JP6763041B2 - 具材トッピング装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る具材トッピング装置1は、図1等にその概要を示すように、食品3の列(整列した食品という。)を搬送する食品搬送手段80と、食品3にトッピングする具材2を搬送する具材搬送手段10と、具材搬送手段10で搬送された具材2を落下させて、食品3に具材2をトッピングするシャトル装置30とを有している。シャトル装置30は、全体を前進(方向D)及び後退(方向E)させる駆動機構を有するとともに具材搬送手段10を備えたシャトル部31と、シャトル部31の下方に設置されるとともに食品搬送手段80で搬送された整列した食品の上方に配置される貫通型受け部32とを有し、シャトル部31を駆動させながら具材搬送手段10を駆動させて具材搬送手段10の先端11aから具材2を貫通型受け部32に落下させている。
具材搬送手段10は、食品3にトッピングする具材2を搬送する搬送手段であり、図1の全体図に示すように、通常は複数の具材搬送手段が組み合わされて構成されている。具材搬送手段10の組み合わせ態様は特に限定されない。図1の例では、符号11〜15の具材搬送手段で構成されているが、それよりも少なくても多くてもよく、特に限定されない。以下では、シャトル装置30に設けられた具材搬送手段10を「第1搬送手段11」といい、その第1搬送手段11に具材2を供給する具材搬送手段10を「第2搬送手段12」といい、その第2搬送手段12に具材2を供給する具材搬送手段10を「第3搬送手段13」という。また、図1中の符号14は第4搬送手段であり、符号15は第5搬送手段であり、図1の例では、第5搬送手段で搬送される具材2は、他の具材搬送手段(第4搬送手段14や第3搬送手段13)に供給され、その後さらに第2搬送手段12、第1搬送手段11に供給される。
均し装置20は、図11に示すように、第2搬送手段12や第1搬送手段11等の具材搬送手段10で搬送する具材2を、その具材2の搬送方向A及び搬送方向Aの直交方向(幅方向C)で均一又は略均一に均すための装置である。この均し装置20は、具材搬送手段10を構成する複数の具材搬送手段のいずれかに少なくとも1つ設けられていればよく、2以上設けられていることが好ましい。また、それぞれ具材搬送手段に少なくとも1つの均し装置20を設けてもよいし、均し装置20を必要とする任意の具材搬送手段のみに均し装置20を設けてもよい。例えば図1に示すように、最も下流側の第1搬送手段11や、その直ぐ上流側の第2搬送手段12に、それぞれ1つ設けてもよい。また、同じ具材搬送手段上の上流と下流の離れた位置に2つ設けられていてもよい。さらに、図1に示すように、第2搬送手段12の直ぐ上流側の第3搬送手段13にも設けてもよい。図1の例では、均し装置20は、第3搬送手段13の上流側の具材搬送手段には配置されていないが、必要に応じて設けてもよい。各具材搬送手段上での均し装置20の配置位置は特に限定されず、全体的な装置構成を考慮して適切な位置に配置されることが好ましい。
食品搬送手段80は、図1に示すように、食品3の列(「整列した食品」)を搬送する搬送手段である。この食品搬送手段80には、図1に示すように、食品3が縦横に整列した状態で搬送され、シャトル装置30から具材2が落下して食品上にトッピングされる。本願において「整列」とは、多少のずれも生じていない厳格な列の意味ではなく、貫通型受け部32の下に配置されて落下した具材2が食品3上にトッピングされる程度の多少の位置ずれを許容する列であればよいという意味である。
具材2と食品3は特に限定されないが、本発明の具材トッピング装置1は、特にチーズを具材2とし、ピザ生地を食品3とした場合に好ましく適用できる。本発明の具材トッピング装置1は、具材2が付着性(粘着性)のあるチーズである場合であっても、よく均してピザ生地上にトッピングすることができる。チーズ以外の具材2でも本発明に係る具材トッピング装置1を適用でき、具材2としては、例えば、プロッコリ等のカットした常温又は冷凍野菜、エビやホタテ等の冷凍した小さな魚介類、その他小さくカットした食材又は粒状の食材全般に適用できる。
2 具材(チーズ等)
3 食品(ピザ生地等)
10 具材搬送手段
10a 搬送面
11 第1搬送手段(ベルトコンベア)
11a 先端
11b ベルト駆動モータ
12 第2搬送手段
13 第3搬送手段
14 第4搬送手段
14a 上流側端部
14b 振り分け板
15 第5搬送手段
16 ホッパー
17 切断機
20,20a,20b,20c 均し装置
21 回転体
22 回転軸
22a プーリー
22b タイミングベルト
22c モータ
23 ピン
23a ピンの先端
24 搬送手段との距離調整機構
25 着脱交換部材
30 シャトル装置
31 シャトル部
31a シャトル部駆動モータ
31b シャトル部駆動部材
32 貫通型受け部
32a テーパー側面
32b 分岐仕切
32c 枠体
32d 支持部
40 筐体
A 搬送方向(ベルト移動方向)
B 逆方向(回転体回転方向)
C 幅方向
D シャトル部前進方向
E シャトル部後退方向
F 上方向
G 下方向
Claims (10)
- 縦横に整列した食品を搬送する食品搬送手段と、前記食品にトッピングする具材を搬送する具材搬送手段と、前記具材搬送手段で搬送された具材を前記食品の列の一方から他方に順次落下させて、前記食品に前記具材をトッピングするシャトル装置とを有する装置であって、
前記シャトル装置は、全体を前進及び後退させる駆動機構を有するとともに前記具材搬送手段を備えたシャトル部と、前記シャトル部の下方に設置されるとともに前記食品搬送手段で搬送された前記整列した食品の列の上方に一列に一体化して配置される貫通型受け部とを有し、前記シャトル部を駆動させながら前記具材搬送手段を駆動させて該具材搬送手段の先端から前記具材を前記貫通型受け部に落下させる、ことを特徴とする具材トッピング装置。 - 前記シャトル装置は、前記シャトル部を前進させた後の後退時での前記具材搬送手段の駆動により前記具材搬送手段の先端から前記具材を前記貫通型受け部に落下させる、請求項1に記載の具材トッピング装置。
- 前記シャトル装置は、前記具材搬送手段の搬送速度と前記シャトル部の後退速度とを設定して、前記具材搬送手段の先端から落下させる前記具材の量が調節され、前記具材搬送手段の搬送速度と前記シャトル部の前進速度とを同じにして、該シャトル部の前進時には前記具材搬送手段で搬送される前記具材が前記シャトル部の上で相対的に搬送されていない態様とする、請求項1又は2に記載の具材トッピング装置。
- 前記貫通型受け部は、前記シャトル部が後退するときに、前記食品に最も近づく位置に下がり、前記シャトル部が前進し終わるときに、前記食品から最も離れる位置に上がり、前記シャトル部の前進と後退とが繰り返されるのにあわせて上下動が繰り返される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
- 前記具材搬送手段で搬送する具材を、該具材の搬送方向及び該搬送方向の直交方向で均一又は略均一に均す均し装置を備え、前記均し装置は、回転軸の外周に複数のピンが設けられ、前記具材搬送手段での搬送方向の逆方向に回転する回転体である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
- 前記均し装置は、前記ピンの先端と前記具材搬送手段で具材を搬送する搬送面との距離を調整する距離調整機構、及び/又は、前記回転体の回転数を調整する回転調整機構を備えている、請求項5に記載の具材トッピング装置。
- 前記具材搬送手段は、前記シャトル装置に設けられた第1搬送手段と、前記第1搬送手段上に前記具材を落下させる第2搬送手段とを少なくとも有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
- 前記均し装置は、前記第1搬送手段上に配置される第1均し装置と、前記第2搬送手段上に配置される第2均し装置と、前記第2搬送手段の上に前記具材を落下させる第3搬送手段上に配置される第3均し装置とを有する、請求項5〜7のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
- 前記食品搬送手段は、前記シャトル部が前進し終わったときから後退し始めるまでの間に駆動し、前記貫通型受け部の下に食品を配置させる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
- 前記具材がチーズであり、前記食品がピザ生地である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の具材トッピング装置。
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JP2019025343A JP6763041B2 (ja) | 2019-02-15 | 2019-02-15 | 具材トッピング装置 |
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JP2020130002A JP2020130002A (ja) | 2020-08-31 |
JP6763041B2 true JP6763041B2 (ja) | 2020-09-30 |
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ID=72276872
Family Applications (1)
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JP2019025343A Active JP6763041B2 (ja) | 2019-02-15 | 2019-02-15 | 具材トッピング装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6763041B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114916690A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-08-19 | 含山县长通食品制造有限公司 | 一种面筋自动化去污染蘸料设备及其工艺 |
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2019
- 2019-02-15 JP JP2019025343A patent/JP6763041B2/ja active Active
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JP2020130002A (ja) | 2020-08-31 |
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