JP6784396B2 - 円偏光照射器、分析装置及び顕微鏡 - Google Patents
円偏光照射器、分析装置及び顕微鏡 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6784396B2 JP6784396B2 JP2016236414A JP2016236414A JP6784396B2 JP 6784396 B2 JP6784396 B2 JP 6784396B2 JP 2016236414 A JP2016236414 A JP 2016236414A JP 2016236414 A JP2016236414 A JP 2016236414A JP 6784396 B2 JP6784396 B2 JP 6784396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarized light
- light
- circularly polarized
- polarization
- axis direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 title claims description 124
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 120
- 238000002983 circular dichroism Methods 0.000 claims description 85
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 69
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- QBPFLULOKWLNNW-UHFFFAOYSA-N chrysazin Chemical compound O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=CC=C2O QBPFLULOKWLNNW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000002086 nanomaterial Substances 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 229960001577 dantron Drugs 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 3
- 101100163901 Rattus norvegicus Asic2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000000635 electron micrograph Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 239000006210 lotion Substances 0.000 description 2
- 238000001000 micrograph Methods 0.000 description 2
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 238000001069 Raman spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 239000013543 active substance Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 239000000693 micelle Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000001478 photoelectron diffraction Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000011158 quantitative evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
この円偏光照射器は、前記偏光合成部からx軸方向成分とy軸方向成分が離散的に繰り返す直線偏光を出射し、前記偏光変換部から右円偏光と左円偏光を交互にかつ連続的に出射することができる。
本発明の円偏光照射器は、前記光源と前記偏光分離部との間に、前記光源から出射された光から直線偏光を取り出す偏光子部が設けられていてもよい。
前記偏光分離部は、入射時の光軸に対して、前記直線偏光のx軸方向成分及びy軸方向成分のいずれか一方若しくは両方の光軸を変位又は角度変化させる光学素子を備えていてもよい。
前記光遮断部は、光チョッパを備えていてもよい。
前記光源としては、例えば平行光を出射するものを使用することができる。
本発明の分析装置は、前記試料からの透過光、反射光、散乱光又は発光を電気信号として検出する1又は2以上の光検出器を備えていてもよい。
更に、前記光検出器で検出された電気信号から円二色性信号を得る円二色性検出部を設けることもできる。
その場合、前記光検出器で透過光を検出し、前記円二色性検出部において、前記透過光の電気信号を、前記円偏光における左右円偏光変調の位相でロックイン検出を行い、前記透過光における左円偏光と右円偏光の相対的な強度差を求め、円二色性信号を得てもよい。
この顕微鏡は、前記試料からの透過光を捕集する対物レンズと、前記対物レンズから出射した透過光を結像させる結像レンズと、前記透過光を電気信号として検出する光検出器と、前記光検出器で検出された電気信号から円二色性信号を得る円二色性検出部を備えていてもよい。
その場合、前記円二色性検出部は、例えば前記電気信号を、前記円偏光における左右円偏光変調の位相でロックイン検出を行い、前記透過光における左円偏光と右円偏光の相対的な強度差を求め、円二色性信号を得ることもできる。
本発明の顕微鏡は、前記透過光の結像位置にピンホールを設け、前記ピンホールを通過した光を前記光検出器で検出してもよい。
本発明の顕微鏡は、前記試料に対して前記円偏光を相対的に走査しながら照射することもできる。
先ず、本発明の第1の実施形態に係る円偏光照射器について説明する。図1は本実施形態の円偏光照射器の構成を示す概念図であり、図2はその変形例に係る円偏光照射器の構成を示す概念図である。また、図3は図2に示す円偏光照射器の具体的構成例を模式的に示す図である。
光源10は、試料の種類や検出光の波長などに応じて適宜選択することができ、例えば固体レーザや半導体レーザ(LD:laser diode)などの各種レーザ、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などの発光素子、各種放電管、白熱灯光源を適切に処理したもの、放射光(特に短波長)を使用することができる。光の利用効率、輝度、集光性などの観点から、光源10はレーザなどのコリメートされた光(平行光)を出射するものであることが好ましい。
偏光子部11は、光源10から出射された光L1から直線偏光L2を取り出すものであり、必要に応じて光源10と偏光分離部12との間の光L1の光軸上に配置される。ここで、光源10から出射された光L1が直線偏光以外の成分を含む場合だけでなく、光源10から出射された光L1が直線偏光のみである場合にも、偏光成分の調整などのために、光源10と偏光分離部12との間に偏光子部11を配置することもできる。
偏光分離部12は、光源10から出射された直線偏光L2又は偏光子部11で取り出された直線偏光L2を、x軸方向成分L2xとy軸方向成分L2yとに分離するものであり、直線偏光L2の光軸上に配置されている。この偏光分離部12では、例えば直線偏光L2の入射時の光軸に対して、x軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yのいずれか一方若しくは両方の光軸を変位させるか又は光軸の角度(進行方向)を変化させる。
光遮断部13は、偏光分離部12で分離された直線偏光のx軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yの光軸上に配置され、x軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yを交互に遮断するものである。この光遮断部13を構成する光学素子としては、光チョッパ23や光シャッターなどのように光を物理的に遮断するものが好ましいが、これらに限定されるものではなく、電気光学素子や音響光学素子、液晶偏光素子などを使用してもよい。
偏光合成部14は、光遮断部13を通過したx軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yを同軸に合成して同一光軸の直線偏光に戻すものであり、光遮断部13を通過したx軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yの光軸上に配置されている。この偏光合成部14では、例えば、光遮断部13を通過したx軸方向成分L2x及びy軸方向成分L2yのいずれか一方若しくは両方の光軸を変位させるか、又は光軸の角度(進行方向)を変化させる。これにより、x軸方向の直線偏光とy軸方向の直線偏光が離散的に繰り返す変調を有する直線偏光L3が得られる。
偏光変換部15は、偏光合成部14から出射された直線偏光L3を円偏光に変換するものであり、直線偏光L3の光軸上に配置されている。この偏光変換部15を構成する光学素子としては、例えば1/4波長板25、バビネ−ソレイユの補償板、液晶可変リターダなどの液晶偏光素子を用いることができる。x軸方向の直線偏光とy軸方向の直線偏光が離散的に繰り返す変調を有する直線偏光L3を、偏光変換部15で円偏光に変換することで、直線偏光成分を含まず、左円偏光と右円偏光が離散的に繰り返す変調を有する円偏光L4が得られる。
光源10から直線偏光が出射される場合は、偏光子部11に代えて、光源10と偏光分離部12との間に半波長板(図示せず)を配置してもよい。半波長板は、直線偏光の偏光方向を変えるものであり、光源10から出射された直線偏光を、半波長板により適切な偏光方向に回転させてから偏光分離部12に入射させることで、左円偏光と右円偏光の強度が一致した円偏光L4を出射することができる。
次に、本実施形態の円偏光照射器の動作について、図3に示す円偏光照射器2を例に説明する。図3に示す円偏光照射器2は、レーザ光源20、直線偏光子21、光軸変位素子22、光チョッパ23、光軸変位素子24、1/4波長板25がこの順に配置されている。この円偏光照射器2では、先ず、レーザ光源20から出射された平行光L1は、偏光を揃えるため、直線偏光子21に入射される。
次に、本発明の第2の実施形態に係る分析装置について説明する。本実施形態の分析装置は、前述した第1の実施形態の円偏光照射器1を備え、この円偏光照射器1から出射された円偏光L4を試料に照射し、試料の光学特性を測定するものである。
次に、本発明の第3の実施形態に係る顕微鏡について説明する。本実施形態の顕微鏡は、前述した第1の実施形態の円偏光照射器を備え、観察対象の試料に円偏光照射器1から出射された円偏光を照射するものである。図8は本実施形態の顕微鏡の構成例を示す模式図である。
先ず、本発明の円偏光照射器を用いて顕微鏡観察を行い、固体試料の円二色性像を得た。試料には、光学不活性である透明ガラス基板上に、厚さ1nmの金属クロム膜を形成したものを用いた。また、測定には直径0.1mmのピンホールを用い、観察波長は700nmとした。
次に、本発明の顕微鏡の空間分解能を評価した。図10Aは二次元金属ナノ構造体の電子顕微鏡写真であり、図10Bは透過光像であり、図10Cは本発明の顕微鏡を用いて撮影した円二色性像である。本実施例では、円二色性信号を、光学顕微鏡として十分な空間分解能を確保しつつ、可視化できるか確認するため、試料には、円二色性の掌性が選択でき、任意の面積領域に試料作成が可能なキラルな形状の二次元金属ナノ構造体を用いた。具体的には、図10Aに示すように、ガラス基板上に、風車型の金ナノ構造体を1μm間隔で形成したものを試料とした。
次に、本発明の顕微鏡を用いて、有機物結晶の円二色性像観察を行った。試料には、1,8−Dihydroxyanthraquinone(DHA)の結晶を用い、観察波長は600nmとした。DHAは、結晶化していない状態ではアキラル分子であり円二色性を示さないが、結晶化するとキラルな結晶構造をとるため、円二色性を発現する。図11Aは有機物結晶(1,8−Dihydroxyanthraquinone)の透過像であり、図11Bはその円二色性像である。
3 試料
4 光検出器
5 円二色性検出部
6 対物レンズ
7 結像レンズ
8 ピンホール
9 X−Yステージ
10、100 光源
11 偏光子部
12 偏光分離部
13 光遮断部
14 偏光合成部
15 偏光変換部
20 レーザ光源
21、101 直線偏光子
22、24 光軸変位素子
23 光チョッパ
25 1/4波長板
26 ミラー
32、34 光軸角度変更素子
102 光弾性変調器
L1 光
L2、L3 直線偏光
L2x x軸方向成分
L2y y軸方向成分
L4 円偏光
LCP 左円偏光
RCP 右円偏光
S1 光信号
S2 参照信号
T1 透過光
Claims (15)
- 光源と、
前記光源から出射された直線偏光又は前記光源から出射された光から取り出された直線偏光を、x軸方向成分とy軸方向成分とに分ける偏光分離部と、
前記偏光分離部で分離された直線偏光のx軸方向成分とy軸方向成分とを交互に遮断する光遮断部と、
前記光遮断部を通過した直線偏光のx軸方向成分とy軸方向成分とを同軸に合成する偏光合成部と、
前記偏光合成部から出射された直線偏光を円偏光に変換して直線偏光成分を含まない円偏光を生成する偏光変換部と
を有する円偏光照射器。 - 前記偏光合成部からx軸方向成分とy軸方向成分が離散的に繰り返す直線偏光が出射され、
前記偏光変換部から右円偏光と左円偏光とが交互にかつ連続的に出射される請求項1に記載の円偏光照射器。 - 前記光源と前記偏光分離部との間に、前記光源から出射された光から直線偏光を取り出す偏光子部が設けられている請求項1又は2に記載の円偏光照射器。
- 前記偏光分離部は、入射時の光軸に対して、前記直線偏光のx軸方向成分及びy軸方向成分のいずれか一方若しくは両方の光軸を変位又は角度変化させる光学素子を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の円偏光照射器。
- 前記光遮断部は、光チョッパを備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の円偏光照射器。
- 前記光源は平行光を出射する請求項1〜5のいずれか1項に記載の円偏光照射器。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の円偏光照射器を備え、
前記円偏光照射器から出射された円偏光を試料に照射し、前記試料の光学特性を測定する分析装置。 - 前記試料からの透過光、反射光、散乱光又は発光を電気信号として検出する1又は2以上の光検出器を備える請求項7に記載の分析装置。
- 前記光検出器で検出された電気信号から円二色性信号を得る円二色性検出部を備える請求項8に記載の分析装置。
- 前記光検出器で透過光を検出し、前記円二色性検出部において、前記透過光の電気信号を、前記円偏光における左右円偏光変調の位相でロックイン検出を行い、前記透過光における左円偏光と右円偏光の相対的な強度差を求め、円二色性信号を得る請求項9に記載の分析装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の円偏光照射器を備え、
観察対象の試料に、前記円偏光照射器から出射された円偏光を照射する顕微鏡。 - 前記試料からの透過光を捕集する対物レンズと、
前記対物レンズから出射した透過光を結像させる結像レンズと、
前記透過光を電気信号として検出する光検出器と、
前記光検出器で検出された電気信号から円二色性信号を得る円二色性検出部と、
を備える請求項11に記載の顕微鏡。 - 前記円二色性検出部は、前記電気信号を、前記円偏光における左右円偏光変調の位相でロックイン検出を行い、前記透過光における左円偏光と右円偏光の相対的な強度差を求め、円二色性信号を得る請求項12に記載の顕微鏡。
- 前記透過光の結像位置にはピンホールが設けられており、前記ピンホールを通過した光が前記光検出器で検出される請求項12又は13に記載の顕微鏡。
- 前記試料に対して前記円偏光を相対的に走査しながら照射する請求項11〜14のいずれか1項に記載の顕微鏡。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015257226 | 2015-12-28 | ||
JP2015257226 | 2015-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017120255A JP2017120255A (ja) | 2017-07-06 |
JP6784396B2 true JP6784396B2 (ja) | 2020-11-11 |
Family
ID=59271838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016236414A Active JP6784396B2 (ja) | 2015-12-28 | 2016-12-06 | 円偏光照射器、分析装置及び顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6784396B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116897279A (zh) | 2021-02-25 | 2023-10-17 | 大学共同利用机关法人自然科学研究机构 | 圆偏振光照射器、分析装置以及显微镜 |
CN115327456B (zh) * | 2022-09-01 | 2023-05-12 | 中国矿业大学 | 一种室温测量n型掺杂砷化镓半导体自旋霍尔角的方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088353A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 液体屈折率測定装置 |
JPH0545304A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-02-23 | Hitachi Ltd | 円偏光x線を用いた磁区観察法及びその装置 |
JPH0735702A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-07 | Yokogawa Electric Corp | シート状物体の配向計 |
JP4010760B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2007-11-21 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 測定装置 |
DE10154008C1 (de) * | 2001-10-28 | 2003-04-30 | Hans-Dieter Geiler | Verfahren und Anordnung zur spannungsoptischen Analyse von Festkörpern |
EP1860429A1 (en) * | 2005-02-10 | 2007-11-28 | Kanagawa Academy of Science and Technology | Circular dichroic thermal lens microscope |
WO2007088947A1 (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-09 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | 円二色性蛍光顕微鏡 |
JP5822570B2 (ja) * | 2011-07-06 | 2015-11-24 | 浜松ホトニクス株式会社 | 円二色性イメージング装置 |
-
2016
- 2016-12-06 JP JP2016236414A patent/JP6784396B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017120255A (ja) | 2017-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11674897B2 (en) | Depth-resolved mid-infrared photothermal imaging of living cells and organisms with sub-micron spatial resolution | |
EP3485309B1 (en) | Interferometric scattering microscopy | |
JP5918658B2 (ja) | 光学装置 | |
JP5736325B2 (ja) | 光学装置 | |
KR100829439B1 (ko) | 적외선 사광파 혼합 편광 이미징 장치 | |
WO2014110900A1 (zh) | 激光差动共焦图谱显微成像方法与装置 | |
US20100046039A1 (en) | Microscopy imaging system and method employing stimulated raman spectroscopy as a contrast mechanism | |
JP6073484B2 (ja) | Cars顕微鏡 | |
JP2007086735A (ja) | サイドローブが除去された共焦点自己干渉顕微鏡 | |
JP6784396B2 (ja) | 円偏光照射器、分析装置及び顕微鏡 | |
Langbein et al. | Invited Article: Heterodyne dual-polarization epi-detected CARS microscopy for chemical and topographic imaging of interfaces | |
WO2022181320A1 (ja) | 円偏光照射器、分析装置及び顕微鏡 | |
JP7330538B2 (ja) | 偏光分解ラマン分光法を実施するための装置 | |
WO2008081374A2 (en) | Reflection or single scattering spectroscopy and imaging | |
JPH10281876A (ja) | 偏光性イメージング装置 | |
JP2013003204A (ja) | レーザ顕微鏡装置 | |
CN215179684U (zh) | 一种基于spp热电光镊的多光束拉曼成像系统 | |
CN113433074A (zh) | 基于离散调制的圆二色显微成像系统 | |
CN114787609A (zh) | 用于优化的干涉散射显微镜的方法和设备 | |
WO2022163445A1 (ja) | 光学顕微鏡、及び撮像方法 | |
JP2004226184A (ja) | 合成エバネッセント波暗視野励起による局所偏光顕微鏡分析・分光方法および装置とこれを応用した物質操作方法および装置 | |
JP2003066338A (ja) | 顕微鏡 | |
Almeida e Sousa et al. | 4.1 Solid‐State Characterization Techniques: Microscopy | |
Zhao | Development of Multiscale Spectro-microscopic Imaging System and Its Applications | |
Gucciardi | Applications of scanning near-field optical microscopy in life science |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200915 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201016 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6784396 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |