の立上り部5B上端に当接することで、外側に約11°傾斜した状態で支持されるようにしてあり、従来技術のように外側に90°、即ち略水平状態に全開することがないので、約20kgはある前、後面パネル7、8の折り畳み作業時の負担を軽減できるし、作業の効率化を図ることができる。
ここで、前面パネル7及び後面パネル8は、高さ方向中間より若干上の位置で下パネル部7A(8A)と上パネル部7B(8B)に分割し、コイル状の上下連結材7C(8C)で連結して構成してあり、上パネル部7B(8B)は矢示イ方向の外方に折返し可能になっている(図16)。
10、10はコンテナ1を構成する左、右一対の側面パネルで、該各側面パネル10は丸棒鋼を格子状に組んで縦長四角形に形成してある。そして、該各側面パネル10は、各側面パネル10の下端側から側面パネル支持材6の連結穴6Bにかけてコイル状の側面パネル連結材11を挿通することで、架台4に対して回動可能に支持されている。なお、各図において長尺の側面パネル連結材11は、作図上の便宜からその両端側を描いて中間部分は省略している。
12、12、・・・は前記下パネル部7A(8A)及び上パネル部7B(8B)に夫々2個設けた係止手段としてのロック機構を示す。該各ロック機構12は下、上パネル部7A、7B、(8A、8B)に固着した取付体12Aと、該取付体12Aに横方向に摺動可能に挿装した係着棒12Bとから構成してあり、該係着棒12Bは側面パネル10に設けた係合環12Cに挿脱することで、前、後面パネル7、8は左、右側面パネル10、10と係脱可能に連結して起立状態になっている。
次に、13、13、・・・は各側面パネル10に対面して架台4の側面に固着した左、右一対のコンテナ支持を示す。該各コンテナ支持13は略U字型の基体13Aの上端側に補強と係合のための係止片13Bを架設して構成してあり、図12に示すように、係止片13Bを上側にしてパネル支持材5の立上り部5Bより上方に突出する状態で設けてあり、積重した上側のコンテナ1が横振れや落下しないように下側から支えるものである。
14は側面パネル10を外方に傾斜した状態に支持するためのパネル支持片を示す。該パネル支持片14は側面パネル10に固着する固定部14Aと、該固定部14Aから斜め下に伸長するスペース部14Bと、該スペース部14Bから下方に伸長する係止部14Cとからなり(図15)、側面パネル10を若干引き上げて外方に約20°傾けて下すことにより、係止部14Cがコンテナ支持材13の係止片13Bに係合し(図14)、側面パネル10は外方に約20°傾斜した状態でコンテナ支持13に支持される(図17)。
前、後面パネル7、8及び各側面パネル10は、多数本の棒鋼を格子状に組んで構成してあるが、棒鋼の本数を調整することでコンテナ1を軽量化してある。また、前、後面パネル7、8及び側面パネル10も軽量であるから折畳み及び組み立て作業を容易に速やかに行うことができる。しかも、通気性に優れているから、収穫物を鮮度良く保存するのに好適である。
本実施の形態に係るコンテナ1は上述の構成からなり、デッキ部2にフォークガイド体3を設けてフォークリフトのフオークFをデッキ部2内にガイドするようにしたから、デッキ部2に対してフォークFを円滑に作動させることができるし、フォークFの先端F1がデッキ部2の構成部材に当って変形させる、或いはコンテナ1を押動する事態を防止できる。
また、架台4の下面にフォーク受け板4Cを設けてあるから、フォークFが架台4の枠材4Aや横フレーム4Bに当って変形させる事態を防止できるし、リフト作業を円滑に行うことができる。
そして、前、後面パネル7、8及び側面パネル10、10は、90°全開しない傾斜状態に開く構成にしたから、コンテナ1を折畳む作業を容易に、速やかに行うことができ、また作業負担を大幅に軽減することができる。
更に、前、後面パネル7、8及び各側面パネル10は架台4の外形内に収まるサイズに設定し、高さに関してもコンテナ1は折畳んだ状態で約260mmの高さに設定してあるので、図19に示すように貨車用コンテナCに、従来では不可能であった10段積みの格納を可能にしてある。
なお、本実施の形態では架台4に別部材のパネル支持材5、6を固着する構成にしたが、架台4とパネル支持材5,6は一体に形成してもよい。
1 コンテナ
2 デッキ部
3 フォークガイド体
4 架台
4C フォーク受け板
5 パネル支持材
6 側面パネル支持材
7 前面パネル
8 後面パネル
9 パネル連結材
10 側面パネル
11 側面パネル連結材
13 コンテナ支持体
14 パネル支持片
14A 固定部
14B スペース部
14C 係止部

Claims (3)

  1. 下面にデッキ部を有する平面略長方形の架台と、高さ方向の途中から上部側が外方に折返し可能な構成からなり、該架台の前、後端に設けたパネル支持材にパネル連結材を介して回動可能、かつ外方に傾斜可能に連結されて架台上に折畳み格納される前、後面パネルと、前記架台の左、右端に設けた側面パネル支持材に側面パネル連結材を介して回動可能に連結され、架台上に折畳み格納される左、右の側面パネルと、該各側面パネルに固着する固定部から外方斜め下に伸張するスペース部の下端に形成した係止部からなり、前記架台に設けたコンテナ支持体の係止片に該係止部を係合することにより該側面パネルを外方に傾斜状態に支持するパネル支持片とからなり、前記コンテナ支持体は前記係止片を上側にして前記パネル支持材の立上り部)より上方に突出する状態で、前記側面パネルに対面して前記架台に固着してあることを特徴とする折畳み型物流用コンテナ。
  2. 前記デッキ部には、前側及び後側に位置してフォークガイド体を設けてあることを特徴とする請求項1記載の折畳み型物流用コンテナ。
  3. 前記架台の下面にはフォーク受け板を設けてあることを特徴とする請求項1記載の折畳み型物流用コンテナ。
JP2016224463A 2016-11-17 2016-11-17 折畳み型物流用コンテナ Active JP6785134B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016224463A JP6785134B2 (ja) 2016-11-17 2016-11-17 折畳み型物流用コンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016224463A JP6785134B2 (ja) 2016-11-17 2016-11-17 折畳み型物流用コンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018079969A JP2018079969A (ja) 2018-05-24
JP6785134B2 true JP6785134B2 (ja) 2020-11-18

Family

ID=62198556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016224463A Active JP6785134B2 (ja) 2016-11-17 2016-11-17 折畳み型物流用コンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6785134B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112938280B (zh) * 2021-01-28 2023-05-16 重庆长安民生物流股份有限公司 带锁紧装置的辅助手叉转运托盘

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56128838U (ja) * 1980-02-29 1981-09-30
JP3430517B2 (ja) * 1992-07-29 2003-07-28 株式会社ダイフク 折畳み自在な運搬容器
JPH0728113Y2 (ja) * 1992-08-07 1995-06-28 パレネット株式会社 折畳み金網パレット
JP2562035Y2 (ja) * 1992-10-13 1998-02-04 本田技研工業株式会社 折畳み式収容箱
DE102009007358A1 (de) * 2009-02-04 2010-08-05 Schoeller Arca Systems Gmbh Großladungsträger
JP3170925U (ja) * 2011-07-26 2011-10-06 与市 遠山 搬送用ボックスパレット
JP3173860U (ja) * 2011-12-13 2012-02-23 株式会社テイモー ボックスパレット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018079969A (ja) 2018-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8567795B2 (en) Lower frame for a product holder, holder and operating procedure
JPS5815296Y2 (ja) 剛性物品運搬容器
EP2390198B1 (en) Transport pallet system
US20140209499A1 (en) Stackable Pallet System
US9032884B2 (en) Pallet
KR20120114264A (ko) 팰릿 랙, 팰릿 랙 유닛 및 팰릿 랙을 구비한 컨테이너
KR101292299B1 (ko) 이동 판매차
JP6785134B2 (ja) 折畳み型物流用コンテナ
KR20090127164A (ko) 포스트팔레트
JP2013028375A (ja) 折畳み型コンテナ
JP3170925U (ja) 搬送用ボックスパレット
JP2012025230A (ja) 棚板付き運搬台車
CN219858818U (zh) 一种料架
JP2017081301A (ja) ロールボックスパレット
JP4866166B2 (ja) 遊技機運搬用コンテナ
JP2021066472A (ja) 折畳み型コンテナ
JP3173860U (ja) ボックスパレット
JP4941582B2 (ja) パレットラック
KR200472409Y1 (ko) 접이식 파렛트 랙
JP3219175U (ja) コンパクト設計のカゴ台車
JPH0126589Y2 (ja)
JP3246345U (ja) 折り畳みコンテナシステム
JPH027789Y2 (ja)
JP3101344U (ja) メッシュ型コンテナ
JP6764174B2 (ja) 被覆部材付きカート、前記被覆部材付きカートに用いられる被覆部材、及び被覆部材付きカートを用いた梱包材の運搬方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200511

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6785134

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250