JP6774318B2 - 階段下防音仕様天井 - Google Patents

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本発明は、階段を上り下りする際に発生する音の、階段下のスペースへの伝達を抑制する階段の下方に設ける階段下防音仕様天井に関する。
特許文献1には、住宅等の建物における階段下のスペースに、天井を設けることが開示されている。
特開平9−53311号公報
特許文献1に開示の階段は、ささら板、段板、けこみ板、及び面材を含んで構成されており、これらの階段構成部材が石膏ボードから形成されており、釘打ちで組み立てられている。そして段板、及びけこみ板の下面は、面材で覆われており、面材は、階段の下側のスペースの天井となっている。
ところで、天井を構成する面材は、ささら板に取り付けられているため、階段を上り下りする際に発生する段板の音、言い換えれば、トントンという踏み音が天井を構成する面材へ伝達され、階段下のスペースへ伝播する。
本発明は上記問題を考慮し、階段で発生する音の、階段下のスペースへの伝達を抑制することのできる階段下防音仕様天井を提供することが目的である。
請求項1に記載の発明は、階段の下方のスペースに設けられる階段下防音仕様天井であって、前記階段とは離間して前記階段の下方に配置される第1石膏ボードと、前記階段と離間して配置され、前記第1石膏ボードを前記階段の側部に位置する側壁に固定するための金属製の第1フレームと、前記第1石膏ボード、及び前記第1フレームとは離間して前記第1石膏ボード、及び前記第1フレームの階段側に配置される第2石膏ボードと、前記第2石膏ボードを前記側壁に固定するための金属製の第2フレームと、前記第1石膏ボードと前記第2フレームとの間に配置される耐火性を有した吸音材と、を有する。
階段の下方には、階段下防音仕様天井が配置されているが、この階段下防音仕様天井は、階段とは隙間を介して配置されており、かつ第1フレーム、及び第2フレームが側壁に固定されているため、階段の振動が階段下防音仕様天井に直接的に伝達することが抑制される。
さらに、この階段下防音仕様天井は、第1石膏ボードと第2石膏ボードとの間に吸音材が配置されているので、吸音材が配置されていない場合に比較して高い防音性能が得られる。
このため、請求項1に記載の階段下防音仕様天井は、階段で発生する音の、階段下のスペースへの伝達を効果的に抑制することができる。
また、階段下防音仕様天井においては、第1石膏ボード、及び第2石膏ボードが耐火性を有しており、第1フレーム、及び第2フレームが金属製であり、また、吸音材が耐火性を有しているので、高い耐火性能を有している。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の階段下防音仕様天井において、上階の床材、前記上階の床材を支持すると共に前記階段の上部が隣接して側面に孔の形成された鋼材からなる床梁、前記床梁の下方に配置される下階の天井材、及び前記階段の下方に設けられるスペースと前記床材の下方に位置する部屋とを仕切ると共に内部に空間が形成された間仕切壁、を備えた建物に用いられ、前記階段と前記床梁との間に配置され、前記孔を塞ぐ補助吸音材と、を有する。
上階の床材、上階の床材を支持すると共に階段の上部が隣接して側面に孔の形成された鋼材からなる床梁、床梁の下方に配置される下階の天井材、階段の下方に設けられるスペースと床材の下方に位置する部屋とを仕切ると共に内部に空間が形成された間仕切壁、を備えた建物においては、階段の音が、床梁の孔、及び床材と天井材との間を通過して間仕切壁の空間に伝達され、間仕切壁を振動させる場合がある。
請求項2の階段下防音仕様天井では、床梁の孔を塞ぐ補助吸音材が階段の音を吸音するので、階段の音が、床材と天井材との間を通過して間仕切壁の空間に伝達されることが抑制され、階段の下方のスペースにおける騒音の原因となる間仕切壁の振動を抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係る階段下防音仕様天井によれば、階段で発生する音の、階段の下方のスペースへの伝達を抑制することができる、という優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る階段下防音仕様天井を示す階段付近の断面図である。 図1の階段及び階段下防音仕様天井の上側部分を示す拡大断面図である。 第2フレームを示す斜視図である。 第2フレームの壁面への固定部分を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る階段下防音仕様天井を示す階段付近の断面図である。
[第1の実施形態]
以下、図1〜3を用いて、本発明の第1の実施形態に係る階段下防音仕様天井10について説明する。
図1には、一例として、住宅等の建物の下階と上階とを行き来するための階段12付近が断面図にて示されている。
図1に示すように、階段12は、一例として型鋼等からなる一対の側板14(図1では片側のみ図示)、木製の踏板16、木製の蹴込み板18、及び踏板16と蹴込み板18とを側板14に取り付ける金属製の取付金具20とを含んで構成されている。なお、取付金具20は、図示しないビス等で側板14に固定されている。
図2に示すように、階段12の上部正面には、断面H型の型鋼からなる上階の床梁22が、階段12の幅方向(図2の紙面裏表方向)に沿って配置されている。床梁22のウエブ22Aには、配線、配管等を通すための孔24が形成されている。
床梁22の上には、軽量気泡コンクート板26が設けられており、軽量気泡コンクート板26の上には床材28A,Bが設けられている。
図1、及び図2に示すように、階段12の幅方向に沿って配置されている床梁22の下方には、階段12の下方のスペース29と、下階の部屋30とを仕切る間仕切壁32が配置されている。間仕切壁32は、互いに対向する石膏ボード34と石膏ボード36とを含んで構成され、一方の石膏ボード34と他方の石膏ボード36との間には、空間38が設けられている。
部屋30の上側には、天井を構成する天井材40が設けられている。軽量気泡コンクート板26と天井材40との間には、空間42が設けられており、この空間42、間仕切壁32の空間38とは連通している。
図1に示すように、階段12の下側には、間仕切壁32と間隔を開けて界壁44が設けられている。界壁44は、2枚重ねにした石膏ボード46A,46Bと、同じく2枚重ねにした石膏ボード48A,48Bとの間に配置されるグラスウール、ロックウール等の断熱材50とを含んで構成されている。
階段12の下方には、間仕切壁32と界壁44との間の階段の下方のスペース29の天井を構成する階段下防音仕様天井10が、階段12と平行に配置されている。
(階段下防音仕様天井の構成)
本実施形態の階段下防音仕様天井10は、階段12に沿って配置される第2フレーム52を備えている。図3に示すように、第2フレーム52は、階段12の側板14に沿って配置される一対のランナー54と、一方のランナー54と他方のランナー54とを繋ぐ、複数のスタッド56とを含んで構成されており、全体として梯子状に形成されている。本実施形態のランナー56は、鋼等の金属板で断面コ字形状に形成されており、スタッド56は、鋼等の金属材で断面矩形の角パイプ状に形成されている。
第2フレーム52は、階段12とは離間した配置されており、階段12と接触しないように階段12の側部に配置された壁面58、及び壁面60に取り付けられている。より具体的には、図4に示すように、第2フレーム52は、第2フレーム52の一方のランナー54を貫通させたビス62を、壁面58の内側に配置された鉛直方向に延びる金属製のスタッド64に捩じ込んで固定し、第2フレーム52の他方のランナー54を貫通させたビス66を、壁面60の内側に配置された鉛直方向に延びる金属製のスタッド68に捩じ込んで固定している。
第2フレーム52の下面には、2枚の石膏ボード70、72が重ねられて、図示しないビス等でランナー54、及びスタッド56に固定されている。
図1、及び図2に示すように、石膏ボード70、72の下方には、間隔を開けて第2フレーム52と同一仕様とされた第1フレーム74が配置されている。この第1フレーム74も、第2フレーム52と同様にビス(図示せず)で壁面58のスタッド64、及び壁面60のスタッド68に固定されている。また、第1フレーム74の下面にも、第2フレーム52と同様に、2枚の石膏ボード76、78重ねられて固定されている。
第1フレーム74の上面には、吸音材80が配置されている。吸音材80としては、一例として、耐火性を有するグラスウール、ロックウール、無機繊維からなる集合体等を用いることが好ましい。吸音材80は、第1フレーム74のスタッド56に、図示しないテープ等を用いて固定されている。
図2に示すように、第2フレーム52の長手方向上側の上面には、補助吸音材92が配置されている。補助吸音材92は、第2フレーム52のスタッド56に、図示しないテープ等を用いて固定されている。
補助吸音材92は、階段12と床梁22との間に向かって延びており、床梁22のウエブ22Aに形成された孔24を塞いでいる。
(作用・効果)
次に、本実施形態の階段下防音仕様天井10の作用並びに効果を説明する。
階段12の下方に配置されている階段下防音仕様天井10は、階段12とは隙間を介して配置され、第2フレーム52、及び第1フレーム74が階段12の両側に位置する壁面58のスタッド64、及び壁面60のスタッド68に固定されているため、階段12の振動が直接的に伝達しない。
さらに、この階段下防音仕様天井10は、石膏ボード70、72と石膏ボード76、78とが階段12からの音を遮音し、第1石膏ボードと第2石膏ボードとの間に配置された吸音材80が階段12からの音を吸音するので、階段の下面に石膏ボードを固定する従来技術に比較して、極めて高い防音性能が得られる。
このため、階段12を上り下りする際に発生する音が、階段12下のスペース29へ伝達することを効果的に抑制することができる。即ち、階段12下のスペース29において、階段12を上り下りする際に発生する音が聞こえ難くなる。
また、階段12から発生した音が、図2に2点鎖線82で示すように、床梁22の孔24、空間42、及び空間38を介して石膏ボード34を振動させ、階段12下のスペース29に伝達される場合が考えられるが、本実施形態では、補助吸音材92が床梁22の孔24を塞いでいるので、階段12から発生した音が空間42に進入することが抑制され、階段12下のスペース29に伝達されることが抑制される。
本実施形態の階段下防音仕様天井10は、階段12の両側に位置する壁面58のスタッド64、及び壁面60のスタッド68に固定するため、階段12の材料や構造に関係無く容易に施工することができる。
上記実施形態では、階段下防音仕様天井10を金属製のスタッド64、68に固定したが、木の柱や桟等に固定してもよく、階段下防音仕様天井10の重量を支持できれば壁面自体に固定してもよい。
上記実施形態では、第2フレーム52に、2枚の石膏ボード70、72が重ねられて固定されていたが、2枚の石膏ボード70、72に代えて、厚みのある1枚の石膏ボードを固定する構成としてもよい。
なお、図示を省略するが、間仕切壁32の空間38に吸音材が設けられていてもよく、天井材40の上の空間42に吸音材が設けられていてもよい。
階段12下のスペース29は、例えば、トイレ、収納庫等、多目的に利用することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る階段下防音仕様天井10を図5にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図5に示すように、間仕切壁32と界壁44との間の階段の下方のスペース29の天井を構成する階段下防音仕様天井10が、水平に配置されているものである。なお、階段下防音仕様天井10の構成部材は第1の実施形態と同様のものが用いられている。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 階段下防音仕様天井
12 階段
22 床梁
24 孔
29 スペース
30 部屋
52 第1フレーム
70 石膏ボード(第2石膏ボード)
72 石膏ボード(第2石膏ボード)
74 第2フレーム
76 石膏ボード(第1石膏ボード)
78 石膏ボード(第1石膏ボード)
80 吸音材
92 補助吸音材

Claims (2)

  1. 階段の下方のスペースに設けられる階段下防音仕様天井であって、
    前記階段とは離間して前記階段の下方に配置される第1石膏ボードと、
    前記階段と離間して配置され、前記第1石膏ボードを前記階段の側部に位置する側壁に固定するための金属製の第1フレームと、
    前記第1石膏ボード、及び前記第1フレームとは離間して前記第1石膏ボード、及び前記第1フレームの階段側に配置される第2石膏ボードと、
    前記第2石膏ボードを前記側壁に固定するための金属製の第2フレームと、
    前記第1石膏ボードと前記第2フレームとの間に配置される耐火性を有した吸音材と、
    を有する階段下防音仕様天井。
  2. 上階の床材、前記上階の床材を支持すると共に前記階段の上部が隣接して側面に孔の形成された鋼材からなる床梁、前記床梁の下方に配置される下階の天井材、及び前記階段の下方に設けられるスペースと前記床材の下方に位置する部屋とを仕切ると共に内部に空間が形成された間仕切壁、を備えた建物に用いられ、
    前記階段と前記床梁との間に配置され、前記孔を塞ぐ補助吸音材と、
    を有する、請求項1に記載の階段下防音仕様天井。
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