JP7450374B2 - ポンプ装置、インバータ及び制御方法 - Google Patents
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
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Description
しかしながら、特許文献2では、制御部内蔵のメモリ、特許文献3は操作パネルの第2制御部内蔵のメモリに記憶した固定速で運転し、特許文献1も制御部内のメモリに記憶したアルゴリズムで固定速運転するので、上記いずれの特許文献の技術であっても、制御部または操作パネルをポンプ装置から外した場合に、インバータだけで適切な周波数で運転することができないという問題がある。以下、操作パネルは第2制御部を内蔵するから、操作パネルについても制御部の一つとみなして扱う。
続いて、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、インバータ一体型モータ8が一台の場合について説明した。それに対して第2の実施形態では、インバータ一体型モータ8が複数の場合(ここでは一例として二つの場合)について説明する。
この構成により、制御部7が停止もしくは制御部7が当該ポンプ装置1から外された場合、メモリ52に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数のうち最も頻度の高い運転周波数で電動機を駆動するので、運転周波数が高過ぎることを避けることができ、給水時に水が出過ぎることや配管等の破損を防止することができる。また強制運転時の運転周波数が低いがために給水が行えない様なケースに至らず、確実に給水する事ができる。
10 配管
18 配管
20 吐出管
22 チェッキ弁
24 フロースイッチ
26 圧力センサ
28 圧力タンク
3 ポンプ
4 電動機
41 主軸
5 インバータ
51 通信部
52 メモリ
53 プロセッサ
54 インバータフレーム
6 ファン
61 ファンカバー
Claims (10)
- ポンプと、
前記ポンプを駆動する電動機と、
前記電動機の回転周波数を制御するインバータと、
前記インバータを制御する制御部と、
を備えるポンプ装置であって、
前記インバータは、前記制御部から運転周波数の指令信号を受信する通信部と、記憶部と、前記受信した指令信号に含まれる運転周波数を前記記憶部に蓄積するプロセッサと、を有し、
前記プロセッサは、当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定し、
前記プロセッサは、当該決定した新たな運転周波数で前記電動機を駆動する
ポンプ装置。 - 前記プロセッサは、前記記憶部に蓄積された過去の運転周波数のうち最大の運転周波数を前記新たな運転周波数に決定する
請求項1に記載のポンプ装置。 - 前記プロセッサは、前記記憶部に蓄積された過去の運転周波数のうち最も頻度の高い運転周波数を前記新たな運転周波数に決定する
請求項1に記載のポンプ装置。 - 複数のポンプと、
前記複数のポンプを駆動する複数の電動機と、
前記電動機の回転周波数を制御する複数のインバータと、
前記複数のインバータを制御する制御部と、
を備えるポンプ装置であって、
前記インバータは、前記制御部から運転周波数の指令信号と並列に運転する他の電動機の運転周波数を受信する通信部と、記憶部と、前記受信した指令信号に含まれる運転周波数と前記受信した他の電動機の運転周波数を前記記憶部に蓄積するプロセッサと、を有し、
前記プロセッサは、当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定し、
前記プロセッサは、当該決定した新たな運転周波数で前記電動機を駆動する
ポンプ装置。 - 前記プロセッサは、前記記憶部に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数のうち、最大のものを前記新たな運転周波数に決定する
請求項4に記載のポンプ装置。 - 前記プロセッサは、前記記憶部に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数のうち、最も頻度の高い周波数を前記新たな運転周波数に決定する
請求項5に記載のポンプ装置。 - 前記電動機と前記インバータとが一体となって接続された一体型であり、
前記インバータは操作部を有していない
請求項1から6のいずれか一項に記載のポンプ装置。 - ポンプ装置に含まれるポンプを駆動する電動機の回転周波数を制御するインバータであって、
当該インバータを制御する制御部から運転周波数の指令信号を受信する通信部と、
記憶部と、
前記受信した指令信号に含まれる運転周波数を前記記憶部に蓄積するプロセッサと、
を有し、
前記プロセッサは、当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定し、
前記プロセッサは、当該決定した新たな運転周波数で前記電動機を駆動する
インバータ。 - ポンプ装置に含まれるポンプを駆動する電動機の回転周波数を制御するインバータであって、
制御部から運転周波数の指令信号と並列に運転する他の電動機の運転周波数を受信する通信部と、
記憶部と、
前記受信した指令信号に含まれる運転周波数と前記受信した他の電動機の運転周波数を前記記憶部に蓄積するプロセッサと、
を有し、
前記プロセッサは、当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定し、
前記プロセッサは、当該決定した新たな運転周波数で前記電動機を駆動する
インバータ。 - 電動機の回転周波数を制御するインバータが実行する制御方法であって、当該インバータは、ポンプと、前記ポンプを駆動する電動機と、前記インバータを制御する制御部と、を備えるポンプ装置に含まれており、前記制御部から運転周波数の指令信号を受信するか、または当該運転周波数の指令信号と並列に運転する他の電動機の運転周波数を受信する通信部と、記憶部と、前記受信した指令信号に含まれる運転周波数を前記記憶部に蓄積するか、または当該受信した指令信号に含まれる運転周波数と前記受信した他の電動機の運転周波数を前記記憶部に蓄積するプロセッサと、を有し、
前記プロセッサは、当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定するか、または
当該ポンプ装置の稼働後所定期間内において、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、定格周波数を前記新たな運転周波数に決定し、稼働後所定期間後、前記制御部が停止もしくは前記制御部が当該ポンプ装置から外された場合、前記記憶部に蓄積された自電動機の過去の運転周波数と他の電動機の過去の運転周波数を用いて、前記新たな運転周波数を決定し、
前記プロセッサは、当該決定した新たな運転周波数で前記電動機を駆動するステップを有する
制御方法。
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