JP6762815B2 - サンシェード装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態1を図1から図8によって説明する。図1は、本実施形態のサンシェード装置30が設けられた車両用ドア10の上部を示す正面図である。なお、図1の左側は車両前方であり、右側は車両後方である。本実施形態の車両用ドア10は、車両のサイドドアとして使用されるもので、金属製のインナパネル11及びアウタパネル12(図3参照)、インナパネル11を車室内側から覆う形で配される合成樹脂製のドアトリム13を備えている。また、車両用ドア10は、図1に示すように、ウインドウガラス14,15(サイドウインドウ)と、ウインドウガラス14,15を保持するウインドウフレーム16と、ディビジョンバー20と、を備えている。
次に、本発明の実施形態2を図9によって説明する。本実施形態では、ローラの構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のローラ136(他方の被当接部)は、例えば、一対のブラケット136A,136Aを介してシェードフレーム34に取り付けられている。ローラ136は、図9に示すようにウインドウガラス15(ウインドウガラスと隣接する他のウインドウガラス、固定窓)に対して押し当てられる構成となっている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態で例示したサンシェード装置は、車両用に限定されず、ディビジョンバーによって仕切られるウインドウガラスを備える種々の乗物に搭載することが可能である。
(2)上記実施形態では、サイドウインドウガラスを覆うサンシェード装置を例示したが、これに限定されない。例えば、リアウインドウガラスを覆うサンシェード装置に本発明を適用してもよい。
(3)上記実施形態では、移動装置として、ロッド43及びギヤードワイヤ45を備えるものを例示したが、これに限定されない。移動装置は、シェードフレーム34を移動可能な構成のものであればよく、例えば、リンク機構を用いた構成のものを用いてもよい。
(4)上記実施形態では、当接部としてローラを例示したが、これに限定されない。当接部は、被当接部に対して当接しつつ変位可能なものであればよく、例えば、不織布などを用いて被当接部に対する摩擦を低減させることで摺動可能な構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、一対の被当接部のうち一方の被当接部として板状部材55を例示し、他方の被当接部としてディビジョンバー20又はウインドウガラス15を例示したが、これに限定されない。例えば、一対の被当接部が一対の板状部材によって構成されていたり、一対の被当接部が一対のディビジョンバーによって構成されていたりしてもよい。
Claims (4)
- 乗物に設けられた開閉可能なウインドウガラスを覆うことが可能なサンシェード装置であって、
前記ウインドウガラスを乗物室内側から覆うことが可能なシェードと、
前記シェードを巻き取ることが可能な巻取軸と、
前記シェードにおける前記巻取軸と反対側の周端部に取り付けられ、前記周端部に沿う長手状をなすシェードフレームと、
前記シェードフレームを前記巻取軸から遠ざかる方向に移動させることで前記シェードを展開させることが可能な移動装置と、
前記ウインドウガラスが有する一対の側端部に沿ってそれぞれ配される一対の被当接部と、
前記シェードフレームの長手方向の両側に設けられ、前記一対の被当接部に対して乗物室内側から当接する一対の当接部と、を備え、
前記シェードは、前記ウインドウガラスの前記一対の側端部の延設方向に沿って展開するものとされ、その側端がシェードを構成するシートのみからなり、
前記シェードが展開する際には、前記シェードフレームの前記一対の当接部が、前記一対の被当接部に対して、乗物室内側からそれぞれ押し当てられた状態で変位する構成であるサンシェード装置。 - 前記当接部は、前記シェードフレームの長手方向に沿う軸を回動軸として回動可能なローラである請求項1に記載のサンシェード装置。
- 前記一対の被当接部のうち、一方の被当接部は、前記ウインドウガラスの周端部に沿って設けられたウインドウフレームに取り付けられる板状部材であり、
前記板状部材は、前記一対の側端部の延設方向に沿って延びる長手状をなし、
前記一対の被当接部のうち、他方の被当接部は、前記ウインドウガラスと前記ウインドウガラスと隣接する他のウインドウガラスとを仕切るディビジョンバーであって、
前記当接部は、前記シェードフレームの長手方向に沿う軸を回動軸として回動可能なローラであり、
一対の前記ローラのうち前記板状部材に当接するものは、前記板状部材の被当接面より幅が小さく、
前記一対のローラのうち前記ディビジョンバーに当接するものは、前記ディビジョンバーの幅より大きくされた請求項1に記載のサンシェード装置。 - 前記移動装置は、前記シェードの幅方向において前記一対の当接部の間に配されて、前記シェードフレームを押し上げ、若しくは下降させる装置である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のサンシェード装置。
Priority Applications (1)
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JP2016175306A JP6762815B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | サンシェード装置 |
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JP2016175306A JP6762815B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | サンシェード装置 |
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JP2018039395A JP2018039395A (ja) | 2018-03-15 |
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JP2016175306A Active JP6762815B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | サンシェード装置 |
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JP (1) | JP6762815B2 (ja) |
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2016
- 2016-09-08 JP JP2016175306A patent/JP6762815B2/ja active Active
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JP2018039395A (ja) | 2018-03-15 |
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