JP6769834B2 - 油中水型睫用化粧料 - Google Patents
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[1]次の成分(A)〜(E);
(A)シリコーン樹脂
(B)エタノール
(C)グリセリン鎖及び/又はポリオキシアルキレン鎖を有するシリコーン界面活性剤
(D)部分架橋型ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン又は部分架橋型ポリグリセリン変性オルガノポリシロキサン
(E)煙霧状シリカ
を含有し、(A)の含有量が固形分換算で20〜40質量%、(B)の含有量が5〜30質量%である油中水型睫用化粧料、
[2]更に、成分(F)ポリメタクリル酸メチル粉末又はメタクリル酸メチルクロスポリマー粉末を含有する[1]に記載の油中水型睫用化粧料、
[3]前記成分(C)がグリセリン鎖を有するシリコーン界面活性剤である[1]または[2]に記載の油中水型睫用化粧料、
[4]前記成分(D)が部分架橋型ポリグリセリン変性オルガノポリシロキサンである[1]〜[3]に記載の油中水型睫用化粧料、
[5]さらに、前記成分(F)の平均粒子径が10〜50μmである[2]〜[4]に記載の油中水型睫用化粧料、
[6]塗布後60秒で乾燥する睫用化粧料を塗布し、ビューラーをつかわずに指及び/又は塗布具で睫をカールアップさせる方法。
[7]前記[1]〜[5]に記載の油中水型睫用化粧料を睫に塗布する[6]に記載の方法、
に関するものである。
一例は、下記式(1)で表される化合物である。
下記表1〜4に示す処方の油中水型マスカラを調製し、カール効果、乾燥の速さ、べたつきのない使用感、経時安定性を、下記の方法により評価した。
*2:SILFROM FLEXIBLE RESIN(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製)
*3:KF−6105(信越化学工業社製)
*4:KF−6038(信越化学工業社製)
*5:シリコン KSG−710(信越化学工業社製)
*6:シリコン KSG−210(信越化学工業社製)
*7:シリコン KSG−16(信越化学工業社製)
*8:AEROSIL R−972 (日本アエロジル社製)
*9:サンスフェア NP−30 (AGCエスアイテック社製)
*10:マツモトマイクロスフェアM−100(松本油脂製薬社製)
A.成分(1)〜(3)を100℃に加熱し、均一に混合する。
B.Aに成分(4)〜(13)を加え、均一に分散する。
C.成分(14)〜(17)を均一に混合する。
D.BにCを加え、室温で乳化する。
E.Dを容器に充填して製品とする。
下記評価項目について各々下記方法により評価を行った。
(評価項目)
イ.カール効果
ロ.乾燥の速さ
ハ.べたつきのない使用感
ニ.経時安定性
評価項目イ及びハについては、各試料について専門パネル20名による使用テストを行った。テスト方法としては、睫をカールする化粧用具(ビューラー等)を使用せず、素睫の状態にマスカラ液を塗布し、指又は塗布具で睫を持ち上げたまま60秒間保持した後、パネル各人が下記絶対評価基準にて7段階に評価し、パネル全員の評点合計から平均値を算出し、下記判定基準により判定した。
<絶対評価基準>
(評点):(評価)
6 :非常に良い
5 :良い
4 :やや良い
3 :普通
2 :やや悪い
1 :悪い
0 :非常に悪い
<判定基準>
(判定):(評点の平均点)
◎ :5点を超える :非常に良好
○ :3.5点を超える5点以下:良好
△ :1点を超える3.5点以下:やや不良
× :1点以下 :不良
評価項目ロについては、付け睫にマスカラ液を塗布した後、表面に軽く触れた指にマスカラ液が付かない指触乾燥に要する時間を専門評価員が計測し、下記判定基準により判定した。
<判定基準>
(判定):(評価基準)
◎ :1分未満で乾燥する
○ :1分以上、3分未満で乾燥する
△ :3分以上、5分未満で乾燥する
× :乾燥するのに5分以上かかる
評価項目ニについては、ガラス瓶にマスカラ液を充填し、内水相の分離が促進されやすい50℃の恒温槽にて1か月間保存したものを、下記経時安定性判定基準により判定した。
<経時安定性判定基準>
(判定):(評価基準)
◎ :分離がない
○ :わずかに分離がみられるが、混合すると消失する
△ :分離がみられ、混合しても消失しない
× :分離が著しい
これに対して、成分(A)が含有されていない比較例1では、化粧膜の硬さが十分でなく睫のカール形状を保持することができないため、カール効果の点で満足のいくものが得られず、成分(A)の含有量が少ない比較例2においても、カール効果が不十分であった。成分(B)が含有されていない比較例3では、化粧膜の乾燥が遅いために、マスカラ液の重みで睫が下がりカール効果が十分でないとともに、べたつきも感じやすいものであり、成分(B)の含有量が少ない比較例4においても、カール効果、乾燥の速さ、べたつきのない使用感の点において満足のいくものが得られなかった。成分(C)が含有されていない比較例5、および成分(C)の代わりに他の活性剤を用いた比較例6では、乳化安定性が悪く内水相が分離してしまうため、経時安定性が十分でなかった。成分(D)が含有されていない比較例7は、べたつきを感じやすく、さらには内水相が分離しやすいため経時安定性の観点においても満足のいくものが得られず、成分(D)の代わりに部分架橋型オルガノポリシロキサンを用いた比較例8においても、経時安定性の点において不十分であった。成分(E)が含有されていない比較例9では、乾燥が遅く、さらにはマスカラ液の粘度が著しく低下するため内水相が分離しやすく、経時安定性の観点において満足がいくものが得られず、成分(E)の代わりに煙霧状でないシリカを用いた比較例10においても、経時安定性の点において不十分であった。
(成分) (%)
(1)軽質流動イソパラフィン *11 5
(2)トリメチルシロキシケイ酸 *12 40
(3)セチルPEG/PPG−10/1ジメチコン *13 0.1
(4)ラウリルポリグリセリル−3
ポリジメチルシロキエチルジメチコン *3 0.1
(5)(PEG15/ラウリルポリジメチルシロキシエチルジメチコン)
クロスポリマー *14 10
(6)イソステアリン酸デキストリン *15 0.5
(7)パルミチン酸デキストリン *16 1
(8)ライスワックス 3
(9)ポリエチレンワックス *17 3
(10)ジメチコノール(10万mPa・s) *18 3
(11)有機変性ベントナイト *19 4
(12)煙霧状シリカ *20 0.5
(13)黒酸化鉄 5
(14)N−ラウロイル−L−リジン *21 0.5
(15)シリコーン粉末 *22 0.5
(16)精製水 残量
(17)エタノール 5
(18)アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン *23 5
*11:IPソルベント 1620MU(出光興産社製)
*12:KF−7312J(50%デカメチルシクロペンタシロキサン溶液)(信越化学工業社製)
*13:KF−6048(信越化学工業社製)
*14:KSG−320Z(信越化学工業社製)
*15:ユニフィルマHVY(千葉製粉社製)
*16:レオパールKL2(千葉製粉社製)
*17:合成ワックスP−200(日本ナチュラルプロダクツ社製)
*18:X−21−5849(信越化学工業社製).
*19:ルーセンタイトSAN−P(コープケミカル社製)
*20:AEROSIL 380(日本アエロジル社製)
*21:アミホープLL(味の素社製)
*22:KSP−101(信越化学工業社製)
*23:ヨドゾールGH256F(アクゾノーベル社製)
A.成分(1)〜(15)を100℃に加熱し、均一に混合する。
B.成分(16)〜(18)を均一に混合する。
C.AにBを加え乳化し、室温まで冷却する。
D.Cを容器に充填して製品とする。
(成分) (%)
(1)メチルトリメチコン 残量
(2)(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー *24 20
(3)トリメチルシロキシケイ酸 *1 30
(4)ラウロイルグルタミン酸ジ
(フィトステリル/オクチルドデシル) 0.1
(5)ポリグリセリル−3
ポリジメチルシロキシエチルジメチコン *25 3
(6)ラウリルPEG−9
ポリジメチルシロキシエチルジメチコン *4 2
(7)(ポリグリセリル―3/ラウリルポリジメチルシロキシ
エチルジメチコン)クロスポリマー *26 5
(8)炭酸プロピレン 0.5
(9)タルク(平均粒子径5μm) 0.1
(10)煙霧状シリカ *27 3
(11)カーボンブラック 0.5
(12)ポリメタクリル酸メチル粉末 *28 1
(13)ポリメタクリル酸メチル粉末 *29 1
(14)ポリプロピレン繊維(5T,2mm) 0.5
(15)ナイロン12繊維(5T、1mm) 1
(16)ナイロン66繊維(17T、2mm) 1
(17)フェノキシエタノール 0.1
(18)エタノール 20
(19)アラビアゴム *30 0.1
(20)精製水 10
*24:KP−549(固形分40%、溶媒:メチルトリメチコン)(信越化学工業社製)
*25:KF−6104(信越化学工業社製)
*26:KSG−850Z(信越化学工業社製)
*27:AEROSIL 976S(日本アエロジル社製)
*28:ガンツパール GM−2800(アイカ工業社製)
*29:ガンツパール GMI−0804(アイカ工業社製)
*30:アラビックコールSS(三栄薬品貿易社製)
A:成分(1)〜(17)を均一に混合する。
B:成分(18)〜(20)を均一に混合する。
C.AにBを加え乳化する。
D:Cを塗布体付き容器に充填して製品とする。
(成分) (%)
(1)シクロペンタシロキサン 8
(2)(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー *31 16
(3)ポリメチルシルセスキオキサン *2 30
(4)ラウリルPEG−9
ポリジメチルシロキシエチルジメチコン *4 8
(5)PEG−9
ポリジメチルシロキシエチルジメチコン *32 2
(6)(PEG−15/ラウリルジメチコン)
クロスポリマー *33 0.1
(7)マイクロクリスタリンワックス *34 0.5
(8)ステアリルジメチコン *35 1
(9)(アクリレーツ/アクリル酸ベヘニル
/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー*36 3
(10)煙霧状シリカ *37 5
(11)メタクリル酸メチルクロスポリマー *38 0.5
(12)精製水 残量
(13)エタノール 10
(14)カルボキシメチルセルロース 0.5
(15)アクリル酸アルキル
・酢酸ビニル共重合体エマルジョン *39 3
(16)ポリビニルアルコール 0.5
*31:KP−545(固形分30%、溶媒:シクロペンタシロキサン)(信越化学工業社製)
*32:KF−6028P(信越化学工業社製)
*33:KSG−320(信越化学工業社製)
*34:MULTIWAXW−835MYCROCRYSTALLINEWAX(SONNEBORN社製)
*35:2503 COSMETIC WAX(東レ・ダウコーニング社製)
*36:KP−562P(信越化学工業社製)
*37:AEROSIL 200(日本アエロジル社製)
*38:マツモトマイクロスフェアM−305(松本油脂製薬社製)
*39:ビニゾール2140L(大同化成工業社製)
A.成分(1)〜(11)を100℃まで加熱し、均一に混合する。
B.成分(12)〜(16)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.AにBを加え80℃で乳化し、室温まで冷却する。
D.Cを塗布具付き容器に充填し製品とする。
Claims (6)
- 次の成分(A)〜(E);
(A)シリコーン樹脂
(B)エタノール
(C)グリセリン鎖及び/又はポリオキシアルキレン鎖を有するシリコーン界面活性剤
(D)部分架橋型ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン又は部分架橋型ポリグリセリン変性オルガノポリシロキサン
(E)煙霧状シリカ
を含有し、成分(A)の含有量が20〜40質量%、成分(B)の含有量が5〜30質量%であり、
前記成分(A)がトリメチルシロキシケイ酸、ポリメチルシルセスキオキサン、アクリル−シリコーングラフト共重合体からなる群より選ばれる1種又は2種以上である油中水型睫用化粧料。 - 更に、成分(F)ポリメタクリル酸メチル粉末又はメタクリル酸メチルクロスポリマー粉末を含有する請求項1に記載の油中水型睫用化粧料。
- 前記成分(C)がグリセリン鎖を有するシリコーン界面活性剤である請求項1又は2に記載の油中水型睫用化粧料。
- 前記成分(D)が部分架橋型ポリグリセリン変性オルガノポリシロキサンである請求項1〜3の何れか1項に記載の油中水型睫用化粧料。
- さらに、前記成分(F)の平均粒子径が10〜50μmである請求項2〜4の何れか1項に記載の油中水型睫用化粧料。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載の油中水型睫用化粧料を塗布し、ビューラーをつかわずに指及び/又は塗布具で睫をカールアップさせる方法。
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