JP2014005124A - エレベータレールブラケット、エレベータレールブラケットによるガイドレール固定方法 - Google Patents

エレベータレールブラケット、エレベータレールブラケットによるガイドレール固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スペーサが不要で、取付け調整が容易で、しかもボルトが滑り難いエレベータレールブラケット等を提供する。
【解決手段】第1レールブラケット12と第2レールブラケット13に分離し、昇降路壁面側に固定される第1レールブラケットが第2レールブラケットと結合するためのボルト通し穴12aを有し、ガイドレール5,6の背面に固定される第2レールブラケットがレール取付用ボルト通し穴13bとガイドレールの長手方向の下方にいくに従ってガイドレールに近づく方向に傾斜した長穴13aとを有し、重なり合う第2レールブラケットの長穴と第1レールブラケットのボルト通し穴にボルトナット14が挿入され重力により第2レールブラケットが長穴の傾斜によりガイドレール背面に密着した状態でボルトナットで締め付け固定される。
【選択図】図5

Description

この発明は、エレベータのガイドレールを固定するエレベータレールブラケットに関する技術である。
従来、一般に昇降路にガイドレールを取付ける場合、ガイドレール背面から昇降路の壁面までの距離を、昇降路壁のコンクリート壁の平面度と傾斜、傾き(倒れ)などを考慮して、昇降路壁面までの距離より少し小さめの寸法にてブラケットを製作し、スペーサシロを見込むようにしている。そうしないと昇降路壁面が出っ張る所ではレールブラケットが入らないといった問題が発生する。そのため、ブラケットとガイドレールの間に入れるスペーサを入れて隙間を調整して固定していた。スペーサは壁面が大きく引っ込んだ所も想定するため多くのスペーサを余分に手配していた。しかし据付完了すると余ったスペーサは結局捨てる場合が多く資源の無駄にもなっていた。
なお下記特許文献1には、従来のエレベータレールブラケットを帯上の板を曲げて製作したものが開示されている。
また下記特許文献2には、ブラケットをZ字状に板曲げして製作したものが開示されている。
また下記特許文献3には、長穴とボルトにより距離を調整できるエレベータレールブラケットの例が開示されている。
特開2003−292266号公報 特開2008−44685号公報 特開平05−254756号公報
しかしながら、エレベータレールブラケットを帯上の板を曲げて製作したり、Z字状に板曲げして製作しても、エレベータレールブラケットの寸法はスペーサシロを考慮して製作され、スペーサを手配する必要があることは同様である。
また長穴とボルトにより距離を調整できるようにした場合、スペーサは不要となるが、長穴の長手方向にずれ易く(特に長穴が鉛直方向または水平方向の場合には地震によりずれが生じ易い)、また取付(距離)調整に手間がかかる等といった問題があった。
この発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、スペーサが不要で、取付け調整が容易で、しかもボルトが滑り難いエレベータレールブラケット等を得ることを目的とする。
この発明は、第1のレールブラケットと第2のレールブラケットに分離されたエレベータレールブラケットであって、昇降路壁面側に固定される前記第1のレールブラケットが、前記第2のレールブラケットと結合するためのボルト通し穴を有し、前記ガイドレールの背面に固定される前記第2のレールブラケットが、レール取付用ボルト通し穴と、前記ガイドレールの長手方向の下方にいくに従って前記ガイドレールに近づく方向に傾斜した長穴とを有し、重なり合う前記第2のレールブラケットの前記長穴と前記第1のレールブラケットの前記ボルト通し穴にボルトナットが挿入され、重力により前記第2のレールブラケットが前記長穴の傾斜により前記ガイドレール背面に密着した状態で前記ボルトナットで締め付け固定されることを特徴とするエレベータレールブラケット等にある。
この発明ではスペーサが不要で、取付け調整が容易で、しかもボルトが滑り難いエレベータレールブラケット等を提供できる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットを使用した機械室レスエレベータの昇降路の平面図である。 図1のZ部のこの発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットの部分拡大斜視図である。 図2のB−B線からの側面図である。 図2,3のエレベータレールブラケットの平面図である。 図2のエレベータレールブラケットの分解斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットの変形例の部分拡大斜視図である。 図6のエレベータレールブラケットの平面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータレールブラケットの部分拡大平面図である。 図8のC−C線からの側面図である。 図8のD−D線からの側面図である。 図8のエレベータレールブラケットの斜視図である。 図11のエレベータレールブラケットの分解斜視図である。 かごレールまたは釣合錘レール(総称してガイドレール)を昇降路壁に固定する従来のエレベータレールブラケットを示した部分拡大斜視図である。 図13のA−A線方向から見た側面図である。
以下、この発明によるエレベータレールブラケット等を各実施の形態に従って図面を用いて説明する。なお、各実施の形態において、同一もしくは相当部分は同一符号で示し、重複する説明は省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットを使用した機械室レスエレベータの昇降路の平面図である。昇降路内にはかご1、釣合錘4と共に巻上機3が設けられ、かご1の左右両側のZ部にはかごレール5を固定するためのこの発明によるエレベータレールブラケット、釣合錘4の左右両側のZ部およびX部にも釣合錘レール6を固定するためのこの発明によるエレベータレールブラケットが設けられている。この発明によるエレベータレールブラケットは、例えば昇降路壁2上に固定される第1のレールブラケット12(16)と、かごレール5または釣合錘レール6が固定される第2のレールブラケット13(17)をブラケット間固定用のボルトナット14で固定してなる。なお21は綱車を示す。
ここで従来のエレベータレールブラケットにおけるスペーサについて図13、図14に従って説明する。図13はかごレール5または釣合錘レール6(総称してガイドレール)を昇降路壁2に固定する従来のエレベータレールブラケット8を示した部分拡大斜視図、図14は図13のA−A線方向から見た側面図である。π型に加工されたレールブラケット8は両側がアンカーボルト7により昇降路壁2に固定されると共に、昇降路壁2面から突出した面には、ガイドレール(5,6)が間にスペーサ9を挟んでレールクリップ11をレール取付ボルト(ボルトナット)10で締め付けて固定されている。
図14に示すように、ガイドレール(5,6)背面から昇降路壁2面までの距離9bに昇降路壁2のコンクリート壁の平面度と傾斜、傾き(倒れ)などを考慮して、壁面までの距離9bより少し小さめの寸法8aにてレールブラケット8を製作し、スペーサシロ9aを見込む。そうしないと昇降路壁2が出っ張る所ではレールブラケット8が入らないといった問題が発生する。そのためレールブラケット8とガイドレール(5,6)のスペーサ9を入れて隙間すなわちスペーサシロ9aを調整して固定していた。スペーサ9は壁面が大きく引っ込んだ所も想定するため(複数枚重ねて使用)、多くのスペーサを余分に手配していた。
この発明のエレベータレールブラケットの説明に戻り、図2は図1のZ部のこの発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットの部分拡大斜視図、図3は図2のB−B線からの側面図、図4は図2,3のエレベータレールブラケットの平面図、図5は図2のエレベータレールブラケットの分解斜視図である。
この発明によるエレベータレールブラケットでは、昇降路壁2側のレールブラケットを第1のレールブラケット12とし、かごレール5または釣合錘レール6(総称してガイドレール)側のレールブラケットを第2のレールブラケット13とする。第1のレールブラケット12に、アンカーボルト通し穴12bとボルト通し穴12aを備え(図5参照)、第2のレールブラケット13に、斜めに傾斜した長穴13aとガイドレール用のボルト通し穴13bを備える。そして第1のレールブラケット12のボルト通し穴12aと第2のレールブラケット13の長穴13aにボルトナット14を挿入して締め付け繋ぎ固定するようにした。
これにより昇降路壁2側に第1のレールブラケット12をアンカーボルト7で固定し、第2のレールブラケット13をレール側に入れてボルト通し穴12aと長穴13aにボルトナット14を通し(締め付けない)、手を離せば、重力の作用で長穴13aの傾斜により第2のレールブラケット13が落ち込んでガイドレール(5,6)背面と密着する。この状態でボルトナット14を締め込むことで固定する。
このような構造においては、地震などの強大な力が働きガイドレール(5,6)が昇降路壁2側に押し付けられる力、または引き離される力が水平方向に作用しても、長穴13aの傾斜の角度(傾斜面)にボルトナット14が作用するのでずれ難い。
また図6はこの発明の実施の形態1におけるエレベータレールブラケットの変形例の部分拡大斜視図、図7は図6のエレベータレールブラケットの平面図である。上記の例では昇降路壁2側の第1のレールブラケット12を左右別体にしたが、図6,7に示す第1のレールブラケット15のように左右一体の形状のものにしてもよい。
より詳細には、実施の形態1のエレベータレールブラケットはガイドレールの背面が昇降路壁面と平行な場合に適用される。図5において、第1のレールブラケット12は、左右一対のそれぞれL字型の板である一対の第1のレールブラケット部からなり、それぞれアンカーボルト通し穴12bが形成されアンカーボルト7が挿入、締め付けされて昇降路壁2に平行に固定される第1の板状部121と、第1の板状部121からガイドレール5,6(以下ガイドレール5と省略)方向に延びボルト通し穴12aが形成された第2の板状部122からなる。
ボルト通し穴12aは、ガイドレール5の背面および昇降路壁2の面とガイドレール5の長手方向(一般には鉛直方向、以下同様)と直交する平面内(一般には水平面内、以下同様)で平行な方向の穴であり、アンカーボルト通し穴12bは、一般には、ガイドレール5の長手方向と直交する平面内でボルト通し穴12aと直交する方向の穴である。
第2のレールブラケット13は、Uの字型の板からなり、第1の板状部131とこの1の板状部131の両側の第2の板状部132からなる。第1の板状部131は、ガイドレール取付用のボルト通し穴13bが形成され、ガイド部5aとフランジ部5bからなるガイドレール5の両側のフランジ部5bをレールクリップ11により第2のレールブラケット13をガイドレール5にスライドさせて所望の位置で第2のレールブラケット13側に押さえ付けるためのボルトナット10が挿入、締め付けされてガイドレール5の背面に平行に固定される。第2の板状部132はそれぞれ第1の板状部131から昇降路壁2方向に第1のレールブラケット12の第2の板状部122と平行に重なるように延び、ガイドレール5の長手方向の下方(すなわち鉛直方向の下方)にいくに従ってガイドレール5に近づく方向に傾斜した長穴13aが形成されている。
長穴13aは、ガイドレール5の背面および昇降路壁2の面とガイドレール5の長手方向と直交する平面内で平行な方向の穴であり、ガイドレール取付用のボルト通し穴13bは、一般には、ガイドレール5の長手方向と直交する平面内で長穴13aと直交する方向の穴である。
そして、例えばガイドレール5が位置(決め)出しされて図示されていない別の機構で仮止めされている状態で、昇降路壁2面に第1のレールブラケット12がアンカーボルト通し穴12aにアンカーボルト7を挿入、締め付けすることにより固定する。
次に、仮止めされたガイドレール5と固定された第1のレールブラケット12の間に第2のレールブラケット13を嵌めこみ、両側でそれぞれに、重なり合う第2のレールブラケット13の長穴13aと第1のレールブラケット12のボルト通し穴12aにブラケット間固定用のボルトナット14を挿入する。なおここではまだ締め付け、固定は行わない。
次に、上記ブラケット間固定用のボルトナット14を挿入した状態において、重力により第2のレールブラケット13が長穴13aの傾斜によりずれてガイドレール5背面に密着した位置(定位置)に納まった状態で、第2のレールブラケット13のレール取付用のボルト通し穴13bおよびレールクリップ11の通し穴にボルトナット10を挿入して締め付けて第2のレールブラケット13とガイドレール5を固定すると共に、ブラケット間固定用のボルトナット14で締め付けて第1のレールブラケット12と第2のレールブラケット13とを固定する。
ここで、上記ブラケット間固定用のボルトナット14を長穴13aとボルト通し穴12a挿入した段階で、同時に、レールクリップ11でガイドレール5を第2のレールブラケット13との間で挟むようにして、レール取付用のボルト通し穴13bおよびレールクリップ11の通し穴にボルトナット10を挿入して締め付けない状態(ガイドレール5に対して第2のレールブラケット13がスライド可能にしておくため)にしておいてもよい。
なお、ボルトナット10,14は実際にはそれぞれボルト10,14とナット10a,14aとワッシャ10b,14bとからなり、ボルト10,14とナット10a,14aで締め付けを行う。
また図6、7のエレベータレールブラケットでは、第1のレールブラケット15は、Uの字型の板からなり、第1の板状部151とこの第1の板状部151の両側の第2の板状部152からなる。第1の板状部151は、アンカーボルト通し穴15bが形成されアンカーボルト7が挿入、締め付けされて昇降路壁2に平行に固定される。第2の板状部152は、それぞれ第1の板状部151の両側からガイドレール5方向に第2のレールブラケット13の第2の板状部132と平行に重なるように延びボルト通し穴15aが形成されている。
ボルト通し穴15aは、ガイドレール5の背面および昇降路壁2の面とガイドレール5の長手方向と直交する平面内で平行な方向の穴であり、アンカーボルト通し穴15bは、一般には、ガイドレール5の長手方向と直交する平面内でボルト通し穴15aと直交する方向の穴である。
その他については上記のものと同様である。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2は、図1のX部の主に釣合錘4側で使用される、ガイドレールの背面が昇降路壁面と直交する場合の、主に釣合錘レールの取付けに関する。図8はこの発明の実施の形態2におけるエレベータレールブラケットの部分拡大平面図、図9は図8のC−C線からの側面図、図10は図8のD−D線からの側面図、図11は斜視図、図12は図11のエレベータレールブラケットの分解斜視図である。
実施の形態2は主に釣合錘4側の釣合錘レール6の取付けに使用されるもので(かごレール5でも適用可能)、昇降路壁2側の第1のレールブラケット16は図10に示すようにクランク状のZ字型の断面を有する。釣合錘レール6側の第2のレールブラケット17は図8に示すように上面から見てL字状で、一方を昇降路壁2側の第1のレールブラケット16と斜めの長穴17aの箇所でボルト締めし、他方は釣合錘レール6のレール取付け用のボルトナット10のボルト通し穴17bがありレールクリップ11とボルトナット10で釣合錘レール6を取付ける。
昇降路壁2側の第1のレールブラケット16をアンカーボルト7で固定し、釣合錘レール6側の第2のレールブラケット17のレール取付用のボルトナット10を緩めた状態で支える力を外せば、重力により斜めの長穴17aの作用で釣合錘レール6側の第2のレールブラケット17が釣合錘レール6背面に密着した位置(定位置)に納まる。この状態でボルトナット14,10を締付ければ固定できる。その他は実施の形態1と同様である。
より詳細には、図12において、第1のレールブラケット16は、断面がクランク状のZ字型の板からなり、アンカーボルト通し穴16bが形成されアンカーボルト7が挿入、締め付けされて昇降路壁2に平行に固定される第1の板状部161と、第1の板状部161と平行で釣合錘レール6の方向に延びボルト通し穴16aが形成された第2の板状部162と、第1の板状部161と第2の板状部162を結合するそれぞれと直交する板状部を含む。
ボルト通し穴16aは、釣合錘レール6の背面と釣合錘レール6の長手方向(一般には鉛直方向、以下同様)と直交する平面内(一般には水平面内、以下同様)で平行で昇降路壁2の面と同平面内で一般的には直交する方向の穴であり、アンカーボルト通し穴16bはボルト通し穴16aと平行な方向の穴である。
第2のレールブラケット17は、釣合錘レール6の長手方向から見てL字型の板およびその補強板からなり、互いに直交する第1の板状部171と第2の板状部172を含む。第1の板状部171は、ガイドレール取付用のボルト通し穴17bが形成され、ガイド部6aとフランジ部6bからなる釣合錘レール6の両側のフランジ部6bをレールクリップ11により釣合錘レール6に第2のレールブラケット17をスライドさせて所望の位置で第2のレールブラケット17側に押さえ付けるためのボルトナット10が挿入、締め付けされて釣合錘レール6の背面に平行に固定される。第2の板状部172は第1の板状部171から昇降路壁2と平行な方向に第1のレールブラケット16の第2の板状部162と平行に重なるように延び、釣合錘レール6の長手方向の下方(すなわち鉛直方向の下方)にいくに従ってガイドレール6に近づく方向に傾斜した長穴17aが形成されている。
長穴17aは、釣合錘レール6の背面と釣合錘レール6の長手方向と直交する平面内で平行で昇降路壁2の面と同平面内で一般的には直交する方向の穴であり、ガイドレール取付用のボルト通し穴17bは釣合錘レール6の長手方向と直交する平面内で長穴17aと直交する方向の穴である。
そして、例えば釣合錘レール6が位置(決め)出しされて図示されていない別の機構で仮止めされている状態で、昇降路壁2面に第1のレールブラケット16がアンカーボルト通し穴16aにアンカーボルト7を挿入、締め付けすることにより固定する。
次に、仮止めされた釣合錘レール6と固定された第1のレールブラケット16の間に第2のレールブラケット17を嵌めこみ、重なり合う第2のレールブラケット17の長穴17aと第1のレールブラケット16のボルト通し穴16aにブラケット間固定用のボルトナット14を挿入する。なおここではまだ締め付け、固定は行わない。
次に、上記ブラケット間固定用のボルトナット14を挿入した状態において、重力により第2のレールブラケット17が長穴17aの傾斜によりずれてガイドレール6背面に密着した位置(定位置)に納まった状態で、第2のレールブラケット17のレール取付用のボルト通し穴17bおよびレールクリップ11の通し穴にボルトナット10を挿入して締め付けて第2のレールブラケット17と釣合錘レール6を固定すると共に、ブラケット間固定用のボルトナット14で締め付けて第1のレールブラケット16と第2のレールブラケット17とを固定する。
ここで、上記ブラケット間固定用のボルトナット14を長穴17aとボルト通し穴16aに挿入した段階で、同時に、レールクリップ11で釣合錘レール6を第2のレールブラケット17との間で挟むようにして、ガイドレール取付用のボルト通し穴17bおよびレールクリップ11の通し穴にボルトナット10を挿入して締め付けない状態(釣合錘レール6に対して第2のレールブラケット17がスライド可能にしておくため)にしておいてもよい。
以上のように構成しても上記実施の形態と同様な効果を奏する。
1 かご、2 昇降路壁、3 巻上機、4 釣合錘、5 かごレール(ガイドレール)、6 釣合錘レール(ガイドレール)、5a,6a ガイド部、5b,6b フランジ部、7 アンカーボルト、10 ボルト(ボルトナット)、10a,14a ナット、10b,14b ワッシャ、11 レールクリップ、12,15 第1のレールブラケット、12a,15a ボルト通し穴、12b,15b アンカーボルト通し穴、13 第2のレールブラケット、13a 長穴、13b ボルト通し穴(ガイドレール取付用)、14 ボルトナット(ブラケット間固定用)、16 第1のレールブラケット、16a ボルト通し穴、16b アンカーボルト通し穴、17 第2のレールブラケット、17a 長穴、17b ボルト通し穴(ガイドレール取付用)、121,131,151,161,171 第1の板状部、122,132,152,162,172 第2の板状部。

Claims (5)

  1. 第1のレールブラケットと第2のレールブラケットに分離されたエレベータレールブラケットであって、
    昇降路壁面側に固定される前記第1のレールブラケットが、前記第2のレールブラケットと結合するためのボルト通し穴を有し、
    前記ガイドレールの背面に固定される前記第2のレールブラケットが、レール取付用ボルト通し穴と、前記ガイドレールの長手方向の下方にいくに従って前記ガイドレールに近づく方向に傾斜した長穴とを有し、
    重なり合う前記第2のレールブラケットの前記長穴と前記第1のレールブラケットの前記ボルト通し穴にボルトナットが挿入され、重力により前記第2のレールブラケットが前記長穴の傾斜により前記ガイドレール背面に密着した状態で前記ボルトナットで締め付け固定されることを特徴とするエレベータレールブラケット。
  2. 前記ガイドレールの背面が前記昇降路壁面と平行な場合に適用され、
    前記第1のレールブラケットが、それぞれ前記昇降路壁面に平行に固定される第1の板状部と前記第1の板状部から前記ガイドレールの方向に延び前記ボルト通し穴が形成された第2の板状部とを含む一対の第1のレールブラケット部とを含み、
    前記第2のレールブラケットが、前記ガイドレールの背面に平行に固定される前記レール取付用ボルト通し穴が形成された第1の板状部と前記第1の板状部の両側からそれぞれ前記昇降路壁面方向に前記一対の第1のレールブラケット部の第2の板状部とそれぞれ平行に重なるように延び前記長穴が形成された第2の板状部とを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータレールブラケット。
  3. 前記ガイドレールの背面が前記昇降路壁面と平行な場合に適用され、
    前記第1のレールブラケットが、前記昇降路壁面に平行に固定される第1の板状部と前記第1の板状部の両側からそれぞれ前記ガイドレールの方向に延び前記ボルト通し穴が形成された一対の第2の板状部とを含み、
    前記第2のレールブラケットが、前記ガイドレールの背面に平行に固定される前記レール取付用ボルト通し穴が形成された第1の板状部と前記第1の板状部の両側からそれぞれ前記昇降路壁面方向に前記第1のレールブラケットの一対の第2の板状部とそれぞれ平行に重なるように延び前記長穴が形成された第2の板状部とを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータレールブラケット。
  4. 前記ガイドレールの背面が前記昇降路壁面と直交する場合に適用され、
    前記第1のレールブラケットが、前記昇降路壁面に平行に固定される第1の板状部と前記第1の板状部と平行で前記ガイドレールの方向に延び前記ボルト通し穴が形成された第2の板状部とを含み、
    前記第2のレールブラケットが、前記ガイドレールの背面に平行に固定される前記レール取付用ボルト通し穴が形成された第1の板状部と前記第1の板状部から前記昇降路壁面と平行な方向に前記第1のレールブラケットの前記第2の板状部と平行に重なるように延び前記長穴が形成された第2の板状部とを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータレールブラケット。
  5. 第1のレールブラケットと第2のレールブラケットに分離され、
    昇降路壁面側に固定される前記第1のレールブラケットが、前記第2のレールブラケットと結合するためのボルト通し穴を有し、
    前記ガイドレールの背面に固定される前記第2のレールブラケットが、レール取付用ボルト通し穴と、前記ガイドレールの長手方向の下方にいくに従って前記ガイドレールに近づく方向に傾斜した長穴とを有したエレベータレールブラケットを使用し、
    前記昇降路壁面に前記第1のレールブラケットを固定する工程と、
    仮止めされた前記ガイドレールと固定された前記第1のレールブラケットの間に前記第2のレールブラケットを嵌めこみ、重なり合う前記第2のレールブラケットの前記長穴と前記第1のレールブラケットの前記ボルト通し穴にブラケット間固定用のボルトナットを挿入する工程と、
    重力により前記第2のレールブラケットが前記長穴の傾斜により前記ガイドレール背面に密着した位置に納まった状態で、前記第2のレールブラケットのレール取付用のボルト通し穴にボルトナットを挿入して前記第2のレールブラケットと前記ガイドレールを固定すると共に、ブラケット間固定用の前記ボルトナットで締め付けて前記第1のレールブラケットと前記第2のレールブラケットとを固定する工程と、
    を備えたことを特徴とするエレベータレールブラケットによるガイドレール固定方法。
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