JP6764247B2 - 光線路特性解析装置及び信号処理方法 - Google Patents
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Description
前記被測定光ファイバの入射端に任意の光周波数差を持つプローブ光パルスとポンプ光パルスを任意の時間差で入射する試験光入射手段と、
前記被測定光ファイバの入射端に戻る戻り光を光電変換してアナログの電気信号を取得する光受信手段と、
プローブ光パルスのパルス幅より長く且つプローブ光パルスの繰り返し周期より短い時間τ’の間、前記光電変換手段が光電変換したアナログの電気信号のピーク値を保持するアナログ信号処理手段と、
アナログ信号処理手段が保持するアナログの電気信号のピーク値を1/τ’より広い変換帯域でデジタルの電気信号へ変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換器が変換したデジタルの電気信号を演算して被測定光ファイバの特性を解析する演算処理手段と、
を備える。
前記被測定光ファイバの入射端に任意の光周波数差を持つプローブ光パルスとポンプ光パルスを任意の時間差で入射する試験光入射手順と、
試験光入射手順後、前記被測定光ファイバの入射端に戻る戻り光を光電変換してアナログの電気信号を取得する光電変換手順と、
プローブ光パルスのパルス幅より長く且つプローブ光パルスの繰り返し周期より短い時間τ’の間、前記光電変換手順で光電変換したアナログの電気信号のピーク値を保持するアナログ信号処理手順と、
アナログ信号処理手順で保持されているアナログの電気信号のピーク値を1/τ’より広い変換帯域のA/D変換手段でデジタルの電気信号へ変換するA/D変換手順と、
を行う。
前記試験光入射手段は、前記プローブ光パルスを、前記分岐光ファイバの遠端で反射されたいずれの戻り光も前記光分岐器で重畳しないパルス幅とし、
前記アナログ信号処理手段は、前記分岐光ファイバ毎に前記アナログ信号処理を行い、
前記A/D変換手段は、前記分岐光ファイバ毎にアナログの電気信号をデジタルの電気信号に変換する
ことを特徴とする。
前記被測定光ファイバの入射端に任意の光周波数差を持つプローブ光パルスとポンプ光パルスを任意の時間差で入射する試験光入射手段と、
前記被測定光ファイバの入射端に戻る戻り光を光電変換してアナログの電気信号を取得する光受信手段26と、
プローブ光パルスのパルス幅より長く且つプローブ光パルスの繰り返し周期より短い時間τ’の間、前記光電変換手段が光電変換したアナログの電気信号のピーク値を保持するアナログ信号処理手段29と、
アナログ信号処理手段が保持するアナログの電気信号のピーク値を1/τ’より広い変換帯域でデジタルの電気信号へ変換するA/D変換手段27と、
前記A/D変換器が変換したデジタルの電気信号を演算して被測定光ファイバの特性を解析する演算処理手段28と、
を備える。
図2は、アナログ信号処理手段29が行うアナログ信号処理手順を説明する概念図である。
演算処理装置28は、入射時間差t1でプローブ光パルスとポンプ光パルスとの両方を被測定光ファイバ100へ入射した場合のプローブ光強度から、プローブ光パルスのみを被測定光ファイバ100へ入射した場合のプローブ光強度を減算することで、誘導ブリルアン利得を求める。次に、演算処理装置28は、入射時間差t1を変化させて誘導ブリルアン利得の測定を繰り返し、距離に対する誘導ブリルアン利得を算出する。演算処理装置28は、距離に対する誘導ブリルアン利得から、被測定光ファイバ100である単一線路あるいは分岐光線路についての距離に対する損失/温度/歪分布を求める。図4は、演算処理装置28が演算した被測定光ファイバ100の測定例である。誘導ブリルアン利得は損失から求めることができる。
次に、本実施形態の光線路特性解析装置の動作について説明する。
まず、プローブ光およびポンプ光の光周波数、パルス化手段(13,14)、光受信手段26、及びA/D変換器27は次の条件を満足する必要がある。
(条件1) プローブ光とポンプ光の周波数差は、被測定光ファイバ100のブリルアン周波数シフトと等しいこと。
(条件2) 被測定光ファイバ100が分岐光線路である場合、パルス化手段13から出力されるプローブ光パルスのパルス幅τは、分岐光ファイバの終端の反射型光フィルタ24からの戻り光の時間差2nΔL/cより狭いこと。
(条件3) 光受信手段26の帯域はパルス幅τを受光可能な帯域であること。
(条件4) A/D変換器27の帯域は、アナログ信号処理手段29で出力される電圧パルス幅τ’を変換可能な帯域であること。
上記の条件を満足する本実施形態の光線路特性解析装置の測定原理を説明する。
第1試験光出力手段11はプローブ光を出力し、第2試験光出力手段13はポンプ光を出力する。ここで、プローブ光及びポンプ光の光周波数をf1、f2とする。fBは、被測定光ファイバ100誘導ブリルアン後方散乱による光周波数シフト量である。
プローブ光とポンプ光との周波数差がfBである場合、プローブ光パルスとポンプ光パルスとが衝突すると、ブリルアン回折格子が発生し、この回折格子によりポンプ光が反射されることで、プローブ光パルスは式(1)で表される増幅を受ける。
被測定光ファイバ100の入射端から分岐光ファイバ(#a)(1≦a≦Nの整数、ここではN=8)の終端までの長さをLaとする。プローブ光パルスは、分岐光ファイバ(#a)の終端に設置された反射型光フィルタ(#a)により反射される。ここで、分岐光ファイバの終端からの距離をl、被測定光ファイバ100の屈折率をn、真空中の光速をcとすると、反射されたプローブ光パルスはt1/2秒後にl=c/n×t1/2だけ進むので、被測定光ファイバ100の入射端からの距離をlx1とすると、その距離lx1は、
被測定光ファイバ100が分岐光線路である場合、以下の要件が必要になる。
プローブ光パルスが光受信器に到達する時間をtdaとする。プローブ光パルスは、分岐光ファイバの終端の反射型光フィルタ(#a)により反射され、光受信器へ戻ってくる。そのため、到達時間は、式(10)で表される。
以下は、本実施形態の光線路特性解析装置の特徴についてまとめたものである。
本発明の目的は、大きな損失を有する光線路において、光ファイバの損失分布・温度/歪分布を高感度に試験可能な光試験装置を提供することである。
12:第2試験光出力手段
13、14:光パルス化手段
15、16:入射時間制御手段
20:合波素子
21:サーキュレータ
22:光スプリッタ
23:分岐光線路
24:光反射フィルタ
26:光受信手段
27:A/D変換器
28:演算処理装置
29:アナログ信号処理手段
50:基幹光ファイバ
100:被測定光ファイバ
Claims (4)
- ブリルアン時間領域解析法(BOTDA:Brillouin Optical Time Domain Analysis)で被測定光ファイバの特性を解析する光線路特性解析装置であって、
プローブ光パルスを所定の繰り返し周期で生成するプローブ光パルス生成手段と、
前記プローブ光パルスに対して所望の光周波数差及び所望の時間差を有するポンプ光パルスを生成するポンプ光パルス生成手段と、
前記被測定光ファイバの入射端に前記プローブ光パルス及び前記ポンプ光パルスを入射する試験光入射手段と、
前記被測定光ファイバの入射端に戻る戻り光を光電変換してアナログの電気信号を取得する光電変換手段と、
前記プローブ光パルスのパルス幅より長く且つ前記プローブ光パルスの繰り返し周期より短い時間τ’の間、前記光電変換手段が光電変換したアナログの電気信号のピーク値を保持するアナログ信号処理手段と、
前記アナログ信号処理手段が保持するアナログの電気信号のピーク値を1/τ’より広い変換帯域でデジタルの電気信号へ変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段が変換したデジタルの電気信号を演算して被測定光ファイバの特性を解析する演算処理手段と、
を備え、
前記プローブ光パルス生成手段及び前記ポンプ光パルス生成手段は、前記被測定光ファイバのブリルアン周波数シフトと等しい光周波数差を含む可変の光周波数差を有する前記プローブ光パルス及び前記ポンプ光パルスをそれぞれ生成し、
前記演算処理手段は、所望の時間差を有する前記プローブ光パルスと前記ポンプ光パルスとの両方を前記被測定光ファイバへ入射した場合の当該プローブ光パルスによる前記戻り光の強度から、前記プローブ光パルスのみを前記被測定光ファイバへ入射した場合の当該プローブ光パルスによる前記戻り光の強度を減算することで、誘導ブリルアン利得を求め、
前記アナログ信号処理手段が、時間τ’の間、前記アナログの電気信号のピーク値を保持することで、前記A/D変換手段のサンプリング周波数を低減して垂直分解能を高める
ことを特徴とする光線路特性解析装置。 - 前記被測定光ファイバが、前記入射端の後段にある光分岐器で複数の分岐光ファイバに分岐された分岐光線路である場合、
前記プローブ光パルス生成手段は、前記プローブ光パルスを、前記分岐光ファイバの遠端で反射されたいずれの戻り光も前記光分岐器で重畳しないパルス幅とし、
前記アナログ信号処理手段は、前記分岐光ファイバ毎に前記アナログ信号処理を行い、
前記A/D変換手段は、前記分岐光ファイバ毎にアナログの電気信号をデジタルの電気信号に変換する
ことを特徴とする請求項1に記載の光線路特性解析装置。 - ブリルアン時間領域解析法(BOTDA:Brillouin Optical Time Domain Analysis)で被測定光ファイバの特性を解析するときの信号処理方法であって、
プローブ光パルスを所定の繰り返し周期で生成するプローブ光パルス生成手順と、
前記プローブ光パルスに対して所望の光周波数差及び所望の時間差を有するポンプ光パルスを生成するポンプ光パルス生成手順と、
前記被測定光ファイバの入射端に前記プローブ光パルス及び前記ポンプ光パルスを入射する試験光入射手順と、
試験光入射手順後、前記被測定光ファイバの入射端に戻る戻り光を光電変換してアナログの電気信号を取得する光電変換手順と、
前記プローブ光パルスのパルス幅より長く且つ前記プローブ光パルスの繰り返し周期より短い時間τ’の間、前記光電変換手順で光電変換したアナログの電気信号のピーク値を保持するアナログ信号処理手順と、
前記アナログ信号処理手順で保持されているアナログの電気信号のピーク値を1/τ’より広い変換帯域のA/D変換手段でデジタルの電気信号へ変換するA/D変換手順と、
前記A/D変換手順で変換されたデジタルの電気信号を演算して被測定光ファイバの特性を解析する演算処理手順と、
を行い、
前記プローブ光パルス生成手順及び前記ポンプ光パルス生成手順では、前記被測定光ファイバのブリルアン周波数シフトと等しい光周波数差を含む可変の光周波数差を有する前記プローブ光パルス及び前記ポンプ光パルスをそれぞれ生成し、
前記演算処理手順では、所望の時間差を有する前記プローブ光パルスと前記ポンプ光パルスとの両方を前記被測定光ファイバへ入射した場合の当該プローブ光パルスによる前記戻り光の強度から、前記プローブ光パルスのみを前記被測定光ファイバへ入射した場合の当該プローブ光パルスによる前記戻り光の強度を減算することで、誘導ブリルアン利得を求め、
前記アナログ信号処理手順で、時間τ’の間、前記アナログの電気信号のピーク値を保持することで、前記A/D変換手段のサンプリング周波数を低減して垂直分解能を高める
ことを特徴とする信号処理方法。 - 前記被測定光ファイバが、前記入射端の後段にある光分岐器で複数の分岐光ファイバに分岐された分岐光線路である場合、
前記プローブ光パルス生成手順では、前記プローブ光パルスを、前記分岐光ファイバの遠端で反射されたいずれの戻り光も前記光分岐器で重畳しないパルス幅とし、
前記分岐光ファイバ毎に前記アナログ信号処理手順と前記A/D変換手順を行うことを特徴とする請求項3に記載の信号処理方法。
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