JP6768369B2 - 建物健全度評価システムおよび建物健全度評価方法 - Google Patents
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Description
なお本願で言う「建物」とは、ビルや家屋に限らず、橋梁やその他の構造物でもよい。また本願で言う「建物の層」とは、建物の変形性状を考える上で一体として取り扱うことができる建物の一部分を意味する。「建物の層」は、例えば、建物の各階(各階の床、梁、柱、および壁などで構成される部分)を意味する。
図1に示すように、建物健全度評価システム1は、例えば、センサ群10、判定処理部20、データベース(DB)30、および情報通知部40を備える。ここで、センサ群10は、健全度の評価対象となる建物100に設けられている。一方で、判定処理部20、データベース30、および情報通知部40は、建物100に設けられてもよく、建物100の外部(現場から離れたデータ監視室など)に設けられてもよい。
図1に示すように、センサ群10は、例えば、加速度計測部11を含む。
加速度計測部11は、複数の加速度センサSを含む。複数の加速度センサSの各々は、建物100に入力される地震動(以下、入力地震動と称する)を加速度データとして計測する。ここで、建物100は、例えば複数の層Fを有する。本実施形態では、複数の加速度センサSは、建物100の複数の層Fのなかでいくつかの層F(代表階)に設けられている。言い換えると、加速度センサSは、建物100の複数の層Fに対してとびとびに(例えば2層や3層に対して1つずつ)設けられている。なお、加速度センサSは、建物100の全ての層Fに設けられてもよい。また上記に代えて、加速度センサSは、建物100の最下層Fb(または最下層Fb近傍の層F)と最上層Fr(または最上層Fr近傍の層F)とにのみ設けられてもよい。
なお以下では、建物100の「最下層Fb」および「最下層Fb近傍の層F」を纏めて「最下層Fb」と称する。また、建物100の「最上層Fr」および「最上層Fr近傍の層F」を纏めて「最上層Fr」と称する。
情報通知部40は、例えば建物100の各層Fに設けられている。情報通知部40は、ケーブルや無線通信、またはインターネットによる情報通信網などを介して、判定処理部20から送られた情報を受信可能である。例えば、情報通知部40は、建物100の利用者が視認可能な表示画面を有し、判定処理部20から送られた判定結果などを表示する。なお上述したように、情報通知部40は、建物100の外部に設けられてもよい。
図1に示すように、判定処理部20は、例えば、固有周期導出部21、応答度導出部22、変形度導出部23、塑性化度導出部24、健全度評価部(健全度判定部)25、および情報通知制御部26を有する。なお、固有周期導出部21、応答度導出部22、変形度導出部23、塑性化度導出部24、健全度評価部25、および情報通知制御部26のうち一部または全部は、例えば、プログラムがCPUのようなプロセッサによって実行されることで実現されるソフトウェア機能部でもよく、または同様の機能を有するLSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのハードウェアであってもよく、またはソフトウェア機能部とハードウェアとによって実現されてもよい。なお、上記プログラムは、例えば建物健全度評価システム1に含まれるストレージデバイスに格納されている。また、データベース30は、上記ストレージデバイスによって実現されてもよく、インターネットによる情報通信網などを通じてアクセス可能な外部デバイスによって実現されてもよい。
固有周期導出部21は、センサ群10により計測された計測データに基づき、建物100の固有周期を導出する。例えば本実施形態では、固有周期導出部21は、建物100の最下層Fbの加速度センサSbにより計測された計測データと、建物100の最上層Frの加速度センサSrにより計測された計測データとを読み込む。そして、固有周期導出部21は、建物100の最下層Fbの加速度センサSbにより計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)をフーリエ変換(周波数解析)することで、建物100の最下層Fbにおける加速度フーリエスペクトルを導出する。また、固有周期導出部21は、建物100の最上層Frの加速度センサSrにより計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)をフーリエ変換することで、建物100の最上層Frにおける加速度フーリエスペクトルを導出する。そして、固有周期導出部21は、例えば、建物100の最上層Frにおける加速度フーリエスペクトルを建物100の最下層Fbにおける加速度フーリエスペクトルで除算して平滑化することで、最上層Frと最下層Fbとのフーリエスペクトル比を導出する。そして、固有周期導出部21は、最上層Frと最下層Fbとのフーリエスペクトル比に基づき、建物100の固有周期を導出する。例えば、固有周期導出部21は、最上層Frと最下層Fbとのフーリエスペクトル比において最大値をとる周波数の逆数を、建物100の固有周期として導出する。
応答度導出部22は、加速度計測部11により計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)に基づき、入力地震動に対する応答度を導出する。なお本願で言う「応答度」とは、入力地震動に対する応答スペクトルおよび応答値の少なくとも一方を含む。
変形度導出部23は、例えば加速度計測部11により計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)に基づき、建物100の変形度(例えば層間変形度)を導出する。なお本願で言う「変形度」とは、建物100の層間変位および層間変形角の少なくとも一方を含むが、これに限らず、建物100の変形を伴う壁の傾斜角(例えば建物の基礎に対する壁の傾斜角)やねじれなどでもよい。なお本願で言う「変形度」とは、弾性変形を含む建物100の変形の程度を意味する。
塑性化度導出部24は、加速度計測部11により計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)に基づき、建物100の塑性化度(例えば建物100に関する等価減衰定数)を導出する。なお本願で言う「塑性化度」とは、建物100の塑性変形の程度を意味する。また本願で言う「建物に関する等価減衰定数」とは、建物の少なくとも一部における等価減衰定数を意味し、例えば、加速度センサSが設けられた2つの層Fの間の等価減衰定数(例えば図6中に示すブロックBの等価減衰定数)を意味する。なお、塑性化度導出部24により導出される等価減衰定数は、例えば加速度センサSが設けられた複数の層Fのなかで互いに隣り合う2つの層Fの間の等価減衰定数であるが、これに限らず、加速度センサSが設けられた複数の層Fのなかで1つ以上離れた2つの層Fの間の等価減衰定数でもよい。例えば本実施形態の塑性化度導出部24は、全ての加速度センサSにより計測された計測データを読み込み、加速度センサSが設けられた全ての層Fのなかで互いに隣り合う全ての層Fの間の等価減衰定数をそれぞれ導出する。また本願で言う等価減衰とは、例えば瞬間入力等価減衰を意味する。
例えば、等価減衰定数をheq、nステップの加速度をAn、変形量(相対変形)をD、nステップの変形量の増分をΔDnとすると、下記の式(1)が成り立つ。ここで、ΔWは、履歴カーブに囲まれる面積である。ΔWは、例えば、固定周期の1サイクル分である。なお、ΔWを固定周期の1サイクル分とする場合は、入力地震動の全時間内におけるΔWの最大値を採用する。ここで、1サイクルとされる固有周期の値は、固有周期伸張の影響を考慮して予め設定された補正が行われた固有周期の値でもよい。また、Weは、図4中の斜線の三角形の面積である。Weの計算における加速度と変形量の値は、それぞれの最大値としてもよい。この場合、加速度と変形量の値は、同時刻の値でなくてもよい。また、加速度と変形量の値は、例えば正負の平均値が採用されてもよい。
本実施形態の塑性化度導出部24は、まず、変形度導出部23と同様に、加速度計測部11により計測された計測データ(絶対加速度の計測データ)を読み込む。そして、塑性化度導出部24は、各加速度センサSにより計測された計測データに含まれる加速度を2回積分することで、各加速度センサSが設けられた層Fの加速度方向の変位を導出する。そして、塑性化度導出部24は、加速度センサSが設けられた2つの層Fの変位量の差に基づき、それら2つの層Fの間の層間変位を導出する。上記2つの層Fは、例えば加速度センサSが設けられた複数の層Fのなかで互いに隣り合う2つの層Fであるが、これに限らず、加速度センサSが設けられた複数の層Fのなかで1つ以上離れた2つの層Fでもよい。例えば、本実施形態の塑性化度導出部24は、全ての加速度センサSにより計測された計測データを読み込み、加速度センサSが設けられた全ての層Fのなかで、互いに隣り合う全ての層Fの間の層間変位をそれぞれ導出する。なお、塑性化度導出部24は、自ら計算することに代えて、変形度導出部23により導出された層間変位を示す情報を、変形度導出部23から受け取ってもよい。図4中のグラフにおける横軸(変形量)はこの層間変位に相当する。
健全度評価部25は、例えば、応答度導出部22により導出された入力地震動に対する応答度(例えば応答スペクトルまたは応答値)、変形度導出部23により導出された変形度(例えば層間変位または層間変形角)、および塑性化度導出部24により導出された塑性化度(例えば等価減衰定数)の3つの判定指標に基づき、建物100の健全度を判定する。なお各判定に用いられる基準スペクトルや基準値(閾値)は、例えば建物100ごとに設定される。
情報通知制御部26は、情報通知部40に制御信号を送ることで、情報通知部40の表示動作などを制御する。情報通知制御部26は、判定処理部20による判定結果を含む情報を情報通知部40に送り、その情報を情報通知部40の表示画面に表示させる。
図7は、建物健全度評価システム1による建物健全度評価方法の処理流れの一例を示すフローチャートである。なお以下に示すフローチャートは、揺れの大きさを示す判定指標として入力地震動に対する加速度応答値を導出し、建物100の変形の大きさを示す判定指標として層間変形角を導出し、揺れ方の変化の大きさを示す判定指標として等価減衰定数を導出する例を示している。
Claims (5)
- 建物に設けられた加速度計測部により計測された計測データに基づき、入力地震動に対する応答度として前記入力地震動に対する前記建物の応答スペクトルを導出する応答度導出部と、
前記加速度計測部により計測された計測データに基づき、前記建物の変形度として層間変形角を導出する変形度導出部と、
前記加速度計測部により計測された計測データに基づき、前記建物の塑性化度を導出する塑性化度導出部と、
少なくとも、前記応答度導出部により導出された前記応答スペクトルに基づいて導出された前記応答度の大きさをレベル分けした第1判定結果と、前記変形度導出部により導出された前記層間変形角に基づいて導出された前記建物の変形度の大きさをレベル分けした第2判定結果と、前記塑性化度導出部により導出された前記塑性化度に基づいて導出された前記建物の揺れ方の変化の大きさをレベル分けした第3判定結果とを生成し、前記第1判定結果から前記第3判定結果までを組み合わせて判定するための組合せ判定基準を用いて判定し、前記判定した結果に基づき、前記建物の健全度を評価する健全度評価部と、
を備えることを特徴とする建物健全度評価システム。 - 前記応答度導出部は、前記応答度として、前記入力地震動に対する前記建物の前記応答スペクトルを導出し、または前記入力地震動に対する前記建物の前記応答スペクトルおよび前記応答スペクトルに基づく前記建物の応答値の両方を導出し、
前記健全度評価部は、
前記応答度導出部により導出された前記応答スペクトルの大きさと、前記応答値の大きさとの何れかに基づいて導出された前記応答度の大きさをレベル分けして前記第1判定結果を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の建物健全度評価システム。 - 前記応答度導出部は、
前記応答スペクトルとして、前記入力地震動に対する前記建物の加速度応答スペクトルを水平方向の2軸の成分に分けて導出し、または、前記応答値として、前記入力地震動に対する前記建物の加速度応答値を前記2軸の成分に分けて導出し、
前記健全度評価部は、前記応答度導出部によって前記2軸の成分に分けて導出された前記加速度応答スペクトルの大きさと、前記2軸の成分に分けて導出された前記加速度応答値の大きさとの何れかに基づいて前記第1判定結果を生成する、
ことを特徴とする請求項2に記載の建物健全度評価システム。 - 前記塑性化度導出部は、前記塑性化度として、前記加速度計測部により計測された計測データに基づき、前記建物に関する等価減衰定数を導出する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の建物健全度評価システム。 - 建物に設けられた加速度計測部により計測された計測データに基づき、入力地震動に対する応答度として前記入力地震動に対する前記建物の応答スペクトルを導出し、
前記加速度計測部により計測された計測データに基づき、前記建物の変形度として層間変形角を導出し、
前記加速度計測部により計測された計測データに基づき、前記建物の塑性化度を導出し、
少なくとも、前記応答スペクトルに基づいた前記応答度の大きさをレベル分けした第1判定結果と、前記層間変形角に基づいた前記建物の変形度の大きさをレベル分けした第2判定結果と、前記塑性化度に基づいた前記建物の揺れ方の変化の大きさをレベル分けした第3判定結果とを生成し、前記第1判定結果から前記第3判定結果までを組み合わせて判定するための組合せ判定基準を用いて判定し、前記判定した結果とに基づき、前記建物の健全度を評価する、
ことを特徴とする建物健全度評価方法。
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