JP6760723B2 - 給水装置 - Google Patents
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Description
断水する。さらに、手動運転時には、建物等の居住者の水の使用状況によらず固定出力周波数でポンプを運転するので、無駄な運転を行う時間帯が存在する。
速度での前記ポンプの運転が所定時間以上継続しているか否かを判定し、前記ポンプの運転が所定時間以上継続していると判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記ポンプを停止させるように、前記インバータに指示を出力する。この一形態によれば、バックアップ運転しているポンプが所定の水量を建物等に圧送した後に停止することができ、安定した水の供給を行うことができる。また、ポンプが長時間運転することにより、加熱されることを防止することができる。
場合に第2制御部によるインバータの制御を中止することができる。したがって、第1制御部によるインバータの通常制御を再開することができる。
。
意味する。このため、第1制御部20は、フロースイッチ33a及び33bから信号を受信すると、インバータ35a,35bを制御してポンプ31a及び31bを停止させる。また、第1制御部20は、圧力センサ36から受信する吐出圧力が低下していることを検知したとき、インバータ35a,35bを制御してポンプ31a及び31bの運転を再開する。
される場合に比べて、インバータ35aがポンプ31aを制御するアルゴリズムを簡素化することができる。一方で、上述したように、ステップS206において、ポンプ31aを可変の回転速度で運転することもできる。この場合は、ポンプ31aが固定回転速度で運転される場合に比べて、建物等に供給する水量を適切に制御し得る。
が検出され、且つ第1制御部20とインバータ35a及び35bとの間の通信の異常が検出されたときに、ステップS203以降の処理を行う場合に対応するフロー図である。一方で、図6は、図3及び図4に示した運転方法において、ステップS201及びS202を修正し、第1制御部20と表示操作部40との間の通信の異常及び第1制御部20とインバータ35a及び35bとの間の通信の異常のうち、いずれか一方のみが検出されたときに、ステップS203以降の処理を行う場合に対応するフロー図である。
1401,Yes)、第2制御部42の運転状態指示部47が、インバータ35a,35bへのポンプ31a,31bの回転速度の出力を中止する(ステップS402)。なお、第1制御部20と表示操作部40並びに第1制御部20とインバータ35a及び35bとの間の通信の両方が正常であることは、第1制御部20と表示操作部40との間の通信及び第1制御部20とインバータ35a及び35bとの間の通信のうち、いずれか一方に異常が発生していた場合であっても、第1制御部20が補修又は交換されて、第1制御部20が使用可能な状態にあることを意味する。したがって、ステップS402では、第1制御部20にインバータ35a,35bを制御させるために、第2制御部42によるインバータ35a,35bの制御を中止することになる。このようにして、給水装置10では、第1制御部20が補修又は交換された場合に、バックアップ運転を中止して、第1制御部20を使用した通常時の運転方法に切り替えることができる。
、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲及び明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、又は省略が可能である。例えば、図3ないし図9に示したフローの各ステップの一部を適宜削除し、組み合わせ、又は置換することが可能である。
31a,31b…ポンプ
35a,35b…インバータ
40…表示操作部
42…第2制御部
43…メモリ
44…制御部−表示操作部異常検出部
45…制御部−インバータ異常検出部
46…運転状態検出部
47…運転状態指示部
Claims (13)
- 液体を移送するためのポンプと、
前記ポンプの回転速度を可変制御するインバータと、
前記インバータから離間して配置され、且つ前記インバータとシリアル通信接続線で接続され、前記インバータを制御する第1制御部と、
前記第1制御部及び前記インバータと通信可能に接続され、少なくとも前記インバータとシリアル通信接続線で接続されて、前記インバータ及び前記第1制御部に対する指示を入力可能に構成される表示操作部と、を有し、
前記表示操作部は、第2制御部を有し、
前記第2制御部は、
前記第1制御部と前記インバータとの間の通信に異常が生じ、且つ/又は前記第1制御部と前記表示操作部との間の通信に異常が生じた場合に、前記インバータに前記ポンプの回転速度を出力する運転状態指示部を有し、
前記第2制御部は、前記第1制御部と前記インバータとの間の通信に異常が生じ、且つ/又は前記第1制御部と前記表示操作部との間の通信に異常が生じたか否かを判定し、
前記インバータは、前記ポンプを前記運転状態指示部が出力した前記回転速度で運転する、給水装置。 - 請求項1に記載された給水装置において、
前記第2制御部は、
前記第1制御部と前記表示操作部との間の通信の異常を検出するように構成される第1異常検出部と、
前記第1制御部と前記インバータとの間の通信の異常を検出するように構成される第2異常検出部と、を有し、
前記運転状態指示部は、前記第1異常検出部及び/又は前記第2異常検出部により異常が検出されたときに、前記インバータに前記ポンプの回転速度を出力するように構成される、給水装置。 - 請求項2に記載された給水装置において、
前記第1異常検出部及び/又は前記第2異常検出部により異常が検出されたとき、前記運転状態指示部は、前記運転状態指示部が出力した前記回転速度で運転される前記ポンプ以外のポンプを停止するように、前記インバータに指示を出力する、給水装置。 - 請求項1に記載された給水装置において、
前記第1制御部は、前記第1制御部と前記インバータとの間の通信に異常が生じた場合に、前記運転状態指示部が前記インバータに前記ポンプの前記回転速度を出力するように、前記表示操作部に指示を出力する、給水装置。 - 請求項2ないし4のいずれか一項に記載された給水装置において、
前記第2制御部は、前記ポンプの運転状態を検出する運転状態検出部を有し、
前記運転状態検出部は、前記運転状態指示部が出力した前記回転速度での前記ポンプの運転が所定時間以上継続しているか否かを判定し、
前記ポンプの運転が所定時間以上継続していると判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記ポンプを停止させるように、前記インバータに指示を出力する、給水装置。 - 請求項5に記載された給水装置において、
前記運転状態指示部が、前記ポンプを停止させるように前記インバータに指示を出力した後、前記運転状態検出部は、前記ポンプが所定時間以上停止しているか否かを判定し、
前記ポンプが所定時間以上停止していると判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記ポンプを再び運転させるように、前記インバータに指示を出力する、給水装置。 - 請求項5に記載された給水装置において、
前記運転状態指示部が、前記ポンプを停止させるように前記インバータに指示を出力した後、前記運転状態検出部は、前記ポンプが所定時間以上停止しているか否かを判定し、
前記ポンプが所定時間以上停止していると判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記ポンプとは異なるポンプを運転させるように、前記インバータに指示を出力する、給水装置。 - 請求項5に記載された給水装置において、
前記ポンプの運転が所定時間以上経過していると判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記ポンプとは異なるポンプを運転させ、その後前記ポンプを停止させるか、又は前記ポンプとは異なるポンプを運転させると実質的に同時に前記ポンプを停止させるように、前記インバータに指示を出力する、給水装置。 - 請求項2に記載された給水装置において、
前記第2制御部は、前記第1制御部と前記表示操作部との間の通信の異常が解除されたか否かを判定し、
前記第1制御部と前記表示操作部との間の通信の異常が解除されたと判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記インバータへの前記ポンプの回転速度の出力を中止する、給水装置。 - 請求項4に記載された給水装置において、
前記第2制御部は、前記第1制御部からの前記指示が解除されたか否かを判定し、
前記第1制御部からの前記指示が解除されたと判定されたとき、前記運転状態指示部は、前記インバータへの前記ポンプの回転速度の出力を中止する、給水装置。 - 請求項1ないし10のいずれか一項に記載された給水装置において、
前記第1制御部と前記表示操作部は、シリアル通信接続される、給水装置。 - 請求項1ないし11のいずれか一項に記載された給水装置において、
前記運転状態指示部が前記インバータに出力する前記ポンプの回転速度は、固定回転速度である、給水装置。 - 請求項1ないし11のいずれか一項に記載された給水装置において、
前記運転状態指示部が前記インバータに出力する前記ポンプの回転速度は、可変回転速度である、給水装置。
Priority Applications (1)
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JP2015201280A JP6760723B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015201280A JP6760723B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 給水装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2015201280A Active JP6760723B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 給水装置 |
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2015
- 2015-10-09 JP JP2015201280A patent/JP6760723B2/ja active Active
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