JP6776969B2 - 燃料電池スタックのエンドプレート - Google Patents

燃料電池スタックのエンドプレート Download PDF

Info

Publication number
JP6776969B2
JP6776969B2 JP2017057935A JP2017057935A JP6776969B2 JP 6776969 B2 JP6776969 B2 JP 6776969B2 JP 2017057935 A JP2017057935 A JP 2017057935A JP 2017057935 A JP2017057935 A JP 2017057935A JP 6776969 B2 JP6776969 B2 JP 6776969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell stack
folded
fuel cell
end plate
plate body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017057935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018160411A (ja
Inventor
訓寛 山浦
訓寛 山浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2017057935A priority Critical patent/JP6776969B2/ja
Priority to US15/918,451 priority patent/US10847831B2/en
Priority to DE102018106436.5A priority patent/DE102018106436B4/de
Publication of JP2018160411A publication Critical patent/JP2018160411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6776969B2 publication Critical patent/JP6776969B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2465Details of groupings of fuel cells
    • H01M8/247Arrangements for tightening a stack, for accommodation of a stack in a tank or for assembling different tanks
    • H01M8/2475Enclosures, casings or containers of fuel cell stacks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2465Details of groupings of fuel cells
    • H01M8/2484Details of groupings of fuel cells characterised by external manifolds
    • H01M8/2485Arrangements for sealing external manifolds; Arrangements for mounting external manifolds around a stack
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は、燃料電池スタックのセル積層体における積層方向の端部に設けられるとともにセル積層体の流路との間で流体を流通させる複数の流通孔を有するエンドプレートに関する。
燃料電池は、板状をなす複数の電池セル(単セル)が厚さ方向に積層されてなるセル積層体、セル積層体を積層方向に挟む一対のエンドプレートと、エンドプレートに接続された複数の接続配管とを備える燃料電池スタックを備えている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のエンドプレートには、セル積層体に形成された複数の流路との間で、アノードガス、カソードガス、及び冷却媒体(以下、流体と総称する。)をそれぞれ流通させる複数の流通孔が形成されている。同文献に記載のエンドプレートは、複数の流通孔をそれぞれ構成する複数の貫通孔が形成された金属製のプレート本体と、複数の貫通孔の内周面を被覆する樹脂製の被覆部とを備えている。こうした被覆部は、成形型内にプレート本体をインサートした状態にて溶融樹脂を射出することにより一体成形される。
同文献の図3には、プレート本体の両端面に貫通孔の両端部を拡径した一対の凹部が形成されており、一対の凹部には、被覆部の一部を構成する外側フランジ部及び内側フランジ部がそれぞれ充填されているエンドプレートが開示されている。こうしたフランジ部により、プレート本体からの被覆部の抜け出しが規制されている。
また、同文献の図4には、外側フランジ部の外周縁部から折り返されて内側に向けて延在する折り返し部を有する被覆部が開示されている。
また、同文献の図5には、プレート本体の一対の凹部の外周部同士を連通する複数の連通孔が形成され、同複数の連通孔内に被覆部の一部を構成する連結部が充填されているエンドプレートが開示されている。
特開2016−134335号公報
ところで、特許文献1に記載のエンドプレートでは、以下の不都合が生じるおそれがある。すなわち、同文献の図4に記載のエンドプレートでは、図6に二点鎖線にて示すように、成形後に被覆部140が熱収縮することにより、外側フランジ部142や折り返し部144とプレート本体130との間に隙間が生じやすい。そのため、当該エンドプレート120が車載燃料電池に対して適用された場合、沿岸地域などの走行の際に、塩水が上記隙間に侵入し、プレート本体130の腐食を引き起こしたり、上記隙間にてプレート本体130の表面に析出した塩によって被覆部140が押し上げられることで同被覆部140が変形したりするおそれがある。また、こうした問題は、同文献の図3に記載のエンドプレートにおいても同様にして生じる。
これに対して、同文献の図5に記載のエンドプレートによれば、外側フランジ部と内側フランジ部とが連結部により連結されていることから、同文献の図3や図4に記載のものに比べて、成形後の被覆部の熱収縮に起因して外側フランジ部とプレート本体との間に隙間が生じることを抑制できると考えられる。しかしながら、この場合、プレート本体の厚さ方向全体にわたって複数の連結部を設けることによって樹脂量が増大するという別の問題が生じる。
本発明の目的は、プレート本体と被覆部との間を通じた液体の流入を簡単な構成により抑制できる燃料電池スタックのエンドプレートを提供することにある。
上記目的を達成するための燃料電池スタックのエンドプレートは、燃料電池スタックのセル積層体における積層方向の端部に設けられるとともに前記セル積層体の流路との間で流体を流通させる複数の流通孔を有するものにおいて、前記複数の流通孔をそれぞれ構成する複数の貫通孔が形成された金属製のプレート本体と、前記複数の貫通孔の内周面を被覆する樹脂製の被覆部と、を備え、前記プレート本体の厚さ方向における前記セル積層体に近接する側を内側とするとともに、前記セル積層体から離間する側を外側とするとき、前記被覆部は、前記貫通孔の内周面を被覆する本体部、前記本体部の外側の端部から外周側に向けて突出するフランジ部、前記フランジ部から折り返されて内側に向けて延在する環状の折り返し部、及び前記本体部の外周面と前記折り返し部の内周面とを連結する連結リブを有しており、前記プレート本体の外側の端面には、前記フランジ部、前記折り返し部、及び前記連結リブが充填された凹部が形成されている。
同構成によれば、成形型内にプレート本体をインサートして被覆部を成形する際に、プレート本体の貫通孔の内周面に被覆部の本体部が成形されるとともに、プレート本体の凹部にフランジ部、折り返し部、及び連結リブが成形される。
ここで、本体部の外周面と折り返し部の内周面とが連結リブにより連結されているため、成形後に被覆部が冷えて熱収縮しようとすると、折り返し部の外側(基端側)の部分に加えて内側(先端側)の部分が連結リブを介して内周側に向けて引っ張られるようになる。これにより、折り返し部の内周面とプレート本体との密着性が高められる。
本発明によれば、プレート本体と被覆部との間を通じた液体の流入を簡単な構成により抑制できる。
燃料電池スタックのエンドプレートの一実施形態について、当該エンドプレート、セル積層体、及び他のエンドプレートを互いに離間して示す分解斜視図。 同実施形態の流通孔を外側から視た平面図。 図2の3−3線に沿った断面図。 図2の4−4線に沿った断面図。 同実施形態の作用を説明するための図であって、図3の一部を拡大して示す断面図。 従来のエンドプレートの断面図。
以下、図1〜図5を参照して、一実施形態について説明する。
図1に示すように、燃料電池スタック10は、板状をなす複数の電池セル(単セル)が厚さ方向に積層されてなるセル積層体12と、セル積層体12を積層方向に挟む一対のエンドプレート14,20とを備えている。
セル積層体12には、各電池セルに対してアノードガス(例えば水素ガス)、カソードガス(例えば空気中の酸素ガス)、及び冷却媒体(例えば冷却水)をそれぞれ供給する3つの流路12a〜12cと、各電池セルにて発電に供された後のアノードガス、カソードガス、及び冷却媒体をそれぞれ排出する3つの流路12dが形成されている。
一方のエンドプレート20には、セル積層体12の複数の流路12a〜12dとの間でアノードガス、カソードガス、及び冷却媒体(以下、流体と総称する。)を流通させる複数の流通孔22a〜22fが設けられている。
他方のエンドプレート14には、流通孔が形成されていない。
図2〜図4に示すように、エンドプレート20は、複数の流通孔22a〜22f(以下、流通孔22)をそれぞれ構成する複数の貫通孔32が形成されたアルミニウム製のプレート本体30と、複数の貫通孔32の内周面を被覆する樹脂製の被覆部40とを備えている。
以降において、プレート本体30の厚さ方向におけるセル積層体12に近接する側を内側(図3及び図4の右側)とし、セル積層体12から離間する側(図3及び図4の左側)を外側として説明する。
図2〜図4に示すように、プレート本体30の貫通孔32は断面円形状の孔である。
図3及び図4に示すように、プレート本体30の外側の端面及び内側の端面には、貫通孔32に連なる外側凹部34及び内側凹部36がそれぞれ形成されている。
図2〜図4に示すように、外側凹部34は、貫通孔32の外側の端部が拡径されて正面視円形状をなす空間をなすフランジ凹部34a、及びフランジ凹部34aの外周縁部から折り返されて内側に向けて延在するとともに円筒状の空間をなす折り返し凹部34bを有している。また、外側凹部34は、折り返し凹部34bと貫通孔32とを連通するとともに周方向に等間隔にて形成された複数の連通凹部34cを有している。
複数の連通凹部34cは、貫通孔32の径方向に沿って延在している。すなわち、複数の連通凹部34cは、貫通孔32の中心Cから放射状に延在している。
図3及び図4に示すように、複数の連通凹部34cは、折り返し凹部34bにおけるプレート本体30の厚さ方向(同図の左右方向)全体にわたって延在している。
図2〜図4に示すように、被覆部40は、貫通孔32の内周面を被覆する円筒状の本体部42と、本体部42と一体に形成され、外側凹部34のフランジ凹部34a、折り返し凹部34b及び複数の連通凹部34cにそれぞれ充填された外側フランジ部44a、折り返し部44b及び複数の連結リブ44cとを有している。また、図3及び図4に示すように、被覆部40は、内側凹部36に充填された内側フランジ部46を有している。
外側フランジ部44aは、本体部42の外側の端部から外周側に向けて突出しており、円環状をなしている。
折り返し部44bは、外側フランジ部44aの外周縁部から折り返されて内側に向けて延在しており、円筒状をなしている。
複数の連結リブ44cは、周方向に等間隔にて形成されており、折り返し部44bの内周面と本体部42の外周面とを連結している。
複数の連結リブ44cは、貫通孔32の径方向に沿って延在している。すなわち、複数の連結リブ44cは、貫通孔32の中心Cから放射状に延在している。
図3及び図4に示すように、複数の連結リブ44cは、折り返し部44bにおけるプレート本体30の厚さ方向全体にわたって延在している。
内側フランジ部46は、本体部42の内側の端部から外周側に向けて突出しており、円環状をなしている。
こうした被覆部40は、図示しない成形型内にプレート本体30をインサートした状態にて溶融樹脂を射出することにより一体成形される。
図1に二点鎖線にて示すように、エンドプレート20の複数の流通孔22a〜22fには、アノードガス、カソードガス、及び冷却媒体を給排するための複数の接続配管16a〜16fがそれぞれ接続される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
成形型内にプレート本体30をインサートして被覆部40を成形する際に、プレート本体30の貫通孔32の内周面に被覆部40の本体部42が成形されるとともに、プレート本体30の外側凹部34に外側フランジ部44a、折り返し部44b、及び連結リブ44cが成形される。
ここで、図5に示すように、本体部42の外周面と折り返し部44bの内周面とが複数の連結リブ44cにより連結されているため、成形後に被覆部40が冷えて熱収縮しようとすると、折り返し部44bがプレート本体30の厚さ方向全体にわたって連結リブ44cを介して内周側に向けて引っ張られるようになる。これにより、折り返し部44bの内周面とプレート本体30との密着性が高められる。
ところで、折り返し部44bと本体部42とを連結リブ44cにより周方向において部分的に連結するのではなく、折り返し部44b及び連結リブ44cを省略し、外側フランジ部44aの厚さを折り返し部44bの先端程度まで厚くすることが考えられる。
しかしながら、この場合には、外側フランジ部44aの厚さが過度に厚くなるために成形後に樹脂の過度の熱収縮、所謂ひけが生じやすくなり、接続配管16a〜16fとのシール面となる外側フランジ部44aの寸法精度が低下して接続配管16a〜16fとの間のシール性が低下するおそれがある。
この点、上記実施形態では、折り返し部44b及び連結リブ44cを設けることにより、外側フランジ部44aを含む被覆部40の厚さを全体的に薄くすることができ、成形後に過度のひけが生じることが適切に回避される。これにより、外側フランジ部44aの寸法精度が低下することを適切に回避できる。
以上説明した本実施形態に係る燃料電池のエンドプレートによれば、以下に示す作用効果が得られるようになる。
(1)エンドプレート20は、複数の流通孔22をそれぞれ構成する複数の貫通孔32が形成された金属製のプレート本体30と、複数の貫通孔32の内周面を被覆する樹脂製の被覆部40とを備えている。被覆部40は、貫通孔32の内周面を被覆する本体部42、本体部42の外側の端部から外周側に向けて突出する外側フランジ部44a、外側フランジ部44aから折り返されて内側に向けて延在する環状の折り返し部44b、及び折り返し部44bの内周面と本体部42の外周面とを連結する連結リブ44cを有している。プレート本体30の外側の端面には、外側フランジ部44a、折り返し部44b、及び連結リブ44cが充填された外側凹部34が形成されている。
こうした構成によれば、上記作用を奏することにより、折り返し部44bの内周面とプレート本体30との密着性が高められ、プレート本体30と被覆部40の外側フランジ部44aとの間を通じた液体の流入を簡単な構成により抑制できる。
(2)連結リブ44cが、流通孔22の中心に向けて延在している。
こうした構成によれば、成形後に被覆部40が熱収縮しようとすると、折り返し部44bが連結リブ44cを介して流通孔22の中心に向けて引っ張られるようになる。これにより、折り返し部44bの内周面とプレート本体30との密着性を的確に高めることができる。
(3)連結リブ44cが、折り返し部44bにおけるプレート本体30の厚さ方向全体にわたって延在している。
こうした構成によれば、成形後に被覆部40が熱収縮しようとすると、折り返し部44bが上記厚さ方向全体にわたって連結リブ44cを介して内周側に引っ張られるようになる。これにより、折り返し部44bの内周面とプレート本体30との密着性を一層高めることができる。したがって、プレート本体30と外側フランジ部44aとの間を通じた液体の流入を効果的に抑制できる。
(4)複数の連結リブ44cが、流通孔22の周方向において等間隔にて形成されている。
こうした構成によれば、成形後に被覆部40が熱収縮しようとすると、周方向において等間隔にて形成された複数の連結リブ44cを介して折り返し部44bが内周側に引っ張られるようになる。これにより、折り返し部44bの内周面とプレート本体30との密着性が周方向においてばらつくことを抑制できる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・連結リブ44cを周方向において不等間隔にて形成してもよい。
・連結リブ44cの数を適宜変更してもよい。すなわち、連結リブ44cが1つ以上設けられていればよい。
・連結リブ44cが、折り返し部44bにおけるプレート本体30の厚さ方向の一部に設けられているものであってもよい。
・プレート本体30の貫通孔32は円孔に限定されない。他に例えば、貫通孔を断面略四角形状の孔にすることもできる。
10…燃料電池スタック、12…セル積層体、12a,12b,12c,12d…流路、14…エンドプレート、16a〜16f…接続配管、20,120…エンドプレート、22,22a〜22f…流通孔、30,130…プレート本体、32…貫通孔、34…外側凹部(凹部)、34a…フランジ凹部、34b…折り返し凹部、34c…連通凹部、36…内側凹部、40,140…被覆部、42…本体部、44a,142…外側フランジ部(フランジ部)、44b,144…折り返し部、44c…連結リブ、46…内側フランジ部。

Claims (5)

  1. 燃料電池スタックのセル積層体における積層方向の端部に設けられるとともに前記セル積層体の流路との間で流体を流通させる複数の流通孔を有するエンドプレートにおいて、
    前記複数の流通孔をそれぞれ構成する複数の貫通孔が形成された金属製のプレート本体と、
    前記プレート本体をインサートして成形されるとともに、前記複数の貫通孔の内周面を被覆する樹脂製の被覆部と、を備え、
    前記プレート本体の厚さ方向における前記セル積層体に近接する側を内側とするとともに、前記セル積層体から離間する側を外側とするとき、
    前記被覆部は、前記貫通孔の内周面を被覆する本体部、前記本体部の外側の端部から外周側に向けて突出するフランジ部、前記フランジ部から折り返されて内側に向けて延在する環状の折り返し部、及び前記折り返し部の内周面と前記本体部の外周面とを連結する連結リブを有しており、
    前記プレート本体の外側の端面には、前記フランジ部、前記折り返し部、及び前記連結リブが充填された凹部が形成されている、
    燃料電池スタックのエンドプレート。
  2. 前記連結リブが、前記流通孔の中心に向けて延在している、
    請求項1に記載の燃料電池スタックのエンドプレート。
  3. 前記連結リブが、前記折り返し部における前記プレート本体の厚さ方向全体にわたって延在している、
    請求項1または請求項2に記載の燃料電池スタックのエンドプレート。
  4. 複数の前記連結リブが、前記流通孔の周方向において間隔をおいて形成されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池スタックのエンドプレート。
  5. 複数の前記連結リブが、前記流通孔の周方向において等間隔にて形成されている、
    請求項4に記載の燃料電池スタックのエンドプレート。
JP2017057935A 2017-03-23 2017-03-23 燃料電池スタックのエンドプレート Active JP6776969B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017057935A JP6776969B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 燃料電池スタックのエンドプレート
US15/918,451 US10847831B2 (en) 2017-03-23 2018-03-12 End plate of fuel cell stack
DE102018106436.5A DE102018106436B4 (de) 2017-03-23 2018-03-20 Endplatte eines brennstoffzellenstapels

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017057935A JP6776969B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 燃料電池スタックのエンドプレート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018160411A JP2018160411A (ja) 2018-10-11
JP6776969B2 true JP6776969B2 (ja) 2020-10-28

Family

ID=63450029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017057935A Active JP6776969B2 (ja) 2017-03-23 2017-03-23 燃料電池スタックのエンドプレート

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10847831B2 (ja)
JP (1) JP6776969B2 (ja)
DE (1) DE102018106436B4 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2023188941A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244651A (ja) * 1985-04-23 1986-10-30 Nippon Air Brake Co Ltd マスタシリンダ
CA2401915C (en) * 2001-09-11 2007-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Polymer elecrolyte fuel cell
JP4838546B2 (ja) * 2005-07-29 2011-12-14 本田技研工業株式会社 燃料電池スタック
KR101033615B1 (ko) * 2009-04-03 2011-05-11 (주)퓨얼셀 파워 연료 전지 스택
US20160168729A1 (en) * 2010-09-25 2016-06-16 Rf Advanced Technology Group Llc Electrochemical and thermal digestion of organic molecules
JP2013036497A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Sekisui Chem Co Ltd フランジ継手およびその製造方法
WO2013160929A1 (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 三菱電機株式会社 冷凍サイクルシステム
JP6156237B2 (ja) * 2014-04-04 2017-07-05 トヨタ自動車株式会社 燃料電池スタック
US10000101B2 (en) * 2014-09-15 2018-06-19 Nexion S.P.A. Machine for fitting and removing a tyre and method for operating the machine
JP6389767B2 (ja) * 2015-01-21 2018-09-12 豊田合成株式会社 燃料電池スタック
JP6105776B1 (ja) * 2016-02-24 2017-03-29 住友化学株式会社 コア、セパレータ捲回体、およびセパレータ捲回体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018160411A (ja) 2018-10-11
DE102018106436A1 (de) 2018-09-27
US20180277877A1 (en) 2018-09-27
DE102018106436B4 (de) 2024-06-27
US10847831B2 (en) 2020-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6790968B2 (ja) 燃料電池スタックのエンドプレート及び燃料電池スタックのシール構造
US10593983B2 (en) End plate for fuel cell stack
JP5755101B2 (ja) 電池保持構造
JP2021509763A (ja) 冷媒分配器
JP6008224B1 (ja) 枠体、レドックスフロー電池用セルフレーム及びレドックスフロー電池
KR101569820B1 (ko) 엔드 탱크부 일체형 바디 쉘을 갖는 egr 쿨러
KR102002043B1 (ko) 이차전지 모듈 및 이차전지 팩
CN108352765A (zh) 用于电机的铸造冷却装置
JP6661476B2 (ja) 液冷式冷却装置およびその製造方法
JP6776969B2 (ja) 燃料電池スタックのエンドプレート
US20200168920A1 (en) Bipolar plate for use in an electrochemical device
EP3235042B1 (fr) Empilement de cellules de pile à combustible et pile à combustible comprenant un tel empilement
JP2006156049A (ja) 二次電池
WO2017018431A1 (ja) 水冷エアークーラの取付構造
JP4771765B2 (ja) 電池ケース
JP6760184B2 (ja) マニホールド
JP7568540B2 (ja) 熱交換コア、熱交換器及び熱交換コアの製造方法
JP2005209526A (ja) 固体高分子形燃料電池
JP6156627B2 (ja) 空気電池とこれを積み重ねた組電池
JPWO2017203899A1 (ja) レドックスフロー電池用配管、及びレドックスフロー電池用配管の製造方法、並びに配管ユニット、レドックスフロー電池
JP6213769B2 (ja) 鉛蓄電池
JP7454488B2 (ja) 温度制御ユニット及び温度制御ユニットの製造方法
CN110814505A (zh) 一种耐压性高的外壳制作方法
JP6395636B2 (ja) タービンハウジングの製造方法
JP4618709B2 (ja) メータ用樹脂製インナー容器及び水道メータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200921

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6776969

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250