JP6776039B2 - 光学機器 - Google Patents

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本発明は、撮像装置や交換レンズ等の光学機器に関し、特に照明光源を有する光学機器に関する。
撮像装置や交換レンズには、特許文献1にて開示されているように、レンズ鏡筒部の先端にLED等の照明光源を設けることで、マクロ撮影時に被写体を明るく照明して撮影することができるものがある。また、特許文献2には、動画撮影時において動く被写体を照明しながら撮影する際にフレームごとに照明光源の発光輝度(光量)を徐々に変化させる制御を行うことで、違和感が少ない動画を生成できる撮像装置が開示されている。
特開2001−027780号公報 特許第5673599号公報
特許文献2には、被写体を照明し続けて動画撮影を行う場合の照明光源の光量制御については開示されているが、動画撮影中に照明光源の光量を大きく変化させる(例えば、点灯と消灯を切り替える)場合の光量制御については開示されていない。動画撮影中に照明光源の光量が急に大きく変化すると、明るさが急変する違和感のある動画が生成される。一方、静止画撮影においては、ユーザ(撮影者)が意図した照明状態が素早く得られるように、ユーザによる照明光源の光量の変更操作に応じて素早く照明光源の光量を変化させる必要がある。
本発明は、動画撮影時における照明光源の急激な光量の変化を抑えつつ、静止画撮影時にはユーザ操作に応じて素早く照明光源の光量を変化させることができるようにした光学機器を提供する。
本発明の一側面としての光学機器は、被写体を照明する照明光を発する照明光源と、照明光源の光量を変化させる制御手段とを有する。制御手段は、該光学機器を用いた撮影が静止画撮影である場合に、ユーザ操作に応じて照明光源の光量を第1の時間で第1の光量と該第1の光量より高い第2の光量との間で変化させ、撮影が動画撮影である場合に、ユーザ操作に応じて照明光源の光量を第1の時間より長い第2の時間で第1の光量と第2の光量との間で変化させることを特徴とする。
なお、被写体を照明する照明光を発する照明光源を有する光学機器のコンピュータに上述した処理を実行させるコンピュータプログラムとしての照明制御プログラムも、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、動画撮影時には照明光源の急激な光量の変化を抑えることができる一方、静止画撮影時にはユーザ操作に応じて素早く照明光源の光量を変化させることができる。
本発明の実施例である撮像システムの構成を示すブロック図。 実施例における照明制御回路を示す図。 実施例における照明制御処理の流れを示すフローチャート。 実施例における静止画モード時のD/A設定値を示す図。 実施例における動画モード時のD/A設定値を示す図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例である光学機器としての交換レンズ102と該交換レンズが取り外し可能に装着された撮像装置としてのカメラ本体101とを含む撮像システムの構成を示している。
カメラ本体101内のカメラMPU107は、カメラ本体101における後述する各動作を制御する。また、カメラMPU107は、カメラ本体101のインターフェース回路122および交換レンズ102のインターフェース回路123を介してレンズMPU124と相互に通信する。この通信によりカメラMPU107とレンズMPU124は様々な信号やデータのやり取りを行う。
撮影動作前において、不図示の被写体からの光は、交換レンズ102内の撮影光学系を通ってカメラ本体101内において撮影光路上に配置された主ミラー103に到達する。主ミラー103の中央部はハーフミラー部となっており、ここに到達した光の一部は反射されてペンタプリズム104を介して光学ファインダ105を覗くユーザ(撮影者)の眼に導かれる。これにより、ユーザは、光学ファインダ105を通じて被写体像を観察することができる。
カメラ本体101内において、測光回路106は、撮影準備動作の一部として、被写体の輝度を測定し、その測光結果をカメラシMPU107に入力する。カメラMPU107は、測光結果に基づいて、露光時間や絞り値等の撮影条件を決定し、レンズMPU124に絞り値を含む絞り制御信号を送信する。
サブミラー108は、主ミラー103の裏面に配置されており、主ミラー103のハーフミラー部を通過した光を焦点検出ユニット109に導く。焦点検出ユニット109は、撮影準備動作の一部として、入射した光を2分割してそれぞれの分割光(2像)を光電変換し、該光電変換により得られた2像信号に対する相関演算により該2像信号の位相差を算出する。位相差はカメラMPU107に入力される。カメラMPU107は、位相差から撮影光学系のデフォーカス量を算出し、該デフォーカス量に基づいて撮影光学系に含まれるフォーカスレンズ125の駆動量を算出し、該駆動量を含むフォーカス制御信号をレンズMPU124に送信する。このようにしてカメラMPU107は撮影光学系のAF(オートフォーカス)制御を行う。
撮影動作に入ると、主ミラー103およびサブミラー108は撮影光路外に退避し、フォーカルプレーンシャッタ110がシャッター駆動回路111により駆動される。被写体からの光は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子を含む撮像部112上に被写体像を形成する。撮像部112は、被写体像を光電変換して撮像信号を出力する。
タイミングジェネレータ113は、撮像部112の光電変換(電荷蓄積)動作、電荷読み出し動作および電荷リセット動作等を制御する。CDS回路(2重相関サンプリング回路)114は、撮像信号におけるノイズを低減し、ゲインコントロール回路115は撮像信号を増幅する。A/D変換器116は、増幅された撮像信号をアナログ信号からデジタル信号(映像信号)に変換する。映像信号処理回路117は、A/D変換器116からの映像信号に対して、フィルタ処理、色変換処理およびガンマ処理等を行う。映像信号処理回路117で処理された映像信号は、バッファメモリ118に格納され、LCD119に表示されたり着脱可能なメモリカード120に記録されたりする。
操作部121は、ユーザが撮影モードおよび記録画像ファイルサイズの設定を行う設定スイッチや、撮影準備動作や撮影動作を指示するレリーズスイッチ等を含む。
交換レンズ102内の撮影光学系は、上述したフォーカスレンズ125、変倍レンズ126、防振レンズ127および絞り128を含む。フォーカスレンズ125は、カメラMPU107からのフォーカス制御信号を受信したレンズMPU124によりフォーカス制御回路129およびフォーカスモータ130を介して撮影光学系の光軸が延びる方向(以下、光軸方向という)に駆動されて焦点調節を行う。フォーカス制御回路129は、フォーカスモータ130を駆動する駆動回路のほか、フォーカスレンズ125の位置を検出するフォーカスエンコーダも含まれている。被写体距離は、このフォーカスエンコーダからの出力を用いて算出することができる。
変倍レンズ126は、ユーザが交換レンズ102の外周に設けられた不図示のズーム操作環を回転操作することにより光軸方向に移動して撮影光学系の変倍を行う。ズームエンコーダ131は、変倍レンズ126の位置を検出する。ズームエンコーダ131からの出力を用いて撮影光学系の焦点距離を算出することができ、焦点距離と被写体距離とから撮影光学系の像倍率を算出することができる。
防振レンズ127は、防振(IS)制御回路132がリニアモータ133を駆動することで、撮影光学系の光軸に直交する面内でシフト駆動される。角速度センサ135は、手振れ等によるカメラ振れの角速度を検出し、信号処理回路136は該角速度を積分することでカメラ振れ量を算出する。レンズMPU124は、カメラ振れ量に応じて防振レンズ127の目標シフト位置を算出し、防振レンズエンコーダ134により検出される防振レンズ127の位置が目標シフト位置に近づくようにシフト駆動信号を防振制御回路132に出力する。これにより、カメラ振れに起因する像振れが低減(補正)される。
絞り128は、カメラMPU107からの絞り制御信号を受信したレンズMPU124により絞り制御回路137およびステッピングモータ138を介して駆動される。
また、交換レンズ102は、そのレンズ鏡筒部の先端に被写体照明用の発光部145を有する。発光部145は、発光ダイオード(LED)等の照明光源140と、照明光源140から発せられた照明光を拡散させる拡散板等により構成され、特に近接被写体をマクロ撮影する際に該近接被写体に対してこれを照明するための照明光を照射する。照明スイッチ139は、照明光源140の点灯(ON)と消灯(OFF)を選択するためにユーザにより操作される(すなわち、ユーザ操作が行われる)。照明光源140は、その光量を制御する照明制御回路141を介してレンズMPU124により制御される。照明制御回路141およびレンズMPU124により制御手段が構成される。
照明制御回路141の詳細を図2に示す。照明制御回路141は、オペアンプとトランジスタにより定電流回路として構成されている。レンズMPU124は、オペアンプに対する不図示のD/Aコンバータからの入力値を変化させることにより照明光源140に流れる電流(つまりは光量)を制御する。また、レンズMPU124は、照明スイッチ139のON/OFF操作に応じてトランジスタのLED_PORTをON/OFFすることで照明光源140のON/OFF制御を行う。
次に、図3のフローチャートを用いて、本実施例においてレンズMPU124が行う照明光源140の制御処理について説明する。コンピュータとしてのレンズMPU124は、コンピュータプログラムとしての照明制御プログラムに従って本処理を実行する。
本処理を開始したレンズMPU124は、カメラMPU107からカメラ本体101において設定されている撮影モードを示す情報を取得し、撮影モードが静止画モードか動画モードかを判別する。撮影モードが静止画モードである(つまり静止画撮影が行われる)場合は、レンズMPU124はステップS02において照明光源140の光量の0と最大との間で変化させる時間である光量切り替え時間Tを第1の時間(例えば100msec)に設定する。一方、撮影モードが動画モードである(つまり動画撮影が行われる)場合は、レンズMPU124はステップS03において光量切り替え時間Tを第1の時間より長い第2の時間(例えば1500msec)に設定する。
次にステップS04では、レンズMPU124は、照明光源140の光量を変更するためのD/Aコンバータの切り替えステップ量stepを計算する。切り替えステップ量は、D/Aコンバータ出力の設定値(以下、D/A設定値という)の設定可能な最大値をMAXとするとき、MAX/Tにより求める。MAXは照明光源140において設定可能な光量の最大値(最大光量)に対応する。
次にステップS05では、レンズMPU124は、照明スイッチ139がOFFからON操作されたかONからOFF操作されたかを判定する。照明スイッチがON操作された場合は、レンズMPU124はステップS06において照明制御回路141のLED_PORTをONにすることで、照明光源140への通電を開始してこれを点灯させる。一方、照明スイッチがOFF操作された場合は、レンズMPU124はステップS12に進む。
続いてステップS07では、レンズMPU124は、照明光源140の光量を徐々に増加させるために、D/A設定値の目標値targetにMAXを設定する。次にステップS08において、レンズMPU124は、現在のD/A設定値nowにstepを加算して次のD/A設定値value_tを算出し、ステップS09において現在のD/A設定値nowを次のD/A設定値value_tで更新する。
次にステップS10では、レンズMPU124は、実際にD/Aコンバータのレジスタに設定するD/A設定値(以下、実D/A設定値という)da_valueを求める。このとき、ステップS11において実D/A設定値da_valueが最大値MAXを超えていた場合は、レンズMPU124は実D/A設定値da_valueをMAXに制限する。実D/A設定値da_valueが目標値targetに達していない場合は、レンズMPU124はステップS08に戻って処理を継続する。一方、実D/A設定値da_valueがtargetに達した場合は、レンズMPU124は、D/A設定値の変更を終了する。
照明スイッチ139がOFF操作されてステップS12に進んだレンズMPU124は、照明光源の光量を徐々に減少させるため、目標値targetに0を設定する。次にステップS13においてレンズMPU124は現在のD/A設定値nowからstepを減算し、次のD/A設定値value_tを算出し、ステップS14において現在のD/A設定値nowを次のD/A設定値value_tで更新する。
次にステップS15において、レンズMPU124は実D/A設定値da_valueを求める。このとき、実D/A設定値da_valueが最小値0を下回った場合は、レンズMPU124は、ステップS16において実D/A設定値da_valueを0(target)に制限する。実D/A設定値da_valueが目標値targetに達していない場合は、レンズMPU124はステップS13に戻って処理を継続する。実D/A設定値da_valueが目標値targetに達した場合は、レンズMPU124はステップS17においてLED_PORTをOFFにして、照明光源140への通電を停止してこれを消灯する。この照明光源140の消灯時には光量は0となる。
図4には、撮影モードが静止画モードである場合における照明スイッチ139、LED_PORTおよび実D/A設定値da_valueの関係を示している。図5には、撮影モードが動画モードである場合における照明スイッチ139、LED_PORTおよび実D/A設定値da_valueの関係を示している。
図4に示すように、静止画モードでは、照明スイッチ139がOFFからON操作されると、短い光量切り替え時間T(第1の時間=100msec)で実D/A設定値da_valueが0からMAXに増加する。つまり、第1の時間で照明光源140の光量も0(第1の光量)から最大値(第2の光量)まで増加する。また、照明スイッチ139がONからOFF操作された場合も同様に第1の時間で実D/A設定値da_valueがMAXから0に減少して照明光源140の光量も最大値から0に減少する。
これに対して、図5に示すように、動画モードでは、照明スイッチ139がOFFからON操作されると、第1の時間より長い光量切り替え時間T(第2の時間=1500msec)で実D/A設定値da_valueが0からMAXに漸次増加する。つまり、第2の時間で照明光源140の光量も0(第1の光量)から最大値(第2の光量)まで漸次増加する。また、照明スイッチ139がONからOFF操作された場合も同様に第2の時間で実D/A設定値da_valueがMAXから0に漸次減少して照明光源140の光量も最大値から0に漸次減少する。
このように本実施例では、動画モードでは静止画モードよりも緩やかに照明光源140の光量を0と最大値との間で漸次変化させることで、動画撮影時に明るさが急変する違和感のある動画が生成されることを回避できる。一方、静止画モードではユーザによる照明スイッチ139のON/OFF操作に応じて素早く照明光源140の光量を0と最大値との間で変化させることができる。
なお、光量切り替え時間Tである第1の時間としての100msecや第2の時間としての1500msecは例に過ぎず、他の値であってもよい。ただし、第2の時間は、第1の時間に対して十分に長いことが望ましく、撮像により生成される動画像上での急激な輝度変化を生じさせない程度の時間に設定することが望ましい。
また、光量切り替え時間TおよびD/A設定値の最大値MAXは、ユーザにより任意に指定できるようにしてもよい。また、カメラ本体101の撮像部112の設定感度に応じて光量切り替え時間TおよびD/A設定値の最大値MAXを変更してもよい。また、光量切り替え時間Tで変化させる照明光源140の光量は0と最大値でなくてもよい。つまり、第1および第2の光量は、0と最大値に限られない。
さらに、上記実施例(図5)では、動画モードにおいて照明光源140の光量が0と最大値との間でリニアに漸次変化する場合について説明したが、照明光源140の光量が0と最大値との間で漸次(段階的または二次関数的に)変化するようにしてもよい。
また、上記実施例では、交換レンズ102に照明光源140が設けられている場合について説明したが、光学機器としてのレンズ一体型撮像装置におけるレンズ鏡筒部またはカメラボディ部等に照明光源が設けられていてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
102 交換レンズ
124 レンズMPU
139 照明スイッチ
140 照明光源
141 照明制御回路

Claims (6)

  1. 被写体を照明する照明光を発する照明光源と、前記照明光源の光量を変化させる制御手段とを有する光学機器であって、
    前記制御手段は、
    該光学機器を用いた撮影が静止画撮影である場合に、ユーザ操作に応じて前記光量を第1の時間で第1の光量と該第1の光量より高い第2の光量との間で変化させ、
    前記撮影が動画撮影である場合に、前記ユーザ操作に応じて前記光量を前記第1の時間より長い第2の時間で前記第1の光量と前記第2の光量との間で変化させることを特徴とする光学機器。
  2. 前記第1の光量は、前記照明光源消灯させたときの光量であることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
  3. 前記第2の光量は、前記照明光源において設定可能な最大光量であることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  4. 前記第2の時間は、前記第1の時間の10倍以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光学機器。
  5. 前記光学機器は、撮像装置に対して取り外し可能に装着される交換レンズであり、
    前記制御手段は、
    前記撮影装置において設定された撮影モードが静止画モードか動画モードかを示す情報を取得し、
    前記撮影モードが前記静止画モードである場合は、前記ユーザ操作に応じて前記光量を前記第1の時間で前記第1の光量と前記第2の光量との間で変化させ、
    前記撮影モードが前記動画モードである場合は、前記ユーザ操作に応じて前記光量を前記第2の時間で前記第1の光量と前記第2の光量との間で変化させることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光学機器。
  6. 被写体を照明する照明光を発する照明光源を有する光学機器において、前記照明光源の光量を変化させる処理をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記光学機器を用いた撮影が静止画撮影である場合に、ユーザ操作に応じて前記光量を第1の時間で第1の光量と該第1の光量より高い第2の光量との間で変化させ、
    前記撮影が動画撮影である場合に、前記ユーザ操作に応じて前記光量を前記第1の時間より長い第2の時間で前記第1の光量と前記第2の光量との間で変化させることを特徴とする照明制御プログラム。
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