JP6771013B2 - 鮮度保持包装体または容器 - Google Patents
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該層内において、内側の表面から厚さ方向に向けて該エチレン系重合体の密度が大きくなる[3]に記載の鮮度保持包装体または容器。
前記鮮度保持容器を真空成形によって製造する工程を含む、鮮度保持容器の製造方法。
本発明に係る特定化合物は、パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミン、グリセリンモノラウレートおよびジグリセリンモノラウレートからなる群から選択される少なくとも一種である。パルミチルジエタノールアミンは、炭素数16の長鎖アルキル基であるパルミチル基を有するアルキルジエタノールアミンである。ステアリルジエタノールアミンは、炭素数18の長鎖アルキル基であるステアリル基を有するアルキルジエタノールアミンである。グリセリンモノラウレートは、ラウリン酸(炭素数12)とグリセリンとのモノエステルである。ジグリセリンモノラウレートは、ラウリン酸(炭素数12)とジグリセリンとのモノエステルである。
ステアリルジエタノールアミン;18個;51℃
パルミチルジエタノールアミン;16個;28℃
ミリスチルジエタノールアミン;14個;22〜23℃
ラウリルジエタノールアミン;12個;常温で液体。
本発明に係る鮮度保持包装体または容器は、少なくとも内容物と接触する内側の表面に特定化合物が0.002〜0.5g/m2存在する。鮮度保持包装体または容器の内側の表面に特定化合物が0.002g/m2以上存在することにより、十分な抗菌性を示す。特に、内容物が精肉または鮮魚である場合、精肉または鮮魚の色相の変化を十分に抑制することができる。また、鮮度保持包装体または容器の内側の表面に特定化合物が0.5g/m2以下存在することにより、特定化合物の内容物への移行を十分に抑制することができる。本発明に係る鮮度保持包装体または容器は、少なくとも内側の表面に特定化合物が0.0025〜0.1g/m2存在することが好ましく、0.003〜0.01g/m2存在することがより好ましく、0.0035〜0.005g/m2存在することがさらに好ましい。なお、特定化合物は鮮度保持包装体または容器の内側の表面に加えて、外側の表面に存在してもよい。また、鮮度保持包装体または容器の表面に存在する特定化合物の定量は、後述する方法により行う。
本発明に係る鮮度保持包装体または容器の材料としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、紙、金属等を用いることができるが、成形加工の容易性の観点から、熱可塑性樹脂が好ましい。該熱可塑性樹脂としては、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル・1−ペンテン、1−オクテン等のα−オレフィンの単独重合体または共重合体が挙げられる。具体的には、高圧法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレンなどのエチレン系重合体、プロピレン単独重合体、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、プロピレンブロック共重合体などのプロピレン系重合体、ポリ1−ブテン、ポリ4−メチル・1−ペンテンなどのポリオレフィンが挙げられる。また、該熱可塑性樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ナイロン−6、ナイロン−66、ポリメタキシレンアジパミド等のポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体またはその鹸化物、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポリスチレン等のスチレン系重合体、アイオノマー、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート等の生分解性樹脂、あるいはこれらの混合物等が挙げられる。これらの熱可塑性樹脂は一種を用いてもよく、二種以上を併用してもよい。
本発明に係るスチレン系重合体は、ビニル芳香族化合物を単独重合、又はビニル芳香族化合物と、該ビニル芳香族化合物と共重合可能なモノマーとを共重合することにより得られるものが挙げられる。ビニル芳香族化合物と共重合可能なモノマーとしては、α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、無水マレイン酸等が挙げられる。これらは一種を用いてもよく、二種以上を併用してもよい。
ポリエステルは、ジオールとジカルボン酸との重縮合によって得られるポリマーであり、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートが好ましく、加工性の観点からポリエチレンテレフタレートがより好ましく、非結晶性ポリエチレンテレフタレートがさらに好ましい。ポリエステルの密度は1.20〜1.30g/cm3が好ましく、1.22〜1.29g/cm3がより好ましい。
前記ポリエチレンテレフタレートは、テレフタル酸および/またはそのエステル誘導体由来のジカルボン酸単位と、エチレングリコールおよび/またはそのエステル誘導体由来のジオール単位とを含む。
前記エチレン系重合体としては、エチレンの単独重合体、エチレンを主要モノマーとし、それと炭素数3から8のα−オレフィンの少なくとも1種との共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、そのケン化物及びアイオノマーが挙げられる。具体的には、ポリエチレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・1−ブテン共重合体、エチレン・1−ペンテン共重合体、エチレン・1−ヘキセン共重合体、エチレン・4−メチル−1−ペンテン共重合体、エチレン・1−オクテン共重合体などのエチレンを主要モノマーとし、これと炭素数3から8のα−オレフィンの少なくとも1種との共重合体が挙げられる。これらの共重合体中のα−オレフィン単位の割合は、1〜15モル%であることが好ましい。
前記プロピレン系重合体としては、ポリプロピレンの名称で製造、販売されているプロピレン単独重合体(ホモPPとも呼ばれている)、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(ランダムPPとも呼ばれている)、プロピレン単独重合体と、低結晶性または非晶性のプロピレン・エチレンランダム共重合体との混合物(ブロックPPとも呼ばれている)などのプロピレンを主成分とする結晶性の重合体が挙げられる。また、プロピレン系重合体は、分子量が異なるプロピレン単独重合体の混合物であってもよく、プロピレン単独重合体と、プロピレンとエチレン又は炭素数4から10のα−オレフィンとのランダム共重合体との混合物であってもよい。
本発明に係る鮮度保持包装体または容器は、本発明の目的を損なわない範囲で、耐熱安定剤(酸化防止剤)、耐候安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、スリップ剤、核剤、ブロッキング防止剤、帯電防止剤、防曇剤、顔料、染料等の他、タルク、シリカ、珪藻土などの各種フィラー類を含んでもよい。
本発明に係る鮮度保持包装体または容器は、単層から構成されていてもよく、2層以上の多層から構成されていてもよい。例えば、鮮度保持包装体または容器は、内側の表面を形成する裏面層、中間層および表面層の3層からなることができる。また、鮮度保持包装体または容器は、内側の表面を形成する裏面層、中間層および表面層の3層からなるフィルムまたはシートと、基体であるシートとが積層された構成とすることができる。各層の組成は、内側の表面に特定化合物が0.002〜0.5g/m2存在すれば、同じであっても異なっていてもよい。
本発明に係る鮮度保持容器の製造方法としては、例えば熱可塑性樹脂を主成分とする原料を溶融混練後、容器に成形することができる。特定化合物は溶融混練前に前記原料中に添加してもよいが、容器の成形後、容器の内側の表面に、特定化合物が0.002〜0.5g/m2存在するように特定化合物を塗布してもよい。また、表面に特定化合物が0.002〜0.5g/m2存在するシートまたはフィルムを、容器の内側の表面に接着剤等により貼着してもよい。なお、これらの方法は、容器の原料が熱可塑性樹脂の場合に限らず、熱硬化性樹脂、紙、金属等種々の材料からなる容器に適用することができる。
JISZ2801に準じて抗菌試験を、大腸菌(Escherichia coli)を用いて行った。但し、鮮度保持容器の表面の状態を保つためにアルコールによるふき取りは行わなかった。
なし:n=1〜3における最大値と最小値との比が10よりも小さい。
小:n=1〜3における最大値と最小値との比が10〜100の範囲内である。
大:n=1〜3における最大値と最小値との比が100よりも大きい。
◎:菌数が<10であり、事実上不検出である。
○:Controlとの比(実験結果/Control)が1/100以下である。
×:Controlとの比(実験結果/Control)が1/100より大きい。
ステアリルジエタノールアミン(C18DEA)の表面量は以下の方法で求めた。23℃の環境下でサンプルの表面(A4大、0.06m2)をジクロロメタン(20ml)で洗浄し、その洗浄液を回収し、濃縮定容し、シリル化した。その後、Aglient Technologies社製のGC/MSを用いてステアリルジエタノールアミンを定量して、サンプル表面のステアリルジエタノールアミンの量を求めた。なお、本発明においてステアリルジエタノールアミン以外の特定化合物を用いる場合にも、この方法により表面における特定化合物の定量を行う。
(無延伸ポリエチレン系フィルムの製造)
(1)中間層の材料
中間層の材料には、直鎖状低密度ポリエチレン(三井化学社製、密度:0.94g/cm3、MFR:4.0g/10分、融点:128℃)にステアリルジエタノールアミン(花王製)を添加した材料を用いた。該材料のステアリルジエタノールアミンの含有量は0.1質量%であった。
表面層の材料には、直鎖状低密度ポリエチレン(三井化学社製、密度:0.94g/cm3、MFR:4.0g/10分、融点:128℃)に、シリカ(富士シリシア化学社製、商品名:サイリシア730(平均粒径3μm))及びエルカ酸アミド(チバスペシャリティケミカルズ社製、商品名:ATMERSA1753)を添加した材料を用いた。該材料のシリカ及びエルカ酸アミドの含有量は、それぞれ0.1質量%であった。
裏面層の材料には、直鎖状低密度ポリエチレン(三井化学社製、密度:0.94g/cm3、MFR:4.0g/10分、融点:119℃)に、ステアリルジエタノールアミン(花王製)、シリカ(富士シリシア化学社製、商品名:サイリシア730(平均粒径3μm))及びエルカ酸アミド(チバスペシャリティケミカルズ社製、商品名:ATMERSA1753)を添加した材料を用いた。該材料のステアリルジエタノールアミン、シリカ及びエルカ酸アミドの含有量は、それぞれ0.1質量%であった。
前記各材料を用いて、裏面層/中間層/表面層の3層キャストフィルムを層厚み比20/60/20で製造した。フィルムの成形は、押出機のダイス温度:200℃、チルロール温度:50℃の条件で行った。その後、得られたフィルムの表面層の表面をコロナ処理した。これにより、無延伸ポリエチレン系フィルムを得た。コロナ処理された表面の濡れ指数が38dyn以上であることを、和光純薬株式会社製の濡れ張力試験用混合液NO.38.0を用いて確認した。また、得られた無延伸ポリエチレン系フィルム全体の厚みは40μmであった。得られた無延伸ポリエチレン系フィルムに対して、前記評価を行った。結果を表1に示す。
(1)ポリスチレンシートの製造
ポリスチレン(PSジャパン株式会社製、商品名:HF77、一般グレードポリスチレン、ISO1133 メルトマスフローレート:7.5(g/10分))を、シリンダーおよびダイス温度:200℃、チルロール温度:20℃の条件で成形し、厚み200μmのポリスチレンシートを得た。
前記無延伸ポリエチレン系フィルムの表面層側の表面と、前記ポリスチレンシートとをエステル系接着剤(商品名:タケラックA627、タケラックA65、三井化学社製)を用いて接着し、ラミネート加工を行った。エステル系接着剤には、タケラックA627(商品名、三井化学社製)とタケラックA65(商品名、三井化学社製)とを16/1の割合(質量比)で混合したものを用いた。これを溶剤としての酢酸エチルを用いて希釈し、塗工量が固形分として3g/m2となるようにした。
予熱ヒーター温度を300℃にし、前記ラミネート加工後のシートの表面温度が120℃に上昇したところで、成形を行った。予熱時間は20秒であった。またキャビティの設定温度は20℃、プラグの設定温度は20℃、成形時間(型内保持時間)は5秒であった。これにより、鮮度保持容器を得た。得られた鮮度保持容器に対して、前記評価を行った。結果を表1に示す。
無延伸ポリエチレン系フィルム全体の厚みを50μmとした以外は実施例1と同様に無延伸ポリエチレン系フィルムおよび鮮度保持容器を作製し、評価した。結果を表1に示す。
無延伸ポリエチレン系フィルム全体の厚みを30μmとした以外は実施例1と同様に無延伸ポリエチレン系フィルムおよび鮮度保持容器を作製し、評価した。結果を表1に示す。
(鮮度保持容器の製造)
(1)ポリスチレンシートの製造
ポリスチレン(PSジャパン株式会社製、商品名:HF77、一般グレードポリスチレン、ISO1133 メルトマスフローレート:7.5(g/10分))に対し、ステアリルジエタノールアミン(花王製)を0.1質量%添加した材料を、シリンダーおよびダイス温度:200℃、チルロール温度:20℃の条件で成形し、厚み200μmのポリスチレンシートを得た。
予熱ヒーター温度を300℃にし、前記ポリスチレンシートの表面温度が120℃に上昇したところで、成形を行った。予熱時間は20秒であった。またキャビティの設定温度は20℃、プラグの設定温度は20℃、成形時間(型内保持時間)5秒であった。これにより、鮮度保持容器を得た。得られた鮮度保持容器に対して、前記評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1と同様の方法により作製した無延伸ポリエチレン系フィルムを用いて、裏面層を内面として、間口200mm、内寸200mm×300mmの鮮度保持包装体を作製した。
中間層の材料及び裏面層の材料にステアリルジエタノールアミンを添加せず、無延伸ポリエチレン系フィルム全体の厚みを50μmに変更した以外は、実施例1と同様に無延伸ポリエチレン系フィルムを作製した。該無延伸ポリエチレン系フィルムを用いて実施例4と同様に鮮度保持包装体を作製した。
大腸菌(Escherichia coli NBRC 3972)及び乳酸桿菌(Lactrobacillus casei JCM 1134)を、それぞれNutrient Broth(NB)培地にて、35℃で24時間培養後、1/500NB培地を用いて希釈し、菌懸濁液を調製した。
冷凍牛肉を4℃で24時間静置して解凍した後、等量の滅菌蒸留水を注加し均質化した。その後、肉汁(肉汁原液)を採取し、肉汁原液と滅菌蒸留水とを用いて、肉汁原液の10倍および100倍希釈液を調製した。つぎに、肉汁原液の10倍および100倍希釈液に含まれる微生物の菌濃度が肉汁原液と同等になるように、肉汁原液の一部より遠心分離処理にて回収した微生物を、滅菌蒸留水にて2回菌体洗浄した後に、肉汁原液の10倍および100倍希釈液に添加した。
乳酸桿菌(Lactobacillus casei JCM1134)を、MRS寒天培地を用いて35℃で48時間培養した。菌体をリン酸緩衝生理食塩水(PBS)に懸濁後、遠心分離処理する菌体洗浄を2回行い、その後PBSを用いて希釈して菌懸濁液を調製した。該菌懸濁液を、市販の無菌牛脱繊維血液の原液、該原液の10倍および100倍希釈液(PBSを用いて調製)に、濃度が等しくなるように接種した。
Claims (7)
- 裏面層、中間層および表面層の3層からなるフィルムと、基体であるシートとが積層された鮮度保持包装体または容器であって、
前記裏面層は密度0.880〜0.935g/cm3のエチレン系重合体からなり、
前記中間層は密度0.910〜0.960g/cm3のエチレン系重合体からなり、
前記表面層は密度0.910〜0.960g/cm3のエチレン系重合体からなり、
前記中間層及び前記表面層に含まれるエチレン系重合体の密度は、前記裏面層に含まれるエチレン系重合体の密度より0.005〜0.050g/cm3高く、
パルミチルジエタノールアミンおよびステアリルジエタノールアミンからなる群から選択される少なくとも一種の特定化合物が、少なくとも前記裏面層の表面に0.0025〜0.5g/m2存在し、
前記特定化合物は前記裏面層および前記中間層に含まれる、鮮度保持包装体または容器。 - 前記裏面層、前記中間層および前記表面層の層厚み比は、裏面層/中間層/表面層=10/80/10〜40/20/40である請求項1に記載の鮮度保持包装体または容器。
- 前記鮮度保持包装体または容器の全体の厚みは、100〜600μmである請求項1または2に記載の鮮度保持包装体または容器。
- 前記特定化合物を0.001〜3質量%含有する請求項1から3のいずれか1項に記載の鮮度保持包装体または容器。
- 前記シートはポリスチレンである請求項1から4のいずれか1項に記載の鮮度保持包装体または容器。
- 精肉用または鮮魚用の鮮度保持包装体または容器である請求項1から5のいずれか1項に記載の鮮度保持包装体または容器。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の鮮度保持容器の製造方法であって、
前記鮮度保持容器を真空成形によって製造する工程を含む、鮮度保持容器の製造方法。
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