JP4341383B2 - 通信端末装置および通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像可能とするカメラモードを有する通信端末装置および通信方法に関する。
特許文献1には、表示されている情報が他人に見られることを、より効果的に防止できるようにするために、電子メールとして送信する文章を作成する作成画面がLCD(LiquidCrystal Display)に表示されているとき、CCD(Charge Coupled Device)カメラにより、携帯電話機の正面に臨む所定の範囲が撮影され、撮影された画像に含まれる人物の虹彩のパターンを表す虹彩データが抽出され、メモリカードに予め登録されている、携帯電話機のユーザの虹彩データと同一であるか否かが判定され、抽出された虹彩データが、予め登録されている虹彩データと同一でないとき、携帯電話機のユーザ以外の人物によりLCDの表示が覗かれているおそれがあることを警告する警告画面がLCDに表示される携帯端末が開示されている。
上述のように、携帯端末装置はカメラ付のものが多く、カメラの機能の向上に伴って、静止画撮影だけでなく、接写レンズを装着して被写体に接写しても撮影が可能となり、動画撮影できるものも多い。また、撮影時に例えば補助ライトを用いることによって、低照度時の環境下でも撮影可能となることが分かる。
特開2003-264877号公報
上述した従来のカメラ付携帯端末装置は、接写時や動画撮影時などは補助ライトを発光させると、反射光が強いために撮像画像に白とびなどの不具合が発生するため、撮影した画像の品質が低下し、一定の品質の画像が得られないという不都合があった。
そこで、本発明は、カメラの動作モードによらず品質低下のない撮像画像を得ることができる通信端末装置および通信方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の通信端末装置は、撮像手段の近傍に配置され、撮像手段の撮像時の補助光を発光する補助光発光手段と、補助光発光手段に補助光を発光するための電源を供給する電源供給手段と、カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像可能とするカメラモードに移行したか否かを判別するカメラモード判別手段と、カメラモードに移行したとき、カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像する動作モードを判別するカメラ動作モード判別手段と、カメラ動作モードに応じて電源供給手段から補助光発光手段に供給される電源を切り替えて設定することにより、カメラ動作モードに応じて補助光発光手段の補助光の光量を切り替える光量設定手段とを備えたものである。
ここで、上記カメラ動作モードは、静止画、動画、接写静止画、接写動画の各撮像モードであり、光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替えると好適である。
これにより、カメラ動作モードに応じて電源供給手段から補助光発光手段に供給される電源を切り替えて設定することにより、補助光発光手段の補助光の光量をカメラ動作モードに応じて光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替えることができる。
また、本発明の通信方法は、撮像手段の近傍に配置され、撮像手段の撮像時の補助光を補助光発光手段により発光するステップと、補助光発光手段に補助光を発光するための電源を電源供給手段により供給するステップと、カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像可能とするカメラモードに移行したか否かをカメラモード判別手段により判別するステップと、カメラモードに移行したとき、カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像する動作モードをカメラ動作モード判別手段により判別するステップと、カメラ動作モードに応じて電源供給手段から補助光発光手段に供給される電源を光量設定手段により切り替えて設定することにより、カメラ動作モードに応じて補助光発光手段の補助光の光量を切り替えるステップとを備えたものである。
ここで、上記カメラ動作モードは、静止画、動画、接写静止画、接写動画の各撮像モードであり、光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替えると好適である。
これにより、カメラ動作モードに応じて電源供給手段から補助光発光手段に供給される電源を切り替えて設定するステップにより、補助光発光手段の補助光の光量をカメラ動作モードに応じて光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替えることができる。
本発明の通信端末装置によれば、カメラ動作モードに応じて補助光発光手段の補助光の光量を切り替えることにより、カメラ動作モードに応じて適切な光量で補助光を発光させることができ、カメラの動作モードによらず品質低下のない撮像画像を得ることができる。
また、本発明の通信方法によれば、カメラ動作モードに応じて補助光発光手段の補助光の光量を切り替えるステップにより、カメラ動作モードに応じて適切な光量で補助光を発光させることができ、カメラの動作モードによらず品質低下のない撮像画像を得ることができる。
図1は、本発明の実施の形態の通信装置が適用される携帯端末装置の外観図であり、図1Aは表を示す正面図、図1Bは左側面図、図1Cは右側面図、図1Dは裏を示す背面図である。
図1に示す携帯端末装置はいわゆるジャック式の構造になっており、図1Aに示す表面部を図1Dに示す裏面部に対して矢印方向に回転させることで、開放状態に移行することができる。図1は遮蔽状態である。カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像するカメラモードは遮蔽状態で使用可能である。
図1Aに示す表面部の11はユーザの押圧操作により発信操作やメール編集、その他所定の操作を可能にするための入力キーであり、11aは動画・静止画モードを切り替える機能を有する動画・静止画切替スイッチである。動画・静止画切替スイッチ11aによりカメラ動作モードは動画モード又は静止画モードに移行する。
図1Cに示す右側面部の12はユーザの押下操作により動画撮像時のカメラ部起動、静止画撮像時のカメラ部に対するシャッターの機能を有するシャッタースイッチである。13はユーザのスライド操作により、撮像光路に対して機構式で接写撮像時に用いるマクロレンズを装着するマクロレンズスイッチである。マクロレンズを装着した状態でカメラ動作モードは接写撮影モードに移行する。この状態では、例えば、バーコードなどの情報の読み取りが可能である。従って、カメラ動作モードは、静止画モード、動画モード、接写動画モード、接写静止画モードの4つのモードがある。
図1Bに示す左側面部の14はユーザのスライド操作により、キー操作を無効にする機能を有し、ユーザの押下操作によりカメラ部起動時は後述するカメラ補助ライト発光部18をオン又はオフにするカメラ補助ライトスイッチである。
図1Aに示す15はユーザの回転及び押下操作が可能なジョグダイヤルであり、例えばメールの編集などの各種操作のための入力が可能である。16は各種操作情報や状態を表示する表示部である。
図1Dに示す裏面部の17は画像情報を撮像するカメラ部であり、後述するカメラカバー19の開放等の操作で起動する。18はカメラ部17の近傍に設けられたカメラ補助ライト発光部であり、上述したカメラ補助ライトスイッチ14の押下操作によりカメラ部起動時にオン又はオフ可能にされる。
19はカメラカバーであり、矢印方向へのユーザのスライド操作により、カメラ部17及びカメラ補助ライト発光部18を遮蔽状態又は開放状態にし、図示の開放状態でカメラ部17の起動が可能にされてカメラモードに移行する。
カメラ補助ライト発光部18は、カメラ部17の撮像手段に対して光度が足りないときに明るさを補助する機能を有するものであり、例えば、LED(Light Emitting Diode)で構成され、数10センチメートル程度の距離の被写体に届く程度の光度を有するものである。カメラ補助ライト発光部18は、暗い場所での撮影を補助するものであり、通常のカメラのストロボのような光量はない。
図2は、本発明の実施の形態の通信端末装置が適用される携帯端末装置の構成を示すブロック図である。この携帯端末装置は、例えば、W−CDMA(Wideband‐Code Division Multiple Access)方式に適用可能な構成を想定している。
送信時には、通信処理部3において、レイヤ1(物理レイヤ)が処理を行うデータの基本単位(MAC(Medium Access Control)レイヤからレイヤ1にデータが転送される単位)であるトランスポートブロック(TB:Transport Block)毎にブロック誤りを検出するためのCRC(Cyclic Redundancy Check)符号を付加後、チャンネル符号化(誤り訂正符号化)及びインターリーブされる。
インターリーブ後のビット系列は、チャンネル推定のためのパイロットビット等のオーバーヘッドを付加された後、データ変調される。データ変調マッピングされた位相平面上の同相及び直交成分は、それぞれ2階層の拡散符号系列で拡散される。
拡散後のチップデータ系列は、自乗余弦ルートナイキストフィルタで5MHZ帯域に帯域制限された後、D/A変換器でアナログ信号に変換後、直交変換される。RF処理部22において直交変換された中間周波数信号はさらに2GHZ帯のRF信号に周波数変換後、電力増幅されてアンテナ21を介して無線通信により送信される。
受信時には、図2において、携帯端末装置にアンテナ21を介して無線通信により入力した受信信号は、RF処理部22において低雑音増幅器で増幅され、高周波数から中間周波数に周波数変換された後、自動利得制御増幅器で線形増幅される。
また、通信処理部23において、増幅後の信号は直交検波されて、同相及び直交成分を生じる。この同相及び直交成分のアナログ信号は、A/D変換器でディジタル信号に変換される。さらにディジタル値変換された同相及び直交成分はルートナイキストフィルタで帯域制限後、拡散された受信信号の拡散符号と同一の拡散符号で、逆拡散することにより、伝搬遅延時間の異なる複数のマルチパス成分に時間分離される。
時間分離されたパスはコヒーレントレイク合成され、レイク合成後のデータ系列は、デインターリーブ及びチャネル復号による誤り訂正復号の後、2値のデータ判定が行われ、送信データ系列が再生される。再生データ系列から各トランスポートチャネルへの分離およびブロック誤りの検出が行われ、再生データが出力される。
出力された再生データは制御部25の上位レイヤのアプリケーションソフトウエア処理部に転送される。ユーザがキー入力部24にキー入力することにより、制御部25の上位レイヤのアプリケーションソフトウエア処理部は表示部26に再生データおよび再生状態の表示を行う。
カメラ部27の撮像手段で撮像された画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に表示部26に表示され、通信処理部3により符号化された後にRF処理部22により周波数変換されて送信される。このカメラ部27は図1に示したカメラ部17に対応する。
上述した携帯端末装置のカメラ部27において、本発明の実施の形態の通信装置が適用される。以下、この通信装置について説明する。
図3は、本発明の実施の形態の要部のカメラ補助ライトの光量設定系を示す図である。まず、図1に示したカメラカバー19の矢印方向へのユーザのスライド操作により、カメラ部17及びカメラ補助ライト18を遮蔽状態から開放状態にすることにより、カメラ部27が起動されてカメラモードに移行する。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に表示部26に表示されてドラフトモードに移行する。
カメラ部27がカメラモードに移行した後にキー入力部24の動画・静止画切替スイッチ11aが操作されると制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はカメラ動作モードが動画モード又は静止画モードに移行したことを判別する。
動画・静止画切替スイッチ11aが操作されたことにより、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はカメラ動作モードが静止画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は静止画モード信号をスイッチ33に供給する。ここで、キー入力部24のカメラ補助ライトスイッチ14がオン状態に操作されることにより、スイッチ33が同通状態となり、スイッチ33を介して静止画モード信号が電源IC34の光量設定レジスタ35に供給される。
光量設定レジスタ35は、予め設定されている静止画モードに対応する最も高い光度の発光が可能な電流値を出力するように出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、静止画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。これにより、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、静止画モードに対応する電流値により最も高い光度の発光を行う。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された静止画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に記録媒体に記録される。
また、動画・静止画切替スイッチ11aが操作されたことにより、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はカメラ動作モードが動画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は動画モード信号をスイッチ33に供給する。ここで、キー入力部24のカメラ補助ライトスイッチ14がオン状態に操作されることにより、スイッチ33が同通状態となり、スイッチ33を介して動画モード信号が電源IC34の光量設定レジスタ35に供給される。
光量設定レジスタ35は、予め設定されている動画モードに対応する静止画モードの次に高い光度の発光が可能な電流値を出力するように出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、動画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。これにより、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、動画モードに対応する電流値により静止画モードの次に高い光度の発光を行う。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された動画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に記録媒体に記録される。
また、動画・静止画切替スイッチ11aが操作された状態で、マクロレンズスイッチ13が操作されたことにより、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はカメラ動作モードが接写動画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は接写動画モード信号をスイッチ33に供給する。ここで、キー入力部24のカメラ補助ライトスイッチ14がオン状態に操作されることにより、スイッチ33が同通状態となり、スイッチ33を介して接写動画モード信号が電源IC34の光量設定レジスタ35に供給される。
光量設定レジスタ35は、予め設定されている接写動画モードに対応する動画モードの次に高い光度の発光が可能な電流値を出力するように出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、接写動画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。これにより、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、接写動画モードに対応する電流値により動画モードの次に高い光度の発光を行う。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された接写動画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に記録媒体に記録される。
また、動画・静止画切替スイッチ11aが操作された状態で、マクロレンズスイッチ13が操作されたことにより、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はカメラ動作モードが接写静止画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は接写静止画モード信号をスイッチ33に供給する。ここで、キー入力部24のカメラ補助ライトスイッチ14がオン状態に操作されることにより、スイッチ33が同通状態となり、スイッチ33を介して接写静止画モード信号が電源IC34の光量設定レジスタ35に供給される。
光量設定レジスタ35は、予め設定されている接写静止画モードに対応する最も低い光度の発光が可能な電流値を出力するように出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、接写静止画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。これにより、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、接写静止画モードに対応する電流値により最も低い光度の発光を行う。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された接写静止画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に記録媒体に記録される。
図4は、静止画時のカメラ補助ライトの光量設定の動作を示すフローチャートであり、図4Aはカメラ補助ライトオン、図4Bはカメラ補助ライトオフである。
図4Aに示す静止画時のカメラ補助ライトの光量設定によるカメラ補助ライトオンの動作において、ステップS1で、カメラ色補正をオンにする。具体的には、カメラ補助ライト発光部18をオンにする前に、カメラ撮影色のパラメータをカメラ補助ライト発光部18のLED光源にあわせる必要があるため、制御部25は、カメラ部27内部のカメラレジスタへ調整値の書き込みを行う。
ステップS2で、マクロレンズ装着か否かを判断する。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は、動画・静止画切替スイッチ11aが操作された状態で、マクロレンズスイッチ13が操作されたか否かを判断する。
ステップS2でマクロレンズ装着でないとき、ステップS3で、カメラ補助ライトの光量設定の電流値を17.33mAにする。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32がカメラ動作モードが静止画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は静止画モード信号をスイッチ33を介して電源IC34の光量設定レジスタ35に供給する。電源IC34の光量設定レジスタ35は、静止画モード用の最も高い電流値17.33mAの出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、静止画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。
これにより、ステップS5で、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、静止画モードに対応する電流値により最も高い光度の発光を行う。
また、ステップS2でマクロレンズ装着のとき、ステップS4で、カメラ補助ライトの光量設定の電流値を2.67mAにする。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32がカメラ動作モードが接写静止画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は接写静止画モード信号をスイッチ33を介して電源IC34の光量設定レジスタ35に供給する。電源IC34の光量設定レジスタ35は、接写静止画モード用の最も低い電流値2.67mAの出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、接写静止画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。
これにより、ステップS5で、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、接写静止画モードに対応する電流値により最も低い光度の発光を行う。
図4Bに示すカメラ補助ライトオフの動作において、ステップS6で、カメラ色補正をオフにする。具体的には、カメラ部27のカメラレジスタの内容を自然光に合わせるため元の設定値(オフ時の補正調整値)に戻す。ただし、カメラ補助ライト発光部18のオンの状態からカメラ部27の電源をオフにする場合は、カメラレジスタの内容がリセットされるため、カメラ補助ライト発光部18のオフ時の補正調整値を改めて書き込まなくてもよい。
ステップS7でカメラ補助ライトをオフにする。
図5は、動画時のカメラ補助ライトの光量設定の動作を示すフローチャートであり、図5Aはカメラ補助ライトオン、図5Bはカメラ補助ライトオフである。
図5Aに示す動画時のカメラ補助ライトの光量設定によるカメラ補助ライトオンの動作において、ステップS11で、カメラ色補正をオンにする。具体的には、カメラ補助ライト発光部18をオンにする前に、カメラ撮影色のパラメータをカメラ補助ライト発光部18のLED光源にあわせる必要があるため、制御部25は、カメラ部27内部のカメラレジスタへ調整値の書き込みを行う。
ステップS12で、マクロレンズ装着か否かを判断する。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は、動画・静止画切替スイッチ11aが操作された状態で、マクロレンズスイッチ13が操作されたか否かを判断する。
ステップS12でマクロレンズ装着でないとき、ステップS13で、カメラ補助ライトの光量設定の電流値を10.67mAにする。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32がカメラ動作モードが動画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は動画モード信号をスイッチ33を介して電源IC34の光量設定レジスタ35に供給する。電源IC34の光量設定レジスタ35は、動画モード用の静止画モードの次に高い電流値10.67mAの出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、動画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。
これにより、ステップS15で、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、動画モードに対応する電流値により静止画モードの次に高い光度の発光を行う。
また、ステップS12でマクロレンズ装着のとき、ステップS14で、カメラ補助ライトの光量設定の電流値を6.67mAにする。具体的には、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32がカメラ動作モードが接写動画モードに移行したことを判別したとき、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32は接写動画モード信号をスイッチ33を介して電源IC34の光量設定レジスタ35に供給する。電源IC34の光量設定レジスタ35は、接写動画モード用の動画モードの次に高い電流値6.67mAの出力信号を光量設定部36に供給する。光量設定部36は、接写動画モードに対応する電流値をカメラ部27のカメラ補助ライト発光部18に供給する。
これにより、ステップS15で、カメラ部27のカメラ補助ライト発光部18は、接写動画モードに対応する電流値により動画モードの次に高い光度の発光を行う。
図5Bに示すカメラ補助ライトオフの動作において、ステップS16で、カメラ色補正をオフにする。具体的には、カメラ部27のカメラレジスタの内容を自然光に合わせるため元の設定値(オフ時の補正調整値)に戻す。ただし、カメラ補助ライト発光部18のオンの状態からカメラ部27の電源をオフにする場合は、カメラレジスタの内容がリセットされるため、カメラ補助ライト発光部18のオフ時の補正調整値を改めて書き込まなくてもよい。
ステップS17でカメラ補助ライトをオフにする。
図6は、光量設定レジスタの構成を示す図である。
図6において、光量の設定方法は、61〜64で示す4ビットのWLED-VR0〜WLED-VR3(bit0〜bit3)でカメラ補助ライト発光部18に供給する電流値を光量設定部36に対して設定可能に構成され、65で示すWLED-VR-ON(bit4)及び66で示すWVR-MSK(bit5)でカメラ補助ライト発光部18の発光動作のオンまたはオフを制御可能に構成される。
図7は、光量設定レジスタ値と出力電流値との対応を示す図である。
図7において、71に示すカメラ動作モードに応じて、72で示す0〜Fまでの16進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]、73で示す0000〜1111までの2進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]、74で示す出力電流のいずれかが対応して設定される。ここで、カメラ動作モード71が静止画時のときは最も高い電流値74の17.33mA、カメラ動作モード71が動画時のときは静止画の次に高い電流値74の10.67mA、カメラ動作モード71が接写(マクロ撮影)動画時のときは動画の次に高い電流値74の6.67mA、カメラ動作モード71が接写(マクロ撮影)静止画時のときは最も低い電流値74の2.67mAに設定される。また、これに限らず、各撮像モード中で、カメラ部27の撮像開始時から画像情報取り込み時まで段階的に光量を下げるようにして、切り替えるようにしてもよい。なお、これらの値は、予め測定された値に基づいて設定される。
ここで、静止画時にはもっとも明るくしたいのに対して、動画時には反射防止のために電流値を下げるようにしている。また、通常撮影時に比べて接写(マクロ撮影)時には電流値を下げるようにしている。
特に、通常撮影時に比べて接写(マクロ撮影)時には静止画と動画の電流値の高さが逆転している。これは、接写(マクロ撮影)時には静止画では、多い電流をさらに絞って撮影動作に電力を多く供給したいためである。
図8は、光量設定レジスタの出力状態の制御を示す図である。
図8において、81で示す光量設定レジスタWLED-CNTの、82で示すWVR-MSK及び83で示すWLED-VR-ONの値が(0,1)のとき、84で示す出力状態は、上述した4ビットの光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]で設定した電流値でカメラ補助ライト発光部18を点灯させるように制御する。81で示す光量設定レジスタWLED-CNTの、82で示すWVR-MSK及び83で示すWLED-VR-ONの値が(1,1)のとき、84で示す出力状態は、上述した4ビットの光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]の16進数字で示すFで設定した最大の電流値でカメラ補助ライト発光部18を点灯させるように制御する。81で示す光量設定レジスタWLED-CNTの、82で示すWVR-MSK及び83で示すWLED-VR-ONの値が(―,0)のとき、84で示す出力状態は、カメラ補助ライト発光部18を消灯させるように制御する。
図9は、各カメラ動作モード時のカメラ補助ライト設定値を示す図である。
図9において、91で示すカメラ動作モードが静止画時には、92で示す調整値番号が324、93で示す調整内容が光量設定2、94で示す2進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]が1101、95で示す出力電流値が最も高い17.33mAである。91で示すカメラ動作モードが動画時には、92で示す調整値番号が323、93で示す調整内容が光量設定1、94で示す2進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]が1000、95で示す出力電流値が静止画の次に高い10.67mAである。91で示すカメラ動作モードが接写(マクロ撮影)静止画時には、92で示す調整値番号が326、93で示す調整内容が光量設定4、94で示す2進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]が0010、95で示す出力電流値が最も低い2.67mAである。91で示すカメラ動作モードが接写(マクロ撮影)動画時には、92で示す調整値番号が325、93で示す調整内容が光量設定3、94で示す2進数字で示す光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]が0101、95で示す出力電流値が動画時の次に高い6.67mAである。
このように、カメラ補助ライト発光部18は、ユーザのキー入力部24のカメラ補助ライトスイッチ14に対する操作により、任意にオンまたはオフすることができ、上述したカメラ動作モード判断部32により判別される静止画、動画、接写動画、接写静止画の4つのカメラ動作モードにより光量を切り替え制御できるように構成されている。
このとき、カメラ補助ライト発光部18のオンまたはオフ及び光量は電源IC34の光量設定レジスタ35の設定値により制御することができる。電源IC34の光量設定レジスタ35は、カメラ補助ライト発光部18のオンまたはオフには1ビットの情報を用い、光量の設定には4ビットの情報を用いて制御し、最大16段階の設定が可能である。電源IC34の光量設定レジスタ35は、光量の設定値はこの値を調整値に格納しておき、上述したカメラ動作モード判断部32により判別される静止画、動画、接写動画、接写静止画の4つのカメラ動作モード毎に設置値の読み出しを行う。
図10は、カメラ補助ライトの光量設定の動作を示すタイムチャートであり、図10Aはカメラモード信号、図10Bは光量設定レジスタ設定WVR-MSK、図10Cは光量設定レジスタ設定WLED-VR-ON、図10Dはカメラ動作モード信号である。
図10Aに示すカメラモード信号は、図1に示したカメラカバー19の矢印方向へのユーザのスライド操作により、カメラ部17及びカメラ補助ライト18を遮蔽状態から開放状態にすることにより、T1時点で、ハイレベルとなり、カメラ部27の起動がされてカメラモードに移行したとき、制御部25から電源IC34の光量設定レジスタ35に供給される。
図10Bは光量設定レジスタ設定WVR-MSK(bit5)は、ローレベルのままである。図10Cに示す光量設定レジスタ設定WLED-VR-ON(bit4)は、102で示すカメラ補助ライトスイッチがオンとなったとき、T2時点で、ハイレベルとなる。このとき、101で示すように上述したカメラ動作モード判別部32により判別される静止画、動画、接写動画、接写静止画の4つのカメラ動作モード毎に設定された光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]の調整値に対応する出力電流値が電源IC34からカメラ補助ライト発光部18に供給されて、カメラ補助ライト発光部18は4つのカメラ動作モード毎に対応する光量で発光する。
このとき、図10Dに示すカメラ動作モード信号は、制御部25により105で示すドラフトモードとなり、カメラ部27の撮像手段で撮像された画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に表示部26に表示される。
T3時点で、103で示すようにシャッタースイッチ12が押下されると、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32がカメラ動作モードを判別して、106で示すように静止画又は動画撮影モードに移行する。なお、制御部25のCPU31のカメラ動作モード判別部32はマクロレンズスイッチ13が操作されたときは、接写(マクロ撮影)静止画又は接写(マクロ撮影)動画撮影モードに移行する。このとき、カメラ部27の撮像手段で撮像された画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に記録媒体に記録される。
T4時点で、シャッタースイッチ12が戻されると、制御部25により107で示すドラフトモードとなり、カメラ部27の撮像手段で撮像された画像情報は制御部25の画像メモリに取り込まれた後に表示部26に表示される。
T5時点で、107で示すドラフトモードのまま何もキー入力部24によりキー入力がされないとドラフトモード107が終了し、104で示すカメラ補助ライトスイッチがオフとなり、T6時点でカメラモード信号がローレベルになって、カメラモードが終了する。
本発明の実施の形態の通信装置が適用される携帯端末装置の外観図であり、図1Aは表を示す正面図、図1Bは左側面図、図1Cは右側面図、図1Dは裏を示す背面図である。 携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の要部のカメラ補助ライトの光量設定系を示す図である。 静止画時のカメラ補助ライトの光量設定の動作を示すフローチャートであり、図4Aはカメラ補助ライトオン、図4Bはカメラ補助ライトオフである。 動画時のカメラ補助ライトの光量設定の動作を示すフローチャートであり、図5Aはカメラ補助ライトオン、図5Bはカメラ補助ライトオフである。 光量設定レジスタの構成を示す図である。 光量設定レジスタ値と出力電流値との対応を示す図である。 光量設定レジスタの出力状態の制御を示す図である。 各カメラ動作モード時のカメラ補助ライト設定値を示す図である。 カメラ補助ライトの光量設定の動作を示すタイムチャートであり、図10Aはカメラモード信号、図10Bは光量設定レジスタ設定WVR-MSK、図10Cは光量設定レジスタ設定WLED-VR-ON、図10Dはカメラ動作モード信号である。
符号の説明
11…入力キー、11a…動画・静止画切替スイッチ、12…シャッタースイッチ、13…マクロレンズスイッチ、14…カメラ補助ライトスイッチ、15…ジョグダイヤル、16…表示部、17…カメラ、18…カメラ補助ライト発光部、19…カメラカバー、21…アンテナ、22…RF処理部、23…通信処理部、24…キー入力部、25…制御部、26…表示部、27…カメラ部、31…CPU、32…カメラ動作モード判断部、33…スイッチ、34…電源IC、35…光量設定レジスタ、36…光量設定部、61〜64…WLED-VR0〜WLED-VR3、65…WLED-VR-ON、66…WVR-MSK、71…カメラ動作モード、72…16進数字の光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]、73…2進数字の光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]、74…出力電流、81…光量設定レジスタWLED-CNT、82…WVR-MSK、83…WLED-VR-ON、84…出力状態、91…カメラ動作モード、92…調整値番号、93…調整内容、94…2進数字の光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]、95…出力電流、101…光量設定レジスタ値WLED-VR[3:0]の調整値、102…カメラ補助ライトオン、103…シャッタースイッチ押下、104…カメラ補助ライトオフ、105…ドラフトモード、106…静止画又は動画撮影モード、107…ドラフトモード

Claims (4)

  1. カメラ部の撮像手段で撮像された画像情報を含む入力された送信すべき情報に対して通信処理部で通信処理を施して無線通信を介して送信する通信端末装置において、
    上記撮像手段の近傍に配置され、上記撮像手段の撮像時の補助光を発光する補助光発光手段と、
    上記補助光発光手段に補助光を発光するための電源を供給する電源供給手段と、
    上記カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像可能とするカメラモードに移行したか否かを判別するカメラモード判別手段と、
    上記カメラモードに移行したとき、上記カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像する動作モードを判別するカメラ動作モード判別手段と、
    上記カメラ動作モードに応じて上記電源供給手段から上記補助光発光手段に供給される電源を切り替えて設定することにより、上記カメラ動作モードに応じて上記補助光発光手段の補助光の光量を切り替える光量設定手段と、を備え
    上記カメラ動作モードは、静止画、動画、接写静止画、接写動画の各撮像モードであり、光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替える
    通信端末装置。
  2. 請求項記載の通信端末装置において、
    上記各撮像モード中で、上記撮像手段の撮像開始時から画像情報取り込み時まで段階的に光量を切り替え
    信端末装置。
  3. カメラ部の撮像手段で撮像された画像情報を含む入力された送信すべき情報に対して通信処理部で通信処理を施して通信端末装置により無線通信を介して送信する通信方法において、
    上記撮像手段の近傍に配置され、上記撮像手段の撮像時の補助光を補助光発光手段により発光するステップと、
    上記補助光発光手段に補助光を発光するための電源を電源供給手段により供給するステップと、
    上記カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像可能とするカメラモードに移行したか否かをカメラモード判別手段により判別するステップと、
    上記カメラモードに移行したとき、上記カメラ部の撮像手段で画像情報を撮像する動作モードをカメラ動作モード判別手段により判別するステップと、
    上記カメラ動作モードに応じて上記電源供給手段から上記補助光発光手段に供給される電源を光量設定手段により切り替えて設定することにより、上記カメラ動作モードに応じて上記補助光発光手段の補助光の光量を切り替えるステップと、を備え
    上記カメラ動作モードは、静止画、動画、接写静止画、接写動画の各撮像モードであり、光量の高い方から静止画、動画、接写動画、接写静止画の順で切り替える
    通信方法。
  4. 請求項記載の通信方法において、
    上記各撮像モード中で、上記撮像手段の撮像開始時から画像情報取り込み時まで段階的に光量を切り替え
    信方法。
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