JPH0422329A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

Info

Publication number
JPH0422329A
JPH0422329A JP2125333A JP12533390A JPH0422329A JP H0422329 A JPH0422329 A JP H0422329A JP 2125333 A JP2125333 A JP 2125333A JP 12533390 A JP12533390 A JP 12533390A JP H0422329 A JPH0422329 A JP H0422329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
light
amount
ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2125333A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kikuchi
菊池 克也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2125333A priority Critical patent/JPH0422329A/ja
Publication of JPH0422329A publication Critical patent/JPH0422329A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、CCD等の固体撮像素子によって得られた動
画像データがら、静止画像を生成して画面表示する内視
鏡装置に関する。
(従来の技術) 一般に内視鏡装置では、CCDにょる撮像データから好
適な明るさの動画像データを入手するために、被撮像部
に光を照射しながら撮像している。
また、こうして得られた動画像データがら静止画像(以
下フリーズ画像という)を入手するときに、動画像デー
タ1フレーム分を抽出すると画像がブして、解像度が著
しく低下してしまう。このためフリーズ画像を抽出する
際には、インパルス状の光を照射することによって動画
像データを極力短い時間で取込み、フリーズ画像のブレ
を防止するようにしている。
第5図にはフリーズ画像抽出時の照明光の変化かタイム
チャートとして示されている。同図は、飛越し走査(イ
ンクレース走査)による画像データの例を示しており、
垂直同期信号VDの周期で奇数フィールド、及び偶数フ
ィールドの各画像信号が交互に出力されている。
そして、この奇数・偶数の2フイールドによって1フレ
ームの画像データが構成され、これを逐次表示画面に供
給することで、連続した動画像が表示されるようになっ
ている。
また、このような動画像が表示されているときにフリー
ズ画像を抽出すべくフリーズ信号がインプットされると
、現在のフレーム画像の出力が終了した時点t1で光照
射が停止し、次のフレームの奇数フィールドから偶数フ
ィールドへの切換わる時点t2にてインパルス状の光が
照射され、この光の照射されている間に、フリーズ画像
が抽出される。そして、更に次のフレーム開始時点t3
から再び通常の光か照射される。
このような場合、インパルス光の光量を通常の動画像デ
ータ1フレームに照射する光量と等しくしないと、表示
画面上でフリーズ画像が表示されたときに明るさが急激
に変化してとまう。つまり、第5図(A)に示す部分と
(B)に示す部分の面積が等しくなければならない。
このため、従来は、光源の照射時間、及び光強度を調節
することで、インパルス光の光量を制御し、好適な明る
さのフリーズ画像を得るようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来装置では、光源となるラ
ンプの経年変化や、寿命などにより、所望する光量を得
ることが非常に困難である。このため、画面上で通常の
動画像からフリーズ画像に切換わる瞬間に画面の明るさ
が急変することがあり、正確な観察ができなくなってし
まうという課題があった。
この発明はこのような従来の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、光源から照射さ
れる光量が所定量と異なった場合においても、好適な明
るさでフリーズ画像を画面表示することのできる内視鏡
装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、請求項1では、固
体撮像素子で撮像された動画像データから静止画像を生
成するときに照射する光量を、該動画像データ1フレー
ムを撮像するときに照射する光量と等しくして静止画像
を表示する内視鏡装置において、前記1フレームの動画
像データと、静止画像データとの強度比を求める強度比
演算手段と、該強度比を前記静止画像に乗じる乗算手段
と、を具備したことが特徴である。
また、請求項2ては、固体撮像素子で撮像された動画像
データから静止画像を生成するときに照射する光量を、
該動画像データ1フレームを撮像するときに照射する光
量と等しくして静止画像を表示する内視鏡装置において
、前記1フレームの動画像データを撮像するときに照射
する光量と、前記静止画像を生成するとに照射する光量
との比率を求める光量比演算手段と、該光量比を前記静
止画像に乗じる乗算手段と、を具備したことが特徴であ
る。
(作用) 上記請求項1の如く構成すれば、1フレームの動画像と
静止画像との強度比が求められ、この強度比は静止画像
データに乗しられる。
従って、静止画像と、1フレームの動画像との強度比が
等しくなり、同一の明るさで画面表示されるようになる
また、請求項2の如く構成すれば、1フレームの動画像
に照射する光量と静止画像を生成する際に照射する光量
との比率を求め、この比率を静止画像データに乗じて明
るさを補正している。
これによって、常に同一の明るさで、動画像。
及び静止画像を表示することができるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図に示すように、内視鏡スコープ1は、固体撮像素子
としてのCCD2と、このCCD2による被撮像部(不
図示)に光を照射するための照明用ライトガイド3と、
CCD2による撮像データからフリーズ画像を生成すべ
く指令をインプットするフリーズ釦4を有しており、撮
像したデータを信号処理部8に供給している。
また、CCD2による被撮像部に照明光を供給するため
に、照明光光源5と光源用電源6で構成される光源部7
が設けられ、該光源部7と内視鏡スコープ1との間に配
設された照明用ライトガイド3によって光が伝達するよ
うになっている。
信号処理部8は、CCD2からの撮像データを画像デー
タに変換し、これを動画像又はフリーズ画像としてモニ
タ9に表示するものであり、TVカメラ回路10と、A
/D変換器11と、メモリ12と、演算部13と、乗算
器14と、D/A変換器15と、コントローラ16とか
ら構成されている。
コントローラ16は、フリーズ釦4からフリーズ画像生
成指令かインプットされると、光源用電源6にインパル
ス光を発生する旨の制御指令を出力し、かつ、メモリ1
2からフリーズ直前の画像データを数画素分、及び生成
されたフリーズ画像データを数画素分演算部13へ供給
する制御を行なっている。
演算部13は、第2図に示すように、各画像データ数画
素分の平均画像強度を求める平均値演算部17と、フリ
ーズ直前の画像データから求められた平均画像強度を記
憶する記憶部18と、フリーズ画像データから求められ
た平均画像強度を記憶する記憶部19と、各記憶部18
.19に格納されたデータの比率を求める除算部20か
ら構成されている。
また、第1図に示す乗算器14は、メモリ12から出力
されるフリーズ画像に、演算部13で求められた比率を
乗じるものである。
次に、本実施例の作用について説明する。
通常の観察時には、光源部7から連続点灯の光が照明用
ライトガイド3を介して照射され、光が照射された部分
の画像がC0D2によって撮像される。そして、この撮
像データは信号処理部8のTVカメラ回路10に供給さ
れ、奇数フィールド。
及び偶数フィールドの飛越し走査による画像データに変
換される。
その後、この画像データはA/D変換器11によってデ
ィジタル信号に変換され、メモリ12に一旦記憶された
後続出されて乗算器14に供給される。
このとき、乗算器14には演算指令が与えられていない
ので、ディジタル化された画像データはそのまま乗算器
14を通過し、D/A変換器15でアナログ信号に変換
された後、モニタ9に動画像としてデイスプレィ表示さ
れる。
いま、フリーズ画像を表示させるためにフリーズ釦4を
rONJとすると、フリーズ信号がコントローラ16に
取込まれる。そして、コントローラ16は、光源用電源
6にフリーズ画像生成指令を出力する。
そうすると、第5図の例で説明したように、光源用電源
6は、フリーズ釦が押された時点の画像フレームが終了
した時点t1で光の照射を停止させる。そして、次の奇
数フィールドから偶数フィールドに切換わる時点t2に
て、短い時間△Tたけインパルス光を照射する。
そして、この時間△Tの間にCCD2で撮像されたデー
タはフリーズ画像データとしてメモリ12に格納される
次いで、演算部13では、コントローラ16の指令によ
り、メモリ12からフリーズ直前の動画像データを数画
素分取込んで、第2図に示す平均値演算部17にて平均
画像強度を求める。そして、この平均画像強度を記憶部
18に格納する。
更に、平均値演算部17は、メモリ12から取込まれる
数画素分のフリーズ画像データがら平均画像強度を求め
、これを記憶部19に格納する。
その後、除算部20ては、記憶部18に格納されたフリ
ーズ直前の画像データの平均画像強度と、記憶部19に
格納されたフリーズ画像の平均画像強度との比率を求め
、これを乗算器14に出力する。
そして、メモリ12からフリーズ画像か出力されると、
乗算器14では求められた比率をフリーズ画像に乗じて
、フリーズ画像の画像強度を補正する。
いま、例えば、フリーズ直前の画像データの平均画像強
度と、フリーズ画像の平均画像強度との比が1.1・1
であるときには、乗算部14ではフリーズ画像1/1.
1を乗じている。
そして、補正されたフリーズ画像はD/A変換器15に
おいてアナログ信号に変換された後、モニタ9に表示さ
れるのである。
このようにして、本実施例では、通常の動画像データの
画像強度と、フリーズ画像の画像強度との比率を演算し
、この比率をフリーズ画像に乗じて画像強度を補正して
いる。
従って、モニタ9に表示される画像は、通常の動画像と
フリーズ画像とて同一の明るさとなり、動画像からフリ
ーズ画像に切換えたときに明るさが急変するという欠点
は解消される。
第3図は本発明の他の実施例を示す構成図である。なお
、該他の実施例において前述した実施例と同一部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。
同図に示すように、光源部7は、照明用ライトガイド3
に光を供給する照明用光源5と、この光源5の電源とな
る光源用電源6と、光源5から照射される光量を電気信
号に変換して光量データを得る光電変換素子21と、こ
の光量データを増幅する増幅器22と、増幅された光量
データをA/D変換するA/D変換器23と、通常の動
画像データ1フレーム分に照射する光量とフリーズ画像
生成時に照射する光量との比率を求める演算部24から
構成されている。
演算部24は、第4図に示すように、A/D変換器23
でディジタル化された光量データを逐次加算して、動画
像1フレ一ム分に照射する光量。
及びフリーズ画像生成時に照射する光量を求める加算部
25と、動画像lフレーム分に照射する光量を記憶する
記憶部26と、フリーズ画像生成時に照射する光量を記
憶する記憶部27と、両光量の比率を求める除算部28
から構成されており、求められた比率を第3図に示す乗
算器14に供給している。
このような構成において、操作者が内視鏡スコープ]の
フリーズ釦4を「ON」とすると、コントローラ16の
制御信号によって光源用電源6が制御され、これによっ
て照明用光源5は前述した実施例と同一の手順でフリー
ズ画像を生成するためのインパルス光を照射する。
そして、第4図に示す演算部24の加算部25では、コ
ントローラ16からの制御信号が与えられると、フリー
ズ直前の画像データ1フレーム分に照射した光量を求め
て記憶部26に格納し、更に、フリーズ画像生成時に照
射した光量を求めて記憶部27に格納する。つまり、第
5図の例で説明すると、(A)に示す部分と(B)に示
す部分の面積を求めて、これらをそれぞれの記憶部26
゜27に格納している。
その後、除算部28では、記憶部26に格納されている
画像データ1フレーム分に照射した光量を、記憶部27
に格納されているフリース画像生成時に照射した光量で
除し、両光量の比率を算出する。
そして、第3図に示す乗算器14てはこの比率をメモリ
12から供給されたフリーズ画像データに乗じて明るさ
を補正し、補正されたフリーズ画像はD/A変換器15
てアナログ化され後モニタ9に表示される。
このようにして、他の実施例では、動画像1フレ一ム分
に照射する光量と、フリーズ画像生成時に照射する光量
を光電変換素子21て測定し、両光量の比率をフリーズ
画像データに乗しることによって明るさを補正している
従って、通常の動画像表示からフリーズ画像表示に切換
えたときに、明るさが急変することがなくなる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明では静止画像の明るさを、
通常の動画像の明るさと等しくなるように補正すること
ができるので、動画像表示から静止画像表示に切換えた
ときに明るさが変化するという不具合は解消され、常に
安定した明るさの画像を表示することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は該実
施例における演算部の内部機能を示すブロック図、第3
図は本発明の他の実施例を示す構成図、第4図は該他の
実施例における演算部の内部機能を示すブロック図、第
5図は照明の光量を示すタイムチャートである。 1・・・内視鏡スコープ 2・・・CCD4・・・フリ
ーズ釦 5・・・照明用光源6・・・光源用電源 7・
・・光源部 8・・・信号処理部 12・・・メモリ13・・・演算
部 14・・・乗算器 16・・・コントローラ 21・・・光電変換素子24
・・・演算部 イ℃埋人7F−埋士三好秀和 第2図 /24演算部 第4tii!1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体撮像素子で撮像された動画像データから静止
    画像を生成するときに照射する光量を、該動画像データ
    1フレームを撮像するときに照射する光量と等しくして
    静止画像を表示する内視鏡装置において、 前記1フレームの動画像データと、静止画像データとの
    強度比を求める強度比演算手段と、該強度比を前記静止
    画像に乗じる乗算手段と、を具備したことを特徴とする
    内視鏡装置。
  2. (2)固体撮像素子で撮像された動画像データから静止
    画像を生成するときに照射する光量を、該動画像データ
    1フレームを撮像するときに照射する光量と等しくして
    静止画像を表示する内視鏡装置において、 前記1フレームの動画像データを撮像するときに照射す
    る光量と、前記静止画像を生成するときに照射する光量
    との比率を求める光量比演算手段と、 該光量比を前記静止画像に乗じる乗算手段と、を具備し
    たことを特徴とする内視鏡装置。
JP2125333A 1990-05-17 1990-05-17 内視鏡装置 Pending JPH0422329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2125333A JPH0422329A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2125333A JPH0422329A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 内視鏡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0422329A true JPH0422329A (ja) 1992-01-27

Family

ID=14907517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2125333A Pending JPH0422329A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0422329A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017185258A (ja) * 2017-06-02 2017-10-12 富士フイルム株式会社 内視鏡装置
JP2018013675A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 キヤノン株式会社 光学機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013675A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 キヤノン株式会社 光学機器
JP2017185258A (ja) * 2017-06-02 2017-10-12 富士フイルム株式会社 内視鏡装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100515225B1 (ko) 플리커 보정 장치, 플리커 보정 방법 및 플리커 보정 프로그램을 저장한 기록 매체
CN111193846B (zh) 摄像设备
JPH0795151B2 (ja) 内視鏡装置
JP2008249430A (ja) 3次元情報検出方法及びその装置
JP2004173857A (ja) 放射線断層撮影装置、放射線断層撮影方法及びプログラム
JP2010279403A (ja) X線透視撮影装置
JPH11298792A (ja) 電子スチルカメラ
JPH0422329A (ja) 内視鏡装置
JPH0654257A (ja) ディジタル・サブトラクション・アンジアグラフィ装置
JPH0975331A (ja) 医用画像撮影システム
US5544214A (en) Video system with automatic gain control
JP2001203910A (ja) 映像信号処理装置
JP2004032517A (ja) 撮像システムおよび画像処理装置
JP4764295B2 (ja) 赤外線計測表示装置
JPH05228133A (ja) X線画像診断装置
JP2012029122A (ja) 撮像装置
JP5004693B2 (ja) 画像処理装置及びそのノイズ除去方法、並びにプログラム
JP3854660B2 (ja) 画像処理装置
JPH09270955A (ja) X線映像装置
JPH05110949A (ja) X線自動露出制御装置
JP2007183148A (ja) X線撮影装置
JP2005295139A (ja) X線画像処理装置
JPH01191822A (ja) 電子内視鏡装置
JPH0879632A (ja) 赤外線撮像装置
JP2014014022A (ja) Ccd画像補正装置およびccd画像補正方法