JP6764080B1 - 測定機能付き金属棒の矯正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手動による長さ測定を必要としない測定機能付き金属棒の矯正装置を提供する。【解決手段】外殻11を含み、外殻の中には調節空間12が設置され、調節空間の下側内壁と外部空間とがラックスライドレール21により連通するように設置され、ラックスライドレールには調節部品101が設置される、歯止め22、活動歯止め26、活動当接ブロック28を利用することで、矯正高さが作業員によって調節された後、再び変化するのを有効に防げ、鉛直スライダ37と水平スライダ38とを利用することで金属棒が記録空間に入るか否かを判断でき、後続の測定記録部品を作動させ、ヒンジロッド44、当接ロッド41を利用することで、測定記録部品で異なる記録部品を切り換え、矯正された金属棒の長さを測定する。【選択図】図1

Description

本願発明は長さ測定分野に関し、具体的には測定機能付き金属棒の矯正装置である。
ワイヤーストレートとも呼ばれる矯正機は、直径14mm以下の鉄筋などの金属を矯正して切断するのに使用され、操作や調整や製品落としが簡単で、生産効率が高い特徴を有する。現在、数多くの製錬所は金属棒を生産する時、矯正機を利用して金属棒を矯正してから長さを測定することを通して、製錬効果を分析するのに便利を与える。しかし、現在、ほとんどの製錬所は、人により手動で金属棒の長さを測定するため、効率が低下し、大きな誤差が生じる可能性がある。本願発明は上記の問題を解決できる装置を明らかにする。
中国特許出願公開第103785714号明細書
技術問題:現在、ほとんどの製錬所は、人により手動で金属棒の長さを測定するため、効率が低下し、大きな誤差が生じる可能性がある。
上記の問題を解決するため、本願発明は測定機能付き金属棒の矯正装置を設計する。本願発明に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置は、外殻を含み、前記外殻の中には調節空間が設置され、前記調節空間の下側内壁と外部空間とがラックスライドレールにより連通するように設置され、前記ラックスライドレールには調節部品が設置され、前記調節部品は、前記ラックスライドレールにスライド可能に連結された調節ラックと、前記調節ラックの上端に固定的に設置された水平支持板と、前記水平支持板に固定的に設置された左右対称の調節支持板と、前記調節支持板の前端に回転可能に連結された移動歯車軸と、前記移動歯車軸に固定的に設置された移動歯車とを含み、前記調節ラックの上下方向へのスライドは、順に前記水平支持板、前記調節支持板、前記移動歯車軸を介して前記移動歯車の上下方向での位置を変え、前記外殻の中には前記調節空間の右側に位置する記録空間が設置され、前記記録空間の中には副傘歯車軸が回転可能に連結され、前記副傘歯車軸の前端の末端には支持輪が固定的に設置され、前記支持輪には環状になるように配列された六つの支持コンロッドが固定的に設置され、前記支持コンロッドにおいて中心軸から離れた部分には支持リングが固定的に設置され、前記支持リングには測定記録部品が設置され、前記測定記録部品は六つの出力盤軸と、ミリメートル歯車と、ミリメートル計数機と、切り上げ歯車軸と、切り上げ歯車と、センチ計数機と、突出点と、溝車軸と、溝車と、デシメートル計数機と、六つの溝とを含み、六つの前記出力盤軸が前記支持リングに回転可能に連結され、かつ環状になるように配列され、前記ミリメートル歯車が前記出力盤軸に固定的に設置され、前記ミリメートル計数機が前記出力盤軸に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車の前側に位置し、前記切り上げ歯車軸が前記支持コンロッドに回転可能に連結され、かつ前記出力盤軸に対して配列の中心に近接し、前記切り上げ歯車が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車と噛み合うように連結され、前記センチ計数機が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、かつ前記切り上げ歯車の前側に位置し、前記突出点が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、前記溝車軸が前記支持コンロッドに回転可能に連結され、かつ前記切り上げ歯車軸に対して配列の中心に近接し、前記溝車が前記溝車軸に固定的に設置され、前記デシメートル計数機が前記溝車軸に固定的に設置され、かつ前記溝車の前側に位置し、六つの前記溝が前記溝車に配列されるように形成され、前記溝が前記突出点とのスライド可能な連結により前記溝車を六十度回転させ、前記記録空間の後側内壁には判断部品が設置され、前記判断部品は矯正された金属棒が前記調節空間を出てから前記測定記録部品を駆動して作動させることができるか否かを判断できる。
好ましくは、前記記録空間の右側内壁と外部空間とが連通パイプにより連通するように連結され、加工された金属棒が前記連通パイプを介して外部に移動し、前記記録空間の左側内壁には金属棒を通過させる連結通路が設置され、前記記録空間の左側内壁には前記連結通路の下側に位置するばね支持板が固定的に設置され、前記外殻の前側外端には三つの示度抜き孔が固定的に設置されている。
好ましくは、前記調節空間の後側内壁及び前記記録空間の後側内壁には六つのモーターが嵌められ、前記モーターの前端にはモーター軸が伝動可能に連結され、前記モーター軸の前端の末端には駆動輪が固定的に設置され、前記記録空間の後側内壁には鉛直スライダがスライド可能に連結され、前記鉛直スライダには主プーリ軸が回転可能に連結され、前記主プーリ軸には金属棒推動輪が固定的に設置され、前記記録空間には前記鉛直スライダの右側に位置する押出輪軸が回転可能に連結され、前記押出輪軸には押出輪が固定的に設置され、前記金属棒推動輪と、前記駆動輪と、前記移動歯車と、前記押出輪との外表面にはいずれも滑り止めゴムスリーブが設置され、前記滑り止めゴムスリーブは金属棒が右方へ運動する時に横滑りしないことを確保でき、前記調節空間の中に位置する二つの前記駆動輪と前記移動歯車とが金属棒を押して矯正し、前記記録空間の中に位置する四つの前記駆動輪と前記金属棒推動輪と前記押出輪とが金属棒を押し、前記出力盤軸には前記ミリメートル歯車の後側に位置する出力盤が固定的に設置されている。
前記調節部品はまた固定パイプを含み、前記固定パイプが前記調節空間の左側内壁に設置され、かつ外部空間と連通し、前記調節空間の左側内壁と外部空間とがパイプスライドレールにより連通するように設置され、前記パイプスライドレールにはスライドパイプがスライド可能に連結され、前記スライドパイプと前記水平支持板の上端には連結ロッドが固定的に設置され、前記水平支持板と前記調節空間の下側内壁との間には調節ばねが連結され、前記調節空間の下側外端には鉛直支持板が固定的に設置され、前記鉛直支持板には協働軸が回転可能に連結され、前記協働軸の中にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸には調節歯車が固定的に設置され、前記調節歯車が前記調節ラックと噛み合うように連結され、前記スプライン軸には前記調節歯車の前側に位置する調節連動輪が固定的に設置され、前記調節連動輪の前端には調節ハンドル車が固定的に設置され、前記調節連動輪には環状になるように配列された八つの歯止めが固定的に設置され、前記鉛直支持板には活動歯止め軸が回転可能に連結され、前記活動歯止め軸が前記協働軸の右側に位置し、前記活動歯止め軸には前記歯止めと当接できる活動歯止めが固定的に設置され、前記活動歯止めと前記調節空間の下側外端との間には復帰ばねが連結され、前記鉛直支持板の前端には前記活動歯止め軸の下側に位置する水平支持フレームが固定的に設置され、前記水平支持フレームには連動ロッドがスライド可能に連結され、前記連動ロッドが前記スプライン軸と回転可能に連結され、前記連動ロッドには前方に延在する活動当接ブロックが固定的に設置されている。
前記測定記録部品はまた前記切り上げ歯車に固定的に設置された扇状輪を含み、前記扇状輪が前記溝車と当接でき、前記副傘歯車軸には前記支持輪の後側に位置する副傘歯車が固定的に設置され、前記記録空間の左側内壁には記録ハンドル車軸が回転可能に連結され、前記記録ハンドル車軸が左方へ外部空間に延在し、前記記録ハンドル車軸には前記副傘歯車と噛み合うように連結された主傘歯車が固定的に設置され、外部空間に位置する前記記録ハンドル車軸には記録数字盤が固定的に設置され、前記記録ハンドル車軸には前記記録数字盤の左端に位置する記録ハンドル車が固定的に設置されている。
前記判断部品は前記鉛直スライダの左端に固定的に設置された活動ロッドを含み、前記活動ロッドと前記ばね支持板との間には鉛直ばねが連結され、前記記録空間の前側内壁には副プーリ軸が回転可能に連結され、前記副プーリ軸には協働歯車が固定的に設置され、前記副プーリ軸には前記協働歯車の前側に位置する副プーリが固定的に設置され、前記主プーリ軸の前端の末端には主プーリが固定的に設置され、前記主プーリと前記副プーリとの間には弾性ベルトが連結され、前記記録空間の後側内壁には水平スライダがスライド可能に連結され、前記水平スライダが前記鉛直スライダと当接でき、前記鉛直スライダが下方へスライドするのは前記水平スライダを駆動して右方にスライドさせることができ、前記水平スライダの下端には協働支持板が固定的に設置され、前記協働支持板と前記ばね支持板との間には水平ばねが連結され、前記水平スライダには前後方向に向いている判断歯車軸が回転可能に連結され、前記判断歯車軸には判断歯車が固定的に設置され、また前記判断歯車は前記協働歯車及び前記判断歯車に一番近接した前記出力盤と噛み合うように連結されることができ、金属棒は前記連結通路を通過して前記金属棒推動輪に接触する時、前記金属棒推動輪を押し動かして下方に移動させ、また前記主プーリ軸により前記鉛直スライダを駆動して下方にスライドさせ、下方へスライドする前記鉛直スライダが前記水平スライダと当接しかつ前記水平スライダを押し動かして右方にスライドさせ、さらに前記判断歯車軸により前記判断歯車を駆動して右方にスライドさせ、前記判断歯車が前記協働歯車及び前記判断歯車に一番近接した前記出力盤と噛み合うように連結されるまで前記判断歯車が右方へのスライドを止め、前記支持輪には環状に配列された六つのヒンジロッドが回転可能に連結され、前記支持輪には前記ヒンジロッドと当接できる支持ブロックが固定的に設置され、前記ヒンジロッドと前記支持コンロッドとの間にはばねが連結され、前記鉛直スライダの右端には七字型板が固定的に設置され、前記七字型板の下端には当接ロッドが固定的に設置され、前記当接ロッドが下方に運動する時、前記支持ブロックが前記ヒンジロッドと当接する。
有益なように、金属棒が前記金属棒推動輪を通過する時、摩擦力の作用で金属棒推動輪を回転させ、前記金属棒推動輪が三百六十度回転することは即ち、金属棒が一センチ運動したことであり、前記協働歯車、前記判断歯車、前記出力盤が等しい直径を有し、これは記録の精確を確保でき、前記ミリメートル歯車と前記切り上げ歯車との動力伝達比の比率が一対十であり、前記支持コンロッドには一対十という動力伝達比を有する前記ミリメートル歯車と前記切り上げ歯車のような噛合歯車を追加でき、そうして記録のレンジを拡大できる。
本願発明の有益な効果は:本願発明は歯止め、活動歯止め、活動当接ブロックを利用することで、矯正高さが作業員によって調節された後、再び変化するのを有効に防げ、鉛直スライダと水平スライダとを利用することで金属棒が記録空間に入るか否かを判断でき、そして後続の測定記録部品を作動させ、ヒンジロッド、支持ロッド、当接ロッドを利用することで、測定記録部品で異なる記録部品を切り換え、今数多くの製錬所で手動測定の方法によって矯正された金属棒の長さを測定する方法を改善し、従来の方法で効率が低下し、大きな誤差が生じる問題を解決する。
下記に図1〜10をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の測定機能付き金属棒の矯正装置の全体構成概略図 図2は図1におけるA―A方向からの構成概略図 図3は図1におけるB―B方向からの構成概略図 図4は図1におけるC―C方向からの構成概略図 図5は図1におけるD―D方向からの構成概略図 図6は図1におけるE―E方向からの構成概略図 図7は図1におけるF―F方向からの構成概略図 図8は図1におけるG―G方向からの構成概略図 図9は図8におけるH―H方向からの構成概略図 図10は本願発明の測定機能付き金属棒の矯正装置における外部構成概略図
本願発明は測定機能付き金属棒の矯正装置に関し、主に金属棒の矯正及び長さ測定作業に使用され、以下、本願発明図面を参照してさらなる説明をする。
本願発明に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置は、外殻11を含み、前記外殻11の中には調節空間12が設置され、前記調節空間12の下側内壁と外部空間とがラックスライドレール21により連通するように設置され、前記ラックスライドレール21には調節部品101が設置され、前記調節部品101は、前記ラックスライドレール21にスライド可能に連結された調節ラック20と、前記調節ラック20の上端に固定的に設置された水平支持板17と、前記水平支持板17に固定的に設置された左右対称の調節支持板18と、前記調節支持板18の前端に回転可能に連結された移動歯車軸69と、前記移動歯車軸69に固定的に設置された移動歯車66とを含み、前記調節ラック20の上下方向へのスライドは、順に前記水平支持板17、前記調節支持板18、前記移動歯車軸69を介して前記移動歯車66の上下方向での位置を変え、前記外殻11の中には前記調節空間12の右側に位置する記録空間32が設置され、前記記録空間32の中には副傘歯車軸83が回転可能に連結され、前記副傘歯車軸83の前端の末端には支持輪42が固定的に設置され、前記支持輪42には環状になるように配列された六つの支持コンロッド80が固定的に設置され、前記支持コンロッド80において中心軸から離れた部分には支持リング50が固定的に設置され、前記支持リング50には測定記録部品102が設置され、前記測定記録部品102は六つの出力盤軸86と、ミリメートル歯車87と、ミリメートル計数機47と、切り上げ歯車軸85と、切り上げ歯車46と、センチ計数機90と、突出点49と、溝車軸84と、溝車52と、デシメートル計数機53と、六つの溝51とを含み、六つの前記出力盤軸86が前記支持リング50に回転可能に連結され、かつ環状になるように配列され、前記ミリメートル歯車87が前記出力盤軸86に固定的に設置され、前記ミリメートル計数機47が前記出力盤軸86に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車87の前側に位置し、前記切り上げ歯車軸85が前記支持コンロッド80に回転可能に連結され、かつ前記出力盤軸86に対して配列の中心に近接し、前記切り上げ歯車46が前記切り上げ歯車軸85に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車87と噛み合うように連結され、前記センチ計数機90が前記切り上げ歯車軸85に固定的に設置され、かつ前記切り上げ歯車46の前側に位置し、前記突出点49が前記切り上げ歯車軸85に固定的に設置され、前記溝車軸84が前記支持コンロッド80に回転可能に連結され、かつ前記切り上げ歯車軸85に対して配列の中心に近接し、前記溝車52が前記溝車軸84に固定的に設置され、前記デシメートル計数機53が前記溝車軸84に固定的に設置され、かつ前記溝車52の前側に位置し、六つの前記溝51が前記溝車52に配列されるように形成され、前記溝51が前記突出点49とのスライド可能な連結により前記溝車52を六十度回転させ、動力伝達により前記ミリメートル計数機47、前記センチ計数機90、前記デシメートル計数機53における数字を回転させることで、記録機能を実現し、前記記録空間32の後側内壁には判断部品103が設置され、前記判断部品103は矯正された金属棒が前記調節空間12を出てから前記測定記録部品102を駆動して作動させることができるか否かを判断できる。
有益なように、前記記録空間32の右側内壁と外部空間とが連通パイプ55により連通するように連結され、加工された金属棒が前記連通パイプ55を介して外部に移動し、前記記録空間32の左側内壁には金属棒を通過させる連結通路64が設置され、前記記録空間32の左側内壁には前記連結通路64の下側に位置するばね支持板34が固定的に設置され、前記外殻11の前側外端には三つの示度抜き孔93が固定的に設置され、作業員が前記示度抜き孔93を介して測定値を読み取ることができる。
有益なように、前記調節空間12の後側内壁及び前記記録空間32の後側内壁には六つのモーター71が嵌められ、前記モーター71の前端にはモーター軸70が伝動可能に連結され、前記モーター軸70の前端の末端には駆動輪67が固定的に設置され、前記記録空間32の後側内壁には鉛直スライダ37がスライド可能に連結され、前記鉛直スライダ37には主プーリ軸76が回転可能に連結され、前記主プーリ軸76には金属棒推動輪61が固定的に設置され、前記記録空間32には前記鉛直スライダ37の右側に位置する押出輪軸77が回転可能に連結され、前記押出輪軸77には押出輪56が固定的に設置され、前記金属棒推動輪61と、前記駆動輪67と、前記移動歯車66と、前記押出輪56との外表面にはいずれも滑り止めゴムスリーブ68が設置され、前記滑り止めゴムスリーブ68は金属棒が右方へ運動する時に横滑りしないことを確保でき、前記調節空間12の中に位置する二つの前記駆動輪67と前記移動歯車66とが金属棒を押して矯正し、前記記録空間32の中に位置する四つの前記駆動輪67と前記金属棒推動輪61と前記押出輪56とが金属棒を押すことで、金属棒が右方へ運動して前記連通パイプ55により外部空間に送られ、前記出力盤軸86には前記ミリメートル歯車87の後側に位置する出力盤54が固定的に設置されている。
実施例により、以下、調節部品101について詳しく説明し、前記調節部品101はまた固定パイプ13を含み、前記固定パイプ13が前記調節空間12の左側内壁に設置され、かつ外部空間と連通し、前記調節空間12の左側内壁と外部空間とがパイプスライドレール15により連通するように設置され、前記パイプスライドレール15にはスライドパイプ14がスライド可能に連結され、前記スライドパイプ14と前記水平支持板17の上端には連結ロッド16が固定的に設置され、前記水平支持板17と前記調節空間12の下側内壁との間には調節ばね19が連結され、前記調節空間12の下側外端には鉛直支持板25が固定的に設置され、前記鉛直支持板25には協働軸72が回転可能に連結され、前記協働軸72の中にはスプライン軸73がスプラインにより連結され、前記スプライン軸73には調節歯車24が固定的に設置され、前記調節歯車24が前記調節ラック20と噛み合うように連結され、前記スプライン軸73には前記調節歯車24の前側に位置する調節連動輪23が固定的に設置され、前記調節連動輪23の前端には調節ハンドル車92が固定的に設置され、前記調節連動輪23には環状になるように配列された八つの歯止め22が固定的に設置され、前記鉛直支持板25には活動歯止め軸74が回転可能に連結され、前記活動歯止め軸74が前記協働軸72の右側に位置し、前記活動歯止め軸74には前記歯止め22と当接できる活動歯止め26が固定的に設置され、前記活動歯止め26と前記調節空間12の下側外端との間には復帰ばね33が連結され、前記鉛直支持板25の前端には前記活動歯止め軸74の下側に位置する水平支持フレーム27が固定的に設置され、前記水平支持フレーム27には連動ロッド75がスライド可能に連結され、前記連動ロッド75が前記スプライン軸73と回転可能に連結され、前記連動ロッド75には前方に延在する活動当接ブロック28が固定的に設置され、作業員は前記調節ハンドル車92を前方に引き動かし、また前記移動歯車66の高さを回転で調節でき、前記調節ハンドル車92を放した時、前記活動当接ブロック28が前記活動歯止め26と当接し、前記活動歯止め26が前記歯止め22と当接し、こうして前記移動歯車66の高さを調節し終える。
実施例により、以下、測定記録部品102について詳しく説明し、前記測定記録部品102はまた前記切り上げ歯車46に固定的に設置された扇状輪88を含み、前記扇状輪88が前記溝車52と当接でき、前記副傘歯車軸83には前記支持輪42の後側に位置する副傘歯車81が固定的に設置され、前記記録空間32の左側内壁には記録ハンドル車軸30が回転可能に連結され、前記記録ハンドル車軸30が左方へ外部空間に延在し、前記記録ハンドル車軸30には前記副傘歯車81と噛み合うように連結された主傘歯車82が固定的に設置され、外部空間に位置する前記記録ハンドル車軸30には記録数字盤31が固定的に設置され、前記記録数字盤31が記録の回数を示すことができ、前記記録ハンドル車軸30には前記記録数字盤31の左端に位置する記録ハンドル車29が固定的に設置され、作業員は前記記録ハンドル車29を回転させることで毎回の測定結果を取る。
実施例により、以下、判断部品103について詳しく説明し、前記判断部品103は前記鉛直スライダ37の左端に固定的に設置された活動ロッド62を含み、前記活動ロッド62と前記ばね支持板34との間には鉛直ばね35が連結され、前記記録空間32の前側内壁には副プーリ軸78が回転可能に連結され、前記副プーリ軸78には協働歯車58が固定的に設置され、前記副プーリ軸78には前記協働歯車58の前側に位置する副プーリ57が固定的に設置され、前記主プーリ軸76の前端の末端には主プーリ60が固定的に設置され、前記主プーリ60と前記副プーリ57との間には弾性ベルト59が連結され、前記記録空間32の後側内壁には水平スライダ38がスライド可能に連結され、前記水平スライダ38が前記鉛直スライダ37と当接でき、前記鉛直スライダ37が下方へスライドするのは前記水平スライダ38を駆動して右方にスライドさせることができ、前記水平スライダ38の下端には協働支持板39が固定的に設置され、前記協働支持板39と前記ばね支持板34との間には水平ばね36が連結され、前記水平スライダ38には前後方向に向いている判断歯車軸79が回転可能に連結され、前記判断歯車軸79には判断歯車40が固定的に設置され、また前記判断歯車40は前記協働歯車58及び前記判断歯車40に一番近接した前記出力盤54と噛み合うように連結されることができ、金属棒は前記連結通路64を通過して前記金属棒推動輪61に接触する時、前記金属棒推動輪61を押し動かして下方に移動させ、また前記主プーリ軸76により前記鉛直スライダ37を駆動して下方にスライドさせ、下方へスライドする前記鉛直スライダ37が前記水平スライダ38と当接しかつ前記水平スライダ38を押し動かして右方にスライドさせ、さらに前記判断歯車軸79により前記判断歯車40を駆動して右方にスライドさせ、前記判断歯車40が前記協働歯車58及び前記判断歯車40に一番近接した前記出力盤54と噛み合うように連結されるまで前記判断歯車40が右方へのスライドを止め、前記支持輪42には環状に配列された六つのヒンジロッド44が回転可能に連結され、前記支持輪42には前記ヒンジロッド44と当接できる支持ブロック45が固定的に設置され、前記ヒンジロッド44と前記支持コンロッド80との間にはばね43が連結され、前記鉛直スライダ37の右端には七字型板63が固定的に設置され、前記七字型板63の下端には当接ロッド41が固定的に設置され、前記ばね43は前記当接ロッド41が上方に運動する時に前記ヒンジロッド44により前記支持輪42を回転させないことを確保し、前記当接ロッド41が下方に運動する時、前記支持ブロック45が前記ヒンジロッド44と当接し、前記当接ロッド41が前記ヒンジロッド44により前記支持輪42を駆動して回転させる。
有益なように、金属棒が前記金属棒推動輪61を通過する時、摩擦力の作用で金属棒推動輪61を回転させ、前記金属棒推動輪61が三百六十度回転することは即ち、金属棒が一センチ運動したことであり、前記協働歯車58、前記判断歯車40、前記出力盤54が等しい直径を有し、これは記録の精確を確保でき、前記ミリメートル歯車87と前記切り上げ歯車46との動力伝達比の比率が一対十であり、前記支持コンロッド80には一対十という動力伝達比を有する前記ミリメートル歯車87と前記切り上げ歯車46のような噛合歯車を追加でき、そうして記録のレンジを拡大できる。
以下、図1〜10を参照して本願発明の測定機能付き金属棒の矯正装置の使用手順について詳しく説明する。
初期状態の時、活動当接ブロック28が活動歯止め26と当接し、水平支持板17が一番下に位置し、鉛直スライダ37が水平スライダ38と当接していない。
作動する時、モーター71を作動させ、モーター軸70を時計回り方向に回転させることにより、駆動輪67を駆動して回転させ、作業員は調節ハンドル車92を前方に引き動かし、前方に引かれた調節ハンドル車92が順に調節連動輪23、スプライン軸73、連動ロッド75により活動当接ブロック28を駆動して活動歯止め26と当接させなくなり、金属棒の直径によって調節ハンドル車92を時計回り方向に相応の角度回転させ、時計回り方向に回転する調節ハンドル車92が順に調節連動輪23によりスプライン軸73を時計回り方向に回転させ、さらに調節歯車24及び調節ラック20により水平支持板17を駆動して上方にスライドさせ、上方にスライドする水平支持板17が調節支持板18及び移動歯車軸69により移動歯車66を駆動して上方に運動させ、調節ばね19が弾性力による位置エネルギーを蓄えることで、調節空間12の中に位置する駆動輪67及び移動歯車66がちょうど金属棒を矯正でき、上方にスライドする水平支持板17が連結ロッド16によりスライドパイプ14を駆動して上方にスライドさせることで、金属棒が順調に固定パイプ13とスライドパイプ14との間を通過して駆動輪67と移動歯車66との間に入り、この過程において、時計回り方向に回転する調節ハンドル車92が順に調節連動輪23により歯止め22を駆動して活動歯止め26と当接させ、復帰ばね33が弾性力による位置エネルギーを蓄え、一番目の歯止め22が活動歯止め26と当接しなくなる時、復帰ばね33が弾性力による位置エネルギーを放出して活動歯止め26を駆動して復帰させ、隣接した歯止め22と活動歯止め26とが当接し、調節ハンドル車92が適当な位置に移動するまで以上の作動を重ね、この時、調節ハンドル車92を後ろに押し動かし、後方に移動する調節ハンドル車92が順に調節連動輪23、スプライン軸73、連動ロッド75により活動当接ブロック28を駆動して活動歯止め26と当接させ、活動歯止め26が歯止め22と当接し、調節ラック20がスライドを止め、作業員は金属棒を固定パイプ13とスライドパイプ14との間に入れ、金属棒が駆動輪67及び移動歯車66の押出で矯正され、かつ連結通路64を介して記録空間32の中に入り、金属棒が金属棒推動輪61に接触する時、金属棒推動輪61を駆動して下方に移動させ、下方に移動する金属棒推動輪61が主プーリ軸76により鉛直スライダ37を駆動して下方に移動させ、下方に移動する鉛直スライダ37が水平スライダ38と当接して水平スライダ38を押し動かして右方にスライドさせ、右方にスライドする水平スライダ38が協働支持板39により水平ばね36を弾性力による位置エネルギーを蓄えさせ、判断歯車軸79により判断歯車40と協働歯車58とを噛み合うように連結し、下方に移動する鉛直スライダ37が活動ロッド62及び七字型板63を駆動して下方に移動させ、鉛直ばね35が弾性力による位置エネルギーを蓄え、下方に移動する七字型板63が当接ロッド41を駆動して下方に移動させてヒンジロッド44と当接させ、この時、ヒンジロッド44が支持ブロック45の当接作用で、支持輪42と、支持コンロッド80と、支持リング50により互いに隣接した出力盤54と判断歯車40とを噛み合うように連結し、右方に移動する金属棒が滑り止めゴムスリーブ68と、金属推動輪61と、主プーリ軸76により主プーリ60を駆動して時計回り方向に回転させ、時計回り方向に回転する主プーリ60が順に弾性ベルト59と、副プーリ57と、副プーリ軸78により協働歯車58を駆動して時計回り方向に回転させ、時計回り方向に回転する協働歯車58が順に判断歯車40と出力盤54により出力盤軸86を駆動して時計回り方向に回転させ、時計回り方向に回転する出力盤軸86がミリメートル計数機47を駆動して回転させ、時計回り方向に回転する出力盤軸86がミリメートル歯車87により切り上げ歯車46を駆動して反時計回り方向に回転させ、反時計回り方向に回転する切り上げ歯車46が切り上げ歯車軸85によりセンチ計数機90を駆動して回転させ、突出点49と溝51により溝車52を駆動して時計回り方向に回転させ、さらに溝車軸84によりデシメートル計数機53を駆動して回転させ、一番目の金属棒が連通パイプ55により外部空間に送られる時、鉛直ばね35が弾性力による位置エネルギーを放出して活動ロッド62を駆動して上方に移動させ、そして当接ロッド41と七字型板63と鉛直スライダ37と主プーリ60と主プーリ軸76を復帰させ、水平ばね36が弾性力による位置エネルギーを放出して協働支持板39を駆動して左方に移動させ、さらに協働支持板39と水平スライダ38と判断歯車軸79と判断歯車40を復帰させ、二番目の金属棒が金属棒推動輪61に接触する時、以上の作動を重ねるともう一度記録でき、六回記録した後、作業員は記録ハンドル車29を回し、順に記録ハンドル車軸30と主傘歯車82と副傘歯車81と副傘歯車軸83により支持輪42を駆動して回転させ、かつ支持コンロッド80、支持リング50、出力盤軸86、切り上げ歯車軸85、溝車軸84によりそれぞれミリメートル計数機47、センチ計数機90、デミメートル計数機53を回転させ、記録されたデータを更新し、回転する記録ハンドル車29が記録ハンドル車軸30により記録数字盤31を駆動して回転させ、作業員は記録数字盤31の数字により、示度抜き孔93から記録数字盤31と対応する数字が出た回数を読み取り、読み取った後、手動でミリメートル計数機47、センチ計数機90、デミメートル計数機53を復帰させ、復帰作業が終わった後、調節ハンドル車92を引き出し、調節ハンドル車92を引き出される状態に保持しかつ回転させる力を加えなく、調節ばね19が弾性力による位置エネルギーを放出して各部品を復帰させ、調節ハンドル車92を後ろに押し動かし、本願発明は初期状態に戻る。
本願発明の有益な効果は:本願発明は歯止め、活動歯止め、活動当接ブロックを利用することで、矯正高さが作業員によって調節された後、再び変化するのを有効に防げ、鉛直スライダと水平スライダとを利用することで金属棒が記録空間に入るか否かを判断でき、そして後続の測定記録部品を作動させ、ヒンジロッド、支持ロッド、当接ロッドを利用することで、測定記録部品で異なる記録部品を切り換え、今数多くの製錬所で手動測定の方法によって矯正された金属棒の長さを測定する方法を改善し、従来の方法で効率が低下し、大きな誤差が生じる問題を解決する。
上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作動モードに基づいて様々な変わりを行える。

Claims (7)

  1. 外殻を含み、前記外殻の中には調節空間が設置され、前記調節空間の下側内壁と外部空間とがラックスライドレールにより連通するように設置され、
    前記ラックスライドレールには調節部品が設置され、前記調節部品は、前記ラックスライドレールにスライド可能に連結された調節ラックと、前記調節ラックの上端に固定的に設置された水平支持板と、前記水平支持板に固定的に設置された左右対称の調節支持板と、前記調節支持板の前端に回転可能に連結された移動歯車軸と、前記移動歯車軸に固定的に設置された移動歯車とを含み、前記調節ラックの上下方向へのスライドは、順に前記水平支持板、前記調節支持板、前記移動歯車軸を介して前記移動歯車の上下方向での位置を変え、前記外殻の中には前記調節空間の右側に位置する記録空間が設置され、前記記録空間の中には副傘歯車軸が回転可能に連結され、前記副傘歯車軸の前端の末端には支持輪が固定的に設置され、前記支持輪には環状になるように配列された六つの支持コンロッドが固定的に設置され、前記支持コンロッドにおいて中心軸から離れた部分には支持リングが固定的に設置され、
    前記支持リングには測定記録部品が設置され、前記測定記録部品は六つの出力盤軸と、ミリメートル歯車と、ミリメートル計数機と、切り上げ歯車軸と、切り上げ歯車と、センチ計数機と、突出点と、溝車軸と、溝車と、デシメートル計数機と、六つの溝とを含み、六つの前記出力盤軸が前記支持リングに回転可能に連結され、かつ環状になるように配列され、前記ミリメートル歯車が前記出力盤軸に固定的に設置され、前記ミリメートル計数機が前記出力盤軸に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車の前側に位置し、前記切り上げ歯車軸が前記支持コンロッドに回転可能に連結され、かつ前記出力盤軸に対して配列の中心に近接し、前記切り上げ歯車が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、かつ前記ミリメートル歯車と噛み合うように連結され、前記センチ計数機が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、かつ前記切り上げ歯車の前側に位置し、前記突出点が前記切り上げ歯車軸に固定的に設置され、前記溝車軸が前記支持コンロッドに回転可能に連結され、かつ前記切り上げ歯車軸に対して配列の中心に近接し、前記溝車が前記溝車軸に固定的に設置され、前記デシメートル計数機が前記溝車軸に固定的に設置され、かつ前記溝車の前側に位置し、六つの前記溝が前記溝車に配列されるように形成され、前記溝が前記突出点とのスライド可能な連結により前記溝車を六十度回転させ、
    前記記録空間の後側内壁には判断部品が設置され、前記判断部品は矯正された金属棒が前記調節空間を出てから前記測定記録部品を駆動して作動させることができるか否かを判断できることを特徴とする測定機能付き金属棒の矯正装置。
  2. 前記記録空間の右側内壁と外部空間とが連通パイプにより連通するように連結され、加工された金属棒が前記連通パイプを介して外部に移動し、前記記録空間の左側内壁には金属棒を通過させる連結通路が設置され、前記記録空間の左側内壁には前記連結通路の下側に位置するばね支持板が固定的に設置され、前記外殻の前側外端には三つの示度抜き孔が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
  3. 前記調節空間の後側内壁及び前記記録空間の後側内壁には六つのモーターが嵌められ、前記モーターの前端にはモーター軸が伝動可能に連結され、前記モーター軸の前端の末端には駆動輪が固定的に設置され、前記記録空間の後側内壁には鉛直スライダがスライド可能に連結され、前記鉛直スライダには主プーリ軸が回転可能に連結され、前記主プーリ軸には金属棒推動輪が固定的に設置され、前記記録空間には前記鉛直スライダの右側に位置する押出輪軸が回転可能に連結され、前記押出輪軸には押出輪が固定的に設置され、前記金属棒推動輪と、前記駆動輪と、前記移動歯車と、前記押出輪との外表面にはいずれも滑り止めゴムスリーブが設置され、前記滑り止めゴムスリーブは金属棒が右方へ運動する時に横滑りしないことを確保でき、前記調節空間の中に位置する二つの前記駆動輪と前記移動歯車とが金属棒を押して矯正し、前記記録空間の中に位置する四つの前記駆動輪と前記金属棒推動輪と前記押出輪とが金属棒を押すことで、金属棒が右方へ運動して前記連通パイプにより外部空間に送られ、前記出力盤軸には前記ミリメートル歯車の後側に位置する出力盤が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
  4. 前記調節部品はまた固定パイプを含み、前記固定パイプが前記調節空間の左側内壁に設置され、かつ外部空間と連通し、前記調節空間の左側内壁と外部空間とがパイプスライドレールにより連通するように設置され、前記パイプスライドレールにはスライドパイプがスライド可能に連結され、前記スライドパイプと前記水平支持板の上端には連結ロッドが固定的に設置され、前記水平支持板と前記調節空間の下側内壁との間には調節ばねが連結され、前記調節空間の下側外端には鉛直支持板が固定的に設置され、前記鉛直支持板には協働軸が回転可能に連結され、前記協働軸の中にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸には調節歯車が固定的に設置され、前記調節歯車が前記調節ラックと噛み合うように連結され、前記スプライン軸には前記調節歯車の前側に位置する調節連動輪が固定的に設置され、前記調節連動輪の前端には調節ハンドル車が固定的に設置され、前記調節連動輪には環状になるように配列された八つの歯止めが固定的に設置され、前記鉛直支持板には活動歯止め軸が回転可能に連結され、前記活動歯止め軸が前記協働軸の右側に位置し、前記活動歯止め軸には前記歯止めと当接できる活動歯止めが固定的に設置され、前記活動歯止めと前記調節空間の下側外端との間には復帰ばねが連結され、前記鉛直支持板の前端には前記活動歯止め軸の下側に位置する水平支持フレームが固定的に設置され、前記水平支持フレームには連動ロッドがスライド可能に連結され、前記連動ロッドが前記スプライン軸と回転可能に連結され、前記連動ロッドには前方に延在する活動当接ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
  5. 前記測定記録部品はまた前記切り上げ歯車に固定的に設置された扇状輪を含み、前記扇状輪が前記溝車と当接でき、前記副傘歯車軸には前記支持輪の後側に位置する副傘歯車が固定的に設置され、前記記録空間の左側内壁には記録ハンドル車軸が回転可能に連結され、前記記録ハンドル車軸が左方へ外部空間に延在し、前記記録ハンドル車軸には前記副傘歯車と噛み合うように連結された主傘歯車が固定的に設置され、外部空間に位置する前記記録ハンドル車軸には記録数字盤が固定的に設置され、前記記録数字盤が記録の回数を示すことができ、前記記録ハンドル車軸には前記記録数字盤の左端に位置する記録ハンドル車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
  6. 前記判断部品は前記鉛直スライダの左端に固定的に設置された活動ロッドを含み、前記活動ロッドと前記ばね支持板との間には鉛直ばねが連結され、前記記録空間の前側内壁には副プーリ軸が回転可能に連結され、前記副プーリ軸には協働歯車が固定的に設置され、前記副プーリ軸には前記協働歯車の前側に位置する副プーリが固定的に設置され、前記主プーリ軸の前端の末端には主プーリが固定的に設置され、前記主プーリと前記副プーリとの間には弾性ベルトが連結され、前記記録空間の後側内壁には水平スライダがスライド可能に連結され、前記水平スライダが前記鉛直スライダと当接でき、前記鉛直スライダが下方へスライドするのは前記水平スライダを駆動して右方にスライドさせることができ、前記水平スライダの下端には協働支持板が固定的に設置され、前記協働支持板と前記ばね支持板との間には水平ばねが連結され、前記水平スライダには前後方向に向いている判断歯車軸が回転可能に連結され、前記判断歯車軸には判断歯車が固定的に設置され、また前記判断歯車は前記協働歯車及び前記判断歯車に一番近接した前記出力盤と噛み合うように連結されることができ、金属棒は前記連結通路を通過して前記金属棒推動輪に接触する時、前記金属棒推動輪を押し動かして下方に移動させ、また前記主プーリ軸により前記鉛直スライダを駆動して下方にスライドさせ、下方へスライドする前記鉛直スライダが前記水平スライダと当接しかつ前記水平スライダを押し動かして右方にスライドさせ、さらに前記判断歯車軸により前記判断歯車を駆動して右方にスライドさせ、前記判断歯車が前記協働歯車及び前記判断歯車に一番近接した前記出力盤と噛み合うように連結されるまで前記判断歯車が右方へのスライドを止め、前記支持輪には環状に配列された六つのヒンジロッドが回転可能に連結され、前記支持輪には前記ヒンジロッドと当接できる支持ブロックが固定的に設置され、前記ヒンジロッドと前記支持コンロッドとの間にはばねが連結され、前記鉛直スライダの右端には七字型板が固定的に設置され、前記七字型板の下端には当接ロッドが固定的に設置され、前記ばねは前記当接ロッドが上方に運動する時に前記ヒンジロッドにより前記支持輪を回転させないことを確保し、前記当接ロッドが下方に運動する時、前記支持ブロックが前記ヒンジロッドと当接することを特徴とする請求項3に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
  7. 金属棒が前記金属棒推動輪を通過する時、摩擦力の作用で金属棒推動輪を回転させ、前記金属棒推動輪が三百六十度回転することは即ち、金属棒が一センチ運動したことであり、前記協働歯車、前記判断歯車、前記出力盤が等しい直径を有し、これは記録の精確を確保でき、前記ミリメートル歯車と前記切り上げ歯車との動力伝達比の比率が一対十であり、前記支持コンロッドには一対十という動力伝達比を有する前記ミリメートル歯車と前記切り上げ歯車のような噛合歯車を追加でき、そうして記録のレンジを拡大できることを特徴とする請求項3に記載の測定機能付き金属棒の矯正装置。
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