JP6769144B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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本発明は、エレベータのかごの上枠に、チャイムやプリント板ボックスなどのエレベータ機器を取り付ける装置に関するものである。
エレベータのかごの上枠にエレベータ機器、例えばかご上保守運転装置を取り付けたものとして、特許文献1の図13に記載のものがある。
特開平9―30747号公報
しかしながら、前記の従来装置では、ボルト等を使って上枠にエレベータ機器を取り付けるのが普通であるため、上枠に穴あけ加工をする必要があるという問題がある。そこで本発明は、上枠に穴あけ加工をすることなく、上枠にエレベータ機器を取り付けられるようにしたものである。
本発明は、エレベータのかごの上枠にエレベータ機器を取り付ける支持具を備えたものにおいて、 前記上枠はウェブとフランジを有しており、 前記支持具は、ホルダーと、ブラケットと、前記ホルダーとブラケットとを連結する締結具を有しており、 前記ホルダーは、前記フランジの前記ウェブ側に係止可能な係止部と、前記フランジに当接する第1当接部と、前記ブラケットに対向する第2当接部と、前記第1当接部と第2当接部とを連結する中間部と、前記中間部に設けられた前記締結具が貫通する穴とを備えており、
前記ブラケットは、前記フランジを挟んで前記ホルダーの第1当接部に対向する第1対向部と、前記フランジを挟まずに前記ホルダーの第2当接部に対向する第2対向部と、前記第1対向部と第2対向部とを連結する連結部と、前記連結部に設けられた前記締結具が貫通する穴とを備えており、前記ホルダーと前記ブラケットにより、前記フランジをその厚さ方向から挟むとともに、前記ホルダーと前記締結具により、前記フランジをウェブ側及び反ウェブ側から挟む構成であり、前記締結具は、前記フランジを挟まずに、前記ホルダーの中間部と前記ブラケットの連結部とを連結する構成であり、 前記ホルダーの第2当接部の反ウェブ側又は前記ブラケットの第2対向部の反ウェブ側より鉛直方向に延設された、前記エレベータ機器が取り付けられる取付部が備えられていることを特徴とする。
また本発明は、前記ウェブは、鉛直方向に沿って設けられ、前記フランジは、前記ウェブの上端及び下端から水平方向に延設され、前記取付部は、前記上端側のフランジより下方に設けられたことを特徴とするものである。

更に本発明は、前記締結具は、ボルトとナットを有しており、前記ボルトは前記フランジの反ウェブ側に接するように配置されることを特徴とするものである。
更にまた本発明は、前記フランジの反ウェブ側にはリップが設けられており、前記ブラケットは、前記リップを跨いで配置されることを特徴とするものである。
また本発明は、前記締結具は、ボルトとナットを有しており、前記ボルトは前記リップの反ウェブ側に接するように配置されることを特徴とするものである。
本発明によれば、かごの上枠に穴あけ加工をすることなく、上枠にエレベータ機器を取り付けることができる。
本発明の実施の形態によるかご上の概略構成を示す図である。 図1の要部の断面図である。 本発明の他の実施の形態を示す図である。 本発明の他の実施の形態を示す図である。 本発明の他の実施の形態を示す図である。 エレベータの上枠の他の例を示す図である。
本発明の実施の形態について図により説明する。図1は本実施の形態によるかご上の概略構成を示す図、図2は図1の要部の断面図である。
図において、1はかごであり、かご室2、一対の竪枠3,3及び竪枠3,3の上部に固定された上枠4を備えている。この例では、上枠4は、一対のリップ溝形鋼5,6からなっている。
5aはリップ溝形鋼5のウェブ、5bは同じくフランジ、5cはリップである。7はチャイムやプリント板ボックス等のエレベータ機器である。
8はエレベータ機器7をリップ溝形鋼5に取り付ける支持具であり、ホルダー10と、ブラケット20と、ホルダー10とブラケット20とを連結する締結具30を有している。
ホルダー10は、ウェブ5aに係止可能な係止部11、フランジ5bに当接する第1当接部12、ブラケット20に対向する第2当接部13、第1当接部12と第2当接部13とを連結する中間部14、締結具30を貫通させるために中間部14に設けられた長手が図2の左右方向の長穴15、エレベータ機器7が取り付けられる取付部16を備えている。
ブラケット20は、フランジ5bを挟んでホルダー10の第1当接部12に対向する第1対向部21、フランジ5bを挟まずにホルダー10の第2当接部13に対向する第2対向部22、第1対向部21と第2対向部22とを連結する連結部23、締結具30を貫通させるために連結部23に設けられた長手が図2の左右方向の長穴24を備えている。また図2に示すように、第1対向部21はフランジ5bの厚さ分だけ、第2対向部22より短くなっている。
締結具30は、ボルト31とナット32を有しており、ボルト31はフランジ5bを挟まずに、ホルダー10の長穴15とブラケット20の長穴24に挿入されて、ホルダー10とブラケット20とを連結する構成であり、リップ5cに接するように配置されている。
本実施の形態において、エレベータ機器7は予めホルダー10の取付部16に取り付けておき、ホルダー10とブラケット20でフランジ5bを上下(厚さ方向)から挟み、締結具30でホルダー10とブラケット20とを連結する。このとき、長穴15及び24を利用して、ボルト31がリップ5cに接するように取り付ける。
これにより、リップ溝形鋼5、即ち上枠4に穴あけ加工を施すことなく、上枠4にエレベータ機器7を取り付けることができる。
前記のように、本実施の形態の支持具8は、ホルダー10の第1当接部12とブラケット20の第1対向部21とでフランジ5bを上下(厚さ方向)から挟み、更に、ホルダー10の係止部11とボルト31とでフランジ5bを左右(ウェブ5a側及び反ウェブ5a側)から挟むため、エレベータ機器7を上枠4に確実に取り付けることができる。
更に、本実施の形態では、リップ5cがブラケット20の連結部23に接するか又は近接した位置にくるため、ブラケット20がリップ5cを跨ぐ形になるため、ブラケット20はリップ5cから外れにくくなる。そのため、ボルト31がリップ5cから離れて取り付けられたとしても、実用上問題なく実施可能である。また、ブラケット20の設置位置は図2の左右方向に調節可能であるため、長穴24は丸穴にすることも可能である。
前記の実施の形態では、リップ溝形鋼5の上方のフランジ5bに支持具8を取り付けたが、図3に示すように、下方のフランジ5bに支持具8を取り付けることも可能である。
図4は、上枠4として、溝形鋼が使用されている場合における実施の形態である。図において、図2と同一符号は同一のものを示しており、40は溝形鋼、40aは溝形鋼40のウェブ、40bは同じくフランジである。
41はエレベータ機器7を溝形鋼40に取り付ける支持具であり、ホルダー10と、ブラケット50と、ホルダー10とブラケット50とを連結する締結具30を有している。
ブラケット50は、フランジ40bを挟んでホルダー10の第1当接部12に対向する第1対向部51と、フランジ40bを挟まずにホルダー10の第2当接部13に対向する第2対向部52と、第1対向部51と第2対向部52とを連結する連結部53と、締結具30を貫通させるために連結部53に設けられた長手が図4の左右方向の長穴54とを備えている。
図4に示すように、第2対向部52は、フランジ40bの厚さ分だけ、第1対向部51から第2当接部13側に突出した断面L字形になっている。
締結具30のボルト31はフランジ40bを挟まずに、ホルダー10の長穴15とブラケット20の長穴54に挿入されて、ホルダー10とブラケット50とを連結する構成であり、フランジ40bの先端に接するように配置されている。
この形態において、エレベータ機器7は予めホルダー10の取付部16に取り付けておき、ホルダー10とブラケット50でフランジ40bを上下から挟み、締結具30でホルダー10とブラケット50とを連結する。このとき、長穴15及び54を利用して、ボルト31がフランジ40bの先端に接するように取り付ける。
これにより、溝形鋼40、即ち上枠4に穴あけ加工を施すことなく、上枠4にエレベータ機器7を取り付けることができる。
このように、この実施の形態の支持具41は、ホルダー10の第1当接部12とブラケット50の第1対向部51とでフランジ40bを上下から挟み、更に、ホルダー10の係止部11とボルト31とでフランジ40bを左右から挟むため、エレベータ機器7を上枠4に確実に取り付けることができる。
本実施の形態においても、前記の実施の形態と同様に、ブラケット50の設置位置は図4の左右方向に調節可能であるため、長穴54は丸穴にすることも可能である。更に、この実施の形態では、溝形鋼40の上方のフランジ40bに支持具51を取り付けたが、前記の実施の形態と同様に、下方のフランジ40bに取り付けることも可能である。
図5は、図2の実施の形態と同じく、上枠4としてリップ溝形鋼5,6が使用されている場合における実施の形態である。図2の場合との相違点は、ホルダー10に設けられていた取付部16を削除してホルダー61とし、またブラケット20に取付部25を設けてブラケット62として、支持具60を構成したものである。
この実施の形態においても、図2の場合と同様の効果が期待できる。
また、前記の実施の形態と同様に、支持具60を下方のフランジ5bに取り付けることも可能である。
図6は、上枠としてハット形鋼が使用されたエレベータの場合についての実施の形態であり、図6(a)はリップハット形鋼70、図6(b)はハット形鋼71を示している。各形鋼の場合も、フランジ70a及び71aに、支持具を取り付ければ、前記の実施の形態と同様に、穴あけ加工をすることなく、上枠にエレベータ機器を取り付けることができる。
以上の実施の形態では、支持具でフランジを挟むようにしてエレベータ機器を上枠に取り付けている。これは、頻繁に昇降を繰り返すエレベータかご用としては、フランジを挟むようにエレベータ機器を取り付けるほうが安定するからである。しかし、リップを挟むようにエレベータ機器を取り付けることも可能である。
1 かご
4 上枠
5a,40a ウェブ
5b,40b,70a,71a フランジ
5c リップ
7 エレベータ機器
8,41,60 支持具
10,61 ホルダー
11 係止部
12 第1当接部
13 第2当接部
14 中間部
15,24,54 長穴
16,25 取付部
20,50,62 ブラケット
21,51 第1対向部
22,52 第2対向部
23,53 連結部
30 締結具

Claims (4)

  1. エレベータのかごの上枠にエレベータ機器を取り付ける支持具を備えたものにおいて、
    前記上枠はウェブとフランジを有しており、
    前記ウェブは、鉛直方向に沿って設けられ、
    前記フランジは、前記ウェブの上端及び下端から水平方向に延設され、
    前記取付部は、前記上端側のフランジより下方に設けられ、
    前記支持具は、ホルダーと、ブラケットと、前記ホルダーとブラケットとを連結する締結
    具を有しており、
    前記ホルダーは、前記フランジの前記ウェブ側に係止可能な係止部と、前記フランジに当
    接する第1当接部と、前記ブラケットに対向する第2当接部と、前記第1当接部と第2当
    接部とを連結する中間部と、前記中間部に設けられた前記締結具が貫通する穴とを備えて
    おり、
    前記ブラケットは、前記フランジを挟んで前記ホルダーの第1当接部に対向する第1対向
    部と、前記フランジを挟まずに前記ホルダーの第2当接部に対向する第2対向部と、前記
    第1対向部と第2対向部とを連結する連結部と、前記連結部に設けられた前記締結具が貫
    通する穴とを備えており、
    前記ホルダーと前記ブラケットにより、前記フランジをその厚さ方向から挟むとともに、
    前記ホルダーと前記締結具により、前記フランジをウェブ側及び反ウェブ側から挟む構成
    であり、
    前記締結具は、前記フランジを挟まずに、前記ホルダーの中間部と前記ブラケットの連結
    部とを連結する構成であり、
    前記ホルダーの第2当接部の反ウェブ側又は前記ブラケットの第2対向部の反ウェブ側よ
    り鉛直方向に延設された、前記エレベータ機器が取り付けられる取付部が備えられている
    ことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 前記締結具は、ボルトとナットを有しており、前記ボルトは前記フランジの反ウェブ側に
    接するように配置されることを特徴とする請求項に記載のエレベータ装置。
  3. 前記フランジの反ウェブ側にはリップが設けられており、前記ブラケットは、前記リップ
    を跨いで配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ装
    置。
  4. 前記締結具は、ボルトとナットを有しており、前記ボルトは前記リップの反ウェブ側に接
    するように配置されることを特徴とする請求項に記載のエレベータ装置。
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